JP2013158467A - 室内用ハンガー掛け装置 - Google Patents

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Yutaka Sawada
裕 沢田
Katsumi Hatano
克己 畑野
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KOOEI SANGYO KK
SHIMOOKA KK
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Abstract

【課題】簡便に着脱することができる室内用ハンガー掛け装置を提供する。
【解決手段】室内用ハンガー掛け装置1は、ハンガー2が掛けられるポール3を支持する少なくとも2つのポール支持体4とを備え、ポール支持体4には、ポール3を把持するポール把持部5と、ポール把持部5に連設され被係合部に係合する係合部7とを備えた本体8と、係合部7の下方に位置するように本体8に連設され被当接部に当接する当接部10とが設けられており、係合部7は被係合部の上部を覆うように嵌め込まれて係合するので、簡便に着脱することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、室内で衣服などをハンガー掛けする室内用ハンガー掛け装置に関する。
特許文献1には、洗濯物が掛けられたハンガーを吊るすハンガー掛け装置が記載されている。ハンガーが吊り下げられるポールの両端を支持する支持部は、引戸などの縦枠にねじ止めされるクランプ本体と、クランプ本体に折りたたみ可能に取り付けられポールの両端を支持するアームとを備えている。
特許文献2には、室内用物干し竿を支持する支持具が記載されている。支持具は、中空筒状に形成され端部が室内壁にねじ止めされる本体と、本体内部に出し入れ可能に収容され物干し竿を支持する支持アームとを備えている。本体から支持アームを引き出して物干し竿を使用することができ、物干し竿を使用しないときには支持アームを本体内部に押し込んで支持具を縮めることができる。
特開2010−162320号公報 特開2010−131344号公報
特許文献1に記載のハンガー掛け装置、あるいは特許文献2に記載の物干し竿支持具では、室内用物干し竿を支持する支持具が引戸の縦枠や室内壁にねじ止めされており、支持具の着脱を簡便に行うことができない。衣服の数が増えて収納することができない場合などに衣服を一時的に室内にハンガー掛けしたいことがある。
本発明の目的は、このような課題を解決するもので、簡便に着脱することができる室内用ハンガー掛け装置を提供することである。
請求項1の発明は、ハンガーが掛けられるポールを支持する少なくとも2つのポール支持体を備え、ポール支持体には、ポールを把持するポール把持部と、ポール把持部に連設され被係合部に係合する係合部とを備えた本体と、係合部の下方に位置するように本体に連設され被当接部に当接する当接部とが設けられており、係合部は被係合部の上部を覆うように嵌め込まれて係合するものである。
請求項2の発明は、係合部は第1アームを介してポール把持部に連設され、当接部は第2アームを介してポール把持部に連設されており、係合部と第1アームとは回動可能に接続されているものである。
請求項3の発明は、第2アームが第1アームとの成す角を狭める方向に回動可能にポール把持部に連結されるものである。
請求項1記載の発明によれば、室内用ハンガー掛け装置は、本体の係合部が被係合部の上部を覆うように嵌め込まれ、本体に連設される当接部が被当接部に当接した状態で設置されるので、簡便に着脱することができる。
請求項2記載の発明によれば、係合部は第1アームを介してポール把持部に連設され、当接部は第2アームを介してポール把持部に連設されおり、係合部と第1アームとは回動可能に接続されているので、軽量化を図ることができるとともに、当接部を被当接部に容易に当接させることができる。
請求項3記載の発明によれば、ポール把持部に連結される第2アームは第1アームとの成す角を狭めるように回動可能であるので、室内用ハンガー掛け装置を使用しないときには、第2アームを第1アームとの成す角を狭めるように回動させて折り畳んだ状態でコンパクトに収納することができる。
