JP2013120020A - コンロバーナ用ガスノズル - Google Patents

コンロバーナ用ガスノズル Download PDF

Info

Publication number
JP2013120020A
JP2013120020A JP2011268621A JP2011268621A JP2013120020A JP 2013120020 A JP2013120020 A JP 2013120020A JP 2011268621 A JP2011268621 A JP 2011268621A JP 2011268621 A JP2011268621 A JP 2011268621A JP 2013120020 A JP2013120020 A JP 2013120020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nozzle
cylinder
burner
damper cylinder
primary air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011268621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5491486B2 (ja
Inventor
Hiroyasu Sato
裕康 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rinnai Corp
Original Assignee
Rinnai Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rinnai Corp filed Critical Rinnai Corp
Priority to JP2011268621A priority Critical patent/JP5491486B2/ja
Priority to SG2012085130A priority patent/SG191478A1/en
Priority to MYPI2012005021A priority patent/MY153843A/en
Priority to CN201210524465.8A priority patent/CN103162294B/zh
Publication of JP2013120020A publication Critical patent/JP2013120020A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5491486B2 publication Critical patent/JP5491486B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Gas Burners (AREA)
  • Air Supply (AREA)

Abstract

【課題】コンロバーナ2の混合管21の入口部21aに向けて燃料ガスを噴出するノズル孔31を有するノズル本体30と、燃料ガスの噴出空間を囲うようにノズル本体から軸方向に突設した筒部32とを備え、筒部に、一次空気の吸引孔33を周方向の間隔を存して複数開設したコンロバーナ用ガスノズルにおいて、バーナに供給される一次空気量をきめ細やかに調節できるようにする。
【解決手段】筒部32の先端部32aと混合管21の入口部21aとの間に、入口部21aへの一次空気の吸引を許容する軸方向の隙間を確保する。更に、筒部32に回動可能に外挿されるダンパ筒34を備え、このダンパ筒34に、周方向の間隔を存して複数の空気調節孔35が開設される。ダンパ筒34の回動で各空気調節孔35と各吸引孔33との重なり度合が変化して、各吸引孔33の開度が調節されるようにする。
【選択図】図2

Description

本発明は、コンロバーナの混合管の入口部に向けて燃料ガスを噴出するコンロバーナ用ガスノズルに関する。
従来、この種のガスノズルとして、コンロバーナの混合管の入口部に向けて燃料ガスを噴出するノズル孔を有し、ノズル保持部材に螺着されるノズル本体と、燃料ガスの噴出方向を軸方向として、燃料ガスの噴出空間を囲うようにノズル本体から軸方向に突設した筒部とを備え、筒部に、一次空気の吸引孔を周方向の間隔を存して複数開設したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。このものでは、ノズル孔から燃料ガスが噴出されるのに伴い、吸引孔から筒部内に一次空気が吸引されて、燃料ガスと一次空気との混合ガスが筒部の軸方向先端から混合管の入口部に向けて噴出する。
また、このものにおいて、混合管は、入口部に対し縮径したベンチュリー部を有しており、ベンチュリー部に生ずる負圧で入口部からも一次空気が吸引されるようにしている。そして、入口部に回動可能なダンパ板を装着し、ダンパ板によって入口部の一次空気用開口部の開度を変化させて、一次空気の吸引量を調節するようにしている。
ところで、地域(特に海外)によっては、同じガス種であってもガス組成やガス圧力がばらつくことがあり、このばらつきに合わせてバーナに供給される一次空気量をきめ細やかに調節することが必要になる。ここで、上記ガスノズルにおいては、ガスノズルの筒部に一次空気が吸引されるものの、バーナに供給される一次空気のうち混合管の入口部から吸引される一次空気の割合が多い。そのため、混合管の入口部に装着したダンパ板を微小角度回動させただけでも、バーナに供給される一次空気量が比較的大きく変化してしまい、一次空気量をきめ細やかに調節することが困難になる。
また、従来、コンロバーナとして、下面に混合管を垂設したバーナヘッドを備え、バーナヘッド内で混合管からのガス流が径方向に広がることにより生ずるラジアルベンチュリー効果で混合管の下端の入口部から一次空気を吸引するバーナも知られている(例えば、特許文献2参照)。このバーナは、ユーザーが混合管ごとバーナヘッドを取り外して手入れすることができる。この場合、混合管の入口部にダンパ板が装着されていると、ユーザーが誤ってダンパ板を外したり、位置ずれさせたりして、一次空気量が適正範囲から外れ、燃焼不良をする恐れがある。
特開平11−182819号公報 特開2011−52947号公報
本発明は、以上の点に鑑み、上記従来のガスノズルを改良して、バーナに供給される一次空気量をきめ細やかに調節できるようにしたコンロバーナ用ガスノズルを提供することをその課題としている。
上記課題を解決するために、本発明は、コンロバーナの混合管の入口部に向けて燃料ガスを噴出するノズル孔を有し、ノズル保持部材に螺着されるノズル本体と、燃料ガスの噴出方向を軸方向として、燃料ガスの噴出空間を囲うようにノズル本体から軸方向に突設した筒部とを備え、筒部に、一次空気の吸引孔を周方向の間隔を存して複数開設したコンロバーナ用ガスノズルにおいて、筒部の軸方向先端部と混合管の入口部との間に、混合管の入口部への一次空気の吸引を許容する軸方向の隙間が確保されると共に、筒部に回動可能に外挿されるダンパ筒を備え、このダンパ筒に、周方向の間隔を存して複数の空気調節孔が開設され、ダンパ筒の回動で各空気調節孔と各吸引孔との重なり度合が変化して、各吸引孔の開度が調節されるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、筒部の軸方向先端部と混合管の入口部との間の軸方向隙間量によって、バーナに供給される一次空気の基本的な量を管理できる。ここで、ガスノズルの筒部に吸引孔から吸引される一次空気量は、混合管の入口部から吸引される一次空気量に比し少ない。そのため、吸引孔の開度をダンパ筒で調節することにより、バーナに供給される一次空気量をきめ細やかに調節することができる。また、誤って吸引孔を全閉した場合でも、混合管の入口部から基本量の一次空気が吸引されるため、不完全燃焼を生ずるほどには燃焼性が悪化せず、安全である。
尚、本発明においては、筒部の軸方向先端部に、径方向外方に張出すフランジ部が形成され、ダンパ筒の軸方向長さは、ノズル保持部材とフランジ部との間の軸方向距離と同等であって、ノズル保持部材とフランジ部との間にダンパ筒が挟まれることが望ましい。これによれば、コンロ運送中の振動等でダンパ筒が軸方向に位置ずれして、吸引孔の開度が狂うことを防止できる。
また、ダンパ筒が周方向に位置ずれして、吸引孔の開度が狂ってしまうこともある。そのため、ダンパ筒は、断面C形の筒状に形成されたばね材で構成され、ばね材の弾性力でダンパ筒が筒部の外周面に弾力的に接触することが望ましい。これによれば、振動等でダンパ筒が周方向に位置ずれすることを防止できる。
更に、各空気調節孔は、各吸引孔よりも軸方向寸法が大きな方形の孔であることが望ましい。これによれば、ダンパ筒が軸方向に多少位置ずれしても、各吸引孔の開度は変化せず、有利である。
また、コンロバーナが、下面に混合管を垂設したバーナヘッドを備え、バーナヘッド内で混合管からのガス流が径方向に広がることにより生ずるラジアルベンチュリー効果で混合管の下端の入口部から一次空気を吸引するバーナである場合、本発明のガスノズルを適用すれば、以下の利点がある。即ち、混合管の入口部に一次空気調節用のダンパ板を装着しなくても済むため、ユーザーが混合管ごとバーナヘッドを取り外して手入れする際に、誤ってダンパ板を外したり、位置ずれさせたりして、一次空気量が適正範囲から外れることを防止できる。
本発明の実施形態のガスノズルを適用したコンロバーナの一例を示す斜視図。 図1のII−II線で切断した断面図。 実施形態のガスノズルの分解状態の斜視図。
図1、図2を参照して、1は、図示省略したコンロ本体内に設置されるバーナホルダを示しており、このバーナホルダ1によりコンロバーナ2が支持される。バーナホルダ1は、ガスノズル3を取付けるノズル保持部材として機能する台座部11と、台座部11の一端に立設した支柱部12と、支柱部12の上端から台座部11に対向するようにして張り出す上板部13とを有している。台座部11には、ガスノズル3に燃料ガスを供給するガス通路11aが形成され、上板部13には、ガスノズル3と同心の支持筒部13aが形成されている。
コンロバーナ2は、下面中央部に混合管21を一体に垂設した平面視円形のバーナヘッド22と、バーナヘッド22上に載置される円板状のバーナキャップ23とを備えている。そして、混合管21をバーナホルダ1の支持筒部13aに内嵌させることにより、ガスノズル3と混合管21とが同一軸線上に位置するように、バーナヘッド22がバーナホルダ1に芯決めされた状態で支持される。尚、混合管21は、その流入口21aに対し縮径したベンチュリー部を有しておらず、後述するラジアルベンチュリー効果で流入口21aから一次空気を吸引する。
バーナヘッド22には、混合管21の上端の開口縁部から上方に突出する環状の隆起部22aと、上面外周部から上方に突出する環状壁22bとを有しており、この環状壁22bの上端面にバーナキャップ23が着座する。環状壁22bには、その上端面から下方に窪む炎口溝が周方向の間隔を存して複数形成されており、これら炎口溝の上端をバーナキャップ23で閉塞することにより、バーナヘッド22とバーナキャップ23との間に炎口24が画成される。
バーナキャップ23の下面には、隆起部22aの上端面に所定の隙間を存して対向する裏板25が取付けられている。裏板25の外周には、周方向の間隔を存して複数の芯決め片25aが垂設されており、これら芯決め片25aの下端部が隆起部22aの外周面に当接することでバーナキャップ23がバーナヘッド22に対し芯決めされる。そして、ガスノズル3から燃料ガスを噴出させたとき、混合管21を介してバーナヘッド22に流入するガス流が裏板25の下面に当たって径方向に広がり、所謂ラジアルベンチュリー効果を生じて、混合管21の下端の入口部21aから一次空気が吸い込まれるようにしている。
図3も参照して、ガスノズル3は、混合管21の入口部21aに向けて燃料ガスを噴出するノズル孔31を有し、台座部11に螺着されるノズル本体30と、燃料ガスの噴出方向を軸方向(上方)として、燃料ガスの噴出空間を囲うようにノズル本体30から軸方向に突設した筒部32とを備えている。筒部32には、一次空気の吸引孔33が周方向の間隔を存して複数(例えば、4個)開設されている。各吸引孔33は、径方向内方に向けて拡径するテーパー付きの丸孔である。
筒部32の軸方向先端部(上端)には、径方向外方に張出す六角形のフランジ部32aが形成されている。そして、フランジ部32aにレンチ等の工具を掛けて、ノズル本体30を台座部11に螺着するようにしている。尚、フランジ部32aの形状は、六角形に限られるものではなく、非円形であって、ノズル本体30を台座部11に螺着する際の工具掛け部となるものであればよい。
また、筒部32の軸方向先端部、即ち、フランジ部32aと混合管21の入口部21aとの間には、入口部21aからの一次空気の吸引を許容する軸方向の隙間が確保されている。そして、ガス種ごとにノズル孔31の孔径及び筒部32の長さが異なるガスノズル3を用意し、フランジ部32aと混合管21の入口部21aとの間の軸方向隙間量によって、コンロバーナ2に供給される一次空気の基本的な量を管理できるようにしている。
ガスノズル3は、更に、筒部32に回動可能に外挿されるダンパ筒34を備えている。ダンパ筒34には、周方向の間隔を存して複数の空気調節孔35が開設されている。そして、ダンパ筒34の回動により、各空気調節孔35と各吸引孔33との重なり度合が変化して、各吸引孔33の開度が調節されるようにしている。
本実施形態のガスノズル3によれば、ノズル孔31から燃料ガスが噴出されるのに伴い、各吸引孔33から筒部32内に一次空気が吸引されて、燃料ガスと一次空気との混合ガスが筒部32の軸方向先端から混合管21の入口部21aに向けて噴出する。ここで、筒部32に吸引孔33から吸引される一次空気量は、混合管21の入口部21aから吸引される一次空気量に比し少ない。そのため、吸引孔33の開度をダンパ筒34で調節することにより、コンロバーナ2に供給される一次空気量をきめ細やかに調節することができる。従って、同じガス種でガス組成やガス圧力がばらついても、このばらつきに合わせた一次空気量のきめ細やかな調節を容易に行うことができる。また、誤って吸引孔33を全閉した場合でも、混合管21の入口部21aから基本量の一次空気が吸引されるため、不完全燃焼を生ずるほどには燃焼性が悪化せず、安全である。
また、本実施形態のコンロバーナ2は、ユーザーが混合管21ごとバーナヘッド22を取り外して手入れすることができる。この場合、混合管21の入口部21aに一次空気調節用のダンパ板が装着されていると、ユーザーが誤ってダンパ板を外したり、位置ずれさせたりして、一次空気量が適正範囲から外れ、燃焼不良を生ずる恐れがある。一方、本実施形態では、ガスノズル3に装着したダンパ筒34で一次空気量を調節できるため、混合管21の入口部21aに一次空気調節用のダンパ板を装着せずに済み、上記の不具合は生じない。
ところで、コンロ運送中の振動等によりダンパ筒34が調節済み位置から軸方向や周方向に位置ずれして、吸引孔33の開度が狂ってしまうことがある。そこで、本実施形態では、ダンパ筒34の軸方向長さを、台座部11にノズル本体30を取付けた状態での台座部11とフランジ部32aとの間の軸方向(上下方向)距離と同等に設定している。そして、台座部11とフランジ部32aとの間にダンパ筒34が挟まれるようにしている。これによれば、ダンパ筒34が軸方向に位置ずれせず、この位置ずれで吸引孔33の開度が狂うことを防止できる。
尚、ダンパ筒34の軸方向長さが、寸法公差で、台座部11とフランジ部32aとの間の軸方向距離より長くなると、ダンパ筒34が台座部11とフランジ部32aとの間で強く挟圧されて、ダンパ筒34を回動することが困難になる。そこで、本実施形態では、寸法公差を考慮して、ダンパ筒34の軸方向長さを台座部11とフランジ部32aとの間の設計上の軸方向距離より若干短くしており、この場合も上記「同等」に含まれる。
但し、このままでは、ダンパ筒34が軸方向に若干位置ずれして、吸引孔33の開度が狂う可能性がある。そこで、本実施形態では、各空気調節孔35を、各吸引孔33よりも軸方向(上下方向)寸法が大きな方形の孔としている。これによれば、ダンパ筒34が軸方向に多少位置ずれしても、各吸引孔33の開度は変化せず、上記の不具合を生じない。尚、各吸引孔33が丸孔でなくても、各空気調節孔35を上述した方形孔にすることで、同様の効果が得られる。
更に、本実施形態では、ダンパ筒34を、その周方向一箇所に割り部34aを有する断面C形の筒状に形成されたばね材で構成し、ばね材の弾性力でダンパ筒34が筒部32の外周面に弾力的に接触するようにしている。これによれば、振動等でダンパ筒34が調節済み位置から周方向に位置ずれすることを筒部32に対するダンパ筒34の摩擦力で阻止し、吸引孔33の開度が狂うことを防止できる。
また、本実施形態では、割り部34aの周方向幅を空気調節孔35の周方向幅と同等にし、割り部34aが、これに対応する筒部32の周方向箇所に開設した吸引孔33の開度を調節する空気調節孔として機能するようにしている。更に、割り部34aの周方向両側には、径方向外方に突出する舌片部34bが曲成されている。そして、舌片部34bに指を掛けて、ダンパ筒34を回動調節できるようにしている。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、上記実施形態のガスノズル3は、混合管21にベンチュリー部を形成せずに、ラジアルベンチュリー効果で混合管21の入口部21aから一次空気を吸引するコンロバーナ2に適用したものであるが、ベンチュリー部を有する混合管を備えるコンロバーナ用のガスノズルにも同様に本発明を適用できる。
1…バーナホルダ、11…台座部(ノズル保持部材)、2…コンロバーナ、21…混合管、22…バーナヘッド、3…ガスノズル、30…ノズル本体、31…ノズル孔、32…筒部、33…吸引孔、34…ダンパ筒、35…空気調節孔。

Claims (5)

  1. コンロバーナの混合管の入口部に向けて燃料ガスを噴出するノズル孔を有し、ノズル保持部材に螺着されるノズル本体と、燃料ガスの噴出方向を軸方向として、燃料ガスの噴出空間を囲うようにノズル本体から軸方向に突設した筒部とを備え、筒部に、一次空気の吸引孔を周方向の間隔を存して複数開設したコンロバーナ用ガスノズルにおいて、
    筒部の軸方向先端部と混合管の入口部との間に、混合管の入口部への一次空気の吸引を許容する軸方向の隙間が確保されると共に、
    筒部に回動可能に外挿されるダンパ筒を備え、このダンパ筒に、周方向の間隔を存して複数の空気調節孔が開設され、ダンパ筒の回動で各空気調節孔と各吸引孔との重なり度合が変化して、各吸引孔の開度が調節されるようにしたことを特徴とするコンロバーナ用ガスノズル。
  2. 前記筒部の軸方向先端部に、径方向外方に張出すフランジ部が形成され、前記ダンパ筒の軸方向長さは、前記ノズル保持部材とフランジ部との間の軸方向距離と同等であって、ノズル保持部材とフランジ部との間にダンパ筒が挟まれることを特徴とする請求項1記載のコンロバーナ用ガスノズル。
  3. 前記ダンパ筒は、断面C形の筒状に形成されたばね材で構成され、ばね材の弾性力でダンパ筒が前記筒部の外周面に弾力的に接触することを特徴とする請求項1又は2記載のコンロバーナ用ガスノズル。
  4. 前記各空気調節孔は、前記各吸引孔よりも軸方向寸法が大きな方形の孔であることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載のコンロバーナ用ガスノズル。
  5. 請求項1〜4の何れか1項記載のコンロバーナ用ガスノズルであって、前記コンロバーナは、下面に混合管を一体に垂設したバーナヘッドを備え、バーナヘッド内で混合管からのガス流が径方向に広がることにより生ずるラジアルベンチュリー効果で混合管の下端の入口部から一次空気を吸引するバーナであることを特徴とするコンロバーナ用ガスノズル。
JP2011268621A 2011-12-08 2011-12-08 コンロバーナ用ガスノズル Active JP5491486B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011268621A JP5491486B2 (ja) 2011-12-08 2011-12-08 コンロバーナ用ガスノズル
SG2012085130A SG191478A1 (en) 2011-12-08 2012-11-20 Gas nozzle of burner for cooking appliance
MYPI2012005021A MY153843A (en) 2011-12-08 2012-11-21 Gas nozzle of burner for cooking appliance
CN201210524465.8A CN103162294B (zh) 2011-12-08 2012-12-07 炉具燃烧器用燃气喷嘴

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011268621A JP5491486B2 (ja) 2011-12-08 2011-12-08 コンロバーナ用ガスノズル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013120020A true JP2013120020A (ja) 2013-06-17
JP5491486B2 JP5491486B2 (ja) 2014-05-14

Family

ID=48585611

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011268621A Active JP5491486B2 (ja) 2011-12-08 2011-12-08 コンロバーナ用ガスノズル

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP5491486B2 (ja)
CN (1) CN103162294B (ja)
MY (1) MY153843A (ja)
SG (1) SG191478A1 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142500A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Rinnai Corp コンロバーナ
WO2014207782A1 (ja) * 2013-06-26 2014-12-31 リンナイ株式会社 コンロバーナ
ES2645299A1 (es) * 2016-06-03 2017-12-04 Bsh Electrodomésticos España, S.A. Quemador de gas y aparato de cocción doméstico
CN112594690A (zh) * 2020-12-15 2021-04-02 广东超人节能厨卫电器有限公司 燃气喷嘴、燃烧器和燃气灶具

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI512243B (zh) * 2013-06-25 2015-12-11 Rinnai Kk Gas burner
CN105276581B (zh) * 2014-06-18 2018-12-21 林内株式会社 炉具燃烧器用双喷嘴
WO2017211973A1 (en) * 2016-06-09 2017-12-14 Arcelik Anonim Sirketi A cooking device comprising an injector

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48105138U (ja) * 1972-03-08 1973-12-07
JPS5335448U (ja) * 1977-08-09 1978-03-28
JPS59120334U (ja) * 1983-01-31 1984-08-14 株式会社ハーマン ガスバ−ナ
JP2011052947A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Rinnai Corp コンロ用バーナ

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2893470Y (zh) * 2006-05-30 2007-04-25 叶小琴 一种灶具燃烧器
CN201476005U (zh) * 2009-08-24 2010-05-19 俞育铭 气体燃烧器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS48105138U (ja) * 1972-03-08 1973-12-07
JPS5335448U (ja) * 1977-08-09 1978-03-28
JPS59120334U (ja) * 1983-01-31 1984-08-14 株式会社ハーマン ガスバ−ナ
JP2011052947A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Rinnai Corp コンロ用バーナ

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142500A (ja) * 2012-01-11 2013-07-22 Rinnai Corp コンロバーナ
WO2014207782A1 (ja) * 2013-06-26 2014-12-31 リンナイ株式会社 コンロバーナ
KR20160023677A (ko) * 2013-06-26 2016-03-03 린나이가부시기가이샤 풍로버너
KR102080597B1 (ko) * 2013-06-26 2020-02-24 린나이가부시기가이샤 풍로버너
ES2645299A1 (es) * 2016-06-03 2017-12-04 Bsh Electrodomésticos España, S.A. Quemador de gas y aparato de cocción doméstico
US11543122B2 (en) 2016-06-03 2023-01-03 BSH Hausgeräte GmbH Gas burner and domestic cooking appliance
CN112594690A (zh) * 2020-12-15 2021-04-02 广东超人节能厨卫电器有限公司 燃气喷嘴、燃烧器和燃气灶具

Also Published As

Publication number Publication date
MY153843A (en) 2015-03-31
JP5491486B2 (ja) 2014-05-14
CN103162294B (zh) 2016-08-24
CN103162294A (zh) 2013-06-19
SG191478A1 (en) 2013-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5491486B2 (ja) コンロバーナ用ガスノズル
EP3306192B1 (en) Cap to change inner flame burner to vertical flame
US8939759B2 (en) Tubular burner
JP4481182B2 (ja) ガスコンロ
EP2833060A1 (en) Gas burner for a cooktop
JP5613186B2 (ja) コンロバーナ
US9410698B2 (en) Tubular burner
JP5955029B2 (ja) 燃焼装置
KR102080597B1 (ko) 풍로버너
JP2015094535A5 (ja)
JP2012002365A (ja) コンロ用バーナ
KR101278102B1 (ko) 풍로용 버너
JP5090499B2 (ja) コンロ用バーナ
TWI512243B (zh) Gas burner
JP5491431B2 (ja) コンロ用バーナ
EP3473928A1 (en) Radial flame plate and gas burner using same
JP2006125692A (ja) 旋回燃焼を行う燃焼装置
EP2868968A1 (en) Burner Having Multiple Burning Rings
JP5258867B2 (ja) ガスコンロ
JP2011202824A (ja) ガスバーナ及び燃焼器具
JP2006329587A (ja) 液体燃料用スワールバーナ
JP5350282B2 (ja) ガスコンロ
JP2023135673A (ja) ガスバーナ
JP2020186843A (ja) 燃焼装置
AU2011239300B2 (en) Tubular burner

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131025

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131029

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131213

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140227

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5491486

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250