JP2013147912A - 車両用ドアロックシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、車両用ドアロックシステムに係り、車両ドアの自動ロックを禁止する閉じ込め防止制御を適切に実行することにある。
【解決手段】電子キーから送信されるコード信号に基づいてアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックする。また、車両ドアがアンロックされた後、所定時間内に開閉検出手段により車両ドアの開扉が検出されない場合に、自動的に車両ドアをロックする。一方、車両ドアがアンロックされた後、車室内に電子キーが存在する場合に、自動的な車両ドアのロックを禁止する閉じ込め防止制御を実行する。また、車両ドアのアンロック前において、車両の作動停止後、車両ドアの開閉が検出されない状態で車両ドアがロックされた場合に、電子キーが車室内に存在するか否かを判別する。そして、電子キーが車室内に存在すると判別される場合は、上記の閉じ込め防止制御の実行を禁止する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両用ドアロックシステムに係り、特に、電子キーから送信されるコード信号に基づいて車両ドアを遠隔的にアンロックすると共に、そのアンロック後、所定時間内に車両ドアの開扉が検出されない場合に車両ドアを自動的にロックする一方、車室内に電子キーが存在する場合はその車両ドアの自動ロックを禁止する車両用ドアロックシステムに関する。
従来、電子キーから送信されるコード信号に基づいて車両ドアを遠隔的にアンロックする車両用ドアロックシステムが知られている(例えば、特許文献1参照)。この車両用ドアロックシステムにおいては、電子キーを用いて車両ドアが遠隔的にアンロックされた後、所定時間内に車両ドアの開扉がカーテシスイッチを用いて検出されるか否かが判別される。そして、アンロック後所定時間が経過しても車両ドアの開扉が検出されない場合は、原則として、その車両ドアが自動的にロックされる。このため、電子キーを用いてアンロックされた車両ドアのアンロック状態が無駄に長時間に亘って継続するのを防止することができる。
また、上記の車両用ドアロックシステムにおいては、車両ドアのアンロック後、所定時間が経過した時点で電子キーが車室内に存在するか否かが判別される。そして、その時点で電子キーが車室内に存在しない場合には車両ドアの自動ロックが実行される一方、その時点で電子キーが車室内に存在する場合にはその車両ドアの自動ロックが禁止される。このため、かかる構成によれば、カーテシスイッチが故障して車両ドアの開扉を検出することができなくなった場合を含め、車両ドアのアンロック後の自動ロックに伴って電子キーが車室内に閉じ込められるのを防止することができる。
特開2010−138543号公報
しかし、上記の如く、車両ドアのアンロック後、電子キーが車室内に存在する場合に常に、車両ドアの開扉の不検出に基づく車両ドアの自動ロックを禁止する閉じ込め防止制御が実行されるものとすると、以下の不都合が生ずる。
例えば、正規の乗員が電子キーのアンロックボタンを誤って操作することによって車両ドアがアンロックされた場合、その後所定時間が経過しても電子キーが車室内に存在するので、その電子キーの車室内での閉じ込めを防止する機能が作用し、車両ドアがアンロックされた状態に維持されてしまう。また、一つの電子キーを車室内に残したまま別の電子キーを用いて車室外から車両ドアのアンロック操作が行われた場合、そのアンロック後所定時間が経過しても一の電子キーが車室内に存在するので、その電子キーの車室内での閉じ込めを防止する機能が作用し、車両ドアがアンロックされた状態に維持されてしまう。
本発明は、上述の点に鑑みてなされたものであり、車両ドアの自動ロックを禁止する閉じ込め防止制御を適切に実行することが可能な車両用ドアロックシステムを提供することを目的とする。
上記の目的は、車両ドアの開閉を検出する開閉検出手段と、電子キーから送信されるコード信号に基づいてアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックするドアアンロック手段と、前記ドアアンロック手段により車両ドアがアンロックされた後、所定時間内に前記開閉検出手段により車両ドアの開扉が検出されない場合に、車両ドアをロックする自動ドアロック手段と、前記ドアアンロック手段により車両ドアがアンロックされた後、車室内に前記電子キーが存在する場合に、前記自動ドアロック手段による車両ドアのロックを禁止する閉じ込め防止制御を実行する自動ドアロック禁止手段と、前記ドアアンロック手段による車両ドアのアンロック前において、車両の作動停止後、前記開閉検出手段により車両ドアの開閉が検出されない状態で車両ドアがロックされた場合に、前記電子キーが車室内に存在するか否かを判別するキー存在判別手段と、前記キー存在判別手段により前記電子キーが車室内に存在すると判別される場合は、前記自動ドアロック禁止手段による前記閉じ込め防止制御の実行を禁止する閉じ込め防止制御実行禁止手段と、を備える車両用ドアロックシステムにより達成される。
本発明によれば、車両ドアの自動ロックを禁止する閉じ込め防止制御を適切に実行することができる。
本発明の一実施例である車両用ドアロックシステムの全体構成図である。 本実施例の車両用ドアロックシステムにおいて実行される制御ルーチンの一例のフローチャートである。
以下、図面を用いて、本発明に係る車両用ドアロックシステムの具体的な実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施例である車両用ドアロックシステム10の全体構成図を示す。図1に示す如く、車両用ドアロックシステム10は、車両に搭載される車載装置12と、車両使用者や車両所有者に携帯される電子キー14と、からなる。電子キー14は、ワイヤレスキー、スマートキー(登録商標)、又はキーレスエントリーキーなどである。
本実施例の車両用ドアロックシステム10は、車載装置12が、電子キー14から送信されるコード信号を受信してそのコード信号に基づいてアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックすること、及び、そのアンロック後所定時間内に車両ドアの開扉が検出されない場合にそのアンロックされた車両ドアを自動的にロックすることが可能なシステムである。尚、対応車両の車両ドアをアンロックさせることが可能な電子キー14は、一つに限らず、複数あってもよい。
車載装置12は、電子キー14の認証を行う照合ECU16と、車両ドアのロック/アンロックを制御するボディECU18と、を備えている。照合ECU16及びボディECU18はそれぞれ、マイクロコンピュータを主体に構成された電子制御ユニットである。照合ECU16とボディECU18とは、互いにCAN(Controller Area Network)などの車載LANを介して通信を行う。
照合ECU16には、送信回路20が接続されている。送信回路20は、送信アンテナ22を有している。送信アンテナ22は、例えばドアアウタハンドル近傍に配設された車外用送信アンテナ22aと、例えば車室内天井に配設された車内用送信アンテナ22bと、を有している。照合ECU16は、所定状況で送信アンテナ22から電子キー14の応答を要求する信号(以下、リクエスト信号と称す)を送信させるように送信回路20に対して送出指示を行う。送信回路20は、照合ECU16からの指示に従ってリクエスト信号を変調して増幅し、そのリクエスト信号を適当な送信アンテナ22から外部へ向けて送信させる。各送信アンテナ22からそれぞれ送信されるリクエスト信号は、その送信アンテナ22を中心にして所定の検知エリアを形成する。
また、電子キー14は、各種制御を行う携帯ECU24を備えている。携帯ECU24は、マイクロコンピュータを主体に構成された電子制御ユニットである。携帯ECU24には、受信回路26及び送信回路28が接続されている。受信回路26は、受信アンテナ30を有している。受信回路26は、受信アンテナ30に受信される車載装置12からのリクエスト信号を復調し、携帯ECU24に供給する。携帯ECU24は、受信回路26から供給されるリクエスト信号を受信すると、そのリクエスト信号に応答して自電子キー14のIDコードを含むレスポンス信号を生成する。
送信回路28は、送信アンテナ32を有している。携帯ECU24は、上記の如くレスポンス信号を生成した後、送信アンテナ32からそのレスポンス信号を送信させるように送信回路28に対して送出指示を行う。送信回路28は、携帯ECU24からの指示に従ってレスポンス信号を変調して増幅し、そのレスポンス信号を送信アンテナ32から外部へ向けて送信させる。
照合ECU16には、また、受信回路34が接続されている。受信回路34は、例えば車室内天井に配設された受信アンテナ36を有している。受信回路34は、受信アンテナ36に受信される電子キー14からのレスポンス信号を復調し、照合ECU16に供給する。照合ECU16は、車両使用者や車両所有者に携帯される電子キー14のIDコードなどを記憶する不揮発性メモリを有している。照合ECU16は、送信回路20へのリクエスト信号の送出指示後、不揮発性メモリに予め記憶されているIDコードと、受信回路34から供給されるレスポンス信号に含まれるIDコードと、を照合することにより、電子キー14の認証を行う。
照合ECU16は、その電子キー14の認証結果に基づいて、正規の電子キー14が車室外の所定エリア内に存在するか否かを判別し又は正規の電子キー14が車室内に存在するか否かを判別すると共に、更に、車両ドアのロックが要求されているか否かを判別し又は車両ドアのアンロックが要求されているか否かを判別する。そして、正規の電子キー14において車両ドアのロック又はアンロックが要求されていると判定すると、車両ドアのロック又はアンロックを要求する指示信号をボディECU18に対して供給する。
電子キー14は、また、携帯者により操作される操作ボタンを有している。この操作ボタンは、少なくとも、車両ドアのアンロックを要求するアンロックボタンと、車両ドアのロックを要求するロックボタンと、を含む。電子キー14において、携帯ECU24は、操作ボタンの操作を検出すると、その操作に応じた要求を表すワイヤレス要求信号を送信アンテナ32から送信させるように送信回路28に対して送出指示を行う。送信回路28は、携帯ECU24からの指示に従ってワイヤレス要求信号を変調して増幅し、そのワイヤレス要求信号を送信アンテナ32から外部へ向けて送信させる。
車載装置12の受信回路34は、受信アンテナ36に受信される電子キー14からのワイヤレス要求信号を復調し、照合ECU16に供給する。照合ECU16は、電子キー14からのワイヤレス要求信号を受信すると、不揮発性メモリに予め記憶されているIDコードと、受信回路34から供給されるそのワイヤレス要求信号に含まれるIDコードと、を照合すると共に、電子キー14での手動操作により車両ドアのロック又はアンロックが要求されているか否かを判別する。そして、それらの照合結果及び判別結果に基づいて正規の電子キー14において車両ドアのロック又はアンロックが要求されていると判定すると、車両ドアのロック又はアンロックを要求する指示信号をボディECU18に対して供給する。
ボディECU18には、各車両ドアに設けられるカーテシスイッチ40がそれぞれ接続されている。各カーテシスイッチ40はそれぞれ、当該車両ドアの開閉状態(具体的には、開扉及び閉扉)に応じた信号を出力する。ボディECU18は、各カーテシスイッチ40からの信号に基づいて各車両ドアの開閉状態を検出する。
また、ボディECU18には、車両ドアをロック/アンロックするモータ42が接続されている。ボディECU18は、照合ECU16からの指示信号に基づいて、車両ドアがアンロック状態にある状況でロック条件が成立するか否かを判別し、また、車両ドアがロック状態にある状況でアンロック条件が成立するか否かを判別する。そして、車両ドアがアンロック状態にある状況でロック条件が成立する場合に車両ドアをロックすべくモータ42を駆動し、また、車両ドアがロック状態にある状況でアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックすべくモータ42を駆動する。モータ42は、ボディECU18からの指示に従って車両ドアをロックし或いはアンロックする。
次に、図2を参照して、本実施例の車両用ドアロックシステム10における車両ドアのロック動作及びアンロック動作について説明する。図2は、本実施例の車両用ドアロックシステム10において実行される制御ルーチンの一例のフローチャートを示す。
本実施例の車両用ドアロックシステム10において、車両ドアがアンロック状態にありかつ車両のイグニションスイッチがオフ状態にあるとき、車載装置12のボディECU18は、カーテシスイッチ40により全車両ドアの開閉状態を検出する。そして、ボディECU18は、全車両ドアが閉扉にあることを検出している状態で、ドアアウタハンドル近傍にあるドアロックボタンが押下されることを検出すると、照合ECU16に対して車両ドアのロック条件が成立するか否かを判定するために車室外での電子キー14の認証を要求する指示を行う。
照合ECU16は、車両ドアのロック条件が成立するか否かの判定のためにボディECU18から車室外での電子キー14の認証を要求する車外認証指示を受けると、車外用送信アンテナ22aからリクエスト信号を送信させるように送信回路20に対して送出指示を行う。この場合には、車外用送信アンテナ22aを用いて車室外に所定の検知エリアが形成される。
何れの車外用送信アンテナ22aによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在しない場合は、以後、何ら処理が進められることはない。一方、何れかの車外用送信アンテナ22aによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在すると、その電子キー14は、車載装置12からのリクエスト信号に応答したレスポンス信号を生成して送信アンテナ32から送信させる。照合ECU16は、送信回路20へのリクエスト信号の送出指示後、電子キー14の認証を行い、その認証が成立する場合に車両ドアのロックが要求されていると判定して、車両ドアのロックを要求する指示信号をボディECU18に供給する。
ボディECU18は、照合ECU16に対して車両ドアのロック条件が成立するか否かを判定するために車室外での電子キー14の認証を要求した後、照合ECU16から供給される車両ドアのロック要求指示信号を受信すると、正規の電子キー14が車室外の所定エリア内に存在することで車両ドアのロック条件が成立すると判定して、全車両ドアがロックされるようにモータ42を駆動する。この場合には、モータ42の駆動により全車両ドアがロックされる。
また、全車両ドアがロック状態にあるとき、照合ECU16は、間欠的(所定時間ごと)に車外用送信アンテナ22aからリクエスト信号を送信させるように送信回路20に対して送出指示を行う。何れの車外用送信アンテナ22aによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在しない場合は、以後、何ら処理が進められることはない。一方、何れかの車外用送信アンテナ22aによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在すると、その電子キー14は、車載装置12からのリクエスト信号に応答したレスポンス信号を生成して送信アンテナ32から送信させる。照合ECU16は、全車両ドアがロック状態にある状況において、送信回路20へのリクエスト信号の送出指示後、電子キー14の認証を行う。そして、その認証が成立する状況において、ドアアウタハンドルが人に触れられたことを検出すると、車両ドアのアンロックが要求されていると判定して、車両ドアのアンロックを要求する指示信号をボディECU18に供給する。
ボディECU18は、全車両ドアがロック状態にある状況において、照合ECU16から供給される車両ドアのロック要求指示信号を受信すると、正規の電子キー14が車室外の所定エリア内に存在することで車両ドアのアンロック条件が成立すると判定して、車両ドアがアンロックされるようにモータ42を駆動する。この場合には、モータ42の駆動により全車両ドアがロック状態からアンロックされる。車両ドアがアンロックされると、車両に乗車しようとする人が車両ドアを開扉して乗車することが可能となる。
また、ボディECU18は、上記の如く車両ドアをアンロックさせた後、何れかの車両ドアが開扉したことを検出しかつその後に全車両ドアが閉扉にあることを検出すると、照合ECU16に対して間欠的に車室内での電子キー14の認証を要求する指示を行う。照合ECU16は、ボディECU18から車室内での電子キー14の認証を要求する車内認証指示を受けると、車内用送信アンテナ22bからリクエスト信号を送信させるように送信回路20に対して送出指示を行う。この場合には、車内用送信アンテナ22bを用いて車室内に所定の検知エリアが形成される。
車内用送信アンテナ22bによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在しない場合は、以後、何ら処理が進められることはない。一方、車内用送信アンテナ22bによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在すると、その電子キー14は、車載装置12からのリクエスト信号に応答したレスポンス信号を生成して送信アンテナ32から送信させる。照合ECU16は、送信回路20へのリクエスト信号の送出指示後、電子キー14の認証を行い、その認証が成立する場合に正規の電子キー14が車室内に存在すると判定して、その判定結果をボディECU18に供給する。
ボディECU18は、照合ECU16に対して車室内での電子キー14の認証を要求した後、照合ECU16から供給される判定結果を受信すると、エンジンのイグニションオンが許可されかつステアリングロックの解除が要求されていると判定して、エンジンECUに対してイグニションオンを許可する指示を発し、或いは、ステアリングECUに対してステアリングホイールのロックを解除する指示を発する。この場合においては、以後、乗員によりエンジンスタートボタンが押下された際にエンジンが始動されると共に、ステアリングホイールのロックが解除される。
また、電子キー14は、操作ボタンが操作されると、その操作に応じた要求を表すワイヤレス要求信号を送信アンテナ32から送信させる。照合ECU16は、電子キー14からのワイヤレス要求信号を受信すると、そのワイヤレス要求信号に含まれるIDコードの照合を行って車両ドアのロックが要求されているか或いはアンロックが要求されているかを判定する。そして、その判定結果に基づいて車両ドアのロック又はアンロックを要求する指示信号をボディECU18に対して供給する。
ボディECU18は、照合ECU16からのロック/アンロック要求指示信号に基づいて車両ドアのロック条件又はアンロック条件が成立するか否かを判別して、車両ドアのロック条件が成立する場合に車両ドアをロックすべくモータ42を駆動し、一方、車両ドアのアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックすべくモータ42を駆動する。モータ42は、ボディECU18からの指示に従って車両ドアをロックし或いはアンロックする。
このように、本実施例の車両用ドアロックシステム10においては、車両に乗車しようとする人或いは車両から降車しようとする人が電子キー14に対して所定の操作を行うことなく、車載装置12と電子キー14との間のIDコードの照合結果に基づいて車両ドアをロック/アンロックさせるいわゆるスマートロック/アンロックを実現することができる。また、車両に乗車しようとする人或いは車両から降車しようとする人が電子キー14に対して所定の操作を行うことにより、車両ドアを遠隔的にロック/アンロックさせるいわゆるワイヤレスロック/アンロックを実現することができる。
また、本実施例において、ボディECU18は、上記の如くスマート或いはワイヤレスにより車両ドアをアンロックさせると、そのアンロック開始から所定時間(以下、オートロック成立時間と称す。例えば、30秒など)が経過するまで、すべての車両ドアのカーテシスイッチ40の状態に基づいて何れかの車両ドアが開扉されるかを判定する。そして、オートロック成立時間内に何れの車両ドアも開扉されないと判定した場合すなわちオートロック成立時間内に車両ドアの開扉を検出しない場合は、原則として、車両ドアをすべてアンロック状態からロックさせる。具体的には、全車両ドアがロックされるようにモータ42を駆動する(オートロック制御)。一方、オートロック成立時間内に何れかの車両ドアが開扉されたと判定した場合すなわちオートロック成立時間内に車両ドアの開扉を検出した場合は、上記のオートロック制御を実行しない。
従って、本実施例の車両用ドアロックシステム10によれば、車両ドアのアンロック後、車両に乗車しようとしていた人又は車両から降車しようとしていた人が上記のオートロック成立時間内に車両ドアを開けず乗車又は降車しないときは、自動的に全車両ドアをロックするので、車両ドアのアンロックが長時間に亘って継続するのを回避することができ、これにより、高いセキュリティ性を確保することができる。
また、本実施例において、ボディECU18は、上記の如くスマート或いはワイヤレスにより車両ドアをアンロックさせた後、照合ECU16に対して車室内に電子キー14が存在するか否かの検知を要求する指示を行う。尚、この車内検知指示を行うタイミングは、車両ドアのアンロック後、オートロック成立時間が経過する直前であることが好ましいが、そのアンロック直後であってもよいし、また、そのアンロックからオートロック成立時間が経過するまでの間で間欠的なものであってもよい。照合ECU16は、ボディECU18から車内検知指示を受けると、車内用送信アンテナ22bからリクエスト信号を送信させるように送信回路20に対して送出指示を行う。この場合には、車内用送信アンテナ22bを用いて車室内に所定の検知エリアが形成される。
車内用送信アンテナ22bによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在すると、その電子キー14は、車載装置12からのリクエスト信号に応答したレスポンス信号を生成して送信アンテナ32から送信させる。照合ECU16は、送信回路20へのリクエスト信号の送出指示後、電子キー14の認証を行い、その認証が成立する場合には正規の電子キー14が車室内に存在すると判定し、一方、その認証が成立しない場合には正規の電子キー14が車室内に存在しないと判定して、その判定結果をボディECU18に供給する。
ボディECU18は、照合ECU16に対して車室内に電子キー14が存在するか否かの検知を要求した後、照合ECU16から供給される判定結果を受信すると、その判定結果に基づいて上記のオートロック制御の実行を禁止する。具体的には、車室内に電子キー14が存在しないと判定した場合は、上記のオートロック制御の実行を許可して、車両ドアのアンロック後のオートロック成立時間内に車両ドアの開扉が検出されないときに全車両ドアをロックさせる。一方、車室内に電子キー14が存在すると判定した場合は、上記のオートロック制御の実行を禁止して、上記のオートロック成立時間内に車両ドアの開扉が検出されないときの全車両ドアのロックを禁止する(閉じ込め防止制御)。
従って、本実施例の車両用ドアロックシステム10によれば、カーテシスイッチ40の故障時を含め、車両ドアのアンロック後、上記のオートロック成立時間内にカーテシスイッチ40を用いて車両ドアの開扉が検出されない場合でも、車室内に正規の電子キー14が存在するときは、車両ドアの自動的なロックを行わないので、オートロック制御の実行に伴って正規の電子キー14が車室内に閉じ込められるのを防止することができる。
更に、本実施例において、車載装置12のボディECU18は、上記した状況での閉じ込め防止制御の実行を許可するか或いは禁止するかの設定を行う。具体的には、ボディECU18は、スマート或いはワイヤレスにより車両ドアをアンロックさせる前において、まず、車両のイグニションスイッチがオン状態からオフ状態に切り替わった場合すなわちエンジンが停止することで車両の作動が停止した場合(ステップ100)に、以後、すべての車両ドアのカーテシスイッチ40の状態に基づいて何れかの車両ドアが閉扉状態から開扉状態へ移行するかを判別する(ステップ102)。
ボディECU18は、イグニションスイッチのオンからオフへの切替後、カーテシスイッチ40を用いて何れかの車両ドアが閉扉状態から開扉状態へ移行したことを検出した場合(ステップ102における肯定判定時)は、カーテシスイッチ40が正常に機能していると判断できるので、上記の閉じ込め防止制御の実行を禁止する(ステップ104)。この場合は、以後、車室内に電子キー14が存在しても、車両ドアの開扉の不検出に基づく全車両ドアの自動ロックが許可される。
一方、イグニションスイッチのオンからオフへの切替後、カーテシスイッチ40を用いて何れかの車両ドアが閉扉状態から開扉状態へ移行したことを検出しない場合(ステップ102における否定判定時)は、次に、ワイヤレスにより車両ドアがロックされるか否かを判別する(ステップ106)。かかるステップ106においてワイヤレスにより車両ドアがロックされたと判別されるケースは、車室内で乗員により電子キー14に対して車両ドアのロックを要求するためのワイヤレス操作が行われたことに伴う場合と、カーテシスイッチ40の故障に起因して車両ドアが実際には開扉したにもかかわらずその開扉が検出されなかった状況で車室外で乗員により電子キー14に対して車両ドアのロックを要求するためのワイヤレス操作が行われたことに伴う場合と、の何れかで実現される。
ボディECU18は、上記ステップ106においてワイヤレスにより車両ドアがロックされたと判別した場合は、次に、照合ECU16に対して車室内に電子キー14が存在するか否かの検知を要求する指示を行う(ステップ108)。照合ECU16は、ボディECU18から車内検知指示を受けると、車内用送信アンテナ22bからリクエスト信号を送信させるように送信回路20に対して送出指示を行うことで、車内用送信アンテナ22bを用いて車室内に所定の検知エリアを形成させる。
車内用送信アンテナ22bによる所定の検知エリア内に電子キー14が存在すると、その電子キー14は、車載装置12からのリクエスト信号に応答したレスポンス信号を生成して送信アンテナ32から送信させる。照合ECU16は、送信回路20へのリクエスト信号の送出指示後、電子キー14の認証を行い、その認証が成立する場合には正規の電子キー14が車室内に存在すると判定し、一方、その認証が成立しない場合には正規の電子キー14が車室内に存在しないと判定して、その判定結果をボディECU18に供給する。
ボディECU18は、上記ステップ108において照合ECU16に対して車室内に電子キー14が存在するか否かの検知を要求した後、照合ECU16から供給される判定結果に基づいて正規の電子キー14が車室内に存在するか否かを判別する(ステップ110)。その結果、正規の電子キー14が車室内に存在すると判別した場合は、上記ステップ106でのワイヤレスドアロックが車室内での電子キー14へのワイヤレス操作に従って行われたと判断できるので、上記の閉じ込め防止制御の実行を禁止する(ステップ104)。この場合は、以後、車室内に電子キー14が存在しても、車両ドアのアンロック後の開扉の不検出に基づく全車両ドアの自動ロックが許可される。
一方、上記ステップ110において正規の電子キー14が車室内に存在しないと判別した場合は、正規の電子キー14が車室外に存在することとなり、カーテシスイッチ40の故障で車両ドアの開扉が検出されなかったと判断でき、上記ステップ106でのワイヤレスドアロックが車室外での電子キー14へのワイヤレス操作に従って行われたと判断できるので、上記の閉じ込め防止制御の実行を許可する(ステップ112)。また、上記ステップ106においてワイヤレスによる車両ドアのロックがなされないと判別した場合も、上記の閉じ込め防止制御の実行を許可する(ステップ112)。この場合は、以後、車室内に電子キー14が存在するときは、車両ドアのアンロック後の開扉の不検出に基づく全車両ドアの自動ロックが禁止される。
このように、本実施例の車両用ドアロックシステム10においては、車両のイグニションオンからイグニションオフへ切替後すなわちエンジン停止後、カーテシスイッチ40を用いて車両ドアの開閉が検出されない状態で車両ドアがワイヤレス操作によりロックされた時点で電子キー14が車室内に存在していた場合は、その後における車両ドアのアンロック後、車両ドアの開扉の不検出に基づく全車両ドアの自動ロックを車室内に電子キー14が存在するときに禁止する閉じ込め防止制御の実行を禁止することができるので、車室内に電子キー14が存在していても、車両ドアのアンロック後の開扉の不検出に基づく自動ロックが禁止されることがない。
従って、例えば、車両のイグニションオンからイグニションオンへの切替後、車両乗員が車室外に出ることなく車室内で休憩するために車室内で電子キー14を用いてワイヤレスで車両ドアをロックした場合は、以後、閉じ込め防止制御の実行が禁止される。このため、その車両乗員が車室内で正規の電子キー14のアンロックボタンを誤って操作することによって車両ドアがアンロックされた場合でも、その後のオートロック成立時間内に何れの車両ドアも開扉されなければ電子キー14が車室内に存在していてもオートロック制御が作動して全車両ドアが自動ロックされるので、車両ドアのアンロックが長時間に亘って継続するのを回避することができ、これにより、高いセキュリティ性を確保することができる。
また、例えば、対応車両の車載装置12に対応する正規の電子キー14が複数存在する状況で、車両のイグニションオンからイグニションオンへの切替後、車両乗員が一つの電子キー14を車室内に残したまま車両ドアを開扉して別の電子キー14を車室外に持ち出しワイヤレスで車両ドアをロックした場合は、以後、閉じ込め防止制御の実行が禁止される。このため、その後、一つの電子キー14を用いてワイヤレス或いはスマートで車両ドアのアンロックが行われた場合でも、その後のオートロック成立時間内に何れの車両ドアも開扉されなければ電子キー14が車室内に存在していてもオートロック制御が作動して全車両ドアが自動ロックされるので、複数の正規の電子キー14のうち少なくとも一つの電子キー14が車室内に残されることに起因する車両ドアのアンロック後の自動ロックの禁止を回避することができ、これにより、高いセキュリティ性を確保することができる。
従って、本実施例の車両用ドアロックシステム10によれば、車両ドアのアンロック後、その車両ドアの開扉不検出に基づく自動ロックを禁止する閉じ込め防止制御を適切に実行することができ、不必要にその閉じ込め防止制御の実行に伴って車両ドアがアンロックされたまま維持されるのを防止することができる。
尚、上記の実施例においては、ボディECU18が、カーテシスイッチ40の状態に基づいて車両ドアの開閉を検出することにより特許請求の範囲に記載した「開閉検出手段」が、電子キー14からのコード信号(具体的には、照合ECU16からの指示信号)に基づいて車両ドアのアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックさせることにより特許請求の範囲に記載した「ドアアンロック手段」が、車両ドアのアンロック後、オートロック成立時間内にカーテシスイッチ40を用いて車両ドアの開扉が検出されない場合に、車両ドアを自動ロックさせるオートロック制御を実行することにより特許請求の範囲に記載した「自動ドアロック手段」が、車両ドアのアンロック後、車室内に電子キー14が存在する場合に上記のオートロック制御の実行を禁止する(すなわち、車両ドアの開扉不検出に基づく自動ロックを禁止する)閉じ込め防止制御を実行することにより特許請求の範囲に記載した「自動ドアロック禁止手段」が、図2に示すルーチン中ステップ108,110の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「キー存在判別手段」が、ステップ104の処理を実行することにより特許請求の範囲に記載した「閉じ込め防止制御実行禁止手段」が、それぞれ実現されている。
ところで、上記の実施例においては、上記の閉じ込め防止制御の実行を禁止するのか或いは許可するのかを設定するのに、車両のイグニションオンからイグニションオンへの切替後、カーテシスイッチ40を用いて車両ドアの開閉が検出されない状態で電子キー14を用いて車両ドアがワイヤレスでロックされた時点におけるその電子キー14が車室内に存在するか否かの情報を用いることとしているが、車両の作動停止後の当該情報であればよく、例えばハイブリッド車両(HV)や電気自動車(EV)のときはHVシステムやEVシステムの停止後の当該情報であればよい。
10 車両用ドアロックシステム
12 車載装置
14 電子キー
16 照合ECU
18 ボディECU
24 携帯ECU
40 カーテシスイッチ
42 モータ

Claims (1)

  1. 車両ドアの開閉を検出する開閉検出手段と、
    電子キーから送信されるコード信号に基づいてアンロック条件が成立する場合に車両ドアをアンロックするドアアンロック手段と、
    前記ドアアンロック手段により車両ドアがアンロックされた後、所定時間内に前記開閉検出手段により車両ドアの開扉が検出されない場合に、車両ドアをロックする自動ドアロック手段と、
    前記ドアアンロック手段により車両ドアがアンロックされた後、車室内に前記電子キーが存在する場合に、前記自動ドアロック手段による車両ドアのロックを禁止する閉じ込め防止制御を実行する自動ドアロック禁止手段と、
    前記ドアアンロック手段による車両ドアのアンロック前において、車両の作動停止後、前記開閉検出手段により車両ドアの開閉が検出されない状態で車両ドアがロックされた場合に、前記電子キーが車室内に存在するか否かを判別するキー存在判別手段と、
    前記キー存在判別手段により前記電子キーが車室内に存在すると判別される場合は、前記自動ドアロック禁止手段による前記閉じ込め防止制御の実行を禁止する閉じ込め防止制御実行禁止手段と、
    を備えることを特徴とする車両用ドアロックシステム。
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