JP2013161749A - 配線モジュール - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、製造作業が効率化された配線モジュールを提供する。
【解決手段】正極及び負極の電極端子11を備えた複数の単電池12が並べられた単電池群13に取り付けられる配線モジュール14であって、複数の接続ユニット15が連結方向50に連結されてなり、複数の接続ユニットの15各接続ユニット15は、連結方向50について隣に位置する接続ユニット15に対して連結方向50と交差する方向から係合する第1係合部33と、連結方向50について隣に位置する接続ユニット15の第1係合部33と係合する第1係合受け部34と、を備える。
【選択図】図6

Description

本発明は、配線モジュールに関する。
従来、正極及び負極を有する複数の単電池を並べてなる単電池群に取り付けられる配線モジュールとして、特許文献1に記載のものが知られている。この配線モジュールは、複数の接続ユニットを所定の連結方向に連結してなる。各接続ユニットは、連結方向と平行な方向に沿って接近させることにより、互いに組み付けられるようになっている。
特開2011−124176号公報
上記の構成に係る接続ユニットは、例えば以下のようにして連結される。まず、一の接続ユニットを、作業台の上に載置する。次に、他の接続ユニットを一の接続ユニットに対し、連結方向に沿う方向から接近させる。すると、一の接続ユニットに形成された契合部が、係合受け部と係合する。これにより、一の接続ユニットと他の接続ユニットが連結方向に連結される。この作業を繰り返して所定の個数の接続ユニットが連結される。
上記の組み付け作業を行う場合に、箱状の治具を用いることが考えられる。箱状をなす治具の内部に接続ユニットを順に並べることにより、接続ユニットを効率よく並べることができると期待された。
しかし、上記の構成によると、接続ユニットの連結方向に治具の壁が位置する場合がある。すると、接続ユニットを組み付ける際に、既に連結された接続ユニットの端部を上方に持ち上げて撓ませて、治具の壁を避けた状態で、接続ユニットを組み付ける必要が生じることが懸念される。この結果、接続ユニットの連結作業の効率が低下してしまうため、配線モジュールの製造作業の効率が低下するという問題があった。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、製造作業が効率化された配線モジュールを提供することを目的とする。
本発明は、正極及び負極の電極端子を備えた複数の単電池が並べられた単電池群に取り付けられる配線モジュールであって、複数の接続ユニットが連結方向に連結されてなり、前記複数の接続ユニットの各接続ユニットは、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットに対して前記連結方向と交差する方向から係合する第1係合部と、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットの第1係合部と係合する第1係合受け部と、を備える。
本発明によれば、一の接続ユニットに対して、連結方向と交差する方向から他の接続ユニットを連結させることにより、複数の接続ユニットを連結させることができる。これにより、既に連結された接続ユニットの端部を持ち上げる必要がなくなるので、配線モジュールの製造工程を効率化することができる。
本発明の実施態様としては以下の態様が好ましい。
前記接続ユニットは前記電極端子に接続されるバスバーを収容する収容部を備えており、前記収容部には、少なくとも前記バスバーを覆うバスバーカバーが、ヒンジを介して前記収容部と一体に形成されており、前記バスバーカバーは、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットのバスバーカバーに対して前記連結方向と交差する方向から係合する第2係合部と、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットのバスバーカバーの第2係合部と係合する第2係合受け部と、を備えることが好ましい。
上記の態様によれば、連結方向に並ぶ複数のバスバーカバーを連結させることができる。これにより、連結されたバスバーカバーをヒンジを軸にして回動させることにより、複数のバスバーを一括して覆うことができる。この結果、複数の収容部に対してバスバーカバーを一つずつ覆う作業を行う場合に比べて、配線モジュールの製造作業を効率化することができる。
前記第1係合部と前記第1係合受け部とが係合する第1係合方向は、前記連結方向に対して実質的に直交していることが好ましい。
上記の態様によれば、例えば次のようにして接続ユニットを連結させることができる。まず、一の接続ユニットを治具の上に載置する。次に、一の接続ユニットに連結させる他の接続ユニットを、連結方向と実質的に直交する方向から、一の接続ユニットに対して組み付ける。上記のように治具の上に接続ユニットを載置した場合には、例えば、他の接続ユニットを上方から下方に移動させることにより、一の接続ユニットに連結させることができる。この結果、第1係合方向が連結方向と実質的に直交していない場合に比べて、接続ユニットの連結作業を効率よく行うことができる。これにより、配線モジュールの製造作業を効率化することができる。
前記第2係合部と前記第2係合受け部とが係合する第2係合方向は、前記連結方向に対して実質的に直交していることが好ましい。
上記の態様によれば、例えば次のようにしてバスバーカバーを連結させることができる。まず、一の接続ユニットを治具の上に載置する。次に、一の接続ユニットのバスバーカバーに連結させる他の接続ユニットのバスバーカバーを、連結方向と実質的に直交する方向から、一の接続ユニットのバスバーカバーに対して組み付ける。上記のように治具の上に接続ユニットを載置した場合には、例えば、他の接続ユニットのバスバーカバーを上方から下方に移動させることにより、一の接続ユニットのバスバーカバーに連結させることができる。この結果、第2係合方向が連結方向と実質的に直交していない場合に比べて、バスバーカバーの連結作業を効率よく行うことができる。これにより、配線モジュールの製造作業を効率化することができる。
前記第1係合部と前記第1係合受け部とが係合する第1係合方向と、前記第2係合部と前記第2係合受け部とが係合する第2係合方向とは実質的に平行であることが好ましい。
上記の態様によれば、一の接続ユニットを他の接続ユニットに組み付ける方向と、一の接続ユニットのバスバーカバーを他の接続ユニットのバスバーカバーに組み付ける方向と、が実質的に平行になっているので、接続ユニットの連結作業と、バスバーカバーの連結作業とを同一の工程内で行うことができる。これにより、配線モジュールの製造作業を効率化することができる。
本発明によれば、配線モジュールの製造作業を効率化することができる。
図1は本発明の一実施形態に係る電池モジュールを示す平面図である。 図2は本発明の一実施形態に係る配線モジュールを示す一部拡大平面図である。 図3は接続ユニットを示す平面図である。 図4は接続ユニットを示す側面図である。 図5は接続ユニットを示す正面図である。 図6は図3におけるA−A線断面図である。 図7は図2におけるB−B線断面図である。 図8は電線カバーが閉じられた配線モジュールを示す平面図である。
<実施形態>
本発明の一実施形態を図1ないし図8を参照しつつ説明する。本実施形態に係る電池モジュール10は、例えば電気自動車、又はハイブリッド車等の電力源として使用される。電池モジュール10は、正極及び負極の電極端子11を有する単電池12を複数個並べた単電池群13に、配線モジュール14が取り付けられてなる。なお、以下の説明では、図4における上方とし、下方を下方として説明する。また、図1における左方を左方とし、右方を右方とする。
(単電池12)
単電池12の内部には図示しない発電要素が収容されている。図1に示すように、単電池12の上面からは、発電要素と電気的に接続された一対の電極端子11,11が、上方に突出して形成されている。一対の電極端子11の極性は互いに逆になっている。電極端子11は概ね円柱形状をなしており、その外周面にはねじ山が形成されている。
また、各単電池12は、隣り合う単電池12から突出する電極端子11の極性が逆向きになるように配置されている。単電池群13を構成する単電池12は、図示しない固定部材によって固定されている。
(配線モジュール14)
図1に示すように、隣り合う単電池12の電極端子11間は、単電池群13に配線モジュール14を取り付けることによって直列に接続されている。配線モジュール14は、隣り合う単電池12の電極端子11間を接続する複数のバスバー17と、このバスバー17が収容される合成樹脂製の樹脂プロテクタ18と、を備える。樹脂プロテクタ18は、複数の接続ユニット15が、連結方向50に沿って連結されて構成されている。本実施形態においては、連結方向50は複数の単電池12が並ぶ方向(左右方向)と平行になっている。
(樹脂プロテクタ18)
図2には、樹脂プロテクタ18の一部であって、2つの接続ユニット15が連結された状態の平面図を示す。樹脂プロテクタ18には、バスバー17が収容される収容部16が形成されている。収容部16には、バスバー17の周囲に、外部からバスバー17を電気的に絶縁する絶縁壁19が上方に立ち上がって形成されている。
樹脂プロテクタ18には、単電池12の状態に係る信号電流が通電される検知電線21が配索される電線配索部22が左右方向に延びて形成されている。電線配索部22は上方に開口する溝状をなしている。電線配索部22内には複数の検知電線21が並んで配されている。検知電線21は配線モジュール14から導出された図示しないECUに接続される。このECUにて、検知電線21に通電された信号電流に基づいて、単電池12の電圧が検知されるようになっている。
(接続ユニット15)
図3に示すように、1つの接続ユニット15には、1つの収容部16が形成されている。1つの収容部16に形成された絶縁壁19は、接続ユニット15が連結される方向と交差する位置に配された一対の絶縁壁19のうちの一つが開口されている。本実施形態においては、図3の左側に位置する絶縁壁19が開口されている。図2に示すように、複数の連結ユニット15が左右方向に連結されることにより、隣り合う絶縁ユニット15の絶縁壁19が開口内に入り込むようになっている。これにより、バスバー17の周囲を囲むように絶縁壁19が形成されるようになっている。
図3及び図4に示すように、絶縁壁19の上端部には、第1ヒンジ(ヒンジに相当)23を介してバスバーカバー24が形成されている。バスバーカバー24は、第1ヒンジ23を中心に回動されて、バスバー17を上方から覆うようになっている。詳細に説明すると、バスバーカバー24が閉じられた状態で、バスバーカバー24は、収容部16と、電線配索部22の一部を上方から覆うようになっている。バスバーカバー24にはバスバーカバーロック部25が形成されており、電線配索部22にはバスバーカバーロック部25と弾性的に係合するバスバーカバーロック受け部26が形成されている。バスバーカバーロック部25とバスバーカバーロック受け部26とが係合することにより、バスバーカバー24が、収容部16及び電線配索部22の一部を覆う状態で保持されるようになっている。
図3に示すように、電線配索部22の上縁部には、第2ヒンジ27を介して電線カバー28が形成されている。電線カバー28は、第2ヒンジ27を中心に回動されて、電線配索部22の一部を上方から覆うようになっている。電線カバー28には電線カバーロック部29が形成されており、電線配索部22には電線カバーロック部29と弾性的に係合する電線カバーロック受け部30が形成されている。電線カバーロック部29と電線カバーロック受け部30とが係合することにより、電線カバー28が、電線配索部22の一部を覆う状態で保持されるようになっている。図1に示すように、バスバーカバー24と電線カバー28とが閉じられた状態で、電線配索部22は、バスバーカバー24及び電線カバー28によって上方から覆われるようになっている。
図6に示すように、接続ユニット15の右端部には、下方に垂下するガイド部31が形成されている。一方、接続ユニット15の15の左端部には、隣に位置する接続ユニット15のガイド部31が上方から挿入されるガイド受け部32が上方に開口して形成されている。
図7に示すように、ガイド部31がガイド受け部32の内壁面と摺接しながら、上方から挿入されることにより、複数の接続ユニット15同士を連結する際に、接続ユニット15同士が正規位置に案内されるようになっている。
本実施形態においては、ガイド部31がガイド受け部32に挿入される方向は、複数の接続ユニット15の連結方向50と交差する方向に設定されており、詳細には、複数の接続ユニット15の連結方向50に対して実質的に直交する方向に設定されている。なお、実質的に直交するとは、連結方向50と直交する場合を含むと共に、連結方向50と直交していない場合でも実質的に直交しているとみなしうる場合も含む。
図6に示すように、接続ユニット15の右端部であって、ガイド部31の左方の位置には、一対の第1係合部33,33が下方に垂下して形成されている。また、図6に示すように、接続ユニット15の左端部には、第1係合部33が挿入されると共に、第1係合部33が弾性的に係止する第1係合受け部34が、上下方向に開口して形成されている。図7に示すように、第1係合部33が第1係合受け部34内に上方から挿入されると共に、第1係合受け部34の開口縁に対して下方から係止するようになっている。
本実施形態においては、第1係合部33が第1係合受け部34と係合する第1係合方向51は、複数の接続ユニット15の連結方向50と交差する方向に設定されており、詳細には、複数の接続ユニット15の連結方向50に対して実質的に直交する方向に設定されている。なお、実質的に直交するとは、連結方向50と直交する場合を含むと共に、連結方向50と直交していない場合でも実質的に直交しているとみなしうる場合も含む。
