JP2013135548A - ブラシレスモータ - Google Patents

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Masamichi Okubo
雅通 大久保
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Abstract

【課題】ブラシレスモータのコギングとトルクリップルの両方をバランス良く低減させ、モータの静粛性向上を図る。
【解決手段】ロータコアにマグネットを配置した一方向にのみ回転するブラシレスモータにて、マグネット16a〜16cを、軸方向に隣接するマグネット同士を周方向にずれた位置に設けるステップスキュー構造にて配置する。マグネット16a〜16cは、通電タイミングの基準となる基準マグネット16bと、基準マグネット16bの軸方向両側に配置された遅角側マグネット16a及び進角側マグネット16cとからなる。基準マグネット16bと遅角側マグネット16aとの間の周方向のステップ角θstep1を、基準マグネット16bと進角側マグネット16cとの間の周方向のステップ角θstep2よりも小さく(θ1<θ2)設定する。
【選択図】図5

Description

本発明は、スキュー構造を有するブラシレスモータに関し、特に、一方向にのみ回転するブラシレスモータの静粛性向上技術に関する。
ブラシレスモータの静粛性向上のためには、トルクリップルやコギングを低減させ、モータを滑らかに回転させることが不可欠である。このため、静粛性対策として、従来より、スキュー構造によってコギングを低減させると共に、誘起電圧の高調波成分を低減させてトルクリップルを低減させる方法が広く用いられている。
特開2009−213286号公報 特開2004−248422号公報
一方、トルクリップルは、通電時のリップルとコギングの合成である。この場合、コギングはスキュー構造によって低減できるものの、通電時のリップルは、スキュー構造によって却って悪化してしまう場合がある。例えば、6極9スロットの3段ステップスキュー構造のモータでは、スキュー角をコギングが最小となる21°に設定すると(図7参照)、スキュー0°の場合よりもトルクリップルが悪化してしまう(図8参照)。すなわち、トルクリップルとコギングには、一方を低減させると他方が増大してしまうトレードオフ的な関係があり、モータの静粛性向上には、それらを良好なバランスで低減させることが望まれる。特に、ロータコア内にマグネットを埋設配置したIPM(Interior Permanent Magnet)型のブラシレスモータにおいては、モータトルクがマグネットトルクとリラクタンストルクとによって求められるため、トルクリップルとして、リラクタンストルクの影響が大きくなる傾向があり、特に、モータの静粛性の向上が求められている。
本発明の目的は、ブラシレスモータのコギングとトルクリップルの両方をバランス良く低減させ、モータの静粛性向上を図ることにある。
本発明のブラシレスモータは、界磁用のコイルを備えたステータと、前記ステータの内側に回転自在に配置されたロータと、を備え、一方向にのみ回転するブラシレスモータであって、前記ロータは、回転軸上に装着されたロータコアと、前記ロータコアに配置されたマグネットと、を備え、前記マグネットは、軸方向に隣接する前記ロータコアの前記マグネット同士が、周方向にずれた位置に設けられるステップスキュー構造にて配置され、通電タイミングの基準となる基準マグネットと、該基準マグネットの軸方向両側に配置された遅角側マグネット及び進角側マグネットと、を有し、前記基準マグネットと前記遅角側マグネットとの間の周方向のずらし角θ1が、前記基準マグネットと前記進角側マグネットとの間の周方向のずらし角θ2よりも小さい(θ1<θ2)ことを特徴とする。
また、本発明のブラシレスモータは、前記ロータは、回転軸上に装着され軸方向に沿って3個以上に分割され、前記マグネットは、前記各ロータコア内に埋設配置されていることを特徴とする。
本発明の他のブラシレスモータは、界磁用のコイルを備え、径方向内側に向かって延びるティースが周方向に沿って複数個形成されたステータと、前記ステータの内側に回転自在に配置され、回転軸上に装着されたロータコアと、前記ロータコアに配置されたマグネットとを備えたロータと、を有してなる一方向にのみ回転するブラシレスモータであって、該ブラシレスモータは、前記ティース、又は、前記マグネットの磁極が、軸方向に対して斜めに設けられたスキュー構造を有し、前記ティース、又は、前記マグネットの磁極の軸方向に対する傾斜角は、通電タイミングの基準となる基準位置に対して遅角側の傾斜角θ1が、進角側の傾斜角θ2よりも小さい(θ1<θ2)ことを特徴とする。
また、本発明のブラシレスモータは、前記マグネットが、前記ロータコア内に埋設配置されていることを特徴とする。
本発明にあっては、通電タイミングの基準となる位置よりも遅角側のスキュー角を進角側のスキュー角よりも小さく設定することにより、遅角側のトルク波形が基準位置におけるトルク波形に近づき、位相も進角側の波形とはずれた状態となる。このため、スキュー角を一定とした場合、進角側と遅角側のリップルが同位相となり倍増していたトルクリップルが、互いに打ち消し合う部分が生じ、全体的にはトルクリップルを低減させることが可能となる。従って、スキューによるトルクリップルの悪化を抑制しつつ、通常のスキュー構造のモータよりもコギングを小さく抑えることができ、ブラシレスモータのコギングとトルクリップルの両方をバランス良く低減させることが可能となる。
本発明のブラシレスモータによれば、ロータコアにマグネットを配置した一方向にのみ回転するブラシレスモータにて、マグネットをステップスキュー構造にて配置すると共に、通電タイミングの基準となる基準マグネットと遅角側マグネットとの間のずらし角θ1を、基準マグネットと進角側マグネットとの間のずらし角θ2よりも小さく設定することにより、スキューによるトルクリップルの悪化を抑制しつつ、通常のスキュー構造のモータよりもコギングを小さく抑えることが可能となる。これにより、ブラシレスモータのコギングとトルクリップルの両方をバランス良く低減させることができ、モータの静粛性向上を図ることが可能となる。
本発明のブラシレスモータによれば、ティース又はマグネットの磁極が軸方向に対して斜めに設けられたスキュー構造を有する一方向にのみ回転するブラシレスモータにて、ティース又はマグネットの磁極の軸方向に対する傾斜角を、通電タイミングの基準となる基準位置に対して遅角側の傾斜角θ1が、進角側の傾斜角θ2よりも小さくなるように設定することにより、スキューによるトルクリップルの悪化を抑制しつつ、通常のスキュー構造のモータよりもコギングを小さく抑えることが可能となる。これにより、ブラシレスモータのコギングとトルクリップルの両方をバランス良く低減させることができ、モータの静粛性向上を図ることが可能となる。
本発明の一実施例であるブラシレスモータの断面図である。 ロータ側のスキュー角についての説明図である。 通常のステップスキュー構造におけるマグネット配置を示す説明図である。 ステップスキュー構造のモータにおけるトルク波形を示す説明図である。 本発明のブラシレスモータにおけるマグネット配置を示す説明図である。 スキュー角を変更した場合におけるトルクリップルとコギングの大きさを示す説明図であり、左側がトルクリップル、右側がコギングを示している。 スキュー角とコギングの関係を示すグラフである。 スキュー角とトルクリップル率の関係を示すグラフである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の一実施例であるブラシレスモータの断面図である。図1に示すように、ブラシレスモータ1(以下、モータ1と略記する)は、外側にステータ(固定子)2、内側にロータ(回転子)3を配したインナーロータ型のブラシレスモータとなっている。モータ1は一方向にのみ回転使用され、例えば、オイルポンプなど、正逆回転を行わない装置の動力源として使用される。
ステータ2は、有底円筒形状のケース4と、ステータコア5、ステータコア5に巻装されたステータコイル6(以下、コイル6と略記する)及びステータコア5に取り付けられるバスバーユニット(端子ユニット)7とから構成されている。ケース4は、鉄等にて有底円筒状に形成されており、その開口部には、図示しない固定ネジによってアルミダイキャスト製のブラケット8が取り付けられる。
ステータコア5は、電磁鋼板を積層して形成されており、複数個(ここでは9個)のティースが径方向内側に向かって突設されている。ステータコア5には合成樹脂製のインシュレータ11が取り付けられており、インシュレータ11の外側にはコイル6が巻装されている。ステータコア5の一端側には、バスバーユニット7が取り付けられている。バスバーユニット7は、合成樹脂製の本体部内に銅製のバスバーがインサート成形された構成となっている。
バスバーユニット7の周囲には、複数個の給電用端子12が径方向に突設されている。バスバーユニット7の取り付けに際し、給電用端子12は、ステータコア5から引き出されたコイル6の端部6aが溶接される。バスバーユニット7では、バスバーはモータ1の相数に対応した個数(ここでは、U相,V相,W相分の3個)設けられている。各コイル6は、その相に対応した給電用端子12と電気的に接続される。ステータコア5は、バスバーユニット7を取り付けた後、ケース4内に圧入固定される。
ステータ2の内側にはロータ3が挿入されている。ロータ3はロータシャフト13を有しており、ロータシャフト13はベアリング14a,14bによって回転自在に支持されている。ベアリング14aはケース4の底部中央に、ベアリング14bはブラケット8の中央部にそれぞれ固定されている。ロータシャフト13には、円筒形状のロータコア15(15a〜15c)と、回転角度検出手段であるレゾルバ21のロータ(レゾルバロータ)22が取り付けられている。レゾルバ21のステータ(レゾルバステータ)23は、合成樹脂製のレゾルバブラケット24に収容されており、取付ネジ25によってブラケット8の内側に固定される。
ロータコア15の内部には、セグメント型の複数のマグネット(永久磁石)16(16a〜16c)が取り付けられており、モータ1は、IPM型の構成となっている。モータ1では、マグネット16a〜16cは、周方向に沿って6個×3列配置されており、モータ1は、6極9スロット(以下、6P9Sのように略記する)構成となっている。マグネット16a〜16cは軸方向に3列配置されており、各列のマグネット16a〜16cは、隣接列の同極性マグネットが、周方向に所定のステップ角θstep(隣接列のマグネット中心間角度)ずつずれた位置関係で取り付けられている。すなわち、モータ1のロータ3は、マグネット16a〜16cが3段積となったステップスキュー構造となっている。図2に示すように、マグネット16a,16b間、マグネット16b,16c間のステップ角θstep1,θstep2は、マグネット16a〜16cの中心点C1〜C3(周方向・軸方向共)とすると、それぞれ、C1,C2、C2,C3間の回転中心Oに対する中心角となる。
ここで、6極9スロットの3段ステップスキュー構造のモータでは、前述のように、スキュー構造を採用するとトルクリップルが悪化してしまう。図3に示すように、ステップスキュー構造では、マグネットM1〜M3が回転方向にずれた配置となっている。従って、通電のタイミングをマグネットM2に合わせ(基準位置)、M2におけるトルクリップルが最小となるような制御を行うと、回転方向に対して上段側のマグネットM1は遅角位置となり、下段側のマグネットM3は進角位置となる。このため、マグネットM1,M3に作用するリラクタンストルクにより、図4に示すような同位相のリップル(進角・遅角)が発生し、これがトルクリップル悪化の原因となっている。また、遅角側では、基準位置よりもトルクも小さくなる。
そこで、本発明のモータ1では、図5に示すように、遅角側のマグネット16a(遅角側マグネット:図3のM1に相当)のステップ角θstep1(ずらし角θ1)を、進角側のマグネット16b(進角側マグネット:同M3)のステップ角θstep2(ずらし角θ2)よりも小さく設定し(θstep1<θstep2)、これにより、進角側と遅角側のトルク波形の位相を異ならせ、スキュー構造におけるトルクリップルの悪化を抑制している。このように、θstep1をθstep2よりも小さくすると、図4の一点鎖線(遅角シフト配置)のように、遅角側のトルク波形が基準位置のトルク波形に近づき、位相も進角側の波形とはずれた状態となる。このため、進角側と遅角側のリップルに打ち消し合う部分が生じ、完全に相殺することはできないものの全体的にはトルクリップルを低減させることが可能となる。従って、θstep1=θstep2とした場合に、進角側と遅角側の同位相のリップルにより倍増していたトルクリップルを着実に低減させることが可能となる。また、遅角側のトルクもアップするため、モータの全体的なトルクも向上する。
一方、前述のように、スキュー角をθstep1<θstep2のように設定すると、コギングに関しては、θstep1=θstep2の場合よりも増大することが予測される。図6は、スキュー角を変更した場合におけるトルクリップルとコギングの大きさを示す説明図であり、左側がトルクリップル、右側がコギングを示している。図6に示すように、スキューを0とした場合、トルクリップルは少ないもののコギングが非常に大きくなる。そこで、スキュー角を15°(skew15:θstep=5°等分)、18°(skew18:θstep=6°等分)、21°(skew21:θstep=7°等分)と大きくして行くと、角度増と共にコギングは減少するものの、今度はトルクリップルが大きくなる。そして、コギングが最小となるスキュー角21°の場合では、トルクリップルは、スキュー角0の場合の2倍以上に増大する。
これに対し、本発明のように、θstep1<θstep2とし、θstep1=5°,θstep2=7°に設定すると(図6:skew-507)、全体のスキュー角は18°相当となる。そこで、スキュー角18°の場合と比べると、コギングは余り変わらないものの、トルクリップルは25%弱低減され、スキュー角0の場合と同程度に抑えられる。また、スキュー角21°の場合と比べると、コギングは大きくなるもの、トルクリップルは約半分に抑えられる。さらに、スキュー角15°と比べると、トルクリップル・コギングの何れも低く抑えられる。図6から分かるように、従来のθstep1=θstep2の設定では、全体的なバランスを見るとスキュー角18°の場合が良好であるが、本発明による設定では、それよりもトルクリップルを小さく抑えることができ、最もバランスの良い結果を得ることが可能となる。
このように、本発明のモータ1においては、3段以上の段積みロータを備えたIPMモータにて、進角側のスキュー角>遅角側のスキュー角とすることにより、スキューによるトルクリップルの悪化を抑制しつつ、コギングの小さいモータを実現することが可能となる。これにより、トルクリップルの要因として、リラクタンストルクの影響が大きくなるIPM型ブラシレスモータにおいて、コギングとトルクリップルの両方をバランス良く低減させることができ、モータの静粛性向上を図ることが可能となる。
本発明は前記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば、前述の実施例では、ロータコア内にマグネットを埋設配置したIPM構造のブラシレスモータに本発明を適用した例を示したが、これに限定されず、本発明は、ロータコアの表面にマグネットを配置したSPM(Surface Permanent Magnet)構造のブラシレスモータに適用することもできる。
また、前述の実施例では、ロータ側をスキュー構造としたモータについて説明したが、ステータ側にスキューを施したモータにも本発明は適用可能である。この場合は、径方向内側に向かって延びるティースに施されたスキューの傾斜角が、通電タイミングの基準となる基準位置に対し、それよりも遅角側に位置するティースのスキュー角θ1を、進角側のスキュー角θ2よりも小さく(θ1<θ2)設定する。
1 ブラシレスモータ
2 ステータ
3 ロータ
4 ケース
5 ステータコア
6 ステータコイル
6a 端部
7 バスバーユニット
8 ブラケット
11 インシュレータ
12 給電用端子
13 ロータシャフト
14a,14b ベアリング
15a〜15c ロータコア
16a マグネット(遅角側マグネット)
16b マグネット(基準マグネット)
16c マグネット(進角側マグネット)
21 レゾルバ
22 ロータ
23 ステータ
24 レゾルバブラケット
25 取付ネジ
M1〜M3 マグネット
O 回転中心
C1〜C3 マグネット中心点
θstep ステップ角

Claims (4)

  1. 界磁用のコイルを備えたステータと、前記ステータの内側に回転自在に配置されたロータと、を備え、一方向にのみ回転するブラシレスモータであって、
    前記ロータは、回転軸上に装着されたロータコアと、前記ロータコアに配置されたマグネットと、を備え、
    前記マグネットは、軸方向に隣接する前記ロータコアの前記マグネット同士が、周方向にずれた位置に設けられるステップスキュー構造にて配置され、通電タイミングの基準となる基準マグネットと、該基準マグネットの軸方向両側に配置された遅角側マグネット及び進角側マグネットと、を有し、
    前記基準マグネットと前記遅角側マグネットとの間の周方向のずらし角θ1が、前記基準マグネットと前記進角側マグネットとの間の周方向のずらし角θ2よりも小さい(θ1<θ2)ことを特徴とするブラシレスモータ。
  2. 請求項1記載のブラシレスモータにおいて、
    前記ロータは、回転軸上に装着され軸方向に沿って3個以上に分割され、前記マグネットは、前記各ロータコア内に埋設配置されていることを特徴とするブラシレスモータ。
  3. 界磁用のコイルを備え、径方向内側に向かって延びるティースが周方向に沿って複数個形成されたステータと、
    前記ステータの内側に回転自在に配置され、回転軸上に装着されたロータコアと、前記ロータコアに配置されたマグネットとを備えたロータと、を有してなる一方向にのみ回転するブラシレスモータであって、
    該ブラシレスモータは、前記ティース、又は、前記マグネットの磁極が、軸方向に対して斜めに設けられたスキュー構造を有し、
    前記ティース、又は、前記マグネットの磁極の軸方向に対する傾斜角は、通電タイミングの基準となる基準位置に対して遅角側の傾斜角θ1が、進角側の傾斜角θ2よりも小さい(θ1<θ2)ことを特徴とするブラシレスモータ。
  4. 請求項3記載のブラシレスモータにおいて、
    前記マグネットは、前記ロータコア内に埋設配置されていることを特徴とするブラシレスモータ。
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