JP2013153154A - 電子デバイスの製造方法および電子デバイス製造装置 - Google Patents

電子デバイスの製造方法および電子デバイス製造装置 Download PDF

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Abstract

【課題】封止空間内のガスの濃度を低減された電子デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】真空中において、配線基板2および配線基板に実装された電子部品1を含む実装構造体と、蓋体とを、平面視した場合に実装構造体と蓋体が対向しない位置に配置し、蓋体と実装構造体との少なくとも一方に設けられた接合材が溶融する第1温度以上に加熱し、蓋体または実装構造体を移動させることによって、蓋体と実装構造体とを対向させ加熱された実装構造体と蓋体とを接合材を介して接触させ、溶融した接合材を固化して、前記実装構造体と前記蓋体とを接合させることを含む電子デバイスの製造方法である。
【選択図】図3

Description

本開示は、電子デバイスの製造方法および電子デバイス製造装置に関する。
従来、センサ素子等の電子部品を有するセンサ装置等の電子デバイスにおいては、センサ素子の封止空間内に存在する気体分子の量を少なくしたものが知られている。
このような電子デバイスは、真空チャンバー内で作製される。例えば、センサ素子等の電子部品が実装された配線基板と蓋体とが上下方向に向かい合うように配置された状態で、配線基板と蓋体とがそれぞれ加熱される。次に、配線基板と蓋体とが接合されて電子部品が封止されることによって電子デバイスが製造される(特許文献1を参照。)。
特開平2−108314号公報
このような従来の電子デバイスの製造方法においては、例えば配線基板の表面および蓋体の表面から発生したガスの濃度は配線基板と蓋体との間の空間において高くなり、配線基板または蓋体を上下方向に移動して、配線基板と蓋体とを接合すると、配線基板と蓋体とで囲まれた封止空間に濃度の高いガスが入ってしまい、真空度が低下するという課題があった。
本開示の一つの態様による電子デバイスの製造方法は、真空中において、配線基板および前記配線基板に実装された電子部品を含む実装構造体と、蓋体とを、平面視した場合に前記実装構造体と前記蓋体が対向しない位置に配置し、前記蓋体と前記実装構造体との少なくとも一方に接合材を設け、前記接合材が溶融する第1温度以上に加熱し、前記蓋体または前記実装構造体を移動させることによって、前記蓋体と前記実装構造体とを対向させ加熱された前記実装構造体と前記蓋体とを前記接合材を介して接触させ、溶融した前記接合材を固化して、前記実装構造体と前記蓋体とを接合させることを含む。
本開示の一つの態様による電子デバイス製造装置は、真空チャンバーと、支持部と、移動部と、加熱部と、を含む。前記支持部は、前記真空チャンバー内に位置し、第1部材を載置する第1載置面を有する。前記移動部は、前記真空チャンバー内に位置し、第2部材を載置する第2載置面を有し、平面視した場合に第1載置面と第2載置面とが対向しない第1位置と、対向する第2位置とを移動可能である。前記加熱部は、前記実装構造体および前記蓋体を加熱する。
本開示の他の態様による電子デバイス製造装置は、真空チャンバーと、前記真空チャンバー内に位置する接着装置とを含む。前記接着装置は、支持部と、移動部と、ガイド部と、加熱部と、移動機構とを含む。前記支持部は、第1部材を載置する第1載置面を有する。前記移動部は、第2部材を載置する第2載置面を有し、前記支持部の上を移動可能である。前記ガイド部は、前記移動部の上に位置し、前記移動部に固定されて移動が可能であるとともに、移動部と個別に移動が可能である。前記加熱部は、前記第1、第2載置面を加熱する。前記移動機構は、前記ガイド部を前記移動部に固定させたまま、前記第1載置
面を前記第2載置面と対向する位置まで移動させ、前記位置に前記ガイド部を留めるとともに、前記移動部を移動させる。
本開示の一つの態様による電子デバイスの製造方法によれば、真空中において、実装構造体と、蓋体とを、平面視した場合に実装構造体と蓋体が対向しない位置に配置し、蓋体と実装構造体との少なくとも一方に設けられた接合材が溶融する第1温度以上に加熱し、蓋体または実装構造体を移動させることによって、蓋体と実装構造体とを対向させ加熱された実装構造体と蓋体とを接合材を介して接触させ、溶融した前記接合材を固化して、実装構造体と蓋体とを接合させることを含む。このことから、実装構造体と蓋体とを接合する際に、実装構造体と蓋体との周囲におけるガスの濃度を低減できるので、実装構造体と蓋体とで囲まれた封止空間に入るガスの濃度を低減して、封止空間の真空度の低下を低減できる。
本開示の一つの態様による電子デバイス製造装置は、真空チャンバーと、支持部と、移動部と、加熱部と、を含む。支持部は、真空チャンバー内に位置し、第1部材を載置する第1載置面を有する。移動部は、真空チャンバー内に位置し、第2部材を載置する第2載置面を有し、平面視した場合に第1載置面と第2載置面とが対向しない第1位置と、対向する第2位置とを移動可能である。加熱部は、実装構造体および蓋体を加熱する。このことから、第1部材と第2部材とを接合する際に、第1部材と第2部材とで囲まれた封止空間に入るガスの濃度を低減して、電子デバイスの封止空間の真空度の低下を低減できる。
本開示の他の態様による電子デバイス製造装置は、真空チャンバーと、真空チャンバー内に位置する接着装置とを含む。接着装置は、支持部と、移動部と、ガイド部と、加熱部と、移動機構とを含む。支持部は、第1部材を載置する第1載置面を有する。移動部は、第2部材を載置する第2載置面を有し、支持部の上を移動可能である。ガイド部は、移動部の上に位置し、移動部に固定されて移動が可能であるとともに、移動部と個別に移動が可能である。加熱部は、第1、第2載置面を加熱する。移動機構は、ガイド部を移動部に固定させたまま、第1載置面を第2載置面と対向する位置まで移動させ、位置にガイド部を留めるとともに、移動部を移動させる。このことから、第1部材と第2部材とを接合する際に、第1部材と第2部材とで囲まれた封止空間に入るガスの濃度を低減して、電子デバイスの封止空間の真空度の低下を低減できる。
本開示の第1の実施形態における電子デバイスの製造方法のフローチャートを示す。 本開示の第1の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す上面図である。 図2のA−A線における断面図である。 本開示の第1の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第1の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第1の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第1の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第1の実施形態の電子デバイスの製造方法における蓋体の上面図である。 本開示の第1の実施形態の電子デバイスの製造方法における配線基板に電子部品が搭載された状態を示す上面図である。 本開示の第1の実施形態の電子デバイス製造装置における断面図である。 本開示の第2の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第2の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第2の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第2の実施形態における電子デバイスの製造方法の一工程を示す断面図である。 本開示の第1の実施形態における電子デバイス製造装置を示す断面図である。
以下、本開示の例示的な実施形態について図面を参照して説明する。
図1に示されているように、本開示の一実施形態における電子デバイスの製造方法は、工程11(すなわち、加熱工程)と工程12(すなわち、接合工程)とを有している。以下、各工程について図1−図10を参照して説明する。
工程11は、実装構造体8と蓋体3とに加熱処理を施すことである。工程11は、真空中において、実装構造体8と、実装構造体8とは上下に対向しない位置に設けられた蓋体3とを加熱することである。工程11において、蓋体3または実装構造体8に設けられた接合材が溶融される。
工程12は、実装構造体8に蓋体3を付着させることである。工程12は、蓋体3および実装構造体8が対向するように蓋体3または実装構造体8を移動させる工程と、実装構造体8に蓋体を付着させる工程とを有している。
なお、図3−図7および図10において、側方とは蓋体3の直上を除く方向であり、上方向とは仮想のZ軸の正方向のことである。
一実施形態によれば、実装構造体8は、図9に示された例のように、配線基板に電子部品が実装された構造物を言うことがある。
一実施形態において、真空とは、例えば、10パスカル(Pa)である低真空から、10−2Paの高真空までのことをいう。
一実施形態において、電子デバイスは、赤外線センサデバイスまたはMEMSデバイスであって良い。MEMSデバイスは、ジャイロセンサデバイス、加速度センサデバイス、振動子デバイスまたはミラーデバイスを含む。
電子デバイスが赤外線センサデバイスである場合、電子部品は、赤外線センサである。電子デバイスが赤外線センサデバイスである場合、真空度を、1から10−2Paまで(すなわち、中真空から高真空まで)としても良い。
電子デバイスがジャイロセンサデバイスである場合、電子部品は、ジャイロセンサ素子である。電子デバイスが加速度センサデバイスである場合、電子部品は加速度センサ素子である。電子デバイスがジャイロセンサデバイスまたは加速度センサデバイスである場合、真空度を10Paから1Paまで(すなわち、中真空)としても良い。
電子デバイスが振動子デバイスである場合、電子部品は振動素子である。電子デバイスがミラーデバイスである場合、電子部品はミラーデバイス素子である。電子デバイスが振動子デバイスまたはミラーデバイスである場合、真空度を10Paから10Paまで(すなわち、低真空から中真空まで)としても良い。
図10に示された例のように、本開示の第1の実施形態における電子デバイス製造装置は、真空チャンバー9と、蓋体3を支持する支持部5と、実装構造体8を移動させる移動部6と、実装構造体8および蓋体3を加熱する加熱部7とを有している。支持部5、移動部6および加熱部7は真空チャンバー9内に設けられている。移動部6は、実装構造体8および蓋体3が互いに上下方向位置からずれた状態から、蓋体3および実装構造体8が対向するように、実装構造体8を移動させる。
真空チャンバーとは、支持部5と移動部6と加熱部7とを取り囲んでいる筐体のことを言っても良い。
支持部5は、載置領域5aを有する凹部を有しており、金属またはセラミックス製の板状の部材である。蓋体3が、載置領域5aに載置される。
移動部6は、板状部材6aと、治具6bとを含む。板状部材6aは、実装構造体8の載置領域6cを有する。治具6bは、板状部材6a上に設けられている。治具6bは、貫通孔を有している。この貫通孔から、板状部材6aの載置領域6cが露出している。この貫通孔と載置領域6cとで囲まれる空間によって、実装構造体8の一部又は全体が収容されていれば良い。なお、板状部材6aは、載置領域6cから下方に延びる孔6dを、有していてもよい。孔6dは、載置領域6cの全体に渡って複数設けられていることが好ましい。
一実施形態における電子デバイスの製造方法は、図1−図10に示された例のように、蓋体3上に実装構造体8を移動させて、蓋体および実装構造体8を対向させる。
第1工程は、図2に示された例のように実装構造体8と蓋体3とが側方に並んで配置された後、真空チャンバー9の内部を高真空の状態にして、実装構造体8と蓋体3とをそれぞれ異なる温度で加熱する工程である。蓋体3は載置領域5a上に載置されている。実装構造体8は載置領域6c上に載置されている。
真空チャンバー9内部は、真空排気用ポンプ9aによってガスを排出されることによっ
て真空度が10−5−10−4Paの高真空状態に維持されている。なお、真空排気用ポンプは、真空チャンバー9に接続されており、真空チャンバー9内のガスを外部に排出するためのポンプである。
加熱処理は、ランプヒーター,ヒータブロックまたはヒータープレート等の加熱部7によって、実装構造体8および蓋体3を例えば185℃−350℃まで上昇させることを言っても良い。
本実施例において、実装構造体8は第1の加熱部7aによって280℃−350℃の温度で加熱され、蓋体3は第2の加熱部7bによって185℃−350℃の温度で加熱される。実装構造体8および蓋体3が加熱されることによって、実装構造体8および蓋体3表面に吸着されているガスが真空チャンバー9内に拡散されて、真空排気用ポンプによって排気される。図10にガスの流れを白抜き矢印で示した。
実装構造体8および蓋体3は、赤外線のランプヒータ,ヒータブロックまたはヒータープレート等の加熱部7によって、それぞれ個別に加熱されても良い。ランプヒータを用いて加熱する場合には、ランプヒータが実装構造体8の上方および蓋体3の上方にそれぞれ配置されて、実装構造体8と蓋体3とが別々に加熱される。これにより、温度制御が容易となり、実装構造体8と蓋体3とをそれぞれ均一に加熱する事が可能となる。
蓋体3には、配線基板2と蓋体3とを接合するための接合材4が設けられており、接合材4は上記加熱装置によって加熱されることによって溶融した状態となる。
配線基板2は、絶縁基体21の表面や内部に配線導体22や外部端子が設けられたものであり、電子部品1を支持するための支持体として機能する。配線基板2は、平面視で四角形状であり、中央部に電子部品1が搭載された凹部24を有していても良い。電子部品1は、ボンディングワイヤ等の接続部材10を介して配線導体22に電気的に接続されていても良い。また、配線基板2は凹部24の周囲の側壁25の上面に金属層25aが設けても良い。
絶縁基体1は、酸化アルミニウム質焼結体(アルミナセラミックス),窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体もしくはガラスセラミックス質焼結体等のセラミックスを含んで良い。
配線導体22は外部端子と電子部品1とを電気的に接続する。外部端子は配線基板2を外部の電気回路基板に接続する。配線導体22および外部端子は、タングステン(W),モリブデン(Mo),マンガン(Mn),銀(Ag)または銅(Cu)等の金属材料からなるもので良い。
蓋体3は、電子部品1を封止するように配線基板2に配置されるものである。蓋体3は、平面視で配線基板2と同じ大きさおよび同じ形状であり、一実施形態においては平面視で四角形状で良い。なお、蓋体3には外周側において蓋体3の中央部を囲むような枠形状の接合材4が設けられても良い。
蓋体3は、電子部品1が赤外線センサ素子である場合には、赤外線を透過する材料であればよく、ゲルマニウム(Ge),シリコン(Si),硫化亜鉛(ZnS)またはこれらを含む合金を用いて良い。
電子部品1が赤外線センサ素子である場合には、蓋体3の上面(実装構造体8と蓋体3との接合後に蓋体3の内面となる面)にゲッター材を設けても良い。ゲッター材は、平面視で赤外線センサ素子の受光部を囲むような枠形状を有していれば良い。これにより、蓋体3で封止した後に、封止空間内に存在する気体分子をゲッター材によって吸着して、封止空間内をさらに高真空の状態とできる。ゲッター材の材料としては、化学的に活性な部材を用いる。具体的には、チタン(Ti),ジルコニウム(Zr),鉄(Fe)およびバナジウム(V)を主成分とする金属が、ゲッター材の材料として用いることができる。一般的な蒸着方法またはスパッタリング方法によって、ゲッター材を蓋体3に配置して良い。ゲッター材は、第1工程において蓋体3と同時に加熱されることによって活性化されて気体分子を吸着可能な状態として良い。
一実施形態において、接合材4は蓋体3に設けられている。接合材4は、枠形状を有したろう材またははんだのプリフォームであって、蓋体3の中央を取り囲むように配置される。接合材4は、金−錫合金ろう材またははんだ等の金属材料を含むことができる。接合材4は、ペーストを用いてもよいが、ガス発生が極めて少ないプリフォームを用いても良い。
第2工程は、実装構造体8が移動部6によって、支持部5によって支持された蓋体3の上方に移動することを含む。ここで、実装構造体8は移動部6によって支持されている。具体的には、実装構造体8が載置領域6c上に載置されている。
一実施形態によれば、第2工程において、実装構造体8は、図2に示された例のように、凹部24の開口が下方に位置するように移動部6上に配置される。次に、実装構造体8を取り囲むように板状部材6a上に治具6bが配置される。次に実装構造体8と治具6bとが板状部材6aによって図3に示されたB方向に移動する。移動部6はB方向に移動されて、図4に示された例のように実装構造体8を蓋体3の上方に位置させて停止する。ここで、蓋体3の上方とは蓋体3の直上を示す。
移動部6は、実装構造体8を配置する側の面が平坦な板状の部材であって良い。移動部6は、ステンレス等のガスの発生が少ない金属材料を含んで良い。また、板状部材6aに複数の孔6dを形成しても良い。これにより、凹部24と移動部6とで囲まれた空間において、加熱時に実装構造体8から発生したガスが溜まりにくくなる。これは、図10に示すように、実装構造体8から発生したガスが複数の孔6dを通って真空チャンバー9内に拡散するためである。同様に蓋体3を支持している載置領域5aに孔6dが設けられていてもよい。
第3工程は、図5および図6に示された例のように、実装構造体8が治具6bによって水平方向への移動を抑制されるとともに、板状部材6aのみを水平方向に移動することによって実装構造体8が蓋体3上に落下する工程である。ここで板状部材6aの水平方向への移動とは、板状部材6aのみが図5に示された例のC方向へと移動することである。
板状部材6a上に配置された実装構造体8は、治具6bによってC方向への移動を抑制されている。したがって、板状部材6aをC方向へ移動しても、実装構造体8はC方向へ移動しないので、蓋体3上に落下して、図6に示された例のように実装構造体8が蓋体3上に配置される。落下した後、接合材4を冷却することによって接合材4が固まって、実装構造体8と蓋体3とが接合される。
移動部6は、CPUでモーターの駆動を制御することによって移動させれば良い。具体的には、第2工程において、実装構造体8が蓋体3の上方の位置まで移動させて停止させること、第3工程において、治具6bを停止させた状態で板状部材6aのみをC方向へ移動させること等は、CPUによる駆動制御で行っても良い。第3工程の後、治具6bのみをC方向へと移動させることも、CPUによる駆動制御で行っても良い。
なお、実装構造体8が蓋体3上に落下した後、実装構造体8の自重によって加圧されるので、蓋体3が落下する場合に比べて、接合材4の密度を高めて接合材4内部におけるボイドを低減して、実装構造体8と蓋体3との接合強度を高めることができる。
このような本実施形態における電子デバイスの製造方法によれば、配線基板2および配線基板2に実装された電子部品1を含む実装構造体8と、蓋体3との少なくとも一方に接合材4を設け、真空中において、実装構造体8と、蓋体3とを、平面視した場合に実装構造体8と蓋体3が対向しない位置に配置し、接合材4が溶融する温度以上に加熱し、蓋体3または実装構造体8を移動させることによって、蓋体3と実装構造体8とを対向させ、実装構造体8と蓋体3とを、溶融した接合材4を介して接触させ、溶融した接合材4を固化させて、実装構造体8と蓋体3とを接合させる。このことから、実装構造体8と蓋体3とを接合する際に、実装構造体8と蓋体3との周囲におけるガスの濃度を低減できるので、実装構造体8と蓋体3とで囲まれた封止空間に入るガスの濃度を低減して、封止空間の真空度の低下を低減できる。
本実施形態における電子デバイスの製造方法は、上記構成において、蓋体3上に実装構造体8を移動させて、蓋体3および実装構造体8を対向させることから、接合材4が実装構造体8の重さによって加圧されるので、蓋体3が落下する場合に比べて、接合材4の密度を高めて接合材4内部におけるボイドを低減して、実装構造体8と蓋体3との接合強度を高めることができる。
本実施形態における電子デバイスの製造方法は、上記構成において、接合材4が蓋体3に予め設けられており、加熱処理によって接合材4を溶融される。よって、接合材4の上方に移動部6等のようなものが無いので、接合材4から発生するガスの拡散が遮られることはない。よって、接合材4から生じるガスを効率良く拡散できる。
本実施形態の電子デバイス製造装置は、真空チャンバー9と、真空チャンバー9内に位置し、第1部材(すなわち、蓋体3または実装構造体8)が載置される第1載置面(すなわち、載置領域5a)を有する支持部5と、真空チャンバー9内に位置し、第2部材(すなわち、蓋体3または実装構造体8のうち第1部材とは異なる部材)が載置される第2載置面(すなわち、板状部材6aの載置領域6c)を有し、平面視した場合に第1載置面と第2載置面とが対向しない第1位置と、対向する第2位置とを移動可能な移動部6と、実装構造体8および蓋体3を加熱する加熱部7とを有している。このような構成であることから、配線基板2と蓋体3とを接合する際に、配線基板2と蓋体3とで囲まれた封止空間に入るガスの濃度を低減して、電子デバイスの封止空間の真空度の低下を低減できる。
本実施形態の電子デバイス製造装置は、上記構成において、支持部5が、蓋体3の載置領域5aを有しており、移動部6が、実装構造体8の載置領域6cを有していることから、蓋体3上に実装構造体8を配置できる。接合材4が、実装構造体8の重さによって加圧されるので、蓋体3が落下する場合に比べて、接合材4の密度を高めて接合材4内部におけるボイドを低減して、実装構造体8と蓋体3との接合強度を高めることができる。
本実施形態の電子デバイス製造装置は、上記構成において、移動部6が、実装構造体8の載置領域6cから延びる孔6dを有していることから、実装構造体8から生じるガスが、孔6dを通って拡散されるので、実装構造体8の配線基板2の凹部内のガスの濃度を低減できる。
本実施形態の電子デバイス製造装置は、上記構成において、加熱部7が、実装構造体8を加熱する第1の加熱体7aと、蓋体3を加熱する第2の加熱体7bとを含んでいることから、実装構造体8と蓋体3とを異なる温度で加熱できる。
本実施形態の電子デバイス製造装置は、真空チャンバー9と、真空チャンバー9内に位置する接着装置とを含み、接着装置は、第1部材(すなわち、蓋体3または実装構造体8)を載置する第1載置面(すなわち、載置領域5a)を有する支持部5と、第2部材(すなわち、蓋体3または実装構造体8のうち第1部材とは異なる部材)を載置する第2載置面(すなわち、板状部材6aの載置領域6c)を有し、支持部5の上を移動可能な移動部(すなわち、板状部材6a)と、移動部の上に位置し、移動部に固定されて移動が可能であるとともに、移動部と個別に移動が可能であるガイド部(すなわち、治具6b)と、第1、第2載置面を加熱する加熱部7と、ガイド部を移動部に固定させたまま、第1載置面を第2載置面と対向する位置まで移動させ、この位置にガイド部を留めるとともに、移動部を移動させる移動機構とを有する。このような構成であることから、配線基板2と蓋体3とを接合する際に、配線基板2と蓋体3とで囲まれた封止空間に入るガスの濃度を低減して、電子デバイスの封止空間の真空度の低下を低減できる。
(第2の実施形態)
次に、本開示の第2の実施形態による電子デバイスの製造方法について、図11−15を参照しつつ説明する。
本開示の第2の実施形態における電子デバイスの製造方法において、上記した第1の実施形態の電子デバイスの製造方法と異なる点は、図11−14に示された例のように、実装構造体8上に蓋体3を移動させて、実装構造体8および蓋体3を対向させる点である。このような第2の実施形態における電子デバイスの製造方法は、第1の実施形態と比較して、配線基板2の凹部24が移動部6に覆われていないことから、実装構造体8から発生したガスが凹部24に溜まりにくいので、封止空間に入るガスの濃度をさらに低減できる。
なお、この第2の実施形態において、接合材4は配線基板2に設けられていても良い。具体的には、接合材4は配線基板2の上面に凹部24を取り囲むように枠状に設けられていれば良い。
また、図15に示された例のように、凹部を有する蓋体3を用いても良い。このような場合には、移動部6側に蓋体3の凹部の開口部が位置するようにして、蓋体3を移動部6に配置しておけばよい。
なお、本開示は上記の実施形態の例に限定されるものではなく、種々の変更は可能である。例えば、複数の配線基板領域を有する多数個取り配線基板に蓋体3を設ける場合にも、上記製造方法が適用可能である。多数個取り配線基板は、分割されて配線基板2となるものである。このような場合には、多数個取り配線基板に蓋体3を設けた後に、蓋体3と多数個取り配線基板とを合わせて分割することによって電子デバイスが作製できる。
また、第1部材を移動部6上に配置した状態で加熱してもよい。
また、接合材4はペースト状であって蓋体3上に枠形状に塗布されて配置されていてもよい。
また、ゲッター材は、絶縁基体1上に設けてもよい。その場合、上記ゲッター材の金属粉体をペースト化したものを、直接絶縁基体1上に焼結する、または、コバルト等の金属板上にゲッター材を焼結したものを、絶縁基体1上にロウ材等で接合してもよい。
1・・・・電子部品
2・・・・配線基板
21・・・・絶縁基体
22・・・・配線導体
24・・・・凹部
25・・・・側壁
25a・・・金属層
3・・・・蓋体
4・・・・接合材
5・・・・支持部
6・・・・移動部
6a・・・板状部材
6b・・・治具
7・・・・加熱部
8・・・・実装構造体
9・・・・真空チャンバー
9a・・・真空排気用ポンプ
10・・・・接続部材

Claims (13)

  1. 配線基板および前記配線基板に実装された電子部品を含む実装構造体と、蓋体との少なくとも一方に接合材を設け、
    真空中において、前記実装構造体と、前記蓋体とを、平面視した場合に前記実装構造体と前記蓋体が対向しない位置に配置し、
    前記接合材が溶融する温度以上に加熱し、
    前記蓋体または前記実装構造体を移動させることによって、前記蓋体と前記実装構造体とを対向させ、
    前記実装構造体と前記蓋体とを、溶融した前記接合材を介して接触させ、
    溶融した前記接合材を固化させて、前記実装構造体と前記蓋体とを接合させることを備えた電子デバイスの製造方法。
  2. 前記移動させることは、前記実装構造体を前記蓋体上に移動させることを特徴とする請求項1に記載の電子デバイスの製造方法。
  3. 前記接合材を設けることは、前記接合材を前記蓋体に設けることを特徴とする請求項2に記載の電子デバイスの製造方法。
  4. 前記配置は、
    前記実装構造体を移動部材の上に配置し、
    前記移動部材のガイドによって前記実装構造体の位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の電子デバイスの製造方法。
  5. 前記移動は、
    前記実装構造体が前記蓋体と対向しない第1位置から、対向する第2位置まで、前記移動部材と治具とを一体となって移動させ、
    前記移動部材が前記冶具と共に第2位置に到達した後、前記冶具を固定したまま前記移動部材を移動させることによって、前記実装構造体を前記移動部材から分離することを特徴とする請求項4に記載の電子デバイスの製造方法。
  6. 真空チャンバーと、
    前記真空チャンバー内に位置し、第1部材が載置される第1載置面を有する支持部と、
    前記真空チャンバー内に位置し、第2部材が載置される第2載置面を有し、平面視した場合に第1載置面と第2載置面とが対向しない第1位置と、対向する第2位置とを移動可能な移動部と、
    前記実装構造体および前記蓋体を加熱する加熱部と、
    を備える電子デバイス製造装置。
  7. 前記第1部材が、蓋体であり、
    前記第2部材が、配線基板および前記配線基板に実装された電子部品を含む実装構造体であることを特徴とする請求項6に記載の電子デバイス製造装置。
  8. 前記移動部が、前記第1載置面に孔を有していることを特徴とする請求項6に記載の電子デバイス製造装置。
  9. 前記加熱部が、前記第1部材を加熱する第1加熱体と、前記第2部材を加熱する第2加熱体とを含むことを特徴とする請求項6に記載の電子デバイス製造装置。
  10. 前記移動部の上に設けられており、前記第2部材を第2載置面に位置決めしガイドする
    治具を、さらに含むことを特徴とする請求項6に記載の電子デバイス製造装置。
  11. 前記移動部を前記第1位置から前記第2位置まで移動させる際に前記移動部と前記治具とを一体で移動させ、前記移動部を前記第2位置から前記第1位置に戻す際に、前記冶具と分離して前記移動部のみを第1位置に戻す機構を、さらに含むことを特徴とする請求項10に記載の電子デバイス製造装置。
  12. 真空チャンバーと、
    前記真空チャンバー内に位置する接着装置とを含み、
    前記接着装置は、
    第1部材を載置する第1載置面を有する支持部と、
    第2部材を載置する第2載置面を有し、前記支持部の上を移動可能な移動部と、
    前記移動部の上に位置し、前記移動部に固定されて移動が可能であるとともに、移動部と個別に移動が可能であるガイド部と、
    前記第1、第2載置面を加熱する加熱部と、
    前記ガイド部を前記移動部に固定させたまま、前記第1載置面を前記第2載置面と対向する位置まで移動させ、前記位置に前記ガイド部を留めるとともに、前記移動部を移動させる移動機構とを具備する電子デバイス製造装置。
  13. 前記支持部は一表面に凹部を有し、第1載置面が前記凹部の内表面にあることを特徴とする請求項12に記載の電子デバイス製造装置。
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