また、図3に示すように、バスバーカバー24の右端部寄りの位置には、第2係合部35が形成されている。一方、バスバーカバー24の左端部寄りの位置には、第2係合部35と弾性的に係合する一対の第2係合受け部36,36が形成されている。図2に示すように、第2係合部35が、一対の第2係合受け部36,36の間に上方から組み付けられて、第2係合受け部36,36が上方から第2係合部35と係止するようになっている。
本実施形態においては、第2係合部35が第2係合受け部36,36と係合する第2係合方向52は、複数の接続ユニット15の連結方向50と交差する方向に設定されており、詳細には、複数の接続ユニット15の連結方向50に対して実質的に直交する方向に設定されている。なお、実質的に直交するとは、連結方向50と直交する場合を含むと共に、連結方向50と直交していない場合でも実質的に直交しているとみなしうる場合も含む。
上記したように、第1係合部33と第1係合受け部34とが係合する第1係合方向51は、第2係合部35と第2係合受け部36とが係合する第2係合方向52と実質的に平行になっている。つまり、一方の接続ユニット15を、他方の接続ユニット15に対して上方から組み付けることにより、第1係合部33と第1係合受け部34とが係止すると共に、第2係合部35と第2係合受け部36とが係合するようになっている。上記の操作を繰り返すことにより、複数の接続ユニット15を連結させることができるようになっている。なお、実質的に平行になっているとは、連結方向50と平行になっている場合を含むと共に、連結方向50と平行ではない場合でも実質的に平行とみなしうる場合も含む。
(バスバー17)
バスバー17は、銅、銅合金、ステンレス鋼(SUS)等、必要に応じて任意の金属材料を所定の形状にプレス加工することにより形成することができる。また、バスバー17の表面にはスズメッキ、ニッケルメッキ等、必要に応じて任意の金属メッキを形成することができる。
図3に示すように、バスバー17は、上方から見て略長方形状をなしている。バスバー17には、電極端子11が挿通される一対に端子挿通孔39が、左右方向に間隔を空けて並んで形成されている。端子挿通孔39は左右方向にやや細長い長円形状をなしている。なお、端子挿通孔39は円形状をなしていてもよい。バスバー17の端子挿通孔39内に電極端子11が挿通されて、電極端子11にナット(図示せず)が螺合されることにより、隣り合う電極端子11がバスバー17により電気的に接続される。
バスバー17は、絶縁壁19から内方に突出して形成された係合爪41が上方から当接することにより、収容部16から上方に外れないようになっている。
バスバー17の上面には、金属板材を所定形状にプレス加工してなる検知端子37が重ねられている。検知端子37には、電極端子が挿通される端子挿通孔40が貫通されている。端子挿通孔40は左右方向にやや細長い長円形状をなしている。この端子挿通孔40は円形状をなしていてもよい。検知端子37の端子挿通孔40内に電極端子11が挿通されて、ナットによりバスバー17と共締めされることにより電極端子11と検知端子37とが電気的に接続される。
検知端子37と検知電線21とは、検知端子37の圧着部38が検知電線21の端部も圧着されることにより接続されている。検知端子37と検知電線とは、はんだ付け、圧接、溶接等の、任意の手法により接続することができる。
(電池モジュール10の組み付け工程)
続いて、本実施形態に係る電池モジュール10の組み付け工程の一例について説明する。なお、電池モジュール10の組み付け工程については、以下の記載に限定されない。
まず、収容部16内に、左右方向(図3では左方)からバスバー17を収容する。すると、係合爪41の下端部がバスバー17の上面に上方から当接することにより、バスバー17が収容部16内に保持される。
続いて、一の接続ユニット15を所定の位置に載置する。この接続ユニット15は、位置決め用の治具(図示せず)に載置される。治具は、接続ユニット15を整列させるための側壁が形成されて上方に開口する箱状をなしていてもよい。次いで、この接続ユニット15に対して、上方から他の接続ユニット15を組み付ける。すると、同一に工程内において、第1係合部33と第1係合受け部34とが係合すると共に、第2係合部35と第2係合受け部36とが係合する。これにより、一の接続ユニット15と、他の接続ユニット15とが連結される。この操作を繰り返すことにより、所定の個数の接続ユニット15を連結する。
更に、バスバー17の上面に検知端子37を重ねる。その後、検知端子37に接続された検知電線21を電線配索部22の内部に配索する。これにより、配線モジュール14が完成する。
次に、図8に示すように、電線カバー28を閉じて、電線配索部22の一部を覆う。これにより、電線配索部22から検知電線21が外れることが抑制されるようになっている。
その後、複数の単電池12を並べて単電池群13を形成し、単電池群13に上面に、配線モジュール14を取り付ける。このとき、バスバー17の端子挿通孔39、及び検知端子37の端子挿通孔40の内部には、電極端子11が挿通される。この電極端子11にナットを螺合させることにより、電極端子11と、バスバー17と、検知端子37と、を電気的に接続する。
その後、バスバーカバー24を閉じて、収容部16、及び電線配索部22の一部を覆う。これにより、電池モジュール10が完成する(図1参照)。
(本実施形態の作用、効果)
続いて、本実施形態の作用、効果について説明する。本実施形態によれば、複数の接続ユニット15を連結する作業は、以下のようにすることができる。すなわち、まず、一の接続ユニット15を整列用の治具に載置する。次いで、上方から他の接続ユニット15を一の接続ユニット15に組み付けて、一の接続ユニット15と他の接続ユニット15とを連結させる。この作業を繰り返すことにより、複数の接続ユニット15を連結させることができる。このとき、接続ユニット15の連結方向50と、接続ユニット15同士を組み付ける第1係合方向51とは、実質的に直交している。これにより、例えば、治具に接続ユニット15を整列させるための側壁が設けられている場合でも、更に組み付けようとする接続ユニット15が治具の側壁と干渉することを抑制することができる。この結果、既に連結された接続ユニット15の端部を持ち上げなくても、接続ユニット15を容易に連結させることができるので、配線モジュールの製造作業を効率化することができる。
また、本実施形態によれば、接続ユニット15は電極端子11に接続されるバスバー17を収容する収容部16を備えており、収容部16には、少なくともバスバー17を覆うバスバーカバー24が、第1ヒンジ23を介して収容部16と一体に形成されており、バスバーカバー24は、連結方向50について隣に位置する接続ユニット15のバスバーカバー24に対して連結方向50と交差する方向から係合する第2係合部35と、連結方向50について隣に位置する接続ユニット15のバスバーカバー24の第2係合部35と係合する第2係合受け部36と、を備える。上記の構成により、連結方向50に並ぶ複数のバスバーカバー24を連結させることができる。これにより、連結されたバスバーカバー24を第1ヒンジ23を軸にして回動させることにより、複数のバスバー17を一括して覆うことができる。この結果、複数の収容部16に対してバスバーカバー24を一つずつ覆う作業を行う場合に比べて、配線モジュール14の製造作業を効率化することができる。
また、本実施形態によれば、第1係合部33と第1係合受け部34とが係合する第1係合方向51は、連結方向50に対して実質的に直交している。上記の構成によれば、例えば次のようにして複数の接続ユニット15を連結させることができる。まず、一の接続ユニット15を治具の上に載置する。次に、一の接続ユニット15に連結させる他の接続ユニット15を、連結方向50と実質的に直交する方向から、一の接続ユニット15に対して組み付ける。上記のように治具の上に接続ユニット15を載置した場合には、例えば、他の接続ユニット15を上方から下方に移動させることにより、一の接続ユニット15に連結させることができる。この結果、第1係合方向51が連結方向50と実質的に直交していない場合に比べて、接続ユニット15の連結作業を効率よく行うことができる。これにより、配線モジュール14の製造作業を効率化することができる。
また、本実施形態によれば、第2係合部35と第2係合受け部36とが係合する第2係合方向52は、連結方向50に対して実質的に直交している。上記の構成によれば、例えば次のようにしてバスバーカバー24を連結させることができる。まず、一の接続ユニット15を治具の上に載置する。次に、一の接続ユニット15のバスバーカバー24に連結させる他の接続ユニット15のバスバーカバー24を、連結方向50と実質的に直交する方向から、一の接続ユニット15のバスバーカバー24に対して組み付ける。上記のように治具の上に接続ユニット15を載置した場合には、例えば、他の接続ユニット15のバスバーカバー24を上方から下方に移動させることにより、一の接続ユニット15のバスバーカバー24に連結させることができる。この結果、第2係合方向52が連結方向50と実質的に直交していない場合に比べて、バスバーカバー24の連結作業を効率よく行うことができる。これにより、配線モジュール14の製造作業を効率化することができる。
更に、本実施形態によれば、第1係合部と第1係合受け部とが係合する第1係合方向51と、第2係合部と第2係合受け部とが係合する第2係合方向52とは実質的に平行となっている。これにより、接続ユニット15の連結作業と、バスバーカバー24の連結作業とを同一の工程内で行うことができる。これにより、配線モジュール14の製造作業を効率化することができる。
また、本実施形態によれば、樹脂プロテクタ18は、複数の接続ユニット15が連結されてなる。これにより、樹脂プロテクタ18を複数の接続ユニット15を連結することにより形成することができる。この結果、比較的に小さな接続ユニット15を成形するための金型を用いて、複数の接続ユニット15を形成し、これらの接続ユニット15を接続することにより樹脂プロテクタ18を形成することができる。これにより、比較的に大型の樹脂プロテクタ18を一つの金型で成形する場合に比べて、金型の製造コストを低減させることができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、バスバーカバー24は第1ヒンジ23を介して収容部16と一体に形成される構成としたが、これに限られず、バスバーカバー24は収容部16とは別体に形成される構成としてもよい
(2)本実施形態においては、バスバーカバー24には第2係合部35と第2係合受け部36が形成される構成としたが、これに限られず、第2係合部35、及び第2係合受け部36は省略してもよい。
(3)本実施形態においては、第1係合方向51と連結方向50とは実質的に直交する構成としたが、これに限られず、第1係合方向51は連結方向50と実質的に直交していなくてもよい。
(4)本実施形態においては、第2係合方向52と連結方向50とは実質的に直交する構成としたが、第2係合方向52は連結方向50と実質的に直交していなくてもよい。
(5)本実施形態においては、第1係合方向51と第2係合方向52とは実質的に平行とされたが、これに限られず、第1係合方向51と第2係合方向52とは実質的に平行でなくてもよい。
(6)本実施形態においては、検知端子37によって単電池12の電圧が検知される構成としたがこれに限られず、検知端子37によって、例えば、単電池12の電流、温度等が検知される構成としてもよい。
(7)本実施形態においては、バスバー17は収容部16内に左右方向から収容される構成としたが、これに限られず、バスバー17は、収容部16内に、上方から収容される構成としてもよい。
11…電極端子
12…単電池
13…単電池群
14…配線モジュール
15…接続ユニット
16…収容部
17…バスバー
23…第1ヒンジ(ヒンジ)
24…バスバーカバー
33…第1係合部
34…第1係合受け部
35…第2係合部
36…第2係合受け部
50…連結方向
51…第1係合方向
52…第2係合方向

Claims (5)

  1. 正極及び負極の電極端子を備えた複数の単電池が並べられた単電池群に取り付けられる配線モジュールであって、
    複数の接続ユニットが連結方向に連結されてなり、
    前記複数の接続ユニットの各接続ユニットは、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットに対して前記連結方向と交差する方向から係合する第1係合部と、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットの第1係合部と係合する第1係合受け部と、を備えた配線モジュール。
  2. 前記接続ユニットは前記電極端子に接続されるバスバーを収容する収容部を備えており、前記収容部には、少なくとも前記バスバーを覆うバスバーカバーが、ヒンジを介して前記収容部と一体に形成されており、
    前記バスバーカバーは、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットのバスバーカバーに対して前記連結方向と交差する方向から係合する第2係合部と、前記連結方向について隣に位置する接続ユニットのバスバーカバーの第2係合部と係合する第2係合受け部と、を備えた請求項1に記載の配線モジュール。
  3. 前記第1係合部と前記第1係合受け部とが係合する第1係合方向は、前記連結方向に対して実質的に直交している請求項1または請求項2に記載の配線モジュール。
  4. 前記第2係合部と前記第2係合受け部とが係合する第2係合方向は、前記連結方向に対して実質的に直交している請求項2または請求項3に記載の配線モジュール。
  5. 前記第1係合部と前記第1係合受け部とが係合する第1係合方向と、前記第2係合部と前記第2係合受け部とが係合する第2係合方向とは実質的に平行である請求項2ないし請求項4のいずれか一項に記載の配線モジュール。
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