JP3215493U - 半折り畳み式ハンガー - Google Patents

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    • A47G25/14Clothing hangers, e.g. suit hangers
    • A47G25/40Collapsible hangers

Abstract

【課題】一対の掛止具とラウンド掛止を折り畳み式で構成して、空間活用度を高めながらもサイズを半分に減らすことができるので、保管及び移動時の余裕空間を最小化して、多量のハンガーを保管及び移動させることができる半折り畳み式ハンガーを提供する。【解決手段】半折り畳み式ハンガー10は、上、下に間隔を置いて水平に装着される上・下部固定部材20a、20bと、上・下部固定部材20a、20bの先端に垂直に装着され、上・下部には連結部が形成される回転作動具30と、回転作動具30の連結部に上・下部の先端に形成される結合部が装着され、前記連結部を中心に前方に向かって回転作動する一対の掛止具40と、上部固定部材20aに装着され、前方に向かって回転自在に装着されるラウンド掛止50と、を含んで構成される。【選択図】図1

Description

本考案は、半折り畳み式ハンガーに関し、より詳細には、衣服を支持する掛止具を回転自在に構成して、設置及び保管時の空間の活用度を高めるようにした半折り畳み式ハンガーに関する。
一般的に、ハンガーは、衣類のうち、上着を衣服の形状をそのまま維持させながら整理整頓及び保管が容易になるようにするものである。
そして、従来のハンガーは、特許文献1のように、中央には、フックが形成された本体をなし、前記本体の両側には、衣服(上着)の内側肩部分を掛止することができるように支持バーが一体に展開形成されている。
これに、ユーザーは、ハンガーの両側支持バーを利用して、衣服(上着)の内側肩部位が掛止されることができるように支持して衣服を掛ける一方で、フックを利用して、ハンガーラックやクローゼットの掛けーパイプなどに保管することになる。
すなわち、前記のような従来のハンガーは、ワイシャツなどのように、前面が開放される衣服の場合には、その前面開放部を通じてハンガーの支持バーを衣服の内部に収容させて肩の部位を掛止して使用し、Tシャツやニットのように、前方が閉じている衣服の場合には、支持バーを首の部位を通じて内部に進入させて掛止するようになる。
しかし、従来のハンガーは、支持バーと掛けパイプの形状が固定されているので、携帯及び保管が難しいだけでなく、Tシャツのような衣服の挿入時、支持バーが固定されているので、挿入する過程が複雑な問題点があった。
韓国登録実用新案第20−0194441号公報 韓国登録実用新案第20−0373089号公報 韓国公開実用新案第2013−0002110号公報
本考案は、前記のような問題点を解決するために案出されたものであって、一対の掛止具と、ラウンド掛止を折り畳み式で構成して、空間活用度を高めながらもサイズを半分に減らすことができるので、保管及び移動時の余裕空間を最小化して、多量のハンガーを保管及び移動させることができるようにするのに、その目的がある。
前記のような目的を達成するために、半折り畳み式ハンガーは、上、下に間隔を置いて水平に装着される上・下部固定部材と、前記上・下部固定部材の先端に垂直に装着され、上・下部には連結部が形成される回転作動具と、前記回転作動具の連結部に上・下部の先端に形成される結合部が装着され、前記連結部を中心に前方に向かって回転作動する一対の掛止具と、前記上部固定部材に装着され、前方に向かって回転自在に装着されるラウンド掛止と、を含んで構成される。
そして、前記回転作動具の連結部は、棒状に形成される回転作動具本体の上・下部に波打ち形状のラウンド装着部が備えられる突出部が形成され、前記掛止具の回転結合部は、中空状に形成されながら、内面にラウンド装着部に沿って回転作動できるように波打ち形状のラウンド結合部が形成され、前記ラウンド装着部の先端には、ラウンド結合部を固定及び支持できるように固定仕上げ具が装着され得る。
