JP2013158787A - 板状ワーク加工装置及びワークの位置決め支援方法 - Google Patents

板状ワーク加工装置及びワークの位置決め支援方法 Download PDF

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Abstract

【課題】楽な作業姿勢で板状のワークを高精度に位置決めすることができる板状ワーク加工装置を提供する。
【解決手段】位置決めのために板状のワーク(W)が突き当てられる突き当て部(5)と、位置決めされたワーク(W)に対し加工情報(JH)に基づいて加工を施す加工部(KK)と、ワーク(W)が突き当て部(5)に突き当てられた状態で、その突き当て部位を含む所定領域を撮像する撮像装置(8a)及び突き当て部位近傍に可視光(LT)を照射する光照射装置(8b)と、撮像装置(8a)で撮像した所定領域の画像(GZ1)と加工情報(JH)とに基づいてワーク(W)における正規突き当て範囲(TB)を求めると共に、正規突き当て範囲(TB)に対応した部位に光照射装置(8b)により可視光(LT)でマーク(M1)を照射表示させる制御部(SG)と、を備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、板状ワーク加工装置及びワークの位置決め支援方法に係り、特に、板材からなるワークを加工する際の位置決めを、作業者が良好に行うことができる板状ワーク加工装置及びワークの位置決め支援方法に関する。
例えば、プレスブレーキやシャーリングマシンを用いた板状ワークの曲げ加工や剪断加工などでは、作業者がワークの後端側を把持し、前端をバックゲージの突き当てに当てることで前後方向の位置決めが行われる。
この位置決め作業において左右方向の位置を高い精度で決めるために、カメラと表示装置とを備え、カメラによってワークと突き当て部との当接状態を撮像すると共に、撮像した画像を作業者の近くに配置した表示装置で表示し、作業者が表示装置に表示された画像を目視確認しながらワークの位置決めできるようにした板状ワーク加工装置が知られており、一例が特許文献1に記載されている。
特開2001−25823号公報
特許文献1に記載された板状ワーク加工装置では、作業者は、位置決めの際に表示装置を注視する必要があるため、首を実際の突き当て位置とは違う方向に向けた姿勢で作業することになり、身体への負担が大きく改善の余地があるものであった。
また、表示画像によってワークと突き当て部との当接状態は把握できるものの、突き当て部にワークが正しい位置で突き当てられているか否かを画面から判断することには限界があり、高精度の位置決めのための改善が期待されていた。
そこで、本発明が解決しようとする課題は、楽な作業姿勢で板状のワークを高精度に位置決めすることができる板状ワーク加工装置及びワークの位置決め支援方法を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は次の構成及び手順を有する。
1) 位置決めのために板状のワーク(W)が突き当てられる突き当て部(5)と、
位置決めされた前記ワーク(W)に対し加工情報(JH)に基づいて加工を施す加工部(KK)と、
前記ワーク(W)が前記突き当て部(5)に突き当てられた状態で、その突き当て部位を含む所定領域を撮像する撮像装置(8a)及び前記突き当て部位近傍に可視光(LT)を照射する光照射装置(8b)と、
前記撮像装置(8a)で撮像した前記所定領域の画像(GZ1)と前記加工情報(JH)とに基づいて前記ワーク(W)における正規突き当て範囲(TB)を求めると共に、前記正規突き当て範囲(TB)に対応した部位に前記光照射装置(8b)により前記可視光(LT)でマーク(M1)を照射表示させる制御部(SG)と、
を備えた板状ワーク加工装置(51)である。
2) 前記制御部(SG)は、前記ワーク(W)における前記突き当て部(5)に突き当てられた位置と前記正規突き当て範囲(TB)の位置とのずれ量(ΔX)を求め、前記ずれ量(ΔX)に応じて照射する前記可視光(LT)の属性を変えることを特徴とする1)に記載の板状ワーク加工装置(51)である。