室内用ハンガー掛け装置の斜視図である。 室内用ハンガー掛け装置の正面図である。 室内用ハンガー掛け装置の側面図である。 第1アーム他端部の正面図である。 第1アーム他端部の平面図である。 係合部の正面図である。 係合部の平面図である。 室内用ハンガー掛け装置の側面図である。 室内用ハンガー掛け装置の側面図である。 室内用ハンガー掛け装置の側面図である。
本発明の一実施の形態について図1〜図7に基づいて説明する。図1は室内用ハンガー掛け装置1の斜視図である。図2は室内用ハンガー掛け装置1の正面図である。図3は室内用ハンガー掛け装置1の側面図である。図4は第1アーム6他端部の正面図である。図5は第1アーム6の他端部の平面図である。図6は係合部7の正面図である。図7は係合部7の平面図である。
室内用ハンガー掛け装置1は、ハンガー2が掛けられるポール3を支持する2つのポール支持体4とを備える。ポール支持体4は、ポールを把持するポール把持部5と、ポール把持部5に第1アーム6を介して連設される係合部7とが設けられた本体8を備える。ポール把持部5には、第2アーム9を介して当接部10が連設される。
ポール3として、たとえば機械構造用炭素鋼鋼管JIS G 3445 STKM 外径25.4mmが用いられる。ポール把持部5は、たとえば樹脂成型される。ポール把持部5の上面にはU字状の溝部11が水平方向に形成されている。溝部11にはポール3が嵌め込まれる。ポール把持部5には、溝部11と直交するように水平方向に向く丸孔12が形成され、さらに溝部11と直交し水平位置から下方45度の範囲で開口部側に拡径した孔部13が形成されている。丸孔12には第1アーム6の1端部が嵌め込まれノックピン14で固定される。孔部13には第2アーム9の1端部が嵌め込まれる。第2アーム9の1端部は、ノックピン15によって回動可能に支持される。
第1アーム6の他端部には係合部7が係合する係合ピン16が設けられる。係合ピン16は、係合ピン16を保持する保持片17に圧入される。保持片17は円筒形に樹脂成型されており、係合ピン16は両端部が突出した状態で保持片17に圧入される。係合ピン16が圧入された保持片17は、第1アーム6の他端部に嵌入される。保持片17は、係合ピン16が水平方向に位置した状態でノックピン18を用いて第1アーム6に固定される。
係合部7は、たとえば金属板を曲げ加工して形成され、係合部本体7aと係止金具7bとを備える。係合部本体7aは下部が開口した箱型に形成されており、一端部側の下部には係合ピン16が引っ掛けられる鉤部7cが形成されている。係止金具7bは断面L字型である。係止金具7bは、L字を形成する短辺7dが係合部本体7aの他端部側に位置し、L字を形成する長辺7eが係合部本体7aの内部に収容されたブロック20にねじ止めされた状態で、係合部本体7aの上面に形成された溝部7fに沿って摺動可能である。係合部本体7aの一端部にはユリヤねじ21が挿通される丸孔が形成されており、丸孔に挿通されたユリヤねじ21はブロック20に螺合されている。ユリヤねじ21を回して係合部本体7aの他端部と係止金具7bの短辺7dとの間の距離Xを調整することができる。
第2アーム9の他端部には当接部10が設けられる。当接部10は、たとえば樹脂成型される。当接部10は、第2アーム9の他端部に回動可能にピン結合され、被当接部である、たとえば扉23の表面などに当接する当接面22を備える。当接面22にはゴム板が貼られる。室内用ハンガー掛け装置1は、概ね水平方向に位置する第1アーム6と第2アーム9との成す角が略45度になるように、第2アーム9が第1アーム6の下方に位置した状態で設置される。室内用ハンガー掛け装置1が使用されないときには、第2アーム9を第1アーム6と平行な位置まで折り畳んでコンパクトに収納することができる。
ここで、室内用ハンガー掛け装置1の使用状態を示す。室内用ハンガー掛け装置1は、たとえば図1に示すように収納棚の扉23に設置される。使用者は扉23を開けて、被係合部である扉23の上端24を覆うように係合部7を嵌め込む。係止金具7bの長辺7eを扉23の上端24に当接させた状態でユリヤねじ21を締め込み、係合部本体7aの他端部と係止金具7bの短辺7dとで扉23を挟み込む。
係合部本体7aの鉤部7cに第1アーム6の係合ピン16を引っ掛け、第2アーム9の他端部に設けられた当接部10を扉23の表面に当接させる。第2アーム9は、自重によって第1アーム6との成す角が略45度になるように、孔部13の下端に位置するので、使用者は、容易に当接部10を扉23の表面に当接させることができる。
たとえば図8に示すように、扉23の表面に凹部27が形成されており、当接部10を当接させる被当接部が凹部27である場合には、係合ピン16を中心として第1アーム6を下方に回動させて、当接部10を凹部27に容易に当接させることができる。このように、係合ピン16を中心として第1アーム6を回動させて、被当接部の位置に合わせて当接部10を容易に当接させることができる。
このようにして、少なくとも2つのポール支持体4を扉23に設置して、ポール把持部5の溝部11にポール3を載せる。ポール3には衣服を掛けたハンガー2を吊るすことができる。なお、ユリヤねじ21を回して、係合部本体7aの他端部と係止金具7bの短辺7dとの間の距離Xを予め扉23上端24の厚みに合わせておくと、簡単にポール支持体4を扉23に取り付けることができる。
係止金具7bの形状は断面L字型に限定されない。たとえば、図9に示すように係止金具7bを断面が円弧状になるように形成して手摺り25を挟み込むことができる。あるいは図10に示すように、係合部7を被係合部であるカーテンレール26に係合させることができる。係止金具7gがカーテンレール26から外れにくくするために、断面L字型の係止金具7hの短辺7i端部に鉤部7jを連設することもできる。
このように、室内用ハンガー掛け装置1は、ハンガー2が掛けられるポール3を支持する少なくとも2つのポール支持体4を備え、ポール支持体4には、ポール3を把持するポール把持部5と、ポール把持部5に連設され被係合部に係合する係合部7とを備えた本体8と、係合部7の下方に位置するように本体8に連設され被当接部に当接する当接部10とが設けられており、係合部7は被係合部の上部を覆うように嵌め込まれて係合するので、簡便に着脱することができる。
さらに、室内用ハンガー掛け装置1は、係合部7が第1アーム6を介してポール把持部5に連設され、当接部10が第2アーム9を介してポール把持部5に連設されており、係合部7と第1アーム6とが回動可能に接続されているので、軽量化を図ることができるとともに、当接部10を被当接部に容易に当接させることができる。
さらに、室内用ハンガー掛け装置1は、ポール把持部5に連結される第2アーム9が第1アーム6との成す角を狭めるように回動可能であるので、室内用ハンガー掛け装置1を使用しないときには、第2アーム9を第1アーム6との成す角を狭めるように回動させて折り畳んだ状態でコンパクトに収納することができる。
1 室内用ハンガー掛け装置
2 ハンガー
3 ポール
4 ポール支持体
5 ポール把持部
6 第1アーム
7 係合部
7a 係合部本体
7b,7g,7h 係止金具
7c,7j 鉤部
7d,7i 短辺
7e 長辺
7f 溝部
8 本体
9 第2アーム
10 当接部
11 溝部
12 丸孔
13 孔部
14,15,18 ノックピン
16 係合ピン
17 保持片
20 ブロック
21 ユリヤねじ
22 当接面
23 扉
24 上端
25 手摺り
26 カーテンレール
27 凹部

Claims (3)

  1. ハンガーが掛けられるポールを支持する少なくとも2つのポール支持体を備え、
    ポール支持体には、ポールを把持するポール把持部と、ポール把持部に連設され被係合部に係合する係合部とを備えた本体と、係合部の下方に位置するように本体に連設され被当接部に当接する当接部とが設けられており、
    係合部は被係合部の上部を覆うように嵌め込まれて係合することを特徴とする室内用ハンガー掛け装置。
  2. 係合部は第1アームを介してポール把持部に連設され、当接部は第2アームを介してポール把持部に連設されており、係合部と第1アームとは回動可能に接続されていることを特徴とする請求項1に記載の室内用ハンガー掛け装置。
  3. 第2アームは第1アームとの成す角を狭める方向に回動可能にポール把持部に連結されることを特徴とする請求項2に記載の室内用ハンガー掛け装置。
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