JP3207197U - 物干し具 - Google Patents

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拓弥 西原
拓弥 西原
和靖 田中
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

【課題】本考案は、浴室や壁面で使用する場合でも、よりコンパクトに収納可能な物干し具を提供する。【解決手段】上下に延びて設置された支柱2が挿通する貫通穴11と、側方に突出して上下方向に離間して並ぶように設けられた第1突出片12及び第2突出片13とを有し、支柱2に対して摺動可能とされた摺動部10と、第1突出片12に、一端22が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結された竿部20と、第2突出片13に、一端30aが水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結され、摺動部10に対して回動された竿部20に他端30bを連結させて保持する保持部30とを有する。【選択図】図1

Description

本考案は、物干し具に関し、特に、支柱と共に用いられる物干し具に関する。
従来より、服などを室内で乾燥させるための物干し具が各種提案されている。このような物干し具の例として、物干し具として使用しないときに折り畳んでコンパクトにすることにより収納を容易にする物干し具が特許文献1及び特許文献2に開示されている。
特許文献1には、X字状をなす一対の脚体を有し、それら脚体同士が回動可能に接続され、物干し具として使用しないときは板形状に折り畳んで収納しやすい構成を備えた物干し具が開示されている。
また、特許文献2には、壁面に取り付けられる本体部と、その本体部と回動可能に接続されたアーム部とで構成され、使用していないときは上記本体部内に上記アーム部が収納される構成の物干し具が開示されている。
特開2010−12141号公報 特開2014−50515号公報
最近では、浴室内でも洗濯物を乾かす例が増えており、特許文献1に記載の折り畳み可能な物干し具を用いた場合、浴室の大部分を占め、浴室内で取りまわすことが困難となることがあった。よって、浴室内で使用する場合においても、よりコンパクトに収納可能な物干し具が求められていた。
また、特許文献2に記載の物干し具のように、壁面に取り付けられる物干し具にあっても、収納時の本体部の存在感が大きく、使用者に違和感を与えることもあった。よって、壁面やその近傍で使用する場合においても、存在感を抑え、よりコンパクトに収納可能な物干し具が求められていた。
本考案は上記課題に着目してなされたものであり、その目的は、浴室や壁面で使用する場合でも、よりコンパクトに収納可能な物干し具を提供することにある。
上記目的を達成するための物干し具のある態様は、上下に延びて設置された支柱が挿通する貫通穴と、側方に突出して上下方向に離間して並ぶように設けられた第1突出片及び第2突出片とを有し、上記支柱に対して摺動可能とされた摺動部と、
第1突出片に、一端が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結された竿部と、
第2突出片に、一端が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結され、上記摺動部に対して回動された上記竿部に他端を連結させて保持する保持部とを有する。
ここで、上記物干し具においては、第1突出片が、第2突出片よりも上方に設けられてもよい。すなわち、上記摺動部の第1突出片に連結される上記竿部の一端が、上記摺動部の第2突出片に連結される上記保持部の一端よりも上方に位置してよい。
また、上記物干し具においては、第1突出片が、第2突出片よりも下方に設けられてもよい。すなわち、上記摺動部の第2突出片に連結される上記保持部の一端が、上記摺動部の第1突出片に連結される上記竿部の一端よりも上方に位置してよい。
また、上記物干し具においては、上記摺動部を上記支柱に固定する固定部を有してもよい。
また、上記物干し具においては、上記摺動部には、上記貫通穴の軸方向に沿って上記貫通穴に連通する溝部が形成されてもよい。
また、上記物干し具においては、上記竿部には、上記保持部の他端に係合する係合部を有し、
該係合部は、上記竿部の軸方向における上記保持部の他端の移動を規制する規制部と、
該規制部から上記竿部の軸方向に延出された延出部とを有してもよい。
また、上記物干し具においては、上記支柱を有してもよい。
また、上記物干し具においては、上記支柱を有すると共に、上記支柱が、その軸方向の長さを変化可能な複数の部材を有するものでもよい。
本考案の一態様によれば、浴室や壁面で使用する場合でも、よりコンパクトに収納可能な物干し具を提供することができる。
物干し具の一実施形態における構成を示す側面図である。 物干し具の一実施形態における使用状態を示す側面図である。 (a)は物干し具の一実施形態における正面下方から見た斜視図、(b)は物干し具の一実施形態における背面下方から見た斜視図、(c)は物干し具の一実施形態における平面図、(d)は物干し具の一実施形態における底面図、(e)は物干し具の一実施形態における背面図、(f)は物干し具の一実施形態における正面図である。 物干し具の一実施形態における使用前状態を示す斜視図である。 物干し具の一実施形態における使用状態を示す側面図である。 (a)は物干し具の他の実施形態における使用前状態を示す斜視図であり、(b)は物干し具の他の実施形態における使用状態を示す斜視図である。 (a)は物干し具の他の実施形態における使用状態を示す側面図であり、(b)は物干し具の他の実施形態における摺動部の構成を示す背面下方から見た斜視図である。
以下、物干し具の一実施形態について図1〜図5を用いて説明する。なお、以下の説明では、支柱の長手方向がほぼ鉛直方向となるように、天井と床との間に設置した態様を例示しているため、「水平方向」等の表現があるが、竿部の姿勢が洗濯物の乾燥を妨げない方向であれば、厳密な「水平方向」に限られない。
(物干し具の構成)
図1〜図3に示すように、本実施形態の物干し具1は、摺動部10と、竿部20と、保持部30とを有する。
<摺動部>
摺動部10は、貫通穴11と、第1突出片12と、第2突出片13とを有する。また、摺動部10は、必要に応じて後述する固定部40等、その他の部材を有する。また、摺動部10には溝部15(図7(b)参照)が形成されてもよい。摺動部10の材料は、その機能を損なわない限り特に制限はないが、例えば、加工容易性の高さから樹脂製が好ましい。
[貫通穴]
貫通穴11は、支柱2が挿通する貫通穴であり、これに挿通された支柱2に対して摺動部10を摺動可能としている。なお、図示はしないが、例えば、支柱2の外周面に対して付勢する付勢部材を貫通穴11の内周面に設け、支柱2に対して摺動部10が通常は停止(固定)され、使用者によって摺動可能とされた機構を設けてもよい。
[支柱]
支柱2は、その両端部が、物干し具1を設置する家屋内(例えば、浴室)の天井と床とにそれぞれ付勢して上下方向に突っ張って自身の姿勢を維持する柱である。すなわち、支柱2は上下に延びて家屋内の天井と床との間に設置される。
この支柱2は、その軸方向の長さを変化可能な複数の部材からなるものでもよい。例えば、図4及び図5に示すように、支柱2は、径が異なる2本の円筒部材2A,2Bを入れ子式に組み合わせて連結し、これらの連結部分の強度を連結部材2Cで補強する構成としてもよい。また、2本の同径の円筒部材2A,2Bと、これらを連結する連結部材2Cとから構成された態様でもよい。支柱2を構成する複数の部材は2本に限られない。支柱2の材料は、その機能を損なわない限り特に制限はないが、例えば、円筒部材2A,2Bの材料を金属とすることが強度上好ましく、連結部材2Cの樹脂としては金属や樹脂が挙げられる。
ここで、本実施形態の物干し具1は、支柱2を含む構成としてもよい。
[第1突出片]
第1突出片12は、摺動部10の側方に突出するように設けられる。第1突出片12は、水平方向に対をなして設けられ、それぞれには水平方向に貫通する穴が形成されている。
[第2突出片]
