JP2013130207A - カップリング部材及びそれを備えた組立棚 - Google Patents

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Abstract

【課題】上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置変更を、他の棚部材はそのままで、当該中間棚部材を上方移動及び下方移動で行なうことができる組付棚及びこれに用いるカップリング部材。
【解決手段】支柱を抱き込むように嵌合し、棚部材を支持するカップリング部材であって、略半割状のスリーブ本体部11aと、スリーブ本体部の左右両側の端から互いに反対方向に突出する連結部12a、13aと、連結部の先端から外側に屈曲して形成される左鍔部15aと右鍔部14aとを有するカップリング本体部材の一対1aと、一対の左鍔部又は該一対の右鍔部の中の少なくとも一方の一対の鍔部に嵌合するキャップ部材19aとからなるカップリング部材1。
【選択図】図1

Description

本発明は、事務所、家庭、倉庫、店舗、厨房等で使用する収納棚、あるいは店舗で使用する陳列棚として使用されるものであり、組み付けと解体が容易な組立棚及びそれに使用するカップリング部材に関するものである。
登録実用新案公報第3057990号には、長手方向に所定の間隔で複数の環状の係止溝が外周面に形成された支柱と、内周面に形成された突条を前記支柱の係止溝に係止して支柱の外周面に取り付けられ、外形が下方に向かうに従って漸次拡径した形状に形成されたテ−パスリ−ブと、該テ−パスリ−ブの外面形状の一部又は全部に略一致するように下方に向かうに従って漸次拡径した内面形状に形成されるとともに、前記支柱の外周面に取り付けられたテ−パスリ−ブの外周面に差し込まれるリングが四隅に固着された棚部とからなる棚部の係止構造であって、前記棚部の左右のリングは棚部に対して左右異なる高さに固着され、前記テ−パスリ−ブの外周面に上下互い違いに差し込まれるように配置され、左右の棚部が同一の支柱を共用して段差なく連結されるようにした棚部の係止構造が開示されている。
これら従来の組立棚は、例えば2つの棚部材を長手方向に連結する場合、1の支柱を共有できるため、見栄えがよく、また組み付けも容易である。
登録実用新案公報第3057990号
しかしながら、これら従来の組立棚は、上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置を変更したい場合(以下、「中抜き操作」とも言う。)、その中間棚部材より上方にある棚部材を必ず取り除く必要があった。このため、組み付けは簡単ではあるが、中抜き操作は不便であり、実質的に中抜きが行なわれないものであった。また、特に、中抜き操作も中間棚部材を傾斜させることなく、上方移動と水平移動で行なうことができる棚構造のものが望まれていた。
従って、本発明の目的は、組み付けが容易であり、また上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置変更を、他の棚部材はそのままで、当該中間棚部材を傾けることなく上方移動と水平移動で行なうことができる組付棚及びこれに用いるカップリング部材を提供することにある。
すなわち、本発明は、上記従来の課題を解決したものであって、支柱を抱き込むように嵌合し、棚部材を支持するカップリング部材であって、略半割状のスリーブ本体部と、該スリーブ本体部の左右両側の端から該支柱の軸芯に対し略直交する方向で互いに反対方向に突出する連結部と、該連結部の先端から外側に屈曲して形成される左鍔部と右鍔部とを有するカップリング本体部材の一対と、該一対のカップリング本体部材の該支柱への嵌合状態を維持する固定部材とからなり、該一対の左鍔部又は一対の右鍔部のいずれか一方、あるいは該固定部材が、該棚部材の係合部と係合することを特徴とするカップリング部材を提供するものである。
また、本発明は、前記カップリング部材を備えることを特徴とする組立棚を提供するものである。
本発明の組立棚によれば、組み付けが容易であり、また上下複数段を有する組立棚における中間棚部材の位置変更を、他の棚部材はそのままで、当該中間棚部材を傾けることなく上方移動と水平移動で行なうことができる。
本実施の形態例におけるカップリング部材の分解斜視図である。 図1で使用するカップリング本体部材を支柱に嵌める方法を説明する図である。 支柱に嵌合したカップリング本体部材にキャップ部材を嵌める方法を説明する図である。 図3の側面図である。 支柱に嵌合したカップリング部材の斜視図である。 カップリング部材に棚部材を設置する方法を説明する図である。 キャップ部材の開口側から見た図である。 図7のX−X線に沿って見た図である。 図3の平面図である。 図5の平面図である。 棚部材の係合部の斜視図である。 (A)図11のZ方向から見た図、(B)は(A)のY−Y線に沿って見た図である。 本例のカップリング部材に2枚の棚部材が係合する正面図である。 本例の組立棚における中間棚部材の取付操作を説明する図である。 本例の組立棚における中間棚部材の取付操作を説明する他の図である。 組立棚の変形例を示す斜視図である。 組立棚の変形例を示す他の斜視図である。 他の実施の形態におけるカップリング部材の斜視図である。 本例の組立棚の一部の正面図である。 1本支柱の組立棚の組立前の状態を示す斜視図である。 1本支柱の組立棚の斜視図である。 他の実施の形態例におけるカップリング部材の斜視図である。 図22のカップリング部材の他の斜視図である。 図22のカップリング部材において扉部材が開いた状態の斜視図である。 図24のカップリング部材の他の斜視図である。
次に、本発明の実施の形態におけるカップリング部材およびこれを備える組立棚を図1〜図14及び図16を参照して説明する。図9の二点鎖線は支柱2の外径を示す。図10は、図5の平面図であるが、棚部材との関係を明確にするため、棚部材を示した(2点鎖線)。なお、本明細書中、正面は図14中、符号Fから見た位置であり、左方向は図4中、符号Lで示す矢印の方向を言い、右方向は図4中、符号Rで示す矢印の方向を言う。
本例のカップリング部材1は、支柱2を抱き込むように嵌合し、棚部材31を支持するものであって、両側から支柱2を抱き込むように設置されるカップリング本体部材111a、111bの一対1aと、一対の鍔部に嵌合するキャップ部材19aとからなる。なお、本例の一対のカップリング本体部材1aは、一対の左鍔部15a、15bの基端側でヒンジ接合し、接合部16を有する一体物であって、接合側と反対側の一対の右鍔部14a、14bにキャップ部材19aが嵌合される。ヒンジ結合位置は、図1のものに限定されず、一対の右鍔部14a、14bの基端側でヒンジ接合する一体物であって、接合側と反対側の一対の左鍔部15a、15bにキャップが嵌合されるものであってもよい。
カップリング本体部材111aは、支柱2の外周面の約半分の側面に当接するように設置される略半割状のスリーブ本体部11aと、スリーブ本体部11aの左右両側の端から支柱2の軸芯が延びる方向に対し略直交する方向で互いに反対方向に突出する板状の連結部12a、13aと、連結部12a、13aの先端から外側に屈曲して形成される板状の右鍔部14aと左鍔部15aとを有する。また、もう一方のカップリング本体部材111bは、同様に支柱2の外周面の約半分の側面に当接するように設置される略半割状のスリーブ本体部11bと、スリーブ本体部11bの左右両側の端から支柱2の軸芯が延びる方向に対し略直交する方向で互いに反対方向に突出する板状の連結部12b、13bと、連結部12b、13bの先端から外側に屈曲して形成される板状の右鍔部14bと左鍔部15bとを有する。
略半割状のスリーブ本体部11aは、内周面が支柱2の外周面の形状と対応する形状を有するもので、全体形状は所定の長さ(高さ)を有する略半円筒である。もう一方の略半割状のスリーブ本体部11bも同様である。支柱2が円形断面以外のものであれば、略半割状のスリーブ本体部11a、11bの内周面の形状も、支柱2の外周面の形状に応じた形状にすればよい。略半割状とは、半割状と半割状ではない半割に近い形状のものを言う。半割に近い形状とは、図9に示すように、当接する面が半円周よりやや小となるものである。半割に近い形状であってもカップリング部材は支柱2に強固に嵌合することができる。
また、略半割状のスリーブ本体部11a(11b)の内周面には、支柱2に係止する突条17a(17b)又は突起を備える。突条17a(17b)は、支柱2の環状又は部分環状の係止溝22に係止するものであり、内周面の幅方向の一部又は全部に形成される環状の突条である。突条17a(17b)と係止溝22が係止することで、上下方向の移動を規制することができる。また、突起の場合、支柱2の係止孔に係合することになる(不図示)。係止孔は有底の非貫通孔である。
連結部12a、13a(12b、13b)は、所定の高さと所定の突出長さを有する板状でありスリーブ本体部11a(11b)と鍔部間に棚部材31の係合部3が嵌り込むスペースを確保すると共に、棚部材31の係合部3を鍔部(又はキャップ部材19a)と共に支持する機能を付与する。連結部13a、13bは、スリーブ本体部11a(11b)より高さが低く、且つ左鍔部15a、15bよりやや低い板状物である。すなわち、連結部13a、13bの上面は、左鍔部15a、15bの上面より一段下がり、段差121を形成している。キャップ部材19aが右鍔部14a、14bに嵌合した場合、連結部12a、12bの上面は、同様に、キャップ部材19aの天面より一段さがる。これにより、棚部材31の係合部3の嵌合が安定する。
鍔部14a、14b、15a、15bは、前後方向に延びる鍔が上下方向に所定の高さを有する略板状であり、連結部と協働により棚部材31の係合部3を支持するものである。すなわち、カップリング本体部材1aが支柱2に嵌合した状態において、左鍔部15a、15bは連結部13a、13bよりやや高さが高く両者で略T字断面形状を形成し、右鍔部14a、14bは連結部12a、12bと高さが同じで両者で略T字形状を形成する。キャップ部材19aが被される右鍔部14a、14bは、キャップ部材19aが被らない左鍔部15a、15bより高さ及び幅寸法が小さい。これにより、右鍔部14a、14bにキャップ部材19aが被された後は、左鍔部15a、15b及び連結部13a、13bで形成される略T字断面形状と、キャップ部材19a及び連結部12a、12bで形成される略T字断面形状とは、ほとんど同じ形状となる。これにより、棚部材1の雌係合部3の形状を変えることなく、右棚部材の係合部と左棚部材の係合部を同じものとすることができる。
一対の左鍔部15a、15bのスリーブ本体部11a(11b)と対向する面151a、151bは、下方に向かうに従ってスリーブ本体部11a(11b)との距離が漸次縮小するテーパ面である。これにより、棚部材の係合部3にこのテーパ面と対応するテーパ面を形成し、嵌合すれば、両者の嵌合が強固なものとなると共に、カップリング部材1の支柱2への締め付け力が増す。一対の右鍔部14a、14bのスリーブ本体部11a(11b)と対向する面141a、141bは、下方に向かうに従ってスリーブ本体部11a(11b)との距離が漸次縮小するテーパ面である。これにより、キャップ部材19aにこのテーパ面と対応するテーパ面を形成し、嵌合すれば、一対の右鍔部14a、14bとキャップ部材19aの嵌合が強固なものとなる(図4参照)。面151a、151b及び面141a(141b)のテーパは、概ね2〜3度あれば、十分な締め付け強さを付与できる。
一対の右鍔部14a、14bの両側面、一対の左鍔部15a、15bの両側面、連結部12a、12bの両側面、連結部13a、13bの両側面及びキャップ部材19aの両側面は、それぞれ下方に向かうに従って漸次拡大するテーパ面である。これにより、キャップ部材19a及び棚部材の係合部3にこのテーパ面と対応するテーパ面を形成し、嵌合すれば、両者の嵌合が強固なものとなる。これらのテーパは、概ね2〜3度あれば、十分な締め付け強さを付与できる。なお、ここでの側面とは、左右の鍔部を結ぶ線に沿って見た場合の左右の側面を言う。
カップリング本体部材1aは、一対の左鍔部15a、15bの基端側でヒンジ接合しているため、カップリング本体部材111a、111bはバネ構造となっている。すなわち、外力がかからない自然状態において、カップリング本体部材1aの接合部とは反対側の右鍔部14a、14b間の隙間は小さく、略閉じた状態である。これに対して、図2に示すように、カップリング本体部材111a、111bを支柱2に嵌合させるには、右鍔部14a、14bをバネの弾圧に抗して手で押し広げてやればよい。また、支柱2に嵌合した後は、外力が取り除かれるため、図1のような、元のカップリング本体部材1aの形状に戻る(図3参照)。ヒンジ接合としては、上記接合方法に限定されず、例えば軸孔と軸棒の接合による公知の方法をとることもできる。軸孔と軸棒の接合は、非バネ構造であっても、バネ構造であってもよい。
キャップ部材19aは、カップリング本体部材1aが支柱2に嵌合した後、右鍔部14a、14bに対して上方から下方に向けて被せることで装着する。これにより、カップリング本体部材111a、111bの支柱2への嵌合を強固なものにする。すなわち、接合側の左鍔部15a、15bに棚部材31が設置されると、カップリング本体部材111a、111bの非接合側が開く方向に力が作用するが、キャップ部材19aにより、カップリング本体部材111a、111bは開くことがなくなる。
キャップ部材19aは底面が全面開口し、前面(スリーブ本体部11a(11b)側)の一部が開口するケース状物である。すなわち、図7及び図8に示すように、開口191aの幅wは、一対の右連結部12a、12bの前後方向の幅wより同じか又は僅かに大であり、キャップ部材19aの底面の開口幅wは一対の右鍔部14a、14bの前後方向の幅wと同じか、あるいは僅かに大である(図9参照)。また、前面部材192a及び193aの裏面195aは、右鍔部14a、14bの裏面141a、141bのテーパに対応する下方に向けて漸次下り傾斜のテーパ面である。また、キャップ部材19aの背面部材の裏面、すなわち、キャップ部材19aの内空間198を形成する背面197は、一対の右鍔部14a、14bの外側面に対応した形状である。このような形状のキャップ部材19aを一対の右鍔部14a、14bに被せると、キャップ部材19aは連結部12a、12bを跨ぎ、一対の右鍔部14a、14bを隙間なく覆うことになる。また、キャップ部材19a装着後、キャップ部材19aのスリーブ本体部11a(11b)に対向する面192a、193aは、下方に向かうに従ってスリーブ本体部11a(11b)との距離が漸次縮小するテーパ面となる。このテーパは、概ね2〜3度あれば、十分な締め付け強さを付与できる。キャップ部材19aの表面192a、193aをこのようなテーパとし、更に、棚部材の係合部3にこのテーパ面と対応するテーパ面を形成し、両者を嵌合すれば、嵌合が強固なものとなる。また、キャップ部材19a装着後、キャップ部材19aと一対の左鍔部15a、15bとは、上下方向の高さ、前後幅及び対向する内側の面のテーパが概ね同一寸法となる。
本発明のカップリング部材は、図18に示すように、一対のカップリング本体部材1Aは、互いに別部材であって、一対の右鍔部14a、14b及び一対の左鍔部15c、15dのそれぞれにキャップ部材19a、19bが嵌合されるものであってもよい。このカップリング部材1Aにおける一対のカップリング本体部材111a、111bは、ヒンジ接合されていないこと、及び図18中、左側の連結部と一対の鍔部を右側のものと同様の形状にしたこと以外は、図1のカップリング部材1と同じであり、互いに対称形状である。カップリング部材1Aは、一対のカップリング本体部材111a、111bを支柱2に装着した後、一対の左鍔部15c、15dにキャップ部材19bを、一対の右鍔部14a、14bにキャップ部材19aをそれぞれ被せる。
カップリング部材1は、金属、樹脂、ガラス、カーボン又はこれらの複合物から作製されるものである。この中、樹脂製のものは、組み付けの際、金属音などが発生せず、組み付けも容易となる点で好ましい。樹脂としては、ポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂、アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合合成樹脂(ABS樹脂)、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネート樹脂などエンジニアリングプラスチックが使用できる。これらの合成樹脂は、耐衝撃性、耐摩耗性、耐薬品性に優れる。なお、樹脂には、更にガラス繊維やカーボン繊維等の強化繊維が含まれていてもよい。
次に、本発明の実施の形態における組立棚について説明する。本発明の組立棚は、上記カップリング部材1を備えるものである。本例の組立棚10は、支柱2と、カップリング部材1と、棚部材31を備えるものである。一つの棚部材31を支柱2に固定するには、1つの棚部材31と、4本の支柱2と、4つのカップリング部材1を必要とする。図14の上下3段棚の組立棚10は、3つの棚部材31a、31b、31cと、4本の支柱2と、12個のカップリング部材1を必要とする。
また、本例の組立棚10は、上記カップリング部材1を装着する4本の支柱2と、カップリング部材1の一対の鍔部15a、15b又はキャップ部材19aに嵌合する係合部3が略四隅に形成された棚部材31と、を備えるものであり、4本の支柱2にカップリング部材1を正面視で連結部12a、12b(13a、13b)が略左右方向に延びるように嵌め込み、更に一対の鍔部15a、15b又はキャップ部材19aに係合部3を嵌め込んで棚部材31を設置してなり、棚部材31は正面視で2つの支柱2、2の内側間に配置される(図13、図14)。略左右方向とは、左右方向に限定されず、若干斜め方向であってもよい意味である。その場合、棚部材31に形成される係合部3の設置方向を調整すればよい。
支柱2としては、長手方向に規則又は不規則の間隔で環状又は部分環状の係止溝を形成したものが使用できる。支柱2の断面形状としては、特に制限されず、円形断面の他、楕円断面、四角形断面、菱形断面、X形及びH形などが挙げられる。このように支柱が異形の断面形状の場合、カップリング部材1は、その断面形状に対応する内周面形状を採ればよい。部分環状溝には、外周面に対して直線状に切り込んだ、溝中央の溝深さが大で溝端部に向かうにつれて浅くなる溝であってもよい。支柱2の外周面21に形成されるものは、上記の係止溝又は係止孔に限定されず、突起又は突条であってもよい。この場合、スリーブ本体部11a、11bの内周面には係止孔又は係止溝が形成される。
棚部材31は、カップリング部材1に係合する係合部3が略四隅に形成されたものである。本例において四隅とは、棚部材31の短手方向における端部である。四隅をこのような位置とすることで、4本の支柱で形成される面積が大きくとれ、組立棚10の設置が安定する。棚部材の棚本体部分はボード状又は網目状のいずれでもよい。棚部材31の形状は、特に制限されないが、平面視で通常、矩形状である。
係合部3は底面が全面開口し、端面(前板)の一部が開口するケース状の雌係合部である。すなわち、図12に示すように、係合部3の端面の開口32の幅wは、一対の連結部12a、12b(13a、13b)の前後方向の幅wより僅かに大であり、係合部3の底面の開口幅wはキャップ部材19a又は一対の左鍔部15a、15bの前後方向の幅と同じか、あるいは僅かに大である。また、前面部材311及び312の裏面315は、キャップ部材19aの表面192、193のテーパ又は一対の左鍔部15a、15bの表面のテーパに対応する下方に向けて漸次下り傾斜のテーパ面である。前面部材311及び312の裏面315に形成されるテーパは、概ね2〜3度あれば、十分な締め付け強さを付与できる。また、係合部3の内空間321を形成する背面317は、キャップ部材19aの外側面又は一対の鍔部15a、15bの外側面に対応した形状である(図12(B))。このような形状の係合部3を一対の左鍔部15a、15b又はキャップ部材19aに被せると、係合部3は一対の連結部12a、12b(13a、13b)を跨ぎ、一対の左鍔部15a、15b又はキャップ部材19aを隙間なく覆うことになる。なお、係合部3の内部空間321を形成する背面の中央には、カップリング部材1のヒンジ接合部16の突起の形状に対応した凹状断面の縦溝316が形成されている。なお、係合部3がキャップ部材19aに嵌合する場合、凹状断面の縦溝316に嵌るものはなく、縦溝316はデッドスペースとなる。
棚部材31の略四隅に形成される係合部3は上記の係合部に限定されず、フック状のものであってもよい。フック状の係合部3としては、フック状の係止片が一対の左鍔部15a、15b又はキャップ部材19aの上端部あるいは上端から裏面のテーパ面にかけて係止するものが挙げられる。すなわち、フック状の係止片は一対の左鍔部15a、15b又はキャップ部材19aの全体を覆うものではなく、上端部に係り、外端のテーパ面に当接するものである。
次に、支柱2に3つの棚部材31を上下3段で固定する方法の一例を図14を参照して以下に説明する。先ず、支柱2の高さ方向における下方の所定位置に、カップリング部材1を取り付ける。カップリング部材1の支柱2への取付けは、図2に示すように、カップリング本体部材1aのヒンジ結合とは反対側が広げた状態にして、支柱2を抱き込むように嵌め込み、一対の連結部12a、12b(13a、13b)が左右方向に延びるような位置で仮止めする(図3)。この場合、スリーブ本体部11a、11bの裏面に形成される環状の係止突条17a、17bと支柱2の外周面に形成される環状の係止溝22を一致させる。これにより支柱2の係止溝22とスリーブ本体部11a、11bの突条17a、17bは係止状態となり、上下方向の移動を規制する。カップリング部材1の取付けは、1つの棚部材31につき、4本の支柱2について行う。
支柱2に取り付けられたカップリング本体部材1aは、図3に示すように、ヒンジ接合部16が正面視でカップリング部材1の図4中の左側(内側)に位置する(図14参照)。なお、カップリング本体部材1aの取り付け位置は、図4に対して、180度回転させた位置、すなわち、ヒンジ部16がカップリング部材1の図4中の右側に位置するようにしてもよい。
次に、カップリング本体部材1aの反ヒンジ結合側の一対の右鍔部14a、14bにキャップ部材19aを被せる。この際、キャップ部材19aの内空間を形成する形状は、一対の右鍔部14a、14bのスリーブ本体部11a、11b側のテーパ面141bと一対の右鍔部14a、14bの反スリーブ本体部11a、11b側の鉛直面142bに対応する形状であるため、一対の鍔部14a、14bとキャップ部材19aの嵌合は強いものとなる(図4参照)。これにより、カップリング部材1は支柱2に強く固定される。
次に、棚部材31の係合部3をカップリング部材1の一対の左鍔部15a、15bに対して上方から下方に向けて押し込む(図6)。これにより、係合部3のテーパ315は、一対の左鍔部15a、15bのテーパ151a、151bに当接する。これにより、一対の左鍔部15a、15bと係合部3は強く係合する。この際、カップリング本体部材1aの非ヒンジ接合側が開く方向の力が作用するが、非ヒンジ接合側はキャップ部材19aでその開きが規制され、カップリング本体部材1aと支柱2の係合も強く安定したものとなる。なお、棚部材31の係合部3をカップリング部材1のキャップ部材19aに対して嵌合する場合においても、棚部材31の係合部3をカップリング部材1の一対の左鍔部15a、15bに対して嵌合する方法と同様の嵌合の作用効果を奏する。そして、棚部材31は正面視で2つの支柱2、2の内側間に配置されることになる(図14および図17)。
このように、棚部材31と支柱2は、非接触であり、棚部材31は、カップリング部材1が支持している。次に、中間棚部材31b及び最上段棚部材31aを取り付けるが、取り付けの順序は、どちらが先でもよい。すなわち、先に中間棚部材31bを、その後、最上段棚部材31aを取り付けても、先に最上段の棚部材31aを、その後、中間棚部材31bを取り付けてもよい。従来の組立棚は、中間棚部材31bを最後に取り付けることができなかったが、本発明の組立棚は、中間棚部材31bを最後に取り付けることができ、作業手順が多様になり、取り付け作業が容易になる。中間棚部材31bの取付けは、図14に示すように、中間棚部材31bを水平状態に保ち、Z方向へ入れ込み、次いでZ方向に下げることでカップリング部材1に係合させることができる。
図14に示すような組立棚10を1基(通常は上下多段)とすると、棚部材31は、正面視で2つの支柱2、2の内側に配置される。すなわち、図19に示すように、棚部材31の正面視における1辺の長さ(l)は、支柱2の内側間の長さ(l)より小である。すなわち、1つの棚部材31を正面視で支柱2の内側で支持する。これにより、組立棚10を連結する際、2つの棚部材31の端部が接触することがなく、組み付けが容易となる。このように、棚部材31の両端は、正面視で2つの支柱2、2の内側を超えて、外側に位置することはない。また、図17に示すように、1つの棚部材31を、カップリング部材1の片方で支持することにより、組立棚10の2基を、長手方向に連結した際、1本の支柱2を左右の棚部材31、31の固定に際して共有することができる。
棚部材31を横方向に連結する場合、カップリング部材1の使用されていない他方の鍔部又はキャップ部材に棚部材1の係合部を係合させる。すなわち、組立棚10Bは1本の支柱2の両側にそれぞれ棚部材31を設けて、2連の組立棚とすることもできる(図17)。
組立棚10において、例えば中間棚部材31bを取り除きたい場合、あるいはその設置位置を変更したい場合(中抜き操作)について図14を参照して説明する。図14の中間棚部材31bの中抜きは、中間部材31bをそのまま上方に若干持ち上げる。少し持ち上がったところで、中間棚部材31bをそのままの姿勢で手前に引出せば、中間棚部材31bの中抜きが可能となる。なお、その後、カップリング部材1を取り外すか、若しくは位置を変更して取り付け、中間棚部材31bを再設置すれば、中間棚部材31bの設置位置の変更が可能となる。
中間棚部材31bを再設置するには、上記取り除き方法とは逆の操作方法により行なえばよい。このように、組立棚10は、中抜き操作が容易に行える。また、図15に示すように、カップリング部材1の高さは棚部材31の厚みと同じであるため、上下棚部材31間を狭くすることができる。すなわち、図15に示すように、中間棚部材31bを中抜きするためには、中間棚部材31bの上方に棚部材1個の厚みに相当する隙間が存在すればよい。
本発明の組立棚は、前記4本の支柱を使用したものに制限されず、例えば1本支柱の組立棚、2本支柱の組立棚、3本支柱の組立棚、5本以上の支柱の組立棚であってもよい。
1本支柱の組立棚は、1本の支柱にカップリング部材を嵌め込み、更にカップリング部材に棚部材の係合部を嵌め込んで棚部材を設置してなる。このような1本支柱の組立棚は、軽量ものの支持であって、デザインの観点からも好適なものである。1本支柱の組立棚において、棚部材における係合部の形成位置は、通常棚部材の長手方向の中央で且つ端部であっても、棚部材の中央であってもよい。
1本支柱の組立棚の一例を図20及び図21を参照して説明する。図20は1本支柱の組立棚の組立前の状態を示す斜視図、図21は1本支柱の組立棚の斜視図である。1本支柱の組立棚は、棚部材31bの中央に係合部3を形成し、係合部3の開口方向に支柱2が通る挿入路312を切り欠いて形成したものである。
2本支柱の組立棚において、棚部材における凹状係合部の形成位置は、特に制限されず、通常棚部材の長手方向又は短手方向の端部若しくは中央あるいは何れの箇所であってもよい。2本支柱の組立棚において、棚部材の長手方向の一方の辺で支持する場合、片持ち支持となり、棚部材の短手方向の両方の辺でそれぞれ1本で支持する場合、両持ち支持となる。
本発明において、一対のカップリング本体部材の支柱への嵌合状態を維持する固定部材としては、上記のキャップ部材19aに限定されず、例えば左鍔部材又は右鍔部材のいずれか一方の一対の鍔部材における一方の部材に回動自在に取り付けられた扉部材19cであってもよい。固定部材としての扉部材を設けたカップリング部材を、図22〜図25を参照して説明する。図22〜図25のカップリング部材1Bにおいて、図1のカップリング部材1と異なる点は、右鍔部材141a、141bの形状および構造であり、更にキャップ部材19aを省略した点にある。
すなわち、右鍔部材141a(141b)は、起立状の縦板142a(142b)の上端から外側で且つ水平方向に延びる上方横板143、起立状の縦板142a(142b)の下端から外側で且つ水平方向に延びる下方横板144からなる。2つ並びの上方横板143と2つ並びの下方横板144で形成される空間には扉部材19cが収納される。なお、縦板142aの側方の外側は、切り欠かれて段差192を形成している。切り欠き部194には、扉部材19cの係り部193が収まり、段差192を形成する角部と係り部193の先端が係合し、扉部材19cを固定する。なお、段差192を形成する角部(外角)および係り部193の内角はやや鋭角であり、扉部材19cを確実に固定する。また、扉部材19cが付設される上方横板143と下方横板144には、扉部材19cを水平方向に回動自在に支持する軸が嵌る軸孔191が形成されている。
扉部材19cは、板状の本体部195と板状の本体部195の側端からやや内側に屈曲して延びる断面がフック状の係り部193とからなる。板状の本体部195の鍔部材141bへの取り付け側の上下端には、上方横板143と下方横板144に形成された軸孔191に嵌る軸部が形成されている。一対のカップリング本体部材1aの支柱2への嵌合は、カップリング部材1と同様であり、扉部材19cを外した状態で、鍔部材141a(141b)側を開き、支柱2へ取り付ける。次いで、右鍔部材141a(141b)側を閉じる(図24及び図25)。次いで、扉部材19cを閉じる。なお、図22及び図23が、支柱2に取り付けた状態図である。このようなカップリング部材1Bにおいても、カップリング部材1と同様の作用効果を奏する。
本発明の組立棚は、事務所、家庭、倉庫、店舗、厨房等において、また店舗において、組み付けと解体が容易な陳列棚として使用できる。
1、1A、1B カップリング部材
1a 一対のカップリング本体部材
2 支柱
10 組立棚
11a、11b スリーブ本体部
12a(12b)、13a(13b) 連結部
14a、14b 一対の右鍔部
15a、15b 一対の左鍔部
19a キャップ部材(固定部材)
19c 扉部材(固定部材)
31 棚部材
111a、111b カップリング本体部材

Claims (11)

  1. 支柱を抱き込むように嵌合し、棚部材を支持するカップリング部材であって、
    略半割状のスリーブ本体部と、
    該スリーブ本体部の左右両側の端から該支柱の軸芯に対し略直交する方向で互いに反対方向に突出する連結部と、
    該連結部の先端から外側に屈曲して形成される左鍔部と右鍔部とを有するカップリング本体部材の一対と、
    該一対のカップリング本体部材の該支柱への嵌合状態を維持する固定部材とからなり、
    該一対の左鍔部又は一対の右鍔部のいずれか一方、あるいは該固定部材が、該棚部材の係合部と係合することを特徴とするカップリング部材。
  2. 該固定部材が、該一対の左鍔部又は一対の右鍔部のいずれか一方に被せられるキャップ部材であることを特徴とする請求項1記載のカップリング部材。
  3. 該一対のカップリング本体部材は、該一対の左鍔部及び該一対の右鍔部の双方の中、一方の側の一対の鍔部の基端側でヒンジ接合した一体物であって、接合側と反対側の一対の鍔部に該キャップ部材が被せられることを特徴とする請求項2記載のカップリング部材。
  4. 該一対のカップリング本体部材は、互いに別部材であって、双方の一対の鍔部に該キャップ部材が被せられることを特徴とする請求項2記載のカップリング部材。
  5. 該4つの鍔部の該スリーブ本体部と対向する面が、下方に向かうに従って該スリーブ本体部との距離が漸次縮小するテーパ面であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のカップリング部材。
  6. 該キャップ部材装着後のキャップ部材の該スリーブ本体部と対向する面が、下方に向かうに従って該スリーブ本体部との距離が漸次縮小するテーパ面であることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のカップリング部材。
  7. 該スリーブ本体部の該支柱に当接する側の面に、該支柱に係止する係止溝又は係止孔あるいは係止突条又は係止突起を備えることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のカップリング部材。
  8. 金属、樹脂又はこれらの複合材を使用して作製されたものであることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のカップリング部材。
  9. 請求項1〜8のカップリング部材を備えることを特徴とする組立棚。
  10. 請求項1〜8のカップリング部材と、
    長手方向に規則又は不規則の間隔で係止突起又は係止突条あるいは係止溝又は係止孔を形成した支柱と、
    該カップリング部材の一対の鍔部又は該固定部材に嵌合する係合部が形成された棚部材と、
    を備えるものであり、該支柱に該カップリング部材を正面視で該連結部が略左右方向に延びるように嵌め込み、更に該カップリング部材の一対の鍔部又は固定部材に該係合部を嵌め込んで該棚部材を設置してなり、該棚部材は正面視で該2つの支柱の内側間に配置されることを特徴とする組立棚。
  11. 該係止溝は、環状又は部分環状であることを特徴とする請求項10記載の組立棚。
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