JP2020029535A - シリコーンゲル組成物、シリコーンゲル組成物の製造方法及びシリコーンゲル硬化物 - Google Patents
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(A)(A1)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの10〜100質量%と、(A2)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に0.5個以上2個未満のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの90〜0質量%とからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物を100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、
(C)白金系触媒を有効量
(D)(a)23℃における粘度が100mPa・sを超え20,000mPa・s以下であるオルガノポリシロキサン100質量部と、(b)下記式(I)で示される鉄のカルボン酸塩を混合して、100〜300℃で加熱処理して得られた生成物を、鉄含有量が組成物全体の0.1〜300ppmとなる量
(R1COO)fFe (I)
(式中、R1は1価炭化水素基であり、fは3〜4の正数である。複数のR1は同一であっても異なっていてもよい。)を含むシリコーンゲル組成物であり、
前記シリコーンゲル組成物の硬化物のイソプロパノール抽出による質量減少量が、前記(D)成分を含まない以外は共通の条件で混合された組成物の硬化物のイソプロパノール抽出による質量減少量未満であることを特徴とするシリコーンゲル組成物(ただし、前記イソプロパノール抽出による質量減少量は、硬化物1gをイソプロパノール40gに浸漬して常温で7日間放置した後の硬化物の質量減少量として測定される量である。)。
(R1COO)fFe (I)
(式中、R1は1価炭化水素基であり、fは3〜4の正数である。複数のR1は同一であっても異なっていてもよい。)
上記(D)鉄含有シリコーンオイルを、鉄含有量が組成物全体の0.1〜300ppmとなる量、
(A)(A1)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの10〜100質量%と、(A2)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に0.5個以上2個未満のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの90〜0質量%とからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物を100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、及び
(C)白金系触媒を有効量、
を混合することを特徴とする。
〔(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物〕
本発明の(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物は、シリコーンゲル組成物の主剤(ベースポリマー)である。(A)成分は、(A1)末端に1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンと、(A2)末端に1分子中に0.5個以上2個未満のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンからなり、(A)アルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物100質量%中の(A1)の含有割合が10〜100質量%、(A2)の含有割合が90〜0質量%である。また、(A1)オルガノポリシロキサン及び(A2)オルガノポリシロキサンの粘度はいずれも、10〜100,000mPa・sである。
(B)成分は、ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンであり、上記(A)成分と反応し、架橋剤として作用する。(B)オルガノハイドロジェンポリシロキサンが一分子中に有するケイ素原子結合水素原子は、好ましくは2〜100個、より好ましくは2〜80個、特に好ましくは2〜80個である。(B)成分の配合量は、組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量である。
本発明の(C)成分は、前記(A)成分のケイ素原子結合アルケニル基、及び後述する(D)成分においてケイ素原子結合アルケニル基が存在する場合には(D)成分中のケイ素原子結合アルケニル基と前記(B)成分中のケイ素原子結合水素原子との付加反応を促進させるための触媒である。(C)成分は白金系触媒(白金又は白金系化合物)であり、公知のものを使用することができる。その具体例としては、白金ブラック、塩化白金酸、塩化白金酸等のアルコール変性物;塩化白金酸とオレフィン、アルデヒド、ビニルシロキサン又はアセチレンアルコール類等との錯体などが例示される。
本発明の(D)成分は、下記(a)オルガノポリシロキサンと下記(b)鉄のカルボン酸塩とを混合した後に加熱処理して得られる加熱混合物である。このときの加熱温度は100〜300℃である。100℃未満であると均一な組成が得難く、300℃を超えると(a)成分の熱分解速度が大きくなるためである。加熱温度は好ましくは100〜270℃、より好ましくは100〜250℃である。また、これら加熱温度は段階的に上昇させて加熱処理することもできる。反応時間は、通常、1〜24時間、特に2〜16時間とすることが好ましい。
(R1COO)fFe (I)
(式中、R1は1価炭化水素基であり、複数のR1は同一であっても異なっていてもよい。fは3〜4の正数である。)
本発明の組成物には、上記(A)〜(D)成分以外にも、本発明の目的を損なわない範囲で任意成分を配合することができる。この任意成分としては、例えば、反応抑制剤、無機質充填剤、ケイ素原子結合水素原子及びケイ素原子結合アルケニル基を含有しないオルガノポリシロキサン、耐熱性付与剤、難燃性付与剤、チクソ性付与剤、顔料、染料等が挙げられる。
本発明の組成物は、上記(A)〜(D)成分(任意成分が配合される場合には、任意成分も含む)を常法に準じて混合することにより調製することができる。その際に、混合される成分を必要に応じて1パート又は2パートやそれ以上のパートに分割して混合してもよく、例えば2パートにする場合は、(A)成分の一部及び(C)、(D)成分からなるパートと、(A)成分の残部及び(B)成分からなるパートとに分割して混合することも可能である。
本発明のシリコーンゲル組成物は、電気・電子部品の封止もしくは充填に用いることが好適である。
実施例における符号は以下の単位を表す。
M:[(CH3)3SiO1/2]で表わされる単位
Mh:[(CH3)2HSiO1/2]で表わされる単位
D:[(CH3)2SiO]で表わされる単位
Dh:[(CH3)HSiO]で表わされる単位
23℃での粘度が10000mPa・sの両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン(シリコーンオイル)100部に、2−エチルヘキサン酸塩鉄(III)溶液(鉄元素含有量6質量%)0.24部を添加し、これを空気下、100℃で4時間加熱、その後170℃で2時間加熱、さらに、235℃で4時間加熱撹拌した。これによって、赤褐色透明の鉄含有シリコーンオイルを得た。鉄含有量は320質量ppmであった。
23℃での粘度が1000mPa・sの両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン100部に、2−エチルヘキサン酸塩鉄(III)溶液(鉄元素含有量6質量%)0.24部を添加し、これを空気下、100℃で4時間加熱、その後170℃で2時間加熱、さらに、235℃で4時間加熱撹拌した。これによって、赤褐色透明の鉄含有シリコーンオイルを得た。鉄含有量は320質量ppmであった。
23℃での粘度が100mPa・sの両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン100部に、2−エチルヘキサン酸塩鉄(III)溶液(鉄元素含有量6質量%)0.24部を添加し、これを空気下、100℃で4時間加熱、その後170℃で2時間加熱、さらに、235℃で4時間加熱撹拌した。これによって、赤褐色透明の鉄含有シリコーンオイルを得た。鉄含有量は320質量ppmであった。
(A1)23℃での粘度が1000mPa・sの両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン:100部、(B1)式(B1):MhDh 8D42Mhで表される両末端ジメチルハイドロジェンシリル基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体を1.46部、(B2)式(B2):MhD20Mhで表わされる両末端ジメチルハイドロジェンシリル基封鎖ジメチルシロキサンを3.89部、白金原子を2質量%含有する塩化白金酸ビニルシロキサン錯体の環状シロキサン4量体溶液を0.03部、合成例1のシリコーンオイルを6.26部、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールを0.12部、トリアリルイソシアヌレートを0.20部、均一に混合してシリコーンゲル組成物(鉄含有量10ppm)を調製した。得られたシリコーンゲル組成物を、150℃で60分間加熱硬化させ針入度73のシリコーンゲル硬化物を得た。なお、実施例及び比較例における針入度は、ASTM D1403の規定により測定した。
(A1)23℃での粘度が10000mPa・sの両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン:15部、(A2)23℃での粘度が700mPa・sの片末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン:85部、(B3)式(B3):MDh 16D23Mで表される両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体を0.63部、白金原子を2%含有する塩化白金酸ビニルシロキサン錯体の環状シロキサン4量体溶液を0.02部、ビニル基含有環状シロキサン4量体0.01部、及び合成例1のシリコーンオイルを3.1部均一に混合した混合物(鉄含有量10ppm)を調製し、70℃で60分間加熱硬化させ針入度47の硬化物を得た。
(A1)23℃での粘度が1000mPa・sの両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン:100部、(B1)上記式(B1)で表される両末端ジメチルハイドロジェンシリル基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体を1.46部、(B2)上記式(B2)で表される両末端ジメチルハイドロジェンシリル基封鎖ジメチルポリシロキサンを3.89部、3,5−ジメチル−1−ヘキシン−3−オールを0.12部、トリアリルイソシアヌレートを0.20部、白金原子を2%含有する塩化白金酸ビニルシロキサン錯体の環状シロキサン4量体溶液を0.03部、及び合成例2のシリコーンオイルを6.26部均一に混合した混合物(鉄含有量10ppm)を調製し、150℃で60分間加熱硬化させ、針入度70の硬化物を得た。
(A1)23℃での粘度が10000mPa・sの両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサン:15部、(A2)23℃での粘度が700mPa・sの片末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン:85部、(B3)上記式(B3)で表される両末端トリメチルシロキシ基封鎖ジメチルシロキサン・メチルハイドロジェンシロキサン共重合体を0.63部、白金原子を2%含有する塩化白金酸ビニルシロキサン錯体の環状シロキサン4量体溶液を0.02部、ビニル基含有環状シロキサン4量体0.01部、及び合成例2のシリコーンオイルを3.1部均一に混合した混合物(鉄含有量10ppm)を調製し、70℃で60分間加熱硬化させ、針入度47の硬化物を得た。
実施例1において、合成例1のシリコーンオイルを用いない以外は実施例1と同様にして、混合物(鉄含有量0ppm)を調製し、150℃で60分間加熱硬化させて針入度56の比較例1の硬化物を得た。
実施例2において、(A1)23℃での粘度が10000mPa・sの両末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサンを使用せず、(A2)23℃での粘度が700mPa・sの片末端ジメチルビニルシロキシ基封鎖ジメチルポリシロキサンを100部とし、さらに、合成例1のシリコーンオイルを用いない以外は実施例2と同様にして、混合物(鉄含有量0ppm)を調製し、70℃で60分間加熱硬化させ針入度52の比較例2の硬化物を得た。
実施例3において、合成例1の鉄含有シリコーンオイルの代わりに合成例3の鉄含有シリコーンオイルを用いた混合物(鉄含有量10ppm)を調製し、150℃で60分間加熱硬化させ、針入度70の硬化物を得た。
実施例2において、合成例1の鉄含有シリコーンオイルの代わりに合成例3の鉄含有シリコーンオイルを用いた混合物(鉄含有量10ppm)を調製し、70℃で60分間加熱硬化させ針入度48の比較例4の硬化物を得た。
上記実施例及び比較例で得られた硬化物について、225℃の耐熱試験を行った。すなわち、上記で得られた硬化物を225℃で保持し、所定時間経過ごとに、針入度を測定した。この針入度の経時変動を観測し、初期針入度が半減する時間を測定した。結果を、シリコーンゲル組成物の組成と併せて表1に示す。
50mlガラス瓶中に上記実施例及び比較例の組成物1gを収容して硬化させた。放冷後にガラス瓶にイソプロパノール40gを充填し、23℃で7日放置してイソプロパノール抽出を行った。その後イソプロパノールを除去し、硬化物を150℃、1時間で乾燥させた後、質量を測定した。硬化物の初期の質量とイソプロパノール抽出後の質量により質量減少量を算出した。そして、実施例1〜4と比較例3、4について算出された質量減少量と、それぞれ(D)成分を含有しない以外は同様の組成及び条件で作成された比較例1又は2の硬化物の質量減少量を用い、(D)成分を含有しない以外は同様の組成及び条件で作成されたシリコーンゲル組成物の質量減少量を100としたときの、実施例1〜4と比較例3、4における質量減少量の比の値((シリコーンゲル組成物の質量減少量/(D)成分を含まない組成のシリコーンゲル組成物の質量減少量)×100)を算出した。結果を表1に示す。
Claims (5)
- (A)(A1)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの10〜100質量%と、(A2)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に0.5個以上2個未満のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの90〜0質量%とからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物を100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、
(C)白金系触媒を有効量
(D)(a)23℃における粘度が100mPa・sを超え20,000mPa・s以下であるオルガノポリシロキサン100質量部と、(b)下記式(I)で示される鉄のカルボン酸塩を混合して、100〜300℃で加熱処理して得られた生成物を、鉄含有量が組成物全体の0.1〜300ppmとなる量、
(R1COO)fFe (I)
(式中、R1は1価炭化水素基であり、fは3〜4の正数である。複数のR1は同一であっても異なっていてもよい。)を含むシリコーンゲル組成物であり、
前記シリコーンゲル組成物の硬化物のイソプロパノール抽出による質量減少量が、前記(D)成分を含まない以外は共通の条件で混合された組成物の硬化物のイソプロパノール抽出による質量減少量未満であることを特徴とするシリコーンゲル組成物(ただし、前記イソプロパノール抽出による質量減少量は、硬化物1gをイソプロパノール40gに浸漬して常温で7日間放置した後の硬化物の質量減少量として測定される量である。)。 - 前記(A1)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン及び前記(A2)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に1個以上2個未満のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンは、いずれも直鎖状である、請求項1に記載のシリコーンゲル組成物。
- 前記シリコーンゲル組成物の硬化物の、ASTM D1403の規定に準じて測定される針入度が10〜200である請求項1又は2に記載のシリコーンゲル組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のシリコーンゲル組成物を加熱硬化させたシリコーンゲル硬化物。
- (D)(a)23℃における粘度が100mPa・sを超え20,000mPa・s以下であるオルガノポリシロキサン100質量部と、(b)下記式(I)で示される鉄のカルボン酸塩を混合して、100〜300℃で加熱処理して鉄含有シリコーンオイルを得て、
(R1COO)fFe (I)
(式中、R1は1価炭化水素基であり、fは3〜4の正数である。複数のR1は同一であっても異なっていてもよい。)
上記(D)鉄含有シリコーンオイルを、鉄含有量が組成物全体の0.1〜300ppmとなる量、
(A)(A1)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に2個以上のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの10〜100質量%と、(A2)23℃における粘度が10〜100,000mPa・sで、末端に1分子中に0.5個以上2個未満のアルケニル基を有するオルガノポリシロキサンの90〜0質量%とからなるアルケニル基含有オルガノポリシロキサン混合物を100質量部、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を一分子中に2個以上有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンを組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、及び
(C)白金系触媒を有効量
を混合するシリコーンゲル組成物の製造方法。
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