JP2013137890A - 照明装置及びこれに用いられる集光体 - Google Patents

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Abstract

【課題】
光源としてLEDを用いた照明装置において、光源からの光の集光効果を向上して照明装置からの照射光の明るさを向上させるのに好適な技術を提供する。
【解決手段】
本発明に係る照明装置は、光源(1)と、透明な材質で形成された、前記光源(1)からの光を集光して出射するため集光体(2)とを備え、前記集光体(2)の出射側端部には光源(1)からの光の入射側に向けて湾曲するように形成された湾曲出射面(5)が設けられており、前記集光体(2)の中心軸CXと直交する方向の幅寸法が光入射側から光出射側にかけて大きくなり、前記集光体(2)の側面が中心軸CXと平行な断面において楕円の一部を為しており、かつ該側面に反射面(6)を設けた。更に、湾曲出射面(5)の商店と、楕円形状の反射面(6)の焦点とが略一致させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、光源として例えばLED(発光ダイオード)を使用したスポットライト等の照明装置及びこれに用いられる集光体に係り、特に光源からの光の集光効果を向上せしめた照明装置及びこれに用いられる集光体に関する。
スポットライト等の照明装置の光源として、環境への配慮や低消費電力化のために、従来の蛍光灯や白熱電球に代えてLEDが使用されつつある。スポットライトは、比較的狭い範囲或いは限定された範囲を集中的に照射可能であることが好ましい。しかしながら、LEDは光の出射角が大きく広い配光分布を持つため、照明光が広範囲に拡散しやすくなる。このため、LEDを用いた照明装置においては、レンズ体などでLEDからの光を集光してように構成されている。
LEDからの光を集光させるための従来技術として、例えば特許文献1に記載のものが知られている。特許文献1には、LED等の光源とレンズ体とを有し、該レンズ体は、該レンズ体中央に形成され光源からの所定角度範囲内の光を屈折により集束させる中央プリズム部と、この中央プリズム部の周囲に凹部を形成するように設けられた外輪プリズム部とで構成され、光源から出射した光線をレンズ体の中央部プリズム部で屈折させて集束させ、外輪プリズム部の内部に入射した光線を外輪プリズムの界面で全反射して集束させることが開示されている。また、特許文献1の図4には、光源からの光をより集束させるために、レンズ体の外輪プリズム(凸状曲面部)を放物線面または楕円面とすることが開示されている。
特開2002−43629号公報
上記特許文献1に記載の外輪プリズムの形状は、光源から出射した光線を集束させるためには有効であるが、特許文献1はレンズ体の出射面が平面状であるため、外輪プリズムで光を集光しても出射面で屈折、拡散されやすくなる。よって、特許文献1では、良好な集光効果が得ることが困難となる。
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みて為されたものであり、照明装置において、光源からの光の集光効果を向上して照明装置からの照射光の明るさを向上させるのに好適な技術を提供するものである。
本発明は特許請求の範囲に記載された構成を特徴とするものである。より具体的には、本発明に係る照明装置は、光源と、透明な材質で形成された、前記光源からの光を集光して出射するため集光体とを備え、前記集光体の光出射側の端部には、前記光源からの光入射側に向けて湾曲するように形成された湾曲射面が設けられており、前記集光体の中心軸と直交する方向の幅寸法が前記光入射側から前記湾曲出射面にかけて大きくなり、前記集光体の側面が前記中心軸と平行な断面において楕円の一部を為しており、かつ該側面に反射面が設けられていることを特徴とする。このとき、上記湾曲出射面の焦点と、前記楕円形状の反射面の焦点とが略一致させることが好ましい。
上記本発明の構成によれば、光源(LED)からの光をより好適に集光することができるので、照明装置からの照射光の明るさを向上させることが可能となる。
本発明の第一の実施例に係る照明装置の一構成例を示す図。 本発明の第二の実施例に係る照明装置及び集光体の一構成例を示す図。 本発明の第三の実施例に係る照明装置及び集光体の一構成例を示す図。 本発明の第四の実施例に係る照明装置及び集光体の一構成例を示す俯瞰図。 本発明の第四の実施例に係る照明装置及び集光体の一構成例を示す断面図。 本発明の第五の実施例に係る照明装置及び集光体の一構成例を示す断面図。
以下、本発明の実施の形態について、添付の図面を参照して説明する。尚、各図または各実施例において、同一の構成、機能または作用を有する要素には同じ番号を付し、重複した説明を省略するものとする。
図1(a)〜(d)を用いて、本発明の第一の実施例の構成を説明する。ここで、図1(a)は、第一の実施例に係る照明装置及び集光体の、集光体の中心軸CXを含み且つ中心軸CXと平行な断面図を示している。図1(b)は、集光体の光入射側から見た仰瞰図、図1(c)は集光体の光出射側から見た仰瞰図を示し、また図1(d)は集光体の光学的作用(光の進行経路)を示している。
図1に示されるように、本実施例に係る照明装置は、光源1と、集光体2と、フランジ7と、光源基板10、支持部材11とを備えて構成される。集光体2は、入射空間部3、入射面4、反射面6、及び湾曲出射面7を含んでいる。尚、図1(b)及び(c)では光源1、フランジ7、光源基板10及び支持部材11の図示を省略し、図1(d)では入射空間部3、入射面4、フランジ7、光源基板10及び支持部材11の図示を省略している。
光源1は、例えばLEDが用いられ、その上に配置される集光体2に向けて(紙面上方に)光を放出する。本実施例では、光源1として例えば白色光を放出する白色LEDを用いるものとする。白色LEDは、例えば電力を受けて青色光を発光する発光チップ部分と、該発光チップからの青色光を受けて励起され、緑から赤にかけた波長領域のスペクトルを持つ光を発光する蛍光体とを有している。この蛍光体として、赤と緑の光を同時に励起して黄色に見える発光スペクトルを有する蛍光体を用いることもできる。さらに、一つのLEDに複数の発光チップを利用した大光量タイプのLEDを利用してもよい。複数の発光チップを利用したLEDでは、LEDの発光面(光放出面)の中心を規準にして対称となるように、発光チップを例えば矩形状、同心円状に配置することが好ましいが、配置はこれに限定されるものではない。
また光源1には、配光の調整や光の取り出し効率を改善のためのレンズやリフレクタなどの光学部品が備えられていてもよい。かかる光学部品として、例えば、透過性を持つ材質で成形された凸レンズや、金属蒸着されたミラーなどを用いることができる。
光源1は光源基板10に実装されている。図では光源基板10上に光源1を1つのみ実装しているが、光量を増加するために複数の光源を実装してもよい。また光源基板10は、光源1の他に、図示しない電源からの電力を光源1に供給するための駆動回路(ドライバ)、配線及び/または光源1への電力供給量(電流量)を制御するための制御回路などの電子部品や電気回路が設けられている。これら電子部品や電気回路は、光源基板10の光源1の実装面とは反対側の面に設けてもよい。
光源1の光放出側には、透明樹脂等の透明材質で形成された中実の集光体2が配置されている。集光体2の材質として、ガラスやプラスチックなどの光透過性を有する材質が利用できる。たとえば、生産性に優れたプラスチックを例に挙げると、ポリカーボネート、アクリルなどを利用することができる。集光体を製造する方法として、例えば、材料を熱して流動性を高めて金型に流し込み、これを冷やし固めて成型する射出成形を利用することができる。このとき、金型の表面は後述のように研磨されていることが好ましい。
図中の点線は集光体2の中心軸CXを示しており、光源1が1つのLEDの場合、中心軸CXがLEDの光軸とほぼ一致するように光源1と集光体2の位置合わせが為される。また光源1が光源基板10上に2次元的に実装された複数のLEDで構成される場合は、光源1を光出射側から見たときの配光分布の中心と中心軸CXがほぼ一致するように光源1と集光体2の位置合わせが為される。
集光体2は、その一端に光源1からの光が入射され、これを集光しながら他端から光を出射するように構成されている。そして集光体2は、中心軸CX(点線で図示)と直交する断面が円形であり、その断面の寸法(すなわち集光体2の幅或いは径)が光の入射側(一端)から出射側(他端)にかけて大きくなるような椀形状に形成されている。
集光体2の入射側の端部には、図1(a)〜(c)に示されるように、中心軸CXを含み且つ中心軸CXと平行な断面が四角形状とされた円柱状の入射空間部3が設けられている。該入射空間部3は、光源1の光放出側を囲う或いは覆うように配置されている。また入射空間部3を形成する集光体2の内壁面は、光源1からの光を取り込むための光取込口、つまり光入射面4とされる。光入射面4は、円柱状の入射空間部3の円周側面にある側面入射面4aと光源1に対向する対向入射面4bとを含み、側面入射面4aは光源1からの出射角(光軸との為す角)が大きい光が入射され、対向入射面4bは出射角が小さい光が入射される。一方、集光体2の出射側の端部は、図1(a)及び(c)に示されるように、入射側に向けて湾曲された(すなわち入射側に凹面を向けた)湾曲出射面5が設けられている。
また集光体2の外周側面の形状は、中心軸CXを含み且つ中心軸CXと平行な断面において略楕円の一部を為しており、光源1からの光を反射する反射面6とされている。すなわち反射面6は、中心軸CXと平行な断面が略楕円形状(の一部)となっている。このため、反射面6で反射された光は、反射面6の形状である楕円の焦点(楕円の2つの焦点のうち光源1から遠い方の焦点)に向かって集光される。尚、集光性が高い集光体としてパラボラリフレクタなどの放物面が利用されることがあるが、楕円の方が光軸に対する半径方向の広がりが小さい傾向にあり、半径方向の大きさを抑え集光体の小型化に好適である。
上記集光体2の側面の反射面6を、集光体2の界面における全反射を利用して実現する場合は、集光体2の外周側面に対して臨界角よりも浅く入射した光線を反射する機能を持たせる。このとき、外周側面を鏡面研磨することによって反射効率を高くすることができる。また、高い透過性が求められる例えば湾曲出射面5も鏡面研磨されていると、集光体2の表面で散乱する光線が減少して光を高い効率で透過することができる。そのため、集光体2の表面は、外周側面、入射面、出射面も含め全体的に鏡面仕上げされていることが望ましい。ただし、必要に応じて光を散乱させる要素(微小凹凸、微小ビーズ等)を部分的に設け、光線方向を意図的に乱して照度分布や配光分布を調整してもよい。また、集光体2の外周側面に、金属蒸着や誘電体多層膜を設けることで反射面6を形成してもよい。金属蒸着や誘電体多層膜を用いる場合には、集光体2は中空であってもよい。
集光体2の出射側端部の周囲には、図示されるようにフランジ7が設けられる。このフランジ7は、照明装置を照射側から見たときに環状と成っており、集光体2を構成する材質と同じ材質で集光体2と一体成型される。このフランジ7と光源基板10または光源基板10を搭載する板状部材とを、複数の棒状部材または環状の部材で構成される支持部材11を介して取り付けられる。すなわち、集光体2は支持部材11を介して光源基板10(または板状部材)から支持される構成となっている。このとき、集光体2の底面が光源基板10(または板状部材)の面に接触しないように、集光体2の底面と光源基板10(または板状部材)との間に所定の間隔を空けて集光体2が支持部材11により支持される。
支持部材11は例えば樹脂或いは金属で構成されており、支持部材11とフランジ7及び光源基板10(または板状部材)は、例えばネジ止めや接着剤で固定されてもよいし、また光源基板10(または板状部材)に複数の孔を設け、これに支持部材11を挿入して固定するようにしてもよい。また、フランジ7の内側に支持部材11を取り付け、フランジ7の外側に、図示しないスタンドや可動アーム等の装置取付器具、或いは、例えば照明装置の外周を覆う樹脂または金属製の円筒状のカバー(容器)を取り付けるようにしてもよい。また、支持部材11を用いずに、集光体2の底面と光源基板10(または板状部材)とを例えば接着剤等により直接結合して固定してもよい。
ここで、本実施例では、図1(d)に示されるように、湾曲出射面5の焦点は、反射面6の焦点F(反射面6の形状である楕円の2つの焦点のうち光源1側から遠い方の焦点)と略一致するように構成されている。すなわち、両者の面の焦点が位置Fで重なるよう、湾曲出射面5の形成位置や各面の曲率などが設定される。
このような構成の本実施例における光学的作用について図1(d)も併用して以下に説明する。ここでは説明の簡単化のために、光源1が1つのLEDとし、集光体2の中心軸CXとLEDの光軸が一致して配置されている場合を例にして説明する。
光源(LED)1から出射した光線は、入射空間部3を進行して入射面4(側面入射面4a及び対向入射面4b)に入射される。入射面4に入射した光線は、その境界面で屈折され、楕円形状の反射面6に入射する。上述のように反射面6は鏡面仕上げされているため(但し本発明は反射面6の表面粗さを限定するものではない)、入射した光線を全反射によって、反射面6の形状である楕円の焦点Fに集光する方向に反射する。反射光はそのまま出射側端部に設けられた湾曲出射面5に向かって進行し、この湾曲出射面5によって、反射面6から楕円の焦点に向かう光線が屈折される。湾曲出射面5の凹面は、焦点Fに向かって進行する光線を平行化する作用を持つため、前記光線はレンズの光軸に対して略平行光となる。その結果、光源1から出射し、集光体2を通過して出射した光線は集束され平行化されたた光束となる。このため、照明装置からの光は大きく拡散されることなく中心軸CXとほぼ平行な方向に向かい、その先の領域または範囲を局所的に照明することができる。
上記構成において、光源1の位置が図1の位置ではなく、焦点Fとは異なる他方の楕円の焦点(つまり楕円の2つ焦点のうち光源1側に近いほうの焦点)近傍に配置される場合は、光源1の中心から出射した光線は反射面6によって集光方向に反射され、湾曲出射面5によって平行化することができる。
上記実施例において、集光体2の光入射側に、光源1の位置決めをするための位置決めピンや突起を設けていてもよい。これらの構造は、できるだけ光源1から集光体2内を伝播する光路を避けて設けることが望ましく、たとえば外周に設けられていることが望ましい。
このように、本実施例では、集光体2の外周側面に設けた略楕円形状の反射面6と、集光体2の光出射側端部に設けられた凹面を持つ湾曲出射面5によって、光源1からの光を集光し平行化している。従って、本実施例によれば、小型でありながらも集光性が高く、LEDからの光を比較的狭い或いは限定された範囲に集中的に光を照射することが可能なスポットライト等の照明装置、及びそれに用いられる集光体を提供できる。
次に、図2を用いて本発明の第二の実施例の一構成例を説明する。ここで、図2(a)は、第二の実施例に係る照明装置及び集光体の、集光体の中心軸を含み且つ中心軸と平行な断面図を示している。図2(b)は、集光体の光入射側から見た仰瞰図、図2(c)は集光体の光出射側から見た仰瞰図を示している。
本実施例が第一の実施例と異なるのは、第一の実施例の入射空間部3の径(すなわち中心軸CXと直交する方向の幅寸法)が一定の円柱状であるのに対し、本実施例では、図2に示されるように、入射空間部32の径が光源から離れる(つまり出射側端部に向かう)に従い小さくなる点である。すなわち、本実施例の入射空間部32は、中心軸CXを含み且つ中心軸CXと平行な断面が台形状であり、入射空間部32の側面入射面4a2が、光源1側から出射側にかけて、中心軸CX側へ傾斜している。その他の点は第一実施例と同じである。このような傾斜を持つものであれば、入射空間部32の側面入射面4a2は、中心軸CXと平行な断面が直線状ではなく、段階的に傾斜角が変化するものや、球面や、そのほかの曲面形状であってもよい。
本実施例では、光源1から離れるに従い入射空間部32の径が小さくなるように入射空間部32の側面入射面4a2が中心軸CX側へ傾斜しているので、集光体2を射出成型で製造する場合に、集光体2を型から抜き取り易くなる。つまり本実施例に係る集光体2は射出成型で製造する場合に好適である。
また、入射空間部32の側面入射面4a2が傾斜しているために、下記の理由よって、円周入射面4a24によって発生する光源1の虚像の拡大を抑制して集光性を向上させることが可能である。
光源1から出射した光線は側面入射面によって屈折されて光源1の虚像を作り出されるが、その虚像は一般的に光源1よりも大きくなる。このとき、側面入射面での屈折が無ければ、虚像は光源1そのものとなる。すなわち屈折が小さいほど形成される虚像は小さくなる。そして、光源1の楕円形状の反射面6に対する光源1の大きさが小さいほど集束性を高められる性質があることと、更に楕円形状の反射面6は光源1の虚像に対して作用することから、光源1の虚像を小さく抑えれば集束性を高めることが可能である。従って、本実施例のように側面入射面4a2を傾斜させれば、光源1から側面入射面4a2に入射させる光の入射角を小さくして側面入射面4a2での屈折の度合いを小さくできる。その結果、光源1の虚像の拡大が抑えられ、光源1からの光の集束性を高めることが可能となる。
このように、本実施例は、上記第一の実施例に加え、更に製造を容易にする効果と、光源1の虚像の拡大を抑える効果を有するものである。
次に、図3を用いて本発明の第三の実施例の一構成例を説明する。ここで、図3(a)は、第三の実施例に係る照明装置及び集光体の、集光体の中心軸を含み且つ中心軸と平行な断面図を示している。図3(b)は、集光体の光入射側から見た仰瞰図、図3(c)は集光体の光出射側から見た仰瞰図を示している。
本実施例は、第二の実施例と比較して、入射空間部32の径が光源から離れるに従い小さくなる点、すなわち入射空間部32の側面入射面4a2が光源1から遠ざかるに従い中心軸CX側へ傾斜している点では同じである。しかしながら、この入射空間部32の光源1に対向する面(図1及び図2の対向入射面4b)に、光源1側に凸を向けた第1のレンズ8を設け、かつ湾曲出射面5の中央に第光出射側に凸を向けた2のレンズ9を設けた点が第二の実施例と異なっている。その他の点は第二の実施例または第一の実施例と同じである。
本実施例の構成において、光源1から出射した光線のうち、出射角が大きく側面入射面4aを透過する光線は、側面入射面4aの境界面で屈折されて楕円形状の反射面6に入射し、該反射面6で全反射されて出射面に設けられた凹面の湾曲出射面5により屈折されて集束する。一方、出射角が小さく側面入射面4aに入射しない光線は第1のレンズ8に入射され、第2のレンズ9に向けて集束される。ここで、第1のレンズ8を光源1側に凸を向いた凸レンズとすることで、第1のレンズ8に入射された光線を集光して、第2のレンズ9に入射する光束を増加させることができる。また第2のレンズ9を光出射側に凸を向けた凸レンズとすることによって、第1のレンズ8で州層腐れた光を更に集束することで、より集光効果を高めことが可能である。尚、本実施例では、第1のレンズ8で集束された光のほぼ全てを第2のレンズ9に取り込めるように、第2のレンズ9の口径を第1のレンズ8の口径よりも大きくしている。
ここで、第1のレンズ8と、第2のレンズ9による集束性は両レンズの合成焦点距離によって決定され、合成焦点距離によって定まる合成焦点位置に光源1を配置すれば、第1のレンズ8と第2のレンズ9によって良好に光源1からの光を集光させることができる。従って、本実施例では、第1のレンズ8と第2のレンズ9の合成焦点位置に光源1を配置するものとする。このようにすれば、光源1の発光面積が大きくても第2のレンズ9からの発散角度が減少し集束性が高まる。
光源1を合成焦点位置に配置する場合において、合成焦点距離が大きいと光源1と第1のレンズ8との距離が大きくなるため、照明装置の小型化の観点から好ましくない。照明装置の小型化の都合上、光源1と第1のレンズ8との距離を確保できない場合には、第1のレンズ8を凸レンズに代えて光源1側に凹を向けた凹レンズとしてもよい。第1のレンズ8を曲率が大きい凹レンズとすることにより、第1のレンズ8と第2のレンズ9との合成レンズの焦点位置を第一のレンズ8側に近づけることができるため、光源1を第1のレンズ8に近づけながら、上記合成レンズの焦点位置に合わせることができる。よって、かかる構成によれば、照明装置を小型化しながら第1のレンズ8と第2のレンズ9の合成レンズによる集束性を高めることが可能となる。
尚、上記第1のレンズ8は、第一の実施例のように、円柱状の入射空間部のものであっても同様に設けることができる。
また、図4(a)に示されるように、第2のレンズ9の焦点を略第1のレンズ8に位置させ、第1のレンズ8が光源1の実像を第2のレンズ9に結像させるようにしてもよい。上記の構成であれば、光源1からの出射光を効率よく第2のレンズ9に入射させることが可能である。
ここで、第1のレンズ8によって第2のレンズ9に投影(または結像)される光源1の大きさを第2のレンズ9の口径よりも小さくすれば、光源1からの出射光を第2のレンズ9に効率良く通過させることができる。そのために、第2のレンズ9の口径に対して、第2のレンズ9に投影される光源1の実像が小さくなるように、第1のレンズ8の倍率(曲率)、第2のレンズ9との距離、或いは光源1との距離を設定することが好ましい。
さらに第2のレンズ9は、その焦点位置にある第1のレンズ8からの光学像を投影する光学系になっている。この第2のレンズ9の焦点距離を、第2のレンズ9から出射する光束の所望の発散角によって決定してもよい。例えば、第1のレンズ8に結像される光源1の実像の大きさが大きければ、第2のレンズ9から出射する光束の発散角度は大きくなり、逆に光源1の実像が小さければ、発散角度が小さくなる。これらの関係から、第2のレンズ9から出射する光束の所望の発散角度を定めて焦点距離を設定することができる。前記発散角度については、目標とする照明装置の発散角度と近いことが望ましい。
光源1から出射した光線は、第1のレンズ8に到達するまでの距離において発散或いは拡散されるため、第1のレンズ5上の照度分布は、光源1の発光面上の照度分布と比較して均一化されている。このため、集光体2から出射される光線のうち、第1のレンズ8と第2のレンズ9を通過する光束を、空間的に均一化されて均質化された照射光とすることができる。
よって、上記構成によれば、例えば光源1の発光面上で色むらが発生している場合や、輝度ムラがある場合でも、空間的に均質な照射光を得ることが可能となる。
次に、図4及び図5を用いて本発明の第四の実施例の一構成例を説明する。ここで、図4は、第四の実施例に係る照明装置及び集光体の光出射側から見た仰瞰図を示し、図5は、第四の実施例に係る照明装置及び集光体の、集光体の中心軸を含み且つ中心軸と平行な断面図を示している。尚、図5では、部品番号は左側の集光体2のみに付している。
本実施例は、上記実施例で説明した照明装置を複数組合わせて一つの照明装置を構成したものである。図4では、各照明装置の集光体2として第三の実施例で説明した集光体2を用いているが、勿論、第一の実施例や第二の実施例で説明した集光体2を用いてもよい。
図4及び図5に示されるように、本実施例は光源1と集光体2との組を複数備えており(本例では4個)、各組の集光体2は縦横に配列されて互いに結合され、これにより一体型の集光体21が構成される。光源基板10には複数の光源1(本例では4個)が一体型集光体21における各集光体2と位置的に対応するように縦横に配列されて実装されており、その上に一体型集光体21が配置される。そして一体型集光体21は、図5に示されるように、光源基板10上に支持部材11を介して結合或いは固定される。本実施例では、フランジ71は一体型集光体21全体の周囲に環状に設けられており、このフランジ7に円周方向に配列された複数の棒状の支持部材11を結合するものとする。一方、光源基板10には、支持部材11と位置的に対応させて挿入穴41を設けており、フランジ7に取付けられた複数の支持部材11を、光源基板10に設けられた挿入穴41に挿入することで光源基板10に一体型集光体21を結合或いは固定する。一体型集光体21の底面を接着剤等で直接結合させるようにしてもよい。光源1及び各集光体2の配列形態は上記に限定されるものではない。フランジ71は第一の実施例で述べたように一体型集光体21と一体的に設けてもよいし、また別部材としてもよい。
かかる本実施例の構成によれば、光源1を複数有するため、出力が大きい照明装置を提供できる。さらに、複数の光学部品(集光体2)を一つにまとめて一体成形することができるため、組み立て工数の削減に効果があり、生産性を高めることが可能である。
先の実施例でも説明したように、本発明に係る集光体2は小型化が可能であるため、本実施例のように複数組み合わせて一つの照明装置を構成する場合にも当該照明装置の小型化を図ることができる。
複数の光源1を用いる場合、色が異なる光源(例えばRGB三色の光をそれぞれ放出する3つのLED)を組み合わせて構成し、照明装置の発光色を制御できるように、それぞれの光源に供給する電力を制御してもよい。また、光源1の発光面の発光状態、たとえば配光分布や、照度分布が異なる複数の光源1を組み合わせて構成し、それぞれの光源1に供給する電力を制御するように構成していてもよい。
次に、図6を用いて本発明の第五の実施例の一構成例を説明する。
図6は、上記実施例で説明した照明装置を電球に使用したLED電球を一例を示して降り、かかるLED電球は、第一の実施例〜第四の実施例のいずれかで説明した集光体(本例では第四の実施例の一体型集光体21)を備え、更に、光源1を複数実装した光源基板10と、筐体62と、取り付けリング61、口金63を有して構成されている。
筐体62は、その下方側端部から上方端部に向かって径が大きくなる形状を有しており、下方側端部に口金63が設けられ、上方端部には例えば第四の実施例で示された4つの光源(LED)1が実装された光源基板10が配置される。筐体62は光源基板10へ電力を供給するための電源回路を内包しており、図示しないソケットにねじ込まれた口金63からの電力は、電源回路を介して光源基板10に実装された光源1や電気回路等に供給される。
光源基板10上には、第四の実施例で説明したように挿入穴41が複数設けられており、これに、一体型集光体21のフランジ7に設けられた棒状の支持部材11が挿入されることにより一体型集光体21が光源基板10に取り付けられる。取り付けリング61は環状を為しており、一体型集光体21及び筐体62の光源基板10の取付け部の外周側面を囲うように保持することで一体型集光体21を筐体62に固定するための部材である。その材質はデザインによるが、光を透過させて発光するように透明な樹脂を利用してもよいし、光をレンズ体から多く出射させるために、取り付けリング7の内部を反射性の高い材質でコーティングすることも出来るし、内面が反射性を持つ金属で構成していてもよい。一体型集光体21の取り付け構成によっては、取り付けリング61は省略されていてもよい。また筐体8は放熱性が良いアルミなどの金属で構成されていてもよい。もし光源基板10へ供給される電力が少なく放熱性が重要視されない場合には金属以外の材質で構成されていてもよい。
このように、本実施例によれば、集光性が高い照明装置を電球として利用することができる。
なお、本発明は上記した実施例に限定されるものではなく、様々な変形例が含まれる。たとえば、上記した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されるものではない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えることが可能であり、また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えることも可能である。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加・削除・置換をすることが可能である。
1…光源、2,21…集光体、3…入射空間部、4…入射面、4a…側面入射面、4b…対向入射面、5…湾曲出射面、6…反射面、7,71…フランジ、8…第1のレンズ、9…第2のレンズ、10…光源基板、11…支持部材、41…挿入穴、61…取り付けリング、62…筐体、63…口金。

Claims (12)

  1. 光源と、透明な材質で形成された、前記光源からの光を集光して出射するため集光体とを備えた照明装置において、
    前記集光体の光出射側の端部には、前記光源からの光の入射側に向けて湾曲するように形成された湾曲出射面が設けられており、前記集光体の中心軸と直交する方向の幅寸法が前記光入射側から前記光出射面にかけて大きくなり、前記集光体の側面が前記中心軸と平行な断面において楕円の一部を為しており、かつ該側面に反射面が設けられていることを特徴とする照明装置。
  2. 請求項1に記載の照明装置において、前記光源が発光ダイオードであることを特徴とする照明装置。
  3. 請求項1に記載の照明装置において、前記湾曲出射面の焦点と、前記楕円形状の反射面の焦点とが略一致するように構成されていることを特徴とする照明装置。
  4. 請求項1に記載の照明装置において、集光体の光入射側の端部には空間が形成され、該空間内に前記光源が配置されており、該空間を形成する前記集光体の内壁面が前記光源からの光の入射面とされていることを特徴とする照明装置。
  5. 請求項4に記載の照明装置において、前記空間は、前記集光体の中心軸と平行な断面の形状が四角形の円柱状であることを特徴とする照明装置。
  6. 請求項4に記載の照明装置において、前記空間は、前記集光体の中心軸と平行な断面の形状が、前記空間の前記中心軸と直行する寸法が光源から離れるに従い小さくなる台形状であることを特徴とする照明装置。
  7. 請求項6に記載の照明装置において、前記空間の前記光源と対向する入射面に第1のレンズを設け、前記湾曲出射面の中央部に、光の出射側に凸を向けた第2のレンズを設けたことを特徴とする照明装置。
  8. 請求項7に記載の照明装置において、前記第1のレンズは光源側に凸を向けた凸レンズであることを特徴とする照明装置。
  9. 請求項7に記載の照明装置において、前記第1のレンズは光出射側に凹を向けた凹レンズであることを特徴とする照明装置。
  10. 請求項7に記載の照明装置において、前記第2のレンズの焦点が略前記第1のレンズに位置しており、前記第1のレンズが前記光源の実像を前記第2のレンズに結像させることを特徴とする照明装置。
  11. 請求項1に記載の集光体を複数連結して一体化された一体化集光体を用いたことを特徴とする照明装置。
  12. 光源からの光を集光して出射するための、透明な材質で形成された集光体であって、
    光の出射側の端部には、前記光源からの光の入射側に向けて湾曲するように形成された湾曲出射面が設けられており、前記集光体の中心軸と直交する方向の幅寸法が前記光入射側から前記光出射面にかけて大きくなり、前記集光体の側面が前記中心軸と平行な断面において楕円の一部を為しており、かつ該側面に反射面が設けられていることを特徴とする集光体。
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