JP2013152650A - ネットワークサーバ、および券売システム - Google Patents

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Abstract

【課題】その地域の路線網を知らない人や、運賃表示板に表記されている言語が読めない外国人等が、券売機での乗車券の購入にかかる煩わしさを感じることなく、券売機で乗車券をスムーズに購入できるように補助するネットワークサーバを提供する。
【解決手段】ネットワークサーバ1は、本サービスを提供しているインタネット6上のページにアクセスしてきた携帯端末5に対して言語選択ページを送信する(s1)。ネットワークサーバ1は、携帯端末5から送信されてきた言語の種類を受信すると(s2)、受信した種類の言語で表記している目的地入力ページを携帯端末5に送信する(s3)。ネットワークサーバ1は、携帯端末5から目的地が送信されてくると(s4)、その目的地に応じた乗車券購入補助情報を生成する(s5)。ネットワークサーバ1は、s5で生成した乗車券購入補助情報を含む完了ページを携帯端末5に送信する(s6)。
【選択図】図4

Description

この発明は、利用者に対して、駅に設置されている券売機での乗車券の購入を補助するネットワークサーバ、および、このネットワークサーバを有する券売システムに関する。
従来、鉄道等の公共交通機関の駅には、利用者に対して乗車券(キップ等)を販売する券売機が設置されている。また、券売機の近くには、鉄道の利用にかかる運賃を表記した運賃表示板が取り付けられている。運賃表示板は、例えば鉄道網の路線図上に示した駅毎に、自駅からの運賃を表記している。利用者は、券売機で乗車券を購入するとき、運賃表示板によって降車駅までの運賃を確認している。
また、空港の登場ゲートにかかる例ではあるが、利用者がインタネット等を利用して事前に取得した電子チケットを処理するゲート装置がある(特許文献1参照)。この電子チケットにかかる情報は、無線通信機能を有する非接触記録媒体に記録する方式や、チケット情報を2次元バーコード(例えば、QRコード(登録商標))で記録する方式がある。この特許文献1に記載されているゲート装置は、非接触記録媒体および2次元バーコードから、電子チケットにかかる情報を選択的に読み取る構成である。
特開2007−193390号公報
しかしながら、その地域の路線網を知らない利用者は、券売機で乗車券を購入する場合、運賃表示板に記載されている路線網から自分の降車駅を探し、その降車駅までの運賃を確認するのに時間がかかる。例えば、観光地を旅行している旅行者の多くは、旅行している地域の路線網を知らない。また、観光地を旅行している旅行者の中には、観光目的の場所(目的地)の名前を知っていても、その場所の最寄り駅(降車駅)の名前を知らない人もいる。さらに、外国人にとっては、運賃表示板に表記されている言語(日本語)の文字が読めないこともあって、降車駅までの運賃を確認するのに時間がかかる。
このようなことから、その地域の路線網を知らない旅行者や、運賃表示板に表記されている言語が読めない外国人等が、券売機での乗車券の購入に煩わしさを感じている。
この発明の目的は、その地域の路線網を知らない人や、運賃表示板に表記されている言語が読めない外国人等が、券売機での乗車券の購入にかかる煩わしさを感じることなく、券売機で乗車券をスムーズに購入できるように補助するネットワークサーバ、および券売システムを提供することにある。
この発明のネットワークサーバは、上記課題を解決し、その目的を達するために、以下のように構成している。
この発明にかかるネットワークサーバは、受付部において、ネットワークを介して接続された端末から、目的地を示す目的地情報を受け付ける。例えば、受付部は、インタネット等のネットワーク上で公開しているページにおいて、このページにアクセスした端末から、目的地を示す目的地情報を受け付ける。端末は、インタネットに接続できる、携帯電話やスマートフォン等の携帯端末であるのが好ましい。また、ネットワークサーバは、目的地情報を受け付けるページとして、日本語、英語、中国語、韓国語等、複数種類の言語で表記したページを用意しておき、目的地情報を入力する端末側で言語の種類を選択できるようにするのが好ましい。
さらに、目的地情報は、降車駅の駅名を直接入力するものであってもよいし、路線図等において降車駅を選択するものであってもよいし、行き先である観光名所等の名前を入力するものであってもよいし、行き先である観光名所を地図上で選択するものであってもよい。
乗車券購入補助情報生成部は、受付部が受け付けた目的地情報が示す目的地に応じた降車駅を示す降車駅情報を含む乗車券購入補助情報を生成する。また、この乗車券購入補助情報には、上述の降車駅情報に加えて、目的地情報を入力するときに端末側で選択された言語の種類を示す言語情報を含ませておくのが好ましい。
送信部は、乗車券購入補助情報生成部が生成した乗車券購入補助情報を、受付部において目的地情報を受け付けた端末に送信する。
端末は、ネットワークサーバから送信されてきた乗車券購入補助情報をメモリ等に記憶する。この端末は、ネットワークサーバから送信されてきた乗車券購入補助情報を、数字や2次元バーコード等で表示できる構成や、近距離無線通信で送信できる構成を備えておけばよい。
端末の所有者である利用者は、券売機で乗車券を購入するとき、この端末が記憶している乗車券購入補助情報を券売機に入力することで、券売機に対する降車駅の入力が行える。券売機への乗車券購入補助情報の入力は、テンキーで入力する構成であってもよいし、2次元バーコードを光学的に読み取らせる構成であってもよいし、近距離無線通信で送信する構成であってもよい。
券売気は、自機が設置されている駅を乗車駅とし、入力された降車駅までの運賃を算出し、この運賃の精算が行われたときに、入力された降車駅までの乗車券を発券する。
なお、乗車券の発券にともなう料金の精算については、券売機に対する硬貨や紙幣の投入で行ってもよいし、乗車券購入補助情報を入力した端末との間における近距離無線通信で、電子マネーによる精算処理や、クレジット決済による精算処理で行うようにしてもよい。
また、券売機は、入力された乗車券購入補助情報に言語の種類を示す言語情報が含まれていれば、この言語情報が示す種類の言語で乗車券の発券にかかる操作ガイダンスを行う構成としてもよい。このようにすれば外国人に対するサービスの向上が図れる。
この発明によれば、その地域の路線網を知らない人や、運賃表示板に表記されている言語が読めない外国人等も、券売機での乗車券の購入にかかる煩わしさを感じることなく、乗車券をスムーズに購入することができる。
券売システムの構成を示す概略図である。 ネットワークサーバの主要部の構成を示すブロック図である。 券売機の主要部の構成を示すブロック図である。 ネットワークサーバの動作を示すフローチャートである。 言語選択ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。 目的地入力ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。 別の例にかかる目的地入力ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。 完了ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。 券売機における発券処理を示すフローチャートである。 券売機が発券する乗車券、およびリファレンスを示す図である。
以下、この発明の実施形態について説明する。
図1は、この発明の実施形態である、券売システムの構成を示す概略図である。この券売システムは、ネットワークサーバ1と、券売機2と、を備えている。ネットワークサーバ1は、インタネット6に接続しており、インタネット6上で、後述する乗車券購入補助情報を携帯端末5に提供(送信)するページを公開している。図1中に示す携帯端末5は、利用者が所有する携帯電話、スマートフォン等であり、インタネット6に接続する機能を有している。
券売機2は、各駅の改札口周辺に設置しており、利用者に対して乗車券(キップ等)を発券する。この券売機2は、公知の券売機と同様に硬貨や紙幣(以下、貨幣と言う。)の投入を受け付け、投入された貨幣の合計金額以下の運賃が指定されたときに、その運賃に応じた乗車券を発券する第1の発券処理と、後述する乗車券購入補助情報の入力を受け付け、この乗車券購入補助情報に応じた乗車券を発券する第2の発券処理と、を行う。図1では、3つの駅(駅X,駅Y、駅Z)を例示している。
利用者は、携帯端末5で、ネットワークサーバ1がインタネット6上で公開しているページにアクセスし、所定の操作を行うことで、後述する乗車券購入補助情報を取得することができる。言い換えれば、ネットワークサーバ1は、インタネット6上で公開しているページにアクセスしてきた携帯端末5に対して、この携帯端末5から要求された乗車券購入補助情報を提供する。この携帯端末5には、ネットワークサーバ1から乗車券購入補助情報を取得する取得処理、およびこの取得処理で取得した乗車券購入補助情報を出力する出力処理を行うアプリケーションプログラムがインストールされている。
図2は、ネットワークサーバの主要部の構成を示すブロック図である。ネットワークサーバ1は、制御部11と、地図データベース12(地図DB12)と、最寄り駅検索データベース13(最寄り駅検索DB13)と、公開ページ記憶部14と、通信部15と、を備えている。
制御部11は、ネットワークサーバ1本体各部の動作を制御する。
地図DB12は、公知の地図データを記憶したデータベースである。この地図DB12は、施設(観光名所、テーマパーク、駅等)の名前と、その施設の位置(緯度、経度)と、を対応づけたインデックスを備えている。
最寄り駅検索DB13は、施設の名前と、その施設の最寄り駅の駅名と、を対応付けたデータベースである。
公開ページ記憶部14は、インタネット6上で公開しているページ(アクセスしてきた携帯端末5に対して乗車券購入補助情報を提供するページ)の表示データを記憶している。公開ページ記憶部14は、日本語、英語、中国語、韓国語等、複数種類の言語別にインタネット6上で公開しているページの表示データを記憶している。
図3は、券売機の主要部の構成を示すブロック図である。券売機2は、制御部21と、無線通信部22と、貨幣処理部23と、操作部24と、発券部25と、光学読取部26と、運賃計算データベース27(運賃計算DB27)と、アドレスデータベース28(アドレスDB28)と、を備えている。
制御部21は、券売機2本体の動作を制御する。
無線通信部22は、本体に投入された乗車券である非接触IC券等と近距離無線通信を行う無線通信部である。非接触IC券は、近距離の無線通信機能を有し、乗車券情報を電子データでメモリに記憶した乗車券である。
貨幣処理部23は、利用者が投入した入金紙幣や入金硬貨を処理するとともに、利用者に対して釣銭を放出する処理を行う。この貨幣処理部は、紙幣、および硬貨について、その真偽や金種を識別する公知の貨幣識別ユニットを有する。
操作部24は、利用者による入力操作を受け付ける。操作部24は、利用者に対して入力操作を案内する案内画面を表示する表示器や、この表示器の画面上に貼付したタッチパネルを有する。
発券部25は、利用者の入力操作に応じた乗車券を発券する。
光学読取部26は、後述する乗車券購入補助情報にかかる2次元バーコード(例えば、QRコード(登録商標))を光学的に読み取る。
運賃計算DB27は、2駅間の移動経路(乗り換え駅等)と、この2駅間の運賃と、を対応付けて記録したデータベースである。
アドレスDB28は、言語の種類毎に、2駅間の移動経路(乗り換え駅等)を案内するインタネット6上のサイトのページのアドレス、および駅毎にその駅周辺の地図を提供しているインタネット6上のサイトのページのアドレスを記憶している。
次に、ネットワークサーバ1が、インタネット上で公開しいているページにアクセスしてきた携帯端末5に対して乗車券購入補助情報を提供(送信)する処理について説明する。
携帯端末5の所有者である利用者は、携帯端末5を操作して、ネットワークサーバ1がインタネット6上で公開しているページにアクセスする。このとき、利用者は、乗車券を購入する乗車駅にいる必要はなく、どこにいてもよい(乗車券を購入する乗車駅にいてもよい。)。
図4は、ネットワークサーバの動作を示すフローチャートである。ネットワークサーバ1は、本サービスを提供しているインタネット6上のページにアクセスしてきた携帯端末5に対して言語選択ページを送信する(s1)。
図5は、言語選択ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。利用者は、携帯端末5の表示部に表示された言語選択ページにおいて、言語を選択する。この言語選択ページは、図5に示すように、プルダウンメニューによって、言語の種類を選択させるものであってもよいし、言語の種類を利用者に直接入力させるものであってもよい。利用者は、日本語、中国語、韓国語、英語等の複数の言語の中から、任意の言語を選択することができる。
したがって、外国人であっても、自分が日常的に使用している言語や、自分が理解できる言語を選択することができる。
携帯端末5は、言語選択ページにおいて選択された言語の種類をネットワークサーバ1に送信する。
ネットワークサーバ1は、携帯端末5から送信されてきた言語の種類を受信すると(s2)、受信した種類の言語で表記している目的地入力ページを公開ページ記憶部14から読み出し、このページを携帯端末5に送信する(s3)。
図6は、目的地入力ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。図6では、言語の種類として、英語が選択された場合の目的地入力ページの画面例を示している。利用者は、携帯端末5の表示部に表示された目的地入力ページにおいて、目的地を入力する。目的地は、降車駅の駅名を入力してもよいし、神社やお城等の観光名所の名前や、テーマパークの名前等、利用者が実際に訪れる場所(行き先)である施設の名前を入力してもよい。したがって、実際に訪れる場所の最寄り駅の駅名を知らない利用者であっても、目的地入力ページにおいて、目的地を入力することができる。
また、目的地の入力にかかる利用者の負担を低減するために、施設の名前等をリストで表示し、利用者に選択させるようにしてもよい。
さらには、図7に示すように、ネットワークサーバ1が、地図を表示させる目的地入力ページを携帯端末5に送信し、利用者が地図上で目的地の選択入力が行えるようにしてもよい。
携帯端末5は、入力された目的地をネットワークサーバ1に送信する。
ネットワークサーバ1は、携帯端末5から目的地が送信されてくると(s4)、送信されてきた目的地に応じた乗車券購入補助情報を生成する(s5)。s5では、携帯端末5から送信されてきた目的地が、駅名(降車駅の駅名)でなければ、送信されてきた目的地の最寄り駅を検索する。この最寄り駅の検索は、最寄り駅検索DB13を利用して行う。ネットワークサーバ1は、目的地が駅名であれば、この駅を利用者の降車駅と判断する。ネットワークサーバ1は、ここで判断した降車駅の駅名を示す降車駅情報、および利用者が今回選択した言語の種類を示す言語情報を含む乗車券購入補助情報を生成する。
ネットワークサーバ1は、s5で生成した乗車券購入補助情報を含む完了ページを携帯端末5に送信し(s6)、本処理を終了する。
図8は、完了ページを表示した携帯端末の画面を示す図である。携帯端末5は、この完了ページをメモリ等に記憶する。利用者は、必要に応じて、この完了ページを携帯端末5の表示部に表示させることができる。図8に示すQRコード(登録商標)が、s5で生成された乗車券購入補助情報である。
なお、ここでは、乗車券購入補助情報がQRコード(登録商標)である場合を示しているが、10桁程度の数字によるコードであってもよい。
次に、利用者がネットワークサーバ1から携帯端末5に取得した乗車券購入補助情報を用いて、券売機2で乗車券を購入するときの処理について説明する。図9は、券売機における発券処理を示すフローチャートである。
なお、この券売機2は、上述したように、公知の券売機と同様に貨幣の投入を受け付け、投入された貨幣の合計金額以下の運賃が指定されたときに、その運賃に応じた乗車券を発券する第1の発券処理を行うが、この第1の発券処理については、公知であるので、ここでは説明を省略する。言い換えれば、ネットワークサーバ1がs5で生成した乗車券購入補助情報を用いた、乗車券の発券処理(第2の発券処理)について説明する。
利用者は、携帯端末5を操作し、ネットワークサーバ1から取得した、上述の完了ページを携帯端末5の表示部に表示させる。この完了ページには、図8に示したように、乗車券購入補助情報であるQRコード(登録商標)が含まれている。利用者は、このQRコード(登録商標)を券売機2の光学読取部26に翳す。
券売機2は、光学読取部26にQRコード(登録商標)が翳されると(s11)、このQRコード(登録商標)から、降車駅、および乗車券購入補助情報を取得するときに選択された言語の種類を読み取る(s12)。
なお、乗車券購入補助情報が10桁程度の数字である場合、利用者は携帯端末5の表示部に表示させた画面を確認しながら、券売機2に設けられているテンキーを操作して、この乗車券購入補助情報を券売機2に入力する。また、券売機2は、携帯端末5との近距離無線通信により、携帯端末5から送信されてきた乗車券購入補助情報を受信する構成であってもよい。
券売機2は、運賃計算DB27を検索して、自駅(設置されている駅)から、s12で読み取った降車駅までの運賃、および移動経路を取得する(s13)。また、券売機2は、操作部24が有する表示器において、s13で得た運賃以上の貨幣を投入することを利用者に案内するガイダンスを、s12で読み取った種類の言語で表示する(s14)。したがって、利用者は、自身が日常的に使用している言語や、理解できる言語で貨幣を投入することが案内されるので、とまどうことなく、貨幣処理部23に貨幣を投入することができる。
また、券売機2は、アドレスDB28を検索して、s13で取得した移動経路(自駅とs12で読み取った降車駅までの移動経路)を案内するページを公開しているインタネット6上のアドレス、および降車駅周辺の地図を公開しているインタネット6上のサイトのアドレスを取得する(s15)。s15では、s12で読み取った種類の言語で、表記されるインタネット6上のサイトのアドレスを取得している。
券売機2は、利用者がs13で算出した運賃以上の貨幣を貨幣処理部23に投入すると(s16)、発券部25において、s12で読み取った降車駅までの乗車券を発券するとともに、s15で取得した、自駅とs12で読み取った降車駅までの移動経路を案内するページを公開しているインタネット6上のサイトのアドレス、および降車駅周辺の地図を提供しているインタネット6上のサイトのアドレスを含むQRコード(登録商標)を印字したリファレンスを発券する(s17)。また、券売機2は、このとき、利用者が運賃を超える金額の貨幣を投入していた場合には、その差額である釣銭を放出する。
図10(A)は、券売機が発券する乗車券であり、図10(B)は、券売機が発券するリファレンスである。図10(B)に示すように、リファレンスには、QRコード(登録商標)に加えて、乗換駅を印字している。
したがって、利用者は、リファレンスに印字されているQRコード(登録商標)を携帯端末5で読み取ることで、降車駅までの移動経路を、利用者自身が日常的に使用している言語や、理解できる言語で案内しているサイトに簡単にアクセスすることができる。また、同様に、降車駅周辺の地図を、利用者自身が日常的に使用している言語や、理解できる言語で提供しているインタネット6上のサイトに簡単にアクセスすることができる。
これにより、その地域の路線網を知らない旅行者や、運賃表示板に表記されている言語が読めない外国人等であっても、券売機での乗車券の購入にかかる煩わしさを感じることなく、乗車券をスムーズに購入することができる。
また、利用者は、目的地までの移動における路線の乗り換えがスムーズに行えるとともに、目的地周辺の地図の確認も容易に行えるので、目的地への移動もスムーズに行える。
1…ネットワークサーバ
2…券売機
5…携帯端末
6…インタネット
11…制御部
12…地図データベース(地図DB)
13…最寄り駅検索データベース(最寄り駅検索DB)
14…公開ページ記憶部
15…通信部
21…制御部
22…無線通信部
23…貨幣処理部
24…操作部
25…発券部
26…光学読取部
27…運賃計算データベース(運賃計算DB)
28…アドレスデータベース(アドレスDB28)

Claims (7)

  1. ネットワークを介して接続された端末から、目的地を示す目的地情報を受け付ける受付部と、
    前記受付部が受け付けた前記目的地情報が示す目的地への移動にかかる乗車券の購入に用いる乗車券購入補助情報を生成する乗車券購入補助情報生成部と、
    前記乗車券購入補助情報生成部が生成した乗車券購入補助情報を、前記受付部において前記目的地情報を受け付けた端末に送信する送信部と、を備え、
    前記乗車券購入補助情報生成部は、前記目的地情報が示す目的地に応じた降車駅を示す降車駅情報を含む乗車券購入補助情報を生成する、ネットワークサーバ。
  2. 前記受付部は、ネットワーク上で公開しているページにおいて、前記目的地情報を受け付ける、請求項1に記載のネットワークサーバ。
  3. 前記受付部は、ネットワーク上で、言語の種類が異なる複数のページを公開し、選択された種類の言語のページで、前記目的地情報を受け付ける請求項2に記載のネットワークサーバ。
  4. 前記乗車券購入補助情報生成部は、前記受付部が前記目的地情報を受け付けるときに、選択された言語の種類を示す言語情報を含む前記乗車券購入補助情報を生成する、請求項3に記載のネットワークサーバ。
  5. 前記乗車券購入補助情報生成部は、2次元バーコードで前記乗車券購入補助情報を生成し、
    前記送信部は、前記乗車券購入補助情報生成部が生成した2次元バーコードの画像を端末に送信する、請求項1〜4のいずれかに記載のネットワークサーバ。
  6. 請求項1〜5に記載のネットワークサーバと、乗車券を発券する券売機と、を有する券売システムであって、
    前記券売機は、
    前記乗車券購入補助情報が入力されたときに、今回入力された乗車券購入補助情報に基づく乗車券を発券する発券処理を行う発券部を備えている、
    券売システム。
  7. 請求項4に記載のネットワークサーバと、乗車券を発券する券売機と、を有する券売システムであって、
    前記券売機は、
    前記乗車券購入補助情報が入力されたとき、今回入力された乗車券購入補助情報に含まれている前記言語情報が示す種類の言語で、入力された乗車券購入補助情報に基づく乗車券の発券操作にかかる操作ガイダンスを行うガイダンス部と、
    今回入力された乗車券購入補助情報、および受け付けた発券操作に基づいて、乗車券を発券する発券処理を行う発券部と、を備えている、
    券売システム。
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