JP2013085763A - 食器洗浄機 - Google Patents

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勝 森村
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Abstract

【課題】確実に洗浄を行うことができる節水制御が可能な食器洗浄機を得る。
【解決手段】被洗浄物である食器7を洗浄するための洗浄槽1内の洗浄水3の透過度を検出する透過度検出手段32と、機器使用前の透過度となる初期透過度のデータを記憶する記憶装置33と、透過度検出手段32の検出に係る洗浄前の透過度と記憶装置33に記憶する初期透過度とに基づいて、すすぎの回数及びすすぎ時間の少なくとも一方を減らしてすすぎを行う節水制御が可能であるかどうかを判断する処理を行う制御装置12とを備えるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、食器洗浄機に係るものである。特に節水に係る判断に関するものである。
例えば、食器洗浄機においては、洗浄槽内に水を溜め、その水をノズルにより噴射して食器洗浄を行う。ここで、例えば噴射により食器から落ちた汚れの量等に応じてすすぎ回数等を設定しながら運転を行うことができる食器洗浄機が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特公平7−108275号公報
例えば、汚れの量等を判断することができれば、その判断等に応じてすすぎ回数等を削減する等、節水、省エネルギー等をはかる節水制御をしながら運転を行うことも可能である。ここで、上述した食器洗浄機においては、例えば、洗浄等に係る水の透過度を検出し、透過度に基づいて汚れの量等の判断等を行う。このとき、例えば、食器洗浄機の長期間の使用、検知手段の経年劣化等により、実際の透過度とは異なる透過度を検出してしまう等、透過度の検出精度が悪くなると、その透過度に基づいて、例えばすすぎ回数を減らす等の誤動作(誤判断)をしてしまう可能性があった。このため、すすぎが十分でないまま終了してしまう等、食器洗浄機の洗浄性能を損なう可能性があった。
そこで、本発明では、より確実に洗浄を行うことができる節水制御が可能な食器洗浄機を得ることを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る食器洗浄機は、被洗浄物を洗浄するための洗浄槽内の水の透過度を検出する透過度検出手段と、機器使用前の透過度となる初期透過度のデータを記憶する記憶装置と、透過度検出手段の検出に係る洗浄前の透過度と記憶装置に記憶した初期透過度とに基づいて、すすぎの回数及びすすぎ時間の少なくとも一方を減らしてすすぎを行う節水制御が可能であるかどうかを判断する処理を行う制御装置とを備えるものである。
本発明の食器洗浄機によれば、制御装置が、洗浄前の透過度と初期透過度とに基づいて、すすぎ回数及びすすぎ時間の少なくとも一方を減少させてすすぎを行う節水制御を行うことが可能であるかどうかを判断するようにしたので、例えば経年劣化等により、透過度の検出精度が悪くなり、誤判断する可能性があるような場合には、節水制御を行わず、すすぎ(洗浄)を優先させるようにすることで、節水制御が可能な食器洗浄機において、判断を誤ることなく、被洗浄物をより確実に洗浄することができる。
本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態1における食器洗浄機の制御に係る構成を説明するための図である。 本発明の実施の形態1に係る透過度検出に係るフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る制御装置12が行う洗浄工程における処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る制御装置12が行うすすぎ工程における処理のフローチャートを示す図である。 本発明の実施の形態1に係る制御装置12が行う加熱すすぎ工程における処理のフローチャートを示す図である。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る食器洗浄機の構成を説明するための図である。図1において、洗浄槽1の上部には、洗浄槽1内に洗浄水3(すすぎ用の水等も含む)となる水を供給するための給水手段となる給水弁2が設けられている。また、洗浄槽1の下部には、洗浄水3を洗浄ノズル5に圧送するための洗浄ポンプ4が設けられている。例えば、洗浄ポンプ4は回転数が一定のDCモータによって駆動される。洗浄ノズル5は複数の噴射口6を有しており、洗浄ポンプ4から送られた洗浄水3を複数の噴射口6から噴射しながら回転する。
