JP2013149826A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】トレンチ内のボイド発生を防止し、歩留まりを向上させる。
【解決手段】半導体装置の製造方法は、基板の表面の所定領域に第1の窒化膜を含むマスクパターンを形成し、マスクパターンをマスクとして基板をエッチングすることにより基板に溝を形成し、溝及び第1の窒化膜の露出面に第1の熱酸化膜を形成し、溝を埋めるように第1の熱酸化膜上に第2の窒化膜を形成し、溝の一部に第2の窒化膜を残存させるように第2の窒化膜をエッチバックし、残存する第2の窒化膜及び第1の熱酸化膜の露出面に第2の熱酸化膜を形成し、溝を埋めるように第2の熱酸化膜上に埋め込み酸化膜を形成し、第1の窒化膜をストッパーとして埋め込み酸化膜、第2の熱酸化膜及び第1の熱酸化膜の各々の一部を研磨除去し、残存する埋め込み酸化膜の表面位置を基板の表面位置に一致させるように埋め込み酸化膜の残部をエッチングし、その後、第1の窒化膜を除去する。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関し、特に、STI(Shallow Trench Isolation)工程を含む半導体装置の製造方法に関する。
関連する半導体装置の製造方法において、STI工程は以下のように行われている(例えば、特許文献1参照)。
まず、半導体基板の活性領域(アクティブ領域)となる部分の表面に、酸化膜(シリコン酸化膜:パッド酸化膜)とシリコン窒化膜(SiN膜)の積層膜からなるマスクパターンを形成する。
次に、そのマスクパターンをマスクとして半導体基板をエッチングして素子分離領域となる溝(トレンチ:素子分離溝)を形成する。
次に、熱酸化法により溝内面に酸化膜(ライナー酸化膜)を形成すると同時にマスクを構成するSiN膜(マスクSiN膜)の表面にも保護酸化膜を形成する。
次に、溝を埋めるように全面にSiN膜(埋め込みSiN膜)を形成する。続いて、形成した埋め込みSiN膜をウエットエッチングによりエッチバックし、溝の下方ほぼ半分に埋め込みSiN膜を残存させる。
次に、HDP−CVD(High Density Plasma-Chemical Vapor Deposition)法によりSiO膜を全面に形成する。続いて、マスクSiN膜をストッパーとして、形成されたHDP−SiO膜をCMP法により研磨する。これにより、マスクSiN膜の表面に形成されたHDP−SiO膜を除去する。
次に、マスクパターン間(溝の上方)に残存するHDP−SiO膜をウエットエッチングにより溝の開口面(半導体基板表面)までエッチバックする。この時、マスクSiN膜の側壁に形成されていた保護酸化膜も除去される。
最後に、マスクSiN膜をウエットエッチングにより選択的に除去する。
以上により、半導体基板に形成された溝内を、埋め込みSiN膜とHDP−SiO膜とで埋め込んだハイブリッド構成の素子分離領域が形成される。
特開2011−159760号公報
特許文献1に記載の方法では、溝を埋め込むSiN膜をエッチバックする際に、異物の存在等が原因となって、埋め込みSiN膜を均一にエッチバックできない場合がある。そのような場合に、埋め込みSiN膜が溝の開口部に接するように残存してしまうと、後の工程で、埋め込みSiN膜の一部が外部に露出する。その結果、マスクSiN膜を除去する際に、埋め込みSiN膜も同時にエッチングされ、溝内にボイド(空洞)が形成される。溝内のボイドの存在は、素子分離領域の機能を阻害する。このように、特許文献1に記載の方法には、素子分離が不完全となる問題がある。
本発明の一実施の形態に係る半導体装置の製造方法は、基板の表面の所定領域に第1の窒化膜を含むマスクパターンを形成し、前記マスクパターンをマスクとして前記基板をエッチングすることにより前記基板に溝を形成し、前記溝及び前記第1の窒化膜の露出面に第1の熱酸化膜を形成し、前記溝を埋めるように前記第1の熱酸化膜上に第2の窒化膜を形成し、前記溝の一部に前記第2の窒化膜を残存させるように前記第2の窒化膜をエッチバックし、残存する前記第2の窒化膜及び前記第1の熱酸化膜の露出面に第2の熱酸化膜を形成し、前記溝を埋めるように前記第2の熱酸化膜上に埋め込み酸化膜を形成し、前記第1の窒化膜をストッパーとして前記埋め込み酸化膜、前記第2の熱酸化膜及び前記第1の熱酸化膜の各々の一部を研磨除去し、残存する前記埋め込み酸化膜の表面位置を前記基板の表面位置に一致させるように前記埋め込み酸化膜の残部をエッチングし、その後、前記第1の窒化膜を除去する、ことを特徴とする。
本発明によれば、エッチバック後に残存する第2の窒化膜の露出面に第2の熱酸化膜を形成するようにしたことで、第1の窒化膜を除去する際に第2の窒化膜の除去が防止される。これにより、溝内のボイド形成を防止でき、歩留まりの向上を実現できる。
本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法により製造される半導体装置の一例を示す断面図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、シャロウトレンチの形成に用いられるマスク膜及びフォトレジストが形成された状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、シャロウトレンチが形成された状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、ライナー酸化膜及び保護酸化膜が形成された状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、あんこSiN膜が形成された状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、あんこSiN膜がエッチバックされた状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、ISSG熱酸化膜が形成された状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、埋め込み酸化膜を形成した状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、埋め込み酸化膜をCMP法により研磨した状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、マスクSiN膜を除去した状態を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法の工程を説明するための断面図であって、素子形成、層間絶縁膜形成及びコンタクト形成を終えた状態を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態に係る半導体装置の製造方法について詳細に説明する。
図1に、本発明の第1の実施の形態に係る半導体装置の製造方法を用いて製造される半導体装置の一例の概略構成を示す。
図示の半導体装置は、半導体基板10と、素子分離領域14と、活性領域15と、ゲート16と、層間絶縁膜17と、コンタクト18とを含む。
半導体基板10は、例えば、P型シリコン基板である。
素子分離領域14は、リソグラフィ及びドライエッチングを用いて半導体基板10に形成されたシャロウトレンチ14aを含む。シャロウトレンチ14aは、活性領域15の周りを囲むように形成される。
また、素子分離領域14は、シャロウトレンチ14aの表面を熱酸化により改変して形成したライナー酸化膜14bと、シャロウトレンチ14aのほぼ下半分を埋めるあんこSiN膜14cと、その表面を改変して形成したISSG(In-Situ Steam Generation)熱酸化膜14dと、シャロウトレンチ14aの残りの空間を埋めるHDP(High Density Plasma)酸化膜14eとを含む。
活性領域15には、半導体基板10とは異なる導電型の不純物が注入されたSD注入領域(不純物導入領域)15aが形成されている。これらのSD注入領域15aは、ゲート16の両側に形成され、トランジスタのソース/ドレイン領域として利用される。
ゲート16は、ゲート酸化膜16aと、ゲート酸化膜16aの上に配置されたゲート電極膜16bと、ゲート電極膜16bの上に配置されたゲートキャップ絶縁膜16cとを含む。また、ゲート16は、ゲート電極膜16b及びゲートキャップ絶縁膜16cの側面に設けられたサイドウォール絶縁膜16dを含む。
層間絶縁膜17は、素子分離領域14及び活性領域15を覆うように半導体基板10の上に形成される。
コンタクト18は、リソグラフィ及びドライエッチングを用いてSD注入領域15aに達するように層間絶縁膜17に開口されたコンタクトホール18aに、タングステン等の導電性物質を充填して形成されたコンタクトプラグ18bを含む。
以下、上記構成の半導体装置の製造方法について、図2乃至図11を参照して説明する。
まず、図2示すように、半導体基板10を用意し、その表面上に酸化膜(シリコン酸化膜:パッド酸化膜)11、フィールド窒化膜(第1の窒化膜、SiN膜)12及びフォトレジスト13を順に成膜する。そして、リソグラフィを用いて、フォトレジスト13に所定のパターンを転写する。それから、パターン転写されたフォトレジスト13をマスクとし、ドライエッチングを行い、パッド酸化膜11及びフィールド窒化膜12をマスクパターンとする。以下、パターニングされたフィールド窒化膜12をマスクSiN膜12と称することがある。
次に、図3に示すように、パッド酸化膜11及びフィールド窒化膜12から成るマスクパターンをマスクとして半導体基板10をエッチングし、半導体基板10に素子分離領域14となるシャロウトレンチ(トレンチ:素子分離溝)14aを形成する。その後、フォトレジスト13を除去する。
次に、図4に示すように、熱酸化法により露出面に第1の熱酸化膜を形成する。具体的には、シャロウトレンチ14aの表面に酸化膜(ライナー酸化膜)14bを形成し、同時にマスクSiN膜12の表面に保護酸化膜41を形成する。
次に、図5に示すように、シャロウトレンチ14aを埋め込むあんこ(埋め込み)窒化膜(第2の窒化膜、SiN膜)14cを、第1の熱酸化膜(14b、41)の表面全面上に形成する。それから、形成したあんこSiN膜14cを、ウエットエッチングによりエッチバックする。このエッチバックは、あんこSiN膜14cがシャロウトレンチ14aのほぼ下半分(底部側)を埋めて残存するように行う。しかしながら、このとき異物の存在等が原因となって、あんこSiN膜14cが均一にエッチングされず、その一部が、図6の円C内に示すように、シャロウトレンチ14aの上方(開口側)にも残存することがある。残存するあんこSiN膜14cが開口面(半導体基板10の表面位置)に達していると、その部分はその後の工程で外部に露出する。
次に、図7に示すように、ISSG熱酸化法を用いて、露出面全面に第2の熱酸化膜を形成する。即ち、あんこSiN14cの表面をISSG熱酸化膜14dに変換する。また、ライナー酸化膜14b及び保護酸化膜41の膜厚を増加させる。この第2の熱酸化膜の形成は、半導体基板10の表面位置(シャロウトレンチの開口面)において、あんこSiN膜14cが全てISSG熱酸化膜14dに変換されるように行う。これは、例えば、1000〜1200℃の水蒸気雰囲気中で、ISSG熱酸化膜14dの膜厚が5〜20nmとなるように行えばよい。なお、図7では、ライナー酸化膜14b及び保護酸化膜41の上にISSG熱酸化膜14dが形成されているように描かれているが、実際にはこれらは一体となり相互に区別することはできない。
次に、図8に示すように、HDP−CVD(HDP−Chemical Vapor Deposition)法により、第2の熱酸化膜の表面上にHDP酸化膜14eを形成する。それから、マスクSiN膜12をストッパーとするCMP(Chemical Mechanical Polishing)法による研磨を行い、HDP酸化膜14eの一部を除去する。このとき、図9に示すように、マスクSiN膜12の上面に形成された保護酸化膜41の一部も除去される。
続いて、ウエットエッチングにより、残りのHDP酸化膜14eをエッチバックし、図10に示すように、その表面位置を半導体基板10の表面位置に一致させる。このウエットエッチングにより、半導体基板10の表面よりも上方に位置するISSG熱酸化膜14d(及びマスクSiN膜12の側壁に形成されていた保護酸化膜)も除去される。
次に、露出したマスクSiN膜12をウエットエッチングにより選択的に除去する。このとき、あんこSiN膜14cがシャロウトレンチ14aの開口面に露出しているならば、あんこSiN膜14cはマスクSiN膜12と一緒にエッチングされる。しかし、本実施の形態では、あんこSiN膜14cの表面はISSG酸化膜で覆われているため、マスクSiN膜12がエッチングされてもあんこSiN膜14cはエッチングされない。つまり、シャロウトレンチ14a内のボイド形成が防止される。
以上のようにして、シャロウトレンチ14aは、主としてあんこSiN膜14c及びHDP酸化膜により埋め込まれる。こうして、HDP−SiO/SiNからなるハイブリッド構成の素子分離領域14が形成される。
この後、図11に示すように、パッド酸化膜11をウエットエッチングにより除去し、活性領域15に素子を形成する。また、半導体基板10の全面を覆うように層間絶縁膜17を形成し、層間絶縁膜17にコンタクト18を形成する。
詳述すると、ALD−CVD(Atomic Layer Deposition−CVD)法等により、ゲート酸化膜16aを成膜する。続いて、ゲート酸化膜16aの上にゲート電極膜16b及びゲートキャップ絶縁膜16cを成膜する。それから、リソグラフィ及びエッチングにより、ゲートキャップ絶縁膜16c、ゲート電極膜16b及びゲート酸化膜16aをパターニングする。さらに、サイドウォール絶縁膜16dを形成し、ゲート16(ゲート配線を含む)を構成する。ゲート16は、(ゲート配線を除き)素子分離領域14で囲まれた活性化領域15内に位置する。
次に、ゲート16をマスクとして活性領域15に不純物を注入し、ゲート16に隣接するSD注入領域15aを形成する。
次に、半導体基板10の表面全体に層間絶縁膜17を成膜する。これにより、素子分離領域14及び活性領域15は、ともに層間絶縁膜17によって覆われる。
層間絶縁膜17のSD注入領域15aに対応する位置に、リソグラフィ及びドライエッチングにより、コンタクトホール18aを開口する。それからコンタクトホール18aを埋め込むようにタングステン等の導電性物質膜を形成する。そして、導電性物質膜の表面位置を層間絶縁膜17の表面位置に一致させる用に、導電性物質膜をCMP等により研磨してコンタクトプラグ18bを形成する。こうして、素子分離領域14で囲まれた活性化領域15にプレーナ型トランジスタが形成される。
この後、必要に応じて配線、保護膜及びパッド等の形成を行い、半導体装置が完成する。半導体装置がDRAMである場合には、コンタクト18に接続されるキャパシタの形成工程が含まれる。
以上のように、本実施の形態による半導体装置の製造方法を用いて製造された半導体装置は、シャロウトレンチ内にボイドが形成されるのを防止でき、歩留まりの向上を実現できる。
以上、本発明についていくかの実施の形態に即して説明したが、本発明は上記実施の形態に限らず、種々の変更・変改が可能である。例えば、上記実施の形態では、活性領域15にプレーナ型トランジスタを形成する例について説明したが、フィン型トランジスタ等の立体的構造を持つトランジスタ、その他の素子を形成してもよい。また、各膜の材料や成膜方法、あるいは除去方法は特に限定されず、種々の材料、形成方法および除去方法を適宜選択することができる。
10 半導体基板
11 パッド酸化膜
12 フィールド窒化膜
13 フォトレジスト
14 素子分離領域(STI:Shallow Trench Isolation)
14a シャロウトレンチ
14b ライナー酸化膜
14c あんこSiN膜
14d ISSG熱酸化膜
14e HDP酸化膜
15 活性領域
15a SD注入領域
16 ゲート
16a ゲート酸化膜
16b ゲート電極膜
16c ゲートキャップ絶縁膜
16d サイドウォール絶縁膜
17 層間絶縁膜
18 コンタクト
18a コンタクトホール
18b コンタクトプラグ

Claims (6)

  1. 基板の表面の所定領域に第1の窒化膜を含むマスクパターンを形成し、
    前記マスクパターンをマスクとして前記基板をエッチングすることにより前記基板に溝を形成し、
    前記溝及び前記第1の窒化膜の露出面に第1の熱酸化膜を形成し、
    前記溝を埋めるように前記第1の熱酸化膜上に第2の窒化膜を形成し、
    前記溝の一部に前記第2の窒化膜を残存させるように前記第2の窒化膜をエッチバックし、
    残存する前記第2の窒化膜及び前記第1の熱酸化膜の露出面に第2の熱酸化膜を形成し、
    前記溝を埋めるように前記第2の熱酸化膜上に埋め込み酸化膜を形成し、
    前記第1の窒化膜をストッパーとして前記埋め込み酸化膜、前記第2の熱酸化膜及び前記第1の熱酸化膜の各々の一部を研磨除去し、
    残存する前記埋め込み酸化膜の表面位置を前記基板の表面位置に一致させるように前記埋め込み酸化膜の残部をエッチングし、
    その後、前記第1の窒化膜を除去する、
    ことを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記第2の熱酸化膜の形成は、水蒸気雰囲気中で行われることを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記第2の熱酸化膜の形成は、1000〜1200℃の範囲で行われることを特徴とする請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 前記第2の熱酸化膜の形成は、その膜厚が5nm以上になるように行われることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の半導体装置の製造方法。
  5. 前記第1の窒化膜を除去した後、前記所定領域に素子を形成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。
  6. 前記基板はシリコン基板であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一つに記載の半導体装置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US20230067988A1 (en) * 2021-08-30 2023-03-02 Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. Isolation structures in multi-gate semiconductor devices and methods of fabricating the same

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