また、前記回転作動具の連結部は、棒状に形成される回転作動具本体の上・下部に球状に形成されるラウンド装着部が備えられる突出部が形成され、前記掛止具の回転結合部は、球状のラウンド結合部が形成され、前記ラウンド装着部の先端には、ラウンド結合部を固定及び支持できるように固定仕上げ具が装着され得る。
また、前記ラウンド掛止は、掛止具の回転作動時の重心の変動によるたるみを防止することができるように前記上部固定部材を中心に回転作動することができる。
また、前記上部固定部材に弾性部材が装着され、前記上部固定部材と結合されるラウンド掛止のラウンド水平管には、間隔を置いて装着孔が形成されて前記ラウンド掛止の回転角度を調節することができる。
また、垂直に装着され、上・下部には、連結部が形成される回転作動具と、前記回転作動具の連結部に上・下部の先端に形成される結合部が装着され、前記連結部を中心に前方に向かって回転作動する一対の掛止具と、前記回転作動具の上部に装着され、前方に向かって回転自在に装着されるラウンド掛止と、を含んで構成され得る。
また、前記一対の掛止具は、一側の掛止具に形成された結合部が回転作動具の上・下部の先端に形成された結合部と結合され、反対側の掛止具に形成された結合部が一側の掛止具の結合部の下部に位置した回転作動具の上・下部に形成される結合部と結合され得る。
また、前記ラウンド掛止は、掛止具の回転作動時の重心の変動によるたるみを防止することができるように前記回転作動具の上部に装着される上部連結具を中心に回転作動し、前記上部連結具には、弾性部材が装着され、前記上部固定部材と結合されるラウンド掛止のラウンド連結管には、間隔を置いて装着孔が形成されて前記ラウンド掛止の回転角度を調節することができる。
本考案によれば、一対の掛止具とラウンドフックを折り畳み式で構成して、空間活用度を高めながらもサイズを半分に減らすことができるので、保管及び移動時の余裕空間を最小化して、多量のハンガーを保管及び移動させることができるだけでなく、クローゼットの空間と深さを縮小させることができるので、クローゼットが設置される部屋の空間活用度を高めることができる効果がある。
また、半折り畳み式ハンガーを結合構造で構成して、部品の再利用度を高めながらも損傷時に該当する部品を入れ替ることができるので、メンテナンスコストを節減することができる効果がある。
本考案による半折り畳み式ハンガーを示した斜視図。 本考案による半折り畳み式ハンガーの他の実施例を示した斜視図。 本考案による図1の要部を示した部分拡大図。 本考案による図2の要部を示した部分拡大図。 本考案による半折り畳み式ハンガーを構成するラウンド掛止及び弾性部材を示した側断面図。 本考案による半折り畳み式ハンガーの作動状態を示した図。 本考案による半折り畳み式ハンガーを示した斜視図。 本考案による半折り畳み式ハンガーを構成するラウンド掛止の作動状態を示した側断面図。 本考案による図6の半折り畳み式ハンガーの作動状態を示した順次図。 本考案による図6の半折り畳み式ハンガーを構成する掛止具の作動状態を示した平面図。
以下、本考案が属する技術分野における通常の知識を有する者が容易に実施できるように、本考案の実施例について添付した図面を参考にして詳細に説明する。しかし、本考案は、様々な異なる形態で具現されることができ、ここで説明する実施例に限定されない。明細書全体を通じて類似した部分に対しては同一の図面符号を付けた。
以下、本考案の構成を添付された図面を参照して説明すると、図1は、本考案による半折り畳み式ハンガーを示した斜視図であり、図2は、本考案による半折り畳み式ハンガーの他の実施例を示した斜視図であり、図3は、本考案による図1の要部を示した部分拡大図であり、図4は、本考案による図2の要部を示した部分拡大図であり、図5は、本考案による半折り畳み式ハンガーを構成するラウンド掛止及び弾性部材を示した側断面図である。
