JP5350282B2 - ガスコンロ - Google Patents

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本発明は、親子バーナと五徳とを備えて、親子バーナが五徳爪に対応する小炎孔を備えているガスコンロに関する。
一般に、ガスコンロには、バーナとこのバーナ上に鍋等の調理容器を支持するための五徳とが設けられている。更に、ガスコンロのバーナとして、親子バーナが採用されたものがある。
従来、この種の親子バーナとして、外周に複数の炎孔を有する子バーナと、該子バーナの外側を囲う環状に形成されて外周に複数の炎孔を有する親バーナと、燃料ガスと一次空気との混合ガスを子バーナの下方位置に供給する混合管と、前記子バーナの下方位置に供給された混合ガスを前記親バーナに導入すべく子バーナと親バーナとの間に設けられた複数のガス通路部とを備えて、互いに隣り合うガス通路部間を子バーナ用の二次空気を流通させる流路とするものが知られている(下記特許文献1参照)。
特開2005−164058号公報
しかし、上記従来のものでは、特に親バーナの外周に形成される炎孔の火炎が五徳に設けられている五徳爪を炙ると五徳爪に対応する部分で燃焼不良が生じる。
また、上記従来のものでは、複数のガス通路部によって混合ガスが親バーナに導入され、この混合ガスが親バーナの外周の炎孔に供給されて燃焼するとき、ガス通路部の近傍に位置する炎孔における火炎は所望の大きさに形成されても、互いに隣り合うガス通路部の間に対応する位置においては所望の火炎が形成されない場合があり、良好な燃焼が得られない。これは、ガス通路部の近傍に位置する炎孔では、ガス通路部の出口から炎孔に向かう混合ガスの流れが比較的大きいために、ガス通路部から導入された混合ガスを親バーナ全周に亘って均一に分布させることができないためと考えられる。
上記の点に鑑み、本発明は、五徳の火炙りを防止するだけでなく、子バーナの下方位置に供給された混合ガスを、子バーナの外側に環状に設けられた親バーナの全周に亘って均一に分布させることにより、親子バーナにおける良好な燃焼を得ることができるガスコンロを提供することを目的とする。
本発明は、外周に複数の炎孔を有する子バーナと、該子バーナの外側を囲う環状に形成されて外周に複数の炎孔を有する親バーナと、燃料ガスと一次空気との混合ガスを子バーナの下方位置に供給する混合管と、前記子バーナの下方位置に供給された混合ガスを前記親バーナに導入すべく子バーナと親バーナとの間に設けられた複数のガス通路部とを備えて、互いに隣り合うガス通路部間を子バーナ用の二次空気を流通させる流路とする親子バーナが設けられ、該親子バーナの周囲から該親子バーナの中央に向かう方向に延びる複数の五徳爪を有する五徳が設けられたガスコンロにおいて、前記親バーナは、前記五徳爪に対応する位置に混合ガスの噴出量が他の炎孔よりも小さい小炎孔を備え、前記ガス通路部は、該ガス通路部における混合ガスの流動方向に沿った中心線と、前記五徳爪の延出方向に沿った直線とが平面視において一致するように、前記子バーナから前記親バーナにかけて径方向に延設されていると共に各ガス通路部は周方向に同一間隔を存して配設されていることを特徴とする。
本発明によれば、前記親バーナに混合ガスの噴出量が他の炎孔よりも小さい小炎孔を設け、この小炎孔を前記五徳爪に対応する位置に配置したので、五徳爪に対応する位置においては親バーナの火炎を小として五徳爪の炙りが抑制でき、燃焼不良を防止することができる。
そして更に、本発明によれば、周方向に同一間隔を存して配設された各ガス通路部の前記中心線と、前記五徳爪の前記直線とが平面視において一致するように設けられていることにより、親バーナの小炎孔に対応する位置に各ガス通路部が配置されることとなる。
これにより、親バーナの内部において極めて均一に混合ガスを分布させることができ、親バーナにおける燃焼を良好とすることができる。即ち、小炎孔はその火炎が五徳爪を炙るのを回避するために比較的小さく、小炎孔からの混合ガスの噴出量が小さく制限されている。各ガス通路部を抜けた混合ガスが親バーナに入ると、小炎孔から噴出される比較的少量の混合ガスを除いて多くの混合ガスが小炎孔に突き当たり分散する。これにより、親バーナの内部では混合ガスが親バーナの全周に亘って均等に分布されて十分な量の混合ガスが各炎孔へ向かい、親バーナ全周に亘って良好な燃焼を得ることができる。
更に、本発明によれば、前記ガス通路部の前記中心線と、前記五徳爪の前記直線とが平面視において一致するので、平面視上の外観が優れたものとなる。
また、本発明においては、前記ガス通路部を前記五徳爪と同数設けることで、全てのガス通路部が夫々対応する五徳爪に対して揃う。これにより、外観が一層向上するだけでなく、掃除等のために親子バーナを分解した後に元の状態に組み付け直す際に、各五徳爪に対する各ガス通路部の位置が目安となって位置決めが容易に行える。
本発明の実施形態のガスコンロの要部の平面図。 図1のII−II線断面図。 本実施形態における親子バーナの分解斜視図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。本実施形態のガスコンロは、図1及び図2に要部を示すように、親子バーナ1と、親子バーナ1の周囲に設けられた五徳2とを備えている。
親子バーナ1は、コンロの天板3上に露出するバーナ本体4と、天板3の下方に配置される混合管5とを備えている。図2に示すように、天板3は、金属板或いはガラス板によって形成されており、コンロ本体6の上面を覆うように設けられている。天板3には、コンロ本体6に設けた親子バーナ1を臨ませるバーナ用開口7が開設されており、バーナ用開口7の周縁部に台座部材8を装着して、台座部材8上に、バーナ用開口7の上方を覆う環状の汁受け板9を載置している。
汁受け板9には、五徳2が載置されている。五徳2は、図1に示すように、環状の五徳枠10とこの五徳枠10の周方向に所定間隔を存してに固定支持された四つの五徳爪11とからなる。図2に示すように、五徳枠10は汁受け板9に形成された段差部12の外周に嵌合し、位置決めされた状態で汁受け板9上に載置される。また、五徳爪11の下端内方には凸部13が形成されており、この凸部13が汁受け板9の段差部12に形成された凹部14に係合する。これにより、五徳2は汁受け板9に対して回り止めされた状態とされる。
また、汁受け板9は、バーナ用開口7の台座部材8に段差部12の内周が嵌合して位置決めされ、更に、台座部材8との間に設けられた図示しない係合部によって回り止めされる。
親子バーナ1の混合管5は、コンロ本体6の底部に設けられた台枠15を介してコンロ本体6に固定されている。混合管5の上流端には燃料ガスが噴出するガスノズル16が臨み、ガスノズル16から噴出される燃料ガスと燃料ガスの噴出に伴い吸引される一次空気とで混合ガスを生成する。混合管5の下流端には、混合ガスの環状流路17が形成され、環状流路17の上方が環状に開口する。そして、混合管5の下流端は汁受け板9を介して上方に突出し、バーナ本体4が汁受け板9との間に通気自在の間隙18を存して混合管5の下流端に着脱自在に取付けられる。なお、バーナ本体4は、混合管5の下流端に取付けられると、図示しない係合部によって混合管5に対して回り止め状態となる。
バーナ本体4は、図1及び図2に示すように、その中央部に位置する子バーナ19と、子バーナ19を囲う環状に形成された親バーナ20とを備えている。図3に示すように、子バーナ19は、基部となる子バーナヘッド部21と、子バーナヘッド部21に載置される子バーナキャップ22とにより構成される。親バーナ20は、基部となる親バーナヘッド部23と、親バーナヘッド部23に載置される親バーナキャップ24とにより構成される。
図1及び図3に示すように、子バーナヘッド部21と親バーナヘッド部23との間には、互いに所定間隔を存して水平方向に放射状に延びる四つのガス通路部25が設けられており、このガス通路部25によって子バーナヘッド部21と親バーナヘッド部23とが一体化されている。
図2及び図3に示すように、子バーナヘッド部21は、その中央部から隆起する円形の隆起部26と、隆起部26の中央部を上下方向に貫通して混合ガスを供給する孔部27と、隆起部26から同心に所定距離を存して設けられた円筒状の子バーナ外筒28とを備えている。
子バーナキャップ22は、図3に示すように、子バーナ外筒28の上面に着座させる筒壁部29を備えている。この筒壁部29には、周方向の間隔を存して、深さの異なる溝が多数形成されている。
子バーナヘッド部21上に子バーナキャップ22を載置すると、子バーナヘッド部21の上部が子バーナキャップ22によって覆われ、隆起部26の上端に所定の間隙を存して子バーナキャップ22の裏面が対向する。そして、隆起部26と子バーナ外筒28との間の底部30上に環状のチャンバ31が画成される。また、子バーナキャップ22の筒壁部29に形成されている前記溝が子バーナ外筒28の上面によって孔となり、チャンバ31の外周部に多数の炎孔が画成される。
図3を参照して(図3においては溝を炎孔として符号を付す)、子バーナキャップ22の筒壁部29における所定の四箇所には、三つの小溝が連続し、これらの小溝が小炎孔32となる。各小炎孔32は、夫々五徳爪11と同一方向に位置する。これにより、子バーナ19における五徳爪11に対応する部分の火炎を小さくし、五徳爪11を炙ることが抑えられて燃焼不良が防止される。五徳爪11間に対応する位置の子バーナキャップ22の筒壁部29の部分には、大溝と小溝とが交互に形成されており、大溝が主炎孔33となり、小溝が補炎孔34となる。
また、子バーナキャップ22の裏面側には3つの突起35aが形成されており、突起35aが隆起部26の外周に係止することにより、子バーナキャップ22が位置決めされる。更に、子バーナキャップ22の裏面側には、位置決め爪35bが形成されており、位置決め爪35bを、子バーナ外筒28に形成された位置決め凹部35cに係合することにより、子バーナヘッド部21上の子バーナキャップ22が回り止めされる。これにより、子バーナヘッド部21に対して子バーナキャップ22の不用意な回転や位置ずれが防止され、小炎孔32と五徳爪11との対応位置を確実に維持することができる。
親バーナヘッド部23は、図3に示すように、外周に沿って起立する円筒状の親バーナ外筒36と、親バーナ外筒36から同心に所定距離を存して設けられた円筒状の親バーナ内筒37とを備えている。
親バーナキャップ24は、図3に示すように、親バーナ外筒36の上面に着座させる筒壁部38を備えている。この筒壁部38には、子バーナキャップ22と同様に、周方向の間隔を存して、深さの異なる溝が多数形成されている。
親バーナヘッド部23上に親バーナキャップ24を載置すると、親バーナヘッド部23の上部が親バーナキャップ24によって覆われ、親バーナ外筒36と親バーナ内筒37との間の底部39上に環状のチャンバ40が画成される。また、親バーナキャップ24の筒壁部38に形成されている前記溝が親バーナ外筒36の上面によって孔となり、チャンバ40の外周部に多数の炎孔が画成される。
図3に示すように、親バーナキャップ24の筒壁部38における所定の四箇所には、二つまたは三つの小溝が連続し、これらの小溝が小炎孔41となる。各小炎孔41は、夫々五徳爪11と同一方向に位置する。これにより、親バーナ20における五徳爪11に対応する部分の火炎を小さくし、五徳爪11を炙ることが抑えられて燃焼不良が防止される。五徳爪11間に対応する位置の親バーナキャップ24の筒壁部38の部分には、大溝と小溝とが交互に形成されており、大溝が主炎孔42となり、小溝が補炎孔43となる。
更に、親バーナキャップ24の裏面側で一つの小炎孔41の内側には下方に延びる位置決め爪44が形成されている。位置決め爪44は、親バーナ外筒36に形成された位置決め凹部45に係合することにより、親バーナヘッド部23上の親バーナキャップ24を位置決めする。これにより、親バーナヘッド部23に対して親バーナキャップ24の不用意な回転や位置ずれが防止され、小炎孔41と五徳爪11との対応位置を確実に維持することができる。
ここで、子バーナ19と親バーナ20との間に設けられた四つのガス通路部25について説明する。各ガス通路部25は、図1に示すように、各五徳爪11に対応する位置に設けられると共に、周方向に同一間隔を存して配設されている。図2に示すように、各ガス通路部25は、中空に形成された内部を混合ガスが流通自在とされ、混合管5の下流端から子バーナヘッド部21の底部30の下方空間に供給される混合ガスを、親バーナヘッド部23のチャンバ40内に導入するものである。そして、図1に示すように、ガス通路部25は、該ガス通路部25における混合ガスの流動方向に沿った中心線A(仮想線)と、前記五徳爪の延出方向に沿った直線B(仮想線)とが平面視において一致するように設けられている。
親バーナ20においては、前述した通り、夫々五徳爪11と同一方向に小炎孔41が位置している。これにより、各ガス通路部25の出口25aは、各小炎孔41が形成されている位置に対応する。
また、図1及び図3に示すように、互いに隣り合う各ガス通路部25の間には、バーナ本体4の上下に筒状に貫通する平面視略三角形状の筒状部46が形成され、この筒状部46が子バーナヘッド部21に供給する燃焼用の二次空気の流路とされている。
なお、図示しないが、各筒状部46のうちの一つまたは親バーナ20の外周には点火プラグが設けられ、子バーナ19又は親バーナ20への点火が行えるようになっている。そして、子バーナ19に点火した場合には親バーナ20へ、親バーナ20に点火した場合には子バーナ19へ火移りして両バーナ19,20が着火状態となる。
上記のように構成された本実施形態の親子バーナ1においては、図2に示すように、混合管5の上流端のガスノズル16から燃料ガスが噴出されると、燃料ガスが周囲から空気を燃焼用の一次空気として巻き込みながら混合管5の内部に入る。混合管5の内部では燃料ガスと一次空気が混合されて混合ガスが生成され、この混合ガスが混合管5の下流端を経て子バーナヘッド部21の底部30の下方空間に供給される。その後、混合ガスは、子バーナヘッド部21の隆起部26に形成された孔部27と、各ガス通路部25の内部とに分岐して流れる。子バーナヘッド部21の孔部27を抜けた混合ガスは、子バーナキャップ22の裏面に当たってその径方向に広げられ、チャンバ31を経て均等に分布された状態で子バーナ19の各炎孔へ向かい燃焼される。そして、子バーナ19の燃焼の際には、図1〜図3に示すように、バーナ本体4と汁受け板9との間に形成された間隙18から各ガス通路部25の間の筒状部46を経て十分な二次空気が供給され、子バーナ19における燃焼が良好な状態に維持される。
一方、各ガス通路部25の内部を抜けた混合ガスは、親バーナヘッド部23のチャンバ40に入る。各ガス通路部25の出口25aに対応する位置には親バーナキャップ24による小炎孔41が形成されている。小炎孔41は、前述したように五徳爪11に火炎が触れるのを回避するために比較的小さな火炎を形成する。即ち、五徳爪11の位置に対応する小炎孔41は、二つまたは三つの小溝を並設することにより形成されているので、各五徳爪11の間に設けられている大溝による主炎孔42に比べて混合ガスの噴出量が小さく制限されるようになっている。このため、各ガス通路部25の出口25aから親バーナヘッド部23のチャンバ40に導入された混合ガスは、小炎孔41から噴出される比較的少量の混合ガスを除いて多くの混合ガスが小炎孔41に突き当たってチャンバ40内で分散する。これにより、混合ガスが極めて効率良くチャンバ40内で分散され、チャンバ40内に均等に分布されて、親バーナヘッド部23の各炎孔へ向かい良好な状態で燃焼される。
以上のように、本実施形態の親子バーナ1によれば、親バーナ20の小炎孔41に対応する位置に各ガス通路部25を設けたので、親バーナヘッド部23のチャンバ40内部において極めて均一に混合ガスを分布させることができ、親バーナ20における安定した燃焼を良好な状態に維持することができる。
また、図1に示すように、各五徳爪11と各ガス通路部25とが同一直線上に揃うので、外観が良好となり、また、掃除等の手入れの際に天板3上から取り外したバーナ本体4を再度天板3上に戻すときにも、各五徳爪11に対する各ガス通路部25の位置が目安となって位置決めが容易に行える。
なお、本実施形態においては、四つの五徳爪11を備える五徳2に対応して、四つのガス通路部25を備える親子バーナ1を示した。一方、五徳爪の数は、四つに限られるものではなく適宜定められるものである。従って、ガス通路部の数は、五徳爪に対応する数だけ設けることが好ましい。また、ガス通路部は五徳爪に対応する位置に設けられるものであるが、五徳爪の数によらず、何れかの五徳爪にのみ対応するようにガス通路部を設けてもよい。例えば、六つの五徳爪が設けられている場合には一つ置きの三つの五徳爪に対応する三つのガス通路部を設けてもよい。
また、本実施形態においては、子バーナ19と親バーナ20とに単一の混合管5から混合ガスを供給する構成を示したが、これに限るものではない。例えば図示しないが、子バーナ用の混合管と親バーナ用の混合管とを備えて子バーナ用の混合ガスと親バーナ用の混合ガスとをバーナ本体の中央部に各別に供給する構成を備えるものにも本発明の構成を適用することができる。
1…親子バーナ、2…五徳、5…混合管、11…五徳爪、19…子バーナ、20…親バーナ、25…ガス通路部、41…小炎孔、46…流路(筒状部)、A…中心線、B…直線。

Claims (2)

  1. 外周に複数の炎孔を有する子バーナと、該子バーナの外側を囲う環状に形成されて外周に複数の炎孔を有する親バーナと、燃料ガスと一次空気との混合ガスを子バーナの下方位置に供給する混合管と、前記子バーナの下方位置に供給された混合ガスを前記親バーナに導入すべく子バーナと親バーナとの間に設けられた複数のガス通路部とを備えて、互いに隣り合うガス通路部間を子バーナ用の二次空気を流通させる流路とする親子バーナが設けられ、該親子バーナの周囲から該親子バーナの中央に向かう方向に延びる複数の五徳爪を有する五徳が設けられたガスコンロにおいて、
    前記親バーナは、前記五徳爪に対応する位置に混合ガスの噴出量が他の炎孔よりも小さい小炎孔を備え、
    前記ガス通路部は、該ガス通路部における混合ガスの流動方向に沿った中心線と、前記五徳爪の延出方向に沿った直線とが平面視において一致するように、前記子バーナから前記親バーナにかけて径方向に延設されていると共に各ガス通路部は周方向に同一間隔を存して配設されていることを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記ガス通路部は、前記五徳爪と同数設けられていることを特徴とする請求項1記載のガスコンロ。
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