JP2013142603A - 無接触式ポテンショメータ - Google Patents

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Abstract

【課題】過剰な負荷が発生した場合であっても、減速機構のギヤ等が破損されない無接触式ポテンショメータを提供する。
【解決手段】無接触式ポテンショメータ1は、回転可能なシャフト6と、シャフトの回転により回転する磁石10と、シャフト6の回転を減速させて磁石10を回転させる、ギヤ21、23を有する減速機構と、シャフト6の回転を停止するストッパ機構30と、を備える。そして、ストッパ機構30に過剰な負荷がかけられた場合には、この負荷を解除する解除機構40、48を設けたものである。
【選択図】図2

Description

本発明は無接触式ポテンショメータに関し、特に減速機構を用いた多回転型の無接触式ポテンショメータに係るものである。
従来、磁石と磁気検出素子を用いた無接触式ポテンショメータであって、シャフトと磁石の間にギヤを用いた減速機構を介在させる多回転型の無接触式ポテンショメータが知られている(特許文献1参照)。この多回転型の無接触式ポテンショメータは、例えば減速比10のギヤを使えば、シャフト10回転で磁石が1回転することになるため、360°×10回転=3600°の電気的回転角度の検出が可能となる。
特開2006−329748号公報
しかしながら、従来の多回転型の無接触式ポテンショメータでは、シャフトがギヤの減速比に応じた分の回転を行うとシャフトの位置が元に戻るため、通電がされていない場合には、シャフトの現在位置を正確に判別することができないという問題がある。このため、ストッパ部材等を接触させてシャフトの回転を止めることも考えられるが、ストッパ部材を接触させた後にさらにシャフトが回転すると、過剰な負荷が発生し、減速機構に使用されているギヤ等が破損されてしまうおそれがある。
本発明は、このような状況を考慮してなされたものであり、過剰な負荷が発生した場合であっても、減速機構のギヤ等が破損されない無接触式ポテンショメータを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の無接触式ポテンショメータは、回転可能なシャフトと、シャフトの回転により回転する磁石と、シャフトの回転を減速させて磁石を回転させる、ギヤを有する減速機構と、シャフトの回転を停止するストッパ機構と、を備える。そして、ストッパ機構に過剰な負荷がかけられた場合には、この負荷を解除する解除機構を設けたものである。
本発明のポテンショメータでは、過剰な負荷が発生した場合であっても、減速機構のギヤ等が破損されることを防止できる。
本発明による無接触式ポテンショメータの外観を示す側面図である。 図1のA−A線断面図である。 本発明による無接触式ポテンショメータの分解図である。 本発明による無接触式ポテンショメータのギヤユニット部の分解図である。 本発明による無接触式ポテンショメータのストッパ機構の要部斜視図である。 図5のB−B線断面図である。 本発明による無接触式ポテンショメータの出力特性図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳細に説明する。
図1は本発明による無接触式ポテンショメータの外観を示す側面図、図2は図1のA−A線断面図、図3はポテンショメータの分解図、図4はギヤユニットの分解図、図5はストッパ機構の要部斜視図、図6は図5のB−B線断面図である。
本実施形態のポテンショメータ1は、筐体2に対しシャフト6を回転自在に軸支して構成される。筐体2は、ハウジングケース3と、このハウジングケース3に嵌合する基板ケース4と、この基板ケース4裏側開放面に嵌め込み固定される裏蓋5とによりなり、ハウジングケース3に軸受部7を介してシャフト6が回転自在に軸支されている。
図2〜図6に示すように、筐体2の内部においてシャフト6には、磁気回路部8が構成されている。この磁気回路部8は、シャフト6と減速機構であるギヤユニット20を介して連結した、磁石10を有する磁石ホルダ9とを備えており、磁場を発生させている。
一方、この磁気回路部8と対応する位置には、磁気検出部11が設けられている。この磁気検出部11は、磁石10に対向する位置にホールIC12を備えた回路基板13により構成されている。
ここで磁気検出部11は、磁石10の磁束をホールIC12で検出し、図示しないコードを通じて、シャフト6の回転に応じた電圧を出力するものである。
ギヤユニット20は、シャフト6に取り付けられたピニオンギヤ21を介して、シャフト6の回転駆動が伝達される円盤状の中間ギヤ22と、中間ギヤ22のピニオンギヤ22aを介して中間ギヤ22の回転駆動が伝達される円盤状の駆動ギヤ23を備えている。駆動ギヤ23には、磁石10を保持する磁石ホルダ9が連結されており、シャフト6の回転駆動を、磁石10の回転力として伝達する。ここで、例えばシャフトに対してギヤの減速比を10に設定することにより、シャフトが10回転するのに対して、磁石が1回転するように設定することができる。これにより、シャフトにおける360°×10回転=3600°の電気的回転角度の検出が可能となる。なお、ギヤの減速比及び電気的回転角度は、ポテンショメータの仕様に応じて適宜設定することができる。
ギヤユニット20の中間ギヤ22及び駆動ギヤ23は、3本の支柱24を介して、円板状の上板25及び底板26によって回転可能に軸支されている。上板25の中心部には貫通孔25aが形成されており、貫通孔25aには調整ワッシャ27を介して磁石ホルダ9が挿通されている。底板26の中心部にも貫通孔26aが形成され、ピニオンギヤ21が取り付けられたシャフト6が挿通される。また、上板25及び底板26には、ギヤユニット20を組み立てる際に使用されるねじ28が貫通するための孔が複数形成されている。
駆動ギヤ23の下面には、シャフト軸の下方に延びるように、ストッパ機構の一部を構成するストッパピン30が取り付けられている。ストッパピン30は、駆動ギヤ23の回転に伴って、駆動ギヤ23の周方向に移動する。
また、上板25の下面には、シャフト軸方向に延びる軸部41と、軸部41の中央に取り付けられたシャフト軸と垂直の方向に延びる複数の突起42aを有するコマ部42とからなる係止部材40が取り付けられている。コマ部42は、後述する固定ピン48と係合するための複数の凹部42bが形成されている。凹部42bは、コマ部42の周方向に等間隔で形成されており、隣り合う凹部42bの間に突起42aが形成されている。凹部42bの形状は、後述する固定ピン48の先端形状と合致するように形成されており、凹部42bの周囲には、固定ピン48の係合を容易にするためのテーパ42cが形成されている。このテーパ42cを設けることにより、隣り合う凹部42cを移動する際の固定ピン48の動きを円滑にすることができる。
係止部材40の軸部41の下方には、係止部材40を上板25側へ付勢するための付勢部材としてスプリング43が設けられている。スプリング43の中心部には、係止部材40の下側の軸部41が挿通されており、図6に示すように、スプリング43の上側はコマ部42に当接し、スプリング43の下側は、底板26に当接している。これにより、係止部材40は、上板25とスプリング43との間で、シャフト6の軸方向に移動可能であって、かつ回転可能に保持されている。
さらに、上板25の下面には、シャフト軸方向に延びた先端部がR形状の固定ピン(ディテントピン)48が取り付けられている。固定ピン48は、先端のR形状部分が、コマ部42のいずれかの凹部42bと係合する状態で、上板25に取り付けられている。これにより、固定ピン48によってコマ部42が下側に付勢されて、コマ部42と接触しているスプリング43が圧縮される。結果として、圧縮されたスプリング43の弾性によって、係止部材40は常に上側に付勢されている状態となり、係止部材40は、常に安定した状態を保つことができる。なお、スプリングの弾性力等は、ポテンショメータの仕様に応じて適宜設定することができる。
本実施形態によれば、図5及び図6に示すように、ストッパピン30をコマ部42の突起42aに当接させた状態で、シャフト6の回転を停止させる。このようにシャフト6の回転を停止させた状態で、さらにシャフト6を回転させるような力(過負荷)が加わったような場合には、ストッパピン30の回動により突起42aが押され、コマ部42は回転する。このとき、コマ部42は、固定ピン48によってスプリング43の付勢力に打ち勝って、下方に押し下げられる。すなわち、コマ部42は常に固定ピン48側へ付勢されながら移動するため、固定ピン48は、隣の凹部42と確実に係合することができる。また、係止部材40が回転することによって、ストッパピン30と突起42aとの係止が解除されるため、駆動ギヤ等が破損されることを防止することができる。
なお、ストッパピン30と係止部材40との係止が解除された場合でも、固定ピン48は、隣接する凹部42bと再び係合し、係止部材40は、スプリング43によって常に上側に付勢されている状態となるので、係止部材40を常に安定した状態に保つことができる。
また、本実施形態では、ストッパピン30と係止部材40を、ギヤユニット20の上板25と底板26の間に一体になるように設けているので、ポテンショメータの組み立て作業が簡単になるともに、ポテンショメータを小型にすることができる。
本実施形態では、シャフト6の回転に対して、ギヤの減速比を11.56に設定されている。これにより、シャフト6の10回転分に相当する電気的回転角度3600°に対する磁石10の回転角度を311.4°に設定する。この磁石10の回転角度に、出力電圧の10%〜90%を割り当てることにより、約48.6°のオーバーラン角度を設定している。ここで、オーバーラン角度とは、電気的回転角度の範囲外となる角度をいう。本実施形態では、ストッパ機構がこのオーバーラン角度の範囲内で作用するように設定している。
図7は、本実施形態のポテンショメータの出力特性図であって、横軸はシャフト6の回転角度を表し、縦軸は出力電圧を表す。
図7に示すように、本実施形態では、シャフト6の回転角度の中で、オーバーラン角度に該当する領域にストッパ機構が作用する領域Sを設定している。なお、本実施形態では、アナログ電圧の出力を採用しているが、PMWなどのデジタル出力を採用してもよい。また、出力レベルを10〜90%の範囲に設定しているが、ポテンショメータの仕様に応じて適宜設定してもよい。
なお、本発明の無接触ポテンショメータは、上述の各形態に限定されるものではなく、例えば、インダクタンス式のポテンショメータや接触式のポテンショメータであってもよく、本発明の構成を逸脱しない範囲において種々の変形、変更が可能であることはいうまでもない。
1・・・ポテンショメータ、2・・・筐体、3・・・ハウジングケース、4・・・基板ケース、5・・・裏蓋、6・・・シャフト、7・・・軸受部、8・・・磁気回路部、9・・・磁石ホルダ、10・・・磁石、11・・・磁気検出部、12・・・ホールIC、13・・・回路基板、20・・・ギヤユニット、21・・・ピニオンギヤ(シャフト)、22・・・中間ギヤ、22a・・・ピニオンギヤ(中間ギヤ)、23・・・駆動ギヤ、24・・・支柱、25・・・上板、25a・・・貫通孔、26・・・底板、26a・・・貫通孔、27・・・調整ワッシャ、28・・・ねじ、30・・・ストッパピン、40・・・係止部材、41・・・軸部材、42・・・コマ部、42a・・・突起、42b・・・凹部、42c・・・テーパ部、43・・・スプリング、48・・・固定ピン

Claims (6)

  1. 回転可能なシャフトと、
    前記シャフトの回転により回転する磁石と、
    前記シャフトの回転を減速させて前記磁石を回転させる、ギヤを有する減速機構と、を備えた無接触式ポテンショメータにおいて、
    前記シャフトの回転を停止するストッパ機構と、
    前記ストッパ機構に過剰な負荷がかけられた場合に、この負荷を解除する解除機構と、を設けたことを特徴とする無接触式ポテンショメータ。
  2. 前記ストッパ機構が、前記減速機構と一体に形成されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の無接触式ポテンショメータ。
  3. 前記ストッパ機構は、
    前記減速機構のギヤに、前記シャフトの軸方向に延設されたストッパピンと、
    前記ストッパピンを係止するための係止部材と、を備えていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の無接触式ポテンショメータ。
  4. 前記係止部材は、回転可能に支持されるとともに前記ストッパピンと係止するための前記シャフトの軸方向と垂直方向に延設された複数の突起を有していること
    を特徴とする請求項3に記載の無接触式ポテンショメータ。
  5. 前記解除機構は、
    前記シャフトの軸方向に移動可能に保持された前記係止部材と、
    前記シャフトの軸方向に延設された凸部を有する固定ピンと、
    前記係止部材に設けられた前記固定ピンの凸部と係合するための複数の凹部と、
    前記係止部材を前記固定ピン側に付勢する付勢部材と、を備えていること
    を特徴とする請求項1〜4に記載の無接触式ポテンショメータ。
  6. 前記係止部材の凹部には、テーパが形成されていること
    を特徴とする請求項5に記載の無接触式ポテンショメータ。
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