JP2013121237A - 電気自動車の電力機器冷却装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】電力機器の負荷に合わせた必要十分な冷却装置とすることで、より低コスト小型で簡素な冷却装置を提供する。
【解決手段】電力機器冷却装置1は、インバータ6の近傍に配設されインバータ6に設けられたヒートシンク及び、モータ9の近傍に配設されモータ9に設けられたフィンにそれぞれ冷却水を給付する水噴射ノズル12,13と、冷却水を貯留するタンク10と、タンク10の冷却水を加圧して水噴射ノズル12,13へ圧送するポンプ11と、インバータ6及びモータ9の発熱状態に応ずるか又は発熱状態を予測して水噴射ノズル12,13を開閉制御する制御器14とからなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、電気自動車の性能向上に伴う電力機器の冷却能力強化に対応した冷却装置に関する。
従来、電気自動車における電力変換手段のトランジスタ等の冷却は、簡素な構成の空冷によるものが広く採用されてきた。そのような折、電気自動車の性能を向上させるため電力変換手段を大出力化する傾向があり、冷却能力の強化策として空冷手段のヒートシンクやファンを大型化する必要があった。しかしながら、ヒートシンクやファンの大型化は、電力変換手段のサイズや騒音の増大を招くという問題を惹起した。
前記の問題を解決するものとして特許文献1がある。特許文献1に開示された技術は、電気自動車に設けられる各電力変換手段を空冷式冷却よりも効率良く冷却することのできる統一された系統を有する水冷式の冷却装置に関するものである。
空冷式の冷却装置においては個々の電力変換手段に簡素な構成の各々独立した空冷装置を配置するのに対し、特許文献1に開示された技術によれば、全ての電力変換手段の冷却系を統一した循環冷却水による水冷冷却系とするので、一組の循環装置と熱交換器で構成することができ、水冷装置を小型化することができる。
特開平4−275492号公報
ところで、一般的な車両が様々な走行場面で必要とする出力は、時速60km/hでの定速走行時の走行抵抗は15kw弱であり、100km/hであっても30w以下程度である。標準的な走行パターンとされる10,15モードにおいて最も出力が必要となるのは15モードにおけるNo.2の50km/hまで加速する(18秒)ときであるが、その場合でも約20kwである。従来の空冷による最大出力が30kw未満のEV車両でも10,15モードでの走行は可能であり、時速100km/h走行も可能である。
このように、現実的に一般的な車の運転において100kw程度の出力が連続的に必要となることはない。100kw程度の出力を出すためアクセルペダルを全開に踏み続けるような場面は、高速道路での追い越し等の極短時間(数秒間)のものに限定される。特許文献1に開示された技術は、このような実際には極短時間しかない最大負荷に連続的に対応できる冷却装置とするため、全ての冷却系を循環させる場合を考慮して十分に余力を有する出力の大きなポンプを必要とする。そのため、特許文献1に開示された冷却装置は、オーバースペックとなり無駄が多く、コスト及びサイズが増大するとともに、配管、バルブ類が多数付加されるため装置は複雑化するのである。また、バルブ制御が複雑になるので制御系の新規開発を必要とする。さらに、冷却水を冷却するラジエータは、走行風の得られない低車速時や停車時などに備えて、より強力かつ十分な風力を有するファンを必要とする。
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたものであり、電力機器の負荷に合わせた必要十分な冷却装置とすることで、より低コスト小型で簡素な冷却装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するためになされた請求項1に記載の発明は、電気自動車の電力機器を気化熱により水冷する冷却装置であって、前記電力機器の近傍に配設され前記電力機器の空冷機構に冷却水を給付する水給付部と、前記冷却水を貯留するタンクと、前記タンクの前記冷却水を加圧して前記水給付部へ圧送する圧送部と、前記電力機器の発熱状態に応ずるか又は発熱状態を予測して前記水給付部を開閉制御する制御器とからなることを特徴とする。
この構成によれば、タンクに貯留された冷却水を加圧して水給付部へ圧送し、制御器が電力機器の発熱状態に応ずるか又は発熱状態を予測して水給付部を開閉制御することにより、現実的に極短時間だけ高負荷になり空冷では冷却が不十分な電力機器のみに水給付部から冷却水を給付して局所的に冷却することができるという優れた効果を奏する。また、電気自動車の電力機器冷却装置が、既存の空冷機構に簡易で小型な水冷機構を低コストで付加することにより得られるという優れた効果を奏する。
請求項2に記載の発明は、前記制御器が、前記電力機器から発信される温度情報に基づいて、冷却の要否を判断して制御することを特徴とする。
この構成によれば、必要としない冷却作用を阻止することができ、冷却装置を効率的に使用することができる。
請求項3に記載の発明は、前記制御器が、前記電力機器から発信される温度情報に基づいて、空冷又は水冷を択一的に判断して制御することを特徴とする。
この構成によれば、電力機器の負荷に合わせた必要十分な冷却を行うことができる。
請求項4に記載の発明は、前記制御器が、前記電力機器から発信される温度情報に基づいて、水冷の可否を判断して制御することを特徴とする。
この構成によれば、電力機器の過熱が予防でき、電気自動車の安全を確保することができる。
請求項5に記載の発明は、運転操作器の操作量に基づいて前記水給付部を開閉することを特徴とする。
この構成によれば、過大負荷を要する運転操作により過大な発熱を予知して予め水冷するので、効果的な冷却を行うことができる。
請求項6に記載の発明は、前記タンクが、ウインドウオッシャー用又はヘッドライトウオッシャー用のものであることを特徴とする。
この構成によれば、タンクを適材適所なものとすることができ、冷却装置の小型化、簡素化、低コスト化を図ることができる。
請求項7に記載の発明は、前記圧送部が、ウインドウオッシャー用ポンプ又はヘッドライトウオッシャー用ポンプであることを特徴とする。
この構成によれば、圧送部を適材適所なものとすることができ、冷却装置の小型化、簡素化、低コスト化を図ることができる。
実施例に係る電力機器冷却装置の構成を電気自動車の主要構成部とともに示す概略構成図である。 実施例の冷却装置の動作を示すフローチャート図である。
以下、本発明を具体化した一実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1に示すように、電力機器冷却装置1は、電気自動車の主要構成部とともに示すので、まず、公知である電気自動車の主要構成部について概要を説明する。
交流電源2は外部に設けられた電源であり、コネクタ3により電気自動車に接続される。電気自動車には交流電源2からの電力供給を受ける充電器4が設けられており、この充電器4は交流電源2からの電力を整流して主電池5を充電する。この主電池5の電力は、インバータ6で三相交流に変換されて、駆動モータである三相モータに供給され電気自動車を駆動する。
また、主電池5は、DC−DCコンバータ7を介して補機電池8にも接続されており、主電池5の電力は、DC−DCコンバータ7によって所定電圧に降下され、補機電池8を充電し、さらにDC−DCコンバータ7から補機系負荷への電力供給が行われている。
そして、電力機器としての充電器4、インバータ6及びDC−DCコンバータ7には、これらの冷却を行うためのファン15,16及び17がそれぞれ設置されている。これら各々の冷却ファン15,16及び17は、それぞれの電力機器のコンポーネントに取り付けられており、それぞれ個別の送風によって冷却作用を行っている。風導入構造18〜21は、電力機器に走行風を効果的に導入するためのものである。なお、これらの電力機器は、被水程度の防水構造を有しており、冷却水の噴射には十分耐えられる。
電力機器冷却装置1は、電力機器であるインバータ6の近傍に配設されインバータ6に設けられた空冷機構であるヒートシンク及び、電力機器であるモータ9の近傍に配設されモータ9に設けられた空冷機器であるフィンにそれぞれ冷却水を給付する水給付部である水噴射ノズル12,13と、冷却水を貯留するタンク10と、タンク10の冷却水を加圧して水噴射ノズル12,13へ圧送する圧送部であるポンプ11と、インバータ6及びモータ9の発熱状態に応ずるか又は発熱状態を予測して前記水給付部を開閉制御する制御器14とからなる。
タンク10は、冷却水を貯留可能なものであればどのような形状や材質のものでもよく、例えば、ウインドウオッシャー用のタンクを共用してもよい。その場合、ウオッシャ液を冷却水として使用することも可能である。また、ウオッシャ液に代えてロングライフクーラントを用いてもよい。さらに、タンク10にセンサを設けてその信号を制御器14へ入力し、制御器14が冷却水の不足を判断して警報するか又はエンジンコントロールユニット23へ信号を送信して出力を制限するようにしてもよい。
ポンプ11は、ウインドウオッシャー用ポンプやヘッドライトウオッシャー用ポンプが好適に採用できる。なお、圧送部としては、ウインドウオッシャー用ポンプやヘッドライトウオッシャー用ポンプのような電動のものではなく、人がペダルを踏んで電動機の出力を上げる動作を簡易ポンプ機構に連動させる蓄圧機構としてもよい。また、タンクと水給付部との水頭差を利用するものであってもよい。その場合には、水給付部は水噴射ノズル12ではなく単純な管路の端末状とし、冷却水を噴射ではなく滴下させ、冷却水を供給又は遮断させる開閉バルブのみを備えるものとなる。さらに、インバータ装置は基本密閉構造で出力の変化により内部素子などが発熱し温度の上昇下降がある。この時圧力も同時に変化するのでこの作用を利用して、ワンウェイポンプを作動させ簡易的に蓄圧力を生成することで新たな電力や動力を不要とする構成にすることもできる。
水噴射ノズル12,13は、制御器14から送信される信号を受信して冷却水を供給又は遮断する機能を備え、信号がONのときにその先端から冷却水を比較的広い範囲に拡散して噴射するものである。しかしながら、前記したように、圧送部の圧力が十分ではないときなどでは、水噴射ノズルは冷却水を噴射せず滴下させるべく単純な管路の端末状とすることがある。
制御器14は、図2のフローチャート図に示すような演算と判断を行って水噴射ノズル12,13を制御する。制御器14は、単独で独立して設けたものであってもよいし、補機等の他の機器の制御部と共用にしてもよい。
図2に基づいて、電力機器冷却装置1の作動を説明する。
インバータ6とモータ9からそれぞれの温度情報を受信する(S1)。次のステップ以降は、インバータ6とモータ9の各電力機器毎に実行される。温度情報に基づいて冷却要求能力を算出する(S2)。冷却要求能力はトルク値又は電流値で表わされるものであり、周囲温度で補正した電力機器の温度と出力との相関関係のマップ等から求められる。算出した冷却要求能力に基づいて冷却の必要性を判断し(S3)、冷却が不要又は小と判断したときは何もせず、自然空冷か又は走行風冷却を行う(S4)。すなわち、一般に車両の走行では約50km/h程度の定速度走行では10kw程度の出力であり、その程度であれば十分に走行風による空冷で対応できる。S3で冷却が必要と判断したときはさらに上のレベルの冷却要求能力に基づいて冷却の必要性を判断し(S5)、冷却が中程度に必要と判断したときには制御器14が電力機器に対応した冷却ファンを駆動させる(S6)。すなわち、車両が停車状態から一般的に加速する場合や高速道路を一定速度で巡航する場合など数十kw程度であればファンによる冷却能力を増強して冷却を補助するのである。S5で冷却が大いに必要と判断したときは水噴射で対応可能か否かを判断し(S7)、水噴射で対応可能と判断したときには水噴射を開始する(S8)。すなわち、高速走行中において更なる加速等100kw以上必要とするような場合に、電力機器の発熱状況に応じて冷却水を噴射して短時間の高負荷の冷却に対応するのである。S7で水噴射での対応は不可能と判断したときには制御器14はエンジンコントロールユニット23へ信号を送信して出力制限を開始する(S9)。
ここで、上記判断の根拠ともなる水噴射での冷却性能について述べる。
水の気化熱は、20℃ 2454KJ/kg(586.2kcal/kg)である。これに基づいて、出力100kwでの水噴射冷却での能力を、高速走行時の追い越しなどを想定してシミュレーションする。
上記定数より、水1gを効率よくインバータ等のヒートシンクへ噴射し、蒸発させて冷却に利用すれば2.45KJ=2.45kw×1秒分の冷却が可能である。平均的な出力100kwクラスインバータの効率は約95%以上であるので、仮に100kw出力中では5kwの損失となり、約2g/秒の水噴射で冷却が可能となる。追い越しに約5秒程度100kwの出力状態が必要になるとすれば、10gの水が1回の追い越しで必要となる。仮に水タンクの容量をウインドウオッシャー液容量相当の約2Lとすると、200回の追い越し分相当の冷却に対応可能であるから、現実的にも頻繁に冷却水の補給は必要ないと考えられる。毎秒2g程度の水噴射装置はウインドウオッシャーより噴射量の少ない、ヘッドライトウオッシャー程度のポンプシステムで十分対応可能なレベルである。
制御器14は、上記のように、電力機器の発熱状態に応じて水給付部を開閉制御する。しかしながら、制御器14は電力機器の発熱状態を予測して水給付部を開閉制御することもできる。すなわち、アクセルやブレーキのような運転操作器22を急激に操作して所定値以上の操作量を与えた場合、制御器14はそれを判断して所定値を超えた超過量に応じた時間の間水給付部を開くように制御するのである。なお、インバータ6はアクセルを操作して加速する際に発熱するとともに、ブレーキを操作して停止する際には回生制動による電流で発熱する。
以上詳述したことから明らかなように、本実施形態の電力機器冷却装置1は、電力機器であるインバータ6の近傍に配設されインバータ6に設けられた空冷機構であるヒートシンク及び、電力機器であるモータ9の近傍に配設されモータ9に設けられた空冷機器であるフィンにそれぞれ冷却水を給付する水給付部である水噴射ノズル12,13と、冷却水を貯留するタンク10と、タンク10の冷却水を加圧して水噴射ノズル12,13へ圧送する圧送部であるポンプ11と、インバータ6及びモータ9の発熱状態に応ずるか又は発熱状態を予測して前記水給付部を開閉制御する制御器14とからなる。このように構成したので、本実施形態の電力機器冷却装置1は、現実的に極短時間だけ高負荷になり空冷では冷却が不十分なインバータ6等のみを局所的に冷却することができ、電力機器の負荷に合わせた必要十分な冷却を小型、簡素かつ低コストで実現するという優れた効果を奏するのである。
尚、本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々に変更を施すことが可能である。例えば、電力機器としてインバータ6とモータ9を挙げたが、DC−DCコンバータ7等にも適用できることは言うまでもない。
1 電力機器冷却装置
5 主電池
6 インバータ
9 モータ
10 タンク
11 ポンプ(圧送部)
12,13 水噴射ノズル(水給付部)
14 制御器
15〜17 ファン
22 運転操作器
23 エンジンコントロールユニット

Claims (7)

  1. 電気自動車の電力機器を気化熱により水冷する冷却装置であって、
    前記電力機器の近傍に配設され前記電力機器の空冷機構に冷却水を給付する水給付部と、
    前記冷却水を貯留するタンクと、
    前記タンクの前記冷却水を加圧して前記水給付部へ圧送する圧送部と、
    前記電力機器の発熱状態に応ずるか又は発熱状態を予測して前記水給付部を開閉制御する制御器とからなることを特徴とする電気自動車の電力機器冷却装置。
  2. 前記制御器は、前記電力機器から発信される温度情報に基づいて、冷却の要否を判断して制御することを特徴とする請求項1に記載の電気自動車の電力機器冷却装置。
  3. 前記制御器は、前記電力機器から発信される温度情報に基づいて、空冷又は水冷を択一的に判断して制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の電気自動車の電力機器冷却装置。
  4. 前記制御器は、前記電力機器から発信される温度情報に基づいて、水冷の可否を判断して制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の電気自動車の電力機器冷却装置。
  5. 前記制御器は、運転操作器の操作量に基づいて前記水給付部を開閉することを特徴とする請求項1に記載の電気自動車の電力機器冷却装置。
  6. 前記タンクは、ウインドウオッシャー用又はヘッドライトウオッシャー用のものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の電気自動車の電力機器冷却装置。
  7. 前記圧送部は、ウインドウオッシャー用ポンプ又はヘッドライトウオッシャー用ポンプであることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の電気自動車の電力機器冷却装置。
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