JP2013123960A - 車両用収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両用収納装置の見栄えの悪化を防ぐ。
【解決手段】コンソールボックス等の車両用収納装置は、ボックス本体12に配設され、リッド16に臨む当接部37が、該リッド16を支持するヒンジ軸34の軸線と交差する方向に弾力的に変位可能に構成された板ばね36と、当接部37を挟んでヒンジ軸34の軸線と反対側に位置するようにリッド16に設けられ、該リッド16における閉成姿勢と開放姿勢との間の姿勢変位に亘って該当接部37と接する摺接部40とを備えている。
【選択図】図3

Description

この発明は、乗用車などの車両の乗員室に設置される車両用収納装置に関するものである。
乗用車には、乗員室における運転席と助手席との間にコンソールボックスが設けられているものがある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1のコンソールボックスは、物品を収める収納部を有するボックス本体に対してリッドがヒンジ機構を介して回動可能に支持され、ボックス本体を塞いだ姿勢からリッドの自由端を持ち上げることでリッドを起立させて、収納部に対して物品を出し入れするようになっている。また、このコンソールボックスは、ボックス本体に連結された鋼板に設けられた節点でリッドが回動可能に支持されると共に、リッドにおけるヒンジ機構側にネジ止め固定された板ばねの先端が鋼板の周面に摺接するよう構成されている。このように、特許文献1のコンソールボックスは、リッドの開閉変位に伴って板ばねの先端が鋼板の周面(摺接面)に対して弾力的に摺接することで、リッドを開閉する際に適宜の節度感を使用者に与えるようになっている。
実開平6−28334号公報
前述したコンソールボックスは、リッドの開閉の繰り返しによって板ばねとの摺接に起因して、鋼板における板ばねとの摺接面に傷や磨耗等が生じてしまう。ここで、ボックス本体に配設された鋼板は、当然のことながらリッドから突出する板ばねを摺接させるために摺接面をカバーなどで覆うことができず、リッドを開放した際に傷付いた摺接面が使用者から見えてしまうことになり、見栄えが悪い。
すなわち本発明は、従来の技術に係る車両用収納装置に内在する前記問題に鑑み、これらを好適に解決するべく提案されたものであって、見栄えが悪化しない車両用収納装置を提供することを目的とする。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明の車両用収納装置は、
物品が収納される収納部が画成された装置本体と、この装置本体に対して回動可能に支持され、収納部を塞いだ閉成姿勢と該装置本体に対して起立して収納部を開放した開放姿勢との間で姿勢変位されるリッドとを備えた車両用収納装置において、
前記装置本体に配設され、前記リッドに臨む当接部が、該リッドを支持するヒンジ軸の軸線と交差する方向に弾力的に変位可能に構成された板ばねと、
前記当接部を挟んで前記ヒンジ軸の軸線と反対側に位置するように前記リッドに設けられ、該リッドにおける閉成姿勢と開放姿勢との間の姿勢変位に亘って該当接部と接する摺接部とを備えたことを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、板ばねを装置本体に配設すると共に摺接部をリッドに設けることで、リッドを開放した際に摺接部における当接部との摺接面が、板ばねを挟んで収納部と反対側または収納部に対して背を向ける位置関係になるから、摺接面を隠すことができる。すなわち、リッドの開閉に伴う板ばねとの摺接によって摺接部の摺接面に傷などが生じても、リッドを開けた際に傷などが収納部側から見えず、見栄えの悪化を招かない。
請求項2に係る発明では、前記板ばねは、該板ばねに形成された嵌合部を前記ヒンジ軸に嵌め合わせて、前記装置本体に配設されたことを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、リッドを支持するヒンジ軸を用いて板ばねを装置本体に配設しているので、ネジ等の締結手段および該締結手段を保持するためのボスなどを省略することが可能となり、部品点数を低減できると共に板ばねの配設に要するスペースを小さくし得る。
請求項3に係る発明では、前記装置本体は、前記収納部の開口縁に立ち上がるように形成されたヒンジカバーを有し、
前記板ばねは、板状本体に設けられた前記嵌合部を前記ヒンジ軸に嵌め合わせると共に、該板状本体に開設された位置決め孔を、前記ヒンジカバーに突出形成された位置決め突起に嵌め合わせて、該ヒンジカバーの上端から前記当接部を上方へ突出させた状態で、該ヒンジカバーにおける前記収納部と反対側に配設されたことを要旨とする。
請求項3に係る発明によれば、ヒンジ軸と嵌合部との嵌め合いによりヒンジ軸の軸線に対して交差する方向に移動規制すると共に、位置決め突起と位置決め孔の嵌め合いによりヒンジ軸に沿う方向の移動規制した状態で、板ばねを配設することができる。また、板ばねがヒンジカバーを挟んで収納部と反対側に配設されているので、リッドを開放した際に板ばねをヒンジカバーによって隠すことができる。
請求項4に係る発明では、前記摺接部は、前記リッドの閉成姿勢において、前記装置本体における前記収納部の開口縁に立ち上がるように形成されたヒンジカバーの上端から突出する前記当接部と当接する部位から該ヒンジカバーに対して収納部側に延在すると共に、前記リッドの開放姿勢において、前記当接部と当接する部位からヒンジカバーを挟んで収納部と反対側に延在するよう構成されたことを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、リッドを開放した際に摺接部における当接部との摺接面が、ヒンジカバーを挟んで収納部と反対側に位置するから、ヒンジカバーによって摺接面を隠すことができる。
本発明に係る車両用収納装置によれば、リッドを開放しても、摺接部における板ばねとの摺接面が収納部側に現れないので、見栄えの悪化を招かない。
本発明の好適な実施例に係るコンソールボックスを部分的に示す概略斜視図であって、(a)はリッドが閉成姿勢にあり、(b)はリッドが開放姿勢にある。 実施例のコンソールボックスをリッドの開放姿勢で部分的に示す概略斜視図であって、(a)はリッドのアンダーカバーを取り付けた状態を示し、(b)はアンダーカバーを取り外した状態を示す。 図1(a)のA−A線での要部断面図である。 実施例のリッドおよびヒンジ部を斜め上側から見た概略分解図である。 実施例のリッドおよびヒンジ部を斜め下側から見た概略分解図である。
次に、本発明に係る車両用収納装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照して以下に説明する。実施例では、乗用車の乗員室における運転席と助手席との間に設置されたコンソールボックスを、車両用収納装置として例示する。また、車両の前後左右を基準として、車両用収納装置の方向を指称する。なお、図1の左下方が車両の前方である。
図1に示すように、実施例に係るコンソールボックス10は、合成樹脂からなる成形品であって、収納部12aが内側に画成されたボックス本体(装置本体)12と、このボックス本体12の後縁部に設けられたヒンジ部14を介して後縁部が回動可能に支持されたリッド16とを備えている。リッド16は、ボックス本体12の上端に伏せて収納部12aの開口を塞ぐ閉成姿勢(図1(a)参照)と、リッド16における自由端となる前端部を持ち上げることでボックス本体12の後縁部に起立する開放姿勢(図1(b)または図2参照)との間で姿勢変位し得るよう構成されている。
前記ボックス本体12は、乗員室側に臨む意匠面を構成する外箱部12bと、この外箱部12bの内側に配設された内箱部12cとを有し(図3参照)、内箱部12cによって上方に開口した前記収納部12aが画成されている(図1(b)参照)。そして、コンソールボックス10は、リッド16を回動させることで、収納部12aにおいて上方に開放する開口を開閉できるようになっている。
前記リッド16は、リッドベース22と、このリッドベース22の両側方を覆うように取り付けられたサイドカバー24と、リッドベース22の上方を覆うように取り付けられたトップカバー25とを有している(図4および図5参照)。リッド16は、クッション性を有するトップカバー25によってアームレストとしても機能するようになっている。リッドベース22は、下方に開放した箱状体であって、後縁部の左右に離間して一対のリッド軸受け部23,23が設けられている。リッドベース22には、下側にアンダーカバー28が着脱可能に取り付けられ、後側を覆ってリアカバー29が取り付けられ、アンダーカバー28がリッド16の下面を構成すると共にリアカバー29がリッド16の後面を構成している。
前記ボックス本体12の後縁部には、リッド16を支持するためのヒンジ部14が配設されている(図2参照)。ヒンジ部14は、収納部12aにおける後側開口縁に立ち上がるように形成されたヒンジカバー30と、このヒンジカバー30の後側(収納部12aと反対側)に左右に離間して形成された一対の本体軸受け部32,32とを有している(図4または図5参照)。コンソールボックス10は、ヒンジカバー30(一対の本体軸受け部32,32)を挟んでリッド16における一対のリッド軸受け部23,23が配置されている。そして、コンソールボックス10は、各軸受け部23,32に形成された軸孔にヒンジ軸34が共通的に挿通されて、一対の本体軸受け部32,32で保持されたヒンジ軸34を支点として、リッド16が回動するようになっている。ヒンジカバー30および一対の本体軸受け部32,32に保持されたヒンジ軸34は、後方および両側方がリアカバー29によって覆われて隠されている。なお、ヒンジカバー30の上部は、ヒンジカバー30の後側を通るヒンジ軸34側が凹になるように湾曲形成されている。また、ヒンジ軸34は、一端に半径方向外側に延出するよう形成された鍔部34aと、他端に取着されたEリング35とによって軸線方向の移動が規制される。
前記コンソールボックス10は、リッド16の開放姿勢で保持する規制機構36,40を有している(図3参照)。規制機構は、ヒンジ部14に配設され、リッド16に臨む当接部37がヒンジ軸34の軸線と交差する方向に弾力的に変位可能に構成された板ばね36と、リッド16に設けられ、閉成姿勢および開放姿勢間のリッド16の姿勢変位に亘って当接部37と接する摺接部40とを有している。板ばね36は、板状本体の上部が折り曲げられて当接部37が形成されると共に、板状本体の両側縁に一対の保持片38,38が後方へ向けて突出形成されている(図4または図5参照)。各保持片38には、ヒンジ軸34の外径に合わせた大きさの嵌合孔(嵌合部)38aが左右方向に貫通形成されている。そして、板ばね36は、両嵌合孔38a,38aをヒンジ軸34に嵌め合わせると共に、板状本体に開設された位置決め孔36aを、ヒンジカバー30の後面に突出形成された位置決め突起31に嵌め合わせて、ヒンジカバー30の上端から当接部37を上方へ突出させた状態で、ヒンジカバー30の後側に配設されている(図3参照)。なお、板ばね36は、板状本体がヒンジカバー30の後面に沿った形状に形成され、板状本体下部が位置決め突起31の周辺の平面形状に対応して平らに形成されると共に、板状本体上部がヒンジカバー30上部の湾曲形状に対応して湾曲形成されている。
前記摺接部40は、リッド16において当接部37を挟んでヒンジ軸34と反対側に延在するように設けられ、当接部37との摺接面がヒンジ軸34を中心としたリッド16の回動軌跡に合わせてヒンジ軸34側が凹となる円弧状に形成されている(図3参照)。実施例の摺接部40は、リッドベース22の下面から下方に延出形成されて左右方向に並ぶ2条の摺接片41,41からなり(図5参照)、板状の摺接片41におけるヒンジ軸34に臨む端面が当接部37との摺接面となっている。摺接部40は、リッドベース22における左右の側壁22a,22a、ヒンジ軸34の後側に延在する後壁22bおよびリッドベース22の下方を塞ぐアンダーカバー28によって囲われるリッド16の内部空間に延在しており、これらの壁22a,22bおよびアンダーカバー28によって隠されている。また、摺接部40は、リッド16の閉成姿勢において(図3の実線参照)、ヒンジカバー30の上端から突出する当接部37と当接する部位から該ヒンジカバー30に対して収納部12a側に延在すると共に、リッド16の開放姿勢において(図3の二点鎖線参照)、当接部37と当接する部位からヒンジカバー30を挟んで収納部12aと反対側に延在するよう構成されている。すなわち、摺接部40は、リッド16の開放姿勢でヒンジカバー30の後側に位置するようになっている。
前記摺接部40には、リッド16の開放姿勢で当接部37と係合し、該リッド16の閉成姿勢に向けた姿勢変位の抵抗となる係止部42が設けられている(図3参照)。係止部42は、両摺接片41,41の延出端側に位置して、両摺接片41,41において摺接面よりもヒンジ軸34から離間する方向へ凹むように形成され、当接部37と噛み合うことでリッド16の姿勢変位を規制するようになっている。ここで、当接部37と係止部42とによる規制構造は、車両の加速や振動等によって例えば1G程度の慣性力が加わっても、開放姿勢にあるリッド16が倒れない程度に規制するように設定される。また、両摺動片41,41におけるリッドベース22の下面側に、摺接面よりもヒンジ軸34から離間する方向へ凹むように形成された凹部43を有し、リッド16の閉成姿勢で当接部37が凹部43に噛み合うようになっている。
〔実施例の作用〕
次に、実施例に係るコンソールボックス10の作用について説明する。使用者がリッド16を閉成姿勢および開放姿勢の間で開閉操作すると、摺接部40が板ばね36の当接部37に摺接しつつ変位し、摺接部40に対して弾力的に当接する板ばね36によって、操作感を調節することができる。リッド16を開放姿勢とすることで、係止部42に当接部37が嵌り込むので、収納部12aに対して物品を出し入れしている最中に、リッド16が不用意に閉じることを防止できる。そして、使用者がリッド16を開放姿勢から閉成姿勢に閉成操作することで、板ばね36が弾性変形して当接部37が係止部42から抜け出し、リッド16の回動が許容される。
実施例のコンソールボックス10は、板ばね36を固定側となるボックス本体12側に配設すると共に摺接部40を変位する側となるリッド16に設けることで、リッド16を開放した際に摺接部40における当接部37との摺接面が、板ばね36を挟んで収納部12aと反対側(実施例)または収納部12aに対して背を向ける位置関係になるから、摺接面を隠すことができる。また、リッド16を開放した際に摺接部40における当接部37との摺接面が、ヒンジカバー30を挟んで収納部12aと反対側に位置するから、ヒンジカバー30によっても摺接面を隠すことができる。すなわち、リッド16の開閉に伴う板ばね36との摺接によって摺接部40の摺接面に傷などが生じても、リッド16を開けた際に傷などが収納部12a側から見えず、見栄えの悪化を招かない。
実施例のコンソールボックス10は、リッド16を支持するヒンジ軸34を用いて板ばね36をボックス本体12に配設しているので、ネジ等の締結手段および該締結手段を保持するためのボスなどを省略することが可能となり、部品点数を低減できると共に板ばね36の配設に要するスペースを小さくし得る。また、ヒンジ軸34と嵌合孔38aとの嵌め合いによりヒンジ軸34の軸線に対して交差する方向に移動規制すると共に、位置決め突起31と位置決め孔36aの嵌め合いによりヒンジ軸34に沿う方向の移動規制した状態で、板ばね36を配設することができる。また、板ばね36がヒンジカバー30を挟んで収納部12aと反対側に配設されているので、リッド16を開放しても板ばね36が収納部12a側に現れない。位置決め突起31は、ネジ等の締結手段を保持するボスよりも小型化できるので、収納部12a側に臨むヒンジカバー30の前面にヒケ等の外観不良が発生し難い。
(変更例)
前述した実施例の構成に限定されず、以下のようにも変更可能である。
(1)コンソールボックスに限定されず、車両において物品の収納に用いられる各種収納装置に適用可能である。
(2)板ばねの配設姿勢は、当接部が上部となる姿勢に限られず、当接部を水平方向や斜め方向に向けて配設してもよい。
(3)実施例では、リッドの開放姿勢で板ばねの当接部と係合する係止部と、リッドの閉成姿勢で板ばねの当接部と係合する凹部とを、摺接部に設けたが、係止部および凹部の両方または何れか一方を省略してもよい。
(4)リッドを装置本体の後縁部で支持する構成に限られず、装置本体の側縁部または前縁部で支持する構成であってもよい。
12 ボックス本体(装置本体),12a 収納部,16 リッド,30 ヒンジカバー,
31 位置決め突起,34 ヒンジ軸,36 板ばね,36a 位置決め孔,
37 当接部,38a 嵌合孔(嵌合部),40 摺接部,42 係止部

Claims (4)

  1. 物品が収納される収納部が画成された装置本体と、この装置本体に対して回動可能に支持され、収納部を塞いだ閉成姿勢と該装置本体に対して起立して収納部を開放した開放姿勢との間で姿勢変位されるリッドとを備えた車両用収納装置において、
    前記装置本体に配設され、前記リッドに臨む当接部が、該リッドを支持するヒンジ軸の軸線と交差する方向に弾力的に変位可能に構成された板ばねと、
    前記当接部を挟んで前記ヒンジ軸の軸線と反対側に位置するように前記リッドに設けられ、該リッドにおける閉成姿勢と開放姿勢との間の姿勢変位に亘って該当接部と接する摺接部とを備えた
    ことを特徴とする車両用収納装置。
  2. 前記板ばねは、該板ばねに形成された嵌合部を前記ヒンジ軸に嵌め合わせて、前記装置本体に配設された請求項1記載の車両用収納装置。
  3. 前記装置本体は、前記収納部の開口縁に立ち上がるように形成されたヒンジカバーを有し、
    前記板ばねは、板状本体に設けられた前記嵌合部を前記ヒンジ軸に嵌め合わせると共に、該板状本体に開設された位置決め孔を、前記ヒンジカバーに突出形成された位置決め突起に嵌め合わせて、該ヒンジカバーの上端から前記当接部を上方へ突出させた状態で、該ヒンジカバーにおける前記収納部と反対側に配設された請求項2記載の車両用収納装置。
  4. 前記摺接部は、前記リッドの閉成姿勢において、前記装置本体における前記収納部の開口縁に立ち上がるように形成されたヒンジカバーの上端から突出する前記当接部と当接する部位から該ヒンジカバーに対して収納部側に延在すると共に、前記リッドの開放姿勢において、前記当接部と当接する部位からヒンジカバーを挟んで収納部と反対側に延在するよう構成された請求項1〜3の何れか一項に記載の車両用収納装置。
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