JP2013155452A - 防寒衣服 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構造で保温性が高く、水にぬれても保温効果を維持する防寒衣服を提供する。
【解決手段】表生地14、中生地16、裏生地18とを積層し、表生地14と中生地16を所定間隔で縫い合わされる複数の第1縫い目22を有する。中生地16と裏生地18を所定間隔で縫い合わせる複数の第2縫い目30を備える。第1縫い目22と第2縫い目30は、互いに対向しない異なる位置に設けられている。表生地14と中生地16の間は、第1保温材収納空間24となり、一対の第1縫い目22で囲まれた袋状となり、疎水性の球状保温材26が入れられている。中生地16と裏生地18の間は、第2保温材収納空間32となり、一対の第2縫い目30で囲まれた袋状となり、保温材であるダウン34が入れられている。
【選択図】図1

Description

この発明は、寒冷地等で着用する防寒衣服に関する。
に関する。
従来、寒冷地等で着用する保温性が高い防寒衣服として、生地の内側にダウン等の保温材が入れられたものがある。このような防寒衣服の生地は、表生地と裏生地が重ねて設けられ、表生地と裏生地の間に保温材を挟んで、縫い糸で縫い合わされている。縫い糸で形成された縫い目は、例えば防寒衣服全体に複数本が互いに平行にほぼ等間隔で設けられ、一対の縫い目の間は、それぞれ保温空間を形成している。しかし、このような防寒衣服は、縫い糸で縫い合わせらされた縫い目部分で保温材がつぶれて薄くなり、また縫い糸が挿通された針穴が貫通しているため、断熱性が低くなるという問題がある。このため、縫い目部分では保温性が低く、体温が逃げやすいものである。この問題を解決するために、表生地と裏生地の縫い目部分が一致しない防寒衣服が考えられている。
特許文献1の防寒用品と、特許文献2の防寒衣服は、表生地、中生地、裏生地とを積層したものであり、表生地と中生地を所定間隔で縫い合わせる複数の第1縫い目と、中生地と裏生地を所定間隔で縫い合わせる複数の第2縫い目が設けられている。第1縫い目と第2縫い目は互いに平行で異なる位置に設けられている。表生地と中生地の間は、第1保温材収納空間となり、一対の第1縫い目で囲まれた袋状となり、ダウン等の保温材が入れられている。中生地と裏生地の間は、第2保温材収納空間となり、一対の第2縫い目で囲まれた袋状となり、ダウン等の保温材が入れられている。そして、第1保温材収納空間の第1縫い目に、第2保温材収納空間が重ねられ、第1保温材収納空間と第2保温材収納空間の位置をずらして設けられている。これにより、熱が逃げやすい縫い目を、積層した他方の保温材で覆い、確実に保温することができる。
特開2007−270384号公報 特開2011−202295号公報
上記背景技術の場合、保温材として使用されるダウンは水に弱く、雨水が生地の縫い目等から内部にしみこんでダウンがぬれると、空気の層がなくなって薄くなり、保温性が低下するという問題があった。このため、濡れても高い保温性を維持する保温材で作られ、なおかつ縫い目の保温性が高い防寒衣服が求められていた。
この発明は、上記従来の技術の問題点に鑑みてなされたものであり、簡単な構造で保温性が高く、水にぬれても保温効果を維持する防寒衣服を提供することを目的とする。
本発明は、表生地、中生地、裏生地とを積層したものであり、前記表生地と前記中生地を所定間隔で縫い合わされる複数の第1縫い目と、前記中生地と前記裏生地を所定間隔で縫い合わせる複数の第2縫い目が設けられている。前記第1縫い目と前記第2縫い目は互いに対向しない異なる位置に設けられている。前記表生地と前記中生地の間は、第1保温材収納空間となり、前記一対の第1縫い目で囲まれた袋状となり、疎水性保温材が入れられている。前記中生地と前記裏生地の間は、第2保温材収納空間となり、前記一対の第2縫い目で囲まれた袋状となり、ダウン等の任意の保温材が入れられている。
前記疎水性保温材は、疎水性繊維を含有して作られた複数個の小形の球体により形成された球状保温材である。
前記球状保温材は、ポリエステル糸又はアクリル糸をカールさせた直径3〜5mmの柔軟な球体である。前記球状保温材は、その他レーヨン、ナイロンなどいろいろな繊維で製造可能である。
