JP2013126472A - 水栓装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多様なニーズに対応できる水栓装置を提供することを課題とする。
【解決手段】吐水部を有する水栓本体5を備える。吐水部に通じる水路7より分岐して水栓本体5から上方に向かって延びる接続管6を備える。接続管6に異なる種類のシャワー装置3を選択的に接続するための接続手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、シャワー装置を接続可能な水栓装置に関する。
特許文献1には、浴室の壁面に設けられる湯水混合水栓が開示されている。この湯水混合水栓には、シャワーホースとシャワーヘッドで構成されたシャワー装置が設けられている。
特開2009−284964号公報
ところで、特許文献1の湯水混合水栓には、シャワー装置を一種類しか接続することができず、利用者の選択の幅が狭く、多様なニーズに対応し難い。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、多様なニーズに対応できる水栓装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明の水栓装置は、吐水部を有する水栓本体と、前記吐水部に通じる水路より分岐して前記水栓本体から上方に向かって延びる接続管と、この接続管に異なる種類のシャワー装置を選択的に接続するための接続手段を備えたことを特徴とする。
また、前記接続手段が前記種類の異なるシャワー装置毎に設けられたシャワー接続部で構成されることが好ましい。
本発明にあっては、複数種類のシャワー装置の中から選択したシャワー装置を接続することができ、これにより多様なニーズに対応することができる。
第一実施形態のシャワー付き水栓装置を示す説明図である。 (a)は同上の水栓装置の正面図であり、(b)〜(h)は、水栓装置とシャワー装置の組み合わせで構成されるシャワー付き水栓装置の正面図である。 (a)は第二実施形態の水栓装置の正面図であり、(b)〜(h)は、第二実施形態の水栓装置とシャワー装置の組み合わせで構成されるシャワー付き水栓装置の正面図である。 第三実施形態のシャワー付き水栓装置を示す説明図である。 第四実施形態のシャワー付き水栓装置を示す説明図である。
以下、本発明を添付図面に基づいて説明する。
(第一実施形態)
図1には、本実施形態の水栓装置2とシャワー装置3で構成されたシャワー付き水栓装置1が示されている。このシャワー付き水栓装置1は、浴室の壁の室内側の面に沿って設けられて入浴装置として利用される。
水栓装置2は、浴室の壁に固定される水栓本体5と、水栓本体5から上方に突出した接続管6を備えている。水栓本体5は、給水管(不図示)から供給された常温の水と、給湯管(不図示)から供給された高温の湯を所望の割合で混合し、これにより得られた湯水を吐水部から吐出する湯水混合水栓である。
水栓本体5には、湯温調節用操作部8が設けられている。湯温調節用操作部8を操作することで、前記水と湯の混合比を調節して、生成される湯水の温度調節を行えるようになっている。
水栓本体5の外殻は、左右方向に長い略矩形箱状に形成されている。水栓本体5の下面には、前記吐水部として下方に向けて湯水を吐出する吐水口部4が設けられている。水栓本体5の内部には、前記給水管から供給された水と前記給湯管から供給された湯を混合した後の湯水を吐水口部4に供給するための水路7が設けられている。
水栓本体5の側端部には、シャワー装置3であるハンドシャワー14を接続可能なハンドシャワー接続部25が設けられている。ハンドシャワー接続部25は、吐水口部4に通じる水路7に連通接続されている。
接続管6は水路7から分岐しており、水栓本体5の上面における左右方向の中央部から略鉛直な上方に向けて突出している。水栓本体5の前面には、操作部17が設けられている。操作部17を操作することで、水路7における湯水の流れ方向を、吐水口部4側、ハンドシャワー接続部25側、及び接続管6側の三方のうちのいずれか一方に選択的に切り替えられるようになっている。
操作部17によって操作される弁は、例えば水路7において吐水口部4側、ハンドシャワー接続部25側、及び接続管6側の三方に分岐する個所に設けられた弁で構成される。この弁は、吐水口部4、ハンドシャワー接続部25、及び接続管6の夫々に供給される湯水の量を調節する機能(供給の有無の切り替えを含む)を有する。
なお、前記弁は湯水の吐出量を調節する機能を有さないものであってもよい。この場合、水路7の弁よりも上流側に流量調整機能を有する他の弁を設けたり、水路7の吐水口部4側、ハンドシャワー接続部25側、及び接続管6側の夫々に流量調整機能を有する他の弁を設けることで、上記同様に湯水の吐出量を調節することが可能になる。
水路7における湯水の流れ方向を切り替える手段も前記弁に限定されるものではない。例えば、吐水口部4に通じる水路7において、接続管6側に分岐する箇所と、ハンドシャワー接続部25側に分岐する箇所を別位置に設け、水路7の接続管6側、ハンドシャワー接続部25側、吐水口部4側の夫々に開閉弁を設ける等してもよい。
水栓本体5から上方に向かって延びる接続管6の上端部には、当該接続管6に対して複数種類のシャワー装置3の中から選択された一乃至複数種類のシャワー装置3を接続するための接続手段が設けられている。本実施形態では、接続手段を用いることで、オーバーヘッドシャワー19とアームシャワー18の二種類のシャワー装置3の中から選択された任意のシャワー装置3を接続管6に選択的に接続できるようになっている。
接続手段は、シャワー装置3毎に設けられたシャワー接続部9、10で構成されている。一方のシャワー接続部9は、オーバーヘッドシャワー19の接続に用いられる。シャワー接続部9は、接続管6の最上端部で構成されるオーバーヘッドシャワー接続口部13で構成されている。
他方のシャワー接続部10は、アームシャワー18の接続に用いられる。シャワー接続部10は、接続管6の上端部の左右両側に設けられたアームシャワー接続口部12で構成されている。両アームシャワー接続口部12は同レベルに設けられており、オーバーヘッドシャワー接続口部13よりも下方に位置している。
接続管6のオーバーヘッドシャワー接続口部13側と両アームシャワー接続口部12側とに分岐する分岐部の前面には、操作部20が設けられている。以下、操作部17を第一操作部17と記載し、操作部20を第二操作部20と記載する。
第二操作部20を操作することで、水栓本体5から接続管6に供給された湯水の流れ方向を、シャワー接続部10(両アームシャワー接続口部12)側、及びシャワー接続部9側のうちのいずれか一方に選択的に切り替えられるようになっている。
ハンドシャワー14は、可撓性を有するシャワーホース15と、シャワーホース15の一端部に設けれらたシャワーヘッド16で構成されている。シャワーホース15のシャワーヘッド16と反対側の端部には、水栓本体5のハンドシャワー接続部25に着脱自在に接続可能な被接続部29が設けられている。被接続部29をハンドシャワー接続部25に接続することで、水路7の湯水をハンドシャワー接続部25からシャワーホース15を介してシャワーヘッド16に供給して吐出することが可能になる。
オーバーヘッドシャワー19は、縦長の被接続管26と、被接続管26の上端部に設けられたシャワーヘッド27で構成されている。シャワーヘッド27の下面には、多数の吐水孔33が設けられている。
被接続管26の下端部には、接続管6のオーバーヘッドシャワー接続口部13に着脱自在に接続可能な被接続部28が設けられている。被接続部28をオーバーヘッドシャワー接続口部13に接続する。これにより、水路7の湯水をオーバーヘッドシャワー接続口部13から被接続管26を介してシャワーヘッド27に供給し、この湯水を多数の吐水孔33から下方に向けてシャワー状に吐出できるようになっている。
アームシャワー18は、一方のアームシャワー接続口部12に接続されるアーム部材30と、他方のアームシャワー接続口部12に接続されるアーム部材31で構成されている。
各アーム部材30、31は、被接続管21とアーム22で構成されている。被接続管21は左右方向に長い横管で構成されている。
アーム22は、一端部が被接続管21の端部に連結されている。アーム22は、被接続管21の軸方向に対して略直交する方向に突出している。アーム22は被接続管21に対して被接続管21の軸方向と略平行な回動軸を中心に回動自在に設けられている。
アーム22は図1に示すように、被接続管21から下方に突出させた非使用状態にしたり、被接続管21から前方に突出させた使用状態にしたりすることができる。アーム22の被接続管21側の側面には多数の吐水孔24が形成されている。
被接続管21のアーム22と反対側の端部には、接続管6の対応するアームシャワー接続口部12に着脱自在に接続可能な被接続部23が設けられている。被接続部23を対応するアームシャワー接続口部12に接続することで、水路7の湯水をアームシャワー接続口部12から被接続管21を介してアーム22に供給し、この湯水を多数の吐水孔24から側方に向けてシャワー状に吐出できるようになっている。
本実施形態の水栓装置2は、図2(a)に示すようにシャワー装置3を取り付けずに単独で利用することができる。また、前記複数種類のシャワー装置3の中から選択された一乃至複数のシャワー装置3と組み合わせることにより、図2(b)〜(h)に示すように所望のシャワー装置3を有するシャワー付き水栓装置1として利用することができる。
図2(h)には、水栓装置2に、ハンドシャワー14、オーバーヘッドシャワー19、及びアームシャワー18の三種類全てのシャワー装置3を接続してシャワー付き水栓装置1を構成した例を示している。
この図2(h)に示すシャワー付き水栓装置1は、第一操作部17を操作して水路7における湯水の流れ方向を図1のa1に示す吐水口部4側に切り替えることで、吐水口部4から湯水を吐出することができる。また、第一操作部17を操作して水路7における湯水の流れ方向を、図1のa2に示すハンドシャワー接続部25側に切り替えることで、ハンドシャワー14から湯水を吐出することができる。また、第一操作部17を操作して水路7における湯水の流れ方向を図1のa3に示す接続管6側に切り替え、第二操作部20を操作して接続管6における湯水の流れ方向を図1のa4に示すオーバーヘッドシャワー接続口部13側に切り替える。これにより、オーバーヘッドシャワー19から湯水を吐出することができる。また、第一操作部17を操作して水路7における湯水の流れ方向を接続管6側に切り替え、第二操作部20を操作して接続管6における湯水の流れ方向を図1のa5に示す両アームシャワー接続口部12側に切り替える。これにより、アームシャワー18から湯水を吐出することができる。
図2(e)〜(g)には、水栓装置2に二種類のシャワー装置3を接続してシャワー付き水栓装置1を構成した例を示している。これら水栓装置2も、第一操作部17や第二操作部20を操作することで、吐水口部4より湯水を吐出したり、接続されたシャワー装置3の中から選択されたシャワー装置3より湯水を吐出することができる。
図2(b)〜(d)は、水栓装置2に一種類のシャワー装置3を接続してシャワー付き水栓装置1を構成している。これら水栓装置2も、第一操作部17を操作することで、吐水口部4より湯水を吐出したり、接続されたシャワー装置3より湯水を吐出することができる。また、図2(a)に示す水栓装置2は、第一操作部17を操作することで、吐水口部4より湯水を吐出することができる。
図2(c)、(e)、(g)、(h)に示すようにハンドシャワー14を設ける場合、接続管6にハンドシャワー14のシャワーヘッド16を着脱自在に保持する保持部材34を接続管6の長手方向にスライド自在に設けることが好ましい。このようにすると、ハンドシャワー14の使い勝手を良くすることができる。
なお、図2(a)〜(g)に示す例では、シャワー装置3を接続しないシャワー接続部9、10、25が存在し、第一操作部17や第二操作部20を誤って操作したときに、シャワー接続部9、10、25から湯水が吐出する恐れがある。このため、シャワー装置3を接続しないシャワー接続部9、10、25に対する湯水の供給を遮断する手段を設けてもよい。
以上説明したように、水栓装置2は、吐水部(吐水口部4)を有する水栓本体5と、吐水部に通じる水路7より分岐して水栓本体5から上方に向かって延びる接続管6と、接続管6に異なる種類のシャワー装置3を選択的に接続するための接続手段を備えている。この構成により、接続管6に異なる種類のシャワー装置3の中から選択された任意のシャワー装置3を接続して利用することができる。従って、多様なニーズに対応できる。また、接続管6に選択的に接続されたシャワー装置3に共通の接続管6を用いて湯水を供給することができる。このため、各シャワー装置3にあっては、水栓本体5から当該シャワー装置3に湯水を供給するための配管の長さを短くすることができ、コストを抑えることができる。
また、本実施形態では、前記接続手段が種類の異なるシャワー装置3毎に設けられたシャワー接続部9、10で構成されている。このため、複数種類のシャワー装置3の中から選択された複数のシャワー装置3を接続管6に接続することが可能になる。また、接続管6に複数のシャワー装置3を接続したとき、共通の接続管6を用いて水栓本体5から各シャワー装置3に湯水を供給することができる。この場合、水栓本体5から各シャワー装置3に湯水を供給するための配管の長さを短くすることができるので、利用の際に配管が邪魔になり難い。
(第二実施形態)
次に上記とは異なる実施形態を以下に示す。なお、以下の説明では第一実施形態と同一の構成については同一の番号を付与し、重複する説明は省略する。
本実施形態の水栓装置2は、図3(a)に示すように接続管6を覆うミラー35を備えている。ミラー35は、前方に開口するボックス36の前面に開閉自在に設けられたものであり、ミラー35とボックス36でミラー付きボックスが構成されている。
ボックス36は、水栓本体5よりも巾広で且つ上下長さが接続管6よりも長い矩形箱状に形成されており、水栓本体5の上方に隣接して設けられる。なお、ボックス36は、水栓本体5に取り付けられて固定されるものであってもよいし、水栓本体5とは別に浴室の壁等に取り付けられて固定されるものであってもよい。
ボックス36とこの前方に位置するミラー35の間には、接続管6が収納される。接続管6及びこれに設けられた第二操作部20はミラー35を開くことで前方に露出し、これにより第二操作部20は操作可能となる。
図3(b)、(e)、(f)、(h)に示されるように、オーバーヘッドシャワー19は、接続管6に接続された状態で、被接続管26の上部がボックス36及びミラー35よりも上方に突出する。これにより、被接続管26の上端部に設けられたシャワーヘッド27が露出し、利用可能となっている。
図3(d)、(f)、(g)、(h)に示されるように、アームシャワー18は、接続管6に接続された状態で、各アーム部材30の被接続管21のアーム22側の端部が、ボックス36及びミラー35よりも外側方に突出する。これにより、各アーム部材30のアーム22は露出し、利用可能となっている。
なお、図3(c)、(e)、(g)、(h)に示すようにハンドシャワー14を設ける場合、ボックス36に上下に長い棒状のスライドレール37を設けてもよい。図示例のスライドレール37は、上端部がボックス36の側面の上端部に接続されており、下端部がボックス36の側面の下端部に接続されている。このボックス36の外側に位置するスライドレール37には、ハンドシャワー14のシャワーヘッド16を着脱自在に保持する保持部材34が上下方向にスライド自在に設けられ、これにより、ハンドシャワー14の使い勝手を良くすることができる。
(第三実施形態)
次に上記とは異なる実施形態を以下に示す。なお、以下の説明では第一実施形態と同一の構成については同一の番号を付与し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、図4に示すように、ハンドシャワー接続部25が接続管6の上端部に設けられている。すなわち、本実施形態の接続手段は、オーバーヘッドシャワー19、アームシャワー18、及びハンドシャワー14の三種類のシャワー装置3の中から選択された任意のシャワー装置3を接続管6に選択的に接続できるようになっている。
このため、本実施形態では、水栓本体5に設けられた第一操作部17を操作することで、水路7における湯水の流れ方向を、吐水口部4側及び接続管6側のうちのいずれか一方に選択的に切り替えられるようになっている。
第一操作部17によって操作される弁は、例えば水路7において吐水口部4側及び接続管6側の二方に分岐する個所に設けられた弁で構成される。この弁は、吐水口部4及び接続管6の夫々に供給される湯水の量を調節する機能(供給の有無の切り替えを含む)を有する。
なお、前記弁は湯水の吐出量を調節する機能を有さないものであってもよい。この場合、水路7の弁よりも上流側に流量調整機能を有する弁を設けたり、水路7の吐水口部4側及び接続管6側の夫々に流量調整機能を有する他の弁を設けたりすることで、上記同様に湯水の吐出量を調節することが可能になる。また、水路7における湯水の流れ方向を切り替える手段も前記弁に限定されるものではない。例えば、水路7において、吐水口部4側と接続管6側の夫々に開閉弁を設ける等してもよい。
また、第二操作部20を操作することで、水栓本体5から接続管6に供給された湯水の流れ方向をシャワー接続部9側、オーバーヘッドシャワー接続口部13側、及び図4のa6に示すハンドシャワー14側のうちの一方に切り替えられる。
本実施形態では、第一操作部17を操作して水路7における湯水の流れ方向を接続管6側に切り替え、第二操作部20を操作して接続管6における湯水の流れ方向をハンドシャワー14側に切り替えることにより、ハンドシャワー14を利用できる。
(第四実施形態)
次に上記とは異なる実施形態を以下に示す。なお、以下の説明では第三実施形態と同一の構成については同一の番号を付与し、重複する説明は省略する。
本実施形態では、図5に示すように、ハンドシャワー接続部25が接続管6におけるシャワー接続部9、10よりも上流側の位置に設けられている。接続管6において、ハンドシャワー接続部25側と、シャワー接続部9、10を設けた上端部側とに分岐する箇所の前面には、第三操作部39が設けられている。
第三操作部39を操作することで、水栓本体5から接続管6に供給された湯水の流れ方向を、シャワー接続部9、10側、及び図5のa7に示すハンドシャワー14側のうちのいずれか一方に選択的に切り替えられるようになっている。
すなわち、本実施形態では、第一操作部17を操作して水路7における湯水の流れ方向を接続管6側に切り替え、第三操作部39を操作して接続管6における湯水の流れ方向をハンドシャワー14側に切り替えることにより、ハンドシャワー14を利用できる。
なお、本実施形態や第三実施形態でも第二実施形態と同様のミラー付きボックスを設けても構わない。また、前記各実施形態において、水栓装置2や接続管6に選択的に接続されるシャワー装置3の種類は限定されるものではない。また、接続手段は、接続管6に複数種類のシャワー装置3の中から選択された一種類のシャワー装置3のみを接続可能にするものであってもよい。また、水栓装置2や接続管6には、四種類以上のシャワー装置3を選択的に接続できるようにしても構わない。
3 シャワー装置
5 水栓本体
6 接続管
9 シャワー接続部
10 シャワー接続部

Claims (2)

  1. 吐水部を有する水栓本体と、前記吐水部に通じる水路より分岐して前記水栓本体から上方に向かって延びる接続管と、この接続管に異なる種類のシャワー装置を選択的に接続するための接続手段を備えたことを特徴とする水栓装置。
  2. 前記接続手段が前記種類の異なるシャワー装置毎に設けられたシャワー接続部で構成されたことを特徴とする請求項1に記載の水栓装置。
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