JP2013149380A - 携帯電話用キーボード - Google Patents

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【課題】押圧集中突起をメタルドームの頂点部に付着して一体化すると共に、押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止することによって、キーボタンの押圧力を常に押圧集中突起を通じてメタルドームの頂点部に正確に伝達できる携帯電話用キーボードを提供する。
【解決手段】本発明の携帯電話用キーボードは、前記メタルドーム12の頂点部の上面に押圧集中突起16を接着剤で付着し、前記メタルドーム12と押圧集中突起16にはそれぞれ、相互の嵌合により押圧集中突起16がメタルドーム12の頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段12a、16aを形成したものである。
【選択図】図4

Description

本発明は携帯電話用キーボードに関するもので、より詳細にはキーボタンの真中部を正確に押さえる操作をしなくてもメタルドームの中央部が正常に弾性変形することによって、スイッチング機能が常に正確に行われ、クリック感も良好な状態に維持できる携帯電話用キーボードに関するものである。
一般的に携帯電話用キーボードは図1に示したように、上面に複数の固定接点1a、1bが形成された印刷回路基板1と、この印刷回路基板1上に配置されて縁部が両側の固定接点1bに常に接触され、頂点部は弾性変形及び復元することによって、中央の固定接点1aに接触または離間してスイッチング機能を行うドーム状のメタルドーム2と、印刷回路基板1上に配置されてメタルドーム2を受容するスペーサー3と、このスペーサー3の上面に配置され、接着剤4aによりメタルドーム2が固着される上部シート4とから構成される。
したがって、メタルドーム2の上部に配置されたキーボタン5を押し下げた後に指を外すと、メタルドーム2の頂点部が下方に弾性変形して中央の固定接点1aと接触した後、弾性復原力により再び元の位置に復帰して離間することでスイッチング機能を行う。
この時、キーボタン5の押圧力がメタルドーム2の頂点部に正確に到達しなければ、メタルドーム2の頂点部が正常に弾性変形しないようになる。すなわち、下方に反転したメタルドーム2の頂点部と中央の固定接点1aがはっきりと接触して正確なスイッチング機能を行わないと、キーボタン5の押し操作時「かちっとする」良好なクリック感を維持できない。
このために従来には図1及び図2に示したように、メタルドーム2の頂点部に押圧集中突起6を接着剤7で付着して、キーボタン5の押圧力が押圧集中突起6を通じてメタルドーム2の頂点部に集中させることによって、正確なスイッチング機能を行うようにした。
しかし、前述した従来のキーボードは、ステンレススチール材質のメタルドーム2に合成樹脂材質の押圧集中突起6を接着剤7で付着する構成であるため、合成樹脂同士を接着する構成に比べて、接着力が低下する。このため、繰り返すメタルドーム2の弾性変形及び復元動作により押圧集中突起6がメタルドーム2から離れることが発生する。そして、離れた押圧集中突起6はメタルドーム2の上面に付着した上部シート4によりメタルドーム2の上方に離脱することが阻止されるが、図2に示したようにメタルドーム2の頂点部でその表面に沿って流動することを防止することは難しい。
また、図3に示したように、押圧集中突起6と同種の合成樹脂材質の上部シート4に押圧集中突起6を接着剤7で付着する構成は、同一材質の合成樹脂材からなるので、メタルドーム2より高い接着力を維持できる。しかし、押圧集中突起6をメタルドーム2と分離して形成した構成のため、これもやはり押圧集中突起6が上部シート4と共にメタルドーム2の頂点部でその表面に沿って流動することを防止することは難しい。
したがって、押圧集中突起6の流動によりキーボタン5の押圧力がメタルドーム2の頂点部に正確に到達しない場合が発生し、これによってメタルドーム2が正常に弾性変形しないため、スイッチング不良を招く。さらに、キーボタン5操作時のクリック感を顕著に低下させる問題がある。
本発明は前述したような従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的は押圧集中突起をメタルドームの頂点部に付着して一体化すると共に、押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止することによって、キーボタンの押圧力を常に押圧集中突起を通じてメタルドームの頂点部に正確に伝達できる携帯電話用キーボードを提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明に係る携帯電話用キーボードは、上面に複数の固定接点が形成された印刷回路基板と、印刷回路基板上に配置されて縁部が両側の固定接点に常に接触され、頂点部が弾性変形及び復元することによって、中央の固定接点に接触または離間してスイッチング機能を行うドーム状のメタルドームと、印刷回路基板上に配置されてメタルドームを受容するスペーサーと、スペーサーの上面に位置されてメタルドームを固定する上部シートを備える携帯電話用キーボードにおいて、前記メタルドームの頂点部の上面には押圧集中突起を接着剤で付着し、前記メタルドームと押圧集中突起にはそれぞれ、相互の嵌合により押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を形成したことを特徴とする。
また、本発明の他の態様に係る携帯電話用キーボードは、上面に複数の固定接点が形成された印刷回路基板と、印刷回路基板上に配置されて縁部が両側の固定接点に常に接触され、頂点部が弾性変形及び復元することによって、中央の固定接点に接触または離間してスイッチング機能を行うドーム状のメタルドームと、印刷回路基板上に配置されてメタルドームを受容するスペーサーと、スペーサーの上面に位置されてメタルドームを固定する上部シートを備える携帯電話用キーボードにおいて、前記上部シートの下面には押圧集中突起を接着剤で付着し、前記メタルドームと押圧集中突起にはそれぞれ、相互の嵌合により押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を形成したことを特徴とする。
ここで、前記第1嵌合手段は前記メタルドームの頂点部を上方に突出させて形成した嵌合突起であり、前記第2嵌合手段は前記押圧集中突起に形成されてメタルドームの嵌合突起に嵌合される嵌合孔であることが好ましい。
さらに、前記第1嵌合手段は前記メタルドームの頂点部に下方に凹設した嵌合溝であり、前記第2嵌合手段は前記メタルドームの嵌合溝内に嵌合される押圧集中突起の外周面であることが好ましい。
前述の特徴的構成を有する本発明は、メタルドームと押圧集中突起に互いに嵌合された状態で、押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を備えることによって、メタルドームに接着剤で付着した押圧集中突起が接着力の弱化により離れる場合にも、第1及び第2嵌合手段により押圧集中突起がメタルドームの頂点部でその表面に沿って流動することを防止できる。
また、本発明はメタルドームと押圧集中突起に互いに嵌合された状態で、押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を備えることによって、押圧集中突起を上部シートに接着剤で付着してメタルドームと分離させて構成した場合にも、第1及び第2嵌合手段により押圧集中突起がメタルドームの頂点部でその表面に沿って流動することを防止できる。
したがって、押圧集中突起の流動を防止することによって、キーボタンの押圧力をメタルドームの頂点部に常に正確に伝達でき、これによってメタルドームが常に正常に弾性変形してスイッチング機能を正確に行い、キーボタン操作時のクリック感も常に優れた状態に維持できる。
従来の携帯電話用キーボードを示した断面図である。 従来の押圧集中突起をメタルドームに付着した状態を示した断面図である。 従来の押圧集中突起を上部シートに付着した状態を示した断面図である。 本発明の第1実施形態に係る携帯電話用キーボードを示した断面図である。 本発明の第1実施形態において接着剤で押圧集中突起をメタルドームに付着した一例を示した断面図である。 図5に示したメタルドームの平面図である。 本発明の第1実施形態において接着剤で押圧集中突起をメタルドームに付着した他の例を示した断面図である。 本発明の第1実施形態の一つの変形例を示した断面図である。 本発明の第1実施形態の他の変形例を示した断面図である。 本発明の第2実施形態に係る携帯電話用キーボードを示した断面図である。 本発明の第2実施形態において接着剤で押圧集中突起をメタルドームに付着した一例を示した断面図である。 図11に示したメタルドームの平面図である。 本発明の第2実施形態において接着剤で押圧集中突起を上部シートに付着した状態を示した断面図である。
以下、本発明に係る携帯電話用キーボードを添付図面に基づいて詳細に説明する。
図4ないし図7は本発明の第1実施形態を示した図面である。図4に示したように本発明の携帯電話用キーボードは、上面に複数の固定接点11a、11bが形成された印刷回路基板11と、印刷回路基板11上に配置されて縁部が両側の固定接点11bに常に接触され、頂点部は中央の固定接点11aに接触または離間することで、スイッチング機能を行うステンレススチール材質のドーム状メタルドーム12と、印刷回路基板11上に配置されてメタルドーム12を受容するスペーサー13と、スペーサー13の上面に位置され、接着剤14aによりメタルドーム12が固着される上部シート14から構成される。
したがって、メタルドーム12の上部に配置されたキーボタン15を押し下げた後に指を外すと、メタルドーム12の頂点部が下方に弾性変形して中央の固定接点11aと接触した後、弾性復原力により再び元の位置に復帰して離間することで、スイッチング機能を行う。一方、メタルドーム12の頂点部下面には複数の下方接触突起12bが形成されているので、中央の固定接点11aとの間に異物が介在する場合にも確実な接触が行われる。これによって、スイッチングの誤動作を防止するようになっている。
また、図5及び図6に示したように、メタルドーム12の頂点部上面には、キーボタン15の押圧力をメタルドーム12の頂点部に集中させて伝達するための押圧集中突起16が接着剤17で付着されている。また、本発明に係る携帯電話用キーボードは、メタルドーム12と押圧集中突起16にそれぞれ形成され、相互の嵌合により押圧集中突起16がメタルドーム12の頂点部でその表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を含んでいる。
第1実施形態において第1嵌合手段は、メタルドーム12の頂点部を上方に突出させて形成した円状の嵌合突起12aであり、第2嵌合手段は押圧集中突起16に形成されてメタルドーム12の嵌合突起12aに嵌合される円状の嵌合孔16aである。
この時、嵌合突起12aと嵌合孔16aの形状は円状に限定するものではなく、互いに嵌合可能な形状であれば、他の形状に構成しても良い。また、嵌合突起12aは、図5に示したようにメタルドーム12の頂点部を上方にプレス機による屈曲成形で形成したが、図7に示したようにメタルドーム12の頂点部に孔を形成した後、孔の縁を上方に屈曲して形成しても良い。
このような構成を有した本発明の第1実施形態によれば、メタルドーム12の頂点部に形成した嵌合突起12aが押圧集中突起16の嵌合孔16aに嵌合され、メタルドーム12の頂点部上面に押圧集中突起16が接着剤17で付着されることによって、繰り返すメタルドーム12の弾性変形及び復元動作により接着剤17の接着力が低下して、押圧集中突起16がメタルドーム12から離れる恐れがある。この場合、メタルドーム12の上面に付着した上部シート14は押圧集中突起16がメタルドーム12の上部、すなわちメタルドーム12から離間する方向に離脱することを防止し、第1及び第2嵌合手段である嵌合突起12aと嵌合孔16aは押圧集中突起16がメタルドーム12の頂点部でその表面に沿って流動することを防止するので、押圧集中突起16をメタルドーム12の頂点部で流動せずにそのまま維持させることができる。
図8及び図9は第1実施形態の変形例を示した断面図であり、押圧集中突起16を上部シート14の下面に接着剤17で付着した構成を除いて、残りの構成は図5及び図7に示した実施形態と全て同様である。したがって、同一の構成については図面に同一符号を付け、その構成に関する重複説明は省略する。
したがって、前述した変形例において、押圧集中突起16はメタルドーム12と分離された状態に構成したが、この実施形態では第1及び第2嵌合手段である嵌合突起12aを嵌合孔16aを嵌合する。これによって、押圧集中突起16はメタルドーム12の頂点部でその表面に沿って流動することが防止されるので、押圧集中突起16をメタルドーム12の頂点部にそのまま維持させることができる。
続いて、図10ないし図13は本発明の第2実施形態を示した図面である。第2実施形態においては、図10及び図11に示したように、第1嵌合手段は、メタルドーム112の頂点部に下方に凹設した嵌合溝112aであり、第2嵌合手段はメタルドーム112の嵌合溝112a内に嵌合される押圧集中突起116の外縁面116aである構成を除いて、残りの構成は第1実施形態と全て同様である。したがって、同一の構成については図面に同一符号を付け、その構成に関する重複説明は省略する。
この第2実施形態の構成においても、第1実施形態と同様に、メタルドーム112の頂点部に形成された嵌合溝112aに押圧集中突起116の外縁面116aを嵌合し、メタルドーム112の頂点部上面には接着剤17で押圧集中突起116を付着することによって、繰り返すメタルドーム112の弾性変形及び復元動作により接着剤17の接着力が低下して押圧集中突起116がメタルドーム112から離れる恐れがある。この場合、メタルドーム112の上面に付着した上部シート14により押圧集中突起116がメタルドーム112の上部、すなわちメタルドーム112から離間する方向に離脱することを防止すると共に、第1及び第2嵌合手段である嵌合溝112aと外縁面116aにより押圧集中突起116がメタルドーム112の頂点部でその表面に沿って流動することを防止するようになる。したがって、押圧集中突起116をメタルドーム112の頂点部で流動せずにそのまま維持させることができる。
図13は第2実施形態の変形例を示した断面図であり、押圧集中突起116を上部シート14の下面に接着剤17で付着した構成を除いて、残りの構成は図11に示した実施形態と全て同様である。したがって、同一の構成については図面に同一符号を付け、その構成に関する重複説明は省略する。
前述した変形例においても、押圧集中突起116がメタルドーム112と分離された状態に構成したが、第1及び第2嵌合手段である嵌合溝112aと外縁面116aを嵌合することによって、押圧集中突起116はメタルドーム112の頂点部でその表面に沿って流動することが防止される。したがって、押圧集中突起116をメタルドーム112の頂点部にそのまま維持させることができる。
このように、第1及び第2実施形態とその変形例によれば、押圧集中突起16、116とメタルドーム12、112に互いに嵌合可能に形成された第1及び第2嵌合手段により、押圧集中突起16、116がメタルドーム12、112の頂点部でその表面に沿って流動することを防止することによって、キーボタン15の押圧力がメタルドーム12、112の頂点部に常に正確に伝えられる。これによってメタルドーム12、112が常に正常に弾性変形してスイッチング機能を正確に行い、さらにキーボタン15の操作時に良好なクリック感を維持できる。
以上をまとめると、本発明の課題は、押圧集中突起をメタルドームの頂点部に付着して一体化すると共に、押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止することによって、キーボタンの押圧力を常に押圧集中突起を通じてメタルドームの頂点部に正確に伝達できる携帯電話用キーボードを提供することである。
そして、上記の解決手段として、本発明の携帯電話用キーボードは、上面に複数の固定接点11a、11bが形成された印刷回路基板11と、印刷回路基板11上に配置されて縁部が両側の固定接点11a、11bに常に接触され、頂点部が弾性変形及び復元することによって、中央の固定接点11aに接触または離間してスイッチング機能を行うドーム状のメタルドーム12と、印刷回路基板11上に配置されてメタルドーム12を受容するスペーサー13と、スペーサー13の上面に位置されてメタルドーム12を固定する上部シート14を備える携帯電話用キーボードにおいて、前記メタルドーム12の頂点部の上面に押圧集中突起16を接着剤で付着し、前記メタルドーム12と押圧集中突起16にはそれぞれ、相互の嵌合により押圧集中突起16がメタルドーム12の頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段12a、16aを形成したものである(図4を参照)。
以上のように、本発明によれば、メタルドームと押圧集中突起に互いに嵌合された状態で、押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を備えることによって、メタルドームに接着剤で付着した押圧集中突起が接着力の弱化により離れる場合にも、第1及び第2嵌合手段により押圧集中突起がメタルドームの頂点部でその表面に沿って流動することを防止できる。従って、本発明の産業利用性はきわめて高いものといえる。
一方、本明細書内で本発明をいくつかの好ましい実施形態によって記述したが、当業者ならば、添付の特許請求範囲に開示した本発明の範疇及び思想から外れずに、多くの変形及び修正がなされ得ることがわかるはずである。
11 印刷回路基板
11a、11b 固定接点
12 メタルドーム
12a 嵌合孔
112a 嵌合溝
13 スペーサー
14 上部シート
15 キーボタン
16、116 押圧集中突起
16a 嵌合孔
116a 外縁面
17 接着剤

Claims (4)

  1. 上面に複数の固定接点が形成された印刷回路基板と、印刷回路基板上に配置されて縁部が両側の固定接点に常に接触され、頂点部が弾性変形及び復元することによって、中央の固定接点に接触または離間してスイッチング機能を行うドーム状のメタルドームと、印刷回路基板上に配置されてメタルドームを受容するスペーサーと、スペーサーの上面に位置されてメタルドームを固定する上部シートを備える携帯電話用キーボードにおいて、
    前記メタルドームの頂点部の上面には押圧集中突起を接着剤で付着し、前記メタルドームと押圧集中突起にはそれぞれ、相互の嵌合により押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を形成したことを特徴とする携帯電話用キーボード。
  2. 上面に複数の固定接点が形成された印刷回路基板と、印刷回路基板上に配置されて縁部が両側の固定接点に常に接触され、頂点部が弾性変形及び復元することによって、中央の固定接点に接触または離間してスイッチング機能を行うドーム状のメタルドームと、印刷回路基板上に配置されてメタルドームを受容するスペーサーと、スペーサーの上面に位置されてメタルドームを固定する上部シートを備える携帯電話用キーボードにおいて、
    前記上部シートの下面には押圧集中突起を接着剤で付着し、前記メタルドームと押圧集中突起にはそれぞれ、相互の嵌合により押圧集中突起がメタルドームの頂点部表面に沿って流動することを防止する第1及び第2嵌合手段を形成したことを特徴とする携帯電話用キーボード。
  3. 前記第1嵌合手段は前記メタルドームの頂点部を上方に突出させて形成した嵌合突起であり、前記第2嵌合手段は前記押圧集中突起に形成されてメタルドームの嵌合突起に嵌合される嵌合孔であることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話用キーボード。
  4. 前記第1嵌合手段は前記メタルドームの頂点部に下方に凹設した嵌合溝であり、前記第2嵌合手段は前記メタルドームの嵌合溝内に嵌合される押圧集中突起の外周面であることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯電話用キーボード。
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