JP2018119021A - 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物 - Google Patents
自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2018119021A JP2018119021A JP2017009152A JP2017009152A JP2018119021A JP 2018119021 A JP2018119021 A JP 2018119021A JP 2017009152 A JP2017009152 A JP 2017009152A JP 2017009152 A JP2017009152 A JP 2017009152A JP 2018119021 A JP2018119021 A JP 2018119021A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- silicone gel
- self
- composition
- cured
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
Description
Ti[OCR3 3]4 (3)
(式中、R3は炭素原子数が1〜10である1価の脂肪族炭化水素基を示す。)
で表されるチタン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物をある特定量添加することで、あらゆる基材に対して接着性が向上した硬化物を与える自己接着性シリコーンゲル組成物が得られることを見出し、本発明をなすに至った。
[1]
(A)下記平均組成式(1)
RaR1 bSiO(4-a-b)/2 (1)
(式中、Rは独立にアルケニル基であり、R1は独立に脂肪族不飽和結合を含まない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、aは0.0001〜0.2の正数であり、bは1.7〜2.2の正数であり、但しa+bは1.9〜2.4である。)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)下記平均組成式(2)
R2 cHdSiO(4-c-d)/2 (2)
(式中、R2は独立に脂肪族不飽和結合を含まない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、cは0.7〜2.2の正数であり、dは0.001〜1.0の正数であり、但しc+dは0.8〜3.0である。)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、
(C)白金系触媒: 有効量、
(D)下記一般式(3)
Ti[OCR3 3]4 (3)
(式中、R3は炭素原子数が1〜10である1価の脂肪族炭化水素基を示す。)
で表されるチタン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物 0.01〜5質量部
を含有することを特徴とする自己接着性シリコーンゲル組成物。
[2]
一般式(3)において、R3が、メチル基、エチル基及びプロピル基から選ばれる少なくとも1種である[1]に記載の自己接着性シリコーンゲル組成物。
[3]
硬化してJIS K2220で規定される針入度が10〜100であるシリコーンゲル硬化物を与えるものである[1]又は[2]に記載の自己接着性シリコーンゲル組成物。
[4]
[1]〜[3]のいずれかに記載の自己接着性シリコーンゲル組成物の硬化物からなる自己接着性シリコーンゲル。
本発明の(A)成分は、自己接着性シリコーンゲル組成物の主剤(ベースポリマー)である。該(A)成分は、下記平均組成式(1)で表される、一分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基(本明細書中において「ケイ素原子結合アルケニル基」という)を、平均して少なくとも1個有するオルガノポリシロキサンである。
RaR1 bSiO(4-a-b)/2 (1)
(式中、Rは独立にアルケニル基であり、R1は独立に脂肪族不飽和結合を含まない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、aは0.0001〜0.2の正数であり、bは1.7〜2.2の正数であり、但しa+bは1.9〜2.4である。)
で表されるオルガノポリシロキサン、即ち主鎖が基本的にジオルガノシロキサン単位の繰り返しからなり、分子鎖両末端がトリオルガノシロキシ基で封鎖された直鎖状のジオルガノポリシロキサンであることが好ましい。
次に、本発明の(B)成分は、上記(A)成分と反応し、架橋剤(硬化剤)として作用するものである。該(B)成分は、下記平均組成式(2)
R2 cHdSiO(4-c-d)/2 (2)
(式中、R2は独立に脂肪族不飽和結合を含まない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、cは0.7〜2.2の正数であり、dは0.001〜1.0の正数であり、但しc+dは0.8〜3.0である。)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサンである。このオルガノハイドロジェンポリシロキサンが一分子中に有するケイ素原子結合水素原子(即ち、SiHで表されるヒドロシリル基)は、好ましくは3〜500個、より好ましくは5〜100個、特に好ましくは10〜80個である。このSiH基は分子鎖末端のケイ素原子に結合するものであっても、分子鎖非末端(分子鎖途中)のケイ素原子に結合するものであってもよく、これらの両者であってもよい。
本発明の(C)成分は、前記(A)成分中のケイ素原子結合アルケニル基と前記(B)成分中のケイ素原子結合水素原子との付加反応を促進させるための触媒(ヒドロシリル化触媒)として使用されるものである。該(C)成分は白金系触媒(白金又は白金系化合物)であり、公知のものを使用することができる。その具体例としては、白金ブラック、塩化白金酸、塩化白金酸等のアルコール変性物;塩化白金酸とオレフィン、アルデヒド、ビニルシロキサン又はアセチレンアルコール類等との錯体などが例示される。
