JP6769895B2 - フェンスの連結具 - Google Patents

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本発明は、フェンスの端部同士を連結するフェンスの連結具に関する。
従来、フェンスの端部同士を連結する連結具が知られている(特許文献1参照)。各フェンスの上下縁部には、中空本体部および当該中空本体部から上下方向に突出した突片を有した胴縁(上側胴縁、下側胴縁)が設けられている。
連結具は、互いに回動可能に連結された第1接続具および第2接続具によって構成されている。
第1、第2接続具は、各胴縁の中空本体部に嵌入される係合部と、各胴縁の突片を受ける竪溝が形成された取付片とをそれぞれ有している。
この連結具はフェンスの端部間において上下に二つ配置される。上側の連結具の第1接続具が一方のフェンスの上側胴縁に取り付けられ、かつ上側の連結具の第2接続具が他方のフェンスの上側胴縁に取り付けられることで、フェンスの上側胴縁同士を連結する。また、下側の連結具の第1接続具が一方のフェンスの下側胴縁に取り付けられ、かつ下側の連結具の第2接続具が他方のフェンスの下側胴縁に取り付けられることで、フェンスの下側胴縁同士を連結する。このように連結具によってフェンスの端部同士が連結される。
実公平6−20848号公報
ところで、特許文献1に記載の連結具では、各胴縁の突片を受ける竪溝が形成された取付片を有しているので、連結具によって胴縁同士を連結した状態では、突片と取付片とが連なった意匠を構成できる。
しかし、例えば突片を有していない胴縁に連結具の係合部を嵌入した場合には、この胴縁の断面形状に対応できずに取付片が上下方向に突出した意匠となってしまう。このように、前述した連結具では、胴縁の種々の断面形状に対応した意匠を構成することが困難である。
本発明の目的は、胴縁の種々の断面形状に対応した意匠を構成できるフェンスの連結具を提供することにある。
本発明のフェンスの連結具は、胴縁を備えたフェンス同士を連結する連結具であって、前記一方のフェンスの胴縁に取付け可能な第一連結体と、前記他方のフェンスの胴縁に取付け可能な第二連結体とを備え、前記第一連結体は、第一回動連結部および第一胴縁当接部を有した第一連結本体部と、前記第一胴縁当接部から突出した第一胴縁挿入部とを有し、前記第二連結体は、前記第一回動連結部に回動自在に連結した第二回動連結部および第二胴縁当接部を有した第二連結本体部と、前記第二胴縁当接部から突出した第二胴縁挿入部とを有し、前記第一胴縁当接部および前記第二胴縁当接部の上面、または前記第一胴縁当接部および前記第二胴縁当接部の下面には、装着部材が装着される装着凹部が形成されていることを特徴とする。
本発明のフェンスの連結具によれば、一方のフェンスの胴縁に第一胴縁挿入部を係合して第一胴縁当接部を当接させ、かつ他方のフェンスの胴縁に第二胴縁挿入部を係合して第二胴縁当接部を当接させることで、フェンス同士を連結できる。このとき、第一回動連結部および第二回動連結部を互いに回動してフェンスの連結角度を適宜調整することで、フェンスコーナーなどを構成できる。
さらに、突片部材やキャップ部材などの装着部材を前述した装着凹部に装着することで、上下方向に突出した突片部を有した胴縁や当該突片部を有していない胴縁などの種々の断面形状に対応した意匠を構成できる。また、装着部材としてのアタッチメントを装着凹部に装着することで、フェンス間の目隠し部材を装着可能な構成にできる。
なお、連結具がフェンスの上胴縁同士を連結するものとされる場合には、第一胴縁当接部および第二胴縁当接部の下面に装着凹部が形成される。また、連結具がフェンスの下胴縁同士を連結するものとされる場合には、第一胴縁当接部および第二胴縁当接部の上面に装着凹部が形成される。
本発明のフェンスの連結具では、前記第一胴縁当接部における前記装着凹部は、前記第一胴縁当接部の前記一方のフェンスの胴縁の端面に対する当接面から前記第一回動連結部側に延びたスライド溝部によって構成され、前記第二胴縁当接部における前記装着凹部は、前記第二胴縁当接部の前記他方のフェンスの胴縁の端面に対する当接面から前記第二回動連結部側に延びたスライド溝部によって構成され、前記各スライド溝部のスライド方向に直交する方向における開口の幅寸法は、当該スライド溝部の溝内部の幅寸法よりも小さいことが好ましい。
このような構成によれば、装着部材をスライド溝部にスライド挿入することで、装着部材が抜け落ちない状態にできる。
本発明のフェンスの連結具では、前記第一連結本体部および前記第二連結本体部には、前記各スライド溝部に装着された前記装着部材との間に前記スライド方向の隙間を隔てて位置する隙間形成面が形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、スライド溝部にスライド挿入された装着部材と隙間形成面との間の隙間に指や工具等を差し込むことで、装着部材を簡単にスライドさせて取り外すことができる。
本発明のフェンスの連結具では、前記隙間形成面は、前記スライド方向において前記当接面側に向かって前記各スライド溝部の底面側に傾斜したテーパー面によって構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、テーパー面に指や工具等を押し当てるだけで装着部材をスライド方向に押し出す力を生じさせることができ、装着部材をスライド溝部から更に簡単に取り外すことができる。
本発明のフェンスの連結具では、前記装着部材は、前記スライド溝部の溝内部にスライド挿入されるスライド挿入部を有し、前記スライド挿入部には、前記スライド溝部を形成している底面に当接する当接突部が形成されていることが好ましい。
このような構成によれば、スライド挿入部をスライド溝部の溝内部よりも小さな厚さ寸法等に形成して、容易にスライド挿入できる構成としても、当接突部がスライド溝部を形成している底面に当接しているので、例えば施工現場への搬送時などに、装着部材がスライド方向へ抜け落ちることを抑制できる。
本発明によれば、胴縁の種々の断面形状に対応した意匠を構成できるフェンスの連結具を提供できる。
本発明の実施形態に係る連結具を備えたフェンスを分解して示す斜視図。 前記実施形態に係る連結具に取り付けられる胴縁を示す縦断面図。 前記実施形態に係る連結具を分解して示す斜視図。 前記実施形態に係る上連結具を示す斜視図。 前記実施形態に係る下連結具を示す斜視図。 前記実施形態に係る下連結具を示す側面図。 本発明の変形例に係る連結具を備えたフェンスを分解して示す斜視図。 前記変形例に係る下連結具を示す斜視図。
[本実施形態の構成]
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、本実施形態に係る連結具(上連結具10、下連結具20)は、樹脂製であってフェンス3,4を連結するものである。上連結具10および下連結具20間には縦長の中間部材5が配置されている。
[フェンス]
フェンス3は、各種の格子やパネルなどによって構成されたフェンス本体部31と、フェンス本体部31の上縁部に取り付けられた上胴縁32(上枠)と、フェンス本体部31の下縁部に取り付けられた下胴縁33(下枠)とを備えている。
フェンス4は、各種の格子やパネルなどによって構成されたフェンス本体部41と、フェンス本体部41の上縁部に取り付けられた上胴縁42(上枠)と、フェンス本体部41の下縁部に取り付けられた下胴縁43(下枠)とを備えている。
図2(A)ではフェンス3の上胴縁32および下胴縁33を示しており、図2(B)ではフェンス4の上胴縁42および下胴縁43を示している。これらの胴縁32,33,42,43は、アルミ押出形材によって形成されている。
上胴縁32は、上片部321、一対の側片部322,323、下片部324によって形成された胴縁本体部320と、下片部324から下方に突出した突片部325とによって構成されている。上片部321、側片部322,323および下片部324によって中空部326(ホロー)が形成されている。
下胴縁33は、上片部331、一対の側片部332,333および下片部334によって形成された胴縁本体部330と、上片部331から上方に突出した突片部335とによって構成されている。下片部334には、凹溝形成部334Aが形成されている。上片部331、側片部332,333および下片部334によって中空部336(ホロー)が形成されている。
上胴縁42は、上片部421、一対の側片部422,423、下片部424および中間片部425によって形成された胴縁本体部420と、胴縁本体部420に係合した係合片部426とによって構成されている。
中間片部425は、側片部423の上下方向における中間部分に連続している。側片部422の上端部は、上片部421に連続している。中間片部425および側片部422の下端部の連続部分には、係合部420Aが構成されている。下片部424は、側片部423の下端部に連続しているとともにその自由端部に係合部424Aが形成されている。係合片部426は、係合部420A,424Aに係合している。上片部421、側片部422,423および中間片部425によって中空部427(ホロー)が形成されている。また、側片部423、下片部424、中間片部425および係合片部426によって中空部428(ホロー)が形成されている。
