JP2013142952A - 連携システム - Google Patents

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Abstract

【課題】有線通信網で構成されて住戸の火災を監視する共同住宅用等の防災監視システムと、無線通信網で構成されてガスメータ及び/又は電力メータの自動検針を行う機器管理システムを、それぞれの機能を損なうことなく連携して機能を拡張可能とする。
【解決手段】防災監視システムは共同住宅11の各住戸に住宅情報盤10を設置し、火災感知器から火災信号を受信して火災警報を行う。住宅情報盤10で火災を検知した場合、機器管理システムの構内通信アダプタ16から火災連動パケットを第1無線通信プロトコルに従って広域通信アダプタ18へ送信し、広域通信アダプタ18でこれを第2無線通信プロトコルに変換し、例えば携帯電話基地局20、携帯電話網22およびインターネット24を経由して火災監視サーバ30へ送信して処理し、更にその処理結果を利用者の携帯電話32に送信して火災警報を出力させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、共同住宅の各住戸に住宅情報盤を設置して火災を監視する共同住宅用等の防災監視システムと、ガスメータの自動検針を遠隔的に行うガス向けスマートメータを備えたガス管理システム或いは電力メータの自動検針を遠隔的に行う電力向けスマートメータを備えた電力管理システム等の機器管理システムとを連携させる連携システムに関する。
従来、マンション等の共同住宅向けの防災監視システムとしては、各住戸に火災感知器と住戸用火災受信機として機能する住宅情報盤を設置して火災を監視し、また住宅情報盤を管理人室などに設置した住棟受信盤に接続し、管理人室側で各住戸の火災を集中監視している。
また住棟受信盤には、集合玄関と各住戸との間の通話制御を行うインターホン制御装置としての機能を備えたものもあり、この場合、住宅情報盤はインターホン室内親機としての機能を備えている。
このような共同住宅用防災監視システムは、住宅情報盤からの感知器回線に火災感知器を接続しており、火災検出により火災感知器が作動して火災信号を送出すると、この火災信号を受信した住宅情報盤が火災感知器の作動を示す音声メッセージを出力して火災の確認を促す報知を行う。
これを受けて在宅の居住者が火災を確認した場合は、住宅情報盤に設けた火災確認スイッチを押し、これに基づいて住宅情報盤から伝送線で接続した住棟受信盤に火災確認信号を送出して警報させる。居住者の不在などにより火災確認スイッチの操作がない場合は、火災信号が所定時間継続した時に、火災確認信号を住棟受信盤に送出して警報させる。
またこのような共同住宅用防災監視システムには、住戸内に入ることなく戸外から火災感知器を遠隔的に試験(点検)する機能を設け、点検者は各住戸の玄関外側にあるドアホン一体型の中継器または例えばメータボックス内の中継器に、可搬型の遠隔試験器をコネクタ接続し、この遠隔試験器の操作によって住戸内の火災感知器を試験できるようにしている。試験結果は遠隔試験器に表示される。
このように共同住宅用防災監視システムは例えば、火災感知器、住宅情報盤、中継器及び住棟受信盤を含む機器を信号線で接続して有線ネットワーク(有線通信網)を形成している。
一方、近年にあっては、無線ネットワーク(無線通信網)を構築するガス向けスマートメータを設けてデータセンタから遠隔的にガス自動検針を可能とする集中監視システム新バージョンと呼ぶガス管理システムの実用化が進められている。
このようなガス管理システムにあっては、共同住宅の各住戸に設置して近距離無線通信を行う構内通信アダプタをガスメータに接続し、構内通信アダプタを広域無線通信網や3Gとして知られ第三世代移動通信網に接続可能な広域通信アダプタに接続してデータセンタと通信可能にしており、データセンタに設けたサーバからの定期的な検針要求に対しガスメータから読取った検針データを送信して自動検針処理を行うことができる。
またガス管理システムに使用している構内通信アダプタは、住宅に設置する火災警報器やガス漏れ警報器といった各種の警報器への搭載を予定しており、警報器と構内通信アダプタをバス信号線で接続することにより、専用のバス通信プロトコルに従って、警報器からの警報信号を構内通信アダプタから広域通信アダプタを経由してインターネット上のサーバに送信し処理することを可能としている。
同様に、電力メータの自動検針を行い管理する電力管理システムも提案されている。
特開2003−296839号公報 特開2010−020663号公報 特開2010−028177号公報
ところで、従来の火災監視を課題とした共同住宅用防災監視システムと、例えば自動検針を課題としたガス管理システムは、背景と目的が異なることから、それぞれ別々のシステムとして開発が推し進められてきた。特に、共同住宅の火災を検知して警報する共同住宅用防災監視システムにあっては、法的な設置の義務化に伴い様々なシステムが開発され広く普及している。
このため、近い将来、共同住宅の住戸という同じ環境の中に、有線ネットワーク(有線通信網)を利用した共同住宅用防災監視システムとガス向けスマートメータによる無線ネットワーク(無線通信網)を利用したガス管理システムが別々に存在して機能することになる。
このため共同住宅用防災監視についても例えばガス管理システムによる無線ネットワークを利用して行うといったような統合化が考えられる。しかし、両者の背景および目的が大きく相違し、また法的規格や製品規格もそれぞれ固有のものがあり、統合化するためには工夫を要する。
共同住宅用防災システムと電力管理システムも同様に、統合化するためには工夫を要する。
本発明は、有線通信網で構成されて住戸の火災を監視する共同住宅用等の防災監視システムと、無線通信網で構成されてガスメータ及び/又は電力メータの自動検針を行う機器管理システムを、それぞれの機能を損なうことなく連携して機能を拡張可能とする連携システム、を提供することを目的とする。
(連携システムA)
本発明は、連携システムに於いて、監視領域に有線通信網を形成する防災監視システムの情報を、所定の第1無線通信プロトコルに従って監視領域に第1無線通信網を形成すると共に所定の第2無線通信プロトコルに従って監視領域の外部に第1無線通信網に結合した第2無線通信網を形成する機器管理システムを経由して伝送し、処理することを特徴とする。
(連携システムB)
本発明の別の形態にあっては、
共同住宅の各住戸に設置され、火災感知器から火災信号を受信して火災警報を出力する住宅情報盤を備えた共同住宅用防災監視システムと、
共同住宅の各住戸に設置した機器に接続した複数の構内通信装置の間で所定の第1無線通信プロトコルに従って信号を送受信し、機器を接続した1の構内通信装置と当該構内通信装置に接続した広域通信装置との間で所定の有線通信プロトコルに従って信号を送受信し、更に当該広域通信装置と外部広域通信網上の機器管理サーバとの間で第2無線通信プロトコルに従って信号を送受信し、少なくとも機器からの信号を構内通信装置及び広域通信装置を経由して機器管理サーバへ送信して処理する機器管理システムと、
住宅情報盤に接続し、当該住宅情報盤との間で有線通信プロトコルに従って信号を送受信すると共に、機器を接続した構内通信装置との間で第1無線通信プロトコルに従って信号を送受信する連携用構内通信装置と、
を備え、
住宅情報盤で火災を検知した場合に送信した火災連動信号を、連携用構内通信装置、機器を接続した構内通信装置及び広域通信装置を経由して外部広域通信網上の火災監視サーバへ送信し、当該火災監視サーバでこれを処理し、当該処理結果を利用者端末へ送信して火災警報を出力させることを特徴とする。
ここで、共同住宅用防災監視システムは、共同住宅の各住戸に設置したガスメータの自動検針を行うガス管理システムと連携する。
また、共同住宅用防災監視システムは、共同住宅の各住戸に設置した電力メータの自動検針を行う電力管理システムと連携する。
さらに、共同住宅用防災監視システムは、共同住宅の各住戸に設置したガスメータの自動検針を行うガス管理システム及び共同住宅の各住戸に設置した電力メータの自動検針を行う電力管理システムの双方と連携する。
本発明によれば、防災監視システムの一例である共同住宅用防災監視システムの各住戸に設けた住宅情報盤が火災感知器の作動から火災を検知して警報すると、住宅情報盤は、該住宅情報盤に接続した連携用の構内通信装置から機器管理システムの一例であるガス管理システムのガスメータ、及び/又は電力管理システムの電力メータに接続している構内通信装置へ第1無線通信プロトコルに従って火災連動信号を送り、更に特定の構内通信装置およびこれにインタフェース接続した広域通信装置で第2無線通信プロトコルに従った火災連動信号に変換して外部広域通信網上の火災監視サーバへ送って処理し、当該火災監視サーバから利用者端末である例えば携帯電話に火災警報情報を送信して警報表示等により報知するので、機器管理システムを活用して防災監視システムの機能拡張が可能になり、例えば利用者が外出中であっても、外出先で火災警報器の作動を知って適切に対応することができるようになり、利用者にも利便性を提供可能となる。
共同住宅用防災監視システムとガスメータのガス管理システムを連携させた本発明による連携システムの概略構成を示した説明図 図1の共同住宅を取り出して機器配置を示した説明図 住宅情報盤の概略構成を示したブロック図 構内通信アダプタの概略構成を示したブロック図 広域通信アダプタの概略構成を示したブロック図 ガス管理システムと住宅情報盤を連携させる場合の構内通信アダプタの第1無線通信網とその構成情報を示した説明図 利用者の携帯電話に表示される火災警報画面を示した説明図
[連携システムの構成]
図1は防災監視システムの一例である共同住宅用防災監視システムと、機器監視システムの一例であるガス自動検針を行うガス管理システムを連携した場合を例にとった、本発明による連携システムの概略構成を示した説明図であり、図2は図1の共同住宅を取り出して機器配置の詳細を示した説明図である。まず構成を説明する。
(共同住宅用防災監視システムの構成)
図1及び図2において、防災監視システムの一例である共同住宅用防災監視システムは、住宅情報盤10と住棟受信盤12を備える。住宅情報盤10は共同住宅11の各住戸に設置しており、管理人室等に設置した住棟受信盤12と伝送路で接続している。
住宅情報盤10は、図3に示すように、住棟受信盤12から引き出した伝送路70の伝送線70aと通話線70bに接続し、住戸制御部100、操作・表示部102、音響出力部104、ハンドセット106、伝送回路108、通話回路110を備え、戸外表示器66を備えたドアホン65を外部に信号線接続している。住戸制御部100は、住戸外に設置された遠隔試験機能付中継器60を介して住戸内に感知器回線62を引き出し、そこに火災感知器64を接続している。
住宅情報盤10は、火災を検出して作動した火災感知器64からの火災信号を受信した場合に、音響出力部104から火災警報を出力する。また火災警報出力中に操作・表示部102の火災確認操作を検知した場合又は、火災確認操作が行われずに火災信号が所定時間継続した場合に、火災確認信号を住棟受信盤12に送信して火災警報を出力させる。このように火災感知器64、住宅情報盤10及び住棟受信盤12を含む機器を信号線接続することにより、共同住宅11内に有線通信網を形成している。
更に、住宅情報盤10にはガス管理システムと連携するためインタフェース回路部112を設け、ここにバス信号線35により連携用の構内通信アダプタ16を接続している。この点の詳細は後述する。
(ガス管理システムの構成)
再び図1を参照するに、機器管理システムの一例であるガス管理システムは、ガスメータ14、構内通信アダプタ16、広域通信アダプタ18、携帯電話基地局20、携帯電話網22、インターネット24、アクセスポイント25、公衆無線LAN通信網26、ガス管理サーバ28を備える。なお、構内通信アダプタ16は請求項の構内通信装置に対応し、広域通信アダプタ18は請求項の広域通信装置に対応する。
(ネットワーク構成)
ガス管理システムは、各住戸に配置した構内通信アダプタ16により共同住宅11内に第1無線通信網NW−1を形成する。また一方では共同住宅11の外部に、携帯電話基地局20を備えた携帯電話網22、アクセスポイント25を備えた公衆無線LAN通信網26、及びインターネット24により外部広域通信網NW−2を形成する。外部広域通信網NW−2に含まれる携帯電話網22と公衆無線LAN通信網26はそれぞれ第2無線通信網NW−21,NW−22を形成し、何れかを選択的に使用する。第1無線通信網NW−1と第2無線通信網NW−21,NW−22とは、広域通信アダプタ18により結合する。
(構内通信アダプタの構成)
構内通信アダプタ16は、図4に示すように、通信制御部200、アンテナ204を接続した第1無線通信部202、2回路のインタフェース回路部206を備える。通信制御部200はCPU、メモリ、各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路またはワイヤードロジック回路等とする。
構内通信アダプタ16には、図1に示すように、インタフェース回路部206にガスメータ14と広域通信アダプタ18を接続した構内通信アダプタ16、ガスメータ14のみを接続した構内通信アダプタ16、及び住宅情報盤10を接続した構内通信アダプタ16(連携用の構内通信アダプタ16となる)があり、何れも図4に示す構成としている。
通信制御部200は、第1無線通信部202及びインタフェース回路部206と協働してパケット信号の送受信を制御する。なお、以下の説明ではパケット信号を単にパケットという。
通信制御部200によるパケット送受信制御の概略は次のA〜Cようになる。
(A ガスメータを接続した構内通信アダプタ16)
通信制御部200は第1無線通信部202を介して他の構内通信アダプタ16から第1無線通信プロトコルに従った自分を宛先とする検針要求パケットの有効受信を検知した場合、これをバス通信プロトコルに従ったパケットに変換してインタフェース回路部206からガスメータ14へ送信させる制御を行う。
また通信制御部200はインタフェース回路部206を介してガスメータ14からバス通信プロトコルに従った検針応答パケットの有効受信を検知した場合、これをガス管理サーバ28を宛先とする第1無線通信プロトコルに従ったパケットに変換して第1無線通信部202から他の構内通信アダプタ16へ送信させる制御を行う。
また通信制御部200は第1無線通信部202を介して他の構内通信アダプタ16から自分以外を宛先とするが自分を中継先とする第1無線通信プロトコルに従ったパケットの有効受信を検知した場合、自分宛の中継先を次に中継する構内通信アダプタ16とするパケットに変更して第1無線通信部202から送信させる制御を行う。
(B ガスメータと広域通信アダプタを接続した構内通信アダプタ16)
通信制御部200はインタフェース回路部206を介して広域通信アダプタ18から自分を宛先とするバス通信プロトコルに従った検針要求パケットの有効受信を検知した場合、これを別のインタフェース回路部206からガスメータ14へ送信させる制御を行う。
これに対するガスメータ14からの検針応答パケットの送受信制御は(A)の構内通信アダプタ16で説明したと同様である。
また通信制御部200はインタフェース回路部206を介して広域通信アダプタ18から自分以外を宛先とするが自分を中継先とするバス通信プロトコルに従った検針要求パケットの有効受信を検知した場合、自分宛の中継先を次に中継する構内通信アダプタに変更した第1無線通信プロトコルに従ったパケットに変換し、第1無線通信部202から送信させる制御を行う。
また通信制御部200は第1無線通信部202を介して他の構内通信アダプタ16から自分以外を宛先とするが自分を中継先とする第1無線通信プロトコルに従ったパケットの有効受信を検知した場合、自分宛の中継先を次に中継する構内通信アダプタに変更して第1無線通信部202から送信させる制御を行う。
(C 連携用の構内通信アダプタ16)
通信制御部200はインタフェース回路部206を介して住宅情報盤10から火災監視サーバ30を宛先(自分以外を宛先)とするバス通信プロトコルに従った火災、火災復旧または警報停止の連動パケットの有効受信を検知した場合、これを第1無線通信プロトコルに従ったパケットに変換し、第1無線通信部202から中継送信させる制御を行う。
また通信制御部200は第1無線通信部202を介して他の構内通信アダプタ16から自分を宛先とする第1無線通信プロトコルに従ったパケットの有効受信を検知した場合、バス通信プロトコルに従ったパケットに変換して住宅情報盤10へ送信させる制御を行う。
なお、「パケットの有効受信を検知」とは、パケットに含まれる、受信装置のIDである宛先IDまたは中継先ID(中継用)が、受信装置である自己のIDに一致して自己に宛てたパケットと認識し、更に、電文としても異常が無いことを認識したことを意味する。以下、このような有効受信を含め、単に受信ということがある。
また「変換」は単なるプロトコルの変換だけでなく、例えば変換前のパケットに、これを変換して送信(中継)する送信者(プロトコル変換を行い、中継を行う装置)を識別する符号(アドレス)を付加すること等を含んだ概念である。更に、構内通信アダプタ16のパケット中継は、後述する「(連携通信)」の欄で詳細に説明する。
(第1無線通信プロトコル)
第1無線通信部202による第1無線通信プロトコルとしては例えばIEEE802.15.4gの標準規格への盛り込みが予定されているガススマートメータ向けの無線通信プロトコルを使用する。第1無線通信プロトコルの概要は次のようになる。
使用周波数は、日本の場合、950.1〜955.7MHzであり、送信電力は共同住宅における住戸相互間での通信を確保するために10mWとしており、送信電力を10mW以下とした900HMz帯の特定小電力無線局の標準規格に準拠する。
また構内通信アダプタ16には14バイトのアドレスを割当て、1回に送信するパケットのサイズを128バイトに固定している。アドレス割当てはガス管理システムを構成する構内通信アダプタ16、広域通信アダプタ18、ガス管理サーバ28、更にガス管理システムと共同住宅用防災監視システムとの連携に使用する火災監視サーバ30に対しても行う。そしてパケットの送信時には、ヘッダ部の送信元IDと宛先ID及び中継に使用する中継元ID及び中継先IDに、必要なアドレスをセットする。
複数の構内通信アダプタ16相互間の通信はマルチホップ伝送として知られた多段中継伝送を行う。マルチホップ伝送の最大ホップ数(最大中継回数)は例えば15回に設定している。最大ホップ数を設定して中継回数を制限することで、不必要に通信範囲が拡大してしまうことを抑止する。
このような中継送信を可能とするため、構内通信アダプタ16の各々は、中継回数に対応して自己と通信可能なアダプタのID(アドレス)を登録した構成情報をメモリに記憶している。
また構内通信アダプタ16は電池電源(図示せず)で動作しており、電池消耗を抑制するため、ビーコン方式と呼ばれる間欠送受信を行う。ビーコン方式は受信側の構内通信アダプタ16から例えば3〜4秒周期で数ミリ秒のビーコン信号を間欠的に送信しており、送信側の構内通信アダプタ16はビーコン信号を受信したタイミングでパケットを送信する。
インタフェース回路部206による有線通信プロトコルの一例となるバス通信プロトコルは、第1無線通信プロトコルに準拠しており、パケットサイズは128バイトであり、ここでも同様に、ヘッダ部には送信元ID、宛先ID、中継元ID及び中継先ID等を含める。
(広域通信アダプタの構成)
広域通信アダプタ18は、図1に示すように、例えば同じ階に設置した1または複数の構内通信アダプタ16で形成した第1無線通信網NW−1の1つの通信グループに対して1台を割り当て、割り当てたグループ内の構内通信アダプタ16のうちの任意の1台にバス信号線で接続している。
なお、広域通信アダプタ18を割り当てるグループは、階別に設けることに限定されず、相互に無線通信可能な範囲にある構内通信アダプタ16であれば、これらを適宜グループ化することができる。ここで構内通信アダプタ16の相互に無線通信可能な範囲とは、多段中継の最大ホップ数となる例えば15回の中継で電波が届く範囲を意味する。
広域通信アダプタ18は、図5に示すように、通信制御部300、アンテナ304を接続した第2無線通信部302、及びインタフェース回路部306を備える。通信制御部300はCPU、メモリ、各種の入出力ポート等を備えたコンピュータ回路またはワイヤードロジック回路等とする。
通信制御部300は、第2無線通信部302及びインタフェース回路部306と協働してパケットの送受信を制御する。
即ち、通信制御300は、インタフェース回路部306を介して構内通信アダプタ16からガス管理サーバ28または火災監視サーバ30を宛先とするバス通信プロトコルに従ったパケットの有効受信を検知した場合、これを第2無線通信プロトコルに従ったパケットに変換し、第2無線通信部302から送信させる制御を行う。
また通信制御300は、第2無線通信部302を介してガスメータ14または住宅情報盤10を接続した構内通信アダプタ16を宛先とする第2無線通信プロトコルに従ったパケットの有効受信を検知した場合、これをバス通信プロトコルに従ったパケットに変換し、インタフェース回路部306から構内通信アダプタ16へ送信させる制御を行う
(第2無線通信プロトコル)
広域通信アダプタ18の第2無線通信部302は、第2無線通信プロトコルによる通信機能として、携帯電話通信プロトコルに従った携帯電話通信機能と、広域無線LAN通信プロトコルに従った公衆無線LAN通信機能を備える。そして広域通信アダプタ18を設置した際に、携帯電話網22のサービスエリアであれば携帯電話通信機能に切り替え、公衆無線LAN通信網26のサービスエリアであれば公衆無線LAN通信機能に切り替える。また両方のサービスエリアであれば、例えば利用料金や通信速度などを考慮していずれか一方に切り替える。
広域通信アダプタ18を携帯電話通信機能に切り替えている場合、携帯電話基地局20、携帯電話網22及びインターネット24を経由してガス管理サーバ28との間でパケットを送受信する。また広域通信アダプタ18を公衆無線LAN通信機能に切り替えている場合、アクセスポイント25、公衆無線LAN通信網26及びインターネット24を経由してガス管理サーバ28との間でパケットを送受信する。広域通信アダプタ18と火災監視サーバ30の間のパケット送受信も同様である。なお、以下の説明では、広域通信アダプタ18の、第2無線通信プロトコルによる通信機能を携帯電話通信機能に切り替えている場合を例とって説明する。
(ガス管理サーバの構成)
ガス管理サーバ28は例えばガス会社のデータセンタなどに設置し、図1に示すように、ガス検針処理部34の機能とデータベース36を備える。データベース36にはガスメータ14を一意に示すガスメータIDに対応して、契約者番号、氏名、住所などの利用者情報、ガス使用量、課金情報等を必要に応じ記憶している。
ガス管理サーバ28のガス検針処理部34はガスメータ14を接続した構内通信アダプタ16宛てに検針要求パケットを送信し、これに対応して検針応答パケットを返信させてガスメータ14の検針データ(ガス使用量)を収集し、例えば料金を引き落とす手続き処理等を自動で行う。
(システム連携の構成)
共同住宅用防災監視システムとガス管理システムを連携させるため、住宅情報盤10に連携用の構内通信アダプタ16をバス信号線で接続し、またインターネット24に対し火災監視サーバ30を通信接続する。
(連携通信)
第1無線通信網NW−1の連携通信を説明すると次のようになる。例えば図1の最上階に配置した通信グループに含まれる4台の構内通信アダプタ16のIDを便宜的にA〜Dとした場合、この4台の構内通信アダプタ16の間で図6(A)に取り出して示す第1無線通信網NW−1を構成していたとする。
なお、各通信アダプタ16に対する広域通信アダプタ18、ガスメータ14、及び住宅情報盤10の通信経路も併せて示しており、点線は無線の通信経路、実線は有線の通信経路である。また4台の構内通信アダプタ16を区別するためアダプタA〜Dと簡略化して説明する。またパケットのヘッダ部にセットするIDも同じくA〜Dとして説明する。
図6(A)の第1無線通信網NW−1の場合、アダプタA,B,Cの相互間の通信は1回(1段階)で行うことができ、アダプタAとアダプタDの間の通信は1回の中継を含み計2回(2段階)が必要となる。
このような第1無線通信網NW−1においてそれぞれの構内通信アダプタ16は図6(B)の構成情報をメモリに記憶する。構成情報において、必要通信回数が0回のアダプタは送信元となるアダプタであり、この送信元のアダプタとの通信に1回の通信を必要とするアダプタと2回の通信を必要とするアダプタをそれぞれ登録している。例えば、アダプタAを見ると、自己に対しては必要通信回数0であるので必要通信回数0回の欄に登録する。そしてこのアダプタAとの通信につき、必要通信回数1回のものとしてアダプタB,Cを登録し、必要通信回数2回のものとしてアダプタDを登録している。
図6(B)の構成情報を用いた通信は、アダプタAからアダプタDにパケットを送信する場合を例にとると、次のように行う。
送信元となるアダプタAは、構成情報の必要送信回数が0回となるアダプタAに対応する登録内容(図6(B)の送信元のアダプタAに対応する行の登録内容)を参照し、アダプタDに到達できる必要通信回数を検索する。この場合、必要通信回数は2回であり、1回目の通信はアダプタB又はアダプタCによる中継を要する通信になることを認識する。
ここで、ヘッダ部におけるIDの並び方を例えば(送信元ID,宛先ID、中継元ID、中継先ID)とすると、アダプタAはヘッダ部に(送信元A、宛先D、中継元A、中継先B)をセットしてパケットを送信する。なお、必要通信回数1回となるアダプタが、アダプタB,Cのように複数ある場合のアダプタの選択は、アドレス順、通信頻度の低い順などで行うが、ここではアダプタBを選択している。また図6(A)では、ヘッダ部を(A、D、A、B)として示している。本説明ではこのように、最初の信号送信を行う発信源が「送信元」、中継を指示する(中継すべき信号内容を送信する)のが「中継元」、中継を行うのが「中継先」、最終的な信号の到達先が「宛先」としている。
アダプタAが送信したパケットはアダプタBが受信し、自己アドレスに一致するヘッダ部の中継先IDのBを識別して有効受信する。またヘッダ部の宛先IDのDは自己アドレスに一致しないことから、アダプタBは受信パケットが中継パケットであることを認識し、中継制御を行う。
アダプタBの中継制御は、構成情報の必要送信回数が0回となるアダプタBに対応する登録内容(図6(B)の送信元のアダプタBに対応する行の登録内容)を参照し、1回の通信で宛先のアダプタDに通信できることを認識する。このためアダプタBは受信したパケットのヘッダ部の(送信元A、宛先D、中継元A、中継先B)を、(送信元A、宛先D、中継元B、中継先D)に変更してパケットを送信する。この場合、送信元IDのA及び宛先IDのDはそのままで、中継元IDをAからBに変更し、中継先IDをBからDに変更している。
アダプタBが送信したパケットはアダプタDが受信し、ヘッダ部の宛先IDのDと中継先IDのDが自己アドレスに一致することから、自分宛てのパケットであることを認識して有効受信し、受信パケットに基づく処理を行う。
(火災監視サーバの構成)
再び図1を参照するに、火災監視サーバ30は火災監視処理部38の機能とデータベース40を備える。データベース40には各住戸を特定する一意の住戸IDに対応して、居住者(利用者)の携帯電話番号、住戸の位置を特定する階数と部屋番号を含む利用者情報を必要に応じ記憶し、携帯電話32による火災警報の出力に利用可能とする。
火災監視処理部38は住宅情報盤10側から連携用構内通信アダプタ16を介して送信された火災連動パケットの有効受信を検知した場合、パケットの送信元IDから住戸IDを認識し、データベース40から当該住戸IDに対応する利用者の携帯電話番号を読み出し、火災警報情報を生成し、利用者の携帯電話32に送信して火災警報を出力させる。なお、携帯電話32における火災警報出力は後述する。
これと同様にして、火災監視処理部38は住宅情報盤10側から連携用構内通信アダプタ16を介して送信された火災復旧連動パケットまたは警報停止連動パケットの有効受信を検知した場合は、火災復旧信号または警報停止信号を警報中の携帯電話32に送信して警報を解除させる。
[システム連携の動作]
次に本発明による連携システムの処理動作を説明する。なお、以下の処理動作の説明ではバス通信プロトコル、第1無線通信プロトコル及び第2無線通信プロトコルの変換はその説明を省略する。
(火災警報の連携動作)
図1及び図2において、住戸の火災感知器64が火災を検出して作動すると、住宅情報盤10は作動した火災感知器64からの火災信号を受信して火災警報を出力すると共に、宛先IDに火災監視サーバ30のアドレスをセットした火災連動パケットを生成し、バス信号線で接続した連携用の構内通信アダプタ16へ送信する。
連携用の構内通信アダプタ16は火災連動パケットの有効受信を検知した場合、火災連動パケットを直接または他の構内通信アダプタ16による多段中継を経て広域通信アダプタ18を接続した構内通信アダプタ16へ送信し、広域通信アダプタ18、携帯電話基地局20、携帯電話網22及びインターネット24を経由して火災監視サーバ30へ送信する。
火災監視サーバ30は火災連動パケットの有効受信を検知すると火災警報情報を生成し、これをインターネット24、携帯電話網22及び携帯電話基地局20を経由して利用者の携帯電話32へ送信し、携帯電話32から火災警報を出力させる。火災警報の出力は、火災発生住戸の利用者の携帯電話32のみならず、同じ階の他の住戸、直上階の住戸など火災による危険度の高い範囲にある所定の関連住戸の居住者が保有する携帯電話に対しても送信するようにすることができる。
また住宅情報盤10は火災警報出力中に、火災復旧または警報停止操作を検知した場合、宛先IDに火災監視サーバ30のアドレスをセットした火災復旧連動パケット又は警報停止連動パケットを生成し、火災連動パケットの場合と同様にして、火災監視サーバ30へ送信する。火災監視サーバ30は火災復旧パケットまたは警報停止連動バケットの有効受信を検知した場合、火災連動パケット受信の場合と同様にして利用者の携帯電話32へ火災復旧信号または警報停止信号を送信し、火災復旧または警報停止を表示して火災警報を解除させる。
(携帯電話の火災警報出力)
火災発生住戸の利用者の保有する携帯電話32は、火災監視サーバ30から火災警報信号(火災警報情報)を受信した場合、火災警報音を出力すると共に、図7(A)に示す警報画面44を表示する。警報画面44には例えば「火災が発生しました。安全を確認の上、避難してください。」といった警報メッセージを表示する。また画面上、警報メッセージの下には操作部位として確認釦50、119自動ダイヤル釦52及び110自動ダイヤル釦54を表示し、画面上に透明なタッチパネルを配置していることから、これら必要な操作を行うことを可能とする。
また、火災発生階及び直上階の住戸の利用者が保有する携帯電話32は、火災警報音を出力すると共に図7(B)に示す警報画面46に例えば「近隣住戸で火災が発生しました。安全を確認の上、避難してください。」といった警報メッセージを表示する。
更に、火災発生階及び直上階以外の他住戸の利用者が保有する携帯電話32は、火災警報音を出力すると共に、例えば5階の住戸で火災が発生した場合を例にとると、図7(C)に示す警報画面48に例えば「5階で火災が発生しました。安全を確認の上、避難してください。」といった警報メッセージを表示する。
[本発明の変形例]
(電力管理システムとの連携)
本発明の連携システムはガス管理システムに代えて、或いはガス管理システムに加えて、電力(スマート)メータの自動検針を行う電力管理システムを利用するものであっても良い。この場合にはガス(スマート)メータ、ガス管理サーバに代えて、或いはこれらに加えてそれぞれ電力(スマート)メータ、電力管理サーバを設け、住宅情報盤は構内通信アダプタを介して電力管理システムと通信を行うようにする。
(火災監視サーバからの遠隔制御)
また、火災監視サーバから住宅情報盤に警報停止等の制御パケットを送信して遠隔的に住宅情報盤の警報出力を停止する制御を行うようにしても良い。
(有線通信と無線通信)
また、住宅情報盤と連携用の構内通信アダプタとの通信は、無線通信によっても、また有線と無線を適宜混在させるものであっても良い。
(住棟受信盤の連携)
また、管理人室などに設置した住棟受信盤に連携用の構内通信アダプタを接続してガス管理システム及び/又は電力管理システムと連携するようにしても良い。
(共同住宅以外の用途)
また、上記の実施形態は共同住宅用に限らず、ビルやオフィス用などの火災監視システムとガス管理システム及び/又は電力管理システムとの連携にも適用できる。
(火災監視サーバ)
また、火災監視サーバの設置場所や管理者は任意で、例えば火災監視サーバはガス会社又は電力会社に設置して管理しても良いし、ガス管理サーバ又は電力監視サーバに1つの機能として組み込んでも良い。
(その他)
また、本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
NW−1:第1無線通信網
NW−2:外部広域通信網
NW−21,NW−22:第2無線通信網
10:住宅情報盤
14:ガスメータ
16:構内通信アダプタ
18:広域通信アダプタ
22:携帯電話網
24:インターネット
26:公衆無線LAN通信網
28:ガス管理サーバ
30:火災監視サーバ
32:携帯電話
34:ガス検針処理部
36,40:データベース
38:火災監視処理部
64:火災感知器
100:住戸制御部
112,206,306:インタフェース回路
200,300:通信制御部
202:第1無線通信部
302:第2無線通信部

Claims (5)

  1. 監視領域に有線通信網を形成する防災監視システムの情報を、所定の第1無線通信プロトコルに従って前記監視領域に第1無線通信網を形成すると共に所定の第2無線通信プロトコルに従って前記監視領域の外部に前記第1無線通信網に結合した第2無線通信網を形成する機器管理システムを経由して伝送し、処理することを特徴とする連携システム。
  2. 共同住宅の各住戸に設置され、火災感知器から火災信号を受信して火災警報を出力する住宅情報盤を備えた共同住宅用防災監視システムと、
    前記共同住宅の各住戸に設置した機器に接続した複数の構内通信装置の間で所定の第1無線通信プロトコルに従って信号を送受信し、前記機器を接続した1の構内通信装置と当該構内通信装置に接続した広域通信装置との間で所定の有線通信プロトコルに従って信号を送受信し、更に当該広域通信装置と外部広域通信網上の機器管理サーバとの間で第2無線通信プロトコルに従って信号を送受信し、少なくとも前記機器からの信号を前記構内通信装置及び前記広域通信装置を経由して前記機器管理サーバへ送信して処理する機器管理システムと、
    前記住宅情報盤に接続し、当該住宅情報盤との間で前記有線通信プロトコルに従って信号を送受信すると共に、前記機器を接続した前記構内通信装置との間で前記第1無線通信プロトコルに従って信号を送受信する連携用構内通信装置と、
    を備え、
    前記住宅情報盤で火災を検知した場合に送信した火災連動信号を、前記連携用構内通信装置、前記機器を接続した構内通信装置及び前記広域通信装置を経由して前記外部広域通信網上の火災監視サーバへ送信し、当該火災監視サーバでこれを処理し、当該処理結果を利用者端末へ送信して火災警報を出力させることを特徴とする連携システム。
  3. 請求項2記載の連携システムに於いて、前記共同住宅用防災監視システムは、前記共同住宅の各住戸に設置したガスメータの自動検針を行うガス管理システムと連携することを特徴とする連携システム。
  4. 請求項2記載の連携システムに於いて、前記共同住宅用防災監視システムは、前記共同住宅の各住戸に設置した電力メータの自動検針を行う電力管理システムと連携することを特徴とする連携システム。
  5. 請求項2記載の連携システムに於いて、前記共同住宅用防災監視システムは、前記共同住宅の各住戸に設置したガスメータの自動検針を行うガス管理システム及び前記共同住宅の各住戸に設置した電力メータの自動検針を行う電力管理システムの双方と連携することを特徴とする連携システム。
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