第2突出片13は、第1突出片12と同様に摺動部10の側方に突出するように設けられる。第2突出片13は、摺動部10において、第1突出片12と上下方向に離間して並ぶように設けられる。第2突出片13は、水平方向に対をなして設けられ、それぞれには水平方向に貫通する穴が形成されている。
第2突出片13には、後述する保持部30が水平方向を向く軸まわりに回動可能となるように、その一端30aが連結されている。例えば、第2突出片13の穴と、保持部30の一端30aをその軸方向と直交する方向に貫通して設けられた穴とに軸部材が挿入されて、摺動部10に対して、保持部30の一端30aが水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結される。この「水平方向を向く軸」は、上記軸部材に相当する。なお、保持部30の他端30bは、摺動部10に対して離れる向きに回動された状態の竿部20に連結される。
ここで、上記「側方」は、摺動部10の貫通穴11の軸方向を基準とした側方を指す。また、上記「水平方向」は、摺動部10の貫通穴11の軸方向を「鉛直方向」と仮定した場合にその方向に直交する方向として規定したものであり、竿部20の姿勢が洗濯物の乾燥を妨げない方向とならなければ、厳密な「水平方向」に限られない。
さらに、第1突出片12及び第2突出片13は、摺動部10からほぼ同じ側方に膨出するようにして突出していることが好ましい。また、第1突出片12は、第2突出片13よりも大きいことが好ましい。
[固定部]
摺動部10は、摺動部10自身を支柱2に固定する固定部40を有してもよい。具体的には、摺動部10における貫通穴11の軸方向の端部に、ねじ溝が外周面に形成された領域を固定部設置部14として形成し、この固定部設置部14に、内周面にねじ溝が形成された円筒形状の固定部40を螺合させる。ここで、図3(a)に示すように、固定部設置部14には、端部に連通した上記軸方向に沿うスリット14aが周方向に沿って1つ以上形成されていることが好ましい。
このスリット14aが固定部設置部14に形成されることにより、固定部40を固定部設置部14に螺合させるに従って当該領域の径が狭まり、支柱2の外周面を固定部40の内周面が押圧し、固定部40を固定させることができる。
<竿部>
竿部20は、長尺状の部材である竿本体21と、その竿本体21の一端(竿部20の一端)に固定された竿受け部22とを有する。竿本体21の長手方向の長さや断面形状は、洗濯物の乾燥を妨げない構造であれば、目的に応じて適宜選択されるが、断面形状は円形が好ましい。竿部20の材料は、その機能を損なわない限り特に制限はないが、例えば、竿本体21の材料としては、金属や樹脂が挙げられ、竿受け部22の材料としては樹脂が挙げられる。
竿受け部22には、竿本体21の長手方向に応じた方向に直交する方向に貫通する穴が形成されている。そして、第1突出片12の穴と竿受け部22の穴とに軸部材が挿入されて、摺動部10に対して、竿部20の一端22が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結される。この「水平方向を向く軸」は、上記軸部材に相当する。
ここで、竿部20は、竿本体21のみで構成されてもよい。その場合、竿本体21の一端には、竿本体21の長手方向に直交する方向に貫通する穴が形成されることになる。そして、第1突出片12の穴と竿本体21の穴とに軸部材が挿入されて、摺動部10に対して、竿部20(竿本体21)の一端22が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結される。
<係合部>
図1に示すように、竿部20には、摺動部10に対して離れる向きに回動された状態の竿部20に、後述する保持部30の他端30bが連結される対象の一態様として、係合部23が設けられることが好ましい。
具体的に、係合部23は、図1に示すように竿部20を収容した状態において、第2突出片13に対向する位置に設けられる。係合部23は竿部20の一端に設けられた竿受け部22の外周面に設けられることが好ましい。そして、係合部23には、摺動部10から離れる向きに回動された状態の竿部20に対して、同様に摺動部10から離れる向きに回動させた保持部30(後述)の他端30bが係合される(図2参照)。
