JP2013141450A - 水耕栽培装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】水耕栽培に適した水耕栽培装置を得ることを主目的としている。
【解決手段】本発明に係る水耕栽培装置1は、有底枠体からなり底面に目皿部3を有する上容器5と、有底枠体からなり水などの培養液6を貯留するための下容器7とを備え、上容器5の下部を下容器7に挿入した状態で上容器5を下容器7に保持可能に構成されてなり、この状態で目皿部3に蒔かれた種子8を培養液6に浸して水耕栽培を行う水耕栽培装置1であって、上容器5は不透明材料で形成され、下容器7は透明材料又は半透明材料で形成されていることを特徴とするものである。
【選択図】 図1

Description

本発明は、培養液を貯留すると共に目皿部を有する容器を備えてなり、前記目皿部に種子を蒔いてスプラウト類等の植物を栽培する水耕栽培装置に関する。
水耕栽培は、培養液を容器に貯留し、目皿部に種子を蒔き植物を栽培するものである。
水耕栽培装置として、一般的なものは、底深の容器の中段に目皿を設置するという形態である。しかしながら、水耕栽培においては、培養液を頻繁に取り換える必要があるため、容器の中段に目皿を設置するタイプでは培養液の取り換えに不便である。
そこで、培養液の交換を円滑にできるようにしたものとして、特許文献1に開示された水耕栽培用装置がある。特許文献1の水耕栽培用装置は、「培養液を貯留する容器と、複数の貫通孔を有した種子支持部を底面に有して、前記容器内に1または2以上重ね合わせ可能な植栽容器と、により構成したことを特徴とする」(特許文献1の請求項1参照)ものである。
特許文献1の水耕栽培用装置においては、目皿部を、培養液を貯留する容器とは別の容器に設けることで、培養液の取り換えを容易ならしめている。
実用新案登録第3009115号公報
特許文献1に開示された水耕栽培用装置によれば、培養液の交換の利便性は向上するが、下記に示すような種々の課題が残されていた。
(1)課題1
発芽期に軟化栽培(日光が当たらないように育てること)を要するスプラウト類は種蒔き後に暗室に置くか遮光用の蓋を被せる必要がある。
しかし、従来、一般的に使用される水耕栽培装置は、植物の育成を目視しやすいように水耕栽培装置を構成する容器が透明材で形成されている。そのため、発芽期においては容器全体を箱等で覆うなどして遮光する方法が取られている。
しかし、このような方法では、見栄えが悪い上、箱等を設置するスペースが必要となるという問題がある。
この点、特許文献1には容器の材質の透光性に関する記載はなく、軟化栽培を考慮した先行文献は他に見当たらない。
そこで、本発明の第1の課題としては、軟化栽培に適した装置を如何に構成するかという点である。
(2)課題2
水耕栽培装置には目皿部があるが、培養液の取り換えを行う際には、目皿部を培養液の液面上に載せる。このとき、目皿部の貫通孔を培養液が通過して培養液が目皿部の内面側に浸入することになるが、培養液の表面張力の影響により、培養液の浸入が円滑になされず、その結果、目皿部の設置に時間を要することになる。従来例のものでは、この設置に数秒〜数十秒の時間を要している。このため、円滑な培養液交換ができないという課題がある。
(3)課題3
特許文献1のものは、目皿部を有する植栽容器の底面が平坦面になっている。そのため、水交換などで、植栽容器を取り外し、テーブルなどに仮置きする際、目皿部の貫通孔から延び出している植物の根が押し潰されて、傷んでしまうという問題がある。
(4)課題4
特許文献1の水耕栽培用装置は植栽容器を培養液貯留容器に重ねたときに、全周に亘って当接する構造になっている(特許文献1の図2参照)。
植栽容器と培養液貯留容器の当接面に水などが存在すると、両者が密着してしまい、2つの容器を分離し難くなり、それ故、水交換の作業を円滑に行えないという問題がある。
本発明は上記の種々の課題を解決するためになされたものである。
(1)本発明に係る水耕栽培装置は、有底枠体からなり底面に目皿部を有する上容器と、有底枠体からなり水などの培養液を貯留するための下容器とを備え、前記上容器の下部を前記下容器に挿入した状態で前記上容器を前記下容器に保持可能に構成されてなり、この状態で前記目皿部に蒔かれた種子を前記培養液に浸して水耕栽培を行う水耕栽培装置であって、
