JP2013152888A - プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法 - Google Patents

プラズマディスプレイパネルおよびプラズマディスプレイパネルの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】維持電圧のマージンを確保した高性能なPDPを提供することを目的とする。
【解決手段】基板に導電性の第1電極および第2電極を間に放電ギャップを設けて配置して表示電極を構成するとともにその表示電極を行方向に複数本配列して設け、第1電極および第2電極は、放電ギャップを介して対向する第1部分と、第1部分から間隔をあけて平行に配置された第2部分と、第1部分と第2部分とを接続しかつセル毎に設けた第3部分とが形成されるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、第1電極および第2電極が形成される電極ペーストが背面基板上に塗布される塗布ステップと、第1電極および第2電極が形成されるようにマスクを介して露光される露光ステップと、を有し、露光ステップは、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの形成される方向に0μm以上8.0μm未満の範囲で突出する形状に露光されることを特徴とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、表示デバイスとしてのプラズマディスプレイパネルに関するものである。
プラズマディスプレイパネル(以下、PDPと示す)は、現状では、PDPの主流は、3電極構造の面放電型のものが主流である。
この面放電型のPDP構造は、少なくとも前面側が透明な一対の基板を基板間に放電空間が形成されるように対向配置される。そして、放電空間を複数に仕切るための隔壁が基板に配置され、かつ隔壁により仕切られた放電空間で放電が発生するように基板に電極群が配置される。そして、放電により発光する赤色、緑色、青色に発光する蛍光体が形成されて複数の放電セルが構成されている。そして、放電により発生する波長の短い真空紫外光によって蛍光体を励起し、赤色、緑色、青色の放電セルからそれぞれ赤色、緑色、青色の可視光を発することによりカラー表示を行っている。
ところで、PDPにおいては、今日では、省電力化を実現させる技術への要望が高くなっており、安定した画像表示性能を得ることも基本的に望まれる。
このようなことから、PDPの安定した駆動と発光輝度を維持しながら消費電力を低減させること、すなわち発光効率の向上が望まれる。
たとえば、PDPにおいては、走査電極および維持電極を間に放電ギャップを設けて行方向に複数本配列して設けた前面板と、この前面板に間に放電空間を設けて対向配置した背面板と、前記放電空間を前記放電セル毎に区画する隔壁とを有し、前記走査電極および維持電極は、放電ギャップを介して対向する第1部分と、この第1部分から間隔をあけて平行に配置された第2部分と、第1部分と第2部分とを接続する第3部分とを備え、かつ前記第1部分および第2部分の幅を第3部分の幅より細くした構造が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2011−159613号公報
しかし、電極の製造過程で電極構造が収縮し、所望の電極構造が得られない場合があり、その結果、維持電圧のマージンが狭くなってしまう。
そこで、本発明は、維持電圧のマージンを確保した高性能なPDPを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、基板に導電性の第1電極および第2電極を間に放電ギャップを設けて配置して表示電極を構成するとともにその表示電極を行方向に複数本配列して設け、第1電極および第2電極は、放電ギャップを介して対向する第1部分と、この第1部分から間隔をあけて平行に配置された第2部分と、第1部分と第2部分とを接続しかつセル毎に設けた第3部分とが形成されるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、第1電極および第2電極が形成される電極ペーストが背面基板上に塗布される塗布ステップと、第1電極および第2電極が形成されるようにマスクを介して露光される露光ステップとを有し、露光ステップは、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの形成される方向に0μm以上8.0μm未満の範囲で突出する形状に露光されることを特徴とする。
また、本発明は、基板に導電性の第1電極および第2電極を間に放電ギャップを設けて配置して表示電極を構成するとともにその表示電極を行方向に複数本配列して設けた前面板と、この前面板に間に放電空間を設けて対向配置されかつ前記表示電極と交差する列方向に複数本のデータ電極を形成して交差部分にセルを設けた背面板と、この背面板に設けられかつ放電空間を前記セル毎に区画する隔壁とを有し、第1電極および第2電極は、放電ギャップを介して対向する第1部分と、この第1部分から間隔をあけて平行に配置された第2部分と、第1部分と第2部分とを接続しかつセル毎に設けた第3部分とを備えるプラズマディスプレイパネルであって、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの形成される方向に0μm以上4.7μm未満の範囲で突出する形状であることを特徴とする。
本発明によれば、維持電圧のマージンを確保することができ、高性能なPDPを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態によるPDPを示す分解斜視図 本発明の実施の形態によるPDPの放電セル部分の構成を示す断面図 本発明の実施の形態によるPDPの電極配列図 本発明の実施の形態によるPDPを用いたPDP装置の全体構成を示すブロック図 本発明の実施の形態によるPDPの各電極に印加する駆動電圧波形を示す図 本発明の実施の形態によるPDPの表示電極を構成する走査電極および維持電極とデータ電極と隔壁との配置関係を示す平面図 (a)従来の形態によるPDPの表示電極を構成する走査電極および維持電極を形成する露光時のマスクを示す拡大図と形成された走査電極および維持電極を示す拡大図、(b)本発明の実施の形態によるPDPの表示電極を構成する走査電極および維持電極を形成する露光時のマスクを示す拡大図と形成された走査電極および維持電極を示す拡大図 本実施の形態によるPDPの電極構造における効果を示した図
<実施の形態1>
以下、本発明の実施の形態1によるPDPについて、図を用いて説明する。しかし、本発明の実施の態様は実施の形態1に限定されるものではない。
まず、本発明の実施の形態1によるPDPの全体構成について、図を用いて説明する。
1、PDPの構成
図1は本発明の実施の形態1によるPDPにおいて、前面板と背面板とを分離した状態で示す分解斜視図、図2は前面板と背面板とを貼り合わせてPDPとしたときの放電セル構造を示す断面図である。この図1、図2に示すように、PDPは、ガラス製の前面板1と背面板2とを、その間に放電空間3を形成するように対向配置することにより構成されている。
前面板1は、ガラス製の前面基板4上に導電性の第1電極である走査電極5および第2電極である維持電極6を、間に放電ギャップMGを設けて互いに平行に配置して表示電極7を構成するとともに、その表示電極7を行方向に複数本配列して設け、そして走査電極5および維持電極6を覆うようにガラス材料からなる誘電体層8が形成され、その誘電体層8上にはMgOからなる保護膜9が形成されている。
走査電極5および維持電極6は、それぞれITOなどの透明電極を用いず、Agからなる膜厚が数μm程度の導電性金属から構成され、しかも走査電極5および維持電極6は、図2に示すように、少なくとも2層構造(図示のものは2層)とし、そして前面基板4側の下層5a、6aは黒色系の金属酸化物を含有する材料により構成するとともに、上層5b、6bは下層5a、6aより比抵抗が小さくなるようにAgの含有量を増やした白色系の材料により構成することにより、前面基板4の下層5a、6aが上層5b、6bより明度が低くなるように構成している。すなわち、走査電極5および維持電極6からなる表示電極7は、前面基板4側の表示面から見たとき前記走査電極5および維持電極6からなる表示電極7の明度が低くなるように構成することにより、表示電極7間に遮光部材が存在しない構成としている。
また、背面板2は、ガラス製の背面基板10上に、ガラス材料からなる絶縁体層11で覆われかつ列方向にストライプ状に配列したAgからなる複数本のデータ電極12が設けられ、そして絶縁体層11上には、前面板1と背面板2との間の放電空間3を放電セル毎に区画するためのガラス材料からなる井桁状の隔壁13が設けられている。また、絶縁体層11の表面および隔壁13の側面には、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の蛍光体層14R、14G、14Bが設けられている。そして、走査電極5および維持電極6とデータ電極12とが交差するように前面板1と背面板2とが対向配置され、前記走査電極5および維持電極6とデータ電極12が交差する交差部分には、図3に示すように、放電セル15が設けられている。また、放電空間3には、放電ガスとして、例えばネオンとキセノンの混合ガスが封入されている。なお、PDPの構造は上述したものに限られるわけではなく、例えばストライプ状の隔壁を備えたものであってもよい。
ここで、図2に示すように、放電セル15を形成する井桁形状の隔壁13は、データ電極12に平行に形成された縦隔壁13aと、この縦隔壁13aに直交するように形成した横隔壁13bとから構成されている。また、この隔壁13内に塗布して形成される蛍光体層14R、14G、14Bは、縦隔壁13aに沿ってストライプ状に青色蛍光体層14B、赤色蛍光体層14R、緑色蛍光体層14Gの順に配列して形成されている。
図3はこの図1、図2に示すPDPの電極配列図である。行方向に長いn本の走査電極Y1、Y2、Y3・・・Yn(図1の5)およびn本の維持電極X1、X2、X3・・・Xn(図1の6)が配列され、列方向に長いm本のデータ電極A1・・・Am(図1の12)が配列されている。そして、1対の走査電極Y1および維持電極X1と1つのデータ電極A1とが交差した部分に放電セル15が形成され、放電セル15は放電空間内にm×n個形成されている。また、前記走査電極Y1および維持電極X1は、図3に示すように、走査電極Y1−維持電極X1−維持電極X2−走査電極Y2・・・・の配列で繰り返すパターンで、前面板1に形成されている。そしてこれらの電極のそれぞれは、前面板1、背面板2の画像表示領域外の周辺端部に設けられた接続端子それぞれに接続されている。
2、PDP装置の構成
次に、上述したPDPを用いたプラズマディスプレイ装置(以下、PDP装置と示す)の全体構成について説明する。
図4はプラズマディスプレイ装置の全体構成を示すブロック図である。このPDP装置は、図1〜図3に示す構成のPDP21、画像信号処理回路22、データ電極駆動回路23、走査電極駆動回路24、維持電極駆動回路25、タイミング発生回路26および電源回路(図示せず)を備えている。また、データ電極駆動回路23は、PDP21のデータ電極12の一端に接続され、かつデータ電極12に電圧を供給するための半導体素子からなる複数のデータドライバを有している。データ電極12は、数本ずつのデータ電極12で1ブロックとして複数のブロックに分割し、そのブロック単位で複数のデータドライバをPDP21の下端部の電極引出部に接続して配置している。
図4において、画像信号処理回路22は、画像信号sigをサブフィールド毎の画像データに変換する。データ電極駆動回路23はサブフィールド毎の画像データを各データ電極A1〜Amに対応する信号に変換し、各データ電極A1〜Amを駆動する。タイミング発生回路26は水平同期信号Hおよび垂直同期信号Vをもとにして各種のタイミング信号を発生し、各駆動回路ブロックに供給している。走査電極駆動回路24はタイミング信号にもとづいて走査電極Y1〜Ynに駆動電圧波形を供給し、維持電極駆動回路25はタイミング信号にもとづいて維持電極X1〜Xnに駆動電圧波形を供給する。なお、維持電極側は、PDP21内、またはPDP21外において共通に接続された後、その共通接続配線が維持電極駆動回路25に接続されている。
3、PDPの駆動について
次に、PDP21を駆動するための駆動電圧波形とその動作について図5を用いて説明する。図5はPDP21の各電極に印加する駆動電圧波形を示す図である。
本実施の形態によるPDP21においては、1フィールドを複数のサブフィールドに分割し、それぞれのサブフィールドは初期化期間、書込み期間、維持期間を有している。
3−1、初期化期間
第1サブフィールドの初期化期間では、データ電極A1〜Amおよび維持電極X1〜Xnを0(V)に保持し、走査電極Y1〜Ynに対して放電開始電圧以下となる電圧Vi1(V)から放電開始電圧を超える電圧Vi2(V)に向かって緩やかに上昇するランプ電圧を印加する。すると、すべての放電セルにおいて1回目の微弱な初期化放電を起こし、走査電極Y1〜Yn上に負の壁電圧が蓄えられるとともに維持電極X1〜Xn上およびデータ電極A1〜Am上に正の壁電圧が蓄えられる。ここで、電極上の壁電圧とは電極を覆う誘電体層や蛍光体層上等に蓄積した壁電荷により生じる電圧を指す。
その後、維持電極X1〜Xnを正の電圧Vh(V)に保ち、走査電極Y1〜Ynに電圧Vi3(V)から電圧Vi4(V)に向かって緩やかに下降するランプ電圧を印加する。すると、すべての放電セルにおいて2回目の微弱な初期化放電を起こし、走査電極Y1〜Yn上と維持電極X1〜Xn上との間の壁電圧が弱められ、データ電極A1〜Am上の壁電圧も書込み動作に適した値に調整される。
3−2、書込み期間
続く書込み期間では、走査電極Y1〜Ynを一旦Vr(V)に保持する。次に、1行目の走査電極Y1に負の走査パルス電圧Va(V)を印加するとともに、データ電極A1〜Amのうち1行目に表示すべき放電セルのデータ電極Ak(k=1〜m)に正の書込みパルス電圧Vd(V)を印加する。このときデータ電極Akと走査電極Y1との交差部の電圧は、外部印加電圧(Vd−Va)(V)にデータ電極Ak上の壁電圧と走査電極Y1上の壁電圧とが加算されたものとなり、放電開始電圧を超える。そして、データ電極Akと走査電極Y1との間および維持電極X1と走査電極Y1との間に書込み放電が起こり、この放電セルの走査電極Y1上に正の壁電圧が蓄積され、維持電極X1上に負の壁電圧が蓄積され、データ電極Ak上にも負の壁電圧が蓄積される。
このようにして、1行目に表示すべき放電セルで書込み放電を起こして各電極上に壁電圧を蓄積する書込み動作が行われる。一方、書込みパルス電圧Vd(V)を印加しなかったデータ電極A1〜Amと走査電極Y1との交差部の電圧は放電開始電圧を超えないので、書込み放電は発生しない。以上の書込み動作をn行目の放電セルに至るまで順次行い、書込み期間が終了する。
3−3、維持期間
続く維持期間では、走査電極Y1〜Ynには第1の電圧として正の維持パルス電圧Vs(V)を、維持電極X1〜Xnには第2の電圧として接地電位、すなわち0(V)をそれぞれ印加する。このとき書込み放電を起こした放電セルにおいては、走査電極Yi(i=1〜n)上と維持電極Xi(i=1〜n)上との間の電圧は維持パルス電圧Vs(V)に走査電極Yi上の壁電圧と維持電極Xi上の壁電圧とが加算されたものとなり、放電開始電圧を超える。そして、走査電極Yiと維持電極Xiとの間に維持放電が起こり、このとき発生した紫外線により蛍光体層が発光する。そして走査電極Yi上に負の壁電圧が蓄積され、維持電極Xi上に正の壁電圧が蓄積される。このときデータ電極Ak上にも正の壁電圧が蓄積される。
書込み期間において書込み放電が起きなかった放電セルでは、維持放電は発生せず、初期化期間の終了時における壁電圧が保持される。続いて、走査電極Y1〜Ynには第2の電圧である0(V)を、維持電極X1〜Xnには第1の電圧である維持パルス電圧Vs(V)をそれぞれ印加する。すると、維持放電を起こした放電セルでは、維持電極Xi上と走査電極Yi上との間の電圧が放電開始電圧を超えるので、再び維持電極Xiと走査電極Yiとの間に維持放電が起こり、維持電極Xi上に負の壁電圧が蓄積され走査電極Yi上に正の壁電圧が蓄積される。
3−4、第2サブフィールド以降
以降同様に、走査電極Y1〜Ynと維持電極X1〜Xnとに交互に輝度重みに応じた数の維持パルスを印加することにより、書込み期間において書込み放電を起こした放電セルで維持放電が継続して行われる。こうして維持期間における維持動作が終了する。続くサブフィールドにおける初期化期間、書込み期間、維持期間の動作も第1サブフィールドにおける動作とほぼ同様のため、説明を省略する。
4、PDPの製造方法について
4−1、前面板の製造方法
フォトリソグラフィ法によって、前面基板4上に、走査電極5および維持電極6が形成される。走査電極5および維持電極6の材料には、銀(Ag)と銀を結着させるためのガラスフリットと感光性樹脂と溶剤などを含む電極ペーストが用いられる。まず、スクリーン印刷法などによって、電極ペーストが、前面基板4に塗布される。次に、乾燥炉によって、電極ペースト中の溶剤が除去される。次に、所定のパターンのフォトマスクを介して、電極ペーストが露光される。
次に、電極ペーストが現像され、表示電極パターンが形成される。最後に、焼成炉によって、表示電極パターンが所定の温度で焼成される。つまり、表示電極パターン中の感光性樹脂が除去される。また、電極パターン中のガラスフリットが溶融する。その後、室温まで冷却することにより、溶融していたガラスフリットが、ガラス化する。以上の工程によって、走査電極5および維持電極6が形成される。
ここで、電極ペーストをスクリーン印刷する方法以外にも、スパッタ法、蒸着法などを用いることができる。
次に、誘電体層8が形成される。誘電体層8の材料には、誘電体ガラスフリットと樹脂と溶剤などを含む誘電体ペーストが用いられる。まずダイコート法などによって、誘電体ペーストが所定の厚みで走査電極5、維持電極6を覆うように前面基板4上に塗布される。次に、乾燥炉によって、誘電体ペースト中の溶剤が除去される。最後に、焼成炉によって、誘電体ペーストが所定の温度で焼成される。つまり、誘電体ペースト中の樹脂が除去される。また、誘電体ガラスフリットが溶融する。その後、室温まで冷却することにより、溶融していた誘電体ガラスフリットが、ガラス化する。以上の工程によって、誘電体層8が形成される。ここで、誘電体ペーストをダイコートする方法以外にも、スクリーン印刷法、スピンコート法などを用いることができる。また、誘電体ペーストを用いずに、CVD(Chemical Vapor Deposition)法などによって、誘電体層8となる膜を形成することもできる。
次に、誘電体層8上に保護膜9が形成される。
以上の工程により前面基板4上に走査電極5、維持電極6、誘電体層8および保護膜9を有する前面板1が完成する。
4−2、背面板2の製造方法
フォトリソグラフィ法によって、背面基板10上に、データ電極12が形成される。データ電極12の材料には、導電性を確保するための銀(Ag)と銀を結着させるためのガラスフリットと感光性樹脂と溶剤などを含むデータ電極ペーストが用いられる。まず、スクリーン印刷法などによって、データ電極ペーストが所定の厚みで背面基板10上に塗布される。次に、乾燥炉によって、データ電極ペースト中の溶剤が除去される。次に、所定のパターンのフォトマスクを介して、データ電極ペーストが露光される。次に、データ電極ペーストが現像され、データ電極パターンが形成される。最後に、焼成炉によって、データ電極パターンが所定の温度で焼成される。つまり、データ電極パターン中の感光性樹脂が除去される。また、データ電極パターン中のガラスフリットが溶融する。その後、室温まで冷却することにより、溶融していたガラスフリットが、ガラス化する。以上の工程によって、データ電極12が形成される。ここで、データ電極ペーストをスクリーン印刷する方法以外にも、スパッタ法、蒸着法などを用いることができる。
次に、絶縁体層11が形成される。絶縁体層11の材料には、絶縁体ガラスフリットと樹脂と溶剤などを含む絶縁体ペーストが用いられる。まず、スクリーン印刷法などによって、絶縁体ペーストが所定の厚みでデータ電極12が形成された背面基板10上にデータ電極12を覆うように塗布される。次に、乾燥炉によって、絶縁体ペースト中の溶剤が除去される。最後に、焼成炉によって、絶縁体ペーストが所定の温度で焼成される。つまり、絶縁体ペースト中の樹脂が除去される。また、絶縁体ガラスフリットが溶融する。その後、室温まで冷却することにより、溶融していた絶縁体ガラスフリットが、ガラス化する。以上の工程によって、絶縁体層11が形成される。ここで、絶縁体ペーストをスクリーン印刷する方法以外にも、ダイコート法、スピンコート法などを用いることができる。また、絶縁体ペーストを用いずに、CVD(Chemical Vapor Deposition)法などによって、絶縁体層11となる膜を形成することもできる。
次に、フォトリソグラフィ法によって、隔壁13が形成される。隔壁13の材料には、フィラーと、フィラーを結着させるためのガラスフリットと、感光性樹脂と、溶剤などを含む隔壁ペーストが用いられる。まず、ダイコート法などによって、隔壁ペーストが所定の厚みで絶縁体層11上に塗布される。次に、乾燥炉によって、隔壁ペースト中の溶剤が除去される。次に、所定のパターンのフォトマスクを介して、隔壁ペーストが露光される。次に、隔壁ペーストが現像され、隔壁パターンが形成される。最後に、焼成炉によって、隔壁パターンが所定の温度で焼成される。つまり、隔壁パターン中の感光性樹脂が除去される。また、隔壁パターン中のガラスフリットが溶融する。その後、室温まで冷却することにより、溶融していたガラスフリットが、ガラス化する。以上の工程によって、隔壁13が形成される。ここで、フォトリソグラフィ法以外にも、サンドブラスト法などを用いることができる。
次に、蛍光体層14が形成される。蛍光体層14の材料には、蛍光体粒子とバインダと溶剤などとを含む蛍光体ペーストが用いられる。まず、ディスペンス法などによって、蛍光体ペーストが所定の厚みで隣接する複数の隔壁13間の絶縁体層11上および隔壁13の側面に塗布される。次に、乾燥炉によって、蛍光体ペースト中の溶剤が除去される。最後に、焼成炉によって、蛍光体ペーストが所定の温度で焼成される。つまり、蛍光体ペースト中の樹脂が除去される。以上の工程によって、蛍光体層14が形成される。ここで、ディスペンス法以外にも、スクリーン印刷法などを用いることができる。
以上の工程により、背面基板10上に、データ電極12、絶縁体層11、隔壁13および蛍光体層14を有する背面板2が完成する。
4−3、前面板1と背面板2との組立方法
まず、ディスペンス法などによって、背面板2の周囲に封着ペーストが塗布される。封着ペーストは、ビーズと低融点ガラス材料とバインダと溶剤などを含んでいてもよい。塗布された封着ペーストは、封着ペースト層(図示せず)を形成する。次に乾燥炉によって、封着ペースト層中の溶剤が除去される。その後、封着ペースト層は、約350℃の温度で仮焼成される。仮焼成によって、封着ペースト層中の樹脂成分などが除去される。次に、表示電極7とデータ電極12とが直交するように、前面板1と背面板2とが対向配置される。
さらに、前面板1と背面板2の周縁部が、クリップなどにより押圧した状態で保持される。この状態で、所定の温度で焼成することにより、低融点ガラス材料が溶融する。その後、室温まで冷却することにより、溶融していた低融点ガラス材料がガラス化する。これにより、前面板1と背面板2とが気密封着される。最後に、放電空間にNe、Xeなどを含む放電ガスが封入されることによりPDP21が完成する。
5、表示電極の詳細
上述したように、本発明のプラズマディスプレイパネルにおいては、前面板1の表示電極7を構成する走査電極5および維持電極6は、それぞれITOなどの透明電極を用いず、Agなどの導電性材料からなる導電性電極のみにより構成している。図6に、表示電極7を構成する走査電極5および維持電極6と、データ電極12と、隔壁13との配置図を示している。
図6に示すように、表示電極7を構成する走査電極5および維持電極6は、それぞれ梯子型形状をしており、放電ギャップMGを介して対向する第1部分51、61と、この第1部分51、61から間隔をあけて平行に配置された第2部分52、62と、前記第1部分51、61と第2部分52、62とを接続しかつ前記放電セル15毎に設けた第3部分53、63とを備えている。また、走査電極5および維持電極6間の放電ギャップMGは90μm〜100μmであり、また走査電極5および維持電極6それぞれの第1部分51、61と第2部分52、62との間のギャップLGは、隣接する放電セル15間の非放電ギャップIPGより小さくなるように形成されている。
一般にプラズマディスプレイパネルにおいては、隔壁13を構成する材料として比較的明度の高いガラス材料が使用されるため、隣接する放電セル15の非放電ギャップIPG部分に遮光部材を配置することにより、十分なコントラスト比を確保する構造が採用されるが、本発明のように、表示面側から見たとき明度が低くなるように形成した表示電極7を構成する走査電極5および維持電極6は、放電ギャップMGを介して対向する第1部分51、61と、この第1部分51、61から間隔をあけて平行に配置された第2部分52、62と、前記第1部分51、61と第2部分52、62とを接続しかつ放電セル15毎に設けた第3部分53、63とを備えることにより、隣接する放電セル15の非放電ギャップIPG部分に遮光部材を配置しなくても、遮光部材を配置した場合と同様に、十分なコントラスト比を確保した表示性能を備えたパネルを得ることが可能となる。
6、走査電極および維持電極における電極の構造の詳細
次に、図7(b)を用いて走査電極および維持電極における構造および電極の製造方法について詳細に説明する。
6−1、製造方法
第1電極について説明する。第1電極用の電極ペーストが、前面基板4に塗布される。そして、乾燥炉によって、電極ペースト中の溶剤が除去される。次に、所定のパターンのフォトマスクを介して、電極ペーストが露光される。この露光の際、本発明では、第2電極の第3部分が第1電極の第1部分の端部から放電ギャップMGの形成される方向に突出する形状に露光される。そのために、フォトマスクは、第2電極の第3部分が第1電極の第1部分の端部から放電ギャップMGの形成される方向に突出する形状となっている。
本実施の形態では、第1電極の第1部分の端部から放電ギャップMGの形成される方向に突出する長さを突出距離(μm)とし、4μmである。なお、第1電極の第1部分の幅をL1(μm)、第1電極の第2部分の幅をL2(μm)、第3部分の幅をL3(μm)、第1部分と第2部分の間の距離をSP(μm)とした場合、L1=55.0、L2=68.0、L3=45.0、SP=80.0としている。
第2電極についても同様の構成となるような形状を用いている。本実施の形態において、放電ギャップの距離(μm)は、MG=88.2である。
また、本実施の形態では突出する形状は長方形であるが、丸みを帯びていてもよい。
例えば、突出形状が円状である場合は、L3を直径とし、突出距離が所望の値となるような形状を有するフォトマスクを利用して露光される。
なお、本実施の形態では露光の回数は1回であり、第1部分、第2部分、および第3部分が同時に露光される。
また、フォトマスクは、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの方向へ0μmより大きく8.0μm未満の範囲で突出している形状であればよい。8.0μm以上突出していると、放電ギャップ間の距離がより短くなり、走査−維持電極間で誤放電が発生する恐れがある。一方、0μm未満である場合、維持電圧のマージンの確保が十分でなくなる恐れがある。
6−2、電極の形状
第1電極および第2電極が露光された後、電極ペーストが現像され、表示電極パターンが形成される。そして、焼成炉によって、表示電極パターンが所定の温度で焼成される。その際、電極を構成する第1部分、第2部分および第3部分は収縮するが、特に第3部分が大きく収縮する。本実施の形態では、突出形状が4μmのフォトマスクで露光されており、焼成後の走査電極と維持電極の第3部分の突出部間の距離をMGs(μm)とすると、MGs=84.2である。MGよりもMGsの方が大きい値をとるということは、第3部分の突出部は第1部分の端部から放電ギャップの方向へ突出していることを示す。
したがって、電極の突出距離は、(88.2−84.2)/2で求められ、第3部分の突出部は第1部分の端部から放電ギャップの方向へ2μm突出した形状となる。
なお、焼成後の第3部分は第1部分の端部から放電ギャップの方向へ0μm以上4.7μm未満の範囲で突出している形状であればよい。
4.7μm以上突出していると、放電ギャップ間の距離がより短くなり、走査−維持電極間で誤放電が発生する恐れがある。
一方、0μm未満である場合、維持電圧の電圧マージンの確保が十分でなくなる恐れがある。
6−3、実施の形態の結果
次に、図8を用いて実施の形態の効果を説明する。図8は、本実施の形態のPDP21と比較例であるPDPとを比較した図である。
比較例1は、L1、L2、L3、MGおよびSPは本実施の形態と同じ値である。本実施の形態と異なる点は、突出距離(μm)が0である点である。
また、比較例2も比較例1同様に、L1、L2、L3およびSPは本実施の形態と同じ値である。本実施の形態と異なる点は、突出距離(μm)が8、MG(μm)が88.9である点である。
露光後焼成されて形成された電極の第3部分の形状は、比較例1では、図7(a)に示すように第1部分の端部から放電ギャップと反対方向に凹部を有している。それは、電極が焼成される際に、第3部分が収縮するためである。その結果、図8に示すようにMGs(μm)は91.6となり、MG(μm)よりもMGs(μm)のほうが大きい値となる。つまり、電極の第3部分の凹部は(91.6−88.2)/2=1.7μmとなり、第1部分の端部から放電ギャップとは反対の方向に1.7μm分凹部を有している。
一方、比較例2では、露光後焼成されて形成された電極の第3部分の形状は、図7(b)に示すように凸部を有している。それは、フォトマスクを介して露光される際、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの方向に8μm分の凸部を有しているため、電極が焼成される際に第3部分が収縮しても形成された電極は第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの方向に凸部を有している。つまり、比較例2では、(88.9−79.5)/2=4.7μmであることから電極の第3部分は、第1部分の端部から放電ギャップ側に4.7μm突出した形状となる。
本実施の形態および比較例1、2についてそれぞれ維持電圧印加可能上限値(V)、維持電圧印加可能下限(V)、輝度、および発光効率を測定した結果を図8に示している。
維持電圧印加可能上限値(V)は、図8にVsus上限(V)と記載され、PDPを全面点灯した際に、放電セルが誤放電されない程度に維持電圧が印加される最大の値を示す。この最大の値を超えるとPDPの放電セルにて放電させたくない放電セルにおいて誤放電が発生してしまう。つまり、維持電圧印加可能上限値は、維持もしくはより大きい方が誤放電を防ぐことができる。
一方、維持電圧印加可能下限(V)は、図8にVsus下限(V)と記載され、画像が全面点灯するために必要な最低の維持電圧である。この最低の電圧より低いと画像が点灯されず不灯現象が起こりうる。したがって、維持電圧印加可能上限値と維持電圧印加可能下限値との幅がより大きい維持電圧の印加マージンが確保される。
また、輝度は、KONICAMINOLTA製の輝度計CA100を用い、例えば65HDのPDPの場合、縦8mm×横14.3mmの領域における輝度を測定する。
本実施の形態では、Vsus上限=224.3Vであり、Vsus下限=168.2となり、維持電圧のマージンは224.3−168.2=56.1Vである。一方、比較例1は、Vsus上限=224.0Vであり、Vsus下限=169.5Vであり、維持電圧のマージンは224.0−169.5=54.5Vである。また、比較例2は、Vsus上限=214.3Vであり、Vsus下限=166.9であり、維持電圧のマージンは214.3−166.9=47.4Vである。
本実施の形態は、比較例1と比較してVsus下限がより小さく、維持電圧のマージンもより大きい。また、比較例2と比較してVsus下限は大きいが、比較例2はVsus上限も大きく下がっており、維持電圧のマージンはより小さい。
また、輝度、および発光効率についても比較例2は本実施の形態より小さい。
したがって、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの形成される方向に0μm以上4.7μm未満の範囲で突出する形状であることが好ましい。
より好ましい範囲は2.0μm以上4.7μm未満の範囲である。
そして、PDPを製造する際に、第3部分が第1部分の端部から放電ギャップの形成される方向に0μm以上8.0μm未満の範囲で突出する形状に露光されることが好ましい。
より好ましい範囲は4μm以上8.0μm未満の範囲である。
さらに、本構造と同時にMGを調整することにより維持電圧のマージンを確保した上で輝度および発光効率が改善される。
例えば、MGが1μm大きいとVsus_pdは、0.31V上昇し、Vsus上限は1.19V上昇、輝度は0.54%、発光効率は0.33%マージンを改善する。
実施例1の場合、比較例1に比べVsus_pdが1.3V低下するので、MGを約4μm大きくしても、比較例1と同等のVsus_pdからのマージンを確保しつつ、輝度および発光効率改善の効果を得ることが可能となる。
7、実施の形態のまとめ
上記実施形態において特徴的な部分を以下に列記する。なお、上記実施形態に含まれる発明は、以下に限定されるものではない。
以上のように本発明は、表示品質のより高いプラズマディスプレイパネルを提供する上で有用な発明である。
1 前面板
2 背面板
3 放電空間
4 前面基板
5 走査電極
6 維持電極
7 表示電極
8 誘電体層
9 保護膜
10 背面基板
11 絶縁体層
12 データ電極
13 隔壁
14R、14G、14B 蛍光体層
15 放電セル
51、61 第1部分
52、62 第2部分
53、63 第3部分

Claims (2)

  1. 基板に導電性の第1電極および第2電極を間に放電ギャップを設けて配置して表示電極を構成するとともにその表示電極を行方向に複数本配列して設け、前記第1電極および前記第2電極は、前記放電ギャップを介して対向する第1部分と、前記第1部分から間隔をあけて平行に配置された第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とを接続しかつセル毎に設けた第3部分とが形成されるプラズマディスプレイパネルの製造方法であって、前記第1電極および前記第2電極が形成される電極ペーストが背面基板上に塗布される塗布ステップと、前記第1電極および前記第2電極が形成されるようにマスクを介して露光される露光ステップと、を有し、
    前記露光ステップは、前記第3部分が前記第1部分の端部から前記放電ギャップの形成される方向に0μm以上8.0μm未満の範囲で突出する形状に露光されることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの製造方法。
  2. 基板に導電性の第1電極および第2電極を間に放電ギャップを設けて配置して表示電極を構成するとともにその表示電極を行方向に複数本配列して設けた前面板と、前記前面板に間に放電空間を設けて対向配置されかつ前記表示電極と交差する列方向に複数本のデータ電極を形成して交差部分に放電セルを設けた背面板と、前記背面板に設けられかつ前記放電空間を前記セル毎に区画する隔壁とを有し、前記第1電極および前記第2電極は、放電ギャップを介して対向する第1部分と、前記第1部分から間隔をあけて平行に配置された第2部分と、前記第1部分と前記第2部分とを接続しかつセル毎に設けた第3部分とを備えるプラズマディスプレイパネルであって、前記第3部分が前記第1部分の端部から放電ギャップの形成される方向に0μm以上4.7μm未満の範囲で突出する形状であることを特徴とするプラズマディスプレイパネル。
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