JP3211256U - 布体吊下げ装置、布体吊下げ構造 - Google Patents

布体吊下げ装置、布体吊下げ構造 Download PDF

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山原 基宏
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Abstract

【課題】利便性の良好な布体吊下げ構造を構築し得る新規な布体吊下げ装置を提供する。【解決手段】カーテンや暖簾等の布体をドアの一面側に配置するための布体吊下げ装置1として、支持具2と、支持具2によって支持された布体を吊り下げるための主アーム3と、を具備してなるものを用い、主アーム3を支持具2に存するクランクアーム23の他端の軸232に対して回転可能に取り付ける。【選択図】図2

Description

本考案は、ドアの一面側にカーテンや暖簾等の布体を配置するための布体吊下げ装置、及び前記布体吊下げ装置によって構築される布体吊下げ構造に関する。
玄関や裏口などの出入り口には、ドアを開けた際に外から室内が視認できないように、カーテンや暖簾等の布体が目隠しとしてドアの一面側に配置されることがある。
従来、この種の布体をドアの一面側に配置するにあたっては、一般に「突っ張り棒」と称される伸縮可能な棒状体をドアの上部に配置し、この突っ張り棒に対して布体を吊り下げていた(例えば、下記特許文献1参照。)。
特開2000−83801号公報
しかしながら、突っ張り棒によって吊下げられた布体は、出入りの邪魔となる場合があった。
本考案は前記技術的課題に鑑みて完成されたものであり、利便性の良好な布体吊下げ構造を構築し得る新規な布体吊下げ装置を提供することを目的とする。
前記技術的課題を解決するための本考案の布体吊下げ装置は、ドア枠の一側辺上部に取り付けられる支持具と、一端が前記支持具に支持された状態で、前記ドア枠の一側辺から他側辺にわたって掛け渡される主アームと、を具備してなり、前記主アームにて、カーテンや暖簾等の布体を吊下げることによって、ドアの一面側に布体を配置するための布体吊下げ装置であって、前記支持具が、支持具本体と、軸受けと、前記軸受けによって一端の軸が回転可能に支持されてなるクランクアームと、を具備してなり、前記主アームが、前記クランクアームの他端の軸に対して回転可能に取り付けられてなることを特徴とする(以下、「本考案装置」と称する。)。
本考案装置においては、前記主アームが、前記クランクアームの他端の軸に対し、中空パイプをジョイントとして回転可能に取り付けられてなるものが好ましい態様となる。
前記技術的課題を解決するための本考案の布体吊下げ構造は、前記本考案装置によって、布体がドアの一面側に取り付けられてなることを特徴とする(以下、「本発明構造」と称する。)。
本考案によれば、利便性の良好な布体吊下げ構造を構築することができる。
図1は、本考案構造を示す正面図である。 図2は、本考案装置を示す分解斜視図である。 図3は、竿受けによって前記主アームの先端部を下支えしている様子を示す斜視図である。 図4は、クランクアームによって前記主アームの長さ調整(中位置)を行っている様子を示す斜視図である。 図5は、クランクアームによって前記主アームの長さ調整(短位置)を行っている様子を示す斜視図である。 図6は、クランクアームによって前記主アームの長さ調整(長位置)を行っている様子を示す斜視図である。
以下、本考案を実施するための形態(実施形態)を図面に基づいて説明するが、本考案はこの実施形態に限定されるものではない。
<本考案構造10>
図1に、本考案構造10の一実施形態を示す。本考案構造10は、本考案装置1によって、布体CがドアDの一面側に取り付けられてなる構造物である。
<本考案装置1>
図2に、前記本考案構造10を構築するための本考案装置1を示す。本考案装置1は、支持具2と、主アーム3と、を具備する。
‐支持具2‐
前記支持具2は、支持具本体21と、軸受け22と、クランクアーム23と、を具備する。本実施形態において、前記支持具本体21は断面視コ字状の金具であり、対向する金属片(211、212)の各中央部に、前記軸受け22として機能する貫通孔が設けられている。又、前記クランクアーム23は、一端の軸(以下、「第一軸」と称する。)231と、前記第一軸231とは芯のずれた他端の軸(以下、「第二軸」と称する。)232と、前記第一軸231及び前記第二軸232を結ぶ柄230と、を具備する棒体である。