また、洗浄槽1内において、例えば被洗浄物である茶碗、皿等の食器7を収納する食器かご8が、洗浄ノズル5の上方に配置されている。また、洗浄ノズル5の下方に、洗浄槽1内に貯えられた洗浄水3を加熱する発熱体9が配設されている。また、洗浄水3を外部に排水するための排水ポンプ10が配設されている。さらに、食器7の洗浄によって洗い流されたカス等の汚物を収集するフィルタ11が着脱可能に設置されている。洗浄槽1の上部で後側には送風ファン13が設けられ、洗浄槽1の上部で前側には排気口14が設けられている。
図2は本発明の実施の形態1における食器洗浄機の制御に係る構成を説明するための図である。図1に示す制御装置12は、制御手段となるマイクロコンピュータ20を有している。マイクロコンピュータ20は、例えば各種検出手段の検出に係る信号に基づいて処理を行って信号を送り、発熱体9、洗浄ポンプ4等の動作を制御する。例えば、本実施の形態では、透過度検出手段32からの信号に基づいて、すすぎに係る処理を行う。
また、温度検出手段15は洗浄水3の温度を検出するための手段である。水量検出手段16は、洗浄槽1の下部に貯留している洗浄水3の水位を検出するための手段である。透過度検出手段32は、例えば発光素子、受光素子を有し、洗浄水3を通過した発光素子からの光を受光素子が受光することで、洗浄水3の透過度を検出するための手段である。ここで、透過度検出手段32は、防水等を考慮して、例えば透明性が高い樹脂などを介して検出を行うものとする。
スイッチ入力部21は、使用者が機器の運転指示等を入力するための各種スイッチを備えている。記憶装置33はマイクロコンピュータ20が処理を行うために必要なデータ、プログラム等を記憶する。特に、本実施の形態では、例えば工場出荷時等、食器洗浄機を使用前における透過度の初期値(初期透過度)をデータとして記憶している。表示部22は、例えば食器洗浄に係る各工程に応じて設けられた複数のランプ(LED)等を有し、使用者に経過等を表示する。表示部駆動回路23は、マイクロコンピュータ20からの信号に応じて表示部22に表示を行わせる。
さらに、給水弁駆動回路24は、マイクロコンピュータ20からの信号に基づいて給水弁2を駆動させて弁を開放、閉止させる回路である。洗浄ポンプ駆動回路25は、マイクロコンピュータ20からの信号に基づいて洗浄ポンプ4を駆動、停止させる回路である。排水ポンプ駆動回路26は、マイクロコンピュータ20からの信号に基づいて排水ポンプ10を駆動、停止させる回路である。送風ファン駆動回路27は、マイクロコンピュータ20からの信号に基づいて送風ファンを駆動、停止させる回路である。発熱体駆動回路19は、マイクロコンピュータ20からの信号に基づいて発熱体9を発熱、停止させる回路である。
図3は本発明の実施の形態1に係る透過度検出に係るフローチャートを示す図である。図3に示すように、食器洗浄機使用前(例えば工場出荷時)における透過度検出手段32の検出に係る透過度を初期透過度として求めておき(ST1)、初期透過度のデータを記憶装置33に記憶させておく(ST2)。例えば、食器洗浄機使用前では、透過度検出手段32を保護等するための透明性が高い樹脂が変色等していないため、検出に係る透過度と実際の洗浄水3の透過度とに差がないと考えられる。
図4は本発明の実施の形態1に係る制御装置12(マイクロコンピュータ20)が行う洗浄工程における処理のフローチャートを示す図である。例えば使用者は食器かご8に食器7を配置した後、スイッチ入力部21のスタートスイッチを押す。マイクロコンピュータ20は、スイッチ入力部21のスタートスイッチが押されたものと判断すると、洗浄工程を開始する(S1)。洗浄工程を開始すると、給水弁駆動回路24に給水弁2をON(開成)させ、洗浄槽1への給水を開始させる(S2)。水量検出手段16の検出に基づいて洗浄槽1における洗浄水3の水位が第1の所定水位(洗浄槽1の大きさにより異なる)になったものと判断すると(S3)、給水弁駆動回路24に給水弁2をOFF(閉成)させる(S4)。ここでは、水位を判断して給水弁2をOFFさせるようにしたが、例えば給水開始から所定時間(例えば180秒)が経過したものと判断するとOFFさせるようにしてもよい(以下の給水においても同じ)。
さらに、透過度検出手段32の検出に基づいて、透過度(1回目)を判断する(S5)。透過度(1回目)はデータとして記憶装置33に記憶する。また、洗浄ポンプ駆動回路25に信号を送り、洗浄ポンプ4を駆動させる(S6)。洗浄ポンプ4の駆動により洗浄水3を複数の噴射口6から噴射して食器7を洗浄する。さらに発熱体駆動回路19に信号を送り、発熱体9を発熱させる(S7)。そして、温度検出手段15の検出に係る温度に基づいて、洗浄水3の温度が所定温度以上となったものと判断すると(S8)、発熱体駆動回路19に信号を送り、発熱体9の発熱を停止させる(S9)。
さらに所定時間が経過したものと判断すると(S10)、透過度検出手段32の検出に基づいて、透過度(2回目)を判断する(S11)。透過度(2回目)はデータとして記憶装置33に記憶する。そして、洗浄ポンプ駆動回路25に信号を送り、洗浄ポンプ4を停止させる(S12)。また、排水ポンプ駆動回路26に信号を送り、排水ポンプ10を駆動させる(S13)。水量検出手段16の検出に基づいて洗浄槽1から洗浄水3の排水が終了したものと判断すると(S14)、排水ポンプ駆動回路26に信号を送り、排水ポンプ10を停止させ(S15)、洗浄工程を終了する(S16)。
図5は本発明の実施の形態1に係る制御装置12(マイクロコンピュータ20)が行うすすぎ工程における処理のフローチャートを示す図である。洗浄工程を終了すると、マイクロコンピュータ20は、すすぎ工程(1回目)を開始する(S21)。すすぎ工程を開始すると、給水弁駆動回路24に給水弁2をON(開成)させ、洗浄槽1への給水を開始する(S22)。そして、水量検出手段16の検出に基づいて、洗浄槽1における洗浄水3の水位が第2の所定水位になったものと判断すると(S23)、給水弁駆動回路24に給水弁2をOFF(閉成)させる(S24)。ここで、第2の所定水位は第1の所定水位と同じ水位であってもよい(以下の所定水位でも同様)。
そして、洗浄ポンプ駆動回路25に信号を送り、洗浄ポンプ4を駆動させる(S25)。洗浄ポンプ4の駆動により洗浄水3を複数の噴射口6から噴射して食器7をすすぐ。所定時間が経過したものと判断すると(S26)、洗浄ポンプ駆動回路25に信号を送り、洗浄ポンプ4を停止させる(S27)。
排水ポンプ駆動回路26に信号を送り、排水ポンプ10を駆動させる(S28)。水量検出手段16の検出に基づいて洗浄水3の水位を検出し、洗浄槽1からの排水が終了したものと判断すると(S29)、排水ポンプ駆動回路26に信号を送り、排水ポンプ10を停止させて(S30)、すすぎ工程(1回目)を終了する(S31)。
そして、洗浄工程において検出した透過度(1回目)と初期透過度との比(初期透過度に対する透過度(1回目)の割合)が、例えばあらかじめ定めた第1の設定値以上であるかどうかを判断する(S32)。割合が大きいということは、例えば、経年劣化等が進行しておらず、透過度に基づく誤判断をしてしまい、誤動作をする可能性はないものと考えられる。そこで、比が第1の設定値以上であると判断すると、節水制御を行うことが可能であるとして、さらに透過度に基づいてすすぎ回数を減らした節水制御を行うかどうかの判断を行う。このとき、洗浄工程において検出した透過度(1回目)と透過度(2回目)との比(透過度(1回目)に対する透過度(2回目)の割合)が、例えば第2の設定値以上であるかどうかを判断する(S33)。
一方、透過度に係る誤動作をしてしまうと、すすぎを行わなければならないにも関わらず、すすぎを減らしてしまって食器7の汚れ除去(すすぎ洗い)が不十分になることがある。そこで、S32において、透過度(1回目)と初期透過度との比が第1の設定値以上でないと判断すると、節水制御よりも汚れをより確実に除去することを優先し、すすぎ工程(2回目)を実行する(S34)。すすぎ工程(2回目)については、すすぎ工程(1回目)と同じ工程を行う。また、S33において、透過度(1回目)と透過度(2回目)との比が、例えば第2の設定値以上でないと判断したときにも、すすぎ工程(2回目)を実行する(S34)。ここで、すすぎ工程(2回目)については、すすぎ時間(所定時間)を異なる時間にしてもよい。
そして、透過度(1回目)と透過度(2回目)との比が第2の設定値以上であると判断するか、すすぎ工程(2回目)を実行すると、すすぎ工程を終了する(S35)。
図6は本発明の実施の形態1に係る制御装置12(マイクロコンピュータ20)が行う加熱すすぎ工程における処理のフローチャートを示す図である。すすぎ工程(1回目又は2回目)を終了すると、マイクロコンピュータ20は、加熱すすぎ工程を開始する(S41)。加熱すすぎ工程を開始すると、給水弁駆動回路24に給水弁2をON(開成)させ、洗浄槽1への給水を開始する(S42)。そして、水量検出手段16の検出に基づいて洗浄水3の水位を検出し、第3の所定水位になったものと判断すると(S43)、給水弁駆動回路24に給水弁2をOFF(閉成)させる(S44)。