3) 前記属性は、前記可視光の色,前記マーク(M1)の形状,及び照射強度の内のいずれかを含むことを特徴とする2)に記載の板状ワーク加工装置(51)である。
4) 加工情報(JH)に基づき加工装置(51)で為される板状のワーク(W)への加工で行う前記ワーク(W)の位置決め作業を支援するワークの位置決め支援方法であって、
作業者(S)が前記ワーク(W)を突き当て部(5)に突き当てるワーク突き当てステップと、
突き当てられた前記ワーク(W)の突き当て部位近傍を撮像装置(8a)で撮像して画像(GZ1)を得る画像取得ステップと、
得られた画像(GZ1)と前記加工情報(JH)とに基づいて前記ワーク(W)における正規突き当て範囲(TB)を求める正規突き当て範囲取得ステップと、
前記正規突き当て範囲(TB)に対応した部位に可視光(LT)でマーク(M1)を照射表示するマーク表示ステップと、
を含むことを特徴とするワークの位置決め支援方法である。
5) 前記ワーク(W)における前記突き当て部(5)に突き当てられた位置と前記正規突き当て範囲(TB)の位置とのずれ量(ΔX)を求めるずれ量算出ステップと、
前記ずれ量(ΔX)に応じて照射する前記可視光(LT)の属性を設定する属性設定ステップと、
を含むことを特徴とする4)に記載のワークの位置決め支援方法である。
6) 前記属性は、前記可視光(LT)の色,前記マーク(M1)の形状,及び照射強度の内のいずれかを含むことを特徴とする5)に記載のワークの位置決め支援方法である。
本発明によれば、楽な作業姿勢で板状のワークを高精度に位置決めすることができる、という効果が得られる。
本発明の板状ワーク加工装置の実施例を説明するための概略側面図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例を説明するための後面図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例を説明するための上面図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例におけるサポート装置を説明するための正面図である。 本発明のワークの位置決め支援方法の実施例を説明するためのフロー図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例における撮像装置で撮像した画像を説明するための図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例におけるワークの正規突き当て範囲を説明するための図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例における正規突き当て範囲の取得方法を説明するための図である。 本発明の板状ワーク加工装置の実施例におけるワークの態様例を説明するための図である。 本発明のワークの位置決め支援方法の実施例における変形例を説明するための図である。 本発明のワークの位置決め支援方法の実施例における変形例を説明するためのフロー図である。
本発明の実施の形態を、好ましい実施例により図1〜図11を用いて説明する。
各図において、上下方向(Z軸方向),左右方向(X軸方向),及び前後方向(Y軸方向)は、基本的に図1〜図3に示された方向で規定する。
<実施例>
まず、図1〜図11を参照して、本発明の板状ワーク加工装置の実施例である下降式のプレスブレーキ51の構成を説明する。図1は、プレスブレーキ51でワークWを加工する直前の状態を説明するために主要部を抽出して部分切断した側面図であり、図2は、プレスブレーキ51の概略後面図、図3は、プレスブレーキ51の概略上面図である。図1及び図3にはワークWも記載されている。
プレスブレーキ51は、下部テーブル1と、下部テーブル1に連結された側板2A,2Bと、側板2A,2Bの上方に設けられ、油圧等を駆動源とした駆動部(図示せず)により下部テーブル1に対して離接するよう昇降する上部テーブル3と、上部テーブル3の後方側に配置され、ビーム4及び一対の突き当て部5,6を有するバックゲージBGと、を備えている。
プレスブレーキ51の動作は、制御部SG及び記憶部MRなどを有するNC装置7により制御される。制御部SGは、画像を解析する画像解析部GKを含んでいる。
具体的には、NC装置7には、外部から加工プログラムPGを含む加工情報JHが供給されるので、供給された加工情報JHを記憶部MRに一時記憶すると共に、その加工情報JHに基づいて制御部SGがプレスブレーキ51の加工動作及び加工に関する動作を制御する。
プレスブレーキ51の操作は、作業者Sにより操作盤SBを介して行うことができる。操作盤SBには、画像を表示する表示部HJと操作指示や設定条件等を入力するための入力部NRとを備えている。
下部テーブル1及び上部テーブル3は加工部KBを構成している。
下部テーブル1はダイホルダ1aを有し、ダイホルダ1aには金型であるダイDが着脱自在に取り付けられている。
上部テーブル3は、パンチホルダ3aを有し、パンチホルダ3aには金型であるパンチPが着脱自在に取り付けられている。
ダイホルダ1aは、複数種の金型(ダイD)が取り付け可能なように、左右方向に複数のステーションに分かれて設けられている。具体的には、図2に示されるように、右方から左方に向け、第1〜第3ステーションとしてそれぞれダイホルダ1a1〜1a3が設けられている。
同様に、パンチホルダ3aも、複数種の金型(パンチP)が取り付け可能なように、左右方向に複数のステーションに分かれて設けられている。具体的には、図2に示されるように、右方から左方に向け、ダイホルダ1a1〜1a3に対応した位置に、第1〜第3ステーションとしてそれぞれパンチホルダ3a1〜3a3が設けられている。
図3に示されるように、バックゲージBGにおいて、突き当て部5,6は、左右方向に配設されたビーム4上を左右方向に移動可能とされている。移動可能範囲は、各ステーションに対応した範囲であり、具体的にはその最左のステーションの左端から最右のステーションの右端までの間である。また、前後方向にも所定範囲で移動可能とされている。さらに、所定範囲で回動(首振り)も可能となっている。
そしてプレス加工の際に、突き当て部5,6は、その加工が行われるステーションに対応した位置に駆動部(図示せず)の作動により移動し、作業者により挿入されたワークの前端部が突き当てられるように待機する。突き当て部5,6のビーム4上の移動は、制御部SGにより制御される。
図1〜図3に示されるように、上部テーブル3には、駆動機構KD8によって左右方向に移動可能とされた、突き当て作業を支援するサポート装置8が設けられている。
サポート装置8は、これから加工が行われるステーションやそのステーションに移動してきた突き当て部5,6に対応した位置に駆動機構KD8の動作により移動して待機する。この駆動機構KD8の動作は、制御部SGにより制御される。図2では、サポート装置8は、第2ステーションであるダイホルダ1a2及びパンチホルダ3a2に概ね対応した位置に移動した状態が示されている。
サポート装置8は、図4に示されるように、筐体8kと、筐体8kに収められた撮像装置8aと、光照射装置8bと、有している。
筐体8kは、アーム8cによって駆動機構KD8に連結支持されている。
撮像装置8aは、下方の所定領域ARを撮像し、撮像した画像(動画を含む)を制御部SGに向け送出する。
光照射装置8bは、下方に向け可視領域の光LTを照射する。
この光LTは、例えばLED光やレーザ光である。カラーLEDを用いて任意の色の光を出射できるものであるとよい。
また、光照射装置8bは、走査や光学系によって所定の形状やタイミングで被照射物(ワークW)にマークM1(後述)を照射表示することができるようになっている。すなわち、光LTは、特定の形状又は所定パターンで照射される。
従って、光LTが照射された照射対象物(ワークW)上において、その所定形状又は所定パターンに基づくマークM1が視認される。
光照射装置8bは、所望の方向に所望の形状で視認され得る光を照射できるように、照射方向が前後左右方向に移動可能となっている。また、回動(首振り)も可能となっている。
次に、板状ワーク加工装置51でワークWを曲げ加工する際のワークの位置決め手順について詳述する。
ここで、加工の際にワークWがあるべき位置、具体的には、正規の突き当て位置における前後方向の位置と左右方向の位置とは、加工プログラムPGに定義されている。まず、準備作業1,2を行う。
<準備1> 作業者Sは、操作盤SBにより次加工の加工プログラムPGを選択し設定する。この設定により、外部からNC装置7に対し、選択した加工プログラムPGとそれに関連する種々の情報とを含む加工情報JHが供給され、記憶部MRに記憶される。
<準備2> 作業者Sは、選択した加工プログラムPGにおける金型レイアウトを確認し、ダイDとパンチPとをそれぞれダイホルダ1a,パンチホルダ3aに取り付ける。
ここでは、第2ステーションで加工を行い、ダイホルダ1a2,パンチホルダ3a2を利用するものとする。この利用するステーションの情報は、加工情報JHに含まれている。
準備作業後、以下の手順で突き当て作業が実行される(図5のフロー図及び図6〜図9を参照)。
<1>(Step1)
作業者Sは、操作盤SBの入力部NRのスタートボタンを押す。この操作を受け、制御部SGは、板状ワーク加工装置51の動作をスタートさせる。
<2>(Step2)
制御部SGは、記憶部MRに記憶された加工プログラムPGを参照して加工が行われるステーション情報を取得し、取得したステーション情報で特定される加工ステーションに対応する位置に、突き出し部5,6及びサポート装置8を位置させるように駆動系KD(駆動部KD8を含む)を制御する。
<3>(Step3)
作業者Sにより加工するワークWの後端が突き当て部5,6に突き当てられる。
<4>(Step4)
突き当て部5,6の先端(前方端)部分には、ワークWが突き当てられたことを検出する突き当てセンサ5s,6s(例えば圧力センサ)が組み込まれており、ワークWが突き当てられると、突き当て信号SN5,SN6が制御部SGに向け送出される。
制御部SGは、突き当て信号SN5,SN6の両方を受信すると、サポート装置8の撮像装置8aにより、例えば、左方側の突き当て部5とその近傍とを含む画像を撮像させると共に得られた画像GZ1(図6参照)を記憶部MRに記憶させる。
複数の突き当て部5,6のいずれの画像を撮像するかの情報は、加工情報JHに含まれ指定されている。
ここで、サポート装置8は、その撮像装置8aの光軸CL8aの左右方向位置が突き当て部5の中心線CL5上にあるように、かつ、得られた画像GZ1の中心CTR1が、画像GZ1における突き当て部5の中心線CL5上にあるように、予め高精度に調整されている。
<5>(Step5)
画像解析部GKは、記憶部MRに記憶された画像GZ1の解析を行う。
具体的には、画像GZ1の中心CTR1を原点(0,0)としたときの、ワークWの左後端の頂点PT1の座標(X1,Y1)を求める。ここで、X軸は左右方向軸であり、Y軸は前後方向軸に対応する。
画像解析部GKは、得られた画像GZ1における頂点PT1の座標のX成分である(X1)を、撮像条件等に基づいて換算して実空間上において突き当て部5の中心線CL5をX成分を0(ゼロ)としたときの頂点PT1の位置のX成分である(Xr1)を求める。
また、画像解析部GKは、図7に示されるように、加工プログラムPGから、ワークWにおいて突き当て部5に突き当てられるべき部位である正規突き当て範囲TBの中心位置PT2と、頂点PT1と、の間の左右方向の距離Xtbを取得する。
正規突き当て範囲TBのX方向の幅Dtbは、突き当て部5の幅D5(図6参照)と同じに設定されている。
<6>(Step6)
画像解析部GKは、距離XtbとX成分の(Xr1)とのずれ量である差分ΔXを、Xtb−Xr1として求め、図8に示されるように、X軸方向の位置が光軸CL8aと同じ中心軸CL5からX軸方向に差分ΔXを加算した位置PT3を中心とする幅Dtbの範囲を照射範囲として設定する。
<7>(Step7)
制御部SGは、光照射装置8bによって所定形状又は所定パターンの光を位置PT3を中心とする幅Dtbの範囲(正規突き当て範囲TBに対応した部位)に照射させる。図8では、左右の幅Dtb、前後の幅d1なる矩形のマークM1が目視可能に照射表示される。
<8>(Step8)
作業者Sは、ワークWが突き当て部5に突き当てられている部位と、マークM1が照射表示されている部位との位置が合致しているか否かを、目視により判断する。
合致していない場合(No)は、ワークWを突き当て部5から離した後、再度突き当てる。その再突き当ての際には、マークM1が照射表示されていた部位が突き当て部5に当たるように位置を調整する。
ワークWが突き当て部5及び突き当て部6の少なくとも一方から離れると、突き当てセンサ5s,6sからの突き当て信号SN5,SN6が変化するので、その変化に応じて制御部SGは光照射装置8bからの光LTの照射を停止させる。
<9>(Step9)
合致している場合(Yes)は、図示しないフットペダルを踏んでプレス加工を実行する
以上の手順により、実施例のワークの位置決め支援が実行される。
尚、突き当て作業において、加工プログラムPGで設定されたステーションとは異なるステーションにワークWを誤って突き当てた場合などにより手順Step4〜6が実行できなかった場合には、制御部SGは、異常が発生したと判断してエラー対応(動作の停止とエラー音声の発信やエラーの画面表示等)を実行する。
図9は、種々の突き当て態様におけるマークM1の照射例を説明する図である。
図9には、(9−1)から(9−6)までの計7種の態様が例示されている。各図には、ワークWが正規位置で突き当てられた状態が示されている。
態様例(9−1)は、上述の実施例で説明した例であり、正規突き当て範囲の左端がワークWの左端と一致したものである。
態様例(9−2)はワークWにフランジWfが立ち上げられており、そのフランジWfが突き当てられている場合の例である。マークM1は、フランジWfの端面を含んで照射表示される。
態様例(9−3)は、突き当て間隔が狭い場合であり、突き当て部5の一部にのみワークWが当接する例である。この場合、マークM1は、突き当て部5に対応した範囲のみに照射表示される。
態様例(9―4−1)は、中抜きの切り起こし部Wk1を有する場合である。この場合、マークM1は、中抜き部分の枠部に照射表示される。
態様例(9−4−2)は、突き当て部5の幅D5よりも切り起こし部Wkの幅が狭い場合である。この場合、マークM1は切り起こし部Wkの全幅に渡り照射表示される。
態様例(9−5)は、突き当て部5,6が前後方向にずれている(シフトしている)場合である。この例では、突き当て部5に対して突き当て部6が前方に位置して突き当てられるようになっており、マークM1は、突き当て部6の移動によらず突き当て部5に対応した位置に照射表示される。
態様例(9−6)は、突き当て部が傾斜配置される例である。この場合、マークM1は、突き当て部5の傾斜(回動による首振り)に対応して傾斜したマークとして照射表示される。すなわち、光照射装置8bは、制御部SGの指示により突き当て部5の傾斜角度に対応した角度で首振り動作するように構成されている。
<変形例>
板状ワーク加工装置51は、制御部SGが、(Step6)で画像解析部GKが求めた差分ΔXの大きさに基づき光照射装置8bにより照射表示するマークM1の属性を変えるように制御する変形例としてもよい。その属性は、例えば、色,形状,及び照射強度であり、それらの時間変化を含む。
すなわち、差分ΔXが大きい程、突き当て位置が大きくずれており、差分ΔXが小さい程、突き当て位置のずれがわずかであるので、この変形例によって、そのずれの有無及びずれの程度が、作業者において瞬時に把握され得る。
また、差分ΔXがある値となって実際にずれが生じていても、製品仕様として許容できる閾値を設定しておき、差分ΔXで示されるずれ量がその閾値以下であるか否かを画像解析部GKが判定し、その判定結果に応じてマークM1の形状や色を変えるようにするとより良い。
これらについて図10を参照して説明する。
図10(a)は、差分ΔXを右方向大とする横軸にとり、その大きさに応じてLV1〜LV4の四段階の範囲に分類した例を示す図である。
範囲LV1は、0(ゼロ:完全合致でずれ無し)から製品として許容できる上限の閾値KY以下の範囲である。
範囲LV2は、閾値KYを越え、区分値K1以下となる範囲である。
範囲LV3は、区分値K1を越え、区分値K2以下となる範囲である。
範囲LV4は、区分値K2を越える範囲である。
図10(b)は、各範囲LV1〜LV4におけるマークM1の態様を説明するための表である。この例では、色,形状,及び時間変化について記載されている。
例えば、色については、範囲LV1では許容範囲内であってプレス加工が可能とされるので、マークM1を緑色で照射表示する。
閾値KYを越える許容範囲外の範囲では、範囲LV2で青、範囲LV3で黄、範囲LV4で赤、と程度に応じて異なる色にて照射表示する。
また、形状については、許容範囲内の範囲LV1では中実矩形とし、許容範囲外の範囲LV2で一部抜け、範囲LV3から範囲LV4になるに従って、抜けの範囲が広くなる形状とする。
また、時間変化については、許容範囲内の範囲LV1で常時点灯、許容範囲外では点滅とし、ΔXの値が大きくなるほど点滅速度(間隔)を速く(短く)する。
これらの属性例は、それぞれ単独で実行してもよく、任意の属性を組み合わせて実行してもよい。
この変形例の動作を、図11のフロー図を参照して説明する。
(Step1)〜(Step6)は図5のフロー図と同じであるので、図11では(Step5)以降が記載されている。以下、(Step6)の次手順から説明する。
<A1>(StepA7)
(Step6)で得られたΔXと閾値KYとを比較する。閾値KYは、予め設定され加工情報JHに含まれている。
ΔXが閾値KY以下の場合(Yes)、制御部SGは、光照射装置8bによって所定形状又は所定パターンの光によるマークM1を、範囲LV1の態様で位置PT3を中心とする幅Dtbの範囲に照射表示させる(StepA8)。
<A2>(StepA9)
マークM1が範囲LV1態様の場合は、プレス加工可能とされるので、作業者Sは、マークM1が範囲LV1態様であることを確認したら、図示しないフットペダルを踏んでプレス加工を実行する。
<A3>(StepA10)
(StepA7)においてΔXが閾値KYを越える場合(No)、画像解析部GKは、ΔXをその値に応じて範囲LV2〜LV4のいずれかに設定する。
制御部SGは、光照射装置8bによって所定形状又は所定パターンの光によるマークM1を、範囲LV2〜LV4の内の設定された範囲の態様で位置PT3を中心とする幅Dtbの範囲に照射表示させる。
<A4>(StepA11)
作業者Sは、ワークWが突き当て部5に突き当てられている部位と、マークM1が照射表示されている部位とで位置がずれていることを目視確認し、再度ワークWの突き当てをすべく(Step3)へ移行する。
以上の手順により、変形例としてのワークの位置決め支援が実行される。
上述した実施例及びその変形例によれば、突き当て部5に当接させたワークWにマークM1が投影(照射表示)され、作業者SはそのマークM1を見るので、首の向きと身体の向きとが一致する。
従って、作業姿勢に無理はなく、ワークWの位置決め作業を楽に実行することができる。
また、ワークW上の突き当てるべき正規部位に、突き当て部5に対応した範囲でマークM1が照射表示されるので、突き当て部5に対する左右方向のずれの有無及びその量が作業者Sにおいて一目瞭然であるから、再突き当て作業で高精度な位置決めを行うことができる。
また、変形例によれば、左右方向のずれ量に応じて照射表示されるマークM1の属性が変わるので、そのずれ量が直感的に把握され、位置決め作業がストレスなく高効率で容易に行うことができる。
また、突き当てにおいて左右方向のずれ量が生じていても、製品として許容され得るずれ量か否かが視覚的に把握されるので、作業者毎のばらつきがなく、製品品質が高いレベルで維持される。
本発明の実施例は、上述した構成及び手順に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において更に別の変形例としてもよい。
マークM1は、ワークWにのみ照射されるものに限定されない。ワークWを突き当てる突き当て部5の一部を含むように照射されてもよい。
突き当て部5,6の内のいずれを撮像装置8aが撮像するかは限定されない。予め任意に設定して加工情報JHに含めることができる。
本発明の板状ワーク加工装置は、実施例で説明したプレスブレーキに限らず、種々の加工装置が含まれる。
1 下部テーブル、 1a,1a1〜1a3 ダイホルダ
2A,2B 側板
3 上部テーブル、 3a,3a1〜3a3 パンチホルダ
4 ビーム
5,6 突き当て部、 5s,6s センサ
7 NC装置
8 サポート装置、 8a 撮像装置、 8b 光照射装置
51 プレスブレーキ(板状ワーク加工装置)
BG バックゲージ
CL5 中心線、 CL8a 光軸、 CTR1 中心
D ダイ
Dtb,D5 幅
GK 画像解析部、 GZ1 画像
HJ 表示部
JH 加工情報
K1,K2 区分値
KB 加工部、 KD 駆動系、 KD8 駆動機構
KY 閾値
LV1〜LV4 範囲
M1 マーク
MR 記憶部
LT 光
NR 入力部
P パンチ
PG 加工プログラム
PT1 (左後端の)頂点、 PT2 中心位置、 PT3 位置
S 作業者、 SB 操作盤
SG 制御部
SN5,SN6 突き当て信号
TB 正規突き当て範囲
Xtb 距離、 Xr1 (座標の)X成分
W,Wk1,Wk2 ワーク

Claims (6)

  1. 位置決めのために板状のワークが突き当てられる突き当て部と、
    位置決めされた前記ワークに対し加工情報に基づいて加工を施す加工部と、
    前記ワークが前記突き当て部に突き当てられた状態で、その突き当て部位を含む所定領域を撮像する撮像装置及び前記突き当て部位近傍に可視光を照射する光照射装置と、
    前記撮像装置で撮像した前記所定領域の画像と前記加工情報とに基づいて前記ワークにおける正規突き当て範囲を求めると共に、前記正規突き当て範囲に対応した部位に前記光照射装置により前記可視光でマークを照射表示させる制御部と、
    を備えた板状ワーク加工装置。
  2. 前記制御部は、前記ワークにおける前記突き当て部に突き当てられた位置と前記正規突き当て範囲の位置とのずれ量を求め、前記ずれ量に応じて照射する前記可視光の属性を変えることを特徴とする請求項1記載の板状ワーク加工装置。
  3. 前記属性は、前記可視光の色,前記マークの形状,及び照射強度の内のいずれかを含むことを特徴とする請求項2記載の板状ワーク加工装置。
  4. 加工情報に基づき加工装置で為される板状のワークへの加工で行う前記ワークの位置決め作業を支援するワークの位置決め支援方法であって、
    作業者が前記ワークを突き当て部に突き当てるワーク突き当てステップと、
    突き当てられた前記ワークの突き当て部位近傍を撮像装置で撮像して画像を得る画像取得ステップと、
    得られた画像と前記加工情報とに基づいて前記ワークにおける正規突き当て範囲を求める正規突き当て範囲取得ステップと、
    前記正規突き当て範囲に対応した部位に可視光でマークを照射表示するマーク表示ステップと、
    を含むことを特徴とするワークの位置決め支援方法。
  5. 前記ワークにおける前記突き当て部に突き当てられた位置と前記正規突き当て範囲の位置とのずれ量を求めるずれ量算出ステップと、
    前記ずれ量に応じて照射する前記可視光の属性を設定する属性設定ステップと、
    を含むことを特徴とする請求項4記載のワークの位置決め支援方法。
  6. 前記属性は、前記可視光の色,前記マークの形状,及び照射強度の内のいずれかを含むことを特徴とする請求項5記載のワークの位置決め支援方法。
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