下胴縁43は、上片部431、一対の側片部432,433、下片部434および中間片部435によって形成された胴縁本体部430と、胴縁本体部430に係合した係合片部436とによって構成されている。
中間片部435は、側片部433の上下方向における中間部分に連続している。側片部432の下端部は、下片部434に連続している。中間片部435および側片部432の上端部の連続部分には、係合部430Aが構成されている。上片部431は、側片部433の上端部に連続しているとともにその自由端部に係合部431Aが形成されている。係合片部436は、係合部430A,431Aに係合している。下片部434には、凹溝形成部434Aが形成されている。側片部432,433、下片部434および中間片部435によって中空部437(ホロー)が形成されている。また、上片部431、側片部433、中間片部435および係合片部436によって中空部438(ホロー)が形成されている。
[上連結具]
上連結具10は、図3,4に示すように、第一連結体11Aと、第二連結体11Bとを備えている。
第一連結体11Aは、第一回動連結部12Aおよび第一胴縁当接部13Aを有した第一連結本体部15Aと、第一胴縁挿入部17Aとを有している。
第一回動連結部12Aは、略円柱形状に形成されており、内部が肉抜きされている。第一回動連結部12Aの中心部分には、中間部材5の上側の角柱軸5Aが嵌合する角孔部121(図4参照)および第二回動連結部12Bにねじ止めされるねじ孔部122(図3参照)が形成されている。
第一胴縁当接部13Aは、第一回動連結部12Aの図3に示す回動軸心Cに直交する第一方向Aにおいて当該第一回動連結部12Aから突出しており、その先端面が上胴縁32の小口端面に当接する当接面131Aとなっている。この第一胴縁当接部13Aの下側部分に第一回動連結部12Aが連続している。第一胴縁当接部13Aの上面132Aおよび下面133Aは、平面視において略等脚台形状に形成されており、下面133Aには、各種の装着部材50を装着可能な装着凹部としてのスライド溝部134Aが形成されている。スライド溝部134Aは、第一方向Aに沿って当接面131Aから第一回動連結部12A側に延びている。
スライド溝部134Aに装着される装着部材50としては、例えば図4に示す突片部材50A、キャップ部材50Bがあり、いずれも装着可能である。本実施形態では、第一連結体11Aのスライド溝部134Aには、突片部材50Aが装着されている。
突片部材50Aは、スライド溝部134Aにスライド挿入されるスライド挿入部51と、スライド挿入部51から上下方向に突出した突片部52とを有している。突片部52の胴縁側縁部には溝部52Aが形成されている。
この突片部材50Aが図4に示すように第一連結体11Aのスライド溝部134Aに装着された場合には、突片部52の溝部52Aには、当該第一連結体11Aに取り付けられる上胴縁32の突片部325が嵌め込まれた状態となり、突片部52,325が連なって第一方向Aに沿った意匠が構成される。
キャップ部材50Bは、前述したスライド挿入部51と、スライド挿入部51に連続したキャップ部53とを有している。
なお、このキャップ部材50Bが第一連結体11Aのスライド溝部134Aに装着された場合には、キャップ部材50Bの外面は、第一胴縁当接部13Aの下面133Aと面一に配置される。
第一胴縁挿入部17Aは、当接面131Aのうちスライド溝部134Aよりも上側部分から第一方向Aに突出しており、上胴縁32の上片部321および側片部322,323の内面に沿った外周形状とされている。
この第一胴縁挿入部17Aは、上胴縁32の中空部326に挿入されて上片部321および側片部322,323の内面に当接する。また、第一胴縁挿入部17Aには、側片部322,323がビス止めされる。
また、第一連結体11Aは、当接面131Aのうち第一胴縁挿入部17Aよりも下側部分から第一方向Aに突出した挿入片部135A,136Aが形成されている。挿入片部135Aは、上胴縁32の中空部326に挿入されて側片部322および下片部324の内面に当接する。挿入片部136Aは、上胴縁32の中空部326に挿入されて側片部323および下片部324の内面に当接する。このように挿入片部135A,136Aが上胴縁32に挿入されることで、第一胴縁挿入部17Aが存在しない部分から第一連結体11Aおよび上胴縁32間に差し込む光を遮光でき、光漏れを抑制できる。
第二連結体11Bは、第二回動連結部12Bおよび第二胴縁当接部13Bを有した第二連結本体部15Bと、第二胴縁挿入部17Bとを有している。
第二回動連結部12Bは、略円柱形状に形成されており、内部が肉抜きされている。第二回動連結部12Bの中心部分には、第一回動連結部12Aがねじ止めされるねじ孔部(図示省略)が形成されている。
第二胴縁当接部13Bは、第二回動連結部12Bの回動軸心Cに直交する第二方向B(図3参照)において当該第二回動連結部12Bから突出しており、その先端面が上胴縁42の小口端面に当接する当接面131Bとなっている。この第二胴縁当接部13Bの上側部分に第二回動連結部12Bが連続している。第二胴縁当接部13Bの上面132Bおよび下面133Bは、平面視において略等脚台形状に形成されており、下面133Bには、各種の装着部材50を装着可能な装着凹部としてのスライド溝部134Bが形成されている。スライド溝部134Bは、第二方向Bに沿って当接面131Bから第二回動連結部12B側に延びている。
スライド溝部134Bに装着される装着部材50としては、前述したように突片部材50A、キャップ部材50Bがあり、いずれも装着可能である。本実施形態では、第二連結体11Bのスライド溝部134Bには、キャップ部材50Bが装着されている。
キャップ部材50Bが図4に示すように第二連結体11Bのスライド溝部134Bに装着された場合には、キャップ部材50Bの外面は、第二胴縁当接部13Bの下面133Bと面一に配置される。また、第二連結体11Bに取り付けられる上胴縁42の下片部424の外面とも面一に配置される。
ここで、第二連結本体部15Bには、スライド溝部134Bに装着されたキャップ部材50Bとの間に第二方向B(スライド方向)の隙間を隔てて位置する隙間形成面としてのテーパー面16(図4参照)が形成されている。このテーパー面16は、前記スライド方向において当接面131Bに向かってスライド溝部134Bの底面側に傾斜している。
なお、本実施形態では、このテーパー面16は、前述した第一連結体11Aおよび後述する第一連結体21Aおよび第二連結体21Bにも形成されている。
第二胴縁挿入部17Bは、当接面131Bのうちスライド溝部134Bよりも上側部分から第二方向Bに突出しており、上胴縁42の上片部421、側片部422,423および中間片部425の内面に沿った外周形状とされている。
この第二胴縁挿入部17Bは、上胴縁42の中空部427に挿入されて上片部421、側片部422,423および中間片部425の内面に当接する。また、第二胴縁挿入部17Bには、側片部422,423がビス止めされている。
また、第二連結体11Bは、当接面131Bのうち第二胴縁挿入部17Bよりも下側部分から第二方向Bに突出した挿入片部135B,136Bが形成されている。挿入片部135Bは、上胴縁42の中空部428に挿入されて係合片部426の内面に当接する。挿入片部136Bは、上胴縁42の中空部428に挿入されて側片部423および下片部424の内面に当接する。このように挿入片部135B,136Bが上胴縁42に挿入されることで、第二胴縁挿入部17Bが存在しない部分から第二連結体11Bおよび上胴縁42間に差し込む光を遮光でき、光漏れを抑制できる。
[下連結具]
下連結具20は、図35,6に示すように、第一連結体21Aと、第二連結体21Bとを備えている。
第一連結体21Aは、第一回動連結部22Aおよび第一胴縁当接部23Aを有した第一連結本体部25Aと、第一胴縁挿入部27Aとを有している。
第一回動連結部22Aは、略円柱形状に形成されており、内部が肉抜きされている。第一回動連結部22Aの中心部分には、中間部材5の下側の角柱軸5Aが嵌合する角孔部121および第二回動連結部22Bにねじ止めされるねじ孔部(図示省略)が形成されている。
第一胴縁当接部23Aは、第一回動連結部22Aの図3に示す回動軸心Cに直交する第一方向Aにおいて当該第一回動連結部22Aから突出しており、その先端面が下胴縁33の小口端面に当接する当接面231Aとなっている。この第一胴縁当接部23Aの上側部分に第一回動連結部22Aが連続している。第一胴縁当接部23Aの上面232Aおよび下面233A(図6参照)は、平面視において略等脚台形状に形成されており、上面232Aには、各種の装着部材50を装着可能な装着凹部としてのスライド溝部234Aが形成されている。スライド溝部234Aは、当接面231Aから第一方向Aに沿って形成されている。
ここで、図6に示すように、スライド溝部234Aのスライド方向(第一方向A)および上下方向に直交する方向における開口234Cの幅寸法W1は、スライド溝部234Aの溝内部234Dの同方向における幅寸法W2よりも小さくされている。
なお、この寸法関係は、スライド溝部234Aに限らず、前述したスライド溝部134A,134Bおよび後述するスライド溝部234Bにおいても同様である。
スライド溝部234Aに装着される装着部材50としては、例えば図5に示す突片部材50A、キャップ部材50Bがあり、いずれも装着可能である。本実施形態では、第一連結体21Aのスライド溝部234Aには、突片部材50Aが装着されている。
この突片部材50Aが図5,6に示すように、第一連結体21Aのスライド溝部234Aに装着された場合には、突片部52の溝部52Aには、当該第一連結体21Aに取り付けられる下胴縁33の突片部335が嵌め込まれた状態となり、突片部52,335が連なって第一方向Aに沿った意匠が構成される。
ここで、図6に示すように、突片部材50Aのスライド挿入部51の厚さ寸法(図6において上下方向の寸法)は、スライド溝部234Aの厚さ寸法よりも小さい。そして、突片部材50Aのスライド挿入部51のうちスライド溝部234Aを形成している底面237Aに対向する対向面511には、前記底面237Aに当接する当接突部54,55が形成されている。
当接突部54,55は、スライド挿入部51の幅方向(図6において左右方向)における両端側にそれぞれ配置されているとともに、スライド方向に沿って延びて形成されている。
なお、本実施形態では、この構成は、突片部材50Aに限らず、キャップ部材50Bなどの各種の装着部材50のスライド挿入部51も同様である。
なお、キャップ部材50Bが第一連結体21Aのスライド溝部234Aに装着された場合には、キャップ部材50Bの外面は、第一胴縁当接部23Aの上面232Aと面一に配置される。
第一胴縁挿入部27Aは、当接面231Aのうちスライド溝部234Aよりも下側部分から第一方向Aに突出しており、下胴縁33の側片部332,333および下片部334の内面に沿った外周形状とされている。
この第一胴縁挿入部27Aは、下胴縁33の中空部336に挿入されて側片部332,333および下片部334の内面に当接する。また、第一胴縁挿入部27Aには、側片部332,333がビス止めされる。
また、第一連結体21Aは、当接面231Aのうち第一胴縁挿入部27Aよりも上側部分から第一方向Aに突出した挿入片部235A,236Aが形成されている。挿入片部235Aは、下胴縁33の中空部336に挿入されて側片部332および上片部331の内面に当接する。挿入片部236Aは、下胴縁33の中空部336に挿入されて側片部333および上片部331の内面に当接する。このように挿入片部235A,236Aが下胴縁33に挿入されることで、第一胴縁挿入部27Aが存在しない部分から第一連結体21Aおよび下胴縁33間に差し込む光を遮光でき、光漏れを抑制できる。
第二連結体21Bは、第二回動連結部22Bおよび第二胴縁当接部23Bを有した第二連結本体部25Bと、第二胴縁挿入部27Bとを有している。
第二回動連結部22Bは、略円柱形状に形成されており、内部が肉抜きされている。第二回動連結部22Bの中心部分には、第一回動連結部22Aがねじ止めされるねじ孔部(図示省略)が形成されている。
第二胴縁当接部23Bは、第二回動連結部22Bの回動軸心Cに直交する第二方向B(図3参照)において当該第二回動連結部22Bから突出しており、その先端面が下胴縁43の小口端面に当接する当接面231Bとなっている。この第二胴縁当接部23Bの上面232Bおよび下面233Bは、平面視において略等脚台形状に形成されており、上面232Bには、各種の装着部材50を装着可能な装着凹部としてのスライド溝部234Bが形成されている。スライド溝部234Bは、当接面231Bから第二方向Bに沿って形成されている。
スライド溝部234Bに装着される装着部材50としては、前述したように突片部材50A、キャップ部材50Bがあり、いずれも装着可能である。本実施形態では、第二連結体21Bのスライド溝部234Bには、キャップ部材50Bが装着されている。
キャップ部材50Bが図5に示すように第二連結体21Bのスライド溝部234Bに装着された場合には、キャップ部材50Bの外面は、第二胴縁当接部23Bの上面232Bと面一に配置される。また、第二連結体21Bに取り付けられる下胴縁43の上片部431の外面とも面一に配置される。
第二胴縁挿入部27Bは、当接面231Bのうちスライド溝部234Bよりも下側部分から第二方向Bに突出しており、下胴縁43の側片部432,433、下片部434および中間片部435に沿った外周形状とされている。
この第二胴縁挿入部27Bは、下胴縁43の中空部437に挿入されて上片部431、側片部432,433および中間片部435の内面に当接する。また、第二胴縁挿入部27Bには、側片部432,433がビス止めされている。
また、第二連結体21Bは、当接面231Bのうち第二胴縁挿入部27Bよりも上側部分から第二方向Bに突出した挿入片部235B,236Bが形成されている。挿入片部235Bは、下胴縁43の中空部438に挿入されて係合片部436の内面に当接する。挿入片部236Bは、下胴縁43の中空部438に挿入されて上片部431および側片部433の内面に当接する。このように挿入片部235B,236Bが下胴縁43に挿入されることで、第二胴縁挿入部27Bが存在しない部分から第二連結体21Bおよび下胴縁43に差し込む光を遮光でき、光漏れを抑制できる。
[本実施形態の効果]
(1)前記実施形態では、フェンス3,4同士を連結する上連結具10は、フェンス3の上胴縁32に取付け可能な第一連結体11Aと、フェンス4の上胴縁42に取付け可能な第二連結体11Bとを備え、第一連結体11Aは、第一回動連結部12Aおよび第一胴縁当接部13Aを有した第一連結本体部15Aと、第一胴縁当接部13Aから突出した第一胴縁挿入部17Aとを有し、第二連結体11Bは、第一回動連結部12Aに回動自在に連結した第二回動連結部12Bおよび第二胴縁当接部13Bを有した第二連結本体部15Bと、第二胴縁当接部13Bから突出した第二胴縁挿入部17Bとを有し、第一胴縁当接部13Aおよび第二胴縁当接部13Bの下面133A,133Bには、装着部材50が装着されるスライド溝部134A,134Bが形成されていることを特徴とする。
上記構成を有するため、フェンス3の上胴縁32に第一胴縁挿入部17Aを係合して第一胴縁当接部13Aを当接させ、かつフェンス4の上胴縁42に第二胴縁挿入部17Bを係合して第二胴縁当接部13Bを当接させることで、フェンス3,4同士を連結できる。このとき、第一回動連結部12Aおよび第二回動連結部12Bを互いに回動してフェンス3,4の連結角度を適宜調整することで、フェンスコーナーなどを構成できる。
さらに、突片部材50Aやキャップ部材50Bなどの装着部材50をスライド溝部134A,134Bに装着することで、上下方向に突出した突片部325を有した上胴縁32や当該突片部325を有していない上胴縁42などの種々の断面形状に対応した意匠を構成できる。
また、前記実施形態では、フェンス3,4同士を連結する下連結具20は、フェンス3の下胴縁33に取付け可能な第一連結体21Aと、フェンス4の下胴縁43に取付け可能な第二連結体21Bとを備え、第一連結体21Aは、第一回動連結部22Aおよび第一胴縁当接部23Aを有した第一連結本体部25Aと、第一回動連結部22Aの回動軸心Cに直交する第一方向Aにおいて第一胴縁当接部23Aから突出した第一胴縁挿入部27Aとを有し、第二連結体21Bは、第一回動連結部22Aに回動自在に連結した第二回動連結部22Bおよび第二胴縁当接部23Bを有した第二連結本体部25Bと、第二回動連結部22Bの回動軸心Cに直交する第二方向Bにおいて第二胴縁当接部23Bから突出した第二胴縁挿入部27Bとを有し、第一胴縁当接部23Aおよび第二胴縁当接部23Bの上面232A,232Bには、装着部材50が装着されるスライド溝部234A,234Bが形成されていることを特徴とする。
上記構成を有するため、フェンス3の下胴縁33に第一胴縁挿入部27Aを係合して第一胴縁当接部23Aを当接させ、かつフェンス4の下胴縁43に第二胴縁挿入部27Bを係合して第二胴縁当接部23Bを当接させることで、フェンス3,4同士を連結できる。このとき、第一回動連結部22Aおよび第二回動連結部22Bを互いに回動してフェンス3,4の連結角度を適宜調整することで、フェンスコーナーなどを構成できる。
さらに、突片部材50Aやキャップ部材50Bなどの装着部材50をスライド溝部234A,234Bに装着することで、上下方向に突出した突片部335を有した下胴縁33や当該突片部335を有していない下胴縁43などの種々の断面形状に対応した意匠を構成できる。
さらに、本実施形態では、以下の各効果を発揮できる。
(2)第一胴縁当接部13A(23A)における装着凹部は、第一胴縁当接部13A(23A)のフェンス3の胴縁32(33)の端面に対する当接面131A(231A)から第一回動連結部12A側に延びたスライド溝部134A(234A)によって構成され、第二胴縁当接部13B(23B)における装着凹部は、第二胴縁当接部13B(23B)のフェンス4の胴縁42(43)の端面に対する当接面131B(231B)から第二回動連結部12B側に延びたスライド溝部134B(234B)によって構成され、各スライド溝部134A(234A)、134B(234B)のスライド方向に直交する方向における開口234Cの幅寸法W1は、当該スライド溝部134A(234A)、134B(234B)の溝内部234Dの幅寸法W2よりも小さい。
このため、各種の装着部材50をスライド溝部134A(234A)、134B(234B)にスライド挿入することで、装着部材50が抜け落ちない状態にできる。
(3)前記実施形態では、第一連結本体部15A(25A)および前記第二連結本体部15B(25B)には、各スライド溝部134A(234A)、134B(234B)に装着された装着部材50との間にスライド方向の隙間を隔てて位置するテーパー面16が形成されている。
このため、スライド溝部134A(234A)、134B(234B)にスライド挿入された装着部材50とテーパー面16との間の隙間に指や工具等を差し込むことで、装着部材50を簡単にスライドさせて取り外すことができる。
(4)前述したテーパー面16は、スライド方向において当接面131A(231A)、131B(231B)側に向かって各スライド溝部134A(234A)、134B(234B)の底面237A側に傾斜している。
このため、テーパー面16に指や工具等を押し当てるだけでキャップ部材50Bをスライド方向に押し出す力を生じさせてスライド溝部134A(234A)、134B(234B)から更に簡単に取り外すことができる。
(5)装着部材50は、スライド溝部134A(234A)、134B(234B)の溝内部234Dにスライド挿入されるスライド挿入部51を有し、スライド挿入部51には、スライド溝部134A(234A)、134B(234B)を形成している底面237Aに当接する当接突部54,55が形成されている。
このため、スライド挿入部51をスライド溝部134A(234A)、134B(234B)の溝内部234Dよりも小さな厚さ寸法等に形成して、容易にスライド挿入できる構成としても、当接突部54,55がスライド溝部134A(234A)、134B(234B)を形成している底面237Aに当接しているので、例えば施工現場への搬送時などに、装着部材50がスライド方向へ抜け落ちることを抑制できる。
[変形例]
本発明は、以上の実施形態で説明した構成のものに限定されず、本発明の目的を達成できる範囲での変形例は、本発明に含まれる。
例えば、前記実施形態では、上連結具10および下連結具20に突片部材50Aやキャップ部材50Bなどの装着部材50を各胴縁32,33,42,43の小口端面の形状に対応して装着したが、これに限られない。例えば図7に示すように、上連結具10および下連結具20間に目隠し部材100を配置する場合には、図8に示すように、この目隠し部材100を取り付けるためのアタッチメント50Cがスライド溝部234A,234Bに装着され、第一回動連結部22Aにもアタッチメント110が取り付けられてもよい。図8には下連結具20を示しているが、上連結具10にも同様にアタッチメント50C,110が取り付けられてもよい。なお、アタッチメント50Cは、前述したスライド挿入部51を有している。
前記実施形態では、装着凹部としてスライド溝部134A,134B,234A,234Bを有しているが、これに限られず、例えば、装着孔部が第一胴縁当接部13A、第二胴縁当接部13Bの下面133A,133Bおよび第一胴縁当接部23A、第二胴縁当接部23Bの上面232A,232Bに形成されていてもよい。この場合には、各種の装着部材50には、スライド挿入部51に代えて圧入軸が形成され、この圧入軸を前記装着孔部に圧入することによって装着部材50が装着される構成とされてもよい。
前記実施形態では、第一連結本体部15A(25A)および第二連結本体部15B(25B)にテーパー面16が形成されているが、これに限られず、例えば段部を有した隙間形成面であってもよい。
また、前記実施形態では、テーパー面16などの隙間形成面が第一連結本体部15A(25A)および第二連結本体部15B(25B)に形成されているが、これに限られず、装着部材50との間に隙間が形成されない形状の面が形成されていてもよい。
前記実施形態では、各種の装着部材50のスライド挿入部51には、スライド方向に沿って延びた当接突部54,55が形成されているが、これに限られず、例えば、スライド方向に点在した当接突部が形成されていてもよい。また、前述した当接突部54,55の構成を省略してもよい。
10…上連結具(連結具)、100…目隠し部材、110…アタッチメント、11A,21A…第一連結体、11B,21B…第二連結体、121…角孔部、122…ねじ孔部、12A,22A…第一回動連結部、12B,22B…第二回動連結部、131A,131B,231A,231B…当接面、132A,132B,232A,232B…上面、133A,133B,233A,233B…下面、134A,134B,234A,234B…スライド溝部、135A,135B,136A,136B,235A,235B,236A,236B…挿入片部、13A,23A…第一胴縁当接部、13B,23B…第二胴縁当接部、15A,25A…第一連結本体部、15B,25B…第二連結本体部、16…テーパー面、17A,27A…第一胴縁挿入部、17B,27B…第二胴縁挿入部、20…下連結具(連結具)、234C…開口、234D…溝内部、237A…底面、3,4…フェンス、31,41…フェンス本体部、32,42…上胴縁、320,420…胴縁本体部、321,331,421,431…上片部、322,323,332,333,422,423,432,433…側片部、324,334,424,434…下片部、325,335,52…突片部、326,336,427,428,437,438…中空部、33…下胴縁、330…胴縁本体部、334A,434A…凹溝形成部、420A,424A,430A,431A…係合部、425,435…中間片部、426,436…係合片部、43…下胴縁、430…胴縁本体部、5…中間部材、50…装着部材、50A…突片部材、50B…キャップ部材、50C…アタッチメント、51…スライド挿入部、511…対向面、52A…溝部、53…キャップ部、54,55…当接突部、5A…角柱軸、A…第一方向、B…第二方向、C…回動軸心、W1,W2…幅寸法。

Claims (5)

  1. 胴縁を備えたフェンス同士を連結する連結具であって、
    前記一方のフェンスの胴縁に取付け可能な第一連結体と、前記他方のフェンスの胴縁に取付け可能な第二連結体とを備え、
    前記第一連結体は、第一回動連結部および第一胴縁当接部を有した第一連結本体部と、前記第一胴縁当接部から突出した第一胴縁挿入部とを有し、
    前記第二連結体は、前記第一回動連結部に回動自在に連結した第二回動連結部および第二胴縁当接部を有した第二連結本体部と、前記第二胴縁当接部から突出した第二胴縁挿入部とを有し、
    前記第一胴縁当接部および前記第二胴縁当接部の上面、または前記第一胴縁当接部および前記第二胴縁当接部の下面には、装着部材が装着される装着凹部が形成されている
    ことを特徴とするフェンスの連結具。
  2. 請求項1に記載のフェンスの連結具において、
    前記第一胴縁当接部における前記装着凹部は、前記第一胴縁当接部の前記一方のフェンスの胴縁の端面に対する当接面から前記第一回動連結部側に延びたスライド溝部によって構成され、
    前記第二胴縁当接部における前記装着凹部は、前記第二胴縁当接部の前記他方のフェンスの胴縁の端面に対する当接面から前記第二回動連結部側に延びたスライド溝部によって構成され、
    前記各スライド溝部のスライド方向に直交する方向における開口の幅寸法は、当該スライド溝部の溝内部の幅寸法よりも小さい
    ことを特徴とするフェンスの連結具。
  3. 請求項2に記載のフェンスの連結具において、
    前記第一連結本体部および前記第二連結本体部には、前記各スライド溝部に装着された前記装着部材との間に前記スライド方向の隙間を隔てて位置する隙間形成面が形成されている
    ことを特徴とするフェンスの連結具。
  4. 請求項3に記載のフェンスの連結具において、
    前記隙間形成面は、前記スライド方向において前記当接面側に向かって前記各スライド溝部の底面側に傾斜したテーパー面によって構成されている
    ことを特徴とするフェンスの連結具。
  5. 請求項2から請求項4のいずれか一項に記載のフェンスの連結具において、
    前記装着部材は、前記スライド溝部の溝内部にスライド挿入されるスライド挿入部を有し、
    前記スライド挿入部には、前記スライド溝部を形成している底面に当接する当接突部が形成されている
    ことを特徴とするフェンスの連結具。
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