JP2013145493A - 車種判別システム - Google Patents

車種判別システム Download PDF

Info

Publication number
JP2013145493A
JP2013145493A JP2012006025A JP2012006025A JP2013145493A JP 2013145493 A JP2013145493 A JP 2013145493A JP 2012006025 A JP2012006025 A JP 2012006025A JP 2012006025 A JP2012006025 A JP 2012006025A JP 2013145493 A JP2013145493 A JP 2013145493A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
light
unit
vehicle type
reflected
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012006025A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013145493A5 (ja
JP5901301B2 (ja
Inventor
Hideo Yoshinaga
秀雄 吉永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2012006025A priority Critical patent/JP5901301B2/ja
Publication of JP2013145493A publication Critical patent/JP2013145493A/ja
Publication of JP2013145493A5 publication Critical patent/JP2013145493A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5901301B2 publication Critical patent/JP5901301B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

【課題】光が通行路に当たって反射したのか車両に当たって反射したのかを正しく判定し、車両の車種を正しく判別する。
【解決手段】車種判別装置10は、通行路30上の反射領域31(所定の範囲)へ向けて光を照射し(照射部;レーザ発光部・レーザ光走査部)、通行路30または車両99に当たって反射した反射光を受光して(受光部;レーザ受光部)、反射点の位置を算出し(算出部;距離・強度計部)、車両の車種を判別する(判別部;路面判定部・車種判別部)。反射領域31は、透水舗装され、光の反射率が高い。
【選択図】図1

Description

この発明は、通行路を通行する車両の車種を判別する車種判別システムに関する。
レーザ光などの光を走査することにより、通行する車両の形状を検出し、車両の車種を判別する車種判別システムがある。
特開2001−319290号公報
走査した光が車両に当たらなかった場合、路面などの通行路に当たって反射した光が検出される。このため、光が車両に当たったのか通行路に当たったのかを正しく判定する必要がある。
しかし、通行路の状態により、通行路からの反射が弱く、光が車両に当たったのか通行路に当たったのかを正しく判定できない場合がある。
この発明は、例えば、照射部が照射した光が通行路に当たって反射したのか車両に当たって反射したのかを正しく判定できるようにすることにより、車両の車種を正しく判別することを目的とする。
この発明にかかる車種判別システムは、
車両が通行する通行路と、
上記通行路上の所定の範囲へ向けて光を照射する照射部と、
上記照射部が照射した光が、上記通行路または上記通行路を通行している車両に当たって反射した反射光を受光する受光部と、
上記受光部が受光した反射光に基づいて、上記照射部が照射した光が反射された反射点の位置を算出する算出部と、
上記算出部が算出した位置に基づいて、上記車両の車種を判別する判別部とを有し、
上記通行路のうち少なくとも上記照射部が光を照射する範囲は、透水舗装され、光の反射率が高いことを特徴とする。
この発明にかかる車種判別システムによれば、照射部が照射した光が通行路に当たって反射したのか車両に当たって反射したのかを正しく判定することができるので、車両の車種を正しく判別することができる。
実施の形態1における車種判別システム80の全体構成の一例を示すシステム構成図。 実施の形態1における車種判別装置10の構成の一例を示すブロック構成図。 実施の形態1における距離・強度計部15が算出する反射点の位置の一例を示す図。
実施の形態1.
実施の形態1について、図1〜図3を用いて説明する。
図1は、この実施の形態における車種判別システム80の全体構成の一例を示すシステム構成図である。
車種判別システム80は、例えば、車種判別装置10と、支柱20と、通行路30とを有する。
通行路30は、その上を車両99が通行する道路などである。支柱20は、通行路30に設置されている。
支柱20は、例えば、垂直部21と、水平部22とを有する。垂直部21は、通行路30の脇に立てられている。水平部22は、垂直部21の上部から横方向に伸びている。
車種判別装置10は、通行路30の上方に設置されている。車種判別装置10は、例えば、水平部22に固定されている。車種判別装置10は、レーザ光を通行路30の方向へ向けて照射し、照射した光が反射した反射光を受光することにより、反射点の位置を測定する。車種判別装置10は、照射する光の方向を一次元あるいは二次元に走査することにより、通行路30を通行している車両99の形状を認識する。車種判別装置10は、認識した形状に基づいて、車両99の車種を判別する。
通行路30の表面には、反射領域31が設けられている。反射領域31(所定の範囲)は、車種判別装置10が照射した光が通行路30に当たる部分を含む。反射領域31は、車種判別装置10が照射するレーザ光の反射率が高く、車種判別装置10が照射したレーザ光を拡散反射する。反射領域31は、例えば白色に塗られている。また、反射領域31は、透水性舗装がされている。透水性舗装とは、例えば細かい穴が多数設けられるなどして、雨水などが舗装の内部に浸透するようにした舗装である。透水性舗装は、水はけが良いので、水溜りなどが出来にくい。なお、通行路30は、反射領域31以外の部分も、反射領域31と同様、透水性舗装されたものであってもよい。
図2は、この実施の形態における車種判別装置10の構成の一例を示すブロック構成図である。
車種判別装置10は、例えば、レーザ発光部12と、レーザ光走査部13と、レーザ受光部14と、距離・強度計部15と、路面判定部16と、車種判別部17とを有する。
レーザ発光部12(照射部)は、レーザ光を発光する。レーザ発光部12は、連続波レーザ光を放射する。レーザ測距には、パルス方式と、連続波(CW)方式とがあるが、例えば、時速100kmで走行する牽引車両の牽引棒の有無を検出するために必要な分解能を得るためには、CW方式のほうが望ましいからである。しかし、レーザ発光部12は、パルス光を放射する構成であってもよい。また、レーザ発光部12が放射するレーザ光の強度は、クラス1あるいは1M(日本工業規格C6802:2011「レーザ製品の安全基準」における定義による。)である。通行路30の上方からレーザ光を照射するので、人がそれを見る可能性があるからである。
レーザ光走査部13(照射部)は、レーザ光を照射範囲に走査する。レーザ光走査部13は、例えばレーザ光を反射する反射鏡などの光学系を機械的に駆動するなどして、レーザ発光部12が放射したレーザ光を曲げ、照射範囲を一次元的もしくは二次元的に走査する。
レーザ受光部14(受光部)は、レーザ発光部12が放射した光が、通行路30や通行路30を通行している車両99に当たって反射した反射光を受光する。レーザ受光部14は、例えば受光した光を光電変換した電気信号を生成する。
距離・強度計部15(算出部)は、レーザ受光部14が受光した反射光に基づいて、レーザ光が反射した反射点までの距離や反射強度を算出する。距離・強度計部15は、例えば、レーザ発光部12が放射したレーザ光とレーザ受光部14が受光したレーザ光との位相差に基づいて、反射点までの距離を算出する。距離・強度計部15は、レーザ発光部12が放射した光をレーザ光走査部13が走査した方向と、算出した距離とに基づいて、反射点の位置(座標)を算出する。
路面判定部16(判別部)は、距離・強度計部15が算出した反射点の位置や反射強度に基づいて、レーザ発光部12が放射した光が、反射領域31に当たったのか、車両99に当たったのかを判定する。
車種判別部17(判別部)は、反射領域31であると路面判定部16が判定した反射点を除外することにより、車両99の形状を認識する。車種判別部17は、認識した形状に基づいて、車両99の車種を判別する。
