JP2013117087A - 後施工アンカー工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】手で支えたり、器具等を使用することなくアンカー筋を孔の中心にセットして保持可能にする。
【解決手段】母材(1)の表面から削孔した孔(2)にアンカー筋(3)を挿入して充填材(4)で固定する後施工アンカー工法において、アンカー筋先端部を孔先端部の小径の孔に嵌合させてアンカー筋を孔中心に誘導して固定する工法である。
【選択図】 図1

Description

本発明はアンカー筋を削孔した孔の中心にセットし、保持固定することができる後施工アンカー工法に関する。
図10は接着系後施工アンカーの施工手順を説明する図(横向き施工の例)で、図10(A)は横断面図、図10(B)は正面図であり、図10(a)〜図10(d)は施工手順を示している。
既設コンクリート構造物等の母材1にアンカーを施工する場合(図10(a))、母材1に所定深さに削孔した孔2を形成し(図10(b))、この孔にアンカー筋3を挿入し(図10(c))、孔に充填材4を充填する(図10(d))。充填材はアンカー筋挿入前にあらかじめ入れておいてもよいし、アンカー筋挿入後に注入してもよい。こうして削孔した孔の中の充填材が硬化すると施工完了となる。
図11は従来の接着系後施工アンカーの施工上の課題を説明する図である。
図11(a)はアンカー筋3が孔2の下側に落ちた場合を示しており、アンカー筋3の下側は充填材の付着が少なく十分な強度がとれなくなってしまう。
図11(b)はアンカー筋3が孔2に斜めにセットされた場合を示している。この場合も、アンカー筋の強度が最大限発揮されないことがある。
このようにアンカー筋を削孔した孔の中心にセットして保持することが難しかった。そのため、従来は、アンカー筋を設置するために手で支えたり、器具等を使用しているが、手間とコストがかかってしまっていた。
本発明は上記課題を解決しようとするもので、手で支えたり、器具等を使用することなくアンカー筋を孔の中心にセットし、保持することができる後施工アンカー工法を提供することを目的とする。
本発明は、母材の表面から削孔した孔にアンカー筋を挿入して充填材で固定する後施工アンカー工法において、アンカー筋先端部を孔先端部の小径の孔に嵌合させてアンカー筋を孔中心に誘導して固定することを特徴とする。
また、本発明は、アンカー筋先端部がアンカー筋本体と一体またはアンカー筋本体に接続される構造であることを特徴とする。
また、本発明は、アンカー筋先端部にアンカー筋挿入に伴って楔効果で拡大する拡張部を形成し、拡張部が孔先端部の壁面に圧接されることを特徴とする。
また、本発明は、アンカー筋先端部が接着材により孔先端部に固定されることを特徴とする。
また、本発明は、前記小径の孔がアンカー筋先端部を孔中心に誘導するテーパー部を有していることを特徴とする。
また、本発明は、アンカー筋に充填材が漏れ出すの防ぐ部材が取り付けられていることを特徴とする。
本発明は、アンカー筋を削孔した孔に挿入すると、アンカー筋の先端部が孔中心に誘導されて孔に嵌合し、中心に保持されるため、手で支えたり、器具等を使用することなくアンカー筋を孔の中心にセットし保持することが可能となる。
アンカー筋の先端を孔の中心に誘導する例を説明する図である。 アンカー筋の先端を孔の中心に誘導する他の例を説明する図である。 アンカー筋の先端を孔の中心に保持する例の概念図である。 アンカー筋を孔中心にセットして保持する構成例を説明する図である。 先端固定部を押し込んでアンカー筋を孔に固定する例を説明する図である。 接着材によりアンカー筋を固定する例を説明する図である。 アンカー筋が細い場合の固定方法を説明する図である。 本発明のアンカー施工手順を説明する図である。 本発明の横向き施工と上向き施工の説明図である。 接着系後施工アンカーの施工手順を説明する図である。 従来の接着系後施工アンカーの施工上の課題を説明する図である。
以下、本実施形態について説明する。
図1はアンカー筋の先端を孔の中心に誘導する例を説明する図である。
図1(a)は、構造物母材1に削孔された孔2に挿入されるアンカー筋3の先端に尖塔状の先細部31が形成され、図1(b)はアンカー筋3の先端に球面状の先細部33が形成され、これら先細部31、33が孔2の先端中心に設けたガイド用の小径の孔21に嵌合するようになっており、アンカー筋3を孔2に挿入するだけでアンカー筋の先端が自動的に孔の中心に誘導されてセットされる。充填材4はアンカー筋挿入前、或いは挿入後に注入され、この硬化により施工完了となる。
図2はアンカー筋の先端を孔の中心に誘導する他の例を説明する図である。この例は削孔した孔の先端部にテーパー部を有する小径の孔を形成し、テーパー部によりアンカー筋の先端を孔の中心に誘導するものである。
アンカー筋は、アンカー筋本体33の先端部に開けた嵌合穴に本体より細い先端誘導部35が接続された構造をしていて、先端誘導部35はその先端部37の中央部にその先端側から穴が形成された筒状体となっており、筒状体の開口部には楔40の尖った部分を嵌合させている。楔40は円錐状、角錐状等で筒状体の開口形状に合う形状のものであればよい。一方、削孔した孔2の先端には、徐々に径が細くなるテーパー部27を有する小径の孔25が形成されている。アンカー筋を挿入していくと、筒状体の先端誘導部35に嵌合した楔40が、小径の孔25のテーパー部27の斜壁に沿って矢印に示すように孔の中心に誘導される(図2(a))。さらに、アンカー筋を挿入して楔40が孔の底面に到達した状態でアンカー筋本体33を押し込んでいくと、楔40の先端が筒状体である先端誘導部35の開口部に食い込んで先端部37が押し広げられて小径の孔25の壁面に圧接して固定される(図2(b))。
図3はアンカー筋の先端を孔の中心にセットして保持する例の概念図である。
図3(a)は構造物母材1に削孔された孔2(図1又は図2に示した先端部を有する孔)に挿入されるアンカー筋3が所定の太さを有しており、その先端部にアンカー筋を孔の中心に保持する機構55を設けて孔の先端に設けた小径の孔に嵌合させるものであり、アンカー筋3を孔2に押し込むことで孔の中心に保持される。
図3(b)はアンカー筋3が細く孔も小径のため、先端に小径の孔を開けられない場合の例であり、孔2の先端部に受け金具50を設け、受け金具50でアンカー筋3の先端部57を孔の中心に保持する。
このようにアンカー筋3は手を放しても孔の中心に保持固定される。充填材4はアンカー筋挿入前、或いは挿入後に注入される。
次に、図4〜図7によりアンカー筋を孔の中心にセットして保持する構成について説明する。
図4はアンカー筋を孔の中心にセットし保持する機構の製作例を説明する図である。
図4(a)はアンカー筋の先端側中心部を残して破線部110を切削することでアンカー筋本体100と本体より細い先端固定部120とを一体に製作する方法である。
図4(b)はアンカー筋本体100と本体より細い先端固定部120とを分離して製作し、アンカー筋本体100の先端側中心部に形成した穴115に先端固定部120の接続部125を挿入して接続する方法である。
いずれの場合にも、後述するように先端固定部120がアンカー筋を孔(図1又は図2に示した先端部を有する孔)の中心にセットして保持固定する機能を果たす。
図5は分離した先端固定部を押し込んで孔に固定する方法を説明する図である。
アンカー筋本体への接続部125を有する先端固定部130は、中央部に先端側から穴135が形成された筒状体であり、その先端部137の開口部には楔150の尖った部分を嵌合させ、先端固定部130を矢印Aで示すように削孔した孔200の先端側ガイド用の小径部210(図1又は図2に示した孔の先端部)に押し込む(図5(a))。楔150は円錐状、角錐状等で筒状体の開口形状に合う形状のものであればよい。先端固定部130を押し込んでいき、楔150がガイド用の小径部210の底部に達するまで押し込むと、筒状体の先端部137は開口部に食い込んでくる楔150により押し拡げられて小径部210の壁面に圧接して固定される(図5(b))。この状態で、接続部125にアンカー筋本体100を矢印Bで示すように押し込んで固定することにより、アンカー筋全体が孔200の中心に誘導されて保持固定される(図5(c))。なお、先端固定部130の先端部137は、二股、四股等に分かれた構造としてもよい。アンカー筋本体と先端部はあらかじめ一体化していてもよい。
図6は接着材によりアンカー筋を固定する例を説明する図である。
この例は、アンカー筋本体と細い先端固定部とが一体の場合であり、削孔した孔200の先端中心にはガイド用の小径部210が形成されていて、ここにアンカー筋本体100と一体の先端固定部120を差し込んでいく。先端固定部120の周面には樹脂系等の接着材140が塗布されており(図6(a))、矢印Cで示すように先端固定部120の先端が小径部210(図1又は図2に示した孔の先端部)の底面に達するまでアンカー筋本体100を差し込み、ガイド用小径部210と先端固定部120とを固定する。こうして、アンカー筋全体が孔200の中心に誘導されて保持固定される。なお、接着材で固定する方法はアンカー筋本体と先端固定部とが分離型の場合でも適用可能であり、また、接着材により固定する方法と、図2、図5に示したような楔効果により壁面を圧接する固定方法とを併用するようにしてもよい。
図7はアンカー筋が細く、先端にガイド用小径部を開けられない場合の固定方法を説明する図である。
この例では、削孔した孔200は先端まで同じ径であり、アンカー筋本体100の先端には、中心部に先端側から穴を形成した筒状の先端固定部160を固定する。先端固定部160の先端部165の開口部には楔170の尖った部分を嵌合させ、アンカー筋本体100を矢印Dに示すように孔200に押し込む(図7(a))。楔170が孔の底部に達するまで押し込んでいくと、筒状体の先端部165は開口部に食い込んでくる楔170により押し拡げられて孔200に圧接して固定される(図7(b))。こうしてアンカー筋は孔200の中心に誘導されて保持固定される。なお、先端固定部160の先端部165は、二股、四股等に分離した構成とするようにしてもよい。また、図7(c)に示すように、先端固定部160と楔170とは逆向きの関係でもよく、先端固定部を先端が尖った楔180とし、この楔を受け入れる座金190を開口を上に向けた筒状体190とし、楔180により筒状体190の先端部195を押し拡げて孔の壁面に固定するようにしてもよい。また、接着材により先端固定部を固定する方法と併用してもよい。
図8は本発明のアンカー施工手順を説明する図(横向き施工の例)で、図8(A)は横断面図、図8(B)は正面図で、図8(a)〜図8(d)は施工手順を示している。
既設コンクリート構造物等の母材1に後施工アンカーを施工する場合(図8(a))、母材1に所定深さの孔2を削孔し(図8(b))、アンカー筋3を挿入すると、アンカー筋3は孔2の中心に誘導されて保持固定される(図8(c))。次いで、孔の中に充填材4を充填し(図8(d))、充填材が硬化すると施工完了となる。なお、充填材はアンカー筋挿入前に注入しておいてもよい。
図9は後施工アンカーを横向き施工する場合(図9(a))、後施工アンカーを上向き施工する場合(図9(b))を示している。
本発明では、施工向きに寄らずにアンカー筋3が孔2の中心に誘導されて保持固定されるため、充填材の施工が容易になり、また、スペーサー等を設けてセンターリングする必要がなく、手間とコストをかけずに容易にアンカー筋を孔の中心にセットすることが可能となる。
なお、上記の各例において、アンカー筋に充填材が漏れ出すの防ぐ蓋(型枠)などを取り付けるようにしてもよい。横向きや上向きでの施工時には、充填材が漏れ出す恐れがあるが、漏れ出し防止の蓋(型枠)をアンカー筋に取り付けることでこれを防ぐことが可能となり、仕上がりをきれいにすることが可能となる。
1…構造物母材、2…削孔した孔、3…アンカー筋、4…充填材、21…小径の孔、31,33…先細部。

Claims (6)

  1. 母材の表面から削孔した孔にアンカー筋を挿入して充填材で固定する後施工アンカー工法において、アンカー筋先端部を孔先端部の小径の孔に嵌合させてアンカー筋を孔中心に誘導して固定することを特徴とする後施工アンカー工法。
  2. アンカー筋先端部がアンカー筋本体と一体またはアンカー筋本体に接続される構造である請求項1記載の後施工アンカー工法。
  3. アンカー筋先端部にアンカー筋挿入に伴って楔効果で拡大する拡張部を形成し、拡張部が孔先端部の壁面に圧接される請求項1または2記載の後施工アンカー工法。
  4. アンカー筋先端部が接着材により孔先端部に固定される請求項1乃至3いずれか1項記載の後施工アンカー工法。
  5. 前記小径の孔がアンカー筋先端部を孔中心に誘導するテーパー部を有している請求項1乃至4いずれか1項記載の後施工アンカー工法。
  6. アンカー筋に充填材が漏れ出すの防ぐ部材が取り付けられている請求項1乃至5いずれか1項記載の後施工アンカー工法。
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