JP2013154867A - ヘッドレスト用のエアバック - Google Patents

ヘッドレスト用のエアバック Download PDF

Info

Publication number
JP2013154867A
JP2013154867A JP2012132764A JP2012132764A JP2013154867A JP 2013154867 A JP2013154867 A JP 2013154867A JP 2012132764 A JP2012132764 A JP 2012132764A JP 2012132764 A JP2012132764 A JP 2012132764A JP 2013154867 A JP2013154867 A JP 2013154867A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headrest
airbag
unit
lower unit
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2012132764A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Takazoe
正 高添
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SANTO KOGYO KK
Original Assignee
SANTO KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SANTO KOGYO KK filed Critical SANTO KOGYO KK
Priority to JP2012132764A priority Critical patent/JP2013154867A/ja
Publication of JP2013154867A publication Critical patent/JP2013154867A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

【課題】 従来の衝撃時の頭部、首部の保護するヘッドレストは、ヘッドレストが上昇、かつ前傾する構造のアクティブヘッドレストがある。一部の車輌には、アクティブヘッドレストが装着されている。アクティブヘッドレストは、高価であること、従来のシート、及びヘッドレストには後付けできないこと、又は使用後の再使用に関し、経験と専門的知識を要すること、等の問題が考えられる。
【解決手段】 本発明は、シートバックに設けた下部ユニットと、下部ユニットに設けたダクトと、ダクトに設けた逆止弁装置と、ダクトの他端に設けた上部ユニットで構成したヘッドレスト用のエアバックであり、エアバックは、下部ユニットに対する衝撃圧力で、下部ユニット内の気体を、ダクトから、上部ユニットに送り、上部ユニットが、ヘッドレストと頭部との隙間を無くすように膨張可能とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、衝突、側突、前突等による衝撃時の頭部、及び/又は、首部の保護を図るヘッドレスト用のエアバックに関する。
従来、衝撃時の頭部、及び/又は、首部の保護を図るヘッドレストとして、このヘッドレストが上昇しながら、かつ前傾する構造のアクティブヘッドレストが知られている。そして、一部の車輌には、このアクティブヘッドレストが装着されている。しかし、このアクティブヘッドレストは、高価であることと、従来のシート、及び/又は、ヘッドレストには取付けられないこと(後付けできないこと)、又は使用後の再使用に関し、経験と専門的知識を要すること、或いはシートカバーを有効利用し、アクティブヘッドレストと同じ機能を発揮すること、等の問題が考えられる。
そこで、本発明は、以上の問題の解決を意図するが、これに関して、先行文献を挙げて説明した後、本発明との相違点を述べる。
先ず、文献(1)は、特開2001−191886号公報に記載のエアバックシステムを説明すると、この発明は、センサーの指令で、ガスを発生し、背部のエアバックと、頭部のエアバックと、を膨張させる構造である。従って、エアバックを利用する構造であるが、従来のアクティブヘッドレストと同様な問題を抱えており、また、本発明が解決しようとする問題を有する。
次に、文献(2)は、特開平10−71915号公報に記載のエアバックシステムを説明すると、この発明は、シートバックに下部のエアバックを内蔵するとともに、上部エアバックをヘッドレストに内蔵する構造である。従って、エアバックを利用する構造であるが、従来のアクティブヘッドレストと同様な問題を抱えており、また、本発明が解決しようとする問題を有する。
さらに、文献(3)は、特開平10−6907号公報に記載のエアバックシステムを説明すると、この発明は、シートとヘッドレストにエアバックを内蔵した構造であり、衝撃時の過剰をセンサーで検知して、この各所のエアバックを膨張する構造である。従って、エアバックを利用する構造であるが、従来のアクティブヘッドレストと同様な問題を抱えており、また、本発明が解決しようとする問題を有する。
尚、文献(4)は、特開2001−206186号公報で開示されている、シートバックにエアバックを組込み、衝撃時に、シート(シートカバー)を破壊して、エアバックを作動させる構造がある。従って、従来のエアバックの改良に留まっている。
特開2001−191886号公報 特開平10−71915号公報 特開平10−6907号公報 特開2001−206186号公報
文献(1)〜(3)に挙げたエアバックシステムでは、従来のアクティブヘッドレストと同様に、高価であることと、後付けできないこと、又は使用後の再使用に関し、経験と専門的知識を要すること、等の問題が考えられる。また、文献(4)においては、シートのエアバックであり、ヘッドレストとの一体感のエアバックでなく、エアバックシステムとしては、十分とは考えられない。
この問題を、略全て、解消できるのが、本発明である。そこで、以下に、その特徴を示す。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムである。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストである。
3) ポンプ等を利用して、空気、又はガスを充填することで、少ない経験の基に、何人も簡易、かつスムーズに再利用が可能な状態となる。
4) 前記3)の空気、又はガスを充填するシステムであり、何人も簡易、かつ確実に再利用が可能である。
5) 前記1)のエアバックシステムであり、必要時に、取付け、又は取外しでき、重宝する。
6) 前記1)のエアバックシステムであり、必要時に、取付け、又は取外しでき構造では、チャイルドシートの際に邪魔とならない。
7) 前記1)のエアバックシステムであり、必要時に、取付け、又は取外しでき、車輌の変更、取替え時に重宝する。
8) 前記1)のエアバックシステムであり、上下部ユニットを、シートに設けるシートカバーに内蔵する構成とすることで、シートカバーの有効利用と、体裁の確保と、使用選択範囲の拡充と、利便性の向上等に寄与できる。
9) 前記1)のエアバックシステムであり、シートカバーは、ヘッドレストに添設するヘッドレストカバーが付設されている構成とすることで、エアバックシステムを最大限に活用し、かつ前記1)の効果を確実に達成できる。
請求項1の発明は、前記1)と、2)を達成することにある。
その請求項1は、車輌シートのシートバックに設けられるエアバック下部ユニットと、このエアバック下部ユニットの一端に設けたダクトと、このダクトに設けた逆止弁装置と、また、このダクトの他端に設けたエアバック上部ユニットとで構成したヘッドレスト用のエアバックであり、
このヘッドレスト用のエアバックは、下部ユニットに対する衝撃圧力で、この下部ユニット内の気体を、前記ダクトを介して、前記上部ユニットに送り、この上部ユニットが、前記ヘッドレストと頭部との隙間を無くすように膨張可能とする構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
請求項2の発明は、前記1)と、2)の他に、3)と、4)を達成することにある。
その請求項2は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
前記逆止弁装置は、前記ダクトに設けた弁部と、この弁部に設けた二枚の逆止弁と、この逆止弁の戻りを司るスプリング、錘、アクチュエータでなる戻り機構と、前記上部ユニット、又は前記ダクトの何れかに設けた操作部とで構成したヘッドレスト用のエアバックである。
請求項3の発明は、前記1)と、2)の他に、8)を達成することにある。
請求項3は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
前記上下部ユニットを、シートに設けるシートカバーに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
請求項4の発明は、前記1)と、2)の他に、9)を達成することにある。
請求項4は、請求項3に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
前記シートカバーは、ヘッドレストに添設するヘッドレストカバーが付設されている構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
請求項5、6の発明は、前記1)と、2)を達成することにある。
その請求項5は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
前記上部ユニットを、ヘッドレストに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
その請求項6は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
前記下部ユニットを、シートクッションに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
請求項7の発明は、前記1)と、2)の他に、5)〜7)を達成することにある。
その請求項7は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
前記上部ユニット、及び/又は、下部ユニットを、ひも、接着剤、テープ、又は面ファスナーでなる取付具を利用して、前記シートクッション、又はヘッドレストに着脱自在に設ける構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
請求項1の発明は、車輌シートのシートバックに設けられるエアバック下部ユニットと、エアバック下部ユニットの一端に設けたダクトと、ダクトに設けた逆止弁装置と、また、ダクトの他端に設けたエアバック上部ユニットとで構成したヘッドレスト用のエアバックであり、
ヘッドレスト用のエアバックは、下部ユニットに対する衝撃圧力で、下部ユニット内の気体を、ダクトを介して、上部ユニットに送り、上部ユニットが、ヘッドレストと頭部との隙間を無くすように膨張可能とする構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
これにより、請求項1は、下記の特徴がある。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムとなる。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストとなる。
請求項2の発明は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
逆止弁装置は、ダクトに設けた弁部と、弁部に設けた二枚の逆止弁と、逆止弁の戻りを司るスプリング、錘、アクチュエータでなる戻り機構と、上部ユニット5、又はダクトの何れかに設けた操作部とで構成したヘッドレスト用のエアバックである。
これにより、請求項2は、下記の特徴がある。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムとなる。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストとなる。
3) ポンプ等を利用して、空気、又はガスを充填することで、少ない経験の基に、何人も簡易、かつスムーズに再利用が可能な状態となる。
4) 前記3)の空気、又はガスを充填するシステムであり、何人も簡易、かつ確実に再利用が可能である。
請求項3の発明は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
上下部ユニットを、シートに設けるシートカバーに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
これにより、請求項7は、下記の特徴がある。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムとなる。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストとなる。
8) 前記1)のエアバックシステムであり、上下部ユニットを、シートに設けるシートカバーに内蔵する構成とすることで、シートカバーの有効利用と、体裁の確保と、使用選択範囲の拡充と、利便性の向上等に寄与できる。
請求項4の発明は、請求項3に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
シートカバーは、ヘッドレストに添設するヘッドレストカバーが付設されている構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
これにより、請求項4は、下記の特徴がある。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムとなる。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストとなる。
9) 前記1)のエアバックシステムであり、シートカバーは、ヘッドレストに添設するヘッドレストカバーが付設されている構成とすることで、エアバックシステムを最大限に活用し、かつ前記1)の効果を確実に達成できる。
請求項5の発明は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
上部ユニットを、ヘッドレストに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
また、請求項6の発明は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
下部ユニットを、シートクッションに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
これにより、請求項5、6は、下記の特徴がある。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムとなる。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストとなる。
請求項7の発明は、請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
上部ユニット、及び/又は、下部ユニットを、ひも、接着剤、テープ、又は面ファスナーでなる取付具を利用して、シートクッション、又はヘッドレストに着脱自在に設ける構成としたヘッドレスト用のエアバックである。
これにより、請求項7は、下記の特徴がある。
1) 後付けで、かつ簡易に設置ができるエアバックシステムとなる。
2) 前記1)のエアバックシステムであり、低コストとなる。
5) 前記1)のエアバックシステムであり、必要時に、取付け、又は取外しでき、重宝である。
6) 前記1)のエアバックシステムであり、必要時に、取付け、又は取外しでき構造では、チャイルドシートの際に邪魔でない。
7) 前記1)のエアバックシステムであり、必要時に、取付け、又は取外しでき、車輌の変更、取替え時に重宝である。
第一実施例において、車輌のシートに、単独方式のヘッドレスト用のエアバックの一例を取付けた状態の全体の斜視図 図1の平常時のヘッドレスト用のエアバックの状態を示した側面図 図1の衝撃時のヘッドレスト用のエアバックの状態を示した側面図 第一実施例において、衝撃時のエアバックのダクトに設けた逆止弁装置等の動きを示した拡大断面図 第一実施例において、上下部ユニットの斜視図 第一実施例において、上部ユニットの袋部の排気口より、空気、又はガス等の気体を排出する状態を示した側面図 第一実施例において、上下部ユニットの袋部に外部空気の通過を許す開口を形成した、他の一例を示した使用状態の斜視図 第一実施例の他の例において、下部ユニットをシートバックに内蔵した、他の一例であって、その一部欠截して示した使用状態の斜視図 第二実施例において、上下部ユニットを、シートバックとヘッドレストに使用した状態を示す斜視図 第一・第二実施例において、上部ユニットを、シートバックに取付ける一例を示す斜視図 第三実施例において、車輌のシートに、シートカバー方式のヘッドレスト用のエアバックの一例を取付けた状態の全体の斜視図 第三実施例の全体斜視図 第三実施例の衝撃時のヘッドレスト用のエアバックの状態を示した側面図 第三実施例における、シートカバーの背面側に、ヘッドレスト用のエアバックを取出し、かつ装着するに適する一例を示した背面斜視図 第三実施例における、シートカバーの背面側に、ヘッドレスト用のエアバックを取出し、かつ装着するに適する他の一例を示した背面斜視図 第三実施例における、シートカバーの背面側に、ヘッドレスト用のエアバックを取出し、かつ装着するに適する別の一例を示した背面斜視図
図中、1はエアバックで、また、図1〜図8(図10)に示した第一実施例では、このエアバック1の単独方式であり、車輌のシートAに後付で取付けられる。その構造は、シートバックA1の略全体、かつシートバックA1と相似形で、かつ略同寸法となったエアバック1で、このシートバックA1に添設される(設けられる)袋部200と、この袋部200に空気を供給する供給口201と栓202を備えた下部ユニット2と、この下部ユニット2の一端2aに、その一端3aが繋がり、かつシートバックA1の上部に添接される帯状300(細形状)のダクト3と、このダクト3の他端3bに繋がるヘッドレストA2に添設される袋部500と、この袋部500に空気を供給する排気口501と栓502を備えた上部ユニット5とで構成される。また、図8は、第一実施例の他の例は、車輌のシートバックA1に下部ユニット2とダクト3を内蔵し、ヘッドレストA2に上部ユニット5を取付ける(添設する)他の第一実施例を示している。しかし、図示しないが、シートバックA1とヘッドレストA2に内蔵するその他の第一実施例もある。この例では、シートバックA1に、下部ユニット2とダクト3を内蔵するとともに、ヘッドレストA2のヘッドレスト部401に上部ユニット5を内蔵する構成である。尚、図示しないが、この例において、シートバックA1に、下部ユニット2とダクト3を添設し、また、ヘッドレスト部401に上部ユニット5を内蔵する構成とか、逆に、シートバックA1に、下部ユニット2とダクト3を内蔵し、また、ヘッドレスト部401に上部ユニット5を添設する構成等も可能であり、希望、コスト、或いは車種により、多様な組合せ(構造)と、その取付けが可能である(後述する、第二実施例も同じ)。図9(図10)に示した第二実施例では、車輌のシートバックA1の一部で、例えば、衝撃時に、押圧かつ移動する背中部H3の腰部に設けたエアバック1で、このシートバックA1に添設される(設けられる)袋部200の下部ユニット2を、コンパクト化して、必要とする箇所のみに設けた構造であり、その他は前述の第一実施例に準ずる。この第二実施例では、前記の如く、コンパクト化と、材料の節約と低コスト化を図り、かつ収容の容易化等を意図する。さらに、図11〜図14−3は、第三実施例であり、上下部ユニット5、2、及びダクト3を、シートカバー4に内蔵した構造であり、この例は、装着・装置の簡便化、低コスト化、その他利便性等の確保を意図する。尚、この例では、図14−1〜図14−3の如く、上下部ユニット5、2、及びダクト3を、シートカバー4に内蔵するための入口402と、止め具403とを設けて、この入口402を、止め具403で開閉する。これにより、シートカバー4に、自由に収容、又は取出し可能として、故障・使用後等に対応可能とする。
この後付け(既設の車輌、販売時の車輌等を含む)のエアバック1をシートバックA1、ヘッドレストA2に取付けるには、ひも、接着剤、テープ、又は面ファスナー、フック、他の止め具の止め手段404で固定する。
そして、前記各実施例における、下部ユニット2の袋部200には、空気、膨張用ガス、通常のガス等の気体B、又は、水、液体等の流体を導入できる供給口201と、この供給口201を閉塞する栓202とを有する。また、必要により、下部ユニット2には、止め手段404が設けられる。この止め手段404は、下部ユニット2のズレ防止と(運転時と、乗車時、或いは衝撃時等の際であり、かつ確実に装着されること、又は動作することを意図する)、この下部ユニット2を、シートバックA1に着脱自在とすること、等にある。この下部ユニット2には、この供給口201を設ける。この供給口201に、ホース9を差込む等の操作で、気体Bを導入する。尚、図示しないが、この下部ユニット2の供給口201を、エンジン、ヒータ、又は空調機等と連繋し、気体Bの温調を図りつつ、下部ユニット2に供給し、ヒータ、又は空調機としての利用を図ることで、例えば、暖冷房に利用することも可能である。これにより、快適な運転と、居眠り防止等に利用できると考えられる。この気体Bの供給では、リターン通路、排気通路等の補助手段を設けることが望ましい。また、通常の空気、流体等が望ましい。この下部ユニット2(即ち、袋部200と同じ)の一端2a(袋部200の一端200a)には、気体Bを、上部ユニット5に送るためのダクト3の一端3aが連結されており、この連結で、上下部ユニット5、2が連通される。このダクト3には、図4に示した、一例の逆止弁装置6が設けられる。この逆止弁装置6は、ダクト3に設けた二つの部屋6a、6bを有する膨出形状の弁部600と、この弁部600の二つの部屋6a、6bにそれぞれ有り、かつこの部屋6a、6bの、それぞれの開口部6c、6dを開閉する二枚の逆止弁601、601(対の場合には、一つの符号とする)と、この逆止弁601の戻りを司る、部屋6a、6bの各軸602に設けたスプリング、錘、アクチュエータでなる各戻り機構603と、上部ユニット5の気体Bを排気するとともに、この上部ユニット5又はダクト3の、何れかに設けた排気口を開閉する操作部604(必要により)と、で構成する。従って、前記逆止弁601が停止しているとき(各戻り機構603が復帰しているとき)には、開口部6c、6dを閉塞する状態であり、例えば、下部ユニット2が正常な状態の時である。また、逆に、逆止弁601が働いているときには、開口部6c、6dが開放された状態であり、例えば、下部ユニット2が衝撃で押圧され、気体Bが、上部ユニット5に供給されて、この上部ユニット5が膨張した(膨らんだ)状態である。尚、図示しない、冶具とか、他の操作で、逆止弁601を動かし、開口部6c、6dを開放し、上部ユニット5(後述する袋部500)の押圧等を利用して、下部ユニット2に気体Bをリターンすることも可能である。尚、この上部ユニット5は、取付具を利用して、ヘッドレストA2に着脱自在である。また、この弁部600には、下部ユニット2に掛かる衝撃調整用として、調整弁605を設け、この調整弁605を自動制御606により調整する。これにより、例えば、搭乗者の体重か、又は使用車輌、走行箇所に対応し、空気の流れを制御する構造も採用できる。
従って、下部ユニット2が衝撃で押圧される、例えば、図3において、この下部ユニット2の気体Bが、ダクト3を上昇し、この上昇力で、図4の如く、逆止弁601を開放し、ダクト3内を、さらに上昇して上部ユニット5に達し、この上部ユニット5(即ち、袋部500と同じ)を膨張(拡大)する。従って、上部ユニット5は、衝撃時に、最も荷重がかかり、かつ確実に作動する背中部H3にセットすることが最適である。この上部ユニット5の膨張で、ヘッドレスト用のエアバック1(即ち、袋部500と同じ)が膨張し(膨らみ)、ヘッドレストCと人Hの頭部H1との隙間を埋める(無くす)構造であり、所謂、ムチ打ち解消に役立つものである。そして、上昇力がなくなった際には、逆止弁601は、戻り機構603により戻り、部屋6a、6bの開口部6c、6dを閉塞する。従って、膨張した上部ユニット5が衝撃で、収縮せず、頭部H1、及び/又は、首部H2を保護する。
そして、前記上部ユニット5(即ち、エアバック1と同じ)には、前記操作部604の一つとして、その排気口501に開閉用の栓502が設けられている。この栓502の開放で、上部ユニット5の気体Bを排除し、同時に収縮する。従って、使用後において、上部ユニット5を収縮して、再利用を図る。また、逆止弁装置6に設けた操作部604の操作を利用して、逆止弁装置6に設けた排気口(図示しない)を利用して、上部ユニット5の気体Bを排除すること、又は、再利用を意図して、下部ユニット2にリターンすることも可能である。
図8は、ヘッドレスト用のエアバック1の、少なくとも、下部ユニット2を、車輌のシートバックA1に内蔵し、また、上部ユニット5を、ヘッドレストA2に添設する例を示している。下部ユニット2を、シートバックA1に内蔵する例では、図示しないシートフレームに取付けることが、衝撃時の確実な動作と、取付けの容易化等が図れる。尚、図示しないが、上部ユニット5を、ヘッドレストA2に内蔵する例もあり得る。
図中C1は、図1の如く、通常時のハンドルA3と、人Hとの間隔寸法を、C2は、図3の如く、衝撃時のハンドルA3と、人Hとの間隔寸法を、それぞれ示す。図示の如く、衝撃時の間隔寸法C2が、小さいことが理解でき、この衝撃を、下部ユニット2に与えることで、上部ユニット5の膨張を誘引、かつ確保することで、人Hの頭部H1、及び/又は、首部H2を保護できる状態が確立される。
図7は、シートバックA1と相似形で、かつ略同寸法となったエアバック1の下部ユニット2に、複数の開口部10を設けた例であり、この開口部10は、例えば、ムレ防止と、暑さ対策、或いは気体の迅速な移動と、上部ユニット5の瞬時の膨張を図り、もって衝撃緩和と、疾病発生回避を図るには、極めて、有益である。また、図示しないが、開口部10を大きく構成し、単独の例(真中に大きな開口)もあり得る。尚、図示しないが、シートバックA1と相似形で、かつ略同寸法となったエアバック1の下部ユニット2に、複数個の突起、ヒータ、又は振動機構、並びにホルミシス効果の素材を、単独、又は選択して組合せ方式として、設けた例である。これにより、例えば、突起は指圧効果に、このヒータは暖房に、又は振動機構は疲労回復、血行促進等に、或いは素材は治療、疲労回復等に役立て得る等の実用的な効果がある。
続いて、図11〜図14−3に示した、第三実施例を説明すると、シートAに取付けられるシートカバー4に、エアバック1の上下部ユニット5、2、及びダクト3を内蔵した構造であり、この例では、シートバック部400に下部ユニット2、及び、逆止弁装置6を備えたダクト3と、ヘッドレストA2に上部ユニット5をそれぞれ設ける構成である。この例は、後付けで、容易かつ違和感なく取付け可能で有り、しかも低コストと、美感性等を確保することにある。尚、この例に置いても、個々の構造と動作は、前述の各実施例に準ずる。そして、この第三実施例では、再利用を目的として、図14−1〜図14−3に一例を示した如く、入口402と止め具403を、適所に設けることで、例えば、エアバック1の取扱いの容易化、シートバック部400への収容・取出しの容易化、又はエアバック1の再利用化等を図る。
また、下部ユニット2には、気体Bの供給口201を、また、上部ユニット5には、気体Bの排気口501を、それぞれ設ける。上部ユニット5は、ヘッドレストA2を包被する構造等が望ましい。その理由は、この上部ユニット5を、確実にヘッドレストA2に装着すること、又は上部ユニット5で、頭部H1、及び/又は、首部H2を、確実に保護すること、運転の容易性と、事故防止等にある(第一実施例も同じ)。
前述した各構造は、本発明の好ましい一例の説明である。従って、本発明は上述した各実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨の範囲において構成の一部を変更する構造とか、同じ特徴と効果を達成できる構造、等は、本発明の範疇である。
1 エアバック
2 下部ユニット
2a 一端
200 袋部
200a 一端
201 供給口
202 栓
3 ダクト
3a 一端
3b 他端
300 帯状
4 シートカバー
400 シートバック部
401 ヘッドレスト部
402 入口
403 止め具
404 止め手段
5 上部ユニット
500 袋部
501 排気口
502 栓
6 逆止弁装置
6a 部屋
6b 部屋
6c 開口部
6d 開口部
600 弁部
601 逆止弁
602 軸
603 戻り機構
604 操作部
605 調整弁
606 自動制御
9 ホース
10 開口部
A シート
A1 シートバック
A2 ヘッドレスト
A3 ハンドル
B 気体
H 人
H1 頭部
H2 首部
H3 背中部
C ヘッドレスト
C1 間隔寸法
C2 間隔寸法

Claims (8)

  1. 車輌シートのシートバックに設けられるエアバック下部ユニットと、このエアバック下部ユニットの一端に設けたダクトと、このダクトに設けた逆止弁装置と、また、このダクトの他端に設けたエアバック上部ユニットとで構成したヘッドレスト用のエアバックであり、
    このヘッドレスト用のエアバックは、下部ユニットに対する衝撃圧力で、この下部ユニット内の気体を、前記ダクトを介して、前記上部ユニットに送り、この上部ユニットが、前記ヘッドレストと頭部との隙間を無くすように膨張可能とする構成としたヘッドレスト用のエアバック。
  2. 請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記逆止弁装置は、前記ダクトに設けた弁部と、この弁部に設けた二枚の逆止弁と、この逆止弁の戻りを司るスプリング、錘、アクチュエータでなる戻り機構と、前記上部ユニット、又は前記ダクトの何れかに設けた操作部とで構成したヘッドレスト用のエアバック。
  3. 請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記上下部ユニットを、シートに設けるシートカバーに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバック。
  4. 請求項3に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記シートカバーには、ヘッドレストカバーが付設されている構成としたヘッドレスト用のエアバック。
  5. 請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記上下部ユニットを、シートとヘッドレストに内蔵する構成としたヘッドレスト用のエアバック。
  6. 請求項3に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記ヘッドレストカバーに、前記上下部ユニットを収容、又は取出すための開口部と止め具を設ける構成としたヘッドレスト用のエアバック。
  7. 請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記上部ユニット、及び/又は、下部ユニットを、ひも、接着剤、テープ、又は面ファスナーでなる取付具を利用して、前記シートクッション、又はヘッドレストに着脱自在に設ける構成としたヘッドレスト用のエアバック。
  8. 請求項1に記載のヘッドレスト用のエアバックであって、
    前記下部ユニット、又は、空気吸排用の口部を設ける構成としたヘッドレスト用のエアバック。
JP2012132764A 2012-01-05 2012-06-12 ヘッドレスト用のエアバック Ceased JP2013154867A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012132764A JP2013154867A (ja) 2012-01-05 2012-06-12 ヘッドレスト用のエアバック

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012000582 2012-01-05
JP2012000582 2012-01-05
JP2012132764A JP2013154867A (ja) 2012-01-05 2012-06-12 ヘッドレスト用のエアバック

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013154867A true JP2013154867A (ja) 2013-08-15

Family

ID=49050491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012132764A Ceased JP2013154867A (ja) 2012-01-05 2012-06-12 ヘッドレスト用のエアバック

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013154867A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160325641A1 (en) * 2015-05-07 2016-11-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Occupant protection device
US20170008480A1 (en) * 2015-07-06 2017-01-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Occupant protection device
WO2023112177A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 樫山工業株式会社 消音器および真空排気装置
WO2023112178A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 樫山工業株式会社 消音器および真空排気装置

Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919909U (ja) * 1972-05-22 1974-02-20
JPS5179929A (ja) * 1975-01-07 1976-07-12 Toyoki Kurosawa Kozobuzai
JPS6177855U (ja) * 1984-10-26 1986-05-24
JPS62188521U (ja) * 1986-05-22 1987-12-01
JPH0549523A (ja) * 1991-01-29 1993-03-02 Nissan Motor Co Ltd エアバツグ装置を備えたヘツドレスト
JPH106907A (ja) * 1996-06-26 1998-01-13 Toyota Motor Corp 頭部及び頸部保護用エアバッグ装置
JPH1071915A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Tachi S Co Ltd 車両用シートの頭部拘束方法およびエアバッグ内蔵シート
JPH10504784A (ja) * 1994-08-30 1998-05-12 エルテーゲー セーフコントロール オートモティブ アー ベー むち打ち症を抑制するための装置
JP2001191886A (ja) * 2000-01-13 2001-07-17 Takata Corp 座席装置
JP2001206186A (ja) * 2000-01-28 2001-07-31 T S Tec Kk エアーバッグモジュール装備シート並びにエアーバッグモジュール
JP2001270403A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Tachi S Co Ltd むち打ち症を抑制する安全具
JP2002153350A (ja) * 2000-11-22 2002-05-28 Rofutee Kk ヘッドレスト用枕
JP2003139056A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Ulvac Japan Ltd 真空排気装置
JP2005014852A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Kanto Auto Works Ltd 緩衝装置及びそれを備えたシート構造
JP2006152989A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Toyota Motor Corp 往復圧縮機
JP2006223836A (ja) * 2005-01-21 2006-08-31 Bridgestone Corp 車両用シートパッド
JP3128833U (ja) * 2006-11-08 2007-01-25 ヴァストジャパン株式会社 ネックレスト付きヘッドレストカバー
JP2009167840A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Inoac Corp 車両用吸気ダクト
JP2011041680A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Toyota Boshoku Corp 車両用シートカバー構造
US20110169318A1 (en) * 2010-01-11 2011-07-14 Ford Global Technologies, Llc Passively air-conditioned motor vehicle seat

Patent Citations (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4919909U (ja) * 1972-05-22 1974-02-20
JPS5179929A (ja) * 1975-01-07 1976-07-12 Toyoki Kurosawa Kozobuzai
JPS6177855U (ja) * 1984-10-26 1986-05-24
JPS62188521U (ja) * 1986-05-22 1987-12-01
JPH0549523A (ja) * 1991-01-29 1993-03-02 Nissan Motor Co Ltd エアバツグ装置を備えたヘツドレスト
JPH10504784A (ja) * 1994-08-30 1998-05-12 エルテーゲー セーフコントロール オートモティブ アー ベー むち打ち症を抑制するための装置
JPH106907A (ja) * 1996-06-26 1998-01-13 Toyota Motor Corp 頭部及び頸部保護用エアバッグ装置
JPH1071915A (ja) * 1996-08-30 1998-03-17 Tachi S Co Ltd 車両用シートの頭部拘束方法およびエアバッグ内蔵シート
JP2001191886A (ja) * 2000-01-13 2001-07-17 Takata Corp 座席装置
JP2001206186A (ja) * 2000-01-28 2001-07-31 T S Tec Kk エアーバッグモジュール装備シート並びにエアーバッグモジュール
JP2001270403A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Tachi S Co Ltd むち打ち症を抑制する安全具
JP2002153350A (ja) * 2000-11-22 2002-05-28 Rofutee Kk ヘッドレスト用枕
JP2003139056A (ja) * 2001-10-30 2003-05-14 Ulvac Japan Ltd 真空排気装置
JP2005014852A (ja) * 2003-06-27 2005-01-20 Kanto Auto Works Ltd 緩衝装置及びそれを備えたシート構造
JP2006152989A (ja) * 2004-12-01 2006-06-15 Toyota Motor Corp 往復圧縮機
JP2006223836A (ja) * 2005-01-21 2006-08-31 Bridgestone Corp 車両用シートパッド
JP3128833U (ja) * 2006-11-08 2007-01-25 ヴァストジャパン株式会社 ネックレスト付きヘッドレストカバー
JP2009167840A (ja) * 2008-01-11 2009-07-30 Inoac Corp 車両用吸気ダクト
JP2011041680A (ja) * 2009-08-21 2011-03-03 Toyota Boshoku Corp 車両用シートカバー構造
US20110169318A1 (en) * 2010-01-11 2011-07-14 Ford Global Technologies, Llc Passively air-conditioned motor vehicle seat

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20160325641A1 (en) * 2015-05-07 2016-11-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Occupant protection device
US9889771B2 (en) * 2015-05-07 2018-02-13 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Occupant protection device including lumbar support
US20170008480A1 (en) * 2015-07-06 2017-01-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Occupant protection device
US10583758B2 (en) * 2015-07-06 2020-03-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Occupant protection device
WO2023112177A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 樫山工業株式会社 消音器および真空排気装置
WO2023112178A1 (ja) * 2021-12-14 2023-06-22 樫山工業株式会社 消音器および真空排気装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5634685A (en) Inflatable/deflatable motorcycle seat cushion
US10906442B2 (en) Vehicle seat
JP4332191B2 (ja) シート構造
JP2013154867A (ja) ヘッドレスト用のエアバック
EP1832475A4 (en) SIDE ARBOR FOR VEHICLE
WO2001085488A1 (fr) Siege pour enfant
US10518683B2 (en) Vehicle seat
ITVR20100042A1 (it) Assieme di copertura per un sedile e sedile adatto per una protezione di un utilizzatore.
WO2006063674A3 (de) Rückenlehne für einen kraftwagensitz mit einer luftversorgungseinrichtung
JP2009519157A (ja) 安全装置
JP2021079927A5 (ja)
KR100778593B1 (ko) 자동차용 냉난방 통풍시트의 열전소자 장착구조
JP2012236516A (ja) 側突対応シート構造
JP4892680B2 (ja) 車両用シート
JP5476072B2 (ja) 鉄道車両用シート
JP5343503B2 (ja) シートおよびシート空調装置
WO2021075481A1 (ja) 跨座式シート
JP4604244B2 (ja) 座席
KR200459755Y1 (ko) 시트백용 허리 지지장치
JP2012025204A (ja) 車両用シート
JP2005053262A (ja) 格納シート
JP2000095000A (ja) 車両用シートの上体保護構造
JP2004314801A (ja) チャイルドシート
JP2004026156A (ja) チャイルドシート
JPS6333697Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150612

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20150612

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160422

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160426

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160525

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161012

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170407

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170418

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20170526

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20180323

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20180621