JP2013103953A - オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物 - Google Patents
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Abstract
高温での耐熱性に優れ、高温で長期間使用されても低弾性率及び低応力を維持することができるシリコーンゲルを与えるオルガノポリシロキサン組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
(A)(A−1)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−2)片末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−3)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有さず、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンとの混合物 100質量部
(B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (B)成分中に含まれるケイ素原子に結合する水素原子の数が前記(A)成分中のケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基1個当たり0.7〜3個となる量、及び
(C)触媒量のヒドロシリル化反応触媒
を含有するオルガノポリシロキサン組成物。
【選択図】なし
Description
(A)(A−1)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−2)片末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−3)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有さず、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンとの混合物 100質量部
(B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (B)成分中に含まれるケイ素原子に結合する水素原子の数が前記(A)成分中のケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基1個当たり0.7〜3個となる量、及び
(C)触媒量のヒドロシリル化反応触媒
を含有するオルガノポリシロキサン組成物、及び該組成物を硬化して得られる硬化物を提供する。
(A)成分は本組成物のベースとなる成分である。本発明は、(A)成分が、(A−1)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−2)片末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−3)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有しない、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンとの混合物であることを特徴としている。本発明において、前記(A−1)成分は架橋構造を形成する成分であり、前記(A−2)成分はグラフト化によりゲルを形成する成分である。また、前記(A−3)成分は可塑剤として機能する成分である。各成分の混合割合は、混合物全体の質量に対して、(A−1)成分が5〜70質量%、好ましくは6〜65質量%、(A−2)成分が25〜50質量%、好ましくは30〜45質量%、(A−3)成分が2〜60質量%、好ましくは4〜55質量%であるのがよい。但し前記において(A−1)、(A−2)、及び(A−3)の合計質量%は100である。前記(A−2)成分の配合量が前記下限値未満では、得られるシリコーンゲルの高温下での耐熱性が低下する。また、前記上限値超では十分な架橋構造が得られない恐れがあるため好ましくない。前記(A−3)成分が前記下限値未満では、得られるシリコーンゲルが目的とする低弾性率及び低応力を有さない恐れがある。また、前記上限値超では十分な架橋構造が得られない恐れがあるため好ましくない。
前記(A−2)成分としては、R1R2 2SiO[(SiR2 2CH2)mSiR2 2O]nSiR2 3で表される化合物が挙げられる。
前記(A−3)成分としては、R2 3SiO[(SiR2 2CH2)mSiR2 2O]nSiR2 3で表される化合物が挙げられる。
(a−1):ViR2 2SiO(SiR2 2CH2SiR2 2O)nSiR2 2Vi
(a−2):ViR2 2SiO(SiR2 2CH2SiR2 2O)nSiR2 3
(a−3):R2 3SiO(SiR2 2CH2SiR2 2O)nSiR2 3
上記式中、R2及びnは上述の通りである。好ましくは、R2はメチル基である。混合物中の各成分の比率は、混合物全体の質量に対して(a−1)成分が5〜70質量%、好ましくは6〜65質量%、(a−2)成分が25〜50質量%、好ましくは30〜45質量%、(a−3)成分が2〜60質量%、好ましくは4〜55質量%である。但し前記において(a−1)、(a−2)、及び(a−3)の合計質量%は100である。
本発明において(B)成分は架橋剤であり、(A)成分と付加反応して架橋結合を形成しシリコーンゲルを与える。(B)成分は、ケイ素原子に結合する水素原子(即ち、SiH基)を1分子中に少なくとも3個有する、オルガノハイドロジェンポリシロキサンである。このオルガノハイドロジェンポリシロキサンは、ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に少なくとも3個、好ましくは4個以上有するものであり、3〜300個、好ましくは4〜100個有するものがよい。また(B)成分は、分子中のケイ素原子数が5〜300個、好ましくは5〜150個程度のものであるのが良い。
R3 cHdSiO(4−c−d)/2
(cおよびdは、0.7≦c≦2.1、0.001≦d≦1.0、且つ0.8≦c+d≦3.0、好ましくは1.0≦c≦2.0、0.01≦d≦1.0、且つ1.5≦c+d≦2.5を満たす正の数である)
(C)成分は、(A)成分と(B)成分の付加反応(ヒドロシリル化反応)を促進させるための触媒である。このような触媒としては、従来から公知のヒドロシリル化反応触媒を使用することができる。例えば、塩化白金酸、アルコール変性塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィン類、アルデヒド、ビニルシロキサン又はアセチレン化合物類等との配位化合物、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム、クロロトリス(トリフェニルホスフィン)ロジウム等が挙げられるが、特に白金系化合物が好ましい。
HOMe2Si−CH2−SiMe2OH 540gと4%のKOH水溶液2.8gの混合溶液を150℃窒素フロー下に加熱混合し、800mP・sの粘度に達するまで縮合水をエステルアダプターにて除去した。その後、1.6gのエチレンクロロヒドリンにて中和した。次いで、ViMe2SiCl 2.7gと、Me3SiCl 6.1gと、Et3N 9gの混合物を反応液に添加し、60℃で2時間反応させた。塩酸塩をろ過後、160℃/5mmHgにて1時間ストリップして、下記(A−1)〜(A−3)で表わされる化合物の混合物540gを得た(混合物1)。
(A−1):ViMe2SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe2Vi
(A−2):ViMe2SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe3
(A−3):Me3SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe3
混合物中の各成分の含有比率は、(A−1)8質量%、(A−2)41質量%、(A−3)51質量%であった(混合物中のビニル基含有量は0.0039mol/100g)。
ViMe2SiClの量を7.7g、Me3SiClの量を1.7gとした以外は、上記合成例1と同様の方法により、下記(A−1)〜(A−3)で表わされる化合物の混合物540gを得た(混合物2)。
(A−1):ViMe2SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe2Vi
(A−2):ViMe2SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe3
(A−3):Me3SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe3
混合物中の各成分の含有比率は、(A−1)64質量%、(A−2)32質量%、(A−3)4質量%であった(混合物中のビニル基含有量は0.0107mol/100g)。
ViMe2SiClの量を9.5gとし、Me3SiClを使用しなかった以外は、上記合成例1と同様の方法により、下記(A−1)で表わされる化合物100質量%からなる生成物540gを得た(混合物2)。
(A−1):ViMe2SiO(SiMe2CH2SiMe2O)100SiMe2Vi
(ビニル基含有量は0.0135mol/100g)
合成例1で得た混合物1を100質量部、分子鎖側鎖にケイ素原子に結合する水素原子を有するジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(粘度:100mPa・s、ケイ素原子に結合する水素原子の含有量:0.55質量%)0.75質量部、塩化白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンとの錯体(白金金属原子の含有量:1質量%)0.05質量部、及び1−エチニルシクロヘキサノール0.02質量部を均一に混合して組成物Aを調製した。該組成物を150℃で30分間加熱したところ、透明なシリコーンゲルを得た。
合成例2で得た混合物2を100質量部、分子鎖側鎖にケイ素原子に結合する水素原子を有するジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(粘度:12mPa・s、ケイ素原子に結合する水素原子の含有量:0.55質量%)1.96質量部、塩化白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンとの錯体(白金金属原子の含有量:1質量%)0.05質量部と1−エチニルシクロヘキサノール0.02質量部を均一に混合して組成物Bを調製した。該組成物を150℃で30分間加熱したところ、透明なシリコーンゲルを得た。
合成例3で得られたポリマーを100質量部、分子鎖側鎖にケイ素原子に結合する水素原子を有するジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(粘度:100mPa・s、ケイ素原子に結合する水素原子の含有量:0.55質量%)1.35質量部を使用した以外は実施例1における組成物Aの調製と同様にして組成物Cを調製した。該組成物を150℃で30分間加熱したところ、透明なシリコーンゲルを得た。
下記式で表されるビニル基含有ポリジメチルシロキサン混合物(粘度:800mPa・s)100質量部、分子鎖側鎖にケイ素原子に結合する水素原子を有するジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体(粘度:100mPa・s、ケイ素原子に結合する水素原子の含有量:0.55質量%)0.75質量部、塩化白金酸とジビニルテトラメチルジシロキサンとの錯体(白金金属原子の含有量:1質量%)0.05質量部と1−エチニルシクロヘキサノール0.02質量部とを均一に混合して組成物Dを調製した。該組成物を150℃で30分間加熱したところ、透明なシリコーンゲルを得た。
ViMe2SiO(Me2SiO)200SiMe2Vi 8質量%
ViMe2SiO(Me2SiO)200SiMe3 41質量%
Me3SiO(Me2SiO)200SiMe3 51質量%
実施例1及び2、比較例1及び2で得た各シリコーンゲルの針入度を、JIS K2220に準拠し、RPM101(離合社製)を用いて測定した(初期値)。また、200℃、及び250℃の各空気循環式オーブン中に各シリコーンゲルを500時間置いた後の硬化物の針入度を上記と同様に測定した。結果を表1に示す。
Claims (6)
- (A)(A−1)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−2)片末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有し、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンと、(A−3)両末端にケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基を有さず、分子中にシルメチレン結合を有するオルガノポリシロキサンとの混合物 100質量部
(B)ケイ素原子に結合する水素原子を1分子中に3個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン (B)成分中に含まれるケイ素原子に結合する水素原子の数が前記(A)成分中のケイ素原子に結合する脂肪族不飽和基1個当たり0.7〜3個となる量、及び
(C)触媒量のヒドロシリル化反応触媒
を含有するオルガノポリシロキサン組成物。 - (A)成分が、混合物全体の質量に対し、(A−1)成分5〜70質量%、(A−2)成分25〜50質量%、及び(A−3)成分2〜60質量%を含有する(但し、(A−1)、(A−2)、及び(A−3)の合計質量%は100である)、請求項1に記載のオルガノポリシロキサン組成物。
- (A−1)成分がR1R2 2SiO[(SiR2 2CH2)mSiR2 2O]nSiR1R2 2で表される化合物であり、
(A−2)成分がR1R2 2SiO[(SiR2 2CH2)mSiR2 2O]nSiR2 3で表される化合物であり、及び
(A−3)成分がR2 3SiO[(SiR2 2CH2)mSiR2 2O]nSiR2 3で表される化合物である、請求項1または2に記載のオルガノポリシロキサン組成物
(上記式中、mは1〜100の整数であり、nは1〜800の整数であり、R1はアルケニル基であり、R2は、互いに独立に、脂肪族不飽和基を有しない、非置換または置換の一価炭化水素基である)。 - m=1である、請求項3に記載のオルガノポリシロキサン組成物。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のオルガノポリシロキサン組成物を硬化して得られる硬化物。
- JIS K2220で規定される針入度が5〜200である請求項5に記載の硬化物。
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