前記第2保温材収納空間に入れられる保温材は、水鳥の胸毛等のダウンである。
本発明の防寒衣服は、簡単な構造で高い保温性を得ることができ、水にぬれても保温効果を維持することができる。また、熱が逃げやすい縫い目を積層した他方の保温材で覆い、確実に内部を保温して防寒機能・断熱機能を高めることができる。
この発明の一実施形態の防寒衣服の正面図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の概略図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の製造工程を示す概略の縦断面図(a)と概略の斜視図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の製造工程を示す概略の縦断面図(a)と概略の斜視図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の製造工程を示す概略の縦断面図(a)と概略の斜視図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の製造工程を示す概略の縦断面図(a)と概略の斜視図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の製造工程を示す概略の縦断面図(a)と概略の斜視図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の製造工程を示す概略の縦断面図(a)と概略の斜視図である。 この実施形態の防寒衣服の生地の他の実施形態を示す正面図である。 この実施形態の防寒衣服の生地のさらに他の実施形態を示す概略図である。
以下、この発明の実施形態について図面に基づいて説明する。図1〜図8はこの発明の一実施形態を示すもので、この実施形態の防寒衣服10は、寒冷地の屋外で着用するジャケットである。図1は防寒衣服10を示したものであり、着用者の上半身を覆う前身頃11、後身頃、袖部15、フード17が設けられ、前身頃11の中心には、着用の際に開閉するファスナ19が設けられている。防寒衣服10の前身頃11と後身頃13の、胸から下の部分と、袖部15の長手方向に沿う下側の部分は、保温性が高い服地12で作られている。その他の部分は、服地12と異なる服地21で作られている。
次に、服地12について図2に基づいて説明する。服地12は、表生地14、中生地16、裏生地18が重ねられて設けられている。表生地14と中生地16は、縫い糸20で縫い合わされている。縫い糸20で形成された第1縫い目22はほぼ直線に設けられ、服地12全体に複数本が互いに平行にほぼ等間隔で設けられている。第1縫い目22は、防寒衣服10の状態で水平方向に位置し、服地12の縦方向にも縦縫い目23が形成されている。表生地14と中生地16の間は、第1保温材収納空間24となり、一対の第1縫い目22と一対の縦縫い目23で囲まれて複数の袋状に形成され、疎水性の保温材である球状保温材26が、第1保温材収納空間24の各袋状部分にほぼ等量ずつ入れられている。
ここで球状保温材26について説明する。球状保温材26は、疎水性繊維である例えばポリエステル糸をカールさせた直径3〜5mmの柔軟な球体を複数個集めて設けられている。球状保温材26は、水を含んでも体積がほとんど変わらず空気層がつぶれることがなく、水を含むと体積が約3分の1になってしまうダウンに対し、ぬれても保温性をキープする。球状保温材26は、柔らかく、軽量・コンパクトである。小さくて柔軟な球体が集められているため、柔らかく、優しい着心地となる。体積の回復力が高く、収納状態から取り出してもすぐに復元する。
中生地16と裏生地18は、縫い糸28で縫い合わされている。縫い糸28で形成された第2縫い目30は、第1縫い目22と平行に位置しほぼ直線に設けられ、服地12全体に複数本が互いに平行にほぼ等間隔で設けられている。中生地16と裏生地18の間は、第2保温材収納空間32となり、一対の第2縫い目30で囲まれた袋状に形成され、ダウン34がほぼ等量ずつ入れられている。
防寒衣服10の表生地14は、撥水性や防水性を有する素材で作られ、裏生地18は、身体に接触しても違和感がないように柔軟な素材で作られている。表生地14、中生地16、裏生地18は、前身頃11、後身頃13、袖部15の形状にカットされて縫い合わされ、第1縫い目22、第2縫い目30は、着用したときに水平方向に位置するように形成されている。
次に、服地12の製造方法について図3〜図8に基づいて説明する。まず、図3に示すように中生地16に、0.5mmのつまみ36を所定間隔で縫い合わせて形成する。次に中生地16の、つまみ36が突出する面と反対側の面に表生地14を重ね、回りを、開口する一部を除いて縫いとめる(図4)。そして、開口した部分から球状保温材26を全体に均一な厚みになるように入れる(図5)。
この後、球状保温材26を入れた開口を縫い合わせて閉鎖し、さらに表生地14、中生地16全体に、複数の第1縫い目22及び縦縫い目23を設ける(図6)。この状態で、表生地14と中生地16の間に第1保温材収納空間24が形成され、第1保温材収納空間24は、一対の第1縫い目22と一対の縦縫い目23で囲まれた袋状となり、各袋状の空間内に球状保温材26がほぼ等量ずつ密封される。第1縫い目22は、つまみ36に対して平行で、一対のつまみ36のほぼ中間に位置している。
次に、中生地16のつまみ36側の面に裏生地18を重ね、つまみ36と裏生地18を縫い糸28で縫い合わせて第2縫い目30を設ける。中生地16と裏生地18の間に第2保温材収納空間32が形成され、ここでは第2保温材収納空間32は一対の第2縫い目30で囲まれた筒状となる。各第2保温材収納空間32に、ダウン34を筒状の開口部からほぼ等量ずつ入れ、回りを縫い止め、ダウン34は密閉される。そして、裏生地18にも縦縫い目23を形成し、服地12が出来上がる。この後、前身頃11、後身頃、袖部15の各パーツの形状の生地12を作り、縫い合わせて防寒衣服10を作る。
この実施形態の防寒衣服10によれば、第1縫い目22と第2縫い目30が服地12の表裏に貫通していないため、熱伝導及び通気を確実に遮断して、高い断熱性と良好な保温性を有し、防寒性能を高めることができる。特に、第1縫い目22付近では球状保温材26が縫いつぶされて薄くなり、保温性が低くなるが、第1縫い目22には第2保温材収納空間32に入れられたダウン34の中心の一番厚い部分が位置し、放熱を防ぐ。また、第2縫い目30付近ではダウン34が薄くなり保温性が低くなるが、第2縫い目30には第1保温材収納空間24に入れられた球状保温材26の中心の一番厚い部分が位置し、互いにカバーしている。第1縫い目22と第2縫い目30は、異なる縫い糸で異なる位置に設けられているため、針穴が表裏に貫通せず、針穴による通気を防ぎ、この点からも熱の伝達を防いでいる。服地12は、表生地14が撥水性や防水性を有する素材で作られ、裏生地18が柔軟な素材で作られ、着心地が良好でなおかつ撥水性や防水性にすぐれている。保温材は、表生地14側に水分に強い球状保温材26を使用し、裏生地18側に柔軟で保温性が高いダウンを使用しているため、このことからも着心地が良好でなおかつ雨や雪による水分の侵入に対して強い。
ここで、この球状保温材26について、水に濡れたときの体積の減少についてダウン34と比較する実験について説明する。同質量のダウンと球状保温材26に同量の水分を加え、体積の変化を観察したものである。試料重量5.5gのダウンは体積が5600mlであるが、水13gを加えると1680mlになり、約3分の1まで体積が減少した。
これに対し、球状保温材26は同質量の5.5gで体積が1050mlであるが、水13gを加えても750mlであり、体積の減少割合が小さいことがわかった。この性質により、例えば、球状保温材26の質量を上記の1.5倍程度にすると、ダウンと同体積となり、同体積で比較すると、球状保温材26の吸湿時の体積減少がダウンと比較して大幅に抑えられる。しかもこの場合の重量増加は、防寒具全体の重量に対して球状保温材26の重量は僅かであるので、ほとんど影響がないと言える。従って、この実施形態の防寒衣服10は、水に濡れても空気層が確保され保温性を維持することが確かめられた。
その他、生地12は、球状保温材26とダウン34以外の素材を用いてもよく、球状保温材26の代わりに、いろいろな繊維資材を使用することができる。例えば図9に示す生地38は、球状保温材26の代わりに均一の厚みのシート状保温材40が用いられているもので、シート状保温材40は、少なくとも疎水性繊維を含有して作られている。
以下、図9の服地38の製造方法について説明する。中生地16につまみ36を形成し、中生地16のつまみ36が突出する面と反対側の面に、シート状保温材40を積層し、シート状保温材40の上に表生地14を重ね、第1縫い目22で縫い合わせる。第1縫い目22は一対のつまみ36の中間に位置している。これにより、シート状保温材40が取り付けられる。中生地16のつまみ36側の面に裏生地18を重ね、つまみ36と裏生地18を第2縫い目30で縫い合わせて第2保温材収納空間32を形成する。各第2保温材収納空間32に、ダウン34を入れて回りを縫い止める。これにより、ダウン34が密閉され、服地38が出来上がる。なお、服地38も、縦縫い目23を形成したものでも良い。
服地38は上記実施形態の服地12と同様の効果を有するものであり、防寒衣服10を服地38で作ることにより着心地が良好でなおかつ雨や雪に強いものとなる。
その他、内側の保温材は、水鳥の胸毛(ダウンボール)のような構造を持つものでもよい。外側の保温材も、ポリエステルやアクリル、レーヨン、ナイロンなどいろいろな繊維で形成可能であり、小さくて柔らかい核心から放射状に出ている細かい羽枝が設けられているものでも良い。各羽枝は、相互に絡み合ってふわふわとした弾力のある球を形成している。このダウンボール状の繊維素材は、フェルト化現象が起こらず、軽量で保温効果が高く、乾燥性に優れたものである。さらに、外側の保温材は、疎水性繊維を含有して、吸湿性が抑えられたものであれば良く、親水性繊維と疎水性繊維を混合したものでも良い。
また、内外の保温材は、例えば遠赤外線の放射率の高いセラミックを粉砕して練り込んだ光電子繊維と、髪の毛の10分の1程度の細い繊維を組み合わせたものでもよい。これは、体温付近で遠赤外線を輻射するセラミックスを練り込んでいるので、人体から放射される遠赤外線を吸収し輻射する。光電子輻射エネルギーは水分蒸散を促すために、ムレが少なく、早乾性に優れている。そして細い繊維で作られているため、細かい空気層が表面の水を跳ね返し、中心部分に水がしみ込んでも水分を吸収することはなく、優れた耐水性を有するものである。
なお、この発明の防寒衣服は上記実施の形態に限定されず、図10に示すように、縦縫い目23を形成せずに、水平方向の第1縫い目22のみとした防寒衣服でも良く、各縫い目の方向はデザインに合わせて変更可能であり、表裏に位置した第1縫い目と第2縫い目の位置が一致しないものであればよい。縫い目の間隔も自由に変更可能であり、一対の第1縫い目の間に2本以上の第2縫い目が設けられてもよく、逆に一対の第2縫い目の間に2本以上の第1縫い目が設けられてもよい。この発明の防寒衣服は、上記実施形態の長袖のジャケット以外に、ロングコート、ベスト、ズボン等でもよい。
10 防寒衣服
12 服地
14 表生地
16 中生地
18 裏生地
22 第1縫い目
24 第1保温材収納空間
26 球状保温材
30 第2縫い目
32 第2保温材収納空間
34 ダウン

Claims (4)

  1. 表生地、中生地、及び裏生地を積層して設けられ、前記表生地と前記中生地を所定間隔で縫い合わされる複数の第1縫い目と、前記中生地と前記裏生地を所定間隔で縫い合わせる複数の第2縫い目が設けられ、前記第1縫い目と前記第2縫い目は互いに対向しない異なる位置に設けられ、前記表生地と前記中生地の間は第1保温材収納空間となり、前記一対の第1縫い目で囲まれた袋状となり、疎水性保温材が入れられ、前記中生地と前記裏生地の間は第2保温材収納空間となり、前記一対の第2縫い目で囲まれた袋状となり、任意の保温材が入れられていることを特徴とする防寒衣服。
  2. 前記疎水性保温材は、疎水性繊維を含有して作られた複数個の小形の球体により形成された球状保温材である請求項1記載の防寒衣服。
  3. 前記球状保温材は、ポリエステル糸又はアクリル糸をカールさせた直径3〜5mmの柔軟な球体である請求項2記載の防寒衣服。
  4. 前記第2保温材収納空間に入れられる保温材は、ダウンである請求項1記載の防寒衣服。
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