前記支持具2は、ドア枠Fの一側辺F1の上部に取り付けられる。本実施形態において前記支持具2の取り付けは、前記支持具本体21を、ネジBによって前記ドア枠Fの一側辺F1の上部に固定することによって実行した。なお、この支持具本体21の取付けの際、前記金属片(211、212)が上下方向に並ぶようにする。前記支持具本体21を取り付けた後、前記軸受け22に前記クランクアーム23の第一軸231を差し込めば、前記クランクアーム23が前記軸受け22によって回転可能に支持される。
‐主アーム3‐
本実施形態において、前記主アーム3は一端部31を屈曲させたL字状の全体形状を有する。前記主アーム3は、一端部31が前記支持具2に支持された状態で、前記ドア枠Fの一側辺F1から他側辺F2にわたって掛け渡される。本実施形態においては、前記クランクアーム23の第二軸232に中空パイプ4を嵌め、この中空パイプ4をジョイントとして、前記主アーム3の一端部31を挿入することによって、前記主アーム3を前記クランクアーム23の第二軸232に対して回転可能に取り付けた。前記主アーム3は、カーテンや暖簾等の布体Cを吊下げることによって、ドアDの一面側に布体Cを配置する役割を担う(図1参照)。なお、本実施形態においては、図3に示すように、ドア枠Fの他側辺F2の上部に竿受け5を設け、前記主アーム3の先端部を下支えする構成としている。
このようにして構築される本考案構造10は、前記主アーム3の一端部31を回転軸として、前記主アーム3を回動させることができることから、ドアDの出入り時において、動線から布体Cを移動させることができる。これより、ドアDの出入り時に布体Cが邪魔にならない。
又、図4〜図6に示すように、本考案装置1は、前記軸受け22によって回転可能に支持されている前記クランクアーム23の第二軸232に対し、前記主アーム3が回転可能に取り付けられているため、前記クランクアーム23を回転させることによって、前記主アーム3の長さを調整することができる。これより、ドアDの幅に対応した本考案構造10を構築することができる。
ところで、本実施形態においては、ドア枠Fの他側辺F2の上部に竿受け5を設け、主アームの先端部を下支えする構成としているが、前記主アーム3の剛性が確保できるのであれば、前記主アーム3を前記支持具2による片持ちとしても良い。
又、本実施形態においては、前記クランクアーム23として、二箇所が直角に曲げられた棒状体を用いたが、前記クランクアーム23の形状としては第一軸231に対して第二軸232が柄233によってオフセットされているものであれば特に限定されない。
なお、本考案は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本考案の範囲は実用新案登録請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には、なんら拘束されない。さらに、実用新案登録請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本考案の範囲内のものである。
本考案は、カーテンや暖簾等の布体をドアの一面側に配置するための手段として好適に用いられる。
1 本考案装置(布体吊下げ装置)
2 支持具
21 支持具本体
22 軸受け
23 クランクアーム
3 主アーム
4 中空パイプ
5 竿受け
10 本考案構造
231 第一軸(一端の軸)
232 第二軸(他端の軸)
C 布体
D ドア
F ドア枠

Claims (3)

  1. ドア枠の一側辺上部に取り付けられる支持具と、
    一端が前記支持具に支持された状態で、前記ドア枠の一側辺から他側辺にわたって掛け渡される主アームと、
    を具備してなり、
    前記主アームにて、カーテンや暖簾等の布体を吊下げることによって、ドアの一面側に布体を配置するための布体吊下げ装置であって、
    前記支持具が、支持具本体と、軸受けと、前記軸受けによって一端の軸が回転可能に支持されてなるクランクアームと、を具備してなり、
    前記主アームが、前記クランクアームの他端の軸に対して回転可能に取り付けられてなることを特徴とする布体吊下げ装置。
  2. 請求項1に記載の布体吊下げ装置において、
    前記主アームが、前記クランクアームの他端の軸に対し、中空パイプをジョイントとして回転可能に取り付けられてなる布体吊下げ装置。
  3. 請求項1又は2に記載の布体吊下げ装置によって、布体がドアの一面側に取り付けられてなることを特徴とする布体吊下げ構造。


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