JP5484865B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本発明は、通信装置と、通信装置と通信を行う中継装置と、中継装置と無線間欠通信を行う無線機と、を備える通信システムに関する。
従来、様々な家電機器で構成されるネットワーク外又はネットワーク内に所在し、家電機器の情報を収集する情報要求装置が、そのネットワークに所在する家電機器の情報を収集することが一般的に行われている。
このような家電機器の情報を収集する方法の一例として、携帯端末の利用者が携帯端末を所持して自宅を離れた後に、自宅内の家電機器(TV、DVDプレイヤ等)の中で代表となる代理ノードが、他の家電機器の情報を収集し、自宅外に所在する携帯端末に対して機器情報を送信することが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、他の一例として、家電機器の状態が変化したときにその家電機器が状態変化内容を示す動作履歴データをホームゲートウェイに送信し、ホームゲートウェイが、その動作履歴データを保持しておき、所定時刻になったときに保持された動作履歴データをインターネットを介して情報サーバへ送信することが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−243756号公報 特開2005−244753号公報
特許文献1、2に示されるような一般的な家電機器の情報を収集する場合には、リアルタイム性の高い通信を行う必要性が低いため、ネットワーク内に所在し、情報収集装置(携帯端末、情報サーバ等)と通信を行う機器(代理ノード、ホームゲートウェイ等、以下、代理機器ともいう)に、ネットワーク内の家電機器の情報をあらかじめ記憶させておくことができる。
しかしながら、何らかの状態を検知するセンサの情報等、短時間で所有する情報が変化する機器(以下、特定機器ともいう)の情報を収集する場合には、リアルタイム性の高い通信を行う必要があり、代理機器がそのような特定機器の情報をあらかじめ記憶しておくことはできない。そのため、代理機器は特定機器の情報を必要時に取得する必要がある。
また、特許文献1、2に示される様々な家電機器と代理機器との通信について制約は特に考慮されていないが、特定機器が省電力対応の無線機である場合には、特定機器と代理機器との間で間欠通信を行うことがある。
図11は、従来の情報収集装置が、代理機器を経由して省電力対応の無線機の情報を収集する際の通信シーケンスを示す図である。図11に示すように、情報収集装置が情報要求信号を代理機器へ送信した後(ステップS1001)、代理機器は短時間で変化する情報を取得すべく無線機へ情報要求信号を送信する(ステップS1002)。無線機は、情報要求信号を受信すると、それに対する無線機の情報を代理機器へ返信し(ステップS1003)、代理機器は受信した無線機の情報を情報収集装置へ送信する(ステップS1004)。このようにして、情報収集装置は無線機の情報を取得することができる。
しかしながら、図11に示した代理機器と無線機との間の間欠通信の周期(間欠周期)は、無線機の消費電力を低減させるために、無線LAN等と比較するとはるかに長い周期(例えば、十数秒程度)に設定されることがある。このような間欠周期の長い間欠通信を行う場合には、ステップS1001〜S1004の処理を行うことに長時間を要する。この間、そもそも情報収集装置が、無線機との間で通信が可能か否かを把握できない。したがって、不要な電力消費を回避するためには、無線機の情報を取得する前に、無線機が有効に存在していることを情報収集装置が可能な限り迅速に把握できることが望ましい。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、間欠通信を行う無線機の情報を要求する通信装置が、その無線機が有効に存在するか否かを迅速に把握することが可能な通信システムを提供することを目的とする。
本発明の通信システムは、通信装置と、前記通信装置と通信を行う中継装置と、前記中継装置と無線間欠通信を行う無線機と、を備える通信システムであって、前記中継装置が、前記無線機を識別するための識別IDと、当該中継装置配下において前記識別IDにより識別される無線機が属する階層を示す階層情報と、を関連付けて記憶する中継装置記憶部と、前記通信装置からの特定の無線機への情報要求信号を受信する中継装置受信部と、前記中継装置受信部により受信された情報要求信号の送信先を示す前記特定の無線機の識別IDが前記中継装置記憶部に記憶されている場合、前記通信装置に対して、前記特定の無線機の識別IDが前記中継装置記憶部に記憶されていることを示す所定の信号とともに、前記情報要求信号に対する応答信号及び前記中継装置記憶部に前記特定の無線機の識別IDと関連付けて記憶された階層情報を送信する中継装置送信部と、を備え、前記通信装置が、前記特定の無線機への情報要求信号を前記中継装置へ送信する通信装置送信部と、前記中継装置からの前記通信装置送信部により送信された情報要求信号に対する前記応答信号及び前記階層情報を受信する通信装置受信部と、前記通信装置受信部により受信された前記階層情報に基づいて、前記中継装置からの前記応答信号の受信から前記特定の無線機からの前記特定の無線機の情報の受信までの期限を示すタイムアウト時間を設定する通信装置設定部と、を備える。
この構成により、間欠通信を行う無線機の情報を要求する通信装置は、中継装置が無線機の代理応答を行うことで、その無線機が有効に存在するか否かを迅速に把握することが可能である。また、間欠通信を行う無線機の情報を要求する通信装置が、その無線機が有効に存在するか否かを迅速に把握することが可能である。また、階層情報に応じたタイムアウト時間を設定することで、通信装置と特定のセンサとの間の中継経路において、通信障害や通信遅延が発生しているか否かを知ることができる。
また、本発明の通信システムは、前記通信装置設定部が、前記階層情報が示す階層が下位であるほど、前記タイムアウト時間を長く設定する。
この構成により、特定の無線機の情報を取得するまでの時間が長くなると予想される場合には、タイムアウト時間を長く設定することができ、階層に応じて適切なタイムアウト時間を設定可能である。
また、本発明の通信システムは、前記中継装置記憶部が、前記識別IDと、前記識別IDにより識別される無線機までの中継経路の情報と、前記階層情報と、を関連付けて記憶し、前記中継装置が、所定時間内に前記中継装置受信部により特定の無線機からの前記特定の無線機の情報が受信されたか否かを判定する中継装置判定部と、前記中継装置判定部により前記特定の無線機の情報が未受信であると判定された場合、前記中継装置記憶部に記憶された中継経路に基づいて、前記情報要求信号を前記特定の無線機へ送信する際の中継経路を変更する中継経路変更部と、を備え、前記中継装置送信部が、前記中継経路変更部による前記中継経路の変更に基づいて、前記タイムアウト時間を延長するためのタイムアウト延長指示信号を送信する。
この構成により、通信障害等により中継経路が変更された場合であっても、タイムアウト時間を適切に再設定させることができる。
また、本発明の通信システムは、前記中継装置送信部が、前記タイムアウト延長指示信号とともに、前記中継経路変更部による変更後の中継経路に関連付けて前記記憶部に記憶された階層情報を送信する。
この構成により、変更後の中継経路に対応する階層情報を情報要求元の通信装置へ通知することで、階層情報に応じたタイムアウト時間を適切に再設定させることができる。
また、本発明の通信システムは、前記通信装置設定部が、前記通信装置受信部により受信された前記タイムアウト延長指示信号に基づいて、前記タイムアウト時間を再設定する。
この構成により、通信障害等により中継経路が変更された場合であっても、タイムアウト時間を適切に再設定させることができる。
本発明は、無線機器の情報を収集する通信装置が、特定機器が有効であるか否かを把握することが可能である。
本発明の第1の実施形態における通信システムのシステム構成の一例を示すブロック図 本発明の第1の実施形態における中継装置の構成の一例を示すブロック図 本発明の第1の実施形態における通信装置の構成の一例を示すブロック図 本発明の第1の実施形態における中継装置とセンサとの間で行われる間欠通信の一例を示すタイムチャート 本発明の第1の実施形態の通信システムにおける各装置間の通信の一例を示すシーケンス図 本発明の第1の実施形態における中継装置の動作の一例を示すフローチャート 本発明の第1の実施形態における通信装置の動作の一例を示すフローチャート 本発明の第2の実施形態における通信システムのシステム構成の一例を示すブロック図 本発明の第2の実施形態における中継装置記憶部が有するテーブルの一例を示す図 本発明の第2の実施形態の通信システムにおける各装置間の通信の一例を示すシーケンス図 従来の情報収集装置が代理機器を経由して省電力対応の無線機の情報を収集する際の通信シーケンスを示す図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態における通信システムのシステム構成の一例を示すブロック図である。図1に示す通信システム1は、監視装置11、メータ12、セキュリティ制御装置13、中継装置20、センサ30を有して構成される。なお、監視装置11、メータ12、セキュリティ制御装置13、中継装置20は、いずれも複数あってもよい。また、センサ30の個数は図1に示した例に限られない。
監視装置11、メータ12、セキュリティ制御装置13は、センサ30による計測情報等のセンサ情報を要求するための情報要求信号を送信することができる。情報要求信号は、例えば、センサ30のバッテリ情報、センサ30による計測結果の情報、センサ30が有効に動作可能か否かを示す生存確認情報等のセンサ情報を要求する信号である。以下、情報要求信号を送信する監視装置11、メータ12、セキュリティ制御装置13を通信装置10ともいう。
監視装置11は、メータ12、セキュリティ制御装置13、中継装置20、センサ30を監視する装置であり、例えばガス会社が管理する情報センタ、セキュリティ管理会社が管理する情報センタに配置される。監視装置11は、有線又は無線による通信機能を有しており、情報要求信号を中継装置20を介してセンサ30へ送信する。また、監視装置11が送信する情報要求信号には、検針指令、ガス漏れ等を把握するためのセキュリティ管理指令、ガスメータに対する遠隔遮断指令等の各種指令が含まれてもよい。
メータ12は、例えばガスメータであり、中継装置20との間で有線通信を行う。また、メータ12は、情報要求信号を中継装置20を介してセンサ30へ送信する。
セキュリティ制御装置13は、例えば、犯罪防止、災害防止のための各種制御を行い例えばセキュリティ操作盤を有する制御機器であり、中継装置20との間で有線通信を行う。また、セキュリティ制御装置13は、情報要求信号を中継装置20を介してセンサ30へ送信する。
中継装置20は、有線、無線による通信機能を有し、通信装置10(監視装置11、メータ12、又はセキュリティ制御装置13)と、センサ30との通信を中継する。また、中継装置20は、1または複数のセンサ30を管理し、センサ30との間では、無線で間欠通信を行う。
センサ30は、無線通信機能を有する無線機の一例であり、例えば、窓開閉検知センサ、ガス漏れセンサ、火災センサ、火災報知器などである。また、センサ30は、冷蔵庫、エアコン等の家電機器に取り付けられ、その家電機器の状態を検知するものであってもよい。センサ30は、通信装置10(監視装置11、メータ12、又はセキュリティ制御装置13)からの情報要求信号に対して、もしくは定期的に、センサ情報を通信装置10へ送信する。例えば、センサ30は、検針指令等の各種指令に基づいて、各種計測を行い、計測結果を通知する。また、センサ30は、センサ情報以外であって、リアルタイム性が要求される短時間で変化し得る情報を通信する無線機であってもよい。
次に、図2は、中継装置20の構成の一例を示すブロック図である。図2に示す中継装置20は、中継装置記憶部210、中継装置受信部220、中継装置送信部230、中継装置制御部240を有する。
中継装置記憶部210は、少なくとも、センサ30を識別するための識別IDと、中継装置20の配下において識別IDにより識別されるセンサ30が属する階層を示す階層情報(例えば、送信先(目的地)である特定のセンサ30との間で通信を行うために、送信先以外の中継機として機能する他のセンサ30を経由するときの中継機数(hop数)の情報など)とを、関連付けて記憶するテーブルを有する。
中継装置受信部220は、各種信号、各種情報を受信する。例えば、中継装置受信部220は、通信装置10からの、特定のセンサ30へ情報を要求するための情報要求信号を受信する。
中継装置送信部230は、各種信号、各種情報を送信する。例えば、中継装置送信部230は、中継装置受信部220により受信された情報要求信号の送信先を示す特定のセンサ30の識別IDが中継装置記憶部210に記憶されている場合、この情報要求信号に対する応答信号(ACK信号)と、中継装置記憶部210に特定のセンサ30の識別IDと関連付けて記憶された階層情報とを、情報要求信号を送信した通信装置10へ送信する。また、例えば、中継装置送信部230は、特定のセンサ30の識別IDが中継装置記憶部210に記憶されている場合、特定のセンサ30の識別IDが中継装置記憶部210に記憶されていることを示す所定の信号を送信してもよい。
中継装置制御部240は、中継装置20内の各種制御を行う。
次に、図3は、通信装置10の構成の一例を示すブロック図である。図3に示す通信装置10は、通信装置送信部110、通信装置受信部120、通信装置制御部130を有する。
通信装置送信部110は、各種信号、各種情報を中継装置20へ送信する。例えば、通信装置送信部110は、送信先である特定のセンサ30への情報要求信号を中継装置20へ送信する。
通信装置受信部120は、各種信号、各種情報を中継装置20から受信する。例えば、通信装置受信部120は、中継装置20からの情報要求信号に対する応答信号及び階層情報を受信する。
通信装置制御部130は、通信装置10内の各種制御を行う。例えば、通信装置制御部130は、通信装置受信部120により受信された階層情報に基づいて、タイムアウト時間を設定する。ここで、タイムアウト時間とは、中継装置20からの応答信号の受信から、特定のセンサ30からの情報要求信号に対する情報(センサ情報)の受信まで、の期限を示す時間である。
次に、中継装置20とセンサ30との間で行われる間欠通信について説明する。
図4は、中継装置20とセンサ30との間で行われる間欠通信の一例を示すタイムチャートである。
図4に示すように、中継装置20は、間欠周期T1で、センサ30との間で定期的に信号の送受信を行う。また、中継装置20は、定期的に送信動作、受信動作を交互に繰り返す。同様に、センサ30は、間欠周期T1で、中継装置20との間で定期的に信号の送受信を行う。また、センサ30は、定期的に送信動作、受信動作を交互に繰り返す。中継装置20及びセンサ30が送信動作、受信動作を行うタイミングは異なっていてもよい。また、送信動作、受信動作中には、所定の信号もしくは情報要求信号又はセンサ情報等の送受信すべき信号が送受信される。なお、間欠周期T1は、例えば3sec〜10secであり、省電力性と応答時間とのバランスを考慮すると例えば6sec〜8secが好ましい。
また、自装置(中継装置20又はセンサ30)は、相手装置(センサ30又は中継装置20)へ情報を送信すべき情報があるときに受信動作を開始する。自装置の受信動作において、相手装置からの所定の信号を受信することにより相手装置の送信タイミングを認識すると、その後の相手装置の受信動作にあわせて自装置が送信動作に移行し、自装置が送信すべき情報を送信する。
例えば、センサ30がセンサ情報を中継装置20へ送信する場合には、定期的な送信動作、受信動作の反復を一旦中断し、受信動作を開始する(図4の時刻t1)。センサ30の受信動作中に中継装置20の送信タイミングを認識すると(図4の時刻t2)、その後の中継装置20の受信動作にあわせてセンサ30が送信動作に移行し(図4の時刻t3)、センサ30がセンサ情報を中継装置20へ送信する。なお、図4では図示していないが、中継装置20が情報要求信号をセンサ30へ送信する場合にも、センサ30と同様の動作を行う。
次に、通信システム1における各装置間の通信について説明する。
図5は、通信システム1における各装置間の通信の一例を示すシーケンス図である。
まず、通信装置10は、送信先である特定のセンサ30に情報要求信号を送信すべく、特定のセンサ30の識別IDを含む情報要求信号を中継装置20へ送信する(ステップS101)。中継装置20は、通信装置10からの情報要求信号を受信すると、中継装置記憶部210を参照し、特定のセンサ30の識別IDに関連付けられた階層情報及び情報要求信号に対する応答信号(ACK信号)を通信装置10へ送信する(ステップS102)。中継装置20は、階層情報を応答信号に含めて送信してもよいし、階層情報と応答信号を別々に送信してもよい。
通信装置10は、中継装置20からの階層情報に基づいて、タイムアウト時間を設定する(ステップS103)。タイムアウト時間は、通信装置制御部130により、例えば(式1)により決定される。
Tout=(2×T1×hop数)+α
α=(2×T1×hop数)×0.2〜0.3
なお、Tout:タイムアウト時間、T1=間欠周期、α:タイムアウト時間設定用のマージン、を示している。例えば、
T1=5sec、hop数=1の場合、Tout=12sec
T1=5sec、hop数=2の場合、Tout=24sec
である。
このように、通信装置制御部130は、階層情報が示す階層が下位であるほど(Hop数が大きいつまり中継機数が多いほど)、タイムアウト時間を長く設定する。
また、中継装置20は、ステップS101において情報要求信号を受信すると、その情報要求信号を特定のセンサ30へ送信する(ステップS104)。特定のセンサ30が通信装置10からの情報要求信号を受信すると、情報要求信号に対する情報(センサ情報)を中継装置20を介して通信装置10へ送信する(ステップS105、S106)。
なお、通信装置10は、情報要求信号の送信先として特定のセンサ30を指定するのではなく、全てのセンサ30を送信先として同報通信を行うようにしてもよい。
また、中継装置20は、特定のセンサ30へ情報要求信号を直接送信するのではなく、中継装置記憶部210が有するテーブルに特定のセンサ30までの中継経路の情報を記憶し、その中継経路の情報に基づいて、送信先以外の他のセンサ30を介して特定のセンサ30へ情報要求信号を送信してもよい。
次に、中継装置20の動作について説明する。
図6は、中継装置20の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、中継装置受信部220は、通信装置10からの情報要求信号を受信する(ステップS201)。続いて、中継装置制御部240は、中継装置記憶部210が有するテーブルを参照し(ステップS202)、情報要求信号を送信すべき特定のセンサ30の識別IDが記憶されているか否かを判定する(ステップS203)。中継装置記憶部210に特定のセンサ30の識別IDが記憶されていない場合、中継装置送信部230は、特定のセンサ30は存在しないことを示すセンサ不存在情報を通信装置10へ送信する(ステップS204)。なお、中継装置送信部230によるセンサ不存在情報の送信を行わずに、情報要求信号に対する通信装置10への応答を放棄してもよい。
一方、中継装置記憶部210に特定のセンサ30の識別IDが記憶されている場合、中継装置送信部230は、通信装置10からの情報要求信号に対する応答信号及び階層情報を通信装置10へ送信する(ステップS205)。また、中継装置送信部230は、通信装置10からの情報要求信号を、識別IDにより識別される特定のセンサ30へ送信する(ステップS206)。続いて、中継装置受信部220は、特定のセンサ30からのセンサ情報を受信する(ステップS207)。続いて、中継装置送信部230は、中継装置受信部220により受信されたセンサ情報を通信装置10へ送信する(ステップS208)。
次に、通信装置10の動作について説明する。
図7は、通信装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、通信装置送信部110は、情報要求信号を送信先である中継装置20へ送信する(ステップS301)。続いて、通信装置制御部130は、通信装置受信部120により中継装置20からの情報要求信号に対する応答信号及び階層情報を受信したか否かを判定する(ステップS302)。通信装置制御部130は、通信装置受信部120により上記応答信号及び階層情報を受信するまで、ステップS302の処理を繰り返す。
応答信号及び階層情報を受信したと判定されると、通信装置制御部130は、受信された階層情報に基づいて、タイムアウト時間を設定する(ステップS303)。続いて、通信装置制御部130は、通信装置受信部120によりセンサ30からのセンサ情報を受信したか否かを判定する(ステップS304)。通信装置制御部130は、通信装置受信部120によりセンサ情報を受信するまで、ステップS304の処理を繰り返す。
通信装置受信部120によりセンサ情報を受信した場合、通信装置制御部130は、センサ情報の受信時点が、タイムアウト時間内であったか否かを判定する(ステップS305)。センサ情報の受信時点がタイムアウト時間内であった場合には、通信装置制御部130は、受信されたセンサ情報について通常の処理を行う(ステップS306)。一方、センサ情報の受信時点がタイムアウト時間外であった場合には、通信装置制御部130は、受信されたセンサ情報が正常に受信されたものではないものとして無視し、破棄する(ステップS307)。
このような本発明の第1の実施形態における通信システム1によれば、通信装置10は、本来取得すべきセンサ情報を取得する前に、中継装置20が特定のセンサ30に代わり代理応答を行うことで、あらかじめ特定のセンサ30が有効に存在しているか否かを知ることができる。特定のセンサ30が有効に存在していないことが明らかとなれば、タイムアウト時間内に繰り返し情報要求信号を送信する必要がなくなり、省電力化及び通信トラフィックの低減を図ることができる。また、タイムアウト時間を設定することで、通信装置10と特定のセンサ30との間の中継経路において、通信障害や通信遅延が発生しているか否かを知ることができる。
(第2の実施形態)
図8は、本発明の第2の実施形態における通信システムのシステム構成の一例を示す図である。図8に示す通信システム1Bは、通信装置10、中継装置20、複数のセンサ30(30A、30B、30C、30D、・・・)を有して構成される。なお、通信装置10、中継装置20は複数であってもよい。また、センサ30の個数は図8に示す例に限られない。また、図8では、通信装置10として示しているが、監視装置11、メータ12、及びセキュリティ制御装置13と、中継装置20及びセンサ30との関係は図1に示した例と同じである。つまり、監視装置11と中継装置20とは有線通信又は無線通信を行い、メータ12と中継装置20とは有線通信を行い、セキュリティ制御装置13と中継装置20とは有線通信を行う。図8に示した通信システム1Bについて、図1に示した通信システム1と同一の構成については、同一の符号を付して説明を省略又は簡略化する。
中継装置記憶部210は、少なくとも、センサ30の識別IDと、識別IDにより識別されるセンサ30までの中継経路の情報と、その中継経路を利用した場合の階層情報(hop数等)と、を関連付けて記憶するテーブルを有する。
図9は、中継装置記憶部210が有するテーブルの一例を示す図である。図9に示す例では、識別ID「1」により識別されるセンサ30Cに関する情報として、中継装置20、センサ30B、センサ30Cの順に通信装置10から送信先のセンサであるセンサ30Cまで中継されることを示す中継経路情報と、この経路の場合のhop数が2であることを示す階層情報と、が中継装置記憶部210に記憶されている。また、識別ID「2」により識別されるセンサ30Dに関する情報として、中継装置20、センサ30A、センサ30Dの順に通信装置10から送信先のセンサであるセンサ30Dまで中継されることを示す中継経路情報と、この経路の場合のhop数が2であることを示す階層情報と、が中継装置記憶部210に記憶されている。また、センサ30Dの別経路の情報として、中継装置20、センサ30B、センサ30C、センサ30Dの順に通信装置10から送信先のセンサであるセンサ30Dまで中継されることを示す中継経路情報と、この経路の場合のhop数が3であることを示す階層情報と、が中継装置記憶部210に記憶されている。
次に、通信システム1Bにおける各装置間の通信について説明する。
図10は、通信システム1Bにおける各装置間の通信の一例を示すシーケンス図である。ここでは、送信先のセンサをセンサ30Dとし、図8に示すように、中継装置20とセンサAとの間で通信不能状態であり、中継装置20からセンサ30Dまでの中継経路を、センサ30Aを介する経路から、センサ30B、センサ30Cを介する経路に変更する場合を想定している。
まず、通信装置10は、通信装置送信部110により、送信先である特定のセンサ30であるセンサ30Dに情報要求信号を送信すべく、センサ30Dの識別IDを含む情報要求信号を中継装置20へ送信する(ステップS401)。中継装置20は、中継装置受信部220により通信装置10からの情報要求信号を受信すると、中継装置制御部240により中継装置記憶部210が有するテーブルを参照し、中継装置送信部230により、センサ30Dの識別ID「2」に関連付けられた階層情報(hop数「2」)及び情報要求信号に対する応答信号(ACK信号)を通信装置10へ送信する(ステップS402)。このとき、階層情報を応答信号に含めて送信してもよいし、階層情報と応答信号を別々に送信してもよい。
通信装置10は、通信装置制御部130により、中継装置20からの階層情報に基づいて、タイムアウト時間を設定する(ステップS403)。また、中継装置20は、ステップS401において中継装置受信部220により情報要求信号を受信すると、中継装置送信部230により、中継装置記憶部210に記憶された所定の中継経路(ここではセンサ30Aを介する経路)で、その情報要求信号をセンサ30Dへ送信する(ステップS404)。なお、中継装置20において中継経路を選択する優先度があらかじめ定められ、その優先度に基づいて中継経路が定められ、その中継経路で情報要求信号が送信されてもよい。
中継装置20は、中継装置制御部240により、情報要求信号の送信から所定時間内に、中継装置受信部220によりセンサ30Dからのセンサ情報が受信されたか否かを判定する(ステップS405)。そして、中継装置制御部240により、センサ30Dからのセンサ情報が未受信である場合には、情報要求信号をセンサ30Dへ送信する際の中継経路を変更する。ここでは、中継経路を、センサ30B、センサ30Cを介する経路に変更する。なお、中継経路を変更するときには、中継装置制御部240により、ステップS404において情報要求信号を送信した中継経路以外の中継経路を任意に選択してもよいし、上記優先度に基づいて他の中継経路を選択してもよい。なお、上記の所定時間は、ステップS103と同様に、階層情報に基づいて定められるものであり、例えば、Hop数に比例する。
中継装置20は、中継装置送信部230により、変更後の中継経路で、情報要求信号をセンサ30Dへ再送信する(ステップS406)。
中継装置20は、中継装置制御部240によって中継経路の変更が行われた場合、中継装置送信部230により、既に設定されているタイムアウト時間を延長するためのタイムアウト延長指示信号を、通信装置10へ送信する(ステップS407)。また、タイムアウト延長信号の送信とともに、中継装置送信部230により、変更後の中継経路に関連付けて中継装置記憶部210に記憶された階層情報(hop数「3」)を送信してもよい。
通信装置10は、通信装置受信部120により中継装置20からのタイムアウト延長指示信号を受信すると、通信装置制御部130によりタイムアウト時間の再設定を行う(ステップS408)。
例えば、通信装置制御部130により、再設定されるタイムアウト時間(RTout)(センサ30B、センサ30Cを介する経路用のタイムアウト時間)を、既に設定されたタイムアウト時間Tout(センサ30Aを介する経路用のタイムアウト時間)の所定倍(N倍、例えば1.5倍)とすることができる。つまり、
RTout=Tout×N
としてもよい。
また、通信装置受信部120により中継装置20からタイムアウト延長信号とともに階層情報を受信した場合には、通信装置制御部130により、タイムアウト時間Toutの設定と同様に、変更後の中継経路に対応する階層情報に基づいて、タイムアウト時間RToutを再設定してもよい。
このような本発明の第2の実施形態における通信システム1Bによれば、例えば中継経路が変更されて階層情報が変化し、当初のタイムアウト時間では変更後の中継経路の状態を正確に把握できないと予想される場合であっても、タイムアウト時間を再設定することで、通信装置10と特定のセンサ30との間の変更後の中継経路において、通信障害や通信遅延が発生しているか否かを正確に知ることができる。
なお、本実施形態では、中継装置20の中継装置記憶部210が中継装置20から送信先である特定のセンサ30までの中継経路の情報を集中管理することを例示したが、中継装置20及びセンサ30が各々特定のセンサ30までの中継経路の情報を有することで、各装置が自律的に中継経路を選択するようにしてもよい。
本発明は、間欠通信を行う無線機の情報を要求する通信装置が、その無線機が有効に存在するか否かを迅速に把握することが可能な通信システム等に有用である。
1、1B 通信システム
10 通信装置
11 監視装置
12 メータ
13 セキュリティ制御装置
20 中継装置
30、30A〜30D センサ
110 通信装置送信部
120 通信装置受信部
130 通信装置制御部
210 中継装置記憶部
220 中継装置受信部
230 中継装置送信部
240 中継装置制御部

Claims (5)

  1. 通信装置と、前記通信装置と通信を行う中継装置と、前記中継装置と無線間欠通信を行う無線機と、を備える通信システムであって、
    前記中継装置は、
    前記無線機を識別するための識別IDと、当該中継装置配下において前記識別IDにより識別される無線機が属する階層を示す階層情報と、を関連付けて記憶する中継装置記憶部と、
    前記通信装置からの特定の無線機への情報要求信号を受信する中継装置受信部と、
    前記中継装置受信部により受信された情報要求信号の送信先を示す前記特定の無線機の識別IDが前記中継装置記憶部に記憶されている場合、前記通信装置に対して、前記特定の無線機の識別IDが前記中継装置記憶部に記憶されていることを示す所定の信号とともに、前記情報要求信号に対する応答信号及び前記中継装置記憶部に前記特定の無線機の識別IDと関連付けて記憶された階層情報を送信する中継装置送信部と、
    を備え
    前記通信装置は、
    前記特定の無線機への情報要求信号を前記中継装置へ送信する通信装置送信部と、
    前記中継装置からの前記通信装置送信部により送信された情報要求信号に対する前記応答信号及び前記階層情報を受信する通信装置受信部と、
    前記通信装置受信部により受信された前記階層情報に基づいて、前記中継装置からの前記応答信号の受信から前記特定の無線機からの前記特定の無線機の情報の受信までの期限を示すタイムアウト時間を設定する通信装置設定部と、
    を備える通信システム。
  2. 請求項に記載の通信システムであって、
    前記通信装置設定部は、前記階層情報が示す階層が下位であるほど、前記タイムアウト時間を長く設定する
    通信システム。
  3. 請求項1または2に記載の通信システムであって、
    前記中継装置記憶部は、前記識別IDと、前記識別IDにより識別される無線機までの中継経路の情報と、前記階層情報と、を関連付けて記憶し、
    前記中継装置は、
    所定時間内に前記中継装置受信部により特定の無線機からの前記特定の無線機の情報が受信されたか否かを判定する中継装置判定部と、
    前記中継装置判定部により前記特定の無線機の情報が未受信であると判定された場合、
    前記中継装置記憶部に記憶された中継経路に基づいて、前記情報要求信号を前記特定の無線機へ送信する際の中継経路を変更する中継経路変更部と、
    を備え、
    前記中継装置送信部は、前記中継経路変更部による前記中継経路の変更に基づいて、前記タイムアウト時間を延長するためのタイムアウト延長指示信号を前記通信装置へ送信する
    通信システム。
  4. 請求項に記載の通信システムであって、
    前記中継装置送信部は、前記タイムアウト延長指示信号とともに、前記中継経路変更部による変更後の中継経路に関連付けて前記記憶部に記憶された階層情報を送信する
    通信システム。
  5. 請求項3または4に記載の通信システムであって、
    前記通信装置設定部は、前記通信装置受信部により受信された前記タイムアウト延長指示信号に基づいて、前記タイムアウト時間を再設定する
    通信システム。
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