JP2013128937A - ダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法及びそれを用いたアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】中空部2を挟んで対向する対向部分3a,3bと、該対向部分の両側を連結する連結部4とを具備するアルミニウム製品の製造方法において、対向部分3a,3bの一方側に形成された溶湯のゲート6から連結部4と両対向部分3a,3bを繋ぐブリッジ5を通じてアルミニウム合金からなる溶湯を注湯して鋳造するダイカスト工程と、その後、上記ブリッジ5を除去するブリッジ除去工程と、を具備する。
【選択図】 図15
Description
第1実施形態のアルミニウム製品1A(以下に製品1Aという)は、図1に示すように、中空部2を挟んで対向する対向部分3a,3bと、対向部分3a,3bの両側を連結する一対の連結部4とからなる中空矩形状に形成されており、中空部2における中心部の対向部分3a,3bには、ダイカスト工程後に除去されるブリッジ5が繋がれている。上記中空部2,対向部分3a,3b,連結部4及びブリッジ5は、図示しない金型によって形成されるキャビティ内に溶湯が充填されることで形成される。
第2実施形態のアルミニウム製品1B(以下に製品1Bという)は、図3に示すように、第1実施形態の製品1Aにおける対向部分3a,3bにおける中心部に対して両側に貫通孔である円形開口部7が設けられ、溶湯流路に流路の断面積が減少する箇所、つまり溶湯流路抵抗の大きい部分がある点で第1実施形態と相違する。第2実施形態において、その他の部分は第1実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。上記中空部2,円形開口部7を有する対向部分3a,3b,連結部4及びブリッジ5は、図示しない金型によって形成されるキャビティ内に溶湯が充填されることで形成される。
第3実施形態のアルミニウム製品1C(以下に製品1Cという)は、図5に示すように、第1実施形態の製品1Aにおける対向部分3a,3bにおける中心部及び左右両端部に断面矩形状の脚部8が設けられ、溶湯流路途中に溶湯流路断面の小さい部分(連結部4)のゲート6側より奥に容積の大きい部分(脚部8)がある点で第1実施形態と相違する。第3実施形態において、その他の部分は第1実施形態と同じであるので、同一部分には同一符号を付して説明は省略する。上記中空部2,脚部8を有する対向部分3a,3b,連結部4及びブリッジ5は、図示しない金型によって形成されるキャビティ内に溶湯が充填されることで形成される。
第4実施形態のアルミニウム製品1D(以下に製品1Dという)は、図7及び図9に示すように、第1実施形態の製品1Aにおける対向部分3a,3bにおける中心部に対して両側に貫通孔である矩形開口部9が設けられる点と、連結部4aが対向部分3a,3bの上面より隆起して設けられる点で相違している。また、第4実施形態は、第1実施形態に対して溶湯流路に流路の断面積が減少する箇所、溶湯流路抵抗の大きい部分、及び、溶湯流路途中に溶湯流路断面の小さい部分のゲート6側より奥に容積の大きい部分がある点で相違する。また、第4実施形態においては、金型の分割線Dが対向部分3a,3bの矩形開口部9の上端面と連結部4の下面に沿う段状になっている点で相違する。
第5実施形態はアルミニウム製品をアルミニウム製ブレーキキャリパ10に適用した場合である。
上記実施形態では、ブリッジ5が1個の場合について説明したが、ブリッジ5は必ずしも1個である必要はなく、例えば図1に二点鎖線で示すように、中心部のブリッジ5の両側の位置にブリッジ5を設けてもよい。
<ステップS−1:金型組付け>
金型を組み付けると共に、中子(図示せず)を用いて、収容空間11を挟んで対向する対向部分3a,3bと、対向部分3a,3bの両側を連結する連結部4と、対向部分3a,3bの中心部を繋ぐブリッジ5及び対向部分3aの左右両側に突出する肉厚円筒部14のキャビティを形成すると共に、一方の対向部分3aにおけるブリッジ5に対して両側の位置にシリンダ形成部12と、他方の対向部分3bにシリンダ形成部13を形成する(図15(a)参照)。
一方の対向部分3b側に設けられたゲート6から溶湯を注入して、溶湯を上記対向部分3a,3b,連結部4,ブリッジ5及び肉厚円筒部14の湯路内に流す。すると、溶湯はゲート6を通過した後広がってブリッジ5側と左右の連結部4側へ流れて、他方の対向部分3a側へ流れる。この際、対向部分3bを流れる溶湯はシリンダ形成部13を囲むようにして流れる。また、他方の対向部分3aを流れる溶湯はシリンダ形成部12を囲むようにして流れると共に、左右の肉厚円筒部14に流れる(図15(b)参照)。
ダイカスト工程の後、ダイカスト工程によって作製されたブリッジ5を有する半製品に熱処理(例えばT6処理)を施す。すなわち、半製品を溶体化処理後人工時効硬化処理する。この場合、溶体化は480〜520℃の温度下で30分〜5時間行い、水冷による焼入れ処理後、時効は150〜180℃の温度下で3〜6時間行う(図15(c)参照)。
上記のようにして熱処理を行った後、両対向部分3a,3bを繋ぐブリッジ5を対向部分3a,3bから切除する(図15(d)参照)。
ブリッジ5を切除した後、機械加工によってシリンダ形成部12に連通する作動油の連通路を形成してブレーキキャリパ10を作製する。この場合、ドリル等の工具を用いて連通路を形成することができ、連通路を形成した後、ドリルの挿入口に作動油の供給口を形成する。なお、不要なドリル挿入口は栓で塞ぐ。
製造方法−2は、図16及び図17に示すように、製造方法−1と同様に、金型組付け(ステップS−1、図17(a)参照)、ダイカスト工程(ステップS−2,図17(b)参照)、熱処理工程(ステップS−3,図17(c)参照)及びブリッジ除去工程(ステップS−4,図17(d)参照)を具備しているが、以下の点で相違している。
2 中空部
3a,3b 対向部分
4 連結部
5,5a,5b ブリッジ
6 ゲート
7 円形開口部
8 脚部
9 矩形開口部
10 ブレーキキャリパ
11 収容空間
12 シリンダ形成部
13 シリンダ形成部
14 肉厚円筒部
15 スリット
Claims (19)
- 中空部を挟んで対向する対向部分と、該対向部分の両側を連結する連結部とを具備するアルミニウム製品の製造方法であって、
上記対向部分の一方側に形成された溶湯のゲートから上記連結部及び両対向部分を繋ぐブリッジを通じてアルミニウム合金からなる溶湯を注湯して鋳造するダイカスト工程と、
その後、上記ブリッジを除去するブリッジ除去工程と、を具備する、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記アルミニウム製品は、上記ゲートからの溶湯流路途中に溶湯流路抵抗の大きい部分がある、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記アルミニウム製品は、上記ゲートからの溶湯流路途中に溶湯流路断面の小さい部分の奥に容積の大きい部分がある、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記ブリッジは断面円形又は断面横長楕円形である、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記ブリッジは断面角形である、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし5のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記ブリッジは上記ゲートの直線上に形成されている、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし6のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記溶湯のゲートの開口面積に対する上記ブリッジの断面積が、0.5〜10倍である、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし7のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記対向部側に中子を必要とする場合において、上記ゲートは中子を取り外す側でない対向部分に形成されている、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし8のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記両対向部分のいずれか又は双方に中子を必要とする開口部又は凹所が直線上に同じ中子で形成され、上記ゲートが上記凹所の側の対向部分に形成されている、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし9のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記ダイカスト工程によって鋳造された半製品を、上記ブリッジ除去工程の前に、熱処理を施す熱処理工程を更に具備する、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項10記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記熱処理工程は溶体化処理を含む熱処理工程である、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項11記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記溶体化処理後、水冷による焼入れ処理を含むことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし12のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記ダイカスト工程が、真空ダイカスト法、酸素雰囲気ダイカスト法、又は真空ダイカスト法と酸素雰囲気ダイカスト法を組み合わせた方法のいずれかである、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし13のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記対向部分が複数のブリッジで繋がれている、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし14のいずれかに記載のダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法において、
上記溶湯を複数のゲートから注湯する、ことを特徴とするダイカスト法を用いたアルミニウム製品の製造方法。 - 請求項1ないし15のいずれかに記載の製造方法を用いたアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法であって、
上記中空部がディスクの収容空間を形成してなるブレーキキャリパを、請求項1ないし15のいずれかに記載の方法を用いて作製する、ことを特徴とするアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法。 - 請求項1ないし15のいずれかに記載の製造方法を用いたアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法であって、
上記中空部がディスクの収容空間を形成し、上記対向部分のうちの凹所が形成される側に溶湯のゲートを形成してなるブレーキキャリパを、請求項1ないし15のいずれかに記載の方法を用いて作製する、ことを特徴とするアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法。 - 請求項17記載のアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法において、
上記凹所が上記収容空間の中心部に関して2箇所に形成され、上記ブリッジが上記両凹所の中間部に位置する、ことを特徴とするアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法。 - 請求項17記載のアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法において、
上記凹所が3箇所以上形成され、隣接する上記凹所間に上記ブリッジが位置する、ことを特徴とするアルミニウム製ブレーキキャリパの製造方法。
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