前記上容器は不透明材料で形成され、前記下容器は透明材料又は半透明材料で形成されていることを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記目皿部に設けた貫通孔は、下方に向かって拡径する形状であることを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)または(2)に記載のものにおいて、前記上容器に、前記底面と側壁とに亘って形成されるスリットを設けたことを特徴とするものである。
(4)また、上記(1)乃至(3)のいずれか一つに記載のものにおいて、前記上容器に、前記上容器をテーブル等に載置した際に前記底面を前記テーブル等から浮かすための脚部を設けたことを特徴とするものである。
(5)また、上記(1)乃至(4)のいずれか一つに記載のものにおいて、前記上容器の下部を前記下容器に挿入した状態で前記上容器を前記下容器に保持する保持部を有し、該保持部は、前記上容器と前記下容器との間に隙間が形成されるように前記上容器を保持することを特徴とするものである。
(6)また、上記(5)に記載のものにおいて、前記上容器は、側壁に全周に亘る段部を有し、該段部の下方が縮径するように形成されてなり、前記保持部は、前記段部に形成された凸辺部によって構成されていることを特徴とするものである。
本発明に係る水耕栽培装置は、有底枠体からなり底面に目皿部を有する上容器と、有底枠体からなり水などの培養液を貯留するための下容器とを備え、前記上容器の下部を前記下容器に挿入した状態で前記上容器を前記下容器に保持可能に構成されてなり、この状態で前記目皿部に蒔かれた種子を前記培養液に浸して水耕栽培を行う水耕栽培装置であって、前記上容器は不透明材料で形成され、前記下容器は透明材料又は半透明材料で形成されているため、容易に前記上容器内を暗室にすることができる。
本発明の一実施の形態に係る水耕栽培装置の斜視図である。 図1に図示した水耕栽培装置の側面図である。 図1に図示した水耕栽培装置の平面図である。 図3におけるA−A矢視断面図である。 図3におけるB−B矢視断面図である。 図3におけるC−C矢視断面の一部を示す図である。 本実施の形態に係る上容器の斜視図である。 図7に図示した上容器を斜め下方から見上げた状態を図示したものである。 本実施の形態に係る下容器の斜視図である。 図1に図示したものとは別の態様の水耕栽培装置の斜視図である。 図1に図示した水耕栽培装置の六面図(一部の図を省略)および矢視断面図である。 図10に図示した水耕栽培装置の六面図(一部の図を省略)および矢視断面図である。 図1に図示した水耕栽培装置の使用方法を説明する図であり、上容器の目皿部に蒔いた種子が培養液に浸っている様子を図示したものである。
本実施の形態にかかる水耕栽培装置1は、図1〜図6、図13に示す通り、有底枠体からなり底面に目皿部3を有する上容器5と、有底枠体からなり水などの培養液6(図13参照)を貯留するための下容器7とを備え、上容器5の下部を下容器7に挿入した状態で上容器5を下容器7に保持可能に構成されてなり、この状態で目皿部3に蒔かれた種子8(図13参照)を培養液6に浸して水耕栽培を行う水耕栽培装置1であって、上容器5は不透明材料で形成され、下容器7は透明材料又は半透明材料で形成されている。
以下、主に上容器5および下容器7の構造を説明しながら、水耕栽培装置1について、図2〜9に基づいて、詳細に説明する。
<上容器>
上容器5は不透明材料で形成されている。そのため、発芽期等において上容器5の内部を暗室にする必要がある場合には、本やアルミ箔などで上容器5の開口部をすべて覆うだけで、容易にかつ場所も取らずに暗室にすることができる。
また、上容器5は、図3および図7に示す通り、平面視正方形状の有底枠体からなり、底面に目皿部3を有している。目皿部3に設けた貫通孔9は、図4の丸で囲んだ部分の拡大図に示す通り、下方に向かって拡径する形状となっている。貫通孔9は目皿部3の上面側の径が下面側の径より小さいため、貫通孔9に種子8が入り込みにくい。逆に、貫通孔9の縁部の面積は下面側が小さいため、上容器5の下部を下容器7に挿入して設置する際に、表面張力の影響が緩和されて、培養液6が貫通孔9を通過しやすくなっており、設置がスムーズに行うことができる。ここで、拡径とは下方に行くにしたがって断面が徐々に広がることを意味している。
なお、貫通孔9の内面側開口の大きさは種子8が下に通り抜けないような大きさに設定されている。
また、上容器5は図3〜図5および図7に示す通り、底面と側壁とに亘るスリット11が形成されている。このようなスリット11を設けることによって培養液6がより浸入しやすくなっており、上容器5の設置がよりスムーズになる。本実施の形態においては、対向する1組の側壁に片側6か所ずつ設けられている。
なお、スリット11の設ける場所や数は本実施の形態のものに限られず、例えばすべての側壁に設けてもよい。また、水耕栽培装置の大きさや形状等に応じて適宜変更してもよい。この場合、左右対称に設けることが好ましい。こうすることによって、培養液6をバランスよく浸入させることができ、設置をスムーズに行うことができる。
また、上容器5は、図2、図4〜図8に示す通り、水交換時に上容器5をテーブル等に載置した際に底面をテーブル等から浮かすための脚部13を有している。
脚部13を設けた理由を以下に示す。上述したとおり、特許文献1の水耕栽培用装置においては、植栽容器の底面が平坦面となっているため、根が底面から出ている状態で植栽容器をテーブル等に載置すると、重みで根が押し潰されて、傷んでしまう。特に苗が若いうちは、根は細く弱いため傷みやすい。
この点、本発明にかかる水耕栽培装置1は、脚部13を設けたことにより、根が押し潰されることを防止することができ、根のことを気にせず水交換の作業を円滑に行うことができる。
また、上容器5は、図4、図5および図8に示す通り、側壁に全周に亘る段部15を有し、段部15の下方が縮径するように形成されている。段部15の四角には、図8に示す通り、上容器5の下部を下容器7に挿入して設置した状態で上容器5を下容器7に保持するために、下方に突出する凸辺部17を有している。そのため、上容器5を下容器7に設置した状態では、図2に示す通り、上容器5と下容器7との間に隙間Sが形成される。
隙間Sが形成されるようにした理由は次のとおりである。上述したとおり、特許文献1の水耕栽培用装置においては、植栽容器を培養液貯留容器に設置すると、全周に亘って当接する構造となっている。両容器の当接面のわずかな隙間に水などが存在すると密着して2つの容器を、分離し難いという問題がある。
この点、本発明にかかる水耕栽培装置1は、隙間Sが形成されるようになっているため密着状態とはならず、容易に分離することができ、水交換の作業を円滑に行うことができる。また、この隙間Sによって通気性が良くなるという効果も得られる。
また、上容器5の縁部には、図1、図3および図7に示す通り、外方に張り出すフランジ部19を有しており、この部分を把持することで取扱いが容易になっている。
なお、上容器5の四隅には、図3〜図5および図7に示す通り、他の上容器5を重ねておくためのスタッキング部21が設けられている。
<下容器>
下容器7は、水などの培養液6を貯留するためのものである。下容器7は、図9に示すように、平面視正方形状の有底枠体からなっている。下容器7の開口部は、上容器5の下部が挿入されて開口部の縁に上容器5に設けた凸辺部17が載置されるような大きさになっている。図6は凸辺部17が下容器7の縁に載置されている状態の断面を図示したものである。なお、図6において凸辺部17の断面は黒色で塗り潰している。
また、下容器7は、下容器7の内部を外方から視認できるように透明材料又は半透明材料で形成されている。そのため、上容器5が下容器7に設置されていても、側方から根の成長具合や水の状態を容易に確認することができる。
なお、下容器7の四隅には、図4、図5および図9に示す通り、他の下容器7を重ねておくためのスタッキング部23が設けられている。
また、下容器7の底面には、図2、図4および図5に示す通り、下容器7をテーブル等に載置するための脚部25を有している。
水耕栽培装置1の使用方法について、図2〜図6、図13に基づいて、以下に説明する。
まず、上容器5の底部に均一に種子8を蒔き、水などの培養液6を所定の量入れた下容器7に上容器5の下部を挿入して設置する。この際、貫通孔9の形状が下方に拡径する形状であるため(図4参照)、培養液6が貫通孔9を通過しやすくなっており、表面張力の影響を緩和させることができる。これに加えて、スリット11(主に図3〜図5参照)からも培養液6が浸入してくるため、上容器5をスムーズに設置させることができる。設置されると種子8が培養液6に浸る(図13参照)。また、上容器5に設けられた凸辺部17が下容器7の縁に載置されることで(図6参照)、上容器5が保持されるとともに隙間Sが形成される(図2参照)。
上容器5は、不透明材料で形成されているので、本やアルミ箔などで開口部をすべて覆えば、上容器5の内部を容易にかつ場所も取らずに暗室とすることができ、発芽を促進することができる。
水交換時には、上容器5を取り外しテーブルなどに載置する。この際、脚部13によって底面を前記テーブル等から浮かすことができる。そのため、根を傷めることなく上容器5を載置することができる。
以上のように、本発明にかかる水耕栽培装置1を用いると次に挙げるような効果がある。上容器5は不透明材料で形成されているため、上容器5の開口部を本などで覆うだけで発芽期に必要な暗室を容易にかつ場所も取らずに作り出すことができる。また、上容器5は脚部13を有しているため、植物の苗が小さいときの水交換時において、植物の根を傷めることなく作業ができる。また、上容器5において、貫通孔9を下方に拡径する形状としたこと、またこれに加えてスリット11を設けたことにより、水交換時に上容器5の設置をスムーズに行うことができる。また、上容器5と下容器7の間に隙間Sが形成されるようにしたので、上容器5と下容器7の分離が容易であり、水交換の作業が円滑に行うことができる。また、隙間Sによって通気性を持たせる効果もある。
なお、上記実施の形態では、貫通孔9は平面視方形としたが、貫通孔9の形状はこれに限られず、例えば平面視円形としてもよい。この場合も、培養液6が貫通孔9を通過しやすいように下方に拡径するような形状とする。
なお、上記実施の形態では、水耕栽培装置1は平面視略正方形状としたが、図10に示すように、平面視略長方形状の水耕栽培装置31としてもよい。水耕栽培装置31は、水耕栽培装置1と同様に上容器と下容器からなり、水耕栽培装置1を平面視長方形状となるように引き延ばしたような形状のものである。その他の構成は水耕栽培装置1と同様であるため説明を省略し、図10において符号を省略している。
また、上容器と下容器の形状は四角形に限らず、さまざまな態様とすることができる。例えば5角形等の多角形形状や円形形状としてもよい。
なお、本実施の形態に係る水耕栽培装置1の形状を正確に示すために、図11に六面図及び矢視断面図を図示している。図11(a)は平面図、図11(b)は右側面図、図11(c)は正面図、図11(d)は底面図、図11(e)はD−D矢視断面図、図11(f)はE−E矢視断面図を示す。なお、左側面図は右側面図と、背面図は正面図と同一であるため図示を省略している。
なお、水耕栽培装置31の形状を正確に示すために、図12に六面図及び矢視断面図を図示している。図12(a)は平面図、図12(b)は右側面図、図12(c)は正面図、図12(d)は底面図、図12(e)はF−F矢視断面図、図12(f)はG−G矢視断面図を示す。なお、左側面図は右側面図と、背面図は正面図と同一であるため図示を省略している。
S 隙間
1 水耕栽培装置
3 目皿部
5 上容器
6 培養液
7 下容器
8 種子
9 貫通孔
11 スリット
13 脚部
15 段部
17 凸辺部
19 フランジ部
21 スタッキング部
23 スタッキング部
25 脚部
31 水耕栽培装置

Claims (6)

  1. 有底枠体からなり底面に目皿部を有する上容器と、有底枠体からなり水などの培養液を貯留するための下容器とを備え、前記上容器の下部を前記下容器に挿入した状態で前記上容器を前記下容器に保持可能に構成されてなり、この状態で前記目皿部に蒔かれた種子を前記培養液に浸して水耕栽培を行う水耕栽培装置であって、
    前記上容器は不透明材料で形成され、前記下容器は透明材料又は半透明材料で形成されていることを特徴とする水耕栽培装置。
  2. 前記目皿部に設けた貫通孔は、下方に向かって拡径する形状であることを特徴とする請求項1に記載に水耕栽培装置。
  3. 前記上容器に、前記底面と側壁とに亘って形成されるスリットを設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の水耕栽培装置。
  4. 前記上容器に、前記上容器をテーブル等に載置した際に前記底面を前記テーブル等から浮かすための脚部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の水耕栽培装置。
  5. 前記上容器の下部を前記下容器に挿入した状態で前記上容器を前記下容器に保持する保持部を有し、該保持部は、前記上容器と前記下容器との間に隙間が形成されるように前記上容器を保持することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の水耕栽培装置。
  6. 前記上容器は、側壁に全周に亘る段部を有し、該段部の下方が縮径するように形成されてなり、前記保持部は、前記段部に形成された凸辺部によって構成されていることを特徴とする請求項5記載の水耕栽培装置。
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