この係合部23は、規制部24と延出部25とを有している。規制部24は、竿部20の軸方向における保持部30の他端30bの移動を規制する部材である。また、延出部25は、規制部24から竿部20の軸方向に延出された部材である。本実施形態では、図1に示すように、係合部23の延出部が竿部20の一端20a側に向かって延出する構成が好ましい。
<保持部>
保持部30は、その一端30aが、水平方向を向く軸まわりに回動可能に第2突出片13に連結されている。そして、保持部30の他端30bは、摺動部10に対して回動された竿部20に連結することによって竿部20を、洗濯物等が掛けられる姿勢(例えば、ほぼ水平)に保持する部材である。
保持部30は、例えばU字形状の両端部分を外方又は内方に曲げた形状をなす部材であり、その両端部分は、第2突出片13の穴に保持部30の回動軸として機能するように挿入される。保持部30の材料は、竿部20を保持できれば特に制限はなく、目的に応じて適宜選択されるが、棒状の金属が好ましい。
また、保持部30の長手方向(回動軸に直交する方向)の長さは、竿部20より短く、かつ他端30bを竿部20に連結した際に、竿部20に掛けられた洗濯物の乾燥を妨げないように竿部20の姿勢を保持する長さに設定される。保持部30の好ましい長さは、図2に示すように、他端30bを係合部23に係合した際に、竿部20が水平もしくはそれよりも仰角を有する姿勢を保持する長さである。
(物干し具の設置方法)
次に、物干し具の一実施形態における設置方法について図4及び図5を用いて以下に説明する。
図4に示すように、まず、例えば2つの摺動部10,10のそれぞれの貫通穴11,11に支柱2を挿通させる。これら摺動部10,10のそれぞれには、竿部20及び保持部30が設けられている。また、支柱2は、2本の同径の円筒部材2A,2Bと、これらを連結する連結部材2Cとから構成されている。さらに、支柱2は軸方向に長さが変化する機構を有して構成されている。
次に、支柱2の両端部を、キャップ2D,2Dを介して物干し具1を設置する家屋内(例えば、浴室)の天井と床とにそれぞれ付勢して上下方向に突っ張らせて設置する。この状態が、物干し具1の使用前状態である。
次に、図5に示すように、それぞれの摺動部10に設けられた竿部20を、その一端の竿受部22の水平方向を向く軸まわりに回動させる。
そして、竿部20の長手方向が水平方向よりも仰角を有する程度に回動された状態で、保持部30を、その一端30aの水平方向を向く軸まわりに回動させて、他端30bを竿部20の係合部23に係合させて竿部20の姿勢を保持する。このようにして、物干し具1が使用状態となる。
以上説明したように、本実施形態の物干し具1は、図1に示す竿部20を収容した状態では、竿部20が支柱2に沿って保持部30と同様に垂れ下がっているので、浴室内等で場所も取らず、支柱2と同等の存在感で使用者に違和感を与えづらい。
また、竿部20を回動させて保持する動作が、保持部30の回動及び係合部23への係合によるため、使用者にとっては簡易で操作しやすい。
これにより、物干し具1は、浴室や壁面で使用する場合でも、よりコンパクトに収納可能な物干し具として提供することができる。
(他の実施形態)
以下、物干し具の他の実施形態について図6及び図7を用いて説明する。
物干し具1の他の実施形態として、図6(a)に示すように、物干し竿Bを保持するC字状の保持片51を備えた保持具50を竿部20に複数設置してもよい。
この態様では、図6(b)に示すように、天井Uと床Lとの間に設置された1対の支柱2,2に、保持具50、竿部20、及び保持部30を備えた摺動部10をそれぞれ2つずつ、竿部20の回動方向が同じになるように設置する。
そして、離間した支柱に設けられた摺動部10の竿部20を橋渡しするように、保持具50に物干し竿Bを設置する。
このような態様とすることで、壁面に物干し具1を設置する場合においても、収納時の存在感が大きくなく、使用時には物干し竿Bを用いて大量の洗濯物の乾燥を実現することができ、使用者に違和感を与えることが少なくなる。よって、よりコンパクトに収納可能な物干し具を提供することができる。
[変形例1]
また、上述の実施形態では、第1突出片12が、第2突出片13よりも上方に設けられる摺動部10について説明したが、摺動部10における第1突出片12の位置を、第2突出片13の位置よりも下方に設けてもよい。具体的には、物干し具1の他の実施形態として、図7(a)に示すように、突出片13よりも上方に設けられる摺動部10の他に、第1突出片12が、第2突出片13よりも下方に設けられる摺動部10を設ける態様である。
ここで、第1突出片12が第2突出片13よりも下方に設けられた態様は、すなわち、第2突出片13に連結される保持部30の一端30aが第1突出片12に連結される竿部20の一端20aよりも上方に位置している態様である。
この態様では、係合部23の延出部が竿部20の他端20b側に向かって延出する構成が好ましい。また、保持部30は、竿部20との連結にあたって、竿部20を吊り下げ可能な部材であればよいので、上述のような形状や材料に限られず、紐状のものでもよい。
[変形例2]
また、物干し具1の他の実施形態として、図7(b)に示すように、摺動部10に、貫通穴11の軸方向に沿って貫通穴11に連通する溝部15が設けられてもよい。この溝部15は、摺動部10の背面側に形成されることが好ましい。なお、上記「摺動部10の背面側」とは、第1突出片12及び第2突出片13が突出する向きと反対側の向きを指す。
このように、溝部15を摺動部10に形成することにより、摺動部10を支柱2の端部から挿通させて設置することなく、天井と床との間に既設された支柱2に対して摺動部10を横から装着したり、摺動部10の増設が可能となる。
本考案は、上記実施形態に限らず種々の変形が可能である。
上記の実施形態は、本考案の技術的思想を具体化するための装置を例示するものであって、本考案の技術的思想は、構成部品の材質、形状、構造、配置等を上記のものに特定するものでない。本考案の技術的思想は、実用新案登録請求の範囲に記載された請求項が規定する技術的範囲内において、種々の変更を加えることができる。
1 物干し具
2 支柱
10 摺動部
11 貫通穴
12 第1突出片
13 第2突出片
14 固定部取付部
15 溝部
20 竿部
20a (竿部の)一端
20b (竿部の)他端
21 竿本体
22 竿受部(竿部の一端)
23 係合部
30 保持部
30a (保持部の)一端
30b (保持部の)他端
40 固定部

Claims (8)

  1. 上下に延びて設置された支柱が挿通する貫通穴と、側方に突出して上下方向に離間して並ぶように設けられた第1突出片及び第2突出片とを有し、前記支柱に対して摺動可能とされた摺動部と、
    第1突出片に、一端が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結された竿部と、
    第2突出片に、一端が水平方向を向く軸まわりに回動可能に連結され、前記摺動部に対して回動された前記竿部に他端を連結させて保持する保持部とを有する物干し具。
  2. 第1突出片が、第2突出片よりも上方に設けられる請求項1に記載の物干し具。
  3. 第1突出片が、第2突出片よりも下方に設けられる請求項1に記載の物干し具。
  4. 前記摺動部を前記支柱に固定する固定部を有する請求項1〜3の何れか一項に記載の物干し具。
  5. 前記摺動部には、前記貫通穴の軸方向に沿って前記貫通穴に連通する溝部が形成された請求項1〜4の何れか一項に記載の物干し具。
  6. 前記竿部には、前記保持部の他端に係合する係合部を有し、
    該係合部は、前記竿部の軸方向における前記保持部の他端の移動を規制する規制部と、
    該規制部から前記竿部の軸方向に延出された延出部とを有する請求項1〜5の何れか一項に記載の物干し具。
  7. 前記支柱を有する請求項1〜6の何れか一項に記載の物干し具。
  8. 前記支柱が、その軸方向の長さを変化可能な複数の部材を有する請求項7に記載の物干し具。
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