本願考案である半折り畳み式ハンガー10は、上・下部固定部材20a、20bと、回転作動具30と、掛止具40と、ラウンド掛止50と、を含んで構成される。
前記上・下部固定部材20a、20bは、所定の直径と長さを有し、上、下に間隔を置いて配置される。
そして、本願考案において、前記上・下部固定部材20a、20bは、同一の直径と長さを有し、上、下部同一線上にそれぞれ配置される。
前記上・下部固定部材20a、20bの先端に垂直に装着される回転作動具30は、所定の直径と高さを有し、前記掛止具40の連結部分には、連結部32が形成される。
すなわち、前記回転作動具30は、間隔を置いて配置される上・下部固定部材20a、20bの先端と連結部32がそれぞれ結合されて、前記上・下部固定部材20a、20bを固定しながらも掛止具40の回転作動を案内することになるのである。
そして、前記のような作動を行う回転作動具30を構成する連結部32を、示された図3及び図4を参照して説明すると、下記の通りである。
先ず、示された図3の前記連結部32は、棒状に形成される回転作動具本体32aと、前記回転作動具本体32aの上・下部に突出形成される突出部32bと、前記突出部32bに結合または分離される固定仕上げ具34と、から構成される例を示したものである。
ここで、前記突出部32bの外面には、一定の角度で掛止具40を調節できるように球状のラウンド装着部32cと前記固定仕上げ具34が結合または分離され得るように仕上げ具結合溝32dが形成される。
この時、前記突出部32bの外面に形成されるラウンド装着部32cは、図面に示されたような0゜〜90゜の間だけでなく、外面全体に形成されることができ、本願考案において、前記ラウンド装着部32cは、0゜〜90゜の間に形成される例を挙げて説明することにする。
また、前記ラウンド装着部32cと固定仕上げ具34は、一体に形成されながら、前記回転作動具本体32aと結合または分離される構造でも形成され得ることを明らかにする。
すなわち、前記回転作動具30は、回転作動具本体32aの上・下部に球状のラウンド装着部32cが0゜〜90゜の間に形成される突出部32bを突出形成して、前記掛止具40を0゜〜90゜の間にだけ作動させ、前記ラウンド装着部32cの先端に結合される固定仕上げ具34を介して掛止具40のラウンド結合部を固定及び支持できるようにしたものである。
この時、前記ラウンド装着部32cは、掛止具40のラウンド結合部が固定される装着固定溝32c−1と前記装着固定溝32c−1の間に形成されるガイド溝32c−2からなる。
前記回転作動具30を構成する連結部32に結合される掛止具40は、所定の長さを有しながら多段折曲形成され、上、下部の先端には、ラウンド結合部42が形成される。
すなわち、前記掛止具40は、衣服などを支持できるように折曲形成され、先端には、ラウンド結合部42が形成されて、前記回転作動具30を中心に回転作動させることができるようにしたものである。
次に、示された図4の前記連結部32は、棒状に形成される回転作動具本体32aと、前記回転作動具本体32aの上・下部に突出形成される突出部32bと、前記突出部32bに結合または分離される固定仕上げ具34と、から構成される例を示したものである。
ここで、前記突出部32bの外面には、一定の角度で掛止具40を調節できるように波打ち形状に形成されるラウンド装着部32cと、前記固定仕上げ具34が結合または分離され得るように仕上げ具結合溝32dが形成される。
この時、前記突出部32bの外面に形成されるラウンド装着部32cは、示された図面のような0゜〜90゜の間だけでなく、外面全体に形成されることができ、本願考案において、前記ラウンド装着部32cは、0゜〜90゜の間に形成される例を挙げて説明することにする。
また、前記ラウンド装着部32cと固定仕上げ具34は、一体に形成されながら前記回転作動具本体32aと結合または分離される構造でも形成され得ることを明らかにする。
すなわち、前記回転作動具30は、回転作動具本体32aの上・下部に波打ち形状のラウンド装着部32cが0゜〜90゜の間に形成される突出部32aを突出形成して、前記掛止具40を0゜〜90゜の間にだけ作動させ、前記ラウンド装着部32cの先端に結合される固定仕上げ具34を介して掛止具40のラウンド結合部を固定及び支持できるようにしたものである。
そして、前記ラウンド結合部42は、示された図3及び図4のように形成される。
先ず、示された図3のラウンド結合部42は、球状に形成されて、ラウンド装着部32cに沿って回転作動できるようにした例を示したものである。
すなわち、前記ラウンド結合部42は、回転作動具30を構成するラウンド装着部32cの装着固定溝32c−1に球状のラウンド結合部42を嵌合結合した後、前記ラウンド結合部42をガイド溝32c−2に沿って移動させながらも位置を調節できるようにしたものである。
次に、示された図4のラウンド結合部42は、中空状に形成され、内面には、ラウンド装着部32cに沿って回転作動できるように波打ち形状が形成される例を示したものである。
すなわち、前記ラウンド結合部42は、回転作動具30を構成する連結部32の突出部32bに挿入装着された後、前記ラウンド装着部32cに沿って回転作動するようになるのである。
前記上部固定部材20aに装着されるラウンド掛止50は、所定の長さと直径を有して形成される水平管52と、前記水平管52の中央に装着され、先端には、連結環56が折曲形成されるフック54に形成される。
すなわち、前記ラウンド掛止50は、掛止具40の回転作動時の重心の変動によるたるみを防止できるように前記水平管52とフック54を上部固定部材20aを中心に前方に向かって回転自在に装着したものである。
そして、前記水平管52の垂直同一線上には、前記上部固定部材20aに装着される弾性部材60に固定され得るように間隔を置いて装着孔52aが形成される。
すなわち、前記水平管52は、間隔を置いて形成される装着孔52aを利用して前記弾性部材60を圧縮した後、前記水平管52の角度を調節した後、前記弾性部材60と近接した装着孔52aを弾性部材60に嵌合結合して固定したものである。
この時、前記弾性部材60は、上部固定部材20aに形成されるスプリング装着溝61と、前記スプリング装着溝61に装着されるスプリング62と、前記スプリング62の上部に装着され、水平管52の装着孔52aに嵌合結合される固定具63と、からなる。
すなわち、前記弾性部材60は、ラウンド掛止50の回転作動時にスプリング62は圧縮され、固定具63は、陷沒され、前記ラウンド掛止50の固定時には、スプリング62は、膨張され、固定具63は、突出形成されて、前記ラウンド掛止50を固定することになるのである。
次に、本願考案である半折り畳み式ハンガーは、示された図7〜図10のように構成されることができ、示された図1〜図6と対応する構造については説明を省略することにする。
すなわち、前記半折り畳み式ハンガー10は、回転作動具110と、一対の掛止具120と、ラウンド掛止130などを含んで構成される。
前記回転作動具110は、所定の直径と高さを有し、前記掛止具120の連結部分には、連結部112が形成される。
すなわち、前記回転作動具110は、掛止具120の回転作動時に回転軸となる地点の上・下部には、連結部112が形成されるが、前記連結部112は、示された図3及び図4のように構成され、別の説明は省略することにする。
前記回転作動具110と結合される一対の掛止具120は、前記回転作動具110の連結部112に上・下部の先端に形成される結合部122が装着され、前記連結部112を中心に前方に向かって回転作動することになる。
すなわち、前記掛止具120は、衣服などを支持できるように折曲形成され、先端には、結合部122が形成されて、前記連結部112を中心に回転作動することになる。
そして、本願考案において、前記一対の掛止具120は、一側の掛止具120aに形成された結合部122が回転作動具110の上・下部の先端に形成された連結部112と結合され、反対側の掛止具120bに形成された結合部122が一側の掛止具120aの結合部122の下部に位置した回転作動具110の上・下部に形成される連結部112と結合される例を示したものである。
すなわち、前記一対の掛止具120は、回転作動具110を基準に、互いに異なる高さを有する一側の掛止具120aと、反対側の掛止具120bが回転自在に装着されて衣服などを支持させるようになるのである。
これをもう少し補足すると、前記一対の掛止具120は、示された図10のように掛止具120a、120bが回転作動するが、前記掛止具120a、120bは、回転作動具110と結合される部分に傾斜面120cを形成して、前記掛止具120a、120bが間隔を置いて配置され得るようにしたものである。
すなわち、前記掛止具120a、120bは、同一線上に配置されてハンガー機能が失われることを防止できるように回転作動具110と結合される部分に傾斜面120cをそれぞれ形成したものである。
この時、前記回転作動具110の連結部112と結合される掛止具120の結合部122は、示された図3及び図4のように構成され、別の説明は省略することにする。
前記回転作動具110の上部に装着されるラウンド掛止130は、前方に向かって回転自在に装着される。
そして、前記ラウンド掛止130は、掛止具120の回転作動時の重心の変動によるたるみを防止できるように前記回転作動具110の上部に装着される上部連結具114を中心に回転作動するようになる。
この時、前記ラウンド掛止130の円滑な回転作動のために、前記上部連結具114には、弾性部材142が装着され、前記上部連結具114と結合されるラウンド掛止130のラウンド連結管132には、間隔を置いて装着孔134が形成されて、前記ラウンド掛止130の回転角度を調節することになるのである。
すなわち、前記弾性部材142は、ラウンド掛止130の回転作動時にスプリングSは、圧縮され、固定具Gは、陷沒され、前記ラウンド掛止130の固定時には、スプリングSは、膨張され、固定具Gは、突出形成されて、前記ラウンド掛止130を固定することになるのである。
前記のように構成される半折り畳み式ハンガーの実施例を参照して説明すると、次の通りである。
先ず、所定の長さと同一の直径を有して形成される上・下部固定部材20a、20bを上、下に間隔を置いて配置する。
そして、前記上・下部固定部材20a、20bの先端に所定の直径と高さを有し、前記掛止具40の連結部分には、連結部32が形成される回転作動具30をそれぞれ装着する。
ここで、前記連結部32は、棒状に形成される回転作動具本体32aと、前記回転作動具本体32aの上・下部に突出形成される突出部32bと、前記突出部32bに結合または分離される固定仕上げ具34と、から構成する。
次に、前記回転作動具30の連結部32に所定の長さを有し、多段折曲形成され、上、下部の先端には、ラウンド結合部42が形成される一対の掛止具40を装着する。
そして、前記上部固定部材20aの一側にスプリング装着溝61と、前記スプリング装着溝61に装着されるスプリング62と、前記スプリング62の上部に装着され、水平管52の装着孔52aに嵌合される固定具63と、からなる弾性部材60を装着する。
次に、前記上部固定部材20aに所定の長さと直径を有して形成される水平管52と、前記水平管52の中央に装着され、先端には、連結環56が折曲形成されるフック54で形成されるラウンド掛止50を装着すれば、半折り畳み式ハンガー10の組み立ては完了されるのである。
ここで、前記半折り畳み式ハンガーの組み立て手順は、前記とは異なるように構成され得ることを明らかにする。
次に、前記のように構成される半折り畳み式ハンガーの使用状態を説明すると、次の通りである。
先ず、前記半折り畳み式ハンガー10に衣服を掛止して保管しようとする場合には、前記半折り畳み式ハンガー10を衣服に挿入した後、前記ラウンド掛止50を突出させた後、前記ラウンド掛止50をハンガー固定棒に掛止すれば良い。
そして、前記半折り畳み式ハンガー10の空間確保のための保管または運搬のために半折り畳み式で回転作動させる場合には、一側に位置した掛止具40を把持した状態で回転作動具30を中心に前方に回転作動させた後、反対側に位置した掛止具40も回転作動具30を中心に前方に回転作動させれば良いのである。
すなわち、前記掛止具40は、回転作動具30の連結部32を基準に回転作動させて前方に移動させるのである。
次に、前記掛止具40の位置に応じた重心を考慮して、前記弾性部材60の固定具63を加圧した状態で、前記ラウンド掛止50を前方に回転作動させた後、前記固定具63に装着孔52aを嵌合固定すれば良い。
以上で添付された図面を参照して本考案である半折り畳み式ハンガーを説明することにおいて、特定の形状及び方向を主として説明したが、本考案は、当業者によって様々な変形及び変更が可能であり、このような変形及び変更は、本考案の権利範囲に含まれるものとして解釈されるべきである。
10 半折り畳み式ハンガー
20a、20b 上・下部固定部材
30 回転作動具
40 掛止具
50 ラウンド掛止
60 弾性部材

Claims (5)

  1. 上、下に間隔を置いて水平に装着される上・下部固定部材と、
    前記上・下部固定部材の先端に垂直に装着され、上・下部には連結部が形成される回転作動具と、
    前記回転作動具の連結部に上・下部の先端に形成される結合部が装着され、前記連結部を中心に前方に向かって回転作動する一対の掛止具と、
    前記上部固定部材に装着され、前方に向かって回転自在に装着されるラウンド掛止と、を含み、
    前記ラウンド掛止は、掛止具の回転作動時の重心の変動によるたるみを防止することができるように前記上部固定部材を中心に回転作動し、
    前記上部固定部材に弾性部材が装着され、前記上部固定部材と結合されるラウンド掛止のラウンド水平管には、間隔を置いて装着孔が形成されて前記ラウンド掛止の回転角度を調節する、半折り畳み式ハンガー。
  2. 前記回転作動具の連結部は、棒状に形成される回転作動具本体の上・下部に波打ち形状のラウンド装着部が備えられる突出部が形成され、
    前記掛止具の回転結合部は、中空状に形成されながら、内面にラウンド装着部に沿って回転作動できるように波打ち形状のラウンド結合部が形成され、
    前記ラウンド装着部の先端には、ラウンド結合部を固定及び支持できるように固定仕上げ具が装着される、請求項1に記載の半折り畳み式ハンガー。
  3. 前記回転作動具の連結部は、棒状に形成される回転作動具本体の上・下部に球状に形成されるラウンド装着部が備えられる突出部が形成され、
    前記掛止具の回転結合部は、球状のラウンド結合部が形成され、
    前記ラウンド装着部の先端には、ラウンド結合部を固定及び支持できるように固定仕上げ具が装着される、請求項1に記載の半折り畳み式ハンガー。
  4. 垂直に装着され、上・下部には、連結部が形成される回転作動具と、
    前記回転作動具の連結部に上・下部の先端に形成される結合部が装着され、前記連結部を中心に前方に向かって回転作動する一対の掛止具と、
    前記回転作動具の上部に装着され、前方に向かって回転自在に装着されるラウンド掛止と、を含み、
    前記ラウンド掛止は、掛止具の回転作動時の重心の変動によるたるみを防止することができるように前記回転作動具の上部に装着される上部連結具を中心に回転作動し、
    前記上部連結具には、弾性部材が装着され、前記上部連結具と結合されるラウンド掛止のラウンド連結管には、間隔を置いて装着孔が形成されて前記ラウンド掛止の回転角度を調節する、半折り畳み式ハンガー。
  5. 前記一対の掛止具は、一側の掛止具に形成された結合部が回転作動具の上・下部の先端に形成された結合部と結合され、反対側の掛止具に形成された結合部が一側の掛止具の結合部の下部に位置した回転作動具の上・下部に形成される結合部と結合される、請求項4に記載の半折り畳み式ハンガー。
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