JP2013144489A - ハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置 - Google Patents

ハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置 Download PDF

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Abstract

【課題】内燃機関の異常を誤検出してしまうことを防止することができるハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置を提供すること。
【解決手段】HV−ECUは、残容量履歴に基づいてSOCの増減傾向値ΔSOCを算出し(ステップS1)、エンジンの直行駆動出力Peの増減値ΔPeを算出し(ステップS2)、充電量規定マップに基づいて、エンジンの駆動力によるバッテリの充電量Pchを決定し(ステップS3)、バッテリの充電量Pchとエンジンの直行駆動出力Peとを加算した実要求出力Preqを算出し(ステップS4)、算出した実要求出力Preqをエンジンに出力させると共に、充電量Pch分の電力をバッテリに充電させる(ステップS5)。
【選択図】図3

Description

本発明は、ハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置に関する。
従来のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置としては、バッテリの充放電の履歴等を表すバッテリ情報を記録し外部の情報読み取り装置と通信可能なバッテリ情報記録装置を有し、機器側には前記情報読み取り装置と機器側制御部とを備え、交換されたバッテリを機器側制御部がバッテリ毎に個別な特性に応じたバッテリの充放電制御を行わせるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このように、特許文献1に開示されたものは、バッテリに交換した場合でも、新しいバッテリに適応できるようにしていた。
特開2011−113759号公報
ハイブリッド車両におけるバッテリは、回生電力に加えて内燃機関の駆動力によって充電されるため、バッテリの充電量が同じであっても、バッテリの充電に要する内燃機関の燃料消費量は、内燃機関の運転状態によって異なる。
しかしながら、上述したような従来の技術は、バッテリの残容量を目標値に近づけるようにバッテリの充電量を調整しているため、バッテリの充電に要する内燃機関の燃料消費量について考慮されていないといった課題があった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、内燃機関の燃料消費量を抑制することができるハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置を提供することを目的とする。
本発明のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、上記目的を達成するため、(1)内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を制御するハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置において、前記バッテリの残容量の履歴を表す残容量履歴を記憶する残容量履歴記憶手段と、前記バッテリの残容量が目標とする残容量より少ないことを条件として、前記残容量履歴と前記内燃機関の運転状態とに基づいて、前記内燃機関の駆動力による前記バッテリの充電量を決定する充電量決定手段と、を備えている。
この構成により、本発明のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、残容量履歴が表すバッテリの残容量の増減傾向と、内燃機関の駆動力によりバッテリを充電したときの内燃機関の燃費率と、内燃機関の駆動力によりバッテリを充電したときの内燃機関の燃料消費量とに応じて、内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を決定することができるため、内燃機関の燃料消費量を抑制することができる。
例えば、上記(1)に記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置において、(2)前記運転状態は、前記ハイブリッド車両を駆動するための前記内燃機関の直行駆動出力の増減値を含み、前記充電量決定手段は、前記内燃機関の直行駆動出力の増減値が大きくなるにつれて、前記内燃機関の駆動力による前記バッテリの充電量が少なくなるように決定するようにしてもよい。
この構成により、本発明のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、内燃機関の直行駆動出力が減少したことを条件として、バッテリを充電するための内燃機関の駆動力を増加させることにより、燃費率がより高い状態で内燃機関を運転させることができ、内燃機関の直行駆動出力が増加したことを条件として、バッテリを充電するための内燃機関の駆動力を減少させることにより、内燃機関の燃料消費量を抑制することができる。
また、上記(1)に記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置において、(3)前記運転状態は、アクセルペダルの開度の増減値と車速の増減値とを含み、前記充電量決定手段は、前記アクセルペダルの開度の増減値が大きくなるにつれて、前記バッテリの充電量が少なくなるように決定すると共に、前記車速の増減値が大きくなるにつれて、前記内燃機関の駆動力による前記バッテリの充電量が少なくなるように決定するようにしてもよい。
この構成により、本発明のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、アクセルペダルの開度および車速に応じた内燃機関の直行駆動出力が減少したことを条件として、バッテリを充電するための内燃機関の駆動力を増加させることにより、燃費率がより高い状態で内燃機関を運転させることができ、内燃機関の直行駆動出力が増加したことを条件として、バッテリを充電するための内燃機関の駆動力を減少させることにより、バッテリを充電するためにかかる内燃機関の燃料消費量を抑制することができる。
また、上記(1)〜(3)のいずれかに記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置において、(4)前記充電量決定手段は、前記バッテリの残容量が減少傾向にあることを前記残容量履歴が表すことを条件として、前記バッテリの残容量に応じた充電量より多くなるように前記内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を決定するようにしてもよい。
この構成により、本発明のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、バッテリの残容量が減少傾向にあることを条件として、バッテリを充電するための内燃機関の駆動力を増加させるため、燃費率がより高い状態で内燃機関を運転させることができる。
また、上記(1)〜(4)のいずれかに記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置において、(5)前記充電量決定手段は、前記バッテリの残容量が増加傾向にあることを前記残容量履歴が表すことを条件として、前記バッテリの残容量に応じた充電量より少なくなるように前記内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を決定するようにしてもよい。
この構成により、本発明のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、バッテリの残容量が増加傾向にあることを条件として、バッテリを充電するための内燃機関の駆動力を減少させるため、バッテリを充電するための内燃機関の燃料消費量を抑制することができる。
本発明によれば、内燃機関の燃料消費量を抑制することができるハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置を搭載した車両の構成を示す機能ブロック図である。 本発明の一実施の形態に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置によって参照されるアクセルペダルの開度と、車速と、車両要求トルクとの関係を表すマップを示すグラフである。 本発明の一実施の形態に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置のバッテリ充電制御動作を示すフローチャートである。 バッテリのSOCと充電量との関係を示すグラフである。 本発明の一実施の形態に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置の作用を説明するためのエンジン燃費率マップを示すグラフである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の説明においては、動力分割式のハイブリッド車両に本発明に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置を適用した場合を例に説明する。
図1に示すように、本実施の形態におけるハイブリッド車両1は、内燃機関を構成するエンジン10と、エンジン10によって発生された動力をドライブシャフト11L、11Rを介して駆動輪12L、12Rに伝達するためのトランスアクスル13と、エンジン10を制御するエンジン用電子制御ユニット(以下、「EG−ECU」という)14と、ハイブリッド車両1の各部を制御するハイブリッド用電子制御ユニット(以下、「HV−ECU」という)15とを備えている。
なお、本実施の形態において、エンジン10は、ガソリンを燃料とする直列4気筒のエンジンによって構成されているものとするが、本発明においては、直列6気筒エンジン、V型6気筒エンジン、V型12気筒エンジンまたは水平対向6気筒エンジン等の種々の型式のエンジンによって構成されていてもよい。
また、エンジン10に用いられる燃料は、ガソリンに代えて、軽油等の炭化水素系の燃料であってもよく、エタノール等のアルコールとガソリンとを混合したアルコール燃料であってもよい。
トランスアクスル13は、動力伝達装置20と、ギヤ機構21と、デファレンシャルギヤ22とを備えている。動力伝達装置20は、電力と回転力とを相互に変換するモータジェネレータMG1、MG2と、モータジェネレータMG2から伝達された回転を減速して駆動トルクを増幅する減速機25と、エンジン10によって発生された動力を駆動輪12L、12R側に伝達する動力とモータジェネレータMG1を駆動する動力とに分割する動力分割機構26とを備えている。
動力分割機構26は、エンジン10の出力軸としてのクランクシャフト17の端部にダンパ18を介して結合された入力軸30と、入力軸30に軸中心が貫通された中空形状のサンギヤ軸31に結合されたサンギヤ32と、サンギヤ32と回転軸が一致するようにサンギヤ32の同心円上に配置されたリングギヤ33と、サンギヤ32およびリングギヤ33に噛み合うようにサンギヤ32とリングギヤ33との間に配置された複数のピニオンギヤ34と、ピニオンギヤ34を自転自在に保持すると共に入力軸30に対して公転自在に保持するキャリア35とを備えている。
このように、動力分割機構26は、サンギヤ32、リングギヤ33、ピニオンギヤ34およびキャリア35を回転要素として、エンジン10によって発生された動力を分割すると共に、モータジェネレータMG1および駆動輪12L、12R側から伝達された動力を統合する遊星歯車機構を構成している。
したがって、動力分割機構26は、エンジン10からキャリア35に入力された動力を、サンギヤ32側と、リングギヤ33側とにそのギヤ比に応じて分割することにより、分割された一方の動力によってモータジェネレータMG1を発電機として機能させるとともに、分割された他方の動力によって駆動輪12L、12Rを回転させるようになっている。
また、動力分割機構26は、駆動電力が供給されたモータジェネレータMG1が電動機として機能し、エンジン10が駆動しているときには、エンジン10からキャリア35に入力された動力と、モータジェネレータMG1からサンギヤ32に入力された動力とを統合してリングギヤ33から出力するようになっている。
また、動力分割機構26は、駆動電力が供給されたモータジェネレータMG1が電動機として機能し、エンジン10が停止しているときには、モータジェネレータMG1からサンギヤ32に入力された動力をキャリア35に出力することにより、クランクシャフト17を回転させ、エンジン10を始動させるようになっている。このように、モータジェネレータMG1は、動力分割機構26と協働して、スタータとしても機能するようになっている。
モータジェネレータMG1は、回転磁界を形成するステータ40と、ステータ40の内部に配置され、複数の永久磁石が埋め込まれているロータ41と、を備えており、ステータ40は、ステータコアおよびステータコアに巻き掛けられた三相コイルを備えている。
ロータ41は、動力分割機構26のサンギヤ32と一体に回転するサンギヤ軸31に結合されており、ステータ40のステータコアは、例えば、電磁鋼板の薄板を積層して形成され、本体ケース42の内周部に固定されている。
このように構成されたモータジェネレータMG1において、ステータ40の三相コイルに三相交流電力が供給されると、ステータ40によって回転磁界が形成され、この回転磁界にロータ41に埋め込まれた永久磁石が引かれることにより、ロータ41が回転駆動される。このように、モータジェネレータMG1は、電動機として機能するようになっている。
また、ロータ41に埋め込まれた永久磁石が回転すると、回転磁界が形成され、この回転磁界によりステータ40の三相コイルに誘導電流が流れることにより、三相コイルの両端に電力が発生する。このように、モータジェネレータMG1は、発電機としても機能するようになっている。
モータジェネレータMG2は、回転磁界を形成するステータ45と、ステータ45の内部に配置され複数の永久磁石が埋め込まれたロータ46と、を備えており、ステータ45は、ステータコアおよびステータコアに巻き掛けられた三相コイルを備えている。
ロータ46は、減速機25に結合されたロータシャフト47に結合されており、ステータ45のステータコアは、例えば、電磁鋼板の薄板を積層して形成され、本体ケース48の内周部に固定されている。
このように構成されたモータジェネレータMG2において、ステータ45の三相コイルに三相交流電力が供給されると、ステータ45によって回転磁界が形成され、この回転磁界にロータ46に埋め込まれた永久磁石が引かれることにより、ロータ46が回転駆動される。このように、モータジェネレータMG2は、電動機として機能するようになっている。
また、ロータ46に埋め込まれた永久磁石が回転すると、回転磁界が形成され、この回転磁界によりステータ45の三相コイルに誘導電流が流れることにより、三相コイルの両端に電力が発生する。このように、モータジェネレータMG2は、発電機としても機能するようになっている。
減速機25は、モータジェネレータMG2のロータ46に結合されたロータシャフト47に結合されたサンギヤ36と、回転軸がサンギヤ36と一致するようにサンギヤ36の同心円上に配置されたリングギヤ37と、サンギヤ36およびリングギヤ37に噛み合うようにサンギヤ36とリングギヤ37との間に配置された複数のピニオンギヤ38と、一端が本体ケース48に固定され、他端がピニオンギヤ38を自転自在に支持する支持軸を有するキャリア39とを備えている。
このように、減速機25は、サンギヤ36、リングギヤ37およびピニオンギヤ38を回転要素として、モータジェネレータMG2から伝達された回転を減速して駆動トルクを増幅する遊星歯車機構を構成している。
したがって、減速機25は、駆動電力が供給されたモータジェネレータMG2が電動機として機能しているときには、モータジェネレータMG2から伝達された回転を減速して駆動トルクを増幅してリングギヤ37から出力するようになっている。
また、減速機25は、リングギヤ37に入力された動力による回転を加速して駆動トルクを減衰させてサンギヤ36から出力することにより、モータジェネレータMG2を発電機として機能させるようになっている。
減速機25のリングギヤ37および動力分割機構26のリングギヤ33には、リングギヤ37とリングギヤ33とが一体回転するようにカウンタドライブギヤ23が設けられている。カウンタドライブギヤ23は、ギヤ機構21に噛み合わされ、ギヤ機構21は、デファレンシャルギヤ22に噛み合わされている。カウンタドライブギヤ23に出力された動力は、カウンタドライブギヤ23からギヤ機構21を介して、デファレンシャルギヤ22に伝達されるようになっている。
デファレンシャルギヤ22は、ドライブシャフト11L、11Rに接続され、ドライブシャフト11L、11Rは、駆動輪12L、12Rにそれぞれ接続されている。すなわち、デファレンシャルギヤ22に伝達された動力は、ドライブシャフト11L、11Rを介して、駆動輪12L、12Rに出力される。
したがって、駆動電力が供給されたモータジェネレータMG2は、駆動源として機能するようになっており、モータジェネレータMG2によって発生された動力は、駆動輪12L、12Rに伝達されるようになっている。
また、駆動電力が供給されていないモータジェネレータMG2は、駆動輪12L、12Rの回転を減速しつつ、その回転力を電力に変換する電力回生器として機能するようになっている。
また、ハイブリッド車両1は、モータジェネレータMG1、MG2に対してそれぞれ設けられたインバータ50、51と、モータジェネレータMG1、MG2を駆動制御するためにインバータ50、51を制御するモータ用電子制御ユニット(以下、「MG−ECU」という)53とを備えている。
インバータ50、51は、MG−ECU53による制御に基づいて、モータジェネレータMG1とモータジェネレータMG2とバッテリ19との間で電力のやりとり、すなわち、バッテリ19を充放電させるようになっている。
インバータ50およびインバータ51とバッテリ19とを接続する電力ライン54は、インバータ50およびインバータ51が共用する正極母線および負極母線として構成されており、モータジェネレータMG1、MG2のいずれか一方で発電された電力を他方のモータジェネレータで消費することができるようになっている。
インバータ50、51には、モータジェネレータMG1、MG2の三相交流の入出力電流値を検出するインバータ電流センサがそれぞれ設けられている。これらインバータ電流センサは、検出した電流値を表す検出信号をMG−ECU53に出力するようになっている。
MG−ECU53は、図示を省略するが、CPU(Central Processing Unit)と、ROM(Read Only Memory)と、RAM(Random Access Memory)と、フラッシュメモリと、入出力ポートと、を備えたマイクロプロセッサによって構成されている。
MG−ECU53のROMには、当該マイクロプロセッサをMG−ECU53として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、MG−ECU53のCPUがRAMを作業領域としてROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該マイクロプロセッサは、MG−ECU53として機能する。
MG−ECU53には、モータジェネレータMG1、MG2を駆動制御するために必要な信号、例えば、モータジェネレータMG1、MG2の回転子の回転位置をそれぞれ検出する回転位置検出センサ60、61の検出信号、および、モータジェネレータMG1、MG2に入力される相電流を検出する図示しない電流センサの検出信号等が入力されるようになっている。
MG−ECU53は、インバータ50およびインバータ51にスイッチング制御信号を出力することにより、モータジェネレータMG1、MG2を駆動制御するようになっている。
また、MG−ECU53は、HV−ECU15等の他のECUと高速CAN(Controller Area Network)を介して通信するようになっており、HV−ECU15等の他のECUと各種制御信号やデータのやりとりを行うようになっている。
例えば、MG−ECU53は、HV−ECU15から入力された制御信号に応じてインバータ50、51を制御することにより、モータジェネレータMG1、MG2をそれぞれ駆動制御するようになっている。また、MG−ECU53は、必要に応じてモータジェネレータMG1、MG2の駆動状態に関するデータをHV−ECU15に出力するようになっている。
また、ハイブリッド車両1は、バッテリ19の蓄電容量や温度等の状態を管理するためのバッテリ用電子制御ユニット(以下、「B−ECU」という)62を備えている。B−ECU62は、図示を省略するが、CPUと、ROMと、RAMと、フラッシュメモリと、入出力ポートと、を備えたマイクロプロセッサによって構成されている。
B−ECU62のROMには、当該マイクロプロセッサをB−ECU62として機能させるためのプログラムが記憶されている。すなわち、B−ECU62のCPUがRAMを作業領域としてROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該マイクロプロセッサは、B−ECU62として機能する。
B−ECU62には、バッテリ19の状態を管理するために必要な信号、例えば、バッテリ19の端子間に設置された図示しない電圧センサからの端子間電圧、バッテリ19の出力端子に接続された電力ライン54に取り付けられた電流センサ63によって検出される充放電電流、および、バッテリ19に取り付けられた図示しない温度センサからの電池温度等を表す信号が入力されるようになっている。
また、B−ECU62は、HV−ECU15等の他のECUと高速CANを介して通信するようになっており、HV−ECU15等の他のECUと各種制御信号やデータのやりとりを行うようになっている。
例えば、B−ECU62は、必要に応じてバッテリ19の状態に関するデータをHV−ECU15に出力するようになっている。また、B−ECU62は、電流センサ63によって検出された充放電電流の積算値に基づいて、バッテリ19の残容量を表すSOC(State Of Charge)を算出し、算出したSOCをHV−ECU15に出力するようになっている。
EG−ECU14は、図示を省略するが、CPUと、ROMと、RAMと、フラッシュメモリと、入出力ポートと、を備えたマイクロプロセッサによって構成されている。EG−ECU14のROMには、当該マイクロプロセッサをEG−ECU14として機能させるためのプログラムが記憶されている。
すなわち、EG−ECU14のCPUがRAMを作業領域としてROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該マイクロプロセッサは、EG−ECU14として機能する。
EG−ECU14は、HV−ECU15等の他のECUと高速CANを介して通信するようになっており、HV−ECU15等の他のECUと各種制御信号やデータのやりとりを行うようになっている。
例えば、EG−ECU14は、HV−ECU15から入力される制御信号およびエンジン10の運転状態を検出する各種センサから入力される検出信号等に基づいて、燃料噴射制御、点火制御および吸入空気量調節制御等のエンジン10の運転制御を行うとともに、必要に応じてエンジン10の運転状態に関するデータをHV−ECU15に出力するようになっている。
HV−ECU15は、図示を省略するが、CPUと、ROMと、RAMと、フラッシュメモリと、入出力ポートと、を備えたマイクロプロセッサによって構成されている。HV−ECU15のROMには、当該マイクロプロセッサをHV−ECU15として機能させるためのプログラムが記憶されている。
すなわち、HV−ECU15のCPUがRAMを作業領域としてROMに記憶されたプログラムを実行することにより、当該マイクロプロセッサは、HV−ECU15として機能する。
HV−ECU15は、EG−ECU14等の他のECUと高速CANを介して互いに接続されており、EG−ECU14等の他のECUと各種制御信号やデータのやりとりを行うようになっている。
本実施の形態において、HV−ECU15の入力側には、アクセルペダル80の開度を表すアクセル開度Accを検出するアクセルポジションセンサ81と、クランクシャフト17の回転速度を検出するためのクランク角センサ83と、車速Vを検出する車速センサ84と、が接続されている。
HV−ECU15は、B−ECU62から出力されたSOCの履歴を表す残容量履歴をフラッシュメモリに記憶するようになっている。このように、HV−ECU15は、本発明における残容量履歴記憶手段を構成する。
HV−ECU15は、現在のSOCが目標とする目標SOCより少ないことを条件として、残容量履歴とエンジン10の運転状態とに基づいて、エンジン10の駆動力によるバッテリ19の充電量を決定するようになっている。
具体的には、HV−ECU15は、残容量履歴に基づいて、現時刻t0より規定時間Tc前の時刻t1までのSOCの平均値SOCav1と、現時刻t1より規定時間Tc前の時刻t2までのSOCの平均値SOCav2とを算出し、平均値SOCav1と平均値SOCav2との差分、すなわち、SOCの増減傾向を表す増減傾向値ΔSOC=SOCav1−SOCav2を算出するようになっている。
図2に示すように、HV−ECU15のROMには、アクセル開度Accと、車速Vと、ハイブリッド車両1に要求するトルク(以下、単に「車両要求トルク」という)Tpとの関係を表すマップが格納されている。
HV−ECU15は、このマップを参照し、アクセルポジションセンサ81によって検出されたアクセル開度Accと、車速センサ84によって検出された車速Vとに対応する、車両要求トルクTpを決定するようになっている。
また、HV−ECU15は、車両要求トルクTpとリングギヤ33の回転速度Nrとを乗じることによって、ハイブリッド車両1を駆動するための全出力(以下、単に「車両駆動出力」という)Pallを算出するようになっている。
なお、本実施の形態において、HV−ECU15は、モータジェネレータMG2に設けられた回転位置検出センサ61によって検出され、MG−ECU53を介して得られたモータジェネレータMG2の回転速度に、減速機25のギヤ比を乗じることによって、リングギヤ33の回転速度Nrを算出するものとする。
また、HV−ECU15は、車両駆動出力PallからモータジェネレータMG2の出力Pmを減じることによって、ハイブリッド車両1を駆動するためのエンジン10の出力(以下、単に「直行駆動出力」という。)Peを算出するようになっている。