そして、洗浄ポンプ駆動回路25に信号を送り、洗浄ポンプ4を駆動させる(S45)。さらに発熱体駆動回路19に信号を送り、発熱体9の発熱を開始させる(S46)。そして、温度検出手段15の検出に係る温度に基づいて、洗浄水3の温度が所定温度以上となったものと判断すると(S47)、発熱体駆動回路19に信号を送り、発熱体9の発熱を停止させる(S48)。
さらに所定時間が経過したものと判断すると(S49)、洗浄ポンプ駆動回路25に信号を送り、洗浄ポンプ4を停止させる(S50)。また、 排水ポンプ駆動回路26に信号を送り、排水ポンプ10を駆動させる(S51)。水量検出手段16の検出に基づいて洗浄水3の水位を検出し、洗浄槽1からの排水が終了したものと判断すると(S52)、排水ポンプ駆動回路26に信号を送り、排水ポンプ10を停止させ(S53)、加熱すすぎ工程を終了する(S54)。加熱すすぎ工程後は例えば食器乾燥工程を行う等して一連の動作を終了する。
以上のように、実施の形態1の食器洗浄機によれば、記憶装置33にあらかじめ初期透過度をデータとして記憶しておき、すすぎ工程において、マイクロコンピュータ20が、透過度(1回目)と初期透過度との比に基づいて透過度に係る誤動作の可能性があると判断すると、すすぎ回数を減らさない(節水制御を行わない)ようにしたので、例えば、経年劣化等により誤動作の可能性がでてきたような場合でも、節水制御よりも洗浄性能の維持を優先させて行うことで、例えば、確実な洗浄を行って食器7を清潔にすることができる。
実施の形態2.
上述の実施の形態1においては、制御装置12(マイクロコンピュータ20)は、すすぎ工程のS32において、透過度(1回目)と初期透過度との比に基づいて誤動作の可能性に係る判断を行うようにしたが、例えば透過度(1回目)と初期透過度との差に基づいて判断を行うようにしてもよい。また、実施の形態1で説明したすすぎ工程のS33において、透過度(1回目)と透過度(2回目)との比に基づいてすすぎ工程(2回目)実行の判断を行うようにしたが、透過度(1回目)と透過度(2回目)との差に基づいて判断を行うようにしてもよい。
そして、上述の実施の形態1においては、すすぎ回数を2回としたが、回数を限定するものではない。また、上述の実施の形態1においては、すすぎ回数の変更を節水制御として行うようにしたが、例えば、すすぎ時間の変更等を行うようにしてもよい。この場合には、例えばすすぎ工程における給水開始前等に、透過度(1回目)と初期透過度との関係、透過度(1回目)と透過度(2回目)との関係に基づいて、時間変更するか否かを判断するようにしてもよい。
1 洗浄槽、2 給水弁、3 洗浄水、4 洗浄ポンプ、5 洗浄ノズル、6 噴射口、7 食器、8 食器かご、9 発熱体、10 排水ポンプ、11 フィルタ、12 制御装置、13 送風ファン、14 排気口、15 温度検出手段、16 水量検出手段、19 発熱体駆動回路、20 マイクロコンピュータ、21 スイッチ入力部、22 表示部、23 表示部駆動回路、24 給水弁駆動回路、25 洗浄ポンプ駆動回路、26 排水ポンプ駆動回路、27 送風ファン駆動回路、32 透過度検出手段、33 記憶装置。

Claims (3)

  1. 被洗浄物を洗浄するための洗浄槽内の水の透過度を検出する透過度検出手段と、
    機器使用前の透過度となる初期透過度のデータを記憶する記憶装置と、
    前記透過度検出手段の検出に係る洗浄前の透過度と前記記憶装置に記憶した前記初期透過度とに基づいて、すすぎの回数及びすすぎ時間の少なくとも一方を減らしてすすぎを行う節水制御が可能であるかどうかを判断する処理を行う制御装置と
    を備えることを特徴とする食器洗浄機。
  2. 前記制御装置は、前記洗浄前の透過度と前記初期透過度との比又は差とあらかじめ定めた値との比較により前記判断を行うことを特徴とする請求項1に記載の食器洗浄機。
  3. 前記制御装置は、前記節水制御が可能であると判断すると、前記透過度検出手段の検出に係る前記洗浄前の透過度と少なくとも1回洗浄した後の透過度とに基づいて、前記節水制御を行うかどうかを判断する処理をさらに行うことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の食器洗浄機。
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