JP2013081661A - 化粧用部材の可動機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】キャップ7内において固持する固持軸10に形成される保持部11先端と、該固持軸10の貫通孔10b内を進退機構12により進退自在となる進退軸13先端とでブラシ体14を保持するものとすることで、進退軸13を固持軸10内より突出又は収納させることで固持軸10の軸線方向に対するブラシ体14の位置関係を無段階に調整し、その位置で留めることができるので、化粧料容器本体内へ固持軸及びブラシ体を円滑、且つ容易に収納させつつ、マスカラを簡易且つ正確に塗布することができるものである。
【選択図】図3
Description
さらに、上記マスカラの塗布作業は利き手側では正確に行い易いものであるが、利き手ではない側では鼻が邪魔になってしまい、正確にマスカラの塗布を行えないものである。
また、睫毛をカールさせるにあたっては、塗布ブラシで睫毛を持ち上げるようにするが、塗布ブラシが塗布軸の先端に保持されていると、持ち手の微妙な震えが塗布ブラシに伝達して大きくなり、正確に睫毛を持ち上げることができなくなるおそれがある。
収納部と、該収納部より突出、収納自在となる進退軸と、該収納部先端に形成される保持部と、化粧用部材とから構成され、
該収納部では、進退軸を内外へ突出、収納自在とする進退機構を内装し、
該進退軸では、その先端を折曲自在とし、
該保持部では、その先端を折曲自在とし、
該進退軸先端と、保持部先端とで化粧用部材を保持してなるものであり、
また、第2の特徴として、
収納部と、該収納部に固持される中空の固持軸と、該固持軸より突出、収納自在となる進退軸と、該固持軸先端に形成される保持部と、化粧用部材とから構成され、
該収納部では、後述する進退軸を中空の固持軸内外へ突出、収納自在とする進退機構を内装し、
該進退軸では、その先端を折曲自在とし、
該保持部では、その先端を折曲自在とし、
該進退軸先端と、固持軸の保持部先端とで化粧用部材を保持してなるものである。
すなわち、該進退機構により進退軸が前進すると、該進退軸は収納部又は固持軸外へ突出するものである。
ここで、該進退軸の先端と、収納部又は固持軸に形成される保持部先端とで化粧用部材を保持しているので、進退軸と保持部とは化粧用部材を介して一体に連結されて連動するようになるが、保持部自身は収納部又は固持軸軸線方向へは延伸することはないものである。
そのため、進退軸は、その先端を内側に折曲しながら収納部又は固持軸外へ湾曲しつつ突出するとともに、収納部又は固持軸に形成される保持部は、その根元を外側に折曲し、さらに該保持部先端は外側へ折曲するものとなる。
すなわち、進退軸先端と、収納部又は固持軸に形成される保持部先端とで保持される化粧用部材は、収納部又は固持軸の軸線方向に対する位置関係を徐々に変化させ、且つその状態で留めることができるようになるものである。すなわち、進退軸の突出量を調整することで、当初収納部又は固持軸の軸線方向に沿って位置している化粧用部材は最終的に収納部又は固持軸の軸線方向に対して直交する位置にまで無段階に調整され、しかもその位置関係を保持しながら化粧用部材を留めることができるものである。
その結果、容器本体内へ円滑、且つ容易に収納することができるとともに、化粧用部材を使用部分及び作業用途に合わせて最適な位置関係に調整して、簡易且つ正確に化粧料を塗布し、又は睫毛を梳かすことができるものである。
そして、上述のように進退軸と保持部とは化粧用部材を介して一体に連結されて連動するようになっているので、進退軸は、その先端を外側へ折曲しながら収納部又は固持軸内へ収納されるとともに、収納部又は固持軸に形成される保持部根元及び該保持部先端は内側へ折曲するものとなる。
その結果、化粧用部材を保持部において収納部又は固持軸の軸線方向に沿って直線的に位置するように保持することができるものである。
上記保持部と進退軸とで保持される化粧用部材を、インサート成形により予め保持部及び進退軸とともに一体化させ、
また、第4の特徴として、
上記保持部と、進退軸と、及び該保持部と進退軸とで保持される化粧用部材とを一体成形するものである。
上記化粧用部材を、別体の保持部及び進退軸とで回転自在となる軸着部を介して保持するものである。
上記収納部又は固持軸先端に形成される保持部根元、保持部先端、及び進退軸先端に切り欠きを配設してなるものである。
その結果、僅かな操作力により化粧用部材の収納部又は固持軸の軸線方向に対する位置関係を簡易、且つ正確に、しかも迅速に調整することができるものである。
上記化粧用部材を、ブラシ体、ローラー体又は櫛体とするものである。
ここで、該化粧料容器本体2は、その内部にマスカラ3を貯留するとともに、その開口部4では、後述するキャップ7に一体に固持される固持軸10及び該固持軸10先端に形成される保持部11において保持されるマスカラ3を塗布する化粧用部材の一つである円筒のブラシ体14に密着して、それらの表面に過剰に付着したマスカラ3を拭去するシゴキ5を内装し、その外周面には雄ネジ部6を螺設してなるものである。
また、該キャップ7は、開口部8の内周面に前記雄ネジ部6と螺合する雌ネジ部9を螺設するものであって、巻回した芯線によって挟持された繊維を螺旋状とする円筒のブラシ体14を保持してなる保持部11を先端に形成し、その先端が開口する貫通孔10bを内部に有してなる固持軸10を根元部10aをもって固持するとともに、該固持軸10内の貫通孔10b内において該固持軸10軸線方向に沿って進退軸13を進退自在に挿通させてなる進退機構12を内装してなるものである。
その結果、上記スライドボタン12bを前方又は後方へスライドさせることで、該スライドボタン12bと一体となるスライド駒12cが固持軸10内を前方又は後方へ摺動することから、該摺動するスライド駒12cに一体に取り付けられた進退軸13は固持軸10の貫通孔10b内を前進又は後退するものとなる。
その結果、該切り欠き15a、15b、15cに対して負荷が加わったり、又は抜けたりすると、各所に配設される切り欠き15a、15b、15cでは薄肉となっているので容易に折曲するものとなる。
すなわち、化粧料容器本体2からキャップ7を引き抜くと、該キャップ7において固持される固持軸10に形成される保持部11先端と、固持軸10内の貫通孔10bに挿通される進退軸13先端とで保持されるブラシ体14は該固持軸10の軸線方向に沿って直線状に保持されているものである〔同図(イ)参照〕。
そして、上記固持軸10の軸線方向に沿って直線状に保持されているブラシ体14の位置を調整するために、キャップ7のスライドボタン12bを固持軸10の軸線方向にスライド溝12aに沿って前方へスライドさせるものである。
そのため、スライドボタン12bと一体となるスライド駒12cが固持軸10の根元部10a内を前方へスライドするとともに、該スライド駒12cに一体に取り付けられた進退軸13が固持軸10の貫通孔10b内を前進して突出するものとなる。
ここで、該進退軸13の先端と、固持軸10に形成される保持部11とは、ブラシ体14を保持することで、進退軸13と保持部11とは一体に連結されて連動するようになっているが、保持部11自身は固持軸10の軸線方向に延伸することはないものである。
従って、進退軸13は、その13先端を内側に折曲させながら固持軸10外へ湾曲しつつ突出するとともに、固持軸10に形成される保持部11根元は外側に折曲し、さらに該保持部11先端も外側へ折曲するものとなる。
その結果、進退軸13先端と、固持軸10に形成される保持部11先端とで保持されるブラシ体14は、固持軸10の軸線方向に対する位置関係を徐々に変化させ、且つその位置で留めておくことができるものとなる。すなわち、進退軸13の突出量を調整することで、当初固持軸10の軸線方向に沿って直線状に位置するブラシ体14は固持軸10の軸線方向に対して直交する位置まで、該ブラシ体14を固持軸10の軸線方向に対する位置関係を無段階に調整できるとともに、その位置で留めておくことができるものである〔同図(ロ)、(ハ)参照〕。
従って、キャップ7において固持軸10に保持されるブラシ体14を最適な位置に調整した上で、マスカラ3の塗布作業を簡易且つ正確に行うことができるものである。
そこで、該進退軸13は、該進退軸13先端で外側へ折曲しながら固持軸10内へ収納されるとともに、固持軸10に形成される保持部11根元及び該保持部11先端では内側へ折曲するものとなる。
その結果、ブラシ体14は当初のように固持軸10の軸線方向に沿って直線状に位置させることができるものである。
従って、該ブラシ体14及び固持軸10は略直線状となっているので、化粧料容器本体2内に円滑、且つ容易に収納することができるものである。
なお、本願発明の実施例2のキャップ7においては、化粧用部材に相当するものが櫛体16である点でも、化粧用部材に相当するものがブラシ体14である実施例1のキャップ7とは相違するものである。
すなわち、化粧料容器本体2からキャップ7を引き抜くと、該キャップ7において固持される固持軸10’先端に形成される保持部11’先端と、固持軸10’内の貫通孔10b’に挿通される進退軸13’先端とで保持される櫛体16は該固持軸10’軸線方向に沿って直線状に保持されているものである〔同図(イ)参照〕。
そのため、キャップ7のスライドボタン12bを固持軸10’軸線方向にスライド溝12aに沿って前方へスライドさせると、該スライドボタン12bと一体となるスライド駒12cは固持軸10’の根元部10a’内を前方へスライドするので、該スライド駒12cに一体に取り付けられた進退軸13’は固持軸10’の貫通孔10b’内を前進して突出するものとなる。
ここで、該固持軸10’の保持部11’、櫛体16、及び進退軸13’は一体成形されているので進退軸13’と保持部11’とが一体に連結されて連動するようになっているが、保持部11’自身は固持軸10’の軸線方向に延伸することはないものである。
従って、進退軸13’は、その先端を内側に折曲させながら固持軸10’外へ湾曲しつつ突出するとともに、固持軸10’に形成される保持部11’は外側に折曲し、さらに該保持部11’先端も外側へ折曲するものとなる。
その結果、進退軸13’先端と、固持軸10’に形成される保持部11’とを一体成形する櫛体16は、固持軸10’の軸線方向に対する位置関係を徐々に変化させ、且つその位置で留めておくことができるものとなる。すなわち、進退軸13’の突出量を調整することで、当初固持軸10’の軸線方向に沿って直線状に位置する櫛体16は固持軸10’の軸線方向に対して直交する位置まで、該櫛体16を固持軸10’の軸線方向に対する位置関係を無段階に調整し、その位置で留めておくことができるものである。
従って、マスカラを塗布するにあたり、キャップ7において固持軸10’に保持される櫛体16を最適な位置に調整した上で、マスカラの塗布作業を、簡易且つ正確に行うことができるものである。
すなわち、キャップ7のスライドボタン12bをスライド溝12aに沿って後方へスライドさせると、該スライドボタン12bと一体となるスライド駒12cが固持軸10’の根元部10a’内を後方へ向かってスライドして、該スライド駒12c’に一体に取り付けられる進退軸13’が固持軸10’の貫通孔10b’内を後退するものである。
そして、該進退軸13’は、その先端で外側へ折曲しながら固持軸10’内へ収納されるとともに、固持軸10’と一体形成される保持部11’根元及び該保持部11’先端では内側へ折曲するものとなる。
その結果、櫛体16は当初のように固持軸10’の軸線方向に沿って直線状に位置させることができるものである。
従って、該櫛体16及び固持軸10’は略直線状となっているので、化粧料容器本体内に円滑、且つ容易に収納することができるものである。
なお、本願発明の実施例3のキャップ7においては、ファンデーションを塗布する、化粧用部材に相当するものが柔軟で、かつ多孔質のスポンジからなるローラー体17である点でも、化粧用部材に相当するものがブラシ体14である実施例1とは相違するものである。
すなわち、化粧料容器本体からキャップ7を引き抜くと、固持軸10”内の貫通孔に挿通される進退軸13先端とキャップ7において固持される固持軸10”に形成される保持部11”先端とで保持されるローラー体17は、該固持軸10”軸線方向に沿って直線状に保持されているものである〔同図(イ)参照〕。
そして、キャップ7のスライドボタン12bを固持軸10”軸線方向にスライド溝12aに沿って前方へスライドさせると、該スライドボタン12bと一体となるスライド駒は固持軸10”の根元部内を前方へスライドするので、該スライド駒に一体に取り付けられた進退軸13は固持軸10”の貫通孔内を前進して突出するものとなる。
ここで、該ローラー体17、該ローラー体17を保持する進退軸13先端及び固持軸10”の保持部11”先端とは、回転自在となる軸着部18を介して一体に連結されて連動するようになっているが、保持部11”自身は固持軸10”の軸線方向に延伸することはないものである。
従って、進退軸13は、該進退軸13先端を内側方向へローラー体17を回転させながら突出するとともに、固持軸10”に形成される保持部11”は外側方向へローラー体17を回転させるものとなる。
その結果、固持軸10”に形成される保持部11”と、進退軸13先端とで保持されるローラー体17は、軸着部18を中心に回転しながら固持軸10”の軸線方向に対する位置関係を徐々に変化させ、且つその位置で留めておくことができるものとなる。すなわち、進退軸13の突出量を調整することで、当初固持軸10”の軸線方向に沿って直線状に位置するローラー体17は固持軸10”の軸線方向に対して直交する位置まで、該ローラー体17を固持軸10”の軸線方向に対する位置関係を無段階に調整できるとともに、その位置で留めておくことができるものである。
したがって、キャップ7において固持軸10”に保持されるローラー体17を最適な位置に調整した上で、ファンデーションの塗布作業を簡易且つ正確に行うことができるものである。
すなわち、キャップ7のスライドボタン12bをスライド溝12aに沿って後方へスライドさせると、該スライドボタン12bと一体となるスライド駒が固持軸10”の根元部内を後方へ向かってスライドして、該スライド駒に一体に取り付けられる進退軸13が固持軸10”の貫通孔内を後退するものである。
そして、該進退軸13は、その先端を外側方向へローラー体17を回転させながら固持軸10”内へ収納されるとともに、固持軸10”に形成される保持部11”先端ではローラー体17を内側方向へ回転させるものである。
その結果、ローラー体17は当初のように固持軸10”の軸線方向に沿って直線状に位置させることができるものである。
従って、該ローラー体17及び固持軸10”は略直線状となっているので、化粧料容器本体内に円滑、且つ容易に収納することができるものである。
その結果、上記スライドボタン12b’を前方又は後方へスライドさせることで、該スライドボタン12b’と一体となるスライド駒が把持部20内を前方又は後方へ摺動することから、該摺動するスライド駒に一体に取り付けられた進退軸13’は把持部20より突出し、又は収納されるものとなる。
その結果、該切り欠き15a、15b、15cに対して負荷が加わったり、又は抜けたりすると、各所に配設される切り欠き15a、15b、15cでは薄肉となっているので容易に折曲するものとなる。
すなわち、コンパクトケースより取り出した当初のマスカラブラシ19においては、進退軸13’先端と、該把持部20の先端に形成される保持部11”’先端とで保持されるブラシ体14’は該把持部11”’の軸線方向に沿って直線状に保持されているものである〔同図(イ)参照〕。
そして、上記把持部20の軸線方向に沿って直線状に保持されているブラシ体14’の位置関係を調整するために、把持部20のスライドボタン12b’を把持部20の軸線方向にスライド溝12a’に沿って前方へスライドさせるものである。
そのため、スライドボタン12b’と一体となるスライド駒が把持部20内を前方へスライドするとともに、該スライド駒に一体に取り付けられた進退軸13’が把持部20内を前進して突出するものとなる。
ここで、該進退軸13’の先端と、把持部20に形成される保持部11”’先端とは、ブラシ体14’を一体に保持することで、進退軸13’と保持部11”’とが一体に連結されて連動するようになっているが、保持部11”’自身は把持部20の軸線方向に延伸することはないものである。
従って、進退軸13’は、該進退軸13’先端を内側に折曲させながら把持部20外へ湾曲しつつ突出するとともに、保持部11”’根元は外側に折曲し、さらに該保持部11”’先端も外側へ折曲するものとなる。
その結果、進退軸13’先端と、保持部11”’先端とで保持されるブラシ体14’は、把持部20の軸線方向に対する位置関係を徐々に変化させ、且つその位置で留めておくことができるものとなる。すなわち、進退軸13’の突出量を調整することで、当初把持部20の軸線方向に沿って直線状に位置するブラシ体14’は把持部20の軸線方向に対して直交する位置まで、該ブラシ体14’を把持部20の軸線方向に対する位置関係を無段階に調整することができるとともに、その位置で留めておくことができるものである。
したがって、把持部20に保持されるブラシ体14’を最適な位置に調整した上で、睫毛を梳かす作業を簡易且つ正確に行うことができるものである。
そして、該進退軸13’は、その先端で外側へ折曲しながら把持部20内へ収納されるとともに、把持部20に形成される保持部11”’及び該保持部11”’先端では内側へ折曲するものとなる。
その結果、ブラシ体14’は当初のように把持部20の軸線方向に沿って直線状に位置させることができるものである。
従って、該把持部20、保持部11”’及びブラシ体14’は略直線状となっているので、コンパクトケース内に円滑、且つ容易に収納することができるものである。
2 化粧料容器本体
3 マスカラ
4 開口部
5 シゴキ
6 雄ネジ部
7 キャップ
8 開口部
9 雌ネジ部
10、10’ 固持軸
10a、10a’ 根元部
10b、10b’ 貫通孔
11、11’、11”、11”’ 保持部
12、12’ 進退機構
12a、12a’ スライド溝
12b、12b’ スライドボタン
12c スライド駒
13、13’ 進退軸
14、14’ ブラシ体
15a、15b、15c 切り欠き
16 櫛体
17 ローラー体
18 軸着部
19 マスカラブラシ
20 把持部
Claims (7)
- 収納部と、該収納部より突出、収納自在となる進退軸と、該収納部先端に形成される保持部と、化粧用部材とから構成され、
該収納部では、進退軸を内外へ突出、収納自在とする進退機構を内装し、
該進退軸では、その先端を折曲自在とし、
該保持部では、その先端を折曲自在とし、
該進退軸先端と、保持部先端とで化粧用部材を保持してなる
ことを特徴とする化粧用部材の可動機構。 - 収納部と、該収納部に固持される中空の固持軸と、該固持軸より突出、収納自在となる進退軸と、該固持軸先端に形成される保持部と、化粧用部材とから構成され、
該収納部では、後述する進退軸を中空の固持軸内外へ突出、収納自在とする進退機構を内装し、
該進退軸では、その先端を折曲自在とし、
該保持部では、その先端を折曲自在とし、
該進退軸先端と、固持軸の保持部先端とで化粧用部材を保持してなる
ことを特徴とする化粧用部材の可動機構。 - 上記保持部と進退軸とで保持される化粧用部材を、インサート成形により予め保持部及び進退軸とともに一体化させる
ことを特徴とする請求項1又は2記載の化粧用部材の可動機構。 - 上記保持部と、進退軸と、及び該保持部と進退軸とで保持される化粧用部材とを一体成形する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の化粧用部材の可動機構。 - 上記化粧用部材を、別体の保持部及び進退軸とで回転自在となる軸着部を介して保持する
ことを特徴とする請求項1又は2記載の化粧用部材の可動機構。 - 上記収納部又は固持軸先端に形成される保持部根元、保持部先端、及び進退軸先端に切り欠きを配設してなる
ことを特徴とする請求項1、2、3又は4のうちいずれか一つ記載の化粧用部材の可動機構。 - 上記化粧用部材を、ブラシ体、ローラー体又は櫛体とする
ことを特徴とする請求項1、2、3、4、5又は6のうちいずれか一つ記載の化粧用部材の可動機構。
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