JP2013148307A - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器 Download PDF

Info

Publication number
JP2013148307A
JP2013148307A JP2012010586A JP2012010586A JP2013148307A JP 2013148307 A JP2013148307 A JP 2013148307A JP 2012010586 A JP2012010586 A JP 2012010586A JP 2012010586 A JP2012010586 A JP 2012010586A JP 2013148307 A JP2013148307 A JP 2013148307A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heater
oven
cooking chamber
heating cooker
cooking
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012010586A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5728400B2 (ja
Inventor
Hiroki Komazaki
博紀 駒崎
Kenji Hattori
健治 服部
Mitsuteru Kawamura
光輝 川村
Yohei Tenkai
洋平 天海
Kazuhiro Kato
一弘 加藤
Masato Seki
真人 関
Naoto Kishimoto
直人 岸本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2012010586A priority Critical patent/JP5728400B2/ja
Publication of JP2013148307A publication Critical patent/JP2013148307A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5728400B2 publication Critical patent/JP5728400B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Electric Stoves And Ranges (AREA)

Abstract

【課題】上壁と下壁の表面に傷が付きにくいので、表面状態が維持されるので、汚れが付き難く、赤外線の透過が減少せずに保つことができる。
【解決手段】加熱調理器の本体2内にオーブン4を備え、オーブン4には、前面側に開口部26pを有した調理庫26と、調理庫26の開口部26pを塞ぐドア32と、調理庫26の内部の上下側に被加熱物を加熱する上・下ヒータ27とを備え、調理庫26の上ヒータ27aの下部と下ヒータ27bの上部に、透明で赤外線を通過する透明の結晶化耐熱ガラス製の上壁50aと下壁50bを夫々配置したものである。
【選択図】 図2

Description

本発明は、一般家庭の台所等で使用されるオーブンを備えた加熱調理器に関するものである。
従来のこの種の加熱調理器には、電気ヒータでオーブン庫内を加熱し、魚や調理物を加熱して調理するものがあり、オーブン庫の内部を清掃したいという要望がある。
そして、特許文献1の図1や図2に示されるように、オーブン庫の清掃に対応するため、加熱調理器に上ヒータと下ヒータを配した両面焼きの調理庫で本体に固定された固定庫と、この固定庫内に着脱可能に収容される着脱庫を備えたものがある。
特開2004−305626号公報
特許文献1に記載の着脱庫は取り外して清掃できるものの、着脱庫自体を清掃し易くするための構成は開示されておらず、例えば、着脱庫を鋼材で作製した場合には、加熱されてこびりついた汚れを研磨剤や硬い金属で掻き落とす清掃をすると着脱庫の表面に傷が付くという問題があった。
また、オーブン庫内に露出する上ヒータや下ヒータが固定された構成のため、上ヒータや下ヒータを取り外して清掃できないという問題があった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたものであり、請求項1では、加熱調理器の本体内にオーブンを備え、該オーブンは、前面側に開口部を有した調理庫と、前記開口部を塞ぐドアと、前記調理庫の内部の上側に設けられた、被加熱物を加熱する上ヒータと、該上ヒータの下方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の上壁と、前記調理庫の内部の下側に着脱自在に設けられた、被加熱物を加熱する下ヒータと、該下ヒータの上方に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の下壁と、を備えた。
また、請求項4では、加熱調理器の本体内にオーブンを備え、該オーブンは、前面側に開口部を有した調理庫と、前記開口部を塞ぐドアと、前記調理庫の内部の上側に設けられた、被加熱物を加熱する上ヒータと、該上ヒータの下方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の上壁と、を備えた。
さらに、請求項5では、加熱調理器の本体内にオーブンを備え、該オーブンは、前面側に開口部を有した調理庫と、前記開口部を塞ぐドアと、前記調理庫の内部の下側に設けられた、被加熱物を加熱する下ヒータと、該下ヒータの上方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の下壁と、を備えた。
本発明によれば、ヒータが結晶化耐熱ガラスに覆われているので、ヒータの汚れを抑制できる。また、着脱自在な上壁または下壁を結晶化耐熱ガラスで構成したので、汚れを掻き落としても上壁または下壁の表面に傷が付きにくく、また、汚れを簡単に除去できるため、高い赤外線透過率を保つことが容易となる。
一実施例の加熱調理器をシステムキッチンに収納した状態の斜視図である。 図1のA−A断面図である。 図2の加熱調理器のドアを引き出した状態を説明する断面図である。 一実施例の加熱調理器からドア組、受け皿を分解した説明図である。 一実施例の加熱調理器から着脱庫を分解した説明図である。 一実施例の着脱庫の構成を示す分解図である。 一実施例の着脱庫の説明図である。 図7のネジ部のB−B断面を示す説明図である。
以下、本発明の実施例を図1から図8に従って説明する。尚、本実施例は、システムキッチンに嵌め込むビルトイン型でなく、キッチンに載置する据置型の加熱調理器であっても差し支えない。
図1において、加熱調理器の本体2は、システムキッチン1の上面から落とし込んで設置され、設置後は本体2の後述するオーブン4と操作部パネル5がシステムキッチン1の前面部から操作できるようになっている。操作部パネル5は主にオーブン4の電源の入・切やメニューの選択・設定、操作を行う。
調理を行う際の調理鍋(図示せず)は、本体2の上面に配置された耐熱ガラス等からなるプレート3上に載置され、プレート3の周囲端面は、プレート枠14によって保護されている。
プレート3には載置部6が描かれており、載置部6に調理鍋を載置することにより調理可能となる。載置部6は、プレート3の上面手前の右に載置部右6a、左に載置部左6bが配置され、これら両載置部6a、6b間の奥(中央後部)に載置部中央6cが配置されている。そして、プレート3を挟んで各載置部6の下に位置するように、本体2内の上部に調理鍋を加熱するための加熱コイルユニット25(図2)が設置されている。また、プレート3の前面側には、上面操作部9とその奥側に位置する上面表示部10が設けられており、上面操作部9は主に加熱コイルユニット25の操作を行う。
本体2の内部には、上記した発熱部品である加熱コイルユニット25や、電子部品およびこれらの発熱部品を冷却するための冷却ファン(いずれも図示せず)が配置されている。本体2の後部上面には、冷却ファンの駆動によって外気を吸引する吸気口7と、発熱部品である加熱コイルユニット25や電子部品を冷却した後の廃熱を本体2外に排出する排気口8が設けられている。なお、排気口8からは、後述するオーブン4の廃熱も同時に排出される。
オーブン4は魚や肉、ピザ等の被加熱物を焼くためのもので、本体2の前面部の左側若しくは右側に配置されている(本実施例では、本体2の左側に配置されている)。なお、オーブンは、呼び名としてロースター、グリルと呼ぶこともある。
