JP2013154681A - 車両の制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジン1と、発電機MG1と、電動機MG2と、動力分割機構2と、蓄電装置13とを備える車両100の制御装置において、電動機MG2による後進中において蓄電装置13の残容量SOCが充電開始値X以下になっても、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保可能とする。
【解決手段】電動機MG2の逆回転により後進している場合に蓄電装置13の残容量SOCが充電開始値X以下になると、第1後進制御(エンジン1で発電機MG1を発電させて蓄電装置13に強制充電しながら電動機MG2に後進用駆動力F1を発生させる制御)により発生可能な後進用駆動力F1と、第2後進制御(前記強制充電を行わずに蓄電装置13の残電力を出力制限しながら電動機MG2に後進用駆動力F2を発生させる制御)により発生可能な後進用駆動力F2とをそれぞれ推定し、これらの推定結果のうち大きい方の後進制御を選択的に実行する。
【選択図】図5

Description

本発明は、エンジンと、発電機と、電動機と、動力分割機構と、蓄電装置とを備える車両の制御装置に関する。
例えば特許文献1に示すハイブリッド車両では、エンジンと、第1の回転電機と、第2の回転電機とを備えている。前記第1の回転電機は発電用回転電機とされ、前記第2の回転電機は走行用回転電機とされる。
出力を後進させる場合には、前記第2の回転電機を逆回転させることにより発生される逆回転トルクを利用して行われる。
ところで、坂道を後進するような状況では電力消費が激しくなるために、蓄電装置(バッテリ)の充電状態または残容量(SOC:State of Charge)が充電開始値(所定の走行持続距離を可能とする容量)以下に低下しやすくなる。
このように、SOC値が前記充電開始値以下に低下すると、前記エンジンで前記第1の回転電機を駆動することにより発電させ、この発電された電力を前記蓄電装置に充電するという「強制充電」を行う。
なお、前記エンジンによる強制充電を実行すると、エンジンから駆動輪に伝達されるトルク(エンジン直達トルク)の方向が、第2の回転電機で発生する後進用の逆回転トルクの方向と逆であるため、後進用駆動力が低下することになる。
そこで、前記特許文献1では、「前記第2の回転電機で坂道後進を行う場合に前記充電開始値を通常よりも低い値に設定することにより、前記エンジンによる強制充電の実行時期を遅らせるようにし、坂道後進の走行持続距離を延ばせるようにする」ということが記載されている。
特開2010−221745号公報
上記特許文献1に係る従来例では、後進中において蓄電装置のSOC値が充電開始値以下に低下しても前記エンジンによる強制充電の実行時期を遅らせて後進を継続させるようにしているが、その場合、前記SOC値が比較的早期に低下するおそれがある。
このような事情に鑑み、本発明は、エンジンと、発電機と、電動機と、動力分割機構と、蓄電装置とを備える車両の制御装置において、前記電動機による後進中において前記蓄電装置の残容量が充電開始値以下になっても、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保可能とすることを目的としている。
本発明は、駆動輪を駆動するための動力を発生するエンジンおよび電動機と、前記エンジンにより発電可能とされる発電機と、前記エンジンが発生する動力を前記駆動輪および前記発電機に分割して伝達する動力分割機構と、前記電動機を駆動するための電力を蓄積する蓄電装置とを備える車両の制御装置であって、前記電動機を逆回転駆動することにより発生する駆動力で後進している場合に前記蓄電装置の残容量が充電開始値以下になると、第1後進制御(前記エンジンで前記発電機を発電させて前記蓄電装置に強制充電しながら前記電動機に後進用駆動力を発生させる制御)により発生可能な後進用駆動力と、第2後進制御(前記強制充電を行わずに前記蓄電装置の残電力を出力制限しながら前記電動機に後進用駆動力を発生させる制御)により発生可能な後進用駆動力とをそれぞれ推定し、これらの推定結果のうち大きい方の後進制御を選択的に実行する、ことを特徴としている。
この構成では、前記電動機による後進中において前記蓄電装置の残容量が充電開始値以下になっても、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保することが可能になる。
なお、前記車両の制御装置において、前記車両は、前記動力分割機構と前記駆動輪との間に設けられるリダクション機構をさらに備える構成とすることが可能である。また、前記車両の制御装置において、前記動力分割機構は、前記発電機に連結されるサンギヤと、前記駆動輪に連結されるリングギヤと、前記サンギヤおよび前記リングギヤに噛合するピニオンギヤと、このピニオンギヤを回転可能に支持するとともに前記エンジンに連結されるキャリアとを含むプラネタリギヤとすることが可能である。さらに、前記リダクション機構は、前記電動機に連結されるサンギヤと、前記動力分割機構のリングギヤと一体回転可能に連結されるリングギヤと、このリングギヤおよび前記サンギヤに噛合するピニオンギヤと、このピニオンギヤを回転可能に支持しかつ公転不可能に定位置に固定するキャリアとを含むプラネタリギヤとすることが可能である。
また、このような構成において、前記第1後進制御により発生可能な後進用駆動力F1および前記第2後進制御により発生可能な後進用駆動力F2は、下記式により求めることが可能である。
F1=(Tm×k+1/(1+ρ)×Te)×Gr/Rt
F2=(Tm×k)×Gr/Rt
前記式において、Tmは電動機の出力トルク、Teはエンジントルク、kはリダクション機構の減速比、ρは動力分割機構のプラネタリギヤ比(サンギヤ歯数/リングギヤ歯数)、Grは最終減速比、Rtは駆動輪のタイヤ径である。
本発明に係る車両の制御装置は、電動機の逆回転駆動による後進中において蓄電装置の残容量が充電開始値以下になったとしても、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保することが可能になる。
本発明の一実施形態のハイブリッド車両におけるパワートレーンの概略構成を示すスケルトン図である。 図1のHVECUの概略構成を示すブロック図である。 図1のPCUの概略構成を示すブロック図である。 図1の動力分割機構における各回転要素の回転速度の相対的関係を示す共線図である。 図1のHVECUによる動作説明に用いるフローチャートである。
以下、本発明を実施するための最良の実施形態について添付図面を参照して詳細に説明する。
図1から図5に本発明の一実施形態を示している。まず、図1を参照して、本発明の適用対象となるハイブリッド車両100のパワートレーンの一実施形態を説明する。ここでのハイブリッド車両100は、例えばFF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式とされており、左右の前輪(駆動輪)9が駆動される。
このハイブリッド車両100は、エンジン(内燃機関)1、モータジェネレータMG1、モータジェネレータMG2、動力分割機構2、リダクション機構3、減速装置4、デファレンシャル装置5、ならびにドライブシャフト6などを備えている。
エンジン1は、ガソリンエンジンやディーゼルエンジンなどの燃料を燃焼させて動力を
出力する公知の動力装置である。エンジン1は、たとえば、吸気通路に設けられたスロットルバルブのスロットル開度(吸気空気量)、燃料噴射量、点火時期などの運転状態を制御可能に構成されている。
エンジン1の出力は、クランクシャフト1aおよびダンパ7を介して動力分割機構2のインプットシャフト2aに伝達される。ダンパ7は、例えばコイルスプリング式トランスアクスルダンパであってエンジン1のトルク変動を吸収する。
モータジェネレータMG1は、主に発電機として機能し、状況によっては電動機としても機能する。モータジェネレータMG1は、たとえば、交流同期発電機であり、永久磁石からなるロータMG1Rと、3相巻線が巻回されたステータMG1Sとを有する。なお、モータジェネレータMG1は、本発明の「発電機」の一例である。ロータMG1Rは、インプットシャフト2aの外径側に、回転自在に支持されている。
モータジェネレータMG2は、主に電動機として機能し、状況によっては発電機としても機能する。モータジェネレータMG2は、例えば交流同期電動機であり、永久磁石からなるロータMG2Rと、3相巻線が巻回されたステータMG2Sとを有する。なお、モータジェネレータMG2は、本発明の「電動機」の一例である。ロータMG2Rは、インプットシャフト2aの外径側に、回転自在に支持されている。
動力分割機構2は、エンジン1の出力を、左右の前輪9を駆動する動力と、発電のためにモータジェネレータMG1を駆動する動力とに分割するためのプラネタリギヤとされている。
具体的には、動力分割機構2は、外歯歯車のサンギヤ2Sと、内歯歯車のリングギヤ2Rと、複数の外歯歯車のピニオンギヤ2Pと、キャリア2Cとを備えている。
サンギヤ2Sは、モータジェネレータMG1のロータMG1Rに回転一体に連結されている。リングギヤ2Rは、サンギヤ2Sの外径側に所定の環状空間を作るように同心状に外装されている。
複数のピニオンギヤ2Pは、サンギヤ2Sとリングギヤ2Rとの間の環状空間の円周数ヶ所に自転可能かつ公転可能に噛合するように挿入されている。
キャリア2Cは、複数のピニオンギヤ2Pをそれぞれ自転可能に支持しかつ各ピニオンギヤ2Pの公転方向と同期回転可能となるように回転自在に配置されている。このキャリア2Cは、エンジン1のクランクシャフト1aにダンパ7を介して連結されるインプットシャフト2aに回転一体に連結されている。
また、リングギヤ2Rの外周には、カウンタドライブギヤ4aが回転一体に嵌合されている。このカウンタドライブギヤ4aは、カウンタドリブンギヤ4bに噛合されている。カウンタドリブンギヤ4bの回転軸の一側には、ファイナルドライブギヤ4cが同軸に一体に設けられている。このファイナルドライブギヤ4cは、デファレンシャル装置5のデフドリブンギヤ(デフリングギヤともいう)5aに噛合されている。
なお、カウンタドライブギヤ4a、カウンタドリブンギヤ4b、ファイナルドライブギヤ4c、ならびにデフドリブンギヤ5aなどにより、減速装置4が構成されている。
この動力分割機構2を設けることにより、エンジン1から出力された動力が、キャリア2Cから、サンギヤ2Sに伝達される動力と、リングギヤ2Rに伝達される動力とに分割される。
これらの分割された動力のうち、サンギヤ2Sに伝達された動力は、モータジェネレータMG1のロータMG1Rに伝達され、その動力によりロータMG1Rが駆動されることにより、モータジェネレータMG1で発電が行われる。なお、エンジン1の始動時には、HVバッテリ13から供給される電力によりモータジェネレータMG1が駆動されることによって、エンジン1がクランキングされる。すなわち、モータジェネレータMG1はエンジン1の始動時にはスタータモータとしても利用される。
一方、エンジン1からリングギヤ2Rに伝達された動力は、モータジェネレータMG2が出力した動力と統合されて、リングギヤ2R(カウンタドライブギヤ4a)から、減速装置4、デファレンシャル装置5およびドライブシャフト6を介して前輪9に伝達され、その伝達された動力により前輪9が駆動される。
リダクション機構3は、モータジェネレータMG2の回転を減速し、駆動トルクの増幅を行うためのプラネタリギヤとされている。
具体的には、リダクション機構3は、図1に示すように、外歯歯車のサンギヤ3Sと、内歯歯車のリングギヤ3Rと、複数の外歯歯車のピニオンギヤ3Pと、キャリア3Cとを備えている。
サンギヤ3Sは、モータジェネレータMG2のロータMG2Rと回転一体に連結されている。リングギヤ3Rは、サンギヤ3Sの外径側に所定の環状空間を作るように同心状に外装されている。
このリングギヤ3Rは、カウンタドライブギヤ4aの内周に回転一体に嵌合挿入されている。つまり、リダクション機構3のリングギヤ3Rと動力分割機構2のリングギヤ2Rとがカウンタドライブギヤ4aの内周に軸方向隣り合わせるように嵌合挿入されていて、これら動力分割機構2のリングギヤ2Rとリダクション機構3のリングギヤ3Rとカウンタドライブギヤ4aとの3つの部材は単一の部材となっている。
複数のピニオンギヤ3Pは、サンギヤ3Sとリングギヤ3Rとの間の環状空間の円周数ヶ所に自転可能かつ公転可能に噛合するように挿入されている。
キャリア3Cは、複数のピニオンギヤ3Pをそれぞれ自転可能に支持するものであるが、各ピニオンギヤ3Pを公転不可能つまり定位置に固定させるように回転不可能な状態で配置されている。
このリダクション機構3を設けることにより、モータジェネレータMG2が駆動されたときに、このモータジェネレータMG2の出力(動力)が、エンジン1から動力分割機構2のリングギヤ2Rに伝達された動力に統合される。これにより、エンジン1の出力を補助(アシスト)することができ、前輪9の駆動力を高めることができる。
なお、低速の軽負荷走行時などには、エンジン1を停止させたまま、モータジェネレータMG2の動力のみで走行(EV走行)を行うことができる。また、回生制動時には、モータジェネレータMG2が運動エネルギを電気エネルギに変換することにより発電を行うことができる。
なお、モータジェネレータMG1、モータジェネレータMG2、動力分割機構2、リダクション機構3、減速装置4、デファレンシャル装置5およびダンパ7などによりトランスアクスル8が構成されている。このトランスアクスル8には、クランクシャフト1aを介してエンジン1が連結されるとともに、アクスルシャフト6を介して前輪9が連結されている。
−制御系統−
次に、図1から図3を参照して、本発明の一実施形態によるハイブリッド車両100の制御系統について説明する。
ハイブリッド車両100は、図1に示すように、HVECU11、エンジンECU12、HVバッテリ13、PCU(Power Control Unit)14などを備えている。
HVECU11は、ハイブリッド車両100の各種制御を統括的に管理するものであって、本発明に係る「制御装置」に相当している。
ここで、ハイブリッド車両100の各種制御とは、エンジン1の運転制御、モータジェネレータMG1、MG2の駆動制御、エンジン1とモータジェネレータMG1、MG2との協調制御などが挙げられる。
このHVECU11は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)111と、ROM(Read Only Memory)112と、RAM(Random Access Memory)113と、バックアップRAM114と、入出力インターフェース115と、通信インターフェース116とを含んでいる。
CPU111は、ROM112に記憶された各種制御プログラムやマップに基づいて演算処理を実行する。ROM112には、各種制御プログラムや、それら各種制御プログラムを実行する際に参照されるマップなどが記憶されている。RAM113は、CPU111による演算結果や各センサの検出結果などを一時的に記憶するメモリである。
バックアップRAM114は、イグニッションをオフする際に保存すべきデータなどを記憶する不揮発性のメモリである。
入出力インターフェース115は、各センサの検出結果などが入力されるとともに、各部に制御信号などを出力する機能を有する。この入出力インターフェース115には、例えばハイブリッド車両100の車速を検出する車速センサ21、アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルペダルポジションセンサ22、クランクシャフト1aの回転を検出するクランクポジションセンサ23、モータジェネレータMG1のロータMG1Rの回転を検出するMG1回転センサ(例えばレゾルバ)24、モータジェネレータMG2のロータMG2Rの回転を検出するMG2回転センサ(例えばレゾルバ)25、ならびにハイブリッドシステムを起動または停止させるためのパワースイッチ26が接続されている。
通信インターフェース116は、各ECU(例えばエンジンECU12)と通信するために設けられている。
HVECU11は、車速センサ21およびアクセルペダルポジションセンサ22の検出結果などに基づいてトータル出力を算出するとともに、そのトータル出力が前輪9に出力されるようにエンジン1、モータジェネレータMG1ならびにモータジェネレータMG2を制御する。
エンジンECU12は、CPU、ROM、RAM、バックアップRAM、入出力インターフェースおよび通信インターフェースなどを含んでいる。エンジンECU12は、HVECU11からの出力要求に応じて、吸入空気量制御、燃料噴射量制御および点火時期制御などを含むエンジン1の各種制御を実行する。
HVバッテリ13は、モータジェネレータMG1およびモータジェネレータMG2を駆動するための電力を蓄積するとともに、モータジェネレータMG1により発電された電力を蓄積するように構成されている。このHVバッテリ13は、請求項に記載している「蓄電装置」の一例である。
このHVバッテリ13に関する情報(充放電電流、電圧および電池温度)は、電池監視ユニット15により検出される。この電池監視ユニット15が検出結果をHVECU11に送信すると、このHVECU11は、例えば充放電電流の積算値に基づいてHVバッテリ13の充電状態または残容量(SOC:State of Charge)を演算するとともに、残容量SOCおよび電池温度に基づいて入力制限(充電制限)Winおよび出力制限(放電制限)Woutを演算する。
PCU14は、図3に示すように、昇降圧コンバータ141、インバータ142、143、MGECU144などを備えている。
昇降圧コンバータ141は、HVバッテリ13の直流電圧を昇圧してインバータ142および143に供給するために設けられている。また、昇降圧コンバータ141は、モータジェネレータMG1により発電され、インバータ142により直流に変換された電圧を降圧してHVバッテリ13に供給するとともに、モータジェネレータMG2により発電され、インバータ143により直流に変換された電圧を降圧してHVバッテリ13に供給する機能も有する。昇降圧コンバータ141は、MGECU144から供給される駆動信号により前記昇圧または前記降圧を行う。
具体的には、昇降圧コンバータ141は、接地ラインNL2および電源ラインPL2間の電圧VLを昇圧して接地ラインNL3および電源ラインPL3間に出力可能に構成されるとともに、接地ラインNL3および電源ラインPL3間の電圧VHを降圧して接地ラインNL2および電源ラインPL2間に出力可能に構成されている。
インバータ142は、エンジン1の動力によりモータジェネレータMG1で発電された交流電流を直流電流に変換して接地ラインNL3および電源ラインPL3間に出力する(回生制御)とともに、昇降圧コンバータ141から供給される直流電流を交流電流に変換してモータジェネレータMG1を駆動する(力行制御)。
また、インバータ143は、昇降圧コンバータ141から供給される直流電流を交流電流に変換してモータジェネレータMG2を駆動する(力行制御)とともに、回生制動時にモータジェネレータMG2で発電された交流電流を直流電流に変換して接地ラインNL3および電源ラインPL3間に出力する(回生制御)。
なお、電源ラインPL2と接地ラインNL2との間には、電圧変動を平滑化するためのコンデンサ146が設けられている。電源ラインPL3と接地ラインNL3との間には、電圧変動を平滑化するためのコンデンサ147と、ハイブリッドシステムの停止後に電源ラインPL3の電圧を落とすための抵抗器148とが設けられている。電源ラインPL2と接地ラインNL2との間には、電源ラインPL2と接地ラインNL2との間の電圧VLを検出する電圧センサ14aが設けられている。電源ラインPL3と接地ラインNL3との間には、電源ラインPL3と接地ラインNL3との間の電圧VHを検出する電圧センサ14bが設けられている。電圧センサ14aおよび14bの検出結果は、HVECU11に出力される。
次に、上記構成のハイブリッド車両100における基本的な走行状態に関する動作を説明する。
発進時および低車速の軽負荷走行時は、エンジン1の運転を停止し、モータジェネレータMG2を力行制御して走行(EV走行)を行う。
定常走行時は、エンジン1を主動力源として走行を行い、モータジェネレータMG1を回生制御するとともに、その回生制御で得られた電気エネルギでモータジェネレータMG2を補助的に力行制御する。
加速時は、エンジン1を駆動するとともに、モータジェネレータMG1を回生制御して得られた電気エネルギおよびHVバッテリ13の電気エネルギでモータジェネレータMG2を力行制御して走行を行う。
減速時(アクセルペダルのオフ時)は、モータジェネレータMG2を回生制御することにより、制動トルクを付与するとともに、エネルギーを回収してHVバッテリ13に充電する。
後進時には、モータジェネレータMG2を前進時と逆回転方向に力行制御する。
ところで、図4を参照して、ハイブリッド車両100が後進しているときにおける動力分割機構2のサンギヤ2S、キャリア2Cおよびリングギヤ2Rおよびリダクション機構3のサンギヤ3S、キャリア3C(非回転で固定)、リングギヤ3Rの関係を示す共線図を説明する。
なお、動力分割機構2のリングギヤ2Rとリダクション機構3のリングギヤ3Rとはカウンタドライブギヤ4aの内周に軸方向隣り合わせに回転一体となるように嵌合挿入されているので、動力分割機構2のリングギヤ2Rとリダクション機構3のリングギヤ3Rとカウンタドライブギヤ4aとの3つの部材は単一の部材として考えるようにする。
この共線図中に示す5本の縦軸は、右から順に、動力分割機構2のサンギヤ2S(MG1のロータMG1R)の回転数、キャリア2C(エンジン1のクランクシャフト1aと連結されているインプットシャフト2a)の回転数、動力分割機構2のリングギヤ2Rおよびリダクション機構3のリングギヤ3R(カウンタドライブギヤ4a)の回転数、リダクション機構3のキャリア3C(非回転に固定)の回転数、リダクション機構3のサンギヤ3S(MG2のロータMG2R)の回転数をそれぞれ示す軸である。
そして、動力分割機構2において、キャリア2Cの回転数を示す軸は、サンギヤ2Sの回転数を示す軸とリングギヤ2Rの回転数を示す軸との間を1:ρに内分する位置に配置されている。前記ρは、動力分割機構2のプラネタリギヤ比(サンギヤ2Sの歯数/リングギヤ2Rの歯数)である。
一方、リダクション機構3において、キャリア3Cの回転数を示す軸は、サンギヤ3Sの回転数を示す軸とリングギヤ3Rの回転数を示す軸との間を1:kに内分する位置に配置されている。前記kは、リダクション機構3の減速比である。
ここで、HVバッテリ13の電力でもってモータジェネレータMG2を逆回転駆動させることによってハイブリッド車両100を後進させている場合には、例えば図4の太実線で示すように、モータジェネレータMG2の逆回転駆動によってリダクション機構3のサンギヤ3Sの回転数が負側になる。このとき、リダクション機構3のキャリア3Cが非回転(回転数がゼロ)に固定されているから、このゼロクロス位置を支点としてカウンタドライブギヤ4a(リングギヤ2R、3R)の回転数も負側になる。これに伴い、動力分割機構2側では、キャリア2C(エンジン1のクランクシャフト1aと連結されているインプットシャフト2a)の回転数がゼロに固定されているから、このゼロクロス位置を支点として動力分割機構2のサンギヤ2Sの回転数が正側になる。このとき、モータジェネレータMG1は空転する。
このようなモータジェネレータMG2の逆回転による後進中において、仮に、HVバッテリ13の残容量SOCが充電開始値X以下になったときに、即座に下記第1後進制御を実行するようにしていると、次のような懸念がある。
前記第1後進制御とは、エンジン1を始動してモータジェネレータMG1を発電させることによりHVバッテリ13を強制充電しながらモータジェネレータMG2で後進用駆動力F1を発生させる制御のことである。
つまり、モータジェネレータMG1でエンジン1を始動させると、それによって動力分割機構2のキャリア2C(エンジン1のクランクシャフト1aと連結されているインプットシャフト2a)の回転数が図4中の実線矢印で示すように正側に上昇する。これにより、カウンタドライブギヤ4a(リングギヤ2R、3R)の回転数が正側に引き上げられることになり、これに伴いリダクション機構3のサンギヤ3Sの回転数も図4中の実線矢印で示すように正側に引き上げられるようになる。
このように、第1後進制御を実行すると、エンジン1から前輪9(駆動輪)に伝達されるトルク(エンジン直達トルク)の方向が、モータジェネレータMG2で発生する後進用駆動力(逆回転トルク)の方向と逆であるため、モータジェネレータMG2で発生可能な後進用駆動力F1が低下する傾向となる。
そこで、本発明では、モータジェネレータMG2による後進中においてHVバッテリ13の残容量SOCが充電開始値X以下になった場合に、即座に前記第1後進制御を行うのではなく、この第1後進制御と下記第2後進制御とのうち、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保することが可能な方を選択的に実行するように工夫している。
なお、前記第2後進制御とは、前記強制充電を行わずにHVバッテリ13の残電力を出力制限(Wout)することによりモータジェネレータMG2で後進用駆動力F2を発生させる制御のことである。この場合も、HVバッテリ13からモータジェネレータMG2に供給する電力(出力)を制限するので、モータジェネレータMG2で発生可能な後進用駆動力F2が低下することになる。
なお、前記出力制限を行う理由は、例えばHVバッテリ13の寿命が著しく低下する状況にならないようにするためである。この出力制限の目安としては、例えばバッテリ電圧Vbが1セル当たり1ボルト未満になったときにHVバッテリ13の寿命が著しく低下するような状況になったと判断するようにする。
したがって、前記第2後進制御での出力制限とは、バッテリ電圧Vbが1セル当たり1ボルト未満にならないように、HVバッテリ13からモータジェネレータMG2に供給する電力(出力)を制限するようにすることを意味している。そのために、第2後進制御でも、モータジェネレータMG2で発生可能な後進用駆動力F2が低下することがある。
そして、前記第1後進制御と第2後進制御とを選択する形態としては、例えば前記第1後進制御により発生可能となる後進用駆動力F1と、前記第2後進制御により発生可能となる後進用駆動力F2とをそれぞれ推定し、この推定結果が大となる方の制御を実行することが考えられる。
具体的に、図5に示すフローチャートを参照して、HVECU11が主体として実行する後進制御について詳しく説明する。
この図5に示すフローチャートは、ハイブリッド車両100を後進させたとき、および後進中において、所定周期(数msec)毎にエントリーされる。
まず、ステップS1では、HVバッテリ13の残容量SOCが充電開始値X以下に低下したか否かを判定する。
ここで、SOC>Xである場合には前記ステップS1で否定判定されて、このフローチャートを終了する。一方、SOC≦Xである場合には前記ステップS1で肯定判定して、続くステップS2に移る。
このステップS2では、前記第1後進制御により発生可能な後進用駆動力F1と、前記第2後進制御により発生可能な後進用駆動力F2とを推定する。この後進用駆動力F1,F2は、下記式により求められる。
F1=(Tm×k+1/(1+ρ)×Te)×Gr/Rt
F2=(Tm×k)×Gr/Rt
前記式において、TmはモータジェネレータMG2の出力トルク、Teはエンジン1の出力トルク、kはリダクション機構3の減速比、ρは動力分割機構2のプラネタリギヤ比(サンギヤ歯数/リングギヤ歯数)、Grは最終減速比(デファレンシャルの減速比)、Rtは前輪(駆動輪)9のタイヤ径である。
続くステップS3では、前記ステップS2で推定した後進用駆動力F1、F2を比較し、F1>F2であるか否かを判定する。
ここで、F1>F2である場合には前記ステップS3で肯定判定してステップS4で第1後進制御を実行する。また、F1≦F2である場合には前記ステップS3で否定判定してステップS5で第2後進制御を実行する。これらステップS4,S5を実行した後は、前記ステップS1に戻る。
ところで、図示していないが、メインの車両制御ルーチンにおいて運転者が後進走行を中止したことを検出すると、図5に示すフローチャートを終了するようになっている。
以上説明したように本発明を適用した実施形態では、モータジェネレータMG2の逆回転駆動による後進中においてHVバッテリ13の残容量SOCが充電開始値X以下になったときに、即座に第1後進制御(エンジン1でHVバッテリ13を強制充電しながらモータジェネレータMG2で後進用駆動力F1を発生させる制御)を行うのではなく、この第1後進制御と第2後進制御(前記強制充電を行わずにHVバッテリ13の残電力を出力制限することによりモータジェネレータMG2で後進用駆動力F2を発生させる制御)とのうち、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保することが可能な方の後進制御を選択的に実行するように工夫している。
これにより、仮にモータジェネレータMG2の逆回転駆動による後進中においてHVバッテリ13の残容量SOCが充電開始値X以下になったとしても、前記後進を持続させるのに十分な駆動力を確保することが可能になる。したがって、後進中に不意に動かなくなるといった不具合の発生を回避できるようになるなど、ハイブリッド車両100の信頼性が向上する。
−他の実施形態−
なお、今回開示した実施形態は、すべての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した実施形態のみによって解釈されるものではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、本発明の技術的範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
上記実施形態では、2個のモータジェネレータMG1、MG2を備えるハイブリッド車両100に本発明を適用した場合を例示したが、これに限らず、例えば3個以上のモータジェネレータを備えるハイブリッド車両に本発明を適用することが可能である。
なお、前記3個以上のモータジェネレータを備えるハイブリッド車両の一例としては、図1に示したモータジェネレータMG1およびモータジェネレータMG2に加えて、後輪車軸を駆動するモータジェネレータを設けた構成がある。
上記実施形態では、FF方式のハイブリッド車両100に本発明を適用した場合を例示したが、これに限らず、FR(フロントエンジン・リアドライブ)方式または4WD(4輪駆動)方式のハイブリッド車両に本発明を適用することが可能である。
本発明は、駆動輪を駆動するための動力を発生するエンジンおよび電動機と、前記エンジンにより発電可能とされる発電機と、前記エンジンの動力を前記駆動輪および前記発電機に分割して伝達する動力分割機構と、前記電動機の駆動用電力を蓄積する蓄電装置とを備える車両の制御装置に好適に利用することができる。
1 エンジン
1a クランクシャフト
2 動力分割機構
2a インプットシャフト
2C キャリア
2P ピニオンギヤ
2R リングギヤ
2S サンギヤ
3 リダクション機構
3C キャリア
3P ピニオンギヤ
3R リングギヤ
3S サンギヤ
9 前輪(駆動輪)
11 HVECU(制御装置)
13 HVバッテリ(蓄電装置)
15 電池監視ユニット
MG1 モータジェネレータ(発電機)
MG2 モータジェネレータ(電動機)
100 ハイブリッド車両

Claims (1)

  1. 駆動輪を駆動するための動力を発生するエンジンおよび電動機と、前記エンジンにより発電可能とされる発電機と、前記エンジンが発生する動力を前記駆動輪および前記発電機に分割して伝達する動力分割機構と、前記電動機を駆動するための電力を蓄積する蓄電装置とを備える車両の制御装置であって、
    前記電動機を逆回転駆動することにより発生する駆動力で後進している場合に前記蓄電装置の残容量が充電開始値以下になると、第1後進制御(前記エンジンで前記発電機を発電させて前記蓄電装置に強制充電しながら前記電動機に後進用駆動力を発生させる制御)により発生可能な後進用駆動力と、第2後進制御(前記強制充電を行わずに前記蓄電装置の残電力を出力制限しながら前記電動機に後進用駆動力を発生させる制御)により発生可能な後進用駆動力とをそれぞれ推定し、
    これらの推定結果のうち大きい方の後進制御を選択的に実行する、ことを特徴とする車両の制御装置。
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