JP2013126147A - 通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法 - Google Patents

通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013126147A
JP2013126147A JP2011274569A JP2011274569A JP2013126147A JP 2013126147 A JP2013126147 A JP 2013126147A JP 2011274569 A JP2011274569 A JP 2011274569A JP 2011274569 A JP2011274569 A JP 2011274569A JP 2013126147 A JP2013126147 A JP 2013126147A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
relay
image forming
forming apparatus
communication circuit
external telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011274569A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5870671B2 (ja
Inventor
Tamotsu Hosono
保 細野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2011274569A priority Critical patent/JP5870671B2/ja
Publication of JP2013126147A publication Critical patent/JP2013126147A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5870671B2 publication Critical patent/JP5870671B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Abstract

【課題】画像形成装置に搭載された通信回路制御ボード上のリレーのON/OFF回数を低減し、該リレーの長寿命化を実現する。
【解決手段】通信回路制御ASIC10は、画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、外付け電話機7を直接回線側へ接続すべく、リレー23を無条件にOFFとする。一方、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、外付け電話機7が有り、無鳴動着信がONに設定されており、かつ、画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上の場合にのみ、外付け電話機7を通信回路制御ボード10側に接続すべく、リレー23をONとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信回路制御ボードを搭載し、ファクシミリ機能を備えた画像形成装置に係り、詳しくは、通信回路制御ボード上に設けられて、外付け電話機と当該通信回路制御ボードあるいは回線との接続を切り替えるためのリレーのON/OFF制御技術に関する。
複合機などの画像形成装置には、一般に通信回路制御ボードが搭載され、該通信回路制御ボードをPSTN(公衆電話交換回路網)に接続して、該PSTNに接続されている他のファクシミリ装置などと通信を行うことで、書画の送受信を可能にしている。通常、この通信回路制御ボードには、外付け電話機と当該通信回路制御ボードあるいはPSTNとの接続を切り替えるためのリレーが設けられている。例えば、リレーがON状態の時、外付け電話機は通信回路制御ボードに接続され、リレーがOFF状態の時、外付け電話機は直接PSTNに接続される。このリレーの寿命は、ON/OFF回数で決まり、一般的には約10万回となっている。
ところで昨今、環境保護、省資源が叫ばれ、画像形成装置においても、環境問題に対する取り組みが重要課題となっている。そこで、複合機などの画像形成装置では、リユース対応のためにも製品寿命10年間の保証は必要となってきており、これに伴い使用部品の益々の長寿命化が求められている。これは、画像形成装置に搭載されて使用される通信回路制御ボードにおける上記リレーについても例外ではない。
従来から、画像形成装置やファクシミリ装置などにおいて、部品の使用回数を記憶し、使用回数が部品寿命に近づいたら、その旨を操作部に表示もしくは電話回線等でサービスセンタに通知することは、既に知られている(例えば、特許文献1、特許文献2等)。しかしながら、これは部品の交換時期をユーザ等に知らせるだけにすぎず、装置の使用環境や使用状況に応じて部品の寿命を延ばすことは考慮されていない。
通信制御ボードが搭載された画像形成装置において、外付け電話機と通信回路制御ボードあるいはPSTNとの接続を切り替えるために、通信回路制御ボード上に設けられているリレーは、その部品寿命がON/OFF回数に依存する。したがって、リレーのON/OFF回数を低減できれば、寿命が延び、環境保護、省資源に寄与する。
本発明は、この点に鑑みなされたもので、通信回路制御ボードが搭載された画像形成装置において、該通信回路制御ボード上に設けられているリレーのON/OFF回数を低減して、該リレーの長寿命化を可能にすることにある。
本発明は、外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替わるリレーを備えている画像形成装置において、
当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、
当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、前記外付け電話機が有り、無鳴動着信がONに設定されており、かつ、当該画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上の場合に、前記リレーをONとする、
ことを主要な特徴としている。
本発明によれば、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際、外付け電話機が無い、無鳴動着信の設定がOFF、あるいは、当該画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以下等のいずれである場合には、リレーはOFFのままであるため、リレーのON/OFF回数を少なくすることができ、リレーの長寿命化が可能になる。
本発明に係る画像形成装置の一実施例の全体ブロック図である。 主電源OFFもしくは動作モードから待機モードに切り替わった際のリレーON/OFF制御の処理フローチャート例である。 主電源ONもしくは待機モードから動作モードに切り替わった際のリレーON/OFF制御の処理フローチャート例である。 リレーの推定寿命を計算する際の処理フローチャート例である。
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る画像形成装置の一実施例を示すブロック図で、特に画像形成装置の通信回路制御ボードとその周辺の構成を示したものである。画像形成装置は、スキャナ部、プリンタ部、画像形成機構部等を備えているが、図1では省略している。
図1において、主制御部1は画像形成装置全体の動作を制御する。該主制御部1は、CPU、SDRAMやFROM等のメモリ、各種I/F回路等で構成される。FROMには種々のプログラムが格納されており、CPUが該プログラムを実行することで、種々の処理や制御が可能となる。SDRAMは、CPUのワークメモリとして使われるとともに、各種パラメータ情報、履歴情報、その他、種々の情報を記憶している。このSDRAMでは、後述する無鳴動着信のON/OFFの設定情報、当該画像形成装置の現在時刻情報(リアルイムクロック情報)及び稼働開始時刻情報も記憶している。各種I/F回路は、操作部2やA/D変換回路4や通信回路制御ボード5等の間で種々の情報や制御信号等の送受信を行う。
操作部2は、各種の操作/設定キー、その他の種々のキーを備えるとともに、種々の表示を行う表示面を備えている。本実施例では、この操作部2が、無鳴動着信のON/OFFを設定するための設定手段に用いられる。
照度センサ3は、画像形成装置の筐体等に設置されて、当該画像形成装置の周辺の明るさを検出する。A/D変換回路4は、照度センサ3から出力されるアナログ信号をデジタルデータに変換して主制御部1に送信する。この照度センサ3とA/D変換回路4を一緒にして、画像形成装置周辺の明るさを検出するための明るさ検出手段と称することにする。
通信回路制御ボード5は、公衆電話交換回路網(PSTN)6に接続されて、各国のPTT規格に対応した通信制御を司る。この通信回路制御ボード5が、PSTN6に接続されている他のファクシミリ装置等と通信を行うことで、当該画像形成装置と相手ファクシミリ装置等との間で画像データの送受信が可能となる。また、通信回路制御ボード5を接続することで、当該画像形成装置を電話として使用することが可能となる。この通信回路制御ボード5には、さらに、スピーカ8が接続される。通信回路制御ボード5は、回線モニターなどの際に、該スピーカ8を鳴動させる。
以下、通信回路制御ボード5内の構成について詳述する。通信回路制御ASIC10は、当該通信回路制御ボード5内の各部の動作を制御すると共に、画像形成装置の主制御部1との間で各種情報の送受信を行う。揮発性メモリのSDRAM11は、通信回路制御ASIC10のワークメモリとして用いられると共に、画像データ等が保管される。揮発性メモリのSRAM12は、同じく通信回路制御ASIC10のワークメモリとして用いられると共に、課金データ、ログデータ、各種パラメータ情報は、履歴情報等が保管される。本実施例では、該SRAM12が後述のリレー23のON/OFF回数情報(当該画像形成装置が稼動開始してからの総ON/OFF回数情報)を記憶しているとする。SDRAM11とSRAM12は電池でバックアップされている。不揮発性メモリのFROM13は、通信回路制御ASIC10のためのファームウェア(プログラム)を保管している。通信回路制御ASIC10が、該FROM13のファームウェアを実行することで、所望の処理/制御が可能になる。
モデム14は、画像データや音声信号の変調/復調を行うと共に、トーン検出/送出等を司る。SiDAA(SSD)15、SiDAA(LSD)16及び1次側通信回路17は所謂網制御装置(NCU)18を構成している。モデム14と網制御装置18がセットで、各国のPTT規格に対応した通信制御が可能となる。スピーカ駆動回路19は、回線モニター等の際、SiDAA(SDD)15により制御されてスピーカ8を鳴動させる。
外付け電話機鳴動回路20は、外付け電話機7が通信回線制御ボード5を介してPSTN6に接続されている時、モデム14により制御されて該外付け電話機7を鳴動させる回路である。電流検出回路21は、外付け電話機7が直接PSTN6に接続されている時、外付け電話機7がオフフック/オンフックすると、それを回線のループ電流の変化で検出してモデム14に通知する回路である。DTMF検出回路22は、外付け電話機7が通信回路制御ボード5を介してPSTN6に接続されている時、外付け電話機7からのDTMF信号を検出してモデム14に送信する回路である。
リレー23は、外付け電話機7を直接PSTN6に接続するか、当該通信回路制御ボード5を介してPSTN6に接続するかを切り替えるメカニカルリレーである。該リレー23がON状態の時、外付け電話機7は当該通信回路制御ボード5を介してPSTN6に接続され、OFF状態の時、外付け電話機7は直接PSTN6に接続される。図1は、リレー23のOFF状態を示したものである。該リレー23のON/OFF動作は、通信回路制御ASIC10により制御される。外付け電話機検出回路24は、外付け電話機7の有無を検出する回路である。該外付け電話機検出回路24は、外付け電話機7が内部LINE(モジューラーケーブル)に接続されているか否かを検出することで、外付け電話機7の有無を検出し、通信回路制御ASIC10に通知する。
次に、通信回路制御ボード5の着信時及び発信時の動作、更にこれに関連する主制御部1の動作を説明する。なお、外付け電話機7は通信回路制御ボード5の内部LINEに接続されているとする。
初めに、通信回路制御ボード5上のリレー23がOFF状態(図1の状態)にあり、外付け電話機7が直接PSTN6に接続されている場合の動作について説明する。
<着信動作>
PSTN6から着信があると、外付け電話機7が鳴動する。着信が電話の場合、ユーザが外付け電話機7をオフフックすることで、該ユーザは外付け電話機7を使用して相手ユーザと通話が可能になる。通話が終了すると、ユーザは外付け電話機7をオンフックする。外付け電話機7のオフフック/オンフックは電流検出回路21で検出されて、モデム14に通知される。
PSTN6からの着信は、NCU18を介してモデム14でも受信される。モデム14は、所定時間経過しても外付け電話機7がオフフックされない場合、NCU18を介して回線を接続して、相手装置と通信を行う。そして、相手装置が電話の場合には、モデム14は、NCU18を介して回線を切断して終了とする。
一方、相手装置がファクシミリの場合には、モデム14は、NCU18を介して画像データを受信し復調して、通信回路制御ACTC10に送る。通信回路制御ACTC10は、画像データをSDRAM11に記憶すると共に、主制御部1に対してファクシミリ受信を通知する。リレー23がOFF状態の時、画像形成装置は動作モードあるいは待機モードのいずれかである。主制御部1は、画像形成装置が動作モードの場合は直ちに、待機モードの場合には動作モードに復帰させた後に、通信回路制御ACTC10に対して画像データの転送を要求する。通信回路制御ACTCは、SDRAM11から画像データを読み出して主制御部1に送信する。主制御部1は、プリンタ等を制御して、画像データをプリントアウトする。
<発信動作>
ユーザが外付け電話機7をオフフックし、該外付け電話機7から電話番号を入力することで、先の着信時と同様に、該ユーザは外付け電話機7を使用して相手ユーザと通話が可能になる。通話が終了すると、ユーザは外付け電話機7をオンフックする。この場合も、外付け電話機7のオフフック/オンフックが電流検出回路21で検出されて、モデム14に通知されるが、モデム14では無視される。
ファクシミリ送信を行う場合は、ユーザはスキャナに原稿をセットし、操作部2から相手電話番号を入力してスタートボタン等を押下する。主制御部1は、スキャナ等を制御して原稿を読み取り、その画像データを相手電話番号と共に通信回路制御ASIC10に送信する。なお、画像形成装置が待機モードにある場合には、主制御部1は、スキャナ等の制御に先立って動作モードに復帰させることになる。
通信回路制御ASIC10は、画像データをSDRAM11に記憶すると共に、相手電話番号情報をモデム14、NCU18を介してPSTN6に送出する。相手ファクシミリ装置等が呼び出され、回線が確立すると、通信回路制御ASIC10はSDARM11から画像データを読み出してモデム14に送る。モデム14は、該画像データを変調し、NCU18を介してPSTN6に送出する。
次に、通信回路制御ボード5上のリレー23がON状態にあり、外付け電話機7が通信回路制御ボード5側に接続されている場合の動作について説明する。
<着信動作>
PSTN6からの着信は、NCU18を介してモデム14で受信される。モデム14は、NCU18を介して回線を接続して、相手装置と通信を行う。そして、相手装置が電話の場合、モデム14は外付け電話鳴動回路20を駆動し、外付け電話機7を鳴動させる。ユーザが外付け電話機7をオフフックすると、外付け電話機7−モデム14−NCU18−PATN6の経路で、該ユーザは相手ユーザと通話が可能になる。ユーザが外付け電話機7をオンフックすると、モデム14は、NCU18を介して回線を切断する。また、所定時間経過しても外付け電話機7がオフフックされない場合にも、モデム14は、同様にNCU18を介して回線を切断する。
一方、相手装置がファクシミリの場合には、モデム14は、NCU18を介して画像データを受信し復調して、通信回路制御ACIC10に送る。通信回路制御ACIC10は、画像データをSDRAM11に記憶すると共に、主制御部1に対してファクシミリ受信を通知する。リレー23がON状態の時、画像形成装置は動作モードにある。主制御部1は、通信回路制御ACIC10に対して即座に画像データの転送を要求し、これを受けて、通信回路制御ACIC10はSDRAM11から画像データを読み出して主制御部1に送信する。主制御部1は、プリンタ等を制御して、画像データをプリントアウトする。
<発信動作>
電話を掛ける場合、ユーザは外付け電話機7をオフフックし、該外付け電話機7から電話番号を入力する。DTMF検出回路22は、外付け電話機7から送出されるDTMF信号を検出してモデム14に送る。モデム14は、NCU18を介して回線を接続し、DTMF信号を送出する。相手ユーザが電話機をオフフックすると、先の着信時と同様に、外付け電話機7−モデム14−NCU18−PSTN6の経路で、該ユーザは相手ユーザと通話が可能になる。ユーザが外付け電話機7をオンフックすると、モデム14は、NCU18を介して回線を切断する。
ファクシミリ送信を行う場合は、先の通信回路制御ボード5上のリレー23がOFF状態で、外付け電話機7が直接PSTN6に接続されている際の動作と基本的に同じであるので、説明は省略する。
次に、通信回路制御ボード5上のリレー23のON/OFF制御について説明する。
画像形成装置は、主電源スイッチがONすると、動作モードになる。そして、画像形成装置が使用されている間、動作モードが継続する。画像形成装置が所定時間、使用されなくなると、待機モードになり、使用されだすと、動作モードに復帰する。この画像形成装置の主電源のON/OFF、動作モード/待機モードの遷移は、遷移の都度、主制御部1から通信回路制御ASIC10に通知される。
通信回路制御ASIC10は、画像形成装置の主電源がOFFもしくは待機モードに移行すると、リレー23を無条件にOFFとする。一方、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、所定の条件を満たす場合のみリレー23をONとし、満たさなければリレー23をOFFのままとする。また、通信回路制御ASIC10は、リレー23をON/OFFする毎に、SRAM12内のリレーON/OFF回数情報をカウントアップする。すなわち、通信回路制御ASIC10は、リレー23をON/OFF制御する制御手段、及び、リレー23のON/OFF回数をカウントするカウント手段として機能する。なお、カウント手段は、通信回路制御ボート5内に別途カウンタを設け、該カウンタが画通信回路制御ASIC10のリレーON/OFF制御信号をトリガーとして順次カウントアップすることでもよい。このような実施形態も、本発明に含まれる。
図2及び図3に、リレー23のON/OFF制御の一実施例に係る処理フローチャートを示す。この処理フローチャートのためのプログラムはFROM13に記憶されており、通信回路制御ASIC10が、該プログラムを実行することで、リレー23がON/OFF制御される。なお、通信回路制御ASIC10内にリレーON/OFF制御のハードロジックが組み込まれ、該ハードロジックがリレー23をON/OFF制御することでもよい。このような実施形態も、本発明に含まれる。
図2は、画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際の処理フローチャートである。通信回路制御ASIC10は、主制御部1から主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行したことの通知を受け取ると(ステップ101)、リレー23をOFFにする(ステップ102)。具体的には、リレー23がOFFの場合にはそのままとし、ONの場合にOFFへ切り替える。このリレー23をONからOFFへ切り替えた際、通信回路制御ASIC10は、SRAM12のリレーON/OFF回数情報を+1する(ステップ103)。
図3は、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際の処理フローチャートである。以下、図3の処理フローチャートについて詳述する。
通信回路制御ASIC10は、主制御部1から主電源がONもしくは待機モードに復帰したことの通知を受け取ると(ステップ201)、まず、外付け電話機7の有無を取得する(ステップ202)。具体的には、外付け電話機検出回路24を駆動して、外付け電話機7の有無を取得する。そして、通信回路ASIC10は、外付け電話機7の有無を判定し(ステップ203)、外付け電話機7が無い場合、すなわち、外付け電話機7が通信回路制御ボード5の内部LINEに接続されていない場合には、リレー23をOFFのままにする(ステップ210)。
外付け電話機7がある場合、すなわち、外付け電話機7が通信回路制御ボード5の内部LINEに接続されている場合には、通信回路制御ASIC10は、次に無鳴動着信のON/OFF設定情報を取得する(ステップ204)。
無鳴動着信のON/OFF設定情報は、該通信回路制御ASIC10が、主制御部1に要求して取得する。すなわち、画像形成装置の使用開始の際等、ユーザは操作部2から無鳴動着信のON/OFFを設定して入力する。この無鳴動着信のON/OFF設定情報が主制御部1内のSDRAMに保持されている。主制御部1は、通信回路ASIC10から無鳴動着信設定情報の転送要求があると、SDRAMから該無鳴動着信のON/OFF設定情報を読み出して通信回路制御ASIC10に送る。
なお、ユーザによる無鳴動着信のON/OFF設定時、主制御部1がその設定情報を通信回路制御ASICに送り、通信回路制御ASIC10がSRAM12等に保持しておいてもよい。この場合、通信回路制御ASIC10は、主制御部10に要求することなく、SRAM12等から直接、無鳴動着信のON/OFF設定情報を取得することができる。
通信回路制御ASIC10は、無鳴動着信の設定情報のON/OFFを判定し(ステップ205)、OFFに設定されている場合には、リレー23をOFFのままにする(ステップ210)。無鳴動着信の設定情報がONに設定されている場合には、通信回路ASIC10は、次に画像形成装置周辺の明るさ情報を取得する(ステップ206)。
画像形成装置周辺の明るさは、無鳴動着信のON/OFF設定情報と同様に、通信回路制御ASIC10が主制御部1に要求して取得する。すなわち、主制御部1は、通信回路制御ASIC10から画像形成装置周辺の明るさ情報の転送要求があると、照度センサ3及びA/D変換回路4を駆動して、画像形成装置周辺の明るさを示すデジタルデータ(明るさ情報)を取得して通信回路制御ASIC10に送る。
通信回路制御ASIC10は、画像形成装置周辺の明るさ情報が所定閾値以上か判定し(ステップ207)、所定閾値未満(暗い)の場合には、リレー23をOFFのままにする(ステップ110)。つまり、画像形成装置の周辺が暗い場合、オフィスが稼働環境でないと見做して、リレー23はOFFのままにする。一方、画像形成装置周辺の明るさ情報が所定閾値以上(明るい)の場合には、オフィスが稼働環境であると見做して、リレー23をONにする。
リレー23をOFFからONへ切り替えた際に、通信回路制御ASIC10は、SRAM12内のリレーON/OFF回数情報を+1する(ステップ209)。
説明の便宜上、図3の処理フローチャートでは、外付け電話機の有無、無鳴動着信のON/OFF設定、画像形成装置間の明るさの順番に判定したが、一般に判定の順番は任意でよい。
本実施例では、画像形成装置の主電源がOFFもしくは待機モードに移行すると、リレー23は無条件にOFFとなるが、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、外付け電話機が有る、無鳴動着信の設定がONである、且つ、画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上である(オフィスが稼働環境である)の3つの条件をすべて満たす場合にのみ、リレー23はOFFからONに切り替わり、1つでも条件を満たさない場合には、リレー23はOFFのままである。したがって、リレー23のON/OFF回数を極力少なくすることができ、リレー23の長寿命化が可能になる。
なお、別の実施形態として、画像形成装置の主電源がOFFもしくは待機モードに移行した際には、同様にリレー23を無条件にOFFとするが、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、外付け電話機が有り、かつ、無鳴動着信の設定がONの場合に、リレー23をOFFからONに切り替えるようにしてもよい。すなわち、図3において、ステップ206と207を省略するのである。この場合、リレー23のON/OFF回数は多小増加するが、図1の構成で照度センサ3とA/D変換回路4をなくすことができる。このような実施形態も、本発明に含まれる。
また、別の実施形態として、画像形成装置の主電源がOFFもしくは待機モードに移行した際には、同様にリレー23を無条件にOFFとするが、画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、無鳴動着信の設定がONであり、かつ、当該画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上である(オフィスが稼働環境である)場合に、リレー23をOFFからONに切り替えるようにしてもよい。すなわち、図3において、ステップ202と203を省略するのである。この場合も、リレー23のON/OFF回数は個多少増加するが、図1の構成で外付け電話機検出回路24をなくすことができる。このような実施形態も、本発明に含まれる。
図4は、リレー23のON/OFF回数情報を使用して当該リレー23の推定寿命(余命期間)を予測する一実施例に係る処理フローチャートである。以下、これについて説明する。ここでも、この処理フローチャートのためのプログラムは通信回路制御ボード5内のFROM24に記憶され、通信回路制御ASIC10で実行されるとする。すなわち、通信回路制御ASIC10がリレー23の推定寿命(余命期間)を予測する演算手段として機能する。
通信回路制御ASIC10は、例えば、図2のステップ103や図3のステップ209の処理後、SRAM23からリレー23のON/OFF回数情報を取得する(ステップ301)。さらに、通信回路制御ASIC10は、主制御部1に要求して、主制御部1内のメモリ(SDRAM)に記憶されている当該画像形成装置の現在時刻情報及び稼動開始時刻情報を取得する(ステップ302)。そして、これらリレーON/OFF回数情報、当該画像形成装置の現在時刻情報及び稼動開始時刻情報をもとに、リレー23の推定寿命(余命期間)を計算する(ステップ303)。
いま、当該画像形成装置の稼動開始から現在までのリレー23のON/OFF回数をM、当該画像形成装置の現在時刻をA、稼動開始時刻をBとする。また、リレー23の寿命はN回と定められているとする。まず、(A−B)を計算し、それを日単位に換算して、当該画像形成装置の稼動開始から今日までの日数を算出する。この日数をCとする。次にMをCで割り、四捨五入等して、リレー23の1日当たりのON/OFF回数を計算する。このリレー23の1日当たりのON/OFF回数をDとする。次に、(N−M)/Dを計算し、その値をEとする。この値Eが、リレー23の推定寿命、すなわち、リレー23が、あと何日持つかという余命期間となる。
通信回路制御ASIC10は、リレー23の推定寿命(余命期間)が所定閾値以下であるか判定し(ステップ304)、所定閾値以下だった場合、リレー23の寿命が近い旨、主制御部1を介して操作部2に表示する(ステップ305)。一方、リレー23の推定寿命が、まだ所定閾値以上だった場合には、そのまま処理を終了とする。
なお、ここでは、通信回路制御ASIC10が、リレー23のON/OFF制御後、引き続いて図4の処理フローチャートを実行するとしたが、操作部2等によりユーザから要求があった時、その要求を主制御部1を介して受け取ることで、通信回路制御ASIC10が実行することでもよい。このような実施形態も本発明に含まれる。
また、図4の処理フローチャートは、主制御部1側で実行することでもよい。この場合には、図4の処理フローチャートのためのプログラムは主制御部1内のメモリに記憶されることになる。このような実施形態も本発明に含まれる。
また、通信回路制御ASIC10や主制御部1は、算出されたリレー23の推定寿命が所定閾値以下であるか否かに関係なく、該推定寿命を操作部2に表示することでもよい。また、リレー23のON/OFF回数情報自体を表示するようにしてもよい。これにより、ユーザはリレー23がまだ十分持つか否か把握することができる。このような実施形態も、本発明に含まれる。
さらに、主制御部1や通信回路制御ASIC10は、算出されたリレー23の推定寿命が所定の値に達した際、操作部2上に、画像形成装置を現状の設定のまま使用するか、もしくは無鳴動着信をOFFとするか、外付け電話機を取り外すか等の選択画面を表示するようにしてもよい。この選択画面を見て、ユーザは、無鳴動着信をOFFにしたり、外付け電話機を取り外したりする。これにより、リレー23のOFFからONに切り替わる回数が減少し、リレー23の寿命を延長することができる。このような実施形態も本発明に含まれる。
さらには、PSTN6に画像形成装置のサービスメンテナンスのサーバ(サービスセンタ)等が接続されている場合には、算出されたリレー23の推定寿命や、リレー23の寿命が近いなどを、主制御部1や通信回路制御ASIC10から自動でモデム14、NCU15を介してサーバ等に通知してもよい。このような実施形態も本発明に含まれる。この場合、サービスマンは部品交換を迅速に行うことができる。
1 主制御部
2 操作部
3 照度センサ
4 A/D変換回路
5 通信回路制御ボード
6 公衆電話交換回路網(PSTN)
7 郷付け電話機
10 通信回路制御部ASIC
11,12,13 メモリ
14 モデム
18 網制御装置(NCU)
20 外付け電話機鳴動回路
21 電流検出回路
22 DTMF検出回路
23 リレー
24 外付け電話機検出回路
特開平5−37752号公報 特許第3296887号公報

Claims (10)

  1. 外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替わるリレーを備えている画像形成装置において、
    前記外付け電話機の有無を検出する外付け電話機検出手段と、
    無鳴動着信のON/OFFを設定する設定手段と、
    当該画像形成装置周辺の明るさを検出する明るさ検出手段と、
    前記リレーのON/OFFを制御するための制御手段とを有し、
    前記制御手段は、当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、前記外付け電話機が有り、前記無鳴動着信がONに設定されており、かつ、前記画像形成装置の周辺の明るさが所定閾値以上の場合に、前記リレーをONとすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替わるリレーを備えている画像形成装置において、
    前記外付け電話機の有無を検出する外付け電話機検出手段と、
    無鳴動着信のON/OFFを設定する設定手段と、
    前記リレーのON/OFFを制御するための制御手段とを有し、
    前記制御手段は、当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、前記外付け電話機が有りかつ前記無鳴動着信がONに設定されている場合に前記リレーをONとすることを特徴とする画像形成装置。
  3. 外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替わるリレーを備えている画像形成装置において、
    無鳴動着信のON/OFFを設定する設定手段と、
    当該画像形成装置周辺の明るさを検出する検出手段と、
    前記リレーのON/OFFを制御するための制御手段とを有し、
    前記制御手段は、当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、前記無鳴動着信がONに設定されておりかつ前記画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上の場合に前記リレーをONとすることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、
    前記リレーのON/OFF回数をカウントする手段と、
    当該画像形成装置の稼動開始からの前記リレーのON/OFF回数を記憶する手段と、
    をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4に記載の画像形成装置において、
    当該画像形成装置の稼動開始からの前記リレーのON/OFF回数、当該画像形成装置の現在時刻及び稼動開始時刻を受け取って、一日当たりの前記リレーのON/OFF回数を求め、該リレーの推定寿命を予測する演算手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    当該画像形成装置の操作部に、前記リレーの推定寿命を表示する手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項5に記載の画像形成装置において、
    回線に接続されたサービスセンタに、通信回路制御ボードを通して、前記リレーの推定寿命を通知する手段をさらに有することを特徴とする画像形成装置。
  8. 外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替えわるリレーを備えている画像形成装置におけるリレーON/OFF制御方法であって、
    当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、
    当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、前記外付け電話機が有り、無鳴動着信がONに設定されており、かつ、当該画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上の場合に前記リレーをONとする、
    ことを特徴とするリレーON/OFF制御方法。
  9. 外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替わるリレーを備えている画像形成装置における前記リレーのON/OFF制御方法であって、
    当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、
    当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、前記外付け電話機が有りかつ無鳴動着信がONに設定されている場合に前記リレーをONとする、
    ことを特徴とするリレーON/OFF制御方法。
  10. 外付け電話機の使用が可能な通信回路制御ボードが搭載され、前記通信回路制御ボードは、前記外付け電話機を当該通信回路制御ボードへ接続すべくONあるいは前記外付け電話機を直接回線へ接続すべくOFFに切り替えわるリレーを備えている画像形成装置におけるリレーON/OFF制御方法であって、
    当該画像形成装置の主電源がOFFもしくは動作モードから待機モードに移行した際には、前記リレーをOFFとし、
    当該画像形成装置の主電源がONもしくは待機モードから動作モードに復帰した際には、無鳴動着信がONに設定されておりかつ当該画像形成装置周辺の明るさが所定閾値以上の場合に前記リレーをONとする、
    ことを特徴とするリレーON/OFF制御方法。
JP2011274569A 2011-12-15 2011-12-15 通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法 Expired - Fee Related JP5870671B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011274569A JP5870671B2 (ja) 2011-12-15 2011-12-15 通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011274569A JP5870671B2 (ja) 2011-12-15 2011-12-15 通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013126147A true JP2013126147A (ja) 2013-06-24
JP5870671B2 JP5870671B2 (ja) 2016-03-01

Family

ID=48777152

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011274569A Expired - Fee Related JP5870671B2 (ja) 2011-12-15 2011-12-15 通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5870671B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017187878A (ja) * 2016-04-04 2017-10-12 アズビル株式会社 制御装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04311152A (ja) * 1991-04-10 1992-11-02 Fujitsu General Ltd ファクシミリ装置
JPH06338976A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Canon Inc 通信装置
JP2009015649A (ja) * 2007-07-05 2009-01-22 Canon Inc 電源制御装置、電源制御方法及び電源制御プログラム
JP2009147726A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Canon Inc 回線制御装置、回線制御方法、プログラム、記憶媒体

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04311152A (ja) * 1991-04-10 1992-11-02 Fujitsu General Ltd ファクシミリ装置
JPH06338976A (ja) * 1993-05-28 1994-12-06 Canon Inc 通信装置
JP2009015649A (ja) * 2007-07-05 2009-01-22 Canon Inc 電源制御装置、電源制御方法及び電源制御プログラム
JP2009147726A (ja) * 2007-12-14 2009-07-02 Canon Inc 回線制御装置、回線制御方法、プログラム、記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP5870671B2 (ja) 2016-03-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5790183B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2013077950A (ja) 通信装置
JP6730789B2 (ja) 通信装置とその制御方法、及びプログラム
JP5870671B2 (ja) 通信回路制御ボードを搭載した画像形成装置及び通信回路制御ボード上のリレーのon/off制御方法
EP2182712B1 (en) Facsimile machine
JP6937662B2 (ja) 画像形成装置、制御プログラムおよび制御方法
JP2013168882A (ja) ファクシミリ装置、その制御方法、及びプログラム
JP2008228110A (ja) ファクシミリ装置、プログラム及び記録媒体
JP2012065053A (ja) 通信端末装置
JP5790182B2 (ja) ファクシミリ装置
JP6847809B2 (ja) 情報処理装置
WO2014077138A1 (en) Image communication apparatus capable of performing facsimile communication via ip network, method of controlling the same, and storage medium
JP2012019280A (ja) ファクシミリ装置およびファクシミリ装置の電源制御方法
JP6222059B2 (ja) 画像形成装置
JP5780046B2 (ja) ファクシミリ装置
JP6581692B2 (ja) 通信装置、その制御方法とプログラムと記憶媒体
JP2881048B2 (ja) ファクシミリ装置およびそのキャッチホン対応方法
JP6351304B2 (ja) 通信装置、その制御方法とプログラムと記憶媒体
JP2012151718A (ja) 通信端末装置
JP2001111715A (ja) ファクシミリ装置
JP2001203823A (ja) 通信装置、その制御方法、及びその制御プログラムを格納したコンピュータにより読み取り可能な記録媒体
JP2017092573A (ja) 画像通信装置とその制御方法、及びプログラム
JPH05347695A (ja) 網制御装置およびファクシミリ装置
JP2007166235A (ja) 通信端末装置
JPH04326243A (ja) ファクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20130801

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20130826

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20130826

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150914

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150924

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20151215

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20151228

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5870671

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees