JP5160484B2 - 高荷重スイッチ - Google Patents
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とによりスイッチ接点を導通させる第1の金属ドームと、その第1の金属ドームの上方に位置され、周縁が支持部材に搭載支持された第2の金属ドームと、第1の金属ドームの頂点上に位置して第1の金属ドームと第2の金属ドームとの間に介在された中継部材とを備え、支持部材は板状とされて中央に貫通孔を有し、中継部材は前記貫通孔に配され、貫通孔に案内されて変位する構造とされ、中継部材は第2の金属ドームが押下されることにより押されて変位し、その変位する中継部材によって第1の金属ドームが押下される構造とされている。
とによりスイッチ接点を導通させる第1の金属ドームと、その第1の金属ドームの上方に位置され、周縁が支持部材に搭載支持された第2の金属ドームと、第1の金属ドームの頂点上に位置して第1の金属ドームと第2の金属ドームとの間に介在された中継部材とを備え、支持部材は枠状をなし、その枠内に中継部材が位置され、中継部材と支持部材はヒンジを介して一体形成されており、中継部材は第2の金属ドームが押下されることにより押されて変位し、その変位する中継部材によって第1の金属ドームが押下される構造とされている。
とによりスイッチ接点を導通させる第1の金属ドームと、その第1の金属ドームの上方に位置され、周縁が支持部材に搭載支持された第2の金属ドームと、第1の金属ドームの頂点上に位置して第1の金属ドームと第2の金属ドームとの間に介在された中継部材とを備え、支持部材は枠状をなし、その枠内に中継部材が位置され、中継部材と支持部材は蛇腹を介して一体形成されており、中継部材は第2の金属ドームが押下されることにより押されて変位し、その変位する中継部材によって第1の金属ドームが押下される構造とされている。
ベース部材20は図3に示したように略方形の厚板形状とされ、その上面20aの中央には円形の凹部20bが形成されている。凹部20bの底面の中央にはスイッチ接点21が配設され、さらにスイッチ接点21を挟むように一対のスイッチ接点22(図3では一方は隠れて見えない)が凹部20bの底面の周縁に配設されている。各スイッチ接点21,22はこの例では金属板よりなり、樹脂製のベース部材20にインサート成形されている。ベース部材20の側面にはこれらスイッチ接点21,22から延長形成された端子21a,22aが突出されている。なお、凹部20bの側壁には全周に渡って段部20cが形成されており、この段部20cより上面20a側は下面側より拡径されている。また、上面20aの4隅には取り付け穴20dがそれぞれ形成されている。
押し子45bが押下操作されると、その突起45eに押されて第2の金属ドーム42が押下され、中継部材43は第2の金属ドーム42に押されて下方へ変位する。この際、支持部材30の貫通孔30aに配されている中継部材43は貫通孔30aの内壁面に摺動案内されて変位する。中継部材43の変位により第1の金属ドーム41は中継部材43によって押下され、その押下により変形して(湾曲方向が反転して)中央部がスイッチ接点21と接触する。これにより、スイッチ接点21と22とが第1の金属ドーム41を介して導通され、スイッチがONとなる。
押し子45bが押下されると図5Bに示す第2の金属ドーム42と図5Cに示す中継部材43が操作力に応じ変形する。中継部材43の弾性力により第1の金属ドーム41の弾性力の方が小さくすることで、中継部材43の変形がストロークsに達する操作力までは第1の金属ドーム41は変形しない。ストロークがsより大きくなる操作力を加えることで、第1の金属ドーム41の変形が始まり、それまで中継部材43を保持していた第1の金属ドーム41が変位し、中継部材43への操作力がそれ以上加わらなくなる(厳密には0ではない)。
この例では詳細図示を省略しているが、スイッチ接点は基板51上に形成されており、この基板51上に高荷重スイッチが構成されているものとされる。
Claims (9)
- スイッチ接点上に配置され、押下されることにより前記スイッチ接点を導通させる第1の金属ドームと、
その第1の金属ドームの上方に位置され、周縁が支持部材に搭載支持された第2の金属ドームと、
前記第1の金属ドームの頂点上に位置して前記第1の金属ドームと前記第2の金属ドームとの間に介在された中継部材とを備え、
前記支持部材は板状とされて中央に貫通孔を有し、
前記中継部材は前記貫通孔に配され、前記貫通孔に案内されて変位する構造とされ、
前記中継部材は前記第2の金属ドームが押下されることにより押されて変位し、その変位する中継部材によって前記第1の金属ドームが押下される構造とされたことを特徴とする高荷重スイッチ。 - スイッチ接点上に配置され、押下されることにより前記スイッチ接点を導通させる第1の金属ドームと、
その第1の金属ドームの上方に位置され、周縁が支持部材に搭載支持された第2の金属ドームと、
前記第1の金属ドームの頂点上に位置して前記第1の金属ドームと前記第2の金属ドームとの間に介在された中継部材とを備え、
前記支持部材は枠状をなし、その枠内に前記中継部材が位置され、
前記中継部材と前記支持部材はヒンジを介して一体形成されており、
前記中継部材は前記第2の金属ドームが押下されることにより押されて変位し、その変位する中継部材によって前記第1の金属ドームが押下される構造とされたことを特徴とする高荷重スイッチ。 - スイッチ接点上に配置され、押下されることにより前記スイッチ接点を導通させる第1の金属ドームと、
その第1の金属ドームの上方に位置され、周縁が支持部材に搭載支持された第2の金属ドームと、
前記第1の金属ドームの頂点上に位置して前記第1の金属ドームと前記第2の金属ドームとの間に介在された中継部材とを備え、
前記支持部材は枠状をなし、その枠内に前記中継部材が位置され、
前記中継部材と前記支持部材は蛇腹を介して一体形成されており、
前記中継部材は前記第2の金属ドームが押下されることにより押されて変位し、その変位する中継部材によって前記第1の金属ドームが押下される構造とされたことを特徴とする高荷重スイッチ。 - 請求項1乃至3記載のいずれかの高荷重スイッチにおいて、
前記第1の金属ドームと前記第2の金属ドームは前記第2の金属ドームが押下された際に、押下に要する操作力が極小値となるタイミングが一致されていることを特徴とする高荷重スイッチ。 - 請求項1乃至4記載のいずれかの高荷重スイッチにおいて、
前記中継部材と前記第1の金属ドームとの間及び前記中継部材と前記第2の金属ドームとの間のいずれか一方に隙間が設けられていることを特徴とする高荷重スイッチ。 - 請求項1乃至5記載のいずれかの高荷重スイッチにおいて、
前記中継部材が弾性を有することを特徴とする高荷重スイッチ。 - 請求項1乃至6記載のいずれかの高荷重スイッチにおいて、
前記スイッチ接点は上面に凹部が形成されたベース部材の前記凹部の底面に配設され、
前記凹部の側壁に形成された段部に前記支持部材が搭載されていることを特徴とする高荷重スイッチ。 - 請求項1乃至6記載のいずれかの高荷重スイッチにおいて、
前記スイッチ接点は基板上に形成されて、その基板上に前記第1の金属ドームが配置され、
前記支持部材はその周縁部が前記基板上に搭載されていることを特徴とする高荷重スイッチ。 - 請求項1乃至6記載のいずれかの高荷重スイッチにおいて、
前記スイッチ接点は基板上に形成され、
前記支持部材はその周縁部が下押さえを介して前記基板上に搭載され、
前記第1の金属ドームはその周縁が前記下押さえに搭載支持されていることを特徴とする高荷重スイッチ。
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JP2009062854A JP5160484B2 (ja) | 2009-03-16 | 2009-03-16 | 高荷重スイッチ |
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