なお、車種判別装置10は、一体である必要はなく、複数の装置に分かれていてもよい。例えば、レーザ発光部12、レーザ光走査部13及びレーザ受光部14を支柱20上に設け、距離・強度計部15、路面判定部16及び車種判別部17を支柱20の根元や他の場所に設ける構成であってもよい。
図3は、この実施の形態における距離・強度計部15が算出する反射点の位置の一例を示す図である。
距離・強度計部15が算出する反射点には、例えば、範囲41や範囲45にある反射点のように、通行路30の表面であるとみなせる位置にあるものや、範囲42や範囲44にある反射点のように、通行路30の表面とは明らかに異なる位置にあるものなどがある。また、範囲43のように、その方向にレーザ光を照射したにもかかわらず、レーザ受光部14が反射光を受光せず、反射点が検出されない範囲も存在する。
例えば、路面判定部16は、距離・強度計部15が算出した反射点の位置に基づいて、反射点の高さと通行路30の表面の高さとの間の差と、所定の閾値とを比較する。
反射点の高さと通行路30の表面の高さとの間の差が閾値より大きい場合、路面判定部16は、反射点が通行路30の表面とは明らかに異なる位置にあると判定する。
反射点の高さと通行路30の表面の高さとの間の差が閾値より小さい場合、路面判定部16は、反射点が通行路30の表面とみなせる位置にあると判定する。
反射点が、範囲42や範囲44にある反射点のように通行路30の表面とは明らかに異なる位置にあると判定した場合、路面判定部16は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99に当たったと判定する。車種判別部17は、その反射点が車両99の形状を構成するものであるとして、車両99の車種を判定する。
反射点が、範囲41や範囲45にある反射点のように通行路30の表面であるとみなせる位置にあると判定した場合、路面判定部16は、反射点が通行路30の表面であるか、車両99であるかを判定するため、反射強度と所定の閾値とを比較する。
反射領域31は光の反射率が高いので、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たって反射した場合、反射強度は閾値より強くなる。そこで、反射点が通行路30の表面であるとみなせる位置にあり、かつ、反射強度が閾値より強い場合、路面判定部16は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たったと判定する。車種判別部17は、その反射点は車両99の形状を構成するものではないとして、車両99の車種を判定する。
これに対し、反射点が通行路30の表面であるとみなせる位置にある場合であっても、反射強度が閾値より弱い場合は、路面判定部16は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99に当たったと判定する。車種判別部17は、その反射点が車両99の形状を構成するものであるとして、車両99の車種を判定する。
なお、反射点が通行路30の表面であるとみなせるほど低い位置にあるにもかかわらず反射強度が閾値より弱い場合、車両99がそれほど低い位置にあると考えるのは不自然なので、車種判別部17は、観測値異常であるとみなす構成であってもよい。例えば、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99の窓ガラスなどに当たって屈折した場合、距離・強度計部15が反射点までの距離を正しく算出できない可能性がある。また、反射光の強度が弱いと距離の算出誤差が大きくなる。その場合、車種判別部17は、例えば、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99に当たったものの、反射点までの距離は不明であるものとして取り扱い、車両99の車種を判別する。反射点までの距離が不明であるものとして取り扱うので、その反射点における車両99の高さはわからない。しかし、近接する他の反射点までの距離がわかれば、その反射点までの距離を推定することは可能であるし、少なくとも、車両99の平面的な形状は認識できるので、車種を判別することは可能である。
また、範囲43のように、反射点が検出されない場合も、路面判定部16は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99に当たったと判定する。例えば、反射点が鏡面状である場合、レーザ発光部12が照射したレーザ光が鏡面反射するので、レーザ受光部14のほうへ戻ってこない。このため、反射点が検出されない場合がある。レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たれば、閾値より強い反射強度で反射点が検出されるはずなので、反射点が検出されない場合は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99に当たったと考えてよい。車種判別部17は、例えば、車種判別部17が照射したレーザ光が車両99に当たったものの、反射点までの距離は不明であるものとして取り扱い、車両99の車種を判別する。
このように、反射領域31におけるレーザ光の反射率が高いことにより、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たった場合は、強い反射強度で反射点が検出される。反射強度が強いので、反射点までの距離の精度が高くなる。反射点の位置(高さ)を正確に求めることができるので、反射点が路面であるか否かを正しく判定できる。このため、それ以外の場合は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が車両99に当たったものとして、車種の判別をすることができる。
これに対し、反射領域31におけるレーザ光の反射率が低いと、範囲43のように反射点が検出されない場合に、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たったのか車両99に当たったのかを判定できない。また、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たったのか車両99に当たったのかを判定するために反射強度を利用できないので、範囲41や範囲45のように反射点が位置的に通行路30であるとみなせる場合は、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たったと判定することになり、車種の判別を誤る可能性がある。
このように、この実施の形態における車種判別システム80によれば、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たったのか車両99に当たったのかを正しく判定することができるので、車両99の車種を正しく判別することができる。
また、雨が降るなどして通行路30の表面が濡れ、水溜りが出来ていると、レーザ発光部12が照射した光が水溜りで乱反射する可能性がある。その場合、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たっても、閾値より強い反射強度で反射点が検出されない可能性がある。
この実施の形態における車種判別システム80は、反射領域31が透水性舗装されているので、反射領域31には、水溜りができない。このため降雨時などの悪天候であっても、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たったのか車両99に当たったのかを正しく判定することができ、車両99の車種を正しく判別することができる。
また、反射領域31におけるレーザ光の反射率が高いので、レーザ発光部12が照射するレーザ光の強度が弱くても、レーザ発光部12が照射したレーザ光が通行路30に当たった場合、車両99に当たった場合と区別できる十分な反射強度を得ることできる。このため、レーザ発光部12が照射するレーザ光の強度をクラス1または1Mに抑えることができ、安全性を高くすることができる。
この実施の形態における車種判別システム80は、レーザ光走査光学系より送信された送信ビームが天候の変化(雨天など)に影響されることなく、十分な強度を有する反射光を路面から常に計測できる。これにより、車両通過した場合に遮蔽される形状から車種判別を行うことができる。
反射領域31におけるレーザ光の反射率が高く、雨天時にも水はけが良く、水たまりができないので、レーザ光が乱反射せず、受信レンズにむけての反射成分が強く、正確に距離を測定できる。
これにより、耐候性のよいレーザ画像計測を実現することができる。
以上説明した構成は、一例であり、他の構成であってもよい。例えば、本質的でない部分の構成を、他の構成で置き換えた構成であってもよい。
例えば、反射領域31は、レーザ発光部12が放射する波長の光の反射率が高ければよく、必ずしも白色でなくてもよい。
以上説明した車種判別システム(80)は、通行路(30)と、照射部(12,13)と、受光部(14)と、算出部(15)と、判別部(16,17)とを有する。
通行路は、車両(99)が通行する。
照射部は、上記通行路上の所定の範囲(31)へ向けて光を照射する。
受光部は、上記照射部が照射した光が、上記通行路または上記通行路を通行している車両に当たって反射した反射光を受光する。
算出部は、上記受光部が受光した反射光に基づいて、上記照射部が照射した光が反射された反射点の位置を算出する。
判別部は、上記算出部が算出した位置に基づいて、上記車両の車種を判別する。
上記通行路のうち少なくとも上記照射部が光を照射する範囲は、透水舗装され、光の反射率が高い。
照射部が照射した光が通行路に当たって反射したのか車両に当たって反射したのかを正しく判定することができるので、車両の車種を正しく判別することができる。
上記判別部(16,17)は、上記受光部(14)が受光した反射光の強度が所定の閾値より弱い場合に、上記照射部(12,13)が照射した光が上記車両(99)に当たったとみなして、上記車両の車種を判別する。
反射光の強度に基づいて、照射部が照射した光が通行路に当たって反射したのか車両に当たって反射したのかを判定するので、正しい判定をすることができ、車両の車種を正しく判別することができる。
上記判別部(16,17)は、上記受光部(14)が反射光を受光しない場合に、上記照射部(12,13)が照射した光が上記車両(99)に当たったとみなして、上記車両の車種を判別する。
反射光を受光しない場合に、照射部が照射した光が通行路に当たって反射したのではなく、車両に当たって反射したと正しく判定するので、車両の車種を正しく判別することができる。
上記通行路(30)のうち少なくとも上記照射部(12,13)が光を照射する範囲(31)は、白色である。
これにより、照射部が照射した光が通行路に当たって反射した反射光の強度が強くなるので、照射部が照射した光が通行路に当たって反射したのか車両に当たって反射したのかを正しく判定することができ、車両の車種を正しく判別することができる。
上記照射部(12,13)が照射する光は、クラス1または1Mのレーザ光である。
これにより、照射部が照射する光を直接注視しても、網膜に損傷を与えることなく、本質的に安全である。
上記照射部(12,13)が照射する光は、連続波レーザ光である。
上記算出部(15)は、上記照射部が照射した光と上記受光部(14)が受光した反射光との位相差に基づいて、上記反射点の位置を算出する。
これにより、例えば時速100kmで通過する車両の牽引棒の有無を検出するのに十分な分解能を得ることができる。
10 車種判別装置、12 レーザ発光部、13 レーザ光走査部、14 レーザ受光部、15 距離・強度計部、16 路面判定部、17 車種判別部、20 支柱、21 垂直部、22 水平部、30 通行路、31 反射領域、41〜45 範囲、80 車種判別システム、99 車両。

Claims (7)

  1. 車両が通行する通行路と、
    上記通行路上の所定の範囲へ向けて光を照射する照射部と、
    上記照射部が照射した光が、上記通行路または上記通行路上を通行している車両に当たって反射した反射光を受光する受光部と、
    上記受光部が受光した反射光に基づいて、上記照射部が照射した光が反射された反射点の位置を算出する算出部と、
    上記算出部が算出した位置に基づいて、上記車両の車種を判別する判別部と
    を有し、
    上記通行路のうち少なくとも上記照射部が光を照射する範囲は、透水舗装され、光の反射率が高い
    ことを特徴とする車種判別システム。
  2. 上記判別部は、上記受光部が受光した反射光の強度が所定の閾値より弱い場合に、上記照射部が照射した光が上記車両に当たったとみなして、上記車両の車種を判別することを特徴とする請求項1に記載の車種判別システム。
  3. 上記判別部は、上記算出部が算出した反射点の位置が上記通行路とみなせる位置であり、かつ、上記受光部が受光した反射光の強度が所定の閾値より強い場合に、上記照射部が照射した光が上記通行路に当たったとみなして、上記車両の車種を判別することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の車種判別システム。
  4. 上記判別部は、上記受光部が反射光を受光しない場合に、上記照射部が照射した光が上記車両に当たったとみなして、上記車両の車種を判別することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の車種判別システム。
  5. 上記通行路のうち少なくとも上記照射部が光を照射する範囲は、白色であることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の車種判別システム。
  6. 上記照射部が照射する光は、クラス1または1Mのレーザ光であることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の車種判別システム。
  7. 上記照射部が照射する光は、連続波レーザ光であり、
    上記算出部は、上記照射部が照射した光と上記受光部が受光した反射光との位相差に基づいて、上記反射点の位置を算出することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに車種判別システム。
JP2012006025A 2012-01-16 2012-01-16 車種判別システム Active JP5901301B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006025A JP5901301B2 (ja) 2012-01-16 2012-01-16 車種判別システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012006025A JP5901301B2 (ja) 2012-01-16 2012-01-16 車種判別システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013145493A true JP2013145493A (ja) 2013-07-25
JP2013145493A5 JP2013145493A5 (ja) 2014-11-20
JP5901301B2 JP5901301B2 (ja) 2016-04-06

Family

ID=49041248

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012006025A Active JP5901301B2 (ja) 2012-01-16 2012-01-16 車種判別システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5901301B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015025673A1 (ja) * 2013-08-23 2015-02-26 株式会社東芝 車軸検知装置
KR101873837B1 (ko) * 2016-09-29 2018-07-03 나광원 스마트 차량감지장치 및 차량감지방법
JP2018132834A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 三菱重工機械システム株式会社 車両検出装置および車両検出方法

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08293049A (ja) * 1994-04-13 1996-11-05 Toyota Motor Corp 自動課金システム
JPH09190594A (ja) * 1996-01-10 1997-07-22 Toyota Motor Corp 車種判別装置
JPH09218996A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Toyota Motor Corp 移動体検知方法及び装置
US5764163A (en) * 1995-09-21 1998-06-09 Electronics & Space Corp. Non-imaging electro-optic vehicle sensor apparatus utilizing variance in reflectance
JP2000345025A (ja) * 1999-06-03 2000-12-12 Nippon Nsc Ltd 舗装材
JP2003281686A (ja) * 2002-03-20 2003-10-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 距離画像センサ及び車種判別装置
US20040008514A1 (en) * 2002-07-09 2004-01-15 Sang-Jean Lee Vehicle measuring apparatus and method for toll collection system
JP2010014706A (ja) * 2008-06-06 2010-01-21 Mitsubishi Electric Corp レーザ車両検出システム

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08293049A (ja) * 1994-04-13 1996-11-05 Toyota Motor Corp 自動課金システム
US5764163A (en) * 1995-09-21 1998-06-09 Electronics & Space Corp. Non-imaging electro-optic vehicle sensor apparatus utilizing variance in reflectance
JPH09190594A (ja) * 1996-01-10 1997-07-22 Toyota Motor Corp 車種判別装置
JPH09218996A (ja) * 1996-02-08 1997-08-19 Toyota Motor Corp 移動体検知方法及び装置
JP2000345025A (ja) * 1999-06-03 2000-12-12 Nippon Nsc Ltd 舗装材
JP2003281686A (ja) * 2002-03-20 2003-10-03 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 距離画像センサ及び車種判別装置
US20040008514A1 (en) * 2002-07-09 2004-01-15 Sang-Jean Lee Vehicle measuring apparatus and method for toll collection system
JP2010014706A (ja) * 2008-06-06 2010-01-21 Mitsubishi Electric Corp レーザ車両検出システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015025673A1 (ja) * 2013-08-23 2015-02-26 株式会社東芝 車軸検知装置
JP2015041366A (ja) * 2013-08-23 2015-03-02 株式会社東芝 車軸検知装置
KR101873837B1 (ko) * 2016-09-29 2018-07-03 나광원 스마트 차량감지장치 및 차량감지방법
JP2018132834A (ja) * 2017-02-13 2018-08-23 三菱重工機械システム株式会社 車両検出装置および車両検出方法
JP7038475B2 (ja) 2017-02-13 2022-03-18 三菱重工機械システム株式会社 車両検出装置および車両検出方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5901301B2 (ja) 2016-04-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10670726B2 (en) Distance measuring device and parallax calculation system
JP5439684B2 (ja) レーザスキャンセンサ
US8420998B2 (en) Target detecting and determining method for detecting and determining target based on height information and storage medium for storing program executing target detecting and determining method
RU2396512C2 (ru) Способ и система проверки движущегося объекта путем радиационного формирования изображения
JP5488518B2 (ja) 道路端検出装置、運転者支援装置、および道路端検出方法
JP5540217B2 (ja) レーザースキャンセンサ
JP4791147B2 (ja) 物体検出ユニット、物体検出装置、横断路の移動物体検知装置及びプログラム
JP2011221005A (ja) 区画線検出装置および区画線検出方法
JP2011232325A (ja) 物体認識装置
JP2013104746A (ja) レーザレーダ装置
JP5901301B2 (ja) 車種判別システム
CN116009015A (zh) 用于激光雷达的光罩脏污检测方法及光罩脏污检测系统
JP7005994B2 (ja) 距離測定装置及び距離測定方法
JP4731517B2 (ja) 踏切障害物検知装置
JP4033005B2 (ja) 車両用障害物検出装置
JP2004527852A (ja) オプトエレクトロニクス装置の校正方法
JP5488805B2 (ja) レーザセンサ及びこれを用いた検出対象判定方法
JP4561499B2 (ja) 車両用運転支援装置
JP6825093B2 (ja) 動力車両のための検知装置、運転支援システム、動力車両、及び方法
JPH1172562A (ja) 車間距離警報装置
JP2570613B2 (ja) 水膜測定装置
JP4738374B2 (ja) 踏切障害物検知装置
KR20110002294A (ko) 다수의 레이저 빔을 이용한 차선 이탈 방지 장치
JP6747115B2 (ja) レーザレーダ装置
JP2019133241A (ja) 車両検知器および車両検知システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20141007

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150707

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160209

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160308

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5901301

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250