次に、図2から図5を用いて、オーブン4の詳細について説明する。
図2は図1のA−Aにおける加熱調理器の断面図である。この図2において、オーブン4の調理庫26は、前面側に開口部26pを有した箱型をしており、内部の上部には上ヒータ27aと、下部には下ヒータ27bが設置されている。以下では、これらのヒータを合わせて上・下ヒータ27と呼ぶこともある。なお、上・下ヒータ27はシーズヒータなどの電気ヒータで構成される例を説明するが、これに限らない。
上ヒータ27aは、図示しないが、調理庫26の前後方向又は横幅方向に沿って適宜蛇行しながら配置されている。同様に、下ヒータ27bは、図示しないが、調理庫26の前後方向又は横幅方向に沿って適宜蛇行しながら配置されている。そして、調理庫26の後部を閉じる後板26uの一部から、上・下ヒータ27の端子を調理庫26の外側に出している。上ヒータ27a、下ヒータ27bを制御する制御部45は、オーブン4の上方であって、オーブン4からの熱の影響を受けない場所に配置されており、上面操作部9、上面表示部10とも連なっている。また、調理庫26の前面の開口部26pは、ドア32によって塞がれており、ドア32の表側にハンドル11が取り付けられている。
図3はドア32を開けて、受け皿31を引き出した状態を示すもので、図4は分解図を示す。ここに示すように、調理庫26の左右にはレール51を備えている。そして、接続部材53はレール51の先端に対して接続部53bによって連結している。レール51と接続部材53とでレール組52を構成している。そして接続部材53の係止部53aでドア32の調理庫26側を係止する。この係止部53aは、接続部53bの接続よりも平易に操作して着脱するものである。それは、調理の度にドア32を外して洗う使い勝手に合わせているためである。また、ドア32の調理庫26側には、受け皿支持具31aの差込部を係止して着脱自在に固定されている。受け皿支持部31aの上面に着脱自在に受け皿31が載置されている。そして、受け皿31は、調理庫26内にその前面の開口部26pから出し入れ自在に収納され魚等の被加熱物(図示無し)を載せるものである。
また、図4に示すように、調理庫26の内側には着脱庫50が備えられており、図5に示すように、前面の開口部26pから着脱庫50を着脱することができる。図6、図7、図8を用いて、着脱庫50の構造を説明する。着脱庫50は同一形状のL形のガラスクミ50zを互いにネジ止めして構成される。ガラスクミ50zは、赤外線を通過する結晶化耐熱ガラス製のガラス50yを備える。結晶化耐熱ガラスは透明であることが望ましいが、赤外線を透過するのであれば透明でなくても良い。そして、ガラス50yの板厚方向の側面全周は枠部50xで覆って保持され、その枠部50xの一部がガラス50yの上面に対してL形に伸びる連結部50wと一体に構成し、ガラス50yの周囲に一体成形により作られる。枠部50xと連結部50wは耐熱樹脂製(例えばポリフェニレンサルファイド(PPS))である。その連結部50wにネジ穴50uを設け、連結部50wと反対側の枠部50xの側面にネジ下穴50vを設ける。そして2つのガラスクミ50zを互いに連結部50wの内側に枠部50xの側面を接合させてネジ穴50uにネジ50tを通してネジ下穴50vにネジ50tを締め込んで固定することにより、図7に示す四角筒形状となる。
着脱庫50は、ガラス50yの板厚方向のエッジに対して耐熱樹脂製の枠部50xで覆い、そして一体の耐熱樹脂製の連結部50wにより端面全体は耐熱樹脂製で構成することで、着脱庫50を丸洗いする操作で手や指に切り傷を負わないように丸みを持たせるなどにより保護する形状としている。
ガラス50yと耐熱樹脂製の枠部50x、連結部50wを一体成形とするにより、ガラス50yと耐熱樹脂製の枠部50xの接合部に水が浸入せず、水切りがよいことに配慮したものである。
図2〜図5では、図7に示す着脱庫50に対して、本体2の上下左右方向に合わせて、1つのガラスクミ50zのガラス50yと枠部50xで構成される上壁50aともう一個のガラスクミ50zのガラス50yと枠部50xで構成される下壁50bを備える。更に、ガラスクミ50zの連結部50wともう一個のガラスクミ50zの連結部50wで着脱庫50の側面を構成する右壁50cと左壁50dを備える。
図2〜図5に示すものでは、着脱庫50は、調理庫26の上ヒータ27aと下ヒータ27bの間隙と略同じ高さで、調理庫26の横幅と略同じ横幅で上下左右の4つの壁で四角筒形状を構成し、調理庫26の上・下ヒータ27の間に収まる。左壁50dと右壁50cは調理庫26の左右の側壁26c、26d内に収まる。上壁50aは、上ヒータ27aの直下に配置し、下壁50bは、下ヒータ27bの真上に配置している。上壁50aと下壁50bは上・下ヒータ27によって直接加熱されて、上・下ヒータ27から出る赤外線を通過させて四角筒形状の着脱庫50の内側に熱を発する。
そして、ドア32を閉じて受け皿31に被加熱物を載置して加熱する状態では、下壁50bの上に受け皿支持具31aに載置した受け皿31の底面31uが加熱され、被加熱物30の下面が加熱される。また受け皿31に載置される被加熱物は、上ヒータ27aで加熱されて上壁50aを通過する赤外線で被加熱物30の上面が直接加熱される。
さらに、ドア32を閉じると着脱庫50によって調理庫26の内部で上ヒータ27aの下と下ヒータ27bの上で、着脱庫50の中と上ヒータ27aが配置された部屋と下ヒータ27bが配置された部屋との3つに仕切られる。そのため、被加熱物による油煙などが上・下ヒータ27が配置された部屋に侵入せずに保つものである。油煙などが上・下ヒータ27に直接当たらないことにより油が焼けた臭気を伴う煙の発生を抑える。
さらに、着脱庫50は、上下前後の区別なく調理庫26へ差込めるように、前後対称、上下対称の形状とすることが望ましい。なお、何れか一方のみ対称とする形状としても良い。
図2において、調理庫26の後方の後板26uには、排気出口29が設けられ、排気出口29は排気通路35を介して本体2の後部上面に開口した排気口8に連通している。また、排気出口29の調理庫26側には、調理庫26内で発生する煙や臭いを浄化する空気浄化用の触媒34と触媒34を加熱するための触媒ヒータ37が配置されている。排気通路35の途中には、排気口8を通して煙や臭いを強制的に本体2外に排出するための排気手段36が設けられている。なお、排気手段36は、排気ファン36aと排気モータ36bとで構成されており、触媒ヒータ37と排気モータ36bは制御部45に接続されている。
排気手段36が駆動すると、調理庫26の前面とドア32との間の隙間から空気が取入れられ、調理庫26内に外気が流入し、排気通路35側に流れる。
本実施例は、以上の構成からなり、次に動作について、被加熱物として鳥肉を焼き、その後に着脱庫50を着脱して清掃する場合を例にとって説明する。
まず、ドア32のハンドル11を手前に引いて受け皿31を調理庫26の前面に露出させ、受け皿31の上に下ごしらえをした鶏肉を載せる。
ドア32を閉じて調理を開始すると、排気手段36が駆動し、ドア32と調理庫26の前面の隙間の周囲から外気が流入する。従って本体2前側へドア32から煙が洩れずに調理は可能である。
加熱は、加熱開始から主に下ヒータ27bによって受け皿31の底面31uを加熱して鶏肉を加熱する。加熱が行われると鶏肉から脂が溶け出し、鶏肉の温度が肉の熱変成の温度を過ぎた後、今度は上ヒータ27aによる加熱により上壁50aが加熱されて上方からの加熱が主となって焼き上げる。このとき、調理時に鶏肉から発生する煙や臭いは、排気手段36によって触媒34を通して排気出口29から排気通路35を通って排気口8より本体2外に排出する。
その後、鶏肉全体が加熱されるまで、下ヒータ27bによって受け皿31の底面31uからの加熱を主体にして加熱を続け、加熱が完了した後に上ヒータ27aを入れ上壁50aが加熱されて上方からの加熱により、焼き色等を調整したところで自動調理が終了となる。
調理後に、受け皿31とドア32を掃除する場合には、調理庫26が十分に冷えた後に、ドア32のハンドル11を手前に引いて、調理庫26から受け皿31を引き出す。受け皿支持部31aから受け皿31を取外す。また、ドア32をレール組52の先端に位置する接続部材53の係止部53aから外す。また、受け皿支持部31aをドア32から取外す。このようにして、受け皿31、受け皿支持具31a、ドア32を本体2から取外して丸洗い清掃をする。
また、着脱庫50の内部に手を入れて上壁50aと下壁50bを研磨剤や硬い金属で掻き落とす方法で清掃をする。
さらに、着脱庫50も外して丸洗い清掃する場合には、調理庫26の前方の開口部26pから、着脱庫50を前方へ引き出す。このようにして、着脱庫50を本体2から取外して丸洗い清掃をする。
そして、着脱庫50を本体2へ戻す場合は、着脱庫50は前後、上下の区別なく、調理庫26の中へ差込むことができる。
そして、ドア32に受け皿支持具31aを係止して、ドア32を接続部材53の係止部53aに係止して、受け皿支持具31aに受け皿31を載置して、着脱庫50の下壁50bに受け皿支持具31aの支持部31cと受け皿31の底面31uを摺動しながらドア32を閉めて終了する。
上記したように、本実施例によれば、加熱調理器の本体2内にオーブン4を備え、オーブン4には、前面側に開口部26pを有した調理庫26と、調理庫26の開口部26pを塞ぐドア32と、調理庫26の内部の上下側に被加熱物を加熱する上・下ヒータ27とを備え、調理庫26の上ヒータ27aの下部と下ヒータ27bの上部に、透明で赤外線を通過する透明の結晶化耐熱ガラス製の上壁50aと下壁50bを夫々配置して、調理庫26の内部を上ヒータ27aの下と前記下ヒータ27bの上で3つに仕切るので、上壁50aと下壁50bの汚れを掻き落とす方法で清掃しても表面に傷が付きにくいので、表面状態が維持されるので、汚れが付き難く、赤外線の透過が減少せずに保つことができる。また、着脱庫50の構成をとり、より清掃性を向上することができる。
なお、以上の実施例では、上下共に着脱可能な結晶化耐熱ガラスを設けた例を示したが、上部にのみ結晶化耐熱ガラスを設ける構成としても良いし、下部にのみ結晶化耐熱ガラスを設ける構成としても良い。また、何れか一方を透明の結晶化耐熱ガラスとし、他方を非透明の結晶化耐熱ガラスとしても良い。
2 本体
4 オーブン
26 調理庫
26p 開口部
27 上・下ヒータ
27a 上ヒータ
27b 下ヒータ
31 受け皿
32 ドア
50 着脱庫
50a 上壁
50b 下壁
50c 右壁
50d 左壁

Claims (6)

  1. 加熱調理器の本体内にオーブンを備え、
    該オーブンは、
    前面側に開口部を有した調理庫と、
    前記開口部を塞ぐドアと、
    前記調理庫の内部の上側に設けられた、被加熱物を加熱する上ヒータと、
    該上ヒータの下方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の上壁と、
    前記調理庫の内部の下側に設けられた、被加熱物を加熱する下ヒータと、
    該下ヒータの上方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の下壁と、
    を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 請求項1に記載の加熱調理器において、
    前記上壁、前記下壁、右側壁、左側壁から四角筒状の着脱庫を構成し、
    該着脱庫を前記開口部から着脱可能に挿入して前記上ヒータと前記下ヒータの間に配置することを特徴とする加熱調理器。
  3. 請求項2に記載の加熱調理器において、
    前記着脱庫が、前後に対称、または、上下に対称であることを特徴とする加熱調理器。
  4. 加熱調理器の本体内にオーブンを備え、
    該オーブンは、
    前面側に開口部を有した調理庫と、
    前記開口部を塞ぐドアと、
    前記調理庫の内部の上側に設けられた、被加熱物を加熱する上ヒータと、
    該上ヒータの下方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の上壁と、
    を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  5. 加熱調理器の本体内にオーブンを備え、
    該オーブンは、
    前面側に開口部を有した調理庫と、
    前記開口部を塞ぐドアと、
    前記調理庫の内部の下側に設けられた、被加熱物を加熱する下ヒータと、
    該下ヒータの上方に着脱自在に設けられた、赤外線を透過する結晶化耐熱ガラス製の下壁と、
    を備えたことを特徴とする加熱調理器。
  6. 請求項1から5何れか一項に記載の加熱調理器において、
    前記結晶化耐熱ガラスは透明であることを特徴とする加熱調理器。
JP2012010586A 2012-01-23 2012-01-23 加熱調理器 Expired - Fee Related JP5728400B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012010586A JP5728400B2 (ja) 2012-01-23 2012-01-23 加熱調理器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012010586A JP5728400B2 (ja) 2012-01-23 2012-01-23 加熱調理器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013148307A true JP2013148307A (ja) 2013-08-01
JP5728400B2 JP5728400B2 (ja) 2015-06-03

Family

ID=49045963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012010586A Expired - Fee Related JP5728400B2 (ja) 2012-01-23 2012-01-23 加熱調理器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5728400B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018169133A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 大阪瓦斯株式会社 加熱調理器

Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451988U (ja) * 1977-09-19 1979-04-10
JPH02136623A (ja) * 1988-11-15 1990-05-25 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理器
JPH035630A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気レンジ
JPH0336427A (ja) * 1989-07-03 1991-02-18 Sanyo Electric Co Ltd 調理器
JPH0370921A (ja) * 1989-08-08 1991-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気レンジ
JPH07500179A (ja) * 1991-07-30 1995-01-05 カドラックス・インク 電子及び分子励起モードを用いる調理装置
JPH0849858A (ja) * 1994-08-04 1996-02-20 Nichiwa Denki Kk 電熱式オーブン
JP2002130693A (ja) * 2000-10-27 2002-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JP2002206753A (ja) * 2001-01-09 2002-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器具
JP2003125945A (ja) * 2001-10-25 2003-05-07 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理器
JP2007134201A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理装置
JP2009240480A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2010267422A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Panasonic Corp 加熱調理器

Patent Citations (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5451988U (ja) * 1977-09-19 1979-04-10
JPH02136623A (ja) * 1988-11-15 1990-05-25 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理器
JPH035630A (ja) * 1989-06-01 1991-01-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気レンジ
JPH0336427A (ja) * 1989-07-03 1991-02-18 Sanyo Electric Co Ltd 調理器
JPH0370921A (ja) * 1989-08-08 1991-03-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気レンジ
JPH07500179A (ja) * 1991-07-30 1995-01-05 カドラックス・インク 電子及び分子励起モードを用いる調理装置
JPH0849858A (ja) * 1994-08-04 1996-02-20 Nichiwa Denki Kk 電熱式オーブン
JP2002130693A (ja) * 2000-10-27 2002-05-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器
JP2002206753A (ja) * 2001-01-09 2002-07-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱調理器具
JP2003125945A (ja) * 2001-10-25 2003-05-07 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理器
JP2007134201A (ja) * 2005-11-11 2007-05-31 Sanyo Electric Co Ltd 加熱調理装置
JP2009240480A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Mitsubishi Electric Corp 加熱調理器
JP2010267422A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Panasonic Corp 加熱調理器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018169133A (ja) * 2017-03-30 2018-11-01 大阪瓦斯株式会社 加熱調理器

Also Published As

Publication number Publication date
JP5728400B2 (ja) 2015-06-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2365023C (en) Food grilling system for oven cavity with byproduct removal
KR101191873B1 (ko) 가정용 조리기구 커버 및 조리방법
JP2007061515A (ja) 加熱調理器
JP6298731B2 (ja) 加熱調理器
JP2007268080A (ja) キッチン台
JP5728400B2 (ja) 加熱調理器
CN1245132C (zh) 具有污染防止单元的烹饪设备
JP2004218901A (ja) 加熱調理器
JP4820682B2 (ja) 加熱調理器
JP2003115367A (ja) 加熱調理器およびシステムキッチン
JP2013160433A (ja) 組付式グリル付コンロ
WO2019213196A1 (en) Oven cavity shield
CA2482322C (en) Method and apparatus for a self-cleaning oven
JP2009160337A (ja) グリル調理器
JP2013142497A (ja) 加熱調理器
JP6374710B2 (ja) 加熱調理器
JP5089714B2 (ja) 加熱調理器
JP5081857B2 (ja) 加熱調理器
CN102119837A (zh) 自动除油烟的电烤箱
JP5182156B2 (ja) 組み込み式加熱調理器
JP5854886B2 (ja) 加熱調理器
JP2011098139A (ja) 加熱調理器
JP2008005955A (ja) 加熱調理器および電磁誘導調理器
JP2013168262A (ja) 誘導加熱調理器
JP4110104B2 (ja) 誘導加熱調理器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140226

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141211

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20141224

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150218

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150310

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150406

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5728400

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees