JP2013139747A - 金属板、及び遮熱板 - Google Patents

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Abstract

【課題】何れの曲げ方向に対しても、高い剛性を有する構造を実現する。
【解決手段】
金属板13を、複数個の凸部14、14と、これら各凸部14、14に区切られた複数個の平坦部15、15とにより構成する。このうちの各凸部14、14を、縦長凸部素子17、17と、横長凸部素子18、18とを、ジグザグ状に連続させる事により、全体を大略正弦波の様な波形状に形成する。そして、これら各凸部14、14を、互いの位相を一致させた状態、且つ、前記各平坦部15、15を介して、上下方向にずらせた状態で配置する。この様な状態で、これら各平坦部15、15のうちの、任意の位置に於ける曲げの中心線上に、前記凸部14、14を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、エキゾーストマニホールド、ターボチャージャー等、運転時に高温となる部分を覆う状態で設置する遮熱板、及びこの遮熱板の素材となる金属板の改良に関する。具体的には、この金属板の表面形状を工夫する事により、軽量であり、且つ高い剛性を有する構造の実現を図るものである。
自動車用エンジンの排気を導く為、このエンジンのシリンダヘッドの側面にその上流端部を接続したエキゾーストマニホールドの温度は、内部を流れる排気の熱により、相当に上昇する。この様に温度上昇したエキゾーストマニホールドから放射される輻射熱から、エンジンルーム内に設けた他の機器等を保護する為に、前記エキゾーストマニホールドをヒートインシュレータと呼ばれる遮熱板により覆い、このエキゾーストマニホールドからの輻射熱が前記他の機器等に伝わるのを防止している。エンジンに過給する為のターボチャージャーに関しても同様である。
図12は、遮熱板1の従来構造の1例を示している。この遮熱板1は、鋼板やアルミニウム板の単板、積層板、或はこれら板材により断熱材や吸音材をサンドイッチした複合板をプレス加工する事により、前記エキゾーストマニホールドを若干の隙間を介在させた状態で覆える様な形状及び大きさに形成している。この様な遮熱板1は、複数個所に設けた円形の取付孔2、2に挿通したボルト、スタッド等の結合部材(図示省略)により、前記エキゾーストマニホールドに設けた取付座等の取付部(図示省略)に支持固定している。
ところで、近年に於ける車両の軽量化に伴い、遮熱板の軽量化が要求されている。この様な要求に応える為に、この遮熱板の素材となる金属板(平板素材)の板厚を薄くすると、この金属板、延いてはこの遮熱板の剛性の低下が問題となる。
そこで、金属板の板厚を薄くして軽量化を図ると同時に、この金属板の側面にエンボス加工を施す事により、複数個の凸部(又は、凹部)を形成して、この金属板の剛性を確保する事が行われている。
図13〜15は、特許文献1に記載された、金属製の平板素材にエンボス加工を施して凸部を設けた金属板5a、5b、5cの構造を示している。
先ず、図13に示す金属板5aは、この図13の上下方向に長い長円状に形成された複数個の第一の凸部6、6と、この図13の左右方向に長い長円状に形成された複数個の第二の凸部7、7とを有する。これら各第一、第二の凸部6、7は、上下方向及び左右方向に関して交互に形成されている。
又、図14に示す金属板5bは、円形状に形成された複数個の大径凸部8、8と、円形状に形成された複数個の小径凸部9、9とを有する。この様な各小径凸部9、9は、前記各大径凸部8、8の周囲に、これら各大径凸部8、8を六角形状に囲む様にして形成されている。
又、図15に示す金属板5cは、この金属板5cの四隅に形成された略L字状の第一の凸部10と、この金属板5cの四辺に沿う位置に形成された略T字状の第二の凸部11と、これら両第一、第二の凸部10、11に囲まれる部分に形成された十字状の第三の凸部12とを有する。
上述した様な各金属板5a、5b、5cの場合、例えば、前記図13〜15の二点鎖線α〜α上に、前記各凸部6〜12の何れかが存在している。この為、これら各鎖線α〜αを曲げの中心線として前記各金属板5a、5b、5cを曲げる場合、曲げ方向(これら鎖線α〜αに対して直交する方向)に関して、前記各凸部6〜12が突っ張る。その結果、前記各金属板5a、5b、5cの、前記曲げ方向に関する剛性を高くできる。
但し、前記図13〜15の二点鎖線β〜β上には、前記各凸部6〜12が何れも存在していない。この為、これら各鎖線β〜βを曲げの中心線として前記各金属板5a、5b、5cを曲げる場合、この曲げ方向(これら各鎖線β〜βに対して直交する方向)に関する剛性は、上述した場合と比べて低い。
特開2010−261360号公報
本発明は、上述の様な事情に鑑みて、何れの曲げ方向に対しても、高い剛性を有する構造を実現すべく発明したものである。
本発明の金属板、及び遮熱板のうち請求項1に記載した金属板は、金属製の平板素材の一側面を凹ませる事により、この平板素材の他側面に形成された複数の凸部を有する。
特に、請求項1に記載した金属板に於いては、前記凸部は、互いに角度を成す状態で連続する複数個の凸部素子から成る。
又、前記凸部以外の部分を平坦部としている。
そして、この平坦部上の総ての位置での曲げの中心線と、前記凸部とが、少なくとも1箇所で交わる。
この様な請求項1に記載した金属板を実施する場合に好ましくは、請求項2に記載した発明の様に、前記平坦部上から、前記各凸部素子の中心線と平行な仮想線を引いた場合に、この仮想線と、少なくとも一つの凸部素子の中心線とを直交させる。
又、請求項3に記載した遮熱板は、請求項1〜2の何れかに記載した金属板を、高温となる部材を覆える形状に塑性変形して成る。
本発明の金属板によれば、何れの曲げ方向に対しても、高い剛性を有する構造を実現できる。即ち、この金属板の平坦部のうちの任意の位置に於ける曲げの中心線と、前記凸部とが、少なくとも1箇所で交わる。この為、この凸部が曲げ方向に対して突っ張る事により、この曲げ方向に関する剛性を高くできる。
又、請求項2に記載した発明の場合、前記金属板の各平坦部上から、前記各凸部素子の中心線と平行な仮想線を引いた場合に、この仮想線と、少なくとも一つのこれら各凸部素子の中心線とを直交させている。この為、前記仮想線を曲げの中心線とした場合、前記凸部がこの曲げ方向に対して直角状に突っ張る事になる。その結果、この曲げ方向に関する剛性をより高くできる。
本発明の実施の形態の第1例を示す平面図。 同じく、凸部の形状を示す、図1の拡大イ−イ断面図。 同じく、凸部を形成する方法を説明する為の、金型と平板素材の断面図。 同じく、シム板を用いた金型と、平板素材の断面図。 本発明の実施の形態の第2例を示す平面図。 同第3例を示す平面図。 同第4例を示す平面図。 同第5例を示す平面図。 同第6例を示す平面図。 同第7例を示す平面図。 同第8例を示す平面図。 従来から知られている遮熱板の1例を示す斜視図。 遮熱板の素材となる金属板の従来構造の第1例を示す平面図。 同第2例を示す平面図。 同第3例を示す平面図。
[実施の形態の第1例]
図1〜4は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例を含め、本発明の金属板13は、前述した従来構造の各金属板5a、5b、5c(図13〜15参照)と同様に、エキゾーストマニホールド、ターボチャージャー等、運転時に高温となる部分を覆う状態で設置する遮熱板1(図12参照)の素材となるものである。
この様な本例の金属板13は、複数の凸部14、14と、これら各凸部14、14により区切られた複数の平坦部15、15とから成る。
このうちの各凸部14、14は、エンボス加工を施して、金属製の平板素材16(図3、4参照)の一側面(図1の裏面、図2の下面、図3、4の上面)を凹ませる事により、この平板素材16の他側面(図1の表面、図2の上面、図3、4の下面)部分を突出させて形成したものである。この様な各凸部14、14は、図1の上下方向に長い略長方形状である縦長凸部素子17、17と、図1の左右方向に長い略長方形状である横長凸部素子18、18とを、ジグザグ状に連続させる事により、全体を大略正弦波の如き、波形状に形成している。そして、前記各凸部14、14は、互いの位相を一致させた状態、且つ、前記各平坦部15、15を介して、上下方向に前記各凸部14、14の波形状の振幅の半分程度ずらせた状態で配置している。尚、図1の上下方向に関して、これら各凸部14、14同士の上下方向のずれ量は、これら各凸部14、14の振幅よりも小さくしている。この様に規制して、図1の上下左右方向に関して、前記各平坦部15、15の幅寸法を狭くしている。
又、前記各凸部14、14(縦長凸部素子17、17、横長凸部素子18、18)は、図2に示す様に、その幅方向(図2の左右方向)両外端から幅方向中央寄り部分を、幅方向中央に向かう程一方(図1の表側、図2の上側)に傾斜した一対の傾斜部20、20としている。又、幅方向中央寄り部分を平面部21としている。そして、前記両傾斜部20、20の幅方向両端部と前記各平坦部15、15とを滑らかに連続させると共に、これら両傾斜部20、20の幅方向内端部と、前記平面部21の幅方向両端部とを滑らかに連続させている。この様に、幅方向中央寄り部分を平面部21とする事により、前記各凸部14、14の断面係数を大きくして、これら各凸部14、14による前記金属板13の剛性向上効果を大きくしている。但し、前記各凸部14、14は、この様な形状に限定されない。例えば、前記平面部21を設けず、前記両傾斜面20、20のみで構成した断面略三角状の凸部や、全体を断面形状が部分円弧状の凸曲面状に形成しても良い。
又、前記各縦長凸部素子17、17と、前記各横長凸部素子18、18とは、互いの幅方向に関する中心線(図1に一点鎖線で示す線)同士が直角を成す状態、且つ、前記各縦長凸部素子17、17(横長凸部素子18、18)の一端(図1に矢印で示す方向)寄り部分に、これら各横長凸部素子18、18(縦長凸部素子17、17)の他端部(図1に矢印で示す方向と反対の方向)を連続している。
又、前記各縦長凸部素子17、17(横長凸部素子18、18)の一端部を、その一端寄り部分に連続した前記各横長凸部素子18、18(縦長凸部素子17、17)よりも一方(図1に矢印で示す方向)に突出させて、突出部19、19を設けている。この様な各突出部19、19を設ける事により、前記各縦長、横長凸部素子17、18の中心線に平行な仮想線(例えば、図1の二点鎖線a、b)のうちで、前記各平坦部15、15上に存在する部分の長さを短く(前記各平坦部15、15の直線状部分の長さを短く)している。
又、本例の金属板13は、前記各平坦部15、15のうちの、任意の(図1上で360度総ての)位置に於ける曲げの中心線上に、前記各凸部14、14が配置されている。例えば、この任意の位置を、図1の点Xとして、この点Xを通る二点鎖線γを、360度回転させた場合の何れの状態でも、この二点鎖線γと、前記各凸部14、14とが、少なくとも1箇所で必ず交わっている。
又、前記各平坦部15、15上に存在する、前記両縦長、横長各凸部素子17、18の中心線に平行な仮想線(例えば、前記二点鎖線a、b)と、少なくとも一つの前記各縦長、横長各凸部素子17、18の中心線とが、直交している。
前述した様な金属板13は、図3に示す様な、受型22と、押型23とから成る金型装置24により造る。
このうちの受型22は、前記金属板13の各凸部14、14の形状パターンと整合する位置に、これら各凸部14、14の幅方向に関する寸法とほぼ同じ幅方向に関する寸法を有する貫通孔25(又は凹溝)が形成されている。この様な各貫通孔25(又は凹溝)は、ミーリングの如き切削加工、又は、レーザー加工等により形成する。
又、前記押型23は、この押型23の一側面(図3の下側面)のうちの、前記金属板13の各凸部14、14の形状パターンと整合する位置に、前記各凸部14、14の平面部21(図2参照)の幅方向に関する寸法とほぼ同じ幅方向に関する寸法を有する押型側凸部26が形成されている。尚、これら各押型側凸部26の先端部の幅方向両端部に、断面円弧形のR部を設ける事もできる。この様なR部を設ければ、前記各凸部14、14を形成する(プレス加工を施す)際、これら各凸部14、14に割れ等の損傷が生じる事を、より確実に防止できる。
何れにしても、前記金属板13の加工時には、前記受型22の他側面(図3の上側面)に前記平板素材16を載置した状態で、前記押型23を、この平板素材16及び受型22に押し付ける(プレス加工を施す)事により、前記各凸部14、14を形成する。
尚、前記押型23の各押型側凸部26の高さ寸法は、形成する前記各凸部14、14の所望の高さ寸法に応じて設計的に決定されるものである。但し、加工を繰り返すうちに、前記各押型側凸部26の先端部が磨耗すると、前記押型23を交換しなければならない。
そこで、前記各押型側凸部26よりも高さ寸法が大きい押型側凸部26a(図4参照)が形成された押型23aの一側面(図4の下面)に、シム板27を配置する事もできる。このシム板27は、前記各押型側凸部26aの高さ寸法と、形成すべき前記各凸部14、14の所望の高さ寸法との差分だけの板厚を有する。又、前記シム板27は、前記各押型側凸部26aの形状パターンと整合する位置に、これら各押型側凸部26aの幅方向及び長さ方向に関する寸法よりも、僅かに大きな幅方向及び長さ方向に関する寸法を有する貫通孔28が形成されている。この様なシム板27を配置すれば、前記各押型側凸部26aの、このシム板27の一側面(図4の下面)から突出した部分の高さ寸法を、形成する前記各凸部14、14の所望の高さ寸法にする事ができる。
そして、前記押型側凸部26aの先端部が摩耗した場合には、この摩耗した分だけ、前記シム板27の板厚よりも、小さい板厚を有するシム板に交換すれば、このシム板の一側面から突出した部分の高さ寸法を、形成する前記各凸部14、14の所望の高さ寸法に維持できる。
又、高さ寸法が異なる凸部を形成する場合にも、シム板の板厚を調整する事により対応する事ができる。この様な方法を採用すれば、押型側凸部の先端部が磨耗した場合、或は、高さ寸法が異なる凸部を形成する場合に、高価な押型を交換せずに、比較的安価に造れるシム板を交換して、加工を継続できる。この為、加工コストの低減を図れる。
上述の様にして造られる、前述の様な構造を有する本例の金属板13によれば、この金属板13を何れの方向に曲げる場合でも、曲げ方向に対する剛性を高くできる。即ち、この金属板13の各平坦部15、15の任意の位置(例えば、図1の点X)に於ける、曲げの中心線(例えば、図1の二点鎖線γ)と、前記各凸部14、14とが少なくとも1箇所で交わる。この為、これら各凸部14、14が曲げ方向に対して突っ張る事により、この曲げ方向に関する剛性が高くなる。
特に、前記各平坦部15、15から、前記両縦長、横長凸部素子17、18の中心線に平行な仮想線(例えば、前記二点鎖線a、b)を引いた場合に、この仮想線と、少なくとも一つの前記各縦長、横長凸部素子17、18の中心線とが、直交している。この為、この仮想線を曲げの中心線とした場合、前記各凸部14、14が曲げ方向に対して直角状に突っ張る。その結果、この曲げ方向に関する剛性をより高くできる。この為、前記金属板13により遮熱板1(図12参照)を造った場合に、この遮熱板1の共振周波数を高くして、この遮熱板1が、びびり音等の異音を発生しにくくできる。
[実施の形態の第2例]
図5は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の金属板13aの場合、凸部14a、14aを、前述した実施の形態の第1例と同様の縦長凸部素子17、17と、これら各縦長凸部素子17、17よりも長さ寸法が大きい第二の縦長凸部素子29、29と、前述した実施の形態の第1例と同様の横長凸部素子18、18とをジグザグ状に連続して、波形状に形成している。そして、この様な各凸部14a、14aを、互いの位相を一致させた状態で、平坦部15a、15aを介して、上下方向にずらせて配置している。尚、この上下方向に関するずれの量は、前記各凸部14a、14aの波形状の振幅よりも小さくする。
又、本例の場合、図5の上下方向に関して隣り合う前記各凸部14a、14aの波形状のうちの、山状部分同士の間部分に、左右方向に長い長円状凸部30、30を形成している。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第3例]
図6は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第3例を示している。本例の金属板13bの場合、凸部14b、14bを、図6の右側へ向かう程下方に向かう方向に傾斜した第一の傾斜凸部素子31、31と、右側へ向かう程上方に向かう方向に傾斜した第二の傾斜凸部素子32、32とを、左右方向に関して交互にジグザグ状に連続して、全体を波形状に形成している。そして、この様な各凸部14b、14bを、互いの位相を一致させた状態で、平坦部15b、15bを介して、上下方向にずらせて配置している。尚、この上下方向に関するずれの量は、前記各凸部14b、14bの波形状の振幅よりも小さくする。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第4例]
図7は、請求項1、3に対応する、本発明の実施の形態の第4例を示している。本例の金属板13cの場合、凸部14c、14cを、図7の右側へ向かう程下方に向かう方向に傾斜した第一の傾斜凸部素子31a、31aと、右側へ向かう程上方に向かう方向に傾斜した第二の傾斜凸部素子32a、32aとを、滑らかに連続させて、全体を正弦派の様な波形状に形成している。そして、この様な各凸部14c、14cを、互いの位相を一致させた状態で、平坦部15c、15cを介して、上下方向にずらせて配置している。尚、この上下方向に関するずれの量は、前記各凸部14c、14cの波形状の振幅よりも小さくしている。又、本例の場合、前述した実施の形態の各例の突出部19、19(図1参照)を形成していない。又、前記各平坦部15c、15c上に存在する、前記各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32aの中心線に平行な仮想線(例えば、二点鎖線a、b)は、これら各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32a同士を滑らかに連続させる部分を通ると、前記各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32aの中心線と直交しない場合がある。但し、前記各凸部14c、14cの数を増やす事により、前記仮想線と、前記各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32aの中心線とを直交し易くできる。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第5例]
図8は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第5例を示している。本例の金属板13dの場合、凸部14d、14dを、2種類の縦長凸部素子17、17aと、3種類の横長凸部素子18、18a、18bとを互いに直角状に連続させる事により、点Oを起点(中心)とする反時計回りの略渦巻き状に形成している。この様な各凸部14d、14dを、図8の上下方向に複数個、且つ左右方向に複数個配置している。又、左右方向に関して隣り合う前記各凸部14d、14d同士は、図8の右方向に向かう程、半ピッチ程度下方(又は上方)にずらせている。又、一方の列(図8の左側の列)の前記各凸部14d、14dの上半部の右端に設けた出っ張り部33a、33aと、他方の列(図8の右側の列)の前記各凸部14d、14dの上半部の左端に設けた出っ張り部33b、33bとを、上下方向に関して重畳させている。この様にして平坦部15dのうちの直線状部分の寸法を小さくしている。尚、本例の場合、前述した実施の形態の第1例の突出部19、19(図1参照)を形成していない。但し、前述した実施の形態の第1例と同様に、前記各縦長凸部素子17、17a(横長凸部素子18、18a、18b)の一端部(図8に矢印で示す方向端部)を、その一端寄り部分に連続した前記各横長凸部素子18、18a、18b(縦長凸部素子17、17a)よりも一方に突出させて、前記各突出部19、19を設けても良い。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第6例]
図9は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第6例を示している。本例の金属板13eの場合、凸部14e、14eを、前述した実施の形態の第1例の縦長凸部素子17、17と、同じく横長凸部素子18、18とをジグザグ状に連続させる事により、全体を波形状に形成している。又、前記各凸部14e、14eは、図9の右側へ向かう程、その波形状の頂点の位置が下がる状態に傾斜している。そして、前記各凸部14e、14eを、互いの位相を一致させた状態、且つ、平坦部15e、15eを介して、上下方向にずらせた状態で配置している。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第7例]
図10は、請求項1、3に対応する、本発明の実施の形態の第7例を示している。本例の金属板13fの場合、凸部14f、14fを、図9の右側へ向かう程下方に向かう方向に傾斜した第一の傾斜凸部素子31b、31bと、右側へ向かう程上方に向かう方向に傾斜した第二の傾斜凸部素子32b、32bとを、滑らかに連続させて、全体を波形状に形成している。尚、前記各第一の傾斜凸部素子31b、31bの長さは、前記各第二の傾斜凸部素子32b、32bよりも長い。この為、前記各凸部14f、14fは、図10の右側へ向かう程、その波形状の頂点の位置が下がる状態に形成されている。そして、前記各凸部14f、14fを、互いの位相を一致させた状態、且つ、平坦部15f、15fを介して、上下方向にずらせた状態で配置している。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第4例と同様である。
[実施の形態の第8例]
図11は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第8例を示している。本例の金属板13gの場合、凸部14g、14gを、前述した実施の形態の第1例と同様の縦長凸部素子17、17と、前述した実施の形態の第1例の横長凸部素子18、18(図1参照)よりも長い横長凸部素子18c、18cとを、ジグザグ状に連続させる事により、全体を大略正弦波の様な波形状に形成している。即ち、前記各凸部14g、14gは、前述した実施の形態の第1例の凸部14、14よりも、波長が長い形状としている。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
本発明の金属板に形成する凸部の形状、及びこれら各凸部を構成する凸部素子の形状は、前述した実施の形態の各例に限定されるものではない。又、金属板は、鋼板、又はアルミニウム板等の単板だけでなく、この様な単板により吸音材をサンドイッチした複合板等の平板素材でも良い。
1 遮熱板
2 取付孔
3 結合部材
4 取付部
5a、5b、5c 金属板
6 第一の凸部
7 第二の凸部
8 大径凸部
9 小径凸部
10 第一の凸部
11 第二の凸部
12 第三の凸部
13、13a、13b、13c、13d、13e、13f、13g 金属板
14、14a、14b、14c、14d、14e、14f、14g 凸部
15、15a、15b、15c、15d、15e、15f 平坦部
16 平板素材
17、17a 縦長凸部素子
18、18a、18b、18c 横長凸部素子
19 突出部
20 傾斜部
21 平面部
22 受型
23、23a 押型
24 金型装置
25 貫通孔
26、26a 押型側凸部
27 シム板
28 貫通孔
29 第二の縦長凸部素子
30 長円状凸部
31、31a、31b 第一の傾斜凸部素子
32、32a、32b 第二の傾斜凸部素子
33a、33b 出っ張り部





本発明の金属板、及び遮熱板のうち請求項1に記載した金属板は、金属製の平板素材の一側面を凹ませる事により、この平板素材の他側面に形成された複数の凸部を有する。
特に、請求項1に記載した金属板に於いては、前記凸部は、互いに角度を成す状態で連続する複数個の凸部素子から成る。
又、互いに連続するこれら各凸部素子同士のうちの、一方の凸部素子の一端部を、その一端寄り部分に連続した他方の凸部素子よりも一方に突出させた突出部を設けている。
又、前記凸部以外の部分を平坦部としている。
そして、この平坦部上の総ての位置での曲げの中心線と、前記凸部とが、少なくとも1箇所で交わる。
本発明の金属板によれば、何れの曲げ方向に対しても、高い剛性を有する構造を実現できる。即ち、この金属板の平坦部のうちの任意の位置に於ける曲げの中心線と、前記凸部とが、少なくとも1箇所で交わる。この為、この凸部が曲げ方向に対して突っ張る事により、この曲げ方向に関する剛性を高くできる。
特に本発明の構造の場合、互いに連続するこれら各凸部素子同士のうちの、一方の凸部素子の一端部を、その一端寄り部分に連続した他方の凸部素子よりも一方に突出させた突出部を設けている。この為、前記各凸部素子の中心線に平行な仮想線のうちで、前記各平坦部上に存在する部分の長さを短く(これら各平坦部の直線状部分の長さを短く)する事ができる。
又、請求項2に記載した発明の場合、前記金属板の各平坦部上から、前記各凸部素子の中心線と平行な仮想線を引いた場合に、この仮想線と、少なくとも一つのこれら各凸部素子の中心線とを直交させている。この為、前記仮想線を曲げの中心線とした場合、前記凸部がこの曲げ方向に対して直角状に突っ張る事になる。その結果、この曲げ方向に関する剛性をより高くできる。
本発明の実施の形態の第1例を示す平面図。 同じく、凸部の形状を示す、図1の拡大イ−イ断面図。 同じく、凸部を形成する方法を説明する為の、金型と平板素材の断面図。 同じく、シム板を用いた金型と、平板素材の断面図。 本発明の実施の形態の第2例を示す平面図。 同第3例を示す平面図。 本発明に関連する参考例の第1例を示す平面図。 同第例を示す平面図。 本発明の実施の形態の第4例を示す平面図。 本発明に関連する参考例の第3例を示す平面図。 本発明の実施の形態の第5例を示す平面図。 従来から知られている遮熱板の1例を示す斜視図。 遮熱板の素材となる金属板の従来構造の第1例を示す平面図。 同第2例を示す平面図。 同第3例を示す平面図。
本発明に関連する参考例の第1例
図7は、本発明に関連する参考例の第1例を示している。本参考例の金属板13cの場合、凸部14c、14cを、図7の右側へ向かう程下方に向かう方向に傾斜した第一の傾斜凸部素子31a、31aと、右側へ向かう程上方に向かう方向に傾斜した第二の傾斜凸部素子32a、32aとを、滑らかに連続させて、全体を正弦派の様な波形状に形成している。そして、この様な各凸部14c、14cを、互いの位相を一致させた状態で、平坦部15c、15cを介して、上下方向にずらせて配置している。尚、この上下方向に関するずれの量は、前記各凸部14c、14cの波形状の振幅よりも小さくしている。又、本参考例の場合、前述した実施の形態の各例の突出部19、19(図1参照)を形成していない。又、前記各平坦部15c、15c上に存在する、前記各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32aの中心線に平行な仮想線(例えば、二点鎖線a、b)は、これら各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32a同士を滑らかに連続させる部分を通ると、前記各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32aの中心線と直交しない場合がある。但し、前記各凸部14c、14cの数を増やす事により、前記仮想線と、前記各第一、第二の傾斜凸部素子31a、32aの中心線とを直交し易くできる。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
本発明に関連する参考例の第2例
図8は、本発明に関連する参考例の第2例を示している。本参考例の金属板13dの場合、凸部14d、14dを、2種類の縦長凸部素子17、17aと、3種類の横長凸部素子18、18a、18bとを互いに直角状に連続させる事により、点Oを起点(中心)とする反時計回りの略渦巻き状に形成している。この様な各凸部14d、14dを、図8の上下方向に複数個、且つ左右方向に複数個配置している。又、左右方向に関して隣り合う前記各凸部14d、14d同士は、図8の右方向に向かう程、半ピッチ程度下方(又は上方)にずらせている。又、一方の列(図8の左側の列)の前記各凸部14d、14dの上半部の右端に設けた出っ張り部33a、33aと、他方の列(図8の右側の列)の前記各凸部14d、14dの上半部の左端に設けた出っ張り部33b、33bとを、上下方向に関して重畳させている。この様にして平坦部15dのうちの直線状部分の寸法を小さくしている。尚、本参考例の場合、前述した実施の形態の第1例の突出部19、19(図1参照)を形成していない。但し、前述した実施の形態の第1例と同様に、前記各縦長凸部素子17、17a(横長凸部素子18、18a、18b)の一端部(図8に矢印で示す方向端部)を、その一端寄り部分に連続した前記各横長凸部素子18、18a、18b(縦長凸部素子17、17a)よりも一方に突出させて、前記各突出部19、19を設けても良い。この様に各突出部19,19を設けた構造は、本願発明の技術的範囲に属する。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
[実施の形態の第例]
図9は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第例を示している。本例の金属板13eの場合、凸部14e、14eを、前述した実施の形態の第1例の縦長凸部素子17、17と、同じく横長凸部素子18、18とをジグザグ状に連続させる事により、全体を波形状に形成している。又、前記各凸部14e、14eは、図9の右側へ向かう程、その波形状の頂点の位置が下がる状態に傾斜している。そして、前記各凸部14e、14eを、互いの位相を一致させた状態、且つ、平坦部15e、15eを介して、上下方向にずらせた状態で配置している。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。
本発明に関連する参考例の第3例
図10は、本発明に関連する参考例の第3例を示している。本参考例の金属板13fの場合、凸部14f、14fを、図10の右側へ向かう程下方に向かう方向に傾斜した第一の傾斜凸部素子31b、31bと、右側へ向かう程上方に向かう方向に傾斜した第二の傾斜凸部素子32b、32bとを、滑らかに連続させて、全体を波形状に形成している。尚、前記各第一の傾斜凸部素子31b、31bの長さは、前記各第二の傾斜凸部素子32b、32bよりも長い。この為、前記各凸部14f、14fは、図10の右側へ向かう程、その波形状の頂点の位置が下がる状態に形成されている。そして、前記各凸部14f、14fを、互いの位相を一致させた状態、且つ、平坦部15f、15fを介して、上下方向にずらせた状態で配置している。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第4例と同様である。
[実施の形態の第例]
図11は、総ての請求項に対応する、本発明の実施の形態の第例を示している。本例の金属板13gの場合、凸部14g、14gを、前述した実施の形態の第1例と同様の縦長凸部素子17、17と、前述した実施の形態の第1例の横長凸部素子18、18(図1参照)よりも長い横長凸部素子18c、18cとを、ジグザグ状に連続させる事により、全体を大略正弦波の様な波形状に形成している。即ち、前記各凸部14g、14gは、前述した実施の形態の第1例の凸部14、14よりも、波長が長い形状としている。その他の構造、及び作用・効果は前述した実施の形態の第1例と同様である。

Claims (3)

  1. 金属製の平板素材の一側面を凹ませる事により、この平板の他側面に形成された複数個の凸部を有する金属板に於いて、
    これら各凸部は、互いに角度を成す状態で連続する複数個の凸部素子から成り、
    これら各凸部以外の部分が平坦部であり、この平坦部の総ての位置での曲げの中心線と、これら各凸部とが少なくとも1箇所で交わる事を特徴とする金属板。
  2. 前記平坦部上から、前記各凸部素子の中心線と平行な仮想線を引いた場合に、この仮想線と、少なくとも一つのこれら各凸部素子の中心線とが直交する、請求項1に記載した金属板。
  3. 請求項1〜2のうちの何れか1項に記載した凹凸金属板を、高温となる部材を覆える形状に塑性変形して成る遮熱板。
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