JP2013089389A - 電気化学デバイス用正極材料およびこれを用いた電気化学デバイス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】LixNiyMn1.5O4(1.3≦x≦1.5、0.4≦y≦0.5)で表され、スピネル型の結晶構造を有し、514nmのアルゴンレーザーを用いたラマン測定において、495〜505cm−1に強度I0を示すピーク、610〜620cm−1に強度I1を示すピーク、および635〜645cm−1に強度I2を示すピークを有し、I0、I1、およびI2が、0.50<I1/I0≦0.60、および0.60<I2/I0≦0.70を満たすことを特徴とする、電気化学デバイス用正極材料である。
【選択図】なし
Description
本発明において、リチウムイオン電池は、本実施形態の電気化学デバイス用正極材料を用いてなるものであればよく、他の構成要件に関しては特に制限されない。
本発明では、前記正極(正極活物質層)の主要な活物質が、LixNiyMn1.5O4(1.3≦x≦1.5、0.4≦y≦0.5)で表され、スピネル型の結晶構造を有し、514nmのアルゴンレーザーを用いたラマン測定において、495〜505cm−1に強度I0を示すピーク、610〜620cm−1に強度I1を示すピーク、および635〜645cm−1に強度I2を示すピークを有し、I0、I1、およびI2が、0.50<I1/I0≦0.60、および0.60<I2/I0≦0.70を満たすことを特徴とする、電気化学デバイス用正極材料であることを特徴とする。
集電体(負極集電体11、正極集電体12)としては、いずれも電池用の集電体材料として従来用いられている部材が適宜採用されうる。一例を挙げると、正極集電体および負極集電体としては、アルミニウム、ニッケル、鉄、ステンレス鋼(SUS)、チタンまたは銅が挙げられる。中でも、電子伝導性、電池作動電位という観点からは、正極集電体としてはアルミニウムが好ましく、負極集電体としては銅が好ましい。集電体の一般的な厚さは、10〜20μmである。ただし、この範囲を外れる厚さの集電体を用いてもよい。集電板についても、集電体と同様の材料で形成することができる。
活物質層(負極活物質層13、正極活物質層15)は活物質(負極活物質、正極活物質、参照極活物質)を含んで構成される。さらに、これらの活物質層は、必要に応じてバインダー、電気伝導性を高めるための導電剤、電解質(ポリマーマトリックス、イオン伝導性ポリマー、電解液など)、イオン伝導性を高めるための電解質支持塩(リチウム塩)などを含む。
正極活物質および負極活物質の材料(材質)としては、本発明のリチウムイオン電池の特徴的な構成要件を具備するものであればよく、特に制限されるものではなく、電池の種類に応じて適宜選択すればよい。
バインダーは、活物質同士または活物質と集電体とを結着させて電極構造を維持する目的で添加されうる。
導電剤とは、導電性を向上させるために配合される導電性の添加物をいう。本実施形態で使用しうる導電剤は特に制限されず、従来公知のものを利用することができる。例えば、アセチレンブラック等のカーボンブラック、グラファイト、炭素繊維などの炭素材料が挙げられる。導電剤を含むと、活物質層の内部における電子ネットワークが効果的に形成され、電池の出力特性の向上、電解液の保液性の向上による信頼性向上に寄与しうる。
電解質としては、後述する[電解質層]の項で説明する液体電解質、ゲルポリマー電解質、および真性ポリマー電解質を特に制限なく用いることができる。液体電解質、ゲルポリマー電解質、および真性ポリマー電解質の具体的な形態については、後述する(電解質層)の項で説明するため、詳細はここでは省略する。これらの電解質は1種単独であってもよいし、2種以上を組み合わせて用いてもよい。また、後述する電解質層に用いた電解質と異なる電解質を用いてもよいし、同一の電解質を用いてもよい。
電解質層は、非水電解質を含む層である。電解質層に含まれる非水電解質(具体的には、リチウム塩)は、充放電時に正負極間を移動するリチウムイオンのキャリアーとしての機能を有する。非水電解質としてはかような機能を発揮できるものであれば特に限定されないが、液体電解質またはポリマー電解質が用いられうる。
リチウムイオン二次電池では、使用時の外部からの衝撃や環境劣化を防止するために、発電要素全体を外装体に収容するのが望ましい。外装体としては、従来公知の金属缶ケースを用いることができほか、アルミニウムを含むラミネートフィルムを用いた発電要素を覆うことができる袋状のケースを用いることができる。ラミネートフィルムには、例えば、PP、アルミニウム、ナイロンをこの順に積層してなる3層構造のラミネートフィルム等を用いることができるが、これらに何ら制限されるものではない。
図2は、本発明の一実施形態である積層型電池の外観を模式的に表した斜視図である。図2に示すように、積層型電池10は、長方形状の扁平な形状を有しており、その両側部からは電力を取り出すための負極集電板25、正極集電板27が引き出されている。発電要素21は、電池10の外装体29によって包まれ、その周囲は熱融着されており、発電要素21は負極集電板25および正極集電板27を引き出した状態で密封されている。ここで、発電要素21は、図2に示す積層型電池10の発電要素21に相当し、負極(負極活物質層)13、電解質層17および正極(正極活物質層)15で構成される単電池層(単セル)19が複数積層されたものである。
<実施例1>
Li1.2Ni0.5Mn1.5Oz(3.5≦z≦4.5)のLi過剰なターゲットを用い、Pt基板上にマグネトロンスパッタリングにより正極材料を薄膜として作製した。スパッタ基板温度は750℃であり、RFパワーは0.6W/cm2、雰囲気はAr希釈の25%O2混合雰囲気下で1.5〜3時間のスパッタ時間で行った。
ターゲットにLi1.1Ni0.5Mn1.5Oz(3.5≦z≦4.5)を用い、他の条件は実施例1と同様にして正極材料を作製した。
スパッタ基板温度を650℃にしたことを除いては、実施例1と同様にして正極材料を作製した。
実施例1、比較例1、2で得られた正極材料についてX線回折測定を行った。XRD測定条件は、連続法で加速電圧45kV、電流値200mA、0.2°/minのスキャン速度で2θが10〜70°の範囲において測定を行った。図3に、実施例1で作製された正極材料の薄膜試料のXRDスペクトルを示す。図3に示すように、実施例1で作製された正極材料は、典型的なスピネル型結晶の回折パターンを示すことが確認された。また、従来のLiNi0.5Mn1.5O4(N.Amdouni et al.,Ionics 12(2006)117)と比較すると、ピーク角度がわずかに広角側にシフトしていた。また、不純物となる相の存在は確認されなかった。なお、比較例1、2で得られた正極材料についても同様に測定を行い、いずれもスピネル型の結晶構造をとることを確認した。
得られた試料について誘導結合プラズマ質量分析(ICP−MS)を行った。ICP−MSの測定条件は、作製したPt上の正極材料をそのまま硝酸系分解液に浸し、加温し、Li含有金属酸化物を溶解した後に測定した。得られた試料の組成を下記表1に示す。表1の結果から、各実施例、比較例で得られた試料の組成はLiNi0.5Mn1.5O4と比較してリチウム過剰の組成となっていることがわかった。
実施例1、比較例1、比較例2で得られた試料の顕微ラマン分析(HORIBA社製HR−800)を行った。測定条件は、10倍の対物レンズを用い、514nmの波長のアルゴンイオンレーザーを入射光に用い、スリット幅は0.1mmとした。測定範囲は200〜800cm−1とし、測定時間は60秒、積算回数を3回とした。
電気化学評価には、サイクル試験としてサイクリックボルタンメトリーを25℃、50℃で50サイクル行い、3、10、30、50の各サイクルでの容量維持率を測定した。電気化学測定条件は、以下のようにして行った。
11 負極集電体、
12 正極集電体、
13 負極活物質層(負極)、
15 正極活物質層(正極)、
17 電解質層、
19 単電池層(単セル)、
21 発電要素、
25 負極集電板、
27 正極集電板、
29 外装体(ラミネートシート)。
Claims (4)
- LixNiyMn1.5O4(1.3≦x≦1.5、0.4≦y≦0.5)で表され、スピネル型の結晶構造を有し、
514nmのアルゴンレーザーを用いたラマン測定において、495〜505cm−1に強度I0を示すピーク、610〜620cm−1に強度I1を示すピーク、および635〜645cm−1に強度I2を示すピークを有し、
I0、I1、およびI2が、0.50<I1/I0≦0.60、および0.60<I2/I0≦0.70を満たすことを特徴とする、電気化学デバイス用正極材料。 - 2.60≦x/y≦3.75を満たす、請求項1に記載の電気化学デバイス用正極材料。
- 前記正極材料を用いた正極と、負極と、リチウムイオン伝導性非水電解質を有するリチウムイオン電池において少なくとも1回SOC100%の充電を行い、SOC20%以下まで放電した後の、514nmのアルゴンレーザーを用いたラマン測定において、I2/I0≧0.70となる、請求項1または2に記載の電気化学デバイス用正極材料。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電気化学デバイス用正極材料を正極活物質として用いてなる電気化学デバイス。
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