JP2018501009A - 化粧品アプリケータ - Google Patents

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Abstract

基部が支持体に固定された塗布部材であって、この基部が、支持体の長手方向軸に沿って延びる、塗布部材と、基部に連結されたアプリケータ部品とを備える化粧品アプリケータであって、このアプリケータは、塗布部材に、塗布部材と少なくとも部分的に接触するように付随した拘束要素(30)を備え、拘束要素(30)は、アプリケータ部品が支持体の軸に対して少なくとも部分的に斜めに延びるような方法で、塗布部材を拘束する。

Description

本発明は、化粧製品をヒトのケラチン物質に塗布するためのアプリケータ、より詳細には、それに限定されないが、アイライナーアプリケータに関する。
アイライナーアプリケータは、一般には、ステムの端部に固定される、またはペン本体によって担持される、フェルト先端部を備える。このフェルト先端部は、ほとんどの場合、ステムの、またはペン本体の、長手方向軸と一致する直線状の長手方向軸に沿って延びる。
しかしながら、この形状のアプリケータ先端部は、特にユーザが鏡の前で化粧を自ら施す場合、瞼に化粧を施すのに必ずしも満足のいくものとは限らず、アプリケータが視野の一部を遮る可能性があり、したがって、その手技をより扱いにくく、正確さを欠いたものとしている。
国際公開第2006/022726号パンフレットには、アプリケータ部品が湾曲しているアイライナーアプリケータについて記載されている。
国際公開第2006/022726号パンフレット
アプリケータ先端部が、直線状の長手方向軸に沿って延びていないアプリケータの製作を容易にする必要性がある。
本発明は、化粧品アプリケータを用いてこの必要性に応え、この化粧品アプリケータは、支持体に固定された基部を有する塗布部材であって、この基部が、支持体の長手方向軸に沿って延びる、塗布部材と、基部に連結されたアプリケータ部品とを備え、このアプリケータは、塗布部材と少なくとも部分的に接触するように塗布部材に嵌合された拘束要素(constraint element)を備え、拘束要素は、アプリケータ部品が支持体の軸に対して少なくとも部分的に斜めに延びるような方法で、塗布部材を拘束する。
本発明により、拘束要素を使用して塗布部材に大なり小なりの拘束力を加えることによって、アプリケータ部品に所望の角度を与えることは比較的容易である。
塗布部材は、拘束要素の形状の選択を通じて、大なり小なりの程度で拘束され得、それは、対応する付随の拘束要素により、1つの同じ塗布部材が、いくつかの相異なるアプリケータを製作するのに使用され得ることを意味する。
拘束要素は、塗布部材だけによって担持され得る。代替として、拘束要素は、塗布部材の支持体に少なくとも部分的に固定される。拘束要素は、リザーバを形成する管状体と一体に作製され得る。
拘束要素は、ガイドによって保持され得る。ガイドは、塗布部材と接触しないようにすることができる。
ガイドは、リザーバを形成する管状体と一体に形成され得る。
したがって、ガイドは、屈曲形状を有することができ、製品リザーバを収容し、かつペン本体を画定することができる管状部品に非ゼロ角度を成して連結され得る。ガイドは、ペン本体と一体に作製され得る。
ガイドの形状は、拘束要素の非存在下で、つまり、拘束要素がガイドに嵌合される前に、すでにガイドが塗布部材を拘束して、塗布部材を湾曲させることになっているようなものとすることができる。
塗布部材は、たとえば、アプリケータ先端部の湾曲を容易にする環状溝の形態の凹部を有することができる。
拘束要素は、塗布部材を保持するのを助ける少なくとも1つのリブ、より好ましくは、いくつかのリブを有することができる。
塗布部材は、有利には、フェルト先端部である。
塗布部材は、拘束要素が嵌合される前に、直線状の長手方向軸を有することができる。
塗布部材はまた、拘束要素が嵌合される前に、回転対称性を伴わない形状、または代替として、回転対称性を伴う形状を有することができる。
回転対称性を伴わない形状は、塗布部材の変形をより容易にし得るが、ある角度における嵌合が必要な場合がある。
対照的に、回転対称性を伴う形状は、配向の確認なしに嵌合され得る。
拘束要素は、塗布部材に対して固定され得る。代替として、拘束要素は、塗布部材に対して移動できる。これは、アプリケータ部品の、その支持体に対する傾斜を変化させることを可能にすることができる。
次いで、塗布部材に対する拘束要素の移動は、拘束要素がアプリケータの一部を形成し、アプリケータ部品に2つの異なるそれぞれの配向を付与する、少なくとも2つの位置間で行われ得る。
拘束要素は、管状嵌合部品と、管状嵌合部品の軸に向かって延びる軸受要素とを備えることができる。
拘束要素は、熱可塑性材料から一体成形され得る。
アプリケータ部品の軸は、支持体の軸に対して10から20°の間の角度を成すことができる。
本発明のさらなる主題は、化粧製品をパッケージ化し、塗布するための用具、好ましくは、アイライナーであり、この用具は、
− 上に定義された本発明によるアプリケータ、
− このアプリケータを用いて塗布されることになる製品を収容する容器
を備える。
容器は、塗布部材を担持するペン本体によって形成され得る。
本発明のさらなる主題は、本発明によるアプリケータを製作するための方法であり、この方法は、拘束要素が嵌合される前に、アプリケータ部品が延びる方向以外の方向に、アプリケータ部品を延ばすような方法で、拘束要素を用いて塗布部材を変形させるステップを含む。
本発明は、その非限定的な例示的実施形態の以下の詳細な説明を読み、添付の図面を検討することにより、より良く理解され得る。
本発明により製作されたアプリケータの概略斜視図である。 図1によるアプリケータの拘束要素をそれ自体で示し、2つの相異なる角度で見た図である。 図2による要素の軸断面である。 いかに図1によるアプリケータを使用して瞼に化粧を施すかを示す図である。 図1によるアプリケータの拘束要素をそれ自体で示し、2つの相異なる角度で見た図である。 拘束要素がアプリケータ部品に対して回転移動できる、アプリケータの代替の実施形態の概略的部品図である。 拘束要素がアプリケータ部品に対して回転移動できる、アプリケータの代替の実施形態の概略的部品図である。 拘束要素が塗布部材に対して軸方向に移動できる、図6Aおよび図6Bと同様の図である。 拘束要素が塗布部材に対して軸方向に移動できる、図6Aおよび図6Bと同様の図である。 アプリケータの代替の実施形態による部分的な長手方向断面図である。 アプリケータの代替の実施形態による部分的な長手方向断面図である。
図1に示されているアプリケータ10は、把持部材として働くペン本体11を備え、このペン本体11には、ペン本体に固定された基部21と、基部21に連結されたアプリケータ部品22とを備える塗布部材20が装着される。
問題の例においては、塗布部材20は、フェルト先端部であり、基部21は、アプリケータ部品22に一体に接合されている。
フェルト先端部には、毛管作用によってアプリケータ部品22のところまで製品を運ぶ塗布部材20の繊維の能力により、製品が、容器を形成する本体11の内部から供給される。
使用されていないとき、ペン本体11は、たとえば、ペン本体11の端部領域12において起伏部13上へのスナップ嵌めにより係合するクロージャキャップ(図示せず)によって閉めることができる。
示されている例においては、基部21は、本体11の長手方向軸と一致する長手方向軸Xに沿って延びる。
本発明によれば、拘束要素30は、アプリケータ部品22が、軸Xに対して角度αを成す方向Yに延びるように、塗布部材20を拘束し、この角度αは、有利には、1から60°の間、より好ましくは、10から30°の間、たとえば、約20°である。
図2および図3を参照すると、拘束要素30は、たとえば、要素30が塗布部材20上の定位置にあるとき、軸Xと一致する軸Z周りに回転の円筒形状を有する管状嵌合部品31を有することが分かるであろう。
本体31には、軸Zに対して角度βを成す軸Wの方向に延びる遠位方向に軸受要素34が続いている。軸受要素34は、たとえば、2から10°の間の角度範囲のセクタにわたって軸W周りに円筒状に延びる。
拘束要素30が塗布部材20上の定位置にあるとき、軸受要素34は、その内面が塗布部材20を拘束することになり、それにより、アプリケータ部品は、強制的に傾斜される。
拘束要素30は、摩擦によって、塗布部材20上の定位置にとどまることができる。
アプリケータを製作するために、問題の例においては、拘束要素30は、塗布部材20における力と係合し、この係合は、拘束要素30が嵌合される前に、塗布部材20の長手方向軸と一致する本体21の軸に沿って行われる。
たとえば、拘束要素30は、本体11の端部に当接するようになるまで挿入される。
問題の例においては、付随の要素30は、目に見えるその変形なしに嵌合され、塗布部材20しか変形しない。
アプリケータ10を使用するために、ユーザは、図4に示されているように、塗布部材20、特にはその先端部を皮膚に接触させるようにする。
本体11の長手方向軸Xと、アプリケータ部品22の軸Yとの間の非ゼロ角度αにより、瞼に対する視界がはっきりとし、人が鏡を見ながら、より容易に化粧を施すことが可能になる。
図1から図5の例においては、拘束要素30は、ユーザによって塗布部材20に対して動かされるようには意図されていないので、塗布部材20に恒久的に固定される。
好ましくは、拘束要素30は、アプリケータ10がパッケージ化される前に、塗布部材20に嵌合されて、それにより、ユーザは、拘束要素30の塗布部材20への嵌合について悩む必要がなくなる。
代替として、ユーザは、塗布部材20に拘束要素30を嵌合すべきであるか否かを選択することができる。これにより、ユーザは、拘束要素30がなく、アプリケータ部品22が容器の長手方向軸に配向された状態で、塗布部材20を使用する可能性が得られる。
適宜、塗布部材20は、塗布部材20に損傷をもたらすことなく、拘束要素30の嵌合の可逆性を可能にする形状により製作され得る。
代替として、付随の要素30は、その要素30がユーザによって容易には取り外しできないような方法で、たとえば、塗布部材20に係留され、拘束要素30を取り外すのをより難しくさせる1つまたは複数の歯を備えることによって嵌合される。これらの歯は、塗布部材20への要素30の挿入を妨げないように、かつ逆の動きに対抗するように傾斜される。
拘束要素30はまた、塗布部材20が、相異なる程度に拘束される少なくとも2つの構成間で移動できるような方法で塗布部材20に対して嵌合され得る。
たとえば、図6Aおよび図6Bに示されているように、要素30は、塗布部材20周りに回転自在に嵌合されて、2つの構成を採用できる。図6Aに示されている第1の構成においては、拘束要素30は、塗布部材20を拘束しておらず、塗布部材20は、たとえば、アプリケータ部品22を本体11の長手方向軸Xに対して平行な方向になるように延びる。
第1の構成における軸受要素34は、アプリケータ部品22において支承しない、または有意には支承しない。第2の構成においては、基部21の軸X周りに回転した後、軸受要素34は、より強くアプリケータ部品22を拘束することになり、図6Bに示されているように、アプリケータ部品22を、軸Xに対して角度αを成す方向Yに優位に屈曲させ、それ自体を配向させる。
この目的のため、塗布部材20は、その長手方向軸周りに回転対称性を伴わない形状を有し、それにより、軸受要素34が、図6Aの構成においては、塗布部材20の凹部25に係合し、図6B構成においては、凹部25の反対側でアプリケータ部品22に支承することが可能になることが分かるであろう。
図6Aはまた、拘束要素30が、軸方向に動かずに本体11に対して回転できるように、本体11に嵌合される可能性を示している。たとえば、端部領域12において、ペン本体11は、管状スカート38がスナップ嵌めされる環状溝17を有する。
図7Aおよび図7Bにおける変形形態においては、付随の要素30は、塗布部材20において、支持体の軸に沿って軸方向に移動できる。
図7Aの構成においては、軸受要素34は、要素30が本体11のより近くに動いている図7Bの構成よりも少ない程度にアプリケータ部品22を拘束する。アプリケータ部品22の屈曲を容易にするために、塗布部材20は、たとえば、示されているように、基部とアプリケータ部品との間に狭窄した横断面29を含んで作製され得る。
図8は、付随の要素30に挿入するよりも前に、回転対称の形状を有する塗布部材20を製作する可能性を示している。
図9においては、拘束要素30は、ガイド40によって担持され、このガイド40は、たとえば、製品を収容するリザーバを少なくとも部分的に画定する管状スカート41と一体に製作されている。ガイド40は、示されているように、拘束要素30が直線状の軸および回転対称性を伴うことが可能であるように屈曲され得る。拘束要素30を介して、塗布部材20を湾曲させるのは、ガイド40である。組立中、拘束要素30は、塗布部材20が、すでに定位置にある場合、ガイド40の中に挿入され得る。拘束要素30が嵌合される前に、すでに塗布部材20は、ガイド40によって強制的に湾曲され得る。
言うまでもなく、本発明は、説明したばかりの諸例に限定するものではない。具体的には、本発明は、フェルト先端部以外の塗布部材、たとえば、発泡体から作製された、もしくはフロック加工されたコアを有する細いブラシまたはアプリケータ端部片に適用され得る。
本発明はまた、熱可塑性射出成形によって製作されたマスカラブラシなどの塗布部材にも適用され得る。
拘束要素30は、純粋に軸方向の動き、または純粋に回転性の動き以外の動きで、たとえば、塗布部材20または塗布部材20の支持体上にねじ込まれる、たとえば、らせん状の動きで、塗布部材20に対して移動でき得る。
適宜、拘束要素の動きは、プッシュボタンまたはスライドなどの制御部材に対するユーザの動作によって制御される。
付随の要素30は、好ましくは、上述したように、変形することなく定位置に置かれる。
代替として、付随の要素30は、塗布部材において組み立てられた部品、たとえば、スナップ嵌め動作によって互いに固定され、任意選択で、ヒンジフィルムによって連結され、かつ塗布部材をクランプ締めし、アプリケータ部品を傾斜させることによって塗布部材を拘束する2つの部品から構成されている。
示されていない代替形態においては、凹部25は、塗布部材の変形前の、つまり、その長手方向軸が直線状である場合の半円形横断面の環状溝の形態にある。
先端部22は、頂点において10から20°の間の角度、具体的には、15°に等しい角度の、特には半径0.1mm丸い端部を有する円錐形を有することができる。
拘束要素には、塗布部材と協働して、それを定位置に保持するのを助ける少なくとも1つのリブが備えられ得る。そのようなリブ100は、図3の破線によって概略的に示されている
「〜を備える、含む(comprising a)」という表現は、「少なくとも1つを備える、含む(comprising at least one)」と同義として理解すべきである。
10 アプリケータ
11 ペン本体
12 端部領域
13 起伏部
20 塗布部材
21 基部、本体
22 アプリケータ部品、先端部
25 凹部
29 横断面
30 拘束要素
31 管状嵌合部品、本体
34 軸受要素
38 管状スカート
40 ガイド
41 管状スカート、管状ガイド
100 リブ
W 軸
X 長手方向軸
Y 方向、軸
Z 軸
α 角度
β 角度

Claims (20)

  1. 支持体に固定された基部(21)を有する塗布部材(20)であって、前記基部が、前記支持体の長手方向軸に沿って延びる、塗布部材(20)と、
    前記基部に連結されたアプリケータ部品(22)と、
    を備える化粧品アプリケータであって、
    前記化粧品アプリケータが、前記塗布部材と少なくとも部分的に接触するように前記塗布部材に嵌合された拘束要素(30)を備え、前記拘束要素(30)は、前記アプリケータ部品(22)が前記支持体の前記長手方向軸に対して少なくとも部分的に斜めに延びるような方法で、前記塗布部材を拘束する、化粧品アプリケータ。
  2. 前記拘束要素(30)が、前記塗布部材だけによって担持される、請求項1に記載の化粧品アプリケータ。
  3. 前記拘束要素(30)が、前記塗布部材の前記支持体(11)に少なくとも部分的に固定される、請求項1に記載の化粧品アプリケータ。
  4. 前記塗布部材(20)が、フェルト先端部である、請求項1から3のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  5. 前記塗布部材(20)は、前記拘束要素が嵌合される前に、直線状の長手方向軸を有する、請求項1から4のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  6. 前記塗布部材(20)は、前記拘束要素が嵌合される前に、回転対称性を伴わない形状を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  7. 前記塗布部材(20)は、前記拘束要素が嵌合される前に、回転対称性を伴う形状を有する、請求項1から5のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  8. 前記拘束要素(30)が、前記塗布部材に対して固定される、請求項1から7のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  9. 前記拘束要素(30)が、前記塗布部材に対して移動できる、請求項1から6のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  10. 前記塗布部材に対する前記拘束要素(30)の前記移動は、前記拘束要素が前記化粧品アプリケータの一部を形成し、前記アプリケータ部品に2つの相異なるそれぞれの配向を付与する、少なくとも2つの位置間で行われる、請求項8に記載の化粧品アプリケータ。
  11. 前記拘束要素が、管状嵌合部品(31)と、前記管状嵌合部品の軸に向かって延びる軸受要素(34)と、を備える、請求項1から9のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  12. 前記拘束要素(30)が、熱可塑性材料から一体成形される、請求項1から10のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  13. 前記アプリケータ部品(22)の軸(Y)が、前記支持体(11)の前記軸(X)に対して10°から20°の間の角度αを成す、請求項1から11のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  14. 前記拘束要素(30)が、リザーバを形成する管状本体と一体で作製される、請求項1から13のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  15. 前記塗布部材が、前記アプリケータ先端部(22)をより容易に屈曲させる凹部(25)を有する、請求項1から14のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  16. 前記拘束要素が、前記塗布部材を保持するのを助けるための少なくとも1つのリブ(100)を有する、請求項1から15のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  17. 前記拘束要素が、ガイド(40)に、好ましくは製品を収容するリザーバを少なくとも部分的に画定する管状ガイド(41)と一体に作製されているガイド(40)に挿入される、請求項1から16のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ。
  18. 化粧製品をパッケージ化し、塗布するための用具、好ましくは、アイライナーであって、
    − 請求項1から17のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータ、
    − 前記化粧品アプリケータを用いて塗布されることになる前記化粧製品を収容する容器
    を有する、用具。
  19. 前記容器が、前記塗布部材(20)を担持するペン本体(11)によって形成される、請求項18に記載の用具。
  20. 前記拘束要素が嵌合される前に、前記アプリケータ部品が延びる方向以外の方向に、前記アプリケータ部品を延ばすような方法で、前記拘束要素を用いて前記塗布部材を変形させるステップを含む、請求項1から17のいずれか一項に記載の化粧品アプリケータを製作するための方法。
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