JP2013142241A - 視線誘導標識の脚部取付け構造及び視線誘導標識 - Google Patents

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Abstract

【課題】長期使用によっても着脱式本来の機能を失うことがない視線誘導標識の脚部取付け構造の提供。
【解決手段】埋設用脚2は、上面から凹設された第1の穴部22と、第1の穴部の底面22aから更に凹設され、該第1の穴部22よりも小径な第2の穴部23とを有し、第2の穴部23の内周面に固定用ボルト13と螺合する雌ねじが刻設されており、視線誘導標識1は、柱形状の視線誘導標識本体11の下端に台座部12を有すると共に、該台座部12の下端面から固定用ボルト13と同軸状に突出する合成樹脂製の突起部14を有し、突起部14の下端面に合成樹脂製の環状凸条部15が固定用ボルト13と同心状に突設されており、固定用ボルト13が埋設用脚2の雌ねじに螺合することにより、視線誘導標識1の突起部14が埋設用脚2の第1の穴部22内に嵌合すると共に、環状凸条部15が第1の穴部22の底面に当接するように取り付けられることを特徴とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、視線誘導標識の脚部取付け構造及び視線誘導標識に関し、詳しくは、視線誘導標識の固定用ボルトと路面に埋設される埋設用脚との間に水が浸入しないようにした視線誘導標識の脚部取付け構造及び視線誘導標識に関する。
道路の交通を円滑に誘導するために路面に立設される視線誘導標識は、通常、破損等が発生して交換が必要となるまで設置されたままとされ、取り外しされることはないが、積雪地域においては除雪作業を行う際の支障となるため、冬期に路面から取り外すことがある。このように取り外しを前提とした視線誘導標識としては、図8に示すように、視線誘導標識本体101の下端面から突設される固定用ボルト101を、路面GLに埋設された埋設用脚200に対して螺合することにより路面GLに着脱可能に立設される視線誘導標識100が知られている(特許文献1)。
埋設用脚200は、アスファルト等の路面GLに接着剤300を使用して埋設、固定されるものであり、上面から凹設された第1の穴部201と、この第1の穴部201の底面から更に凹設され、該第1の穴部201よりも小径な第2の穴部202とを有し、この第2の穴部202の内周面に雌ねじが刻設されている。
視線誘導標識100は、視線誘導標識本体101の下端に台座部103を有しており、この台座部103の下端面には、固定用ボルト102の周囲を取り囲むように突出する突起部104が一体に形成されている。この突起部104は、視線誘導標識100の設置時に、埋設用脚200の第1の穴部201内に嵌り込むようになっている。
しかしながら、このような従来の視線誘導標識では、設置状態で路面GLと台座部103との間の隙間S1から、融雪剤の溶け込んだ雨水や泥水等が毛管作用によって浸入し、突起部104と第1の穴部201との隙間S2を通って、固定用ボルト102と第2の穴部202との螺合部分まで容易に浸入してしまう。このため、長期の使用によってこれらが乾燥し、融雪剤粉や泥、埃等が堆積して螺合部分が固着してしまうという問題が発生した。
このような固着が発生すると、工具等を用いても視線誘導標識100を埋設用脚200から取り外すことができなくなり、着脱式という本来の機能を失ってしまう。この場合は、視線誘導標識100を埋設用脚200ごと路面GLから掘り出すことが必要となり、施工上大きな負担となる問題があった。
また、図9に示すように、台座部103と埋設用脚200との間に泥水や塵等の侵入を防止するための防塵リングを挟み込むことも知られているが、台座部103が路面GLの凹凸の影響で傾いた場合には対応できず、台座部103と防塵リング400との間に隙間が発生し、泥水や塵等が浸入してしまう問題があった。
特開2010−106632号公報
そこで、本発明は、視線誘導標識を埋設用脚に設置した際に、埋設用脚内への水の浸入を防止する防水機能が付与されるようにすることにより、長期使用によっても着脱式本来の機能を失うことがない視線誘導標識の脚部取付け構造を提供することを課題とする。
また、本発明は、埋設用脚に設置した際に、埋設用脚内への水の浸入を防止する防水機能が付与されるようにすることにより、長期使用によっても着脱式本来の機能を失うことがない視線誘導標識を提供することを課題とする。
本発明の他の課題は、以下の記載により明らかとなる。
上記課題は以下の各発明によって解決される。
(請求項1)
視線誘導標識の台座部から突設される固定用ボルトを、路面に埋設された埋設用脚に対して螺合させることにより該視線誘導標識を路面に立設する視線誘導標識の脚部取付け構造であって、
前記埋設用脚は、上面から凹設された第1の穴部と、前記第1の穴部の底面から更に凹設され、該第1の穴部よりも小径な第2の穴部とを有し、前記第2の穴部の内周面に前記固定用ボルトと螺合する雌ねじが刻設されており、
前記視線誘導標識は、柱形状の視線誘導標識本体の下端に台座部を有すると共に、該台座部の下端面から前記固定用ボルトと同軸状に突出する合成樹脂製の突起部を有し、
前記突起部の下端面に合成樹脂製の環状凸条部が前記固定用ボルトと同心状に突設されており、
前記固定用ボルトが前記埋設用脚の前記雌ねじに螺合することにより、前記視線誘導標識の前記突起部が前記埋設用脚の前記第1の穴部内に嵌合すると共に、前記環状凸条部が前記第1の穴部の底面に当接するように取り付けられることを特徴とする視線誘導標識の脚部取付け構造。
(請求項2)
前記環状凸条部は前記突起部に一体成形されていることを特徴とする請求項1記載の視線誘導標識の脚部取付け構造。
(請求項3)
上面から凹設された第1の穴部と、前記第1の穴部の底面から更に凹設され、該第1の穴部よりも小径な第2の穴部と、前記第2の穴部の内周面に刻設された雌ねじとを有して路面に埋設される埋設用脚に対して着脱可能に取り付けられる視線誘導標識であって、
柱形状の視線誘導標識本体の下端に台座部と、該台座部の下端面から突設されて前記埋設用脚の前記第2の穴部と螺合する固定用ボルトと、前記台座部の下端面から前記固定用ボルトと同軸状に突出することで前記埋設用脚の前記第1の穴部に挿入される合成樹脂製の突起部とを有し、
前記突起部の下端面に、前記埋設用脚への取付け完了時に前記第1の穴部の底面に当接する合成樹脂製の環状凸条部が、前記固定用ボルトと同心状に突設されていることを特徴とする視線誘導標識。
(請求項4)
前記環状凸条部は前記突起部に一体成形されていることを特徴とする請求項3記載の視線誘導標識。
本発明によれば、視線誘導標識を埋設用脚に設置した際に、埋設用脚内への水の浸入を防止する防水機能を付与することができ、長期使用によっても着脱式本来の機能を失うことがない視線誘導標識の脚部取付け構造を提供することができる。
また、本発明は、埋設用脚に設置した際に、埋設用脚内への水の浸入を防止する防水機能を付与することができ、長期使用によっても着脱式本来の機能を失うことがない視線誘導標識を提供することができる。
本発明に係る視線誘導標識を埋設用脚に取り付けた状態を示す図 本発明に係る視線誘導標識と埋設用脚との螺合部分を示す断面図 本発明に係る視線誘導標識の底面図 (a)〜(d)は環状凸条部の態様を示す断面図 本発明に係る視線誘導標識の他の態様を示す埋設用脚との螺合部分を示す断面図 本発明に係る視線誘導標識の更に他の態様を示す埋設用脚との螺合部分を示す断面図 水没試験を説明する図 従来の視線誘導標識と埋設用脚との螺合部分を示す断面図 従来の視線誘導標識と埋設用脚との間に防塵リングを設けた例を示す断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明に係る視線誘導標識を埋設用脚に取り付けた状態を示す図、図2は、本発明に係る視線誘導標識と埋設用脚との螺合部分を示す断面図、図3は、本発明に係る視線誘導標識の底面図であり、図中、1は視線誘導標識、2は埋設用脚である。
視線誘導標識1は、合成樹脂製の中空柱状体からなる視線誘導標識本体11と、路面GLに接する下端に、視線誘導標識本体11と該視線誘導標識本体11よりも大径となる円柱状の台座部12とを有している。台座部12内には固定用ボルト13の頭部側が埋設されており、外周面に雄ねじが刻設されている先端のボルト部13a側は台座部12の中央部から下方に突出している。
一方、この視線誘導標識1を路面GLに立設するための埋設用脚2は、例えばアルミ鋳造等によって形成された有底円筒状の脚本体21の上面から所定深さで凹設された平面視円形状の第1の穴部22と、この第1の穴部22の底面22aから所定深さで更に凹設され、該第1の穴部22よりも小径な平面視円形状の第2の穴部23が一体に連通して形成されている。第2の穴部23の内周面には、固定用ボルト13のボルト部13aと螺合する雌ねじが刻設されている。
埋設用脚2は、第1の穴部22の開口面が路面GLに対してほぼ面一に露出するように、予め視線誘導標識1を立設すべき場所に埋設される。視線誘導標識1の取付け時、固定用ボルト13のボルト部13aを埋設用脚2の第2の穴部23まで挿入させ、視線誘導標識1自体を回転することによって第2の穴部23の雌ねじ部と螺合させ、路面GLに立設される。
埋設用脚2の脚本体21の下端付近には、部分的に外径が小径となる小径部24が形成されており、この小径部24に埋設時に使用される接着剤300が食い込むことによって埋設用脚2の抜け止めが図られている。
視線誘導標識1の台座部12の下端面12aは路面GL上に立設された際に該路面GLに対して当接する面であり、この下端面12aの中央部に、固定ボルト13の周囲を取り囲むように突出する突起部14が、台座部12と一体に形成されている。
この突起部14は、図3に示すように、台座部12の底面側から見て固定ボルト13と同軸状の円形状に形成されており、その外形形状は、埋設用脚2の第1の穴部22の内面形状とほぼ同様となる円柱状に形成されている。突起部14の外径は、台座部12よりも小さく、且つ、第1の穴部22の内径と同一又はやや小径とされている。また、突起部14の台座部12の下端面12aからの突出高さは、第1の穴部22の凹設深さと同一となるように形成されている。
このため、視線誘導標識1の固定ボルト13が埋設用脚2の第2の穴部23と螺合し、台座部12の下端面12aが路面GLとほぼ当接する取付け完了状態とされると、この突起部14は第1の穴部22内に嵌り込み、視線誘導標識1の台座部22に横方向の力が加わった際の応力を分散させ、ねじ部の破壊を防止するように機能する。
この突起部14の下端面14aには、視線誘導標識1が埋設用脚2に対して取付け完了状態とされた際に、埋設用脚2の第1の穴部22の底面22aに当接する環状凸条部15が、固定ボルト13と同心状に形成されている。
この環状凸条部15は、ここでは図4(a)に示すように断面半球状に突出するように突起部14と一体成形されている。環状凸条部15が突起部14の下端面14aから突出することにより、突起部14が第1の穴部22内に嵌り込んで埋設用脚2に対する取付け完了状態とされた際、その底面22aに当接することで、当接面を境にした内側(埋設用脚2の第2の穴部23側)と外側(埋設用脚2の第1の穴部22の内壁面側)との間を密封して防水機能を付与する。
これにより、台座部12の下端面12aと路面GLとの間の隙間S1から浸入した水は、突起部14と第1の穴部22との間の隙間S2まで浸入しても、環状凸条部15によるシール部分によってそれ以上の浸入が阻止されるため、第2の穴部23内まで浸入することはなくなる。
また、シール部は環状凸条部15によってほぼ線状の環状に形成されるため、全周に亘って確実な密封状態を維持することができる。
この環状凸条部15による密封効果を確実にするため、突起部14は、ウレタン硬度がショアA硬度で80°〜100°のウレタン樹脂製とすることが好ましい。環状凸条部15がこの突起部14と一体成形されることで、環状凸条部15も同じウレタン樹脂で形成される。上記ウレタン硬度のウレタン樹脂製とすることで、これら突起部14及び環状凸条部15が適度な柔軟性を示して当接時に適度に弾性変形するので、高いシール効果を発揮することができる。
また、同様に密封効果を確実にするため、環状凸条部15の突起部14の下端面14aからの突出高さは、0.1mm〜3.0mmとすることが好ましく、0.5mm〜3.0mmとすることがより好ましい。ここでは突起部14の台座部12の下端面12aからの突出高さが、第1の穴部22の凹設深さと同一となるように形成されているので、この環状凸条部15の突出高さを上記の値とすることで、その突出高さ分だけ第1の穴部22の底面22aに対して強く圧接させて弾性変形させることができ、より高い密封状態を作り出すことができる。
環状凸条部15の幅は、1mm〜5mmとすることが好ましい。
また、環状凸条部15は、突起部14の下端面14aに、同心状に複数形成してもよい。
環状凸条部15の断面形状は、図4(a)に示す半球状のものに限らず、埋設用脚2の第1の穴部22の底面22aと当接した際に適度に弾性変形してシール効果を発揮し得るものであれば任意であり、例えば図4(b)に示すように断面V字形状としてもよい。
また図4(c)に示すように、下方に突出させた先端側をやや外側に傾倒させたリップ形状として弾性変形し易い形状にすることで、よりシール効果を高めることもできる。この形状では、環状凸条部15の先端と突起部14の下端面14aとの間に外側に向けて開放する凹部15aが形成されるので、環状凸条部15をより弾性変形し易くできる。
更に図4(d)に示すように、環状凸条部15の先端をやや外側に偏倚させた断面三角形状とすることもできる。
視線誘導標識1の台座部12は円柱形状とする以外にも、図5に示すように、裾広がり状の台座部12とすることもできる。この裾広がり状の台座部12も、上記同様に、下端面12aに突起部14を一体成形すればよい。
また、台座部は一体式のものに限らず、図6に示すように分割式のものであってもよい。すなわち、視線誘導標識本体11の下端に一体に該本体11とほぼ同径のコア台座部121を一体に形成し、このコア台座部121の外周に、裾広がり台座部122を別体に形成することにより、台座部12を形成したものである。このような裾広がり台座部122は、通常、コア台座部121とは異なる樹脂、例えばコア台座部121よりも硬質なポリエチレン、ポリプロピレン等で形成される。
この場合、コア台座部121を上記同様のウレタン樹脂製とし、その下端面121aに突起部14を一体成形すればよい。
図2と同様の構造の視線誘導標識の下端に埋設用脚を完全に螺合させて取り付けた状態で、その取付け部分を図7に示すように水Wを張った水槽T中に浸漬させる水没試験を行った。なお、図7中の符号の部位は、図2中の同一符号の部位と同一構成の部位を示している。
視線誘導標識A(本発明品)
視線誘導標識
直径:80mm
台座部(ウレタン樹脂)
ショアA硬度:90
直径:94mm
固定用ボルト
M24
突起部(ウレタン樹脂)
ショアA硬度:90
突出高さ:19mm
環状凸条部(ウレタン樹脂)
ショアA硬度:90
突出高さ:3mm
埋設用脚(アルミ鋳造)
第1の穴部
内径:41mm
凹設深さ:20mm
視線誘導標識B(従来品)
環状凸条部を設けない以外は、視線誘導標識Aと同一とした。
それぞれ埋設用脚を螺合させた各視線誘導標識A、Bを水槽T中に浸漬させて168時間後に取り出し、埋設用脚の第2の穴部内に浸入した水量を測定した。
その結果、環状凸条部を有しない視線誘導標識Bは2.1gであったのに対し、環状凸条部を有する視線誘導標識Aでは0.2gとなり、本発明の高いシール効果が実証された。
1:視線誘導標識
11:視線誘導標識本体
12:台座部
12a:台座部の下端面
13:固定用ボルト
13a:ボルト部
14:突起部
14a:突起部の下端面
15:環状凸条部
15a:凹部
2:埋設用脚
21:脚本体
22:第1の穴部
22a:第1の穴部の底面
23:第2の穴部
24:小径部
300:接着剤
S1:台座部の下端面と路面との間の隙間
S2:突起部と第1の穴部との間の隙間
GL:路面

Claims (4)

  1. 視線誘導標識の台座部から突設される固定用ボルトを、路面に埋設された埋設用脚に対して螺合させることにより該視線誘導標識を路面に立設する視線誘導標識の脚部取付け構造であって、
    前記埋設用脚は、上面から凹設された第1の穴部と、前記第1の穴部の底面から更に凹設され、該第1の穴部よりも小径な第2の穴部とを有し、前記第2の穴部の内周面に前記固定用ボルトと螺合する雌ねじが刻設されており、
    前記視線誘導標識は、柱形状の視線誘導標識本体の下端に台座部を有すると共に、該台座部の下端面から前記固定用ボルトと同軸状に突出する合成樹脂製の突起部を有し、
    前記突起部の下端面に合成樹脂製の環状凸条部が前記固定用ボルトと同心状に突設されており、
    前記固定用ボルトが前記埋設用脚の前記雌ねじに螺合することにより、前記視線誘導標識の前記突起部が前記埋設用脚の前記第1の穴部内に嵌合すると共に、前記環状凸条部が前記第1の穴部の底面に当接するように取り付けられることを特徴とする視線誘導標識の脚部取付け構造。
  2. 前記環状凸条部は前記突起部に一体成形されていることを特徴とする請求項1記載の視線誘導標識の脚部取付け構造。
  3. 上面から凹設された第1の穴部と、前記第1の穴部の底面から更に凹設され、該第1の穴部よりも小径な第2の穴部と、前記第2の穴部の内周面に刻設された雌ねじとを有して路面に埋設される埋設用脚に対して着脱可能に取り付けられる視線誘導標識であって、
    柱形状の視線誘導標識本体の下端に台座部と、該台座部の下端面から突設されて前記埋設用脚の前記第2の穴部と螺合する固定用ボルトと、前記台座部の下端面から前記固定用ボルトと同軸状に突出することで前記埋設用脚の前記第1の穴部に挿入される合成樹脂製の突起部とを有し、
    前記突起部の下端面に、前記埋設用脚への取付け完了時に前記第1の穴部の底面に当接する合成樹脂製の環状凸条部が、前記固定用ボルトと同心状に突設されていることを特徴とする視線誘導標識。
  4. 前記環状凸条部は前記突起部に一体成形されていることを特徴とする請求項3記載の視線誘導標識。
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