なお、本実施の形態において、HV−ECU15のROMには、インバータ51に設けられたインバータ電流センサによって検出される電流値と、モータジェネレータMG2の出力トルクとが対応付けられたマップが予め格納されている。HV−ECU15は、このマップを参照することにより、モータジェネレータMG2の出力トルクTmを決定するようになっている。
また、HV−ECU15は、モータジェネレータMG2の出力トルクTmに回転位置検出センサ61によって検出されたモータジェネレータMG2の回転速度を乗じることによってモータジェネレータMG2の出力Pmを算出するようになっている。
HV−ECU15は、上述したように算出したエンジン10の直行駆動出力Peの微分値、すなわち、増減値ΔPeを算出するようになっている。
HV−ECU15のROMには、SOCの増減傾向値ΔSOCと、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeとに対して、エンジン10の駆動力によるバッテリ19の充電量Pchが対応付けられた充電量規定マップが予め格納されている。
充電量規定マップは、SOCの増減傾向値ΔSOCが小さくなるにつれて充電量Pchが多くなるように定められている。すなわち、充電量規定マップは、SOCの増減傾向値ΔSOCが負の場合には、充電量Pchが多くなり、SOCの増減傾向値ΔSOCが正の場合には、充電量Pchが少なくなるように定められている。また、充電量規定マップは、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeが大きくなるにつれて、充電量Pchが少なくなるように定められている。
HV−ECU15は、充電量規定マップに基づいて、SOCの増減傾向値ΔSOCと、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeとに対応する充電量Pchを決定するようになっている。このように、HV−ECU15は、本発明における充電量決定手段を構成する。
HV−ECU15は、エンジン10の直行駆動出力Peと、充電量規定マップに基づいて決定したバッテリ19の充電量Pchとを加算した、実要求出力Preq=Pe+Pchをエンジン10に出力させるようにEG−ECU14を制御すると共に、充電量Pch分の電力をバッテリ19に充電させるようにMG−ECU53を制御するようになっている。
このように構成されたHV−ECU15のバッテリ充電制御動作について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。なお、本実施の形態において、図3に示すバッテリ充電制御動作は、予め定められた時間間隔で実行される。
まず、HV−ECU15は、残容量履歴に基づいてSOCの増減傾向値ΔSOCを算出し(ステップS1)、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeを算出する(ステップS2)。
次に、HV−ECU15は、充電量規定マップに基づいて、エンジン10の駆動力によるバッテリ19の充電量Pchを決定し(ステップS3)、決定したバッテリ19の充電量Pchとエンジン10の直行駆動出力Peとを加算した実要求出力Preq=Pe+Pchを算出する(ステップS4)。
次いで、HV−ECU15は、算出した実要求出力Preqをエンジン10に出力させるようにEG−ECU14を制御すると共に、充電量Pch分の電力をバッテリ19に充電させるようにMG−ECU53を制御する(ステップS5)。
以上に説明した本発明の実施の形態に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置の作用について図4および図5を参照して説明する。
図4に示すように、従来のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、バッテリのSOCがSaの場合には、目標値とするSOC(例えば、60%)にSOCを近づけるように、HV−ECUは、バッテリの充電量Paとエンジンの直行駆動出力Peとを加算した実要求出力をエンジンに出力させるようにEG−ECUを制御すると共に、充電量Pa分の電力をバッテリに充電させるようにMG−ECUを制御する。
これに対し、例えば、図5に示すエンジン燃費率マップにおいて、SOCの増減傾向値ΔSOCが負の値であり、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeが負の値である場合には、バッテリ19から放電される傾向にあることが予測される。
このため、HV−ECU15は、バッテリ19の充電量PchをPaより多めのPa'とする。これにより、HV−ECU15は、燃費率がより高い状態でエンジン10を運転させることができる。
一方、図5に示すエンジン燃費率マップにおいて、SOCの増減傾向値ΔSOCが正の値であり、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeが正の値である場合には、バッテリ19が充電される傾向にあることが予測される。
このため、HV−ECU15は、バッテリ19の充電量PchをPaより少なめ、例えば、0とする。これにより、HV−ECU15は、バッテリ19を充電するためのエンジン10の燃料消費量を抑制することができる。
以上のように、本発明の実施の形態に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、残容量履歴が表すバッテリ19の残容量の増減傾向と、エンジン10の駆動力によりバッテリ19を充電したときのエンジン10の燃費率と、エンジン10の駆動力によりバッテリ19を充電したときのエンジン10の燃料消費量とに応じて、エンジン10の駆動力によるバッテリ19の充電量を決定することができるため、エンジン10の燃料消費量を抑制することができる。
なお、本実施の形態において、HV−ECU15のROMには、SOCの増減傾向値ΔSOCと、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeとに対して、エンジン10の駆動力によるバッテリ19の充電量Pchが対応付けられた充電量規定マップが予め格納されているものとして説明した。
これに対し、本発明において、HV−ECU15のROMには、SOCの増減傾向値ΔSOCと、アクセル開度Accの増減値ΔAccと、車速Vの増減値ΔVに対して、エンジン10の駆動力によるバッテリ19の充電量Pchが対応付けられた充電量規定マップが予め格納されていてもよい。
この場合には、充電量規定マップは、エンジン10の直行駆動出力Peの増減値ΔPeが大きくなるにつれて、充電量Pchが少なくなるように定められているのに代えて、アクセル開度Accの増減値ΔAccが大きくなるにつれて、充電量Pchが少なくなるように定められると共に、車速Vの増減値ΔVが大きくなるにつれて、充電量Pchが少なくなるように定められている。
また、今回開示された実施の形態は、全ての点で例示であってこの実施の形態に制限されるものではない。本発明の範囲は、上記した実施の形態のみの説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
以上のように、本発明に係るハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置は、内燃機関の燃料消費量を抑制することができるという効果を奏するものであり、内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を制御するハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置に有用である。
1 ハイブリッド車両
10 エンジン(内燃機関)
15 HV−ECU(残容量履歴記憶手段、充電量決定手段)
19 バッテリ
80 アクセルペダル

Claims (5)

  1. 内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を制御するハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置において、
    前記バッテリの残容量の履歴を表す残容量履歴を記憶する残容量履歴記憶手段と、
    前記バッテリの残容量が目標とする残容量より少ないことを条件として、前記残容量履歴と前記内燃機関の運転状態とに基づいて、前記内燃機関の駆動力による前記バッテリの充電量を決定する充電量決定手段と、を備えたことを特徴とするハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置。
  2. 前記運転状態は、前記ハイブリッド車両を駆動するための前記内燃機関の直行駆動出力の増減値を含み、
    前記充電量決定手段は、前記内燃機関の直行駆動出力の増減値が大きくなるにつれて、前記内燃機関の駆動力による前記バッテリの充電量が少なくなるように決定することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置。
  3. 前記運転状態は、アクセルペダルの開度の増減値と車速の増減値とを含み、
    前記充電量決定手段は、前記アクセルペダルの開度の増減値が大きくなるにつれて、前記バッテリの充電量が少なくなるように決定すると共に、前記車速の増減値が大きくなるにつれて、前記内燃機関の駆動力による前記バッテリの充電量が少なくなるように決定することを特徴とする請求項1に記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置。
  4. 前記充電量決定手段は、前記バッテリの残容量が減少傾向にあることを前記残容量履歴が表すことを条件として、前記バッテリの残容量に応じた充電量より多くなるように前記内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を決定することを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1の請求項に記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置。
  5. 前記充電量決定手段は、前記バッテリの残容量が増加傾向にあることを前記残容量履歴が表すことを条件として、前記バッテリの残容量に応じた充電量より少なくなるように前記内燃機関の駆動力によるバッテリの充電量を決定することを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1の請求項に記載のハイブリッド車両のバッテリ充電制御装置。
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