本発明の(D)成分は、下記一般式(3)で表されるチタン化合物(テトラオルガノオキシチタン化合物又はテトラオルガノチタネート化合物)及びその部分加水分解縮合物であり、本発明の自己接着性シリコーンゲル組成物に優れた接着性を付与するための必須成分である。
Ti[OCR3 3]4 (3)
(式中、R3は炭素原子数が1〜10である1価の脂肪族炭化水素基を示す。)
ここで、上記テトラオルガノオキシチタン化合物において、酸素原子に結合した炭素原子は3級であることが必須であり、1級や2級の炭素原子を含まないオルガノキシチタンであることが必須である。
本発明の自己接着性シリコーンゲル組成物には、上記(A)〜(D)成分以外にも、本発明の目的を損なわない範囲で任意成分を配合することができる。この任意成分としては、例えば、反応抑制剤、無機質充填剤、ケイ素原子結合水素原子及びケイ素原子結合アルケニル基を含有しないオルガノポリシロキサン、耐熱性付与剤、難燃性付与剤、チクソ性付与剤、顔料、染料等が挙げられる。
本発明の自己接着性シリコーンゲル組成物は、上記(A)〜(D)成分(任意成分が配合される場合には、任意成分も含む)を常法に準じて混合することにより、一液型の組成物として調製することができる。また、本発明の自己接着性シリコーンゲル組成物を調製する際に、混合される成分を必要に応じて2パート又はそれ以上のパートに分割して混合して、いわゆる2液(以上)型の組成物として調製してもよく、例えば、(A)成分の一部及び(C)、(D)成分からなるパートと、(A)成分の残部及び(B)成分からなるパートとに分割して混合することも可能である。2液(以上)型の組成物として常温にて未硬化組成物を保管する際は、(A)成分の一部及び(C)、(D)成分からなるパートと、(A)成分の残部及び(B)成分からなるパートとに分割することがより好ましい。
(A)成分である下記平均分子式(4)
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、テトラ−tert−ペンチルチタネート(テトラ−tert−ペンチルオキシチタン)を0.12部用いる以外は同様にして、組成物2を得た。この組成物2を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度43のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、テトラ−tert−ペンチルチタネートポリマー(テトラ−tert−ペンチルオキシチタンの部分加水分解縮合物)を0.12部用いる以外は同様にして、組成物3を得た。この組成物3を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度45のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを用いない以外は同様にして、組成物4を得た。この組成物4を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度45のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、テトラ−n−ブチルチタネート(テトラ−n−ブトキシチタン)を0.12部添加する以外は同様にして、組成物5を得た。この組成物5を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度43のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、テトライソプロピルチタネート(テトライソプロポキシチタン)を0.12部添加する以外は同様にして、組成物6を得た。この組成物6を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度44のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、チタンジイソプロポキシビス(エチルアセテート)錯体を0.12部添加する以外は同様にして、組成物7を得た。この組成物7を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度43のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、ジルコニウムテトラノルマルプロポキシドを0.12部添加する以外は同様にして、組成物8を得た。この組成物8を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度46のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、ジルコニウムトリブトキシモノアセチルアセテート錯体を0.12部添加する以外は同様にして、組成物9を得た。この組成物9を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度48のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりに、ジブチルスズジラウレートを0.12部添加する以外は同様にして、組成物10を得た。この組成物10を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度45のシリコーンゲル硬化物を得た。
実施例1において、テトラ−tert−ブチルチタネートを0.12部用いる代わりにジオクチルスズジアセチルアセトネート錯体を0.12部添加する以外は同様にして、組成物11を得た。この組成物11を80℃で60分間加熱硬化したところ、針入度45のシリコーンゲル硬化物を得た。
上記実施例1〜3及び比較例1〜8で得られた組成物を用いて、以下の試験を実施した。これらの結果を表1に示す。
幅25mm、長さ100mmの各種被着体(無酸素銅、アルミニウム、PBT樹脂、PPS樹脂、セラミック)を用いて接着面積2.5mm2、接着厚さ2mmの剪断接着試験体が作製できるように上記により得られた組成物を流し込み、80℃にて60分間加熱して硬化させた。その後、JIS K6249に準ずる方法にて測定を行い剪断接着力と凝集破壊率を確認し、凝集破壊率の合格値を80%とした。
実施例及び比較例を2成分化し、未硬化液を40℃環境下にて1か月放置し、その後両者を実施例同様の混合比になるように調合・混合したのち80℃で60分間加熱硬化し、針入度及び接着性の評価を行った。なお、2成分化する際、下記のように分割し、湿気を遮断できる容器にて保管した。
(第1成分)(A)、(C)及び(D)成分
(第2成分)(B)成分及び任意成分
実施例1〜3の組成物は、本発明の要件を満たすものであり、無酸素銅、アルミニウムの金属類、PBT樹脂、PPS樹脂のエンジニアリングプラスチック類、セラミックの無機物に対しても良好な接着性を有していることがわかる。また、成分を分割し、保存安定性を評価したところ、針入度及び接着性の変化がないことを確認した。
これに対し、比較例1の組成物は、本発明の(D)成分を含まないため、各種被着体に対する接着性が悪いことがわかる。また、比較例2〜4の組成物は、本発明の(D)成分の条件である、Ti[OCR3 3]4の構造のチタン化合物ではないため、各種被着体に対する接着性が悪い。比較例5、6においては、チタン化合物の代わりとしてジルコニウム化合物を使用しているが、この化合物を使用しても各種被着体に対する接着性が悪い結果となっている。比較例7、8においては、チタン化合物の代わりとして有機スズ化合物を使用しているが、この化合物を使用しても各種被着体に対する接着性が悪い結果となっている。
このことより、本発明の有効性が確認できる。
Claims (4)
- (A)下記平均組成式(1)
RaR1 bSiO(4-a-b)/2 (1)
(式中、Rは独立にアルケニル基であり、R1は独立に脂肪族不飽和結合を含まない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、aは0.0001〜0.2の正数であり、bは1.7〜2.2の正数であり、但しa+bは1.9〜2.4である。)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)下記平均組成式(2)
R2 cHdSiO(4-c-d)/2 (2)
(式中、R2は独立に脂肪族不飽和結合を含まない非置換又は置換の1価炭化水素基であり、cは0.7〜2.2の正数であり、dは0.001〜1.0の正数であり、但しc+dは0.8〜3.0である。)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 組成物全体のケイ素原子に結合したアルケニル基1個あたりケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、
(C)白金系触媒: 有効量、
(D)下記一般式(3)
Ti[OCR3 3]4 (3)
(式中、R3は炭素原子数が1〜10である1価の脂肪族炭化水素基を示す。)
で表されるチタン化合物及び/又はその部分加水分解縮合物 0.01〜5質量部
を含有することを特徴とする自己接着性シリコーンゲル組成物。 - 一般式(3)において、R3が、メチル基、エチル基及びプロピル基から選ばれる少なくとも1種である請求項1に記載の自己接着性シリコーンゲル組成物。
- 硬化してJIS K2220で規定される針入度が10〜100であるシリコーンゲル硬化物を与えるものである請求項1又は2に記載の自己接着性シリコーンゲル組成物。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の自己接着性シリコーンゲル組成物の硬化物からなる自己接着性シリコーンゲル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017009152A JP6699569B2 (ja) | 2017-01-23 | 2017-01-23 | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物、並びに封止方法及び充填方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017009152A JP6699569B2 (ja) | 2017-01-23 | 2017-01-23 | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物、並びに封止方法及び充填方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018119021A true JP2018119021A (ja) | 2018-08-02 |
JP6699569B2 JP6699569B2 (ja) | 2020-05-27 |
Family
ID=63043511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017009152A Active JP6699569B2 (ja) | 2017-01-23 | 2017-01-23 | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物、並びに封止方法及び充填方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6699569B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020203597A1 (ja) | 2019-04-01 | 2020-10-08 | 信越化学工業株式会社 | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物からなるシリコーンゲル |
WO2021132349A1 (ja) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | ダウ・東レ株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物、保護剤又は接着剤、並びに電気・電子機器 |
WO2021132345A1 (ja) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | ダウ・東レ株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物、保護剤又は接着剤、並びに電気・電子機器 |
-
2017
- 2017-01-23 JP JP2017009152A patent/JP6699569B2/ja active Active
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020203597A1 (ja) | 2019-04-01 | 2020-10-08 | 信越化学工業株式会社 | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物からなるシリコーンゲル |
US12091589B2 (en) | 2019-04-01 | 2024-09-17 | Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. | Self-adhesive silicone gel composition and silicone gel comprising cured product thereof |
WO2021132349A1 (ja) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | ダウ・東レ株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物、保護剤又は接着剤、並びに電気・電子機器 |
WO2021132345A1 (ja) | 2019-12-26 | 2021-07-01 | ダウ・東レ株式会社 | 硬化性オルガノポリシロキサン組成物及びその硬化物、保護剤又は接着剤、並びに電気・電子機器 |
KR20220121847A (ko) | 2019-12-26 | 2022-09-01 | 다우 도레이 캄파니 리미티드 | 경화성 오가노폴리실록산 조성물 및 그의 경화물, 보호제 또는 접착제 및 전기·전자 기기 |
KR20220123417A (ko) | 2019-12-26 | 2022-09-06 | 다우 실리콘즈 코포레이션 | 경화성 오가노폴리실록산 조성물 및 그의 경화물, 보호제 또는 접착제 및 전기·전자 기기 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6699569B2 (ja) | 2020-05-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2008291148A (ja) | 耐熱性に優れたシリコーンゲル組成物 | |
JP5168732B2 (ja) | 変位耐久性を有する硬化物を与えるシリコーンゲル組成物 | |
EP2395053A1 (en) | Curable silicone gel composition | |
JP5962599B2 (ja) | 耐熱性に優れたシリコーンゲル組成物 | |
JP7151770B2 (ja) | シリコーンゲル組成物及びその硬化物並びにパワーモジュール | |
US9631062B2 (en) | Silicone gel composition and silicone gel cured product | |
JP6863109B2 (ja) | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物 | |
JP6468115B2 (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物及び硬化物 | |
JP6699569B2 (ja) | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物、並びに封止方法及び充填方法 | |
JP4703374B2 (ja) | シリコーンゲル組成物 | |
JP6465219B2 (ja) | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びシリコーンゲル | |
JP7147966B2 (ja) | 自己接着性シリコーンゲル組成物及びその硬化物からなるシリコーンゲル | |
JP6409704B2 (ja) | シリコーンゲル組成物及びシリコーンゲル硬化物 | |
JP6287907B2 (ja) | 積層体の製造方法及び該方法に用いる硬化性シリコーンゲル組成物 | |
JP2016094514A (ja) | 付加硬化性シリコーンゴム組成物 | |
JP2013189509A (ja) | シリコーンゴム組成物 | |
TWI780238B (zh) | 單部分式可固化聚矽氧組成物 | |
TW202212478A (zh) | 雙液加成硬化型矽酮膠組成物 | |
JP2020128465A (ja) | 剥離性シリコーンゲル組成物 | |
US11434370B2 (en) | Silicone gel composition, cured product thereof, and power module |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181220 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20191219 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200121 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200302 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20200331 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20200413 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6699569 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |