JP2013134294A - 液晶表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】誘電異方性が正の液晶組成物を用いたVA型の液晶表示装置であって、液晶表示素子の両側に、アセチル基置換度が2.2〜2.6の範囲内であり、Mw/Mn(数平均分子量に対する重量平均分子量の比の値)が3〜8の範囲内であるセルロースエステルを含有する位相差フィルムを有することを特徴とする液晶表示装置。
【選択図】なし
Description
本発明の液晶表示装置(HtVA型液晶表示装置とも言う。)の構成の典型的例について図を参照して説明する。
本発明に係る液晶表示素子は、誘電異方性が正の液晶組成物を2枚の透明基板で挟み、該透明基板の1つに液晶を駆動するための電極を設けた構成を有する。液晶表示装置においては、該電極を設けた透明基板をバックライト側に配置することにより、より明るい画像が得られ好ましい。
誘電異方性が正の液晶組成物を構成する誘電異方性が正の液晶化合物としては、TN型液晶化合物が用いられる。本発明の液晶表示装置において、駆動電圧を掛けない黒表示のとき、正の誘電異方性を有する液晶化合物は、画面に対して垂直に配向するように液晶層を設ける。電極を液晶層の片側だけに設け、画面と平行に電場が発生するように電圧を掛けると、正の誘電異方性を有する液晶化合物は電場の方向に配向し、画面と平行になる。このように液晶化合物の配向が変わることにより、液晶層を通過した光の偏光の軸が変化し、視認側の偏光子を透過する。
本発明に係る位相差フィルムは、アセチル基置換度が2.2〜2.6の範囲内であり、Mw/Mn(数平均分子量に対する重量平均分子量の比の値)が3〜8の範囲内であるセルロースエステルを含有する。
本発明にかかるセルロースエステルのアセチル基置換度は2.2〜2.6の範囲内であるが、目的に叶う光学特性を得るために、置換度の異なる樹脂を混合して用いてもよい。その際の混合比としては、100:0〜50:50(質量比)の範囲内が好ましい。
カラム:Shodex K806、K805、K803G(昭和電工株式会社製)を3本接続して使用する;
カラム温度:25℃;
試料濃度:0.1質量%;
検出器:RI Model 504(GLサイエンス社製);
ポンプ:L6000(日立製作所株式会社製);
流量:1.0ml/min
校正曲線:標準ポリスチレンSTK standard ポリスチレン(東ソー株式会社製)Mw=1000000〜500の13サンプルによる校正曲線を使用する。13サンプルは、ほぼ等間隔に用いる。
本発明に係る位相差フィルム用セルロースエステルは、例えば、活性化工程(前処理工程)、アセチル化工程、アセチル化反応の停止工程、熟成工程(加水分解工程)、及び熟成反応の停止工程により製造できる。
原料セルロースとしては、木材パルプ(針葉樹パルプ、広葉樹パルプ)、リンターパル
プ(コットンリンターパルプなど)などの種々のセルロース源を用いることができる。
活性化工程(又は前処理工程)では、セルロースをアセチル化溶媒(アセチル化工程の溶媒)で処理し、セルロースを活性化させる。アセチル化溶媒としては、通常酢酸が用いられるが、酢酸以外の溶媒(塩化メチレンなど)を用いたり、酢酸と酢酸以外の溶媒(塩化メチレンなど)の混合溶媒を用いることもできる。通常、原料セルロースはシート状の形態で供給される場合が多いため、セルロースを乾式で解砕処理し、活性化処理(又は前処理)する。
前記活性化処理により活性化されたセルロースを用いて、アセチル化溶媒中、アセチル化触媒の存在下、アセチル化剤でアセチル化されたセルロースアセテートを生成することができる。なお、アセチル化工程に付す活性化されたセルロースは、前処理条件の異なるパルプをブレンドした混合物であってもよい。混合物を用いることにより、最終的に得られるセルロースジアセテートの分散度を広くすることができ、伸度の高いフィルムを得ることができる。
アセチル化反応の終了後、反応系に残存するアセチル化剤を失活(クエンチ)させるため、反応系に反応停止剤を添加する。この操作により、少なくとも前記アセチル化剤(特に酸無水物)が失活させられる。前記反応停止剤は、アセチル化剤を失活可能であればよく、通常、少なくとも水を含んでいる場合が多い。
前記アセチル化反応を停止した後、生成したセルロースアセテートを酢酸中で熟成[加水分解(脱アセチル化)]することにより、アセチル総置換度及び置換度分布を調整したセルロースジアセテートを得ることができる。
所定のセルロースジアセテートを生成させた後、熟成反応を停止させる。すなわち、前記熟成(加水分解反応、脱アセチル化)の後、必要により前記中和剤(好ましくは前記アルカリ土類金属化合物、特に、水酸化カルシウム等のカルシウム化合物)を添加してもよい。
本発明に係る位相差フィルムは、可塑剤を含有することができる。
位相差フィルムの面内のリターデーションをRo、厚さ方向のリターデーションをRtで表す。
(式中、nxはフィルムの面内の最大の屈折率(遅相軸方向の屈折率ともいう。)で、nyはフィルム面内で遅相軸に直交する方向の屈折率であり、dはフィルムの厚さ(nm)である。)
前記Roは自動複屈折率計を用いて測定することができる。自動複屈折率計Axometric社製のAxoScanを用いて、23℃、55%RHの環境下で、各波長での複屈折率測定によりRoを算出する。
(式中、nzは、厚さ方向の屈折率であり、nx、ny及びdは式(1)と同義である。)
本発明において、Rt(589)は、100〜300nmの範囲内であることが好ましく、140〜200nmの範囲内であることが更に好ましい。100nm以上であると、表示ムラが一層改善され、300nm以下であれば、製造が容易で、液晶表示装置の光漏れが生じにくいためである。
液晶表示装置の表示ムラが視認されにくくするために、本発明に係る位相差フィルムは大きな逆波長分散性を有することが好ましく、それによって、漏れる光が青色になることが好ましい。青色は赤色よりも視認されにくいので、わずかに発生する表示ムラの漏れ光を青色にシフトさせることにより、表示ムラが改善されると推定している。具体的には、23℃・55%RHにおいて、光波長630nmで測定したときの面内方向のリターデーション値に対する、光波長450nmで測定したときの面内方向のリターデーション値の比の値Ro(450)/Ro(630)が0.88〜0.98の範囲内であることが好ましい。
αセルロース含量98.4質量%の広葉樹前加水分解クラフトパルプをディスクリファイナーで綿状に解砕した。100質量部の解砕パルプ(含水率8%)に26.8質量部の酢酸を噴霧し、良くかき混ぜた後、前処理として60時間静置し活性化した。活性化したパルプを、323質量部の酢酸、245質量部の無水酢酸、13.1質量部の硫酸からなる混合物に加え、40分かけて5℃から40℃に調整し、Mw/Mnが表1に示した値になるように、アセチル化工程で40℃で時間を調整して酢化した。中和剤として24%酢酸マグネシウム水溶液を、硫酸量(熟成硫酸量)が2.5質量部に調整されるように3分間かけて添加しアセチル化反応を停止した。さらに、反応浴を75℃に昇温した後、水を添加し、反応浴水分を56モル%の熟成水分濃度となるようにした。なお、熟成水分濃度は、反応浴水分の酢酸に対する割合をモル比で表わしたものに100を乗じてmol%で示した。その後、熟成温度85℃で表1のアセチル基置換度となるように、熟成時間を調整し熟成を行ない、酢酸マグネシウムで硫酸を中和することで熟成を停止し、セルロースエステルを含む反応混合物を得た。得られた反応混合物に希酢酸水溶液を加え、セルロースエステルを分離した後、水洗・乾燥・水酸化カルシウムによる安定化をしてセルロースエステル1〜9を得た。セルロースエステル1〜9のアセチル基置換度、数平均分子量Mn及びMw/Mnを表1に記す。
〈微粒子分散液1〉
微粒子(アエロジル R812 日本アエロジル(株)製) 11質量部
エタノール 89質量部
以上をディゾルバーで50分間攪拌混合した後、マントンゴーリンで分散を行った。
メチレンクロライドを入れた溶解タンクに十分攪拌しながら、微粒子分散液1をゆっくりと添加した。更に、二次粒子の粒径が所定の大きさとなるようにアトライターにて分散を行った。これを日本精線(株)製のファインメットNFで濾過し、微粒子添加液1を調製した。
微粒子分散液1 5質量部
下記組成の主ドープ液を調製した。まず加圧溶解タンクにメチレンクロライドとエタノールを添加した。溶剤の入った加圧溶解タンクにアセチル置換度2.00のセルロースエステル1を攪拌しながら投入した。これを加熱し、攪拌しながら、完全に溶解し。これを安積濾紙(株)製の安積濾紙No.244を使用して濾過し、主ドープ液を調製した。
メチレンクロライド 340質量部
エタノール 64質量部
セルロースエステル1(アセチル基置換度:2.4、Mw/Mn:5、Mn:73935) 100質量部
TPP(トリフェニルホスフェート、可塑剤) 6質量部
微粒子添加液1 1質量部
以上を密閉されている主溶解釜1に投入し、攪拌しながら溶解してドープ液を調製した。
位相差フィルム1の作製において、セルロースエステル、可塑剤のTPPの添加量、延伸温度、延伸倍率及び膜厚を表2の様に代えたほかは同様にして、位相差フィルム2〜17を作製した。
前記(リターデーション値)に従って、位相差フィルム1〜17のRt(589)、Ro(450)、Ro(630)及びRo(589)を測定し、Rt(589)、Ro(589)及びRo(450)/Ro(630)を表2に記した。
厚さ、120μmのポリビニルアルコールフィルムを、一軸延伸(温度110℃、延伸倍率5倍)した。
以下に示すように、誘電異方性が正の液晶組成物を用いたVA型の液晶表示素子(以下の実施例では、単に液晶表示素子と呼ぶ。)を作製した。
図1に示したように、上記により作製した液晶表示素子の視認側の面に、前記偏光板1を、位相差フィルムが液晶表示素子側に向くように貼合し、液晶表示素子のバックライト側にカラーフィルターを設け、その上に偏光板1を、位相差フィルムがカラーフィルターに向くように貼合し、バックライトを配置して、液晶表示装置1を作製した。
液晶表示装置1の作製において、偏光板1に代えて、偏光板2〜17を用いた他は同様にして、液晶表示装置2〜17を作製した。
液晶表示装置を23℃、55%RH環境下において、バックライト点灯2時間後の黒表示での輝度ムラ及び画像表示での色相ムラを、下記基準に従って、目視で評価した。
◎:輝度ムラ・色相ムラが共に見えない
○:弱い輝度ムラが見えるが、色相ムラは見られず、画像表示で気にならない
△:輝度ムラが強く、色相ムラが若干見られるが、画像表示でほとんど気にならない
×:輝度ムラ・色相ムラが共に強く、画像表示でも気になる
評価の結果を表2に示す。
2 偏光子
3 位相差フィルム
4 液晶表示素子
5 カラーフィルター
6 位相差フィルム
7 偏光子
8 保護フィルム
9 バックライト
10 液晶表示装置
11 偏光透過軸
12 偏光透過軸
300 液晶表示板組立体
400 ゲート駆動部
500 データ駆動部
800 階調電圧生成部
600 信号制御部
100、200 表示板
Claims (5)
- 誘電異方性が正の液晶組成物を用いたVA型の液晶表示装置であって、液晶表示素子の両側に、アセチル基置換度が2.2〜2.6の範囲内であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の比の値Mw/Mnが3〜8の範囲内であるセルロースエステルを含有する位相差フィルムを有することを特徴とする液晶表示装置。
- 前記位相差フィルムは、23℃・55%RH環境下、光波長630nmで測定したときの面内方向のリターデーション値に対する、光波長450nmで測定したときの面内方向のリターデーション値の比の値Ro(450)/Ro(630)が0.88〜0.98の範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
- 前記位相差フィルムは、23℃・55%RH環境下、光波長589nmで測定したときの厚さ方向のリターデーション値Rt(589)が100〜300nmの範囲内であることを特徴とする請求項1又は2に記載の液晶表示装置。
- 前記位相差フィルムは、23℃・55%RH環境下、光波長589nmで測定したときの、厚さ方向のリターデーション値Rt(589)が140〜200nmの範囲内であり、面内リターデーション値Ro(589)が40〜130nmの範囲内であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
- 前記位相差フィルムの膜厚が、30〜80μmの範囲内であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の液晶表示装置。
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