JP2013097324A - 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 - Google Patents
変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013097324A JP2013097324A JP2011242663A JP2011242663A JP2013097324A JP 2013097324 A JP2013097324 A JP 2013097324A JP 2011242663 A JP2011242663 A JP 2011242663A JP 2011242663 A JP2011242663 A JP 2011242663A JP 2013097324 A JP2013097324 A JP 2013097324A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens group
- lens
- end state
- focal length
- refractive power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims description 115
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 9
- 230000014509 gene expression Effects 0.000 claims abstract description 99
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims description 7
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 79
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 48
- 230000005499 meniscus Effects 0.000 description 18
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 13
- 230000011514 reflex Effects 0.000 description 10
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010073261 Ovarian theca cell tumour Diseases 0.000 description 1
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 208000001644 thecoma Diseases 0.000 description 1
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lenses (AREA)
- Adjustment Of Camera Lenses (AREA)
Abstract
【解決手段】正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5とを有したズームレンズZLであって、広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が変化し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が変化し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が変化し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が変化し、第2レンズ群G2の焦点距離をf2とし、ズームレンズZLの広角端状態における焦点距離をfwとしたとき、次の条件式:0.35<(−f2)/fw<0.49を満足するようになっている。
【選択図】図1
Description
0.35<(−f2)/fw<0.49
但し、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離、
fw:前記変倍光学系の広角端状態における焦点距離。
1.10<f3/f1<3.00
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離。
2.80<f3/(−f2)<3.80
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離。
0.510<f4/fw<0.580
但し、
f4:前記第4レンズ群の焦点距離、
fw:前記変倍光学系の広角端状態における焦点距離。
0.50<f3/ft<0.70
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
ft:前記変倍光学系の望遠端状態における焦点距離。
3.00<f3/(−f5)<4.30
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
f5:前記第5レンズ群の焦点距離。
2.00<f1/(−f5)<2.90
但し、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離、
f5:前記第5レンズ群の焦点距離。
0.35<(−f2)/fw<0.49
但し、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離、
fw:前記変倍光学系の広角端状態における焦点距離。
しないカメラであっても、上記カメラCAMと同様の効果を得ることができる。また、図17に示すデジタル一眼レフカメラCAMは、ズームレンズ(撮影レンズ)ZLを着脱可能に保持する構成であってもよく、ズームレンズ(撮影レンズ)ZLと一体に構成されるものであってもよい。
以下、本願の各実施例を添付図面に基づいて説明する。まず、本願の第1実施例について図1〜図4および表1を用いて説明する。図1は第1実施例に係るズームレンズの構成を示す断面図である。第1実施例に係るズームレンズZLは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5とを備えて構成される。そして、広角端状態から望遠端状態への変倍(ズーミング)の際、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が変化し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が変化(減少)し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が変化し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が変化(減少)するように構成されている。
ニスカスレンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13との接合によりなる接合正レンズとから構成される。第2レンズ群G2は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、光軸に対してほぼ垂直な方向にシフトさせることにより像ぶれ補正を行う前群GAと、当該前群GAよりも像面I側に位置する後群GBとから構成される。負の屈折力を有する前群GAは、両凹形状の負レンズL21から構成される。後群GBは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL22と、両凹形状の負レンズL23とから構成される。
をそれぞれ示す。なお、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との軸上空気間隔D5、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との軸上空気間隔D11、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との軸上空気間隔D15、第4レンズ群G4と開口絞りSとの軸上空気間隔D20、開口絞りSと第5レンズ群G5との軸上空気間隔D21、およびバックフォーカス(空気換算長)BFが、変倍(ズーミング)の際に変化する。
レンズ群G1〜G5と対応している。
[全体諸元]
像高=21.60
変倍比=2.40
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f=200.00 〜 293.16 〜 480.00
FNO=3.6 〜 5.2 〜 5.6
2ω=12.21 〜 8.32 〜 5.11
TL=269.97 〜 280.13 〜 315.05
[レンズデータ]
面番号 r d nd νd
(第1レンズ群G1)
1 115.166 8.84 70.4 1.48749
2 797.997 0.20
3 110.806 1.40 37.16 1.834
4 71.134 11.23 81.63 1.497
5 290.404 (D5)
(第2レンズ群G2)
(前群GA)
6 -269.955 1.40 35.7 1.90265
7 166.561 7.34
(後群GB)
8 60.696 5.53 23.78 1.84666
9 199.318 2.40
10 -890.691 1.40 46.62 1.816
11 76.396 (D11)
(第3レンズ群G3)
12 75.969 9.22 59.71 1.60732
13 -177.298 0.20
14 200.388 1.40 47.63 1.795268
15 63.834 (D15)
(第4レンズ群G4)
16 99.540 4.87 64.11 1.5168
17 -1589.065 0.20
18 74.866 10.92 67.9 1.59319
19 -63.278 1.40 37.16 1.834
20 5319.698 (D20)
(可変開口絞りS)
21 ∞ (D21)
(第5レンズ群G5)
22 52.457 1.40 49.61 1.772499
23 36.931 17.08
24 -103.993 1.40 55.52 1.696797
25 58.022 3.00 27.51 1.755199
26 1008.690 (BF)
[可変面間隔データ]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 200.00 293.16 480.00
D5 24.44 56.97 86.54
D11 51.98 19.03 1.5
D15 7.18 20.94 14.17
D20 47.60 1.52 1.52
D21 1.50 32.97 1.5
BF 46.44 57.88 119.00
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 207.33
G2 6 -95.62
G3 12 300.54
G4 16 102.41
G5 22 -77.03
[条件式対応値]
条件式(1) (−f2)/fw=0.48
条件式(2) f3/f1=1.45
条件式(3) f3/(−f2)=3.14
条件式(4) f4/fw=0.512
条件式(5) f3/ft=0.63
条件式(6) f3/(−f5)=3.90
条件式(7) f1/(−f5)=2.69
以下、本願の第2実施例について図5〜図8および表2を用いて説明する。図5は第2実施例に係るズームレンズの構成を示す断面図である。なお、第2実施例のズームレンズは、第2レンズ群G2の後群GBの構成を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第2実施例における第2レンズ群G2の後群GBは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL22と物体側に凸面を向けた正メニスカスレ
ンズL23との接合によりなる接合正レンズと、両凹形状の負レンズL24とから構成される。
[全体諸元]
像高=21.60
変倍比=2.40
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f=199.99 〜 293.28 〜 480.00
FNO=4.1 〜 5.1 〜 5.6
2ω=12.26 〜 8.31 〜 5.10
TL=290.92 〜 290.90 〜 315.06
[レンズデータ]
面番号 r d nd νd
(第1レンズ群G1)
1 116.447 9.11 70.4 1.48749
2 825.970 0.20
3 111.895 1.40 37.16 1.834
4 71.382 11.85 81.63 1.497
5 315.918 (D5)
(第2レンズ群G2)
(前群GA)
6 -293.270 1.40 35.7 1.90265
7 156.662 6.40
(後群GB)
8 63.083 1.40 45.29 1.794997
9 50.919 5.58 23.78 1.84666
10 142.829 2.71
11 -1198.433 1.40 46.62 1.816
12 82.795 (D12)
(第3レンズ群G3)
13 78.876 8.44 59.71 1.60732
14 -188.201 0.20
15 177.812 1.40 47.63 1.795268
16 65.726 (D16)
(第4レンズ群G4)
17 91.818 5.06 64.11 1.5168
18 -953.564 0.20
19 81.417 9.29 67.9 1.59319
20 -69.070 1.40 37.16 1.834
21 766.494 (D21)
(可変開口絞りS)
22 ∞ (D22)
(第5レンズ群G5)
23 50.976 1.63 49.61 1.772499
24 37.701 25.43
25 -211.820 1.40 55.52 1.696797
26 48.962 3.00 27.51 1.755199
27 192.466 (BF)
[可変面間隔データ]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 199.99 293.28 480.00
D5 27.69 61.90 85.17
D12 61.78 21.87 1.50
D16 6.63 23.70 15.16
D21 48.18 1.65 1.65
D22 1.53 36.02 2.34
BF 46.20 46.86 110.34
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 205.30
G2 6 -86.48
G3 13 275.03
G4 17 108.92
G5 23 -84.53
[条件式対応値]
条件式(1) (−f2)/fw=0.43
条件式(2) f3/f1=1.34
条件式(3) f3/(−f2)=3.18
条件式(4) f4/fw=0.545
条件式(5) f3/ft=0.57
条件式(6) f3/(−f5)=3.25
条件式(7) f1/(−f5)=2.43
以下、本願の第3実施例について図9〜図12および表3を用いて説明する。図9は第
3実施例に係るズームレンズの構成を示す断面図である。なお、第3実施例のズームレンズは、第1レンズ群G1および第4レンズ群G4の構成を除いて第1実施例のズームレンズと同様の構成であり、各部に第1実施例の場合と同一の符号を付して詳細な説明を省略する。なお、第3実施例の第1レンズ群G1は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL11と、物体側に凸面を向けた負メニスカスレンズL12と、物体側に凸面を向けた正メニスカスレンズL13とから構成される。また、第3実施例の第4レンズ群G4は、光軸に沿って物体側から順に並んだ、物体側に凸面を向けた正レンズL41と、両凸形状の正レンズL42と物体側に凹面を向けた負レンズL43との接合によりなる接合正レンズとから構成される。
[全体諸元]
像高=21.60
変倍比=2.40
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f=200.00 〜 293.02 〜 480.00
FNO=3.5 〜 5.4 〜 5.7
2ω=12.21 〜 8.32 〜 5.11
TL=276.56 〜 283.10 〜 315.01
[レンズデータ]
面番号 r d nd νd
(第1レンズ群G1)
1 93.523 10.71 70.4 1.48749
2 492.877 0.20
3 102.501 2.50 37.16 1.834
4 63.325 7.51
5 65.802 11.46 81.63 1.497
6 249.064 (D6)
(第2レンズ群G2)
(前群GA)
7 -563.807 3.00 35.7 1.90265
8 127.299 3.80
(後群GB)
9 61.304 5.59 23.78 1.84666
10 250.308 2.46
11 -380.433 1.40 46.62 1.816
12 77.903 (D12)
(第3レンズ群G3)
13 95.781 8.20 59.71 1.60732
14 -127.034 0.20
15 200.101 1.40 47.63 1.795268
16 67.260 (D16)
(第4レンズ群G4)
17 83.812 4.33 64.11 1.5168
18 480.801 0.20
19 77.250 9.76 67.9 1.59319
20 -68.065 1.40 37.16 1.834
21 1240.988 (D21)
(可変開口絞りS)
22 ∞ (D22)
(第5レンズ群G5)
23 44.462 1.40 49.61 1.772499
24 34.224 10.79
25 -90.280 1.40 55.52 1.696797
26 68.803 3.00 27.51 1.755199
27 -3808.900 (BF)
[可変面間隔データ]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 200.00 293.02 480.00
D6 19.35 50.27 79.59
D12 55.71 23.63 1.97
D16 6.17 17.69 5.59
D21 45.10 1.59 1.59
D22 13.11 38.41 1.50
BF 46.40 60.79 134.04
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 199.65
G2 7 -93.97
G3 13 283.68
G4 17 113.05
G5 23 -84.72
[条件式対応値]
条件式(1) (−f2)/fw=0.47
条件式(2) f3/f1=1.42
条件式(3) f3/(−f2)=3.02
条件式(4) f4/fw=0.565
条件式(5) f3/ft=0.59
条件式(6) f3/(−f5)=3.35
条件式(7) f1/(−f5)=2.36
、各収差図より、第3実施例では、広角端状態から望遠端状態にわたっての各焦点距離状態において諸収差が良好に補正され、優れた光学性能を有していることがわかる。その結果、第3実施例のズームレンズZLを搭載することにより、デジタル一眼レフカメラCAMにおいても、優れた光学性能を確保することができる。
以下、本願の第4実施例について図13〜図16および表4を用いて説明する。図13は第4実施例に係るズームレンズの構成を示す断面図である。第4実施例に係るズームレンズZLは、光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群G1と、負の屈折力を有する第2レンズ群G2と、正の屈折力を有する第3レンズ群G3と、正の屈折力を有する第4レンズ群G4と、負の屈折力を有する第5レンズ群G5と、正の屈折力を有する第6レンズ群G6とを備えて構成される。そして、広角端状態から望遠端状態への変倍(ズーミング)の際、第1レンズ群G1と第2レンズ群G2との間隔が変化し、第2レンズ群G2と第3レンズ群G3との間隔が変化(減少)し、第3レンズ群G3と第4レンズ群G4との間隔が変化し、第4レンズ群G4と第5レンズ群G5との間隔が変化(減少)するように構成されている。
(空気換算長)BFが、変倍(ズーミング)の際に変化する。
[全体諸元]
像高=21.60
変倍比=2.40
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f=200.00 〜 293.26 〜 480.00
FNO=4.1 〜 5.5 〜 6.1
2ω=12.15 〜 8.25 〜 5.08
TL=304.76 〜 306.48 〜 315.01
[レンズデータ]
面番号 r d nd νd
(第1レンズ群G1)
1 120.266 8.70 70.4 1.48749
2 1207.573 0.20
3 116.457 1.40 37.16 1.834
4 73.308 10.75 81.63 1.497
5 319.318 (D5)
(第2レンズ群G2)
(前群GA)
6 -390.292 1.40 35.7 1.90265
7 140.927 3.00
(後群GB)
8 72.093 1.40 45.29 1.794997
9 49.426 5.77 23.78 1.846660
10 144.667 2.95
11 -555.222 1.40 46.62 1.816000
12 106.906 (D12)
(第3レンズ群G3)
13 82.313 5.94 59.71 1.607320
14 -221.243 0.58
15 140.875 1.40 47.63 1.795268
16 62.321 (D16)
(第4レンズ群G4)
17 75.194 4.92 64.11 1.51680
18 -520.254 0.20
19 93.562 6.51 67.9 1.59319
20 -80.836 1.40 37.16 1.83400
21 310.334 (D21)
(可変開口絞りS)
22 ∞ (D22)
(第5レンズ群G5)
23 51.444 1.63 49.61 1.772499
24 33.071 25.43
25 -212.353 1.40 55.52 1.696797
26 51.759 3.00 27.51 1.755199
27 202.381 (D27)
(第6レンズ群G6)
28 16469.671 2.00 64.11 1.516800
29 -169.335 (BF)
[可変面間隔データ]
広角端状態 中間焦点距離状態 望遠端状態
f 200.00 293.26 480.00
D5 39.84 65.07 87.63
D12 70.10 31.45 1.50
D16 5.78 22.49 5.61
D21 49.10 1.92 1.98
D22 6.24 42.88 13.34
D27 1.80 10.80 72.96
BF 46.35 46.32 46.42
[ズームレンズ群データ]
群番号 群初面 群焦点距離
G1 1 210.00
G2 6 -86.40
G3 13 301.00
G4 17 113.00
G5 23 -77.00
G6 28 324.34
[条件式対応値]
条件式(1) (−f2)/fw=0.43
条件式(2) f3/f1=1.43
条件式(3) f3/(−f2)=3.48
条件式(4) f4/fw=0.565
条件式(5) f3/ft=0.63
条件式(6) f3/(−f5)=3.91
条件式(7) f1/(−f5)=2.73
ZL ズームレンズ
G1 第1レンズ群 G2 第2レンズ群
G3 第3レンズ群 G4 第4レンズ群
G5 第5レンズ群
S 開口絞り I 像面
Claims (14)
- 光軸に沿って物体側から順に並んだ、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群とを有した変倍光学系であって、
広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、
以下の条件式を満足することを特徴とする変倍光学系。
0.35<(−f2)/fw<0.49
但し、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離、
fw:前記変倍光学系の広角端状態における焦点距離。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載の変倍光学系。
1.10<f3/f1<3.00
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1または2に記載の変倍光学系。
2.80<f3/(−f2)<3.80
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離。 - 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の変倍光学系。
0.510<f4/fw<0.580
但し、
f4:前記第4レンズ群の焦点距離、
fw:前記変倍光学系の広角端状態における焦点距離。 - 前記第3レンズ群における最も物体側のレンズは、正の屈折力を有するレンズであり、
以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の変倍光学系。
0.50<f3/ft<0.70
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
ft:前記変倍光学系の望遠端状態における焦点距離。 - 広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が減少し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が減少することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間に絞りを有し、
広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記絞りが像側から物体側に移動することを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の変倍光学系。 - 前記第2レンズ群の少なくとも一部は、光軸と直交する方向の成分を有するように移動可能であることを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 前記第4レンズ群を光軸に沿って移動させることにより、無限遠物体から有限距離物体へのフォーカシングが行われることを特徴とする請求項1から8のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から9のいずれか一項に記載の変倍光学系。
3.00<f3/(−f5)<4.30
但し、
f3:前記第3レンズ群の焦点距離、
f5:前記第5レンズ群の焦点距離。 - 広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第5レンズ群が像側から物体側に移動することを特徴とする請求項1から10のいずれか一項に記載の変倍光学系。
- 以下の条件式を満足することを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の変倍光学系。
2.00<f1/(−f5)<2.90
但し、
f1:前記第1レンズ群の焦点距離、
f5:前記第5レンズ群の焦点距離。 - 請求項1から12のいずれか一項に記載の変倍光学系を有することを特徴とする光学機器。
- 光軸に沿って物体側から順に、正の屈折力を有する第1レンズ群と、負の屈折力を有する第2レンズ群と、正の屈折力を有する第3レンズ群と、正の屈折力を有する第4レンズ群と、負の屈折力を有する第5レンズ群とを配置する変倍光学系の製造方法であって、
広角端状態から望遠端状態まで変倍する際に、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が変化し、前記第2レンズ群と前記第3レンズ群との間隔が変化し、前記第3レンズ群と前記第4レンズ群との間隔が変化し、前記第4レンズ群と前記第5レンズ群との間隔が変化し、
以下の条件式を満足するようにしたことを特徴とする変倍光学系の製造方法。
0.35<(−f2)/fw<0.49
但し、
f2:前記第2レンズ群の焦点距離、
fw:前記変倍光学系の広角端状態における焦点距離。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011242663A JP5760965B2 (ja) | 2011-11-04 | 2011-11-04 | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011242663A JP5760965B2 (ja) | 2011-11-04 | 2011-11-04 | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013097324A true JP2013097324A (ja) | 2013-05-20 |
JP5760965B2 JP5760965B2 (ja) | 2015-08-12 |
Family
ID=48619279
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011242663A Active JP5760965B2 (ja) | 2011-11-04 | 2011-11-04 | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5760965B2 (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013097322A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Nikon Corp | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
WO2014155463A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズおよび撮像装置 |
JP2015064491A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | コニカミノルタ株式会社 | 変倍光学系,撮像光学装置及びデジタル機器 |
JP2016206410A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
EP3093700A4 (en) * | 2014-01-06 | 2017-09-06 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Zoom lens system |
JP2019091099A (ja) * | 2019-03-22 | 2019-06-13 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
JP2019158961A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2020030282A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2020115231A (ja) * | 2015-09-18 | 2020-07-30 | 株式会社ニコン | 変倍光学系、光学装置、撮像装置、変倍光学系の製造方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02167520A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Canon Inc | コンパクトなズームレンズ |
JPH0727979A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Nikon Corp | ズームレンズ |
JP2003344768A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Tamron Co Ltd | 望遠ズームレンズ |
JP2006209100A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Konica Minolta Opto Inc | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2007233163A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Konica Minolta Opto Inc | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2008261996A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Sony Corp | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2009265655A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-11-12 | Panasonic Corp | ズームレンズ系、交換レンズ装置、及びカメラシステム |
JP2013097322A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Nikon Corp | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
-
2011
- 2011-11-04 JP JP2011242663A patent/JP5760965B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02167520A (ja) * | 1988-12-21 | 1990-06-27 | Canon Inc | コンパクトなズームレンズ |
JPH0727979A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-31 | Nikon Corp | ズームレンズ |
JP2003344768A (ja) * | 2002-05-29 | 2003-12-03 | Tamron Co Ltd | 望遠ズームレンズ |
JP2006209100A (ja) * | 2004-12-28 | 2006-08-10 | Konica Minolta Opto Inc | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2007233163A (ja) * | 2006-03-02 | 2007-09-13 | Konica Minolta Opto Inc | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2008261996A (ja) * | 2007-04-11 | 2008-10-30 | Sony Corp | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2009265655A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-11-12 | Panasonic Corp | ズームレンズ系、交換レンズ装置、及びカメラシステム |
JP2013097322A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Nikon Corp | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013097322A (ja) * | 2011-11-04 | 2013-05-20 | Nikon Corp | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 |
WO2014155463A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2014-10-02 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズおよび撮像装置 |
JP5890065B2 (ja) * | 2013-03-27 | 2016-03-22 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズおよび撮像装置 |
US10095009B2 (en) | 2013-03-27 | 2018-10-09 | Fujifilm Corporation | Zoom lens and imaging apparatus |
JPWO2014155463A1 (ja) * | 2013-03-27 | 2017-02-16 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズおよび撮像装置 |
JP2015064491A (ja) * | 2013-09-25 | 2015-04-09 | コニカミノルタ株式会社 | 変倍光学系,撮像光学装置及びデジタル機器 |
EP3093700A4 (en) * | 2014-01-06 | 2017-09-06 | Ricoh Imaging Company, Ltd. | Zoom lens system |
JP2016206410A (ja) * | 2015-04-22 | 2016-12-08 | 株式会社タムロン | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2020115231A (ja) * | 2015-09-18 | 2020-07-30 | 株式会社ニコン | 変倍光学系、光学装置、撮像装置、変倍光学系の製造方法 |
JP2019158961A (ja) * | 2018-03-08 | 2019-09-19 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP7123579B2 (ja) | 2018-03-08 | 2022-08-23 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2020030282A (ja) * | 2018-08-21 | 2020-02-27 | 富士フイルム株式会社 | ズームレンズ及び撮像装置 |
JP2019091099A (ja) * | 2019-03-22 | 2019-06-13 | キヤノン株式会社 | ズームレンズ及びそれを有する撮像装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5760965B2 (ja) | 2015-08-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5549134B2 (ja) | 変倍光学系、及び、この変倍光学系を備えた光学機器 | |
JP5423190B2 (ja) | 変倍光学系、及び、この変倍光学系を備える光学機器 | |
JP5288238B2 (ja) | 変倍光学系、この変倍光学系を備えた光学機器、及び、変倍光学系の変倍方法 | |
JP5760965B2 (ja) | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 | |
JP5582303B2 (ja) | 変倍光学系、及び、この変倍光学系を有する光学機器 | |
JP2011197302A (ja) | 変倍光学系、光学機器、変倍光学系の製造方法 | |
US20230258907A1 (en) | Zoom lens, optical apparatus, and method for manufacturing zoom lens | |
JP2016161644A (ja) | 撮影レンズ、撮影レンズを備えた光学機器、撮影レンズの製造方法 | |
JPWO2013146758A1 (ja) | 変倍光学系、光学装置、および変倍光学系の製造方法 | |
JP5729152B2 (ja) | 望遠レンズおよび光学装置 | |
JP5344291B2 (ja) | ズームレンズ、光学機器及びズームレンズの製造方法 | |
JP5760964B2 (ja) | 変倍光学系、光学機器、および変倍光学系の製造方法 | |
JP5839062B2 (ja) | ズームレンズ、光学装置 | |
JP5768522B2 (ja) | 望遠レンズ、光学装置、および望遠レンズの製造方法 | |
JP5545531B2 (ja) | 撮影レンズ、この撮影レンズを有する光学機器、及び、撮影レンズの製造方法 | |
JP2013210475A (ja) | ズームレンズ、撮像装置、およびズームレンズの製造方法 | |
JP5278799B2 (ja) | ズームレンズ、これを搭載する光学機器および製造方法 | |
JP5811779B2 (ja) | 変倍光学系および光学機器 | |
WO2015136988A1 (ja) | ズームレンズ、光学装置、ズームレンズの製造方法 | |
JP5224192B2 (ja) | 光学系、光学装置、および光学系の製造方法 | |
JP5224193B2 (ja) | 光学系、光学装置、および光学系の製造方法 | |
JP5359558B2 (ja) | レンズ系、光学機器 | |
JP2014211497A (ja) | 撮影レンズ、光学機器、および撮影レンズの製造方法 | |
JP6349801B2 (ja) | ズームレンズ、光学装置 | |
JP6186830B2 (ja) | 撮影レンズ、光学機器、および撮影レンズの製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140624 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150130 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150413 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150512 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150525 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5760965 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |