JP2013124038A - ヘッドアップディスプレイ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組付作業性の向上が図られ、しかも、部品点数の削減によるコストダウン及びコンパクト化が可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供すること。
【解決手段】アッパーケース13が組み付けられることによりケース11を構成するロアーケース12と、ロアーケース12に取り付けられてロアーケース12内に表示光を出射する表示器22と、表示器22から出射された表示光が導光される導光路Dと、表示器22の駆動回路が設けられた配線基板31と、を備え、ロアーケース12には、配線基板31の両側部を支持するガイドレール71が表示器22からの表示光の照射方向に沿って形成され、配線基板31は、ロアーケース12内における導光路Dとロアーケース12の底面12dとの間の収容スペースSへ、ガイドレール71で表示光の照射方向に沿って案内されながらスライドされて組み付けられる。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両のウインドシールドの投射エリアに虚像を投射し、車両のアイポイントからウインドシールドを透して視認される車両の前景と投射した虚像とを重畳視認させるヘッドアップディスプレイ装置に関する。
近年、運転者が運転に際して求める情報の増加や多角化に伴って、特に、緊急度の高い情報などを車両のウインドシールド上に虚像表示させ、それを透して車両の前景と重畳視認させる、ヘッドアップディスプレイ(HUD)装置が自動車、列車等の車両に搭載されている。
このヘッドアップディスプレイ装置としては、図6に示すように、表示光Lを出射する表示器1と、この表示器1からの表示光Lが入射されるケース2と、ケース2内に入射された表示光Lを反射してケース2に設けた開口部3に導くケース2内に収容された反射板4,5と、開口部3を覆う透明板6とを備えている(特許文献1,2参照)。
特開2008−55940号公報 特開2010−15037号公報
ヘッドアップディスプレイ装置は、表示器1を駆動させるための駆動回路が設けられた配線基板7を備えている。この配線基板7は、ケース2に対して側方から組み付けられている。そして、このように組み付けた配線基板7と表示器1とをコネクタ接続し、さらに、配線基板7の組み付け箇所を覆うようにカバー8を被せている。
ところが、上記のような組付構造では、配線基板7の組付作業性が悪く、しかも、ケース2とは別部品のカバー8を要するため、コストアップおよび装置の大型化を招いてしまう。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、組付作業性の向上が図られ、しかも、部品点数の削減によるコストダウン及びコンパクト化が可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置は、下記(1)〜(3)を特徴としている。
(1) 車両のウインドシールド上に表示光を投射して虚像を形成させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
ケースと、
該ケースに取り付けられて前記ケース内に表示光を出射する表示器と、
該表示器から出射された表示光が導光される導光路と、
前記表示器の駆動回路が設けられた配線基板と、を備え、
前記ケースには、前記配線基板の両側部を支持するガイドレールが前記表示器からの表示光の照射方向に沿って形成され、
前記配線基板は、前記ケース内における前記導光路と前記ケースの内面との間の収容スペースへ、前記ガイドレールで表示光の照射方向に沿って案内されながらスライドされて組み付けられること。
(2) 上記(1)の構成のヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記表示器は、前記配線基板に実装されて一体化され、前記配線基板が前記ケース内へスライドされて組み付けられることで、前記表示器が前記ケースに組み付けられること。
(3) 上記(1)または(2)の構成のヘッドアップディスプレイ装置であって、
前記収容スペースは、前記導光路と前記ケースの底面との間に設けられ、前記配線基板が、前記収容スペース内で前記ケースの底面に沿って横向きに収容されること。
上記(1)の構成のヘッドアップディスプレイ装置では、配線基板が、表示器からの表示光の照射方向に沿ってガイドレールによってケース内における導光路とケースの内面との間の収容スペースに案内されながらスライドされて組み付けられる構造である。したがって、ケースの側面に配線基板を取り付けてカバーで覆う構造と比較し、配線基板の組み付け作業性を大幅に向上させることができるとともに、コンパクト化を図ることができる。また、カバーなどの別部品を不要として低コスト化を図ることができる。
上記(2)の構成のヘッドアップディスプレイ装置では、配線基板をケース内へスライドさせて組み付けることで、この配線基板に実装されて一体化された表示器もケースに組み付けられる。したがって、別体の表示器および配線基板をケースへ組み付ける構造と比較し、ケースに対する部品の組付工程の削減および表示器と配線基板とのコネクタによる接続作業の省略を図ることができ、組付作業性を大幅に向上させることができる。また、表示器及び配線基板をケースへ組み付けた後にコネクタ接続を行うことによって表示器の位置ずれが生じるような不具合もなくすことができ、高精度な投射が可能なヘッドアップディスプレイ装置とすることができる。
上記(3)の構成のヘッドアップディスプレイ装置では、配線基板を、導光路とケースの底面との間の収容スペースでケースの底面に沿って横向きに配置させて収容するので、配線基板を縦向きに配置させたものと比較してヘッドアップディスプレイ装置の全体の高さ寸法を抑えることができる。
本発明によれば、組付作業性の向上が図られ、しかも、部品点数の削減によるコストダウン及びコンパクト化が可能なヘッドアップディスプレイ装置を提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置における表示器アッシー及び配線基板を取り外した状態の斜視図である。 図2は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の分解斜視図である。 図3は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の断面図である。 図4は、ロアーケースの構造を示す図であって、図4(a)はロアーケースの正面図、図4(b)はロアーケースの平面図である。 図5は、表示器アッシー及び配線基板の組み付け作業を説明する図であって、図5(a)および図5(b)はそれぞれヘッドアップディスプレイ装置の側面図である。 図6は、従来のヘッドアップディスプレイ装置の横断面図である。
以下、本発明に係る実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
なお、この実施の形態では、表示器としてAMVFD(Active Matrix Vacuum Fluorescent Display)等のVFD(蛍光表示管)を用いたヘッドアップディスプレイ装置について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置における表示器アッシー及び配線基板を取り外した状態の斜視図、図2は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の分解斜視図、図3は、本発明の実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置の断面図、図4は、ロアーケースの構造を示す図であって、図4(a)はロアーケースの正面図、図4(b)はロアーケースの平面図、図5は、表示器アッシー及び配線基板の組み付け作業を説明する図であって、図5(a)および図5(b)はそれぞれヘッドアップディスプレイ装置の側面図である。
図1から図3に示すように、ヘッドアップディスプレイ装置10は、ケース11を有している。ケース11は、ロアーケース12と、アッパーケース13とからなり、ロアーケース12の上部にアッパーケース13を組み付けることでケース11が構成される。
ロアーケース12には、表示器アッシー14と、平面ミラーアッシー15と、駆動ミラーアッシー16とが組み付けられている。
表示器アッシー14は、ロアーケース12の一端側に組み付けられている。平面ミラーアッシー15は、ロアーケース12の他端側に組み付けられている。また、駆動ミラーアッシー16は、ロアーケース12の一側部側に組み付けられている。
表示器アッシー14は、AMVFD(Active Matrix Vacuum Fluorescent Display)等のVFD(蛍光表示管)からなる表示器22と、ヒートシンク24と、ヒートシンクカバー25とを有しており、これらをネジ等の固定手段により一体化することで構成されている。この表示器アッシー14は、表示器22から表示光L(図3参照)を前面側へ照射する。そして、この表示器22から出射した表示光Lの照射経路が導光路Dとされている。
表示器アッシー14は、配線基板31に実装されている。この配線基板31には、表示器アッシー14の表示器22を駆動させる駆動回路が設けられており、表示器アッシー14は、この配線基板31の表面側における一端側に実装されて一体化されている。これにより、配線基板31は、表示器アッシー14の表示器22からの表示光Lの照射方向に沿って延在されている。また、この配線基板31には、コネクタ32が実装されており、このコネクタ32の接続口32aが側方へ向けられている。
図4(a)及び図4(b)に示すように、ロアーケース12には、表示器アッシー14の前面側に、導光路Dを囲む角筒状に形成された導光枠34が設けられており、表示器アッシー14から照射された表示光Lが導光枠34を通してロアーケース12の他端側へ導かれる。また、ロアーケース12には、導光枠34の内周面及び導光枠34よりも表示光Lの照射方向前方側における底面に、照射方向に対して直交する方向に沿って形成された複数のゴースト防止リブ37が設けられている。これらのゴースト防止リブ37は、表示器アッシー14から照射される表示光Lの乱反射による虚像の発生を防止する。
平面ミラーアッシー15は、平面ミラー41と、ベゼル42とを有しており、平面ミラー41は、ベゼル42によってロアーケース12に固定されている。この平面ミラーアッシー15は、表示器アッシー14の表示器22からの表示光Lの照射方向前方側に配置されており、その表示光Lの照射方向に対して斜め側方へ傾けられている。これにより、平面ミラーアッシー15は、その平面ミラー41によって、表示器22から照射された表示光Lを、ロアーケース12の一側部側の駆動ミラーアッシー16へ向かって反射させる。
駆動ミラーアッシー16は、例えば、凹面鏡等の非球面ミラーからなる反射ミラー51と、ホルダ52と、ベースプレート53と、ステップモータ54とを備えている。反射ミラー51は、ホルダ52に保持されており、このホルダ52は、ベースプレート53に、水平方向の軸線を中心として回動可能に支持されている。そして、駆動ミラーアッシー16は、ベースプレート53をロアーケース12の底面にねじ止めすることで、ロアーケース12に固定されている。ステップモータ54は、反射ミラー51を保持しているホルダ52を回動させるもので、このステップモータ54によってホルダ52が回動されることで、反射ミラー51の向きが変更される。
この駆動ミラーアッシー16の反射ミラー51には、平面ミラーアッシー15の平面ミラー41で反射された表示光Lが導かれる。すると、反射ミラー51は、この表示光Lを上方へ向かって拡大反射させる。このとき、駆動ミラーアッシー16のステップモータ54によってホルダ52が回動されることで、表示光Lの照射方向が変更される。
アッパーケース13は、ロアーケース12の上部にねじ止め等によって組み付けられることでケース11を構成し、これにより、ケース11内が遮光された状態となる。アッパーケース13は、反射ミラー51によって反射される表示光Lの導光箇所に開口部61を有しており、この開口部61には、表ガラス62が取り付けられている。
ロアーケース12には、その周囲に、複数のブラケット12aが形成されており、これらのブラケット12aを車両のインストルメントパネルへねじ止めすることで、ヘッドアップディスプレイ装置10がインストルメントパネル内の所定の設置箇所に固定される。
上記構成のヘッドアップディスプレイ装置10では、表示器アッシー14を構成する表示器22から照射された表示光Lが、ロアーケース12の導光路Dを通って平面ミラー41で反射され、さらに反射ミラー51で拡大反射された後、アッパーケース13の開口部61の表ガラス62を介して出射され、さらにインストルメントパネルの開口部を通ってウインドシールドで反射されて、運転者のアイレンジに導かれる。
これにより、運転者は、車両のアイポイントからウインドシールドを透して視認される車両の前景と投射した虚像とを重畳視認することができる。
次に、表示器アッシー14が実装されて一体化された配線基板31のロアーケース12への具体的な組み付け構造について説明する。
図1及び図2に示すように、ロアーケース12には、その一端側における両側壁の内面に、表示器22からの表示光Lの照射方向へ延在するガイドレール71が形成されている。これらのガイドレール71は、配線基板31の両側縁部31aをガイドするもので、これらのガイドレール71の上部に、配線基板31の両側縁部31aが載置される。また、ロアーケース12には、底面12dと導光枠34内の導光路Dとの間に、収容スペースSが形成されており、この収容スペースSに配線基板31が収容される。
上記のロアーケース12へ表示器アッシー14が実装された配線基板31を組み付けるには、図5(a)に示すように、ロアーケース12の一端側に形成された開口部12bから配線基板31を図中矢印A方向へスライドさせて収容する。
具体的には、まず、配線基板31の表示器アッシー14と反対側の端部における両側縁部31aを引っかける。次に、配線基板31を表示器アッシー14とともにロアーケース12側へ押し込む。すると、配線基板31は、その両側縁部31aがガイドレール71によってガイドされながらロアーケース12の内部の収容スペースS内へ導かれる。
表示器アッシー14がロアーケース12の端面に当接するまで押し込む。すると、表示器アッシー14がロアーケース12の開口部12bに密着するとともに、表示器22が導光枠34に当接される。また、表示器アッシー14がロアーケース12の端面に当接すると、ロアーケース12に設けられた爪部(図示略)が、表示器アッシー14に設けられた爪受け部(図示略)を係止する。これにより、表示器アッシー14がロアーケース12に保持される。また、配線基板31のコネクタ32の接続口32aが、ロアーケース12の側面に形成された窓部12cに配置され、このコネクタ32の接続口32aへの相手方コネクタの挿抜が可能とされる。
この状態で、表示器アッシー14をロアーケース12へねじ止めして固定する。これにより、表示器アッシー14及び配線基板31が、ロアーケース12へ一括して組み付けられる。
このように、上記実施形態に係るヘッドアップディスプレイ装置によれば、配線基板31が、表示器22からの表示光Lの照射方向に沿ってガイドレール71によってロアーケース12内における導光枠34内の導光路Dとロアーケース12の底面12dとの間に案内されながらスライドされて組み付けられる構造である。したがって、ケースの側面に配線基板を取り付けてカバーで覆う構造と比較し、配線基板31の組み付け作業性を大幅に向上させることができるとともに、コンパクト化を図ることができる。また、カバーなどの別部品を不要として低コスト化を図ることができる。
また、配線基板31をロアーケース12内へスライドさせて組み付けることで、この配線基板31に実装されて一体化された表示器22を含む表示器アッシー14もロアーケース12に組み付けられる。したがって、別体の表示器および配線基板をケースへ組み付ける構造と比較し、部品の組付工程の削減および表示器と配線基板とのコネクタによる接続作業の省略を図ることができ、組付作業性を大幅に向上させることができる。また、表示器及び配線基板をケースへ組み付けた後にコネクタ接続を行うことによって表示器の位置ずれが生じるような不具合もなくすことができ、高精度な投射が可能なヘッドアップディスプレイ装置10とすることができる。
特に、配線基板31を、導光枠34内の導光路Dとロアーケース12の底面12dとの間の収容スペースSでロアーケース12の底面12dに沿って横向きに配置させて収容するので、配線基板31を縦向きに配置させたものと比較してヘッドアップディスプレイ装置10の全体の高さ寸法を抑えることができる。
尚、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
10 ヘッドアップディスプレイ装置
11 ケース
12 ロアーケース
12d 底面
13 アッパーケース
22 表示器
31 配線基板
71 ガイドレール
D 導光路
L 表示光
S 収容スペース

Claims (3)

  1. 車両のウインドシールド上に表示光を投射して虚像を形成させるヘッドアップディスプレイ装置であって、
    ケースと、
    該ケースに取り付けられて前記ケース内に表示光を出射する表示器と、
    該表示器から出射された表示光が導光される導光路と、
    前記表示器の駆動回路が設けられた配線基板と、を備え、
    前記ケースには、前記配線基板の両側部を支持するガイドレールが前記表示器からの表示光の照射方向に沿って形成され、
    前記配線基板は、前記ケース内における前記導光路と前記ケースの内面との間の収容スペースへ、前記ガイドレールで表示光の照射方向に沿って案内されながらスライドされて組み付けられることを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
  2. 前記表示器は、前記配線基板に実装されて一体化され、前記配線基板が前記ケース内へスライドされて組み付けられることで、前記表示器が前記ケースに組み付けられることを特徴とする請求項1に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
  3. 前記収容スペースは、前記導光路と前記ケースの底面との間に設けられ、前記配線基板が、前記収容スペース内で前記ケースの底面に沿って横向きに収容されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヘッドアップディスプレイ装置。
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