JP2013079951A5 - - Google Patents
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Description
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
（１） 眼鏡フレームのリムの溝に挿入された測定子の移動を検知してリムの形状を得る測定手段と、左右のリムを眼鏡フレーム装用時のリムの上側及び下側から挟み込んで保持する第１スライダー及び第２スライダーを有する眼鏡フレーム保持手段であって、前記第１スライダーが左右のリムの上側に当接する第１面を有し、前記第２スライダーが左右のリムの下側に当接する第２面を有する眼鏡フレーム保持手段と、を備える眼鏡枠形状測定装置において、前記眼鏡フレーム保持手段は、左リムをクランプするためのクランプ部材を持つ左リムクランプ機構と右リムをクランプするためのクランプ部材を持つ右リムクランプ機構とがそれぞれ前記第１スライダー及び第２スライダーに配置され、前記第１スライダーに配置された前記クランプ部材が前記第１面から前記第２スライダー側に突き出ており、前記第２スライダーに配置された前記クランプ部材が前記第２面から前記第１スライダー側に突き出ている構成であり、さらに、前記眼鏡フレーム保持手段は、前記第１面と前記第２面との間隔が変化する方向に前記第１スライダー及び前記第２スライダーを移動可能に保持する移動手段であって、リムを保持しないときには前記第１面と前記第２面とが接触するまで前記第１スライダー及び第２スライダーを移動させる移動手段と、前記第１面と前記第２面とを接触させるために、前記第１面から突き出た前記クランプ部材及び前記第２面から突き出た前記クランプ部材をそれぞれ退避させるための退避手段と、を有することを特徴とする。
（２） （１）の眼鏡枠形状測定装置において、前記退避手段は、前記第１面に形成された第１凹部であって、前記第２面から突き出た前記クランプ部材が入り込む第１凹部と、前記第２面に形成された第２凹部であって、前記第１面から突き出た前記クランプ部材が入り込む第２凹部と、を有することを特徴とする。
（３） 眼鏡フレームのリムの溝に挿入された測定子の移動を検知してリムの形状を得る測定手段と、左右のリムを眼鏡フレーム装用時のリムの上側及び下側から挟み込んで保持する第１スライダー及び第２スライダーを有する眼鏡フレーム保持手段であって、前記第１スライダーが左右のリムの上側に当接する第１面を有し、前記第２スライダーが左右のリムの下側に当接する第２面を有する眼鏡フレーム保持手段と、を備える眼鏡枠形状測定装置において、前記眼鏡フレーム保持手段は、前記第１面と前記第２面との間隔が変化する方向に前記第１スライダー及び第２スライダーを移動可能に保持する移動手段であって、左右のリムを保持していないときに前記第１面と前記第２面とが接触される第１状態と、左右のリムを保持するために前記第１面と前記第２面とが離された第２状態と、に切換え可能に構成されている移動手段を有することを特徴とする。
（１） 眼鏡フレームのリムの溝に挿入された測定子の移動を検知してリムの形状を得る測定手段と、左右のリムを眼鏡フレーム装用時のリムの上側及び下側から挟み込んで保持する第１スライダー及び第２スライダーを有する眼鏡フレーム保持手段であって、前記第１スライダーが左右のリムの上側に当接する第１面を有し、前記第２スライダーが左右のリムの下側に当接する第２面を有する眼鏡フレーム保持手段と、を備える眼鏡枠形状測定装置において、前記眼鏡フレーム保持手段は、左リムをクランプするためのクランプ部材を持つ左リムクランプ機構と右リムをクランプするためのクランプ部材を持つ右リムクランプ機構とがそれぞれ前記第１スライダー及び第２スライダーに配置され、前記第１スライダーに配置された前記クランプ部材が前記第１面から前記第２スライダー側に突き出ており、前記第２スライダーに配置された前記クランプ部材が前記第２面から前記第１スライダー側に突き出ている構成であり、さらに、前記眼鏡フレーム保持手段は、前記第１面と前記第２面との間隔が変化する方向に前記第１スライダー及び前記第２スライダーを移動可能に保持する移動手段であって、リムを保持しないときには前記第１面と前記第２面とが接触するまで前記第１スライダー及び第２スライダーを移動させる移動手段と、前記第１面と前記第２面とを接触させるために、前記第１面から突き出た前記クランプ部材及び前記第２面から突き出た前記クランプ部材をそれぞれ退避させるための退避手段と、を有することを特徴とする。
（２） （１）の眼鏡枠形状測定装置において、前記退避手段は、前記第１面に形成された第１凹部であって、前記第２面から突き出た前記クランプ部材が入り込む第１凹部と、前記第２面に形成された第２凹部であって、前記第１面から突き出た前記クランプ部材が入り込む第２凹部と、を有することを特徴とする。
（３） 眼鏡フレームのリムの溝に挿入された測定子の移動を検知してリムの形状を得る測定手段と、左右のリムを眼鏡フレーム装用時のリムの上側及び下側から挟み込んで保持する第１スライダー及び第２スライダーを有する眼鏡フレーム保持手段であって、前記第１スライダーが左右のリムの上側に当接する第１面を有し、前記第２スライダーが左右のリムの下側に当接する第２面を有する眼鏡フレーム保持手段と、を備える眼鏡枠形状測定装置において、前記眼鏡フレーム保持手段は、前記第１面と前記第２面との間隔が変化する方向に前記第１スライダー及び第２スライダーを移動可能に保持する移動手段であって、左右のリムを保持していないときに前記第１面と前記第２面とが接触される第１状態と、左右のリムを保持するために前記第１面と前記第２面とが離された第２状態と、に切換え可能に構成されている移動手段を有することを特徴とする。
Claims (3)
- 眼鏡フレームのリムの溝に挿入された測定子の移動を検知してリムの形状を得る測定手段と、左右のリムを眼鏡フレーム装用時のリムの上側及び下側から挟み込んで保持する第１スライダー及び第２スライダーを有する眼鏡フレーム保持手段であって、前記第１スライダーが左右のリムの上側に当接する第１面を有し、前記第２スライダーが左右のリムの下側に当接する第２面を有する眼鏡フレーム保持手段と、を備える眼鏡枠形状測定装置において、
前記眼鏡フレーム保持手段は、左リムをクランプするためのクランプ部材を持つ左リムクランプ機構と右リムをクランプするためのクランプ部材を持つ右リムクランプ機構とがそれぞれ前記第１スライダー及び第２スライダーに配置され、前記第１スライダーに配置された前記クランプ部材が前記第１面から前記第２スライダー側に突き出ており、前記第２スライダーに配置された前記クランプ部材が前記第２面から前記第１スライダー側に突き出ている構成であり、
さらに、前記眼鏡フレーム保持手段は、前記第１面と前記第２面との間隔が変化する方向に前記第１スライダー及び前記第２スライダーを移動可能に保持する移動手段であって、リムを保持しないときには前記第１面と前記第２面とが接触するまで前記第１スライダー及び第２スライダーを移動させる移動手段と、前記第１面と前記第２面とを接触させるために、前記第１面から突き出た前記クランプ部材及び前記第２面から突き出た前記クランプ部材をそれぞれ退避させるための退避手段と、を有することを特徴とする眼鏡枠形状測定装置。 - 請求項１の眼鏡枠形状測定装置において、
前記退避手段は、前記第１面に形成された第１凹部であって、前記第２面から突き出た前記クランプ部材が入り込む第１凹部と、前記第２面に形成された第２凹部であって、前記第１面から突き出た前記クランプ部材が入り込む第２凹部と、を有することを特徴とする眼鏡枠形状測定装置。 - 眼鏡フレームのリムの溝に挿入された測定子の移動を検知してリムの形状を得る測定手段と、左右のリムを眼鏡フレーム装用時のリムの上側及び下側から挟み込んで保持する第１スライダー及び第２スライダーを有する眼鏡フレーム保持手段であって、前記第１スライダーが左右のリムの上側に当接する第１面を有し、前記第２スライダーが左右のリムの下側に当接する第２面を有する眼鏡フレーム保持手段と、を備える眼鏡枠形状測定装置において、
前記眼鏡フレーム保持手段は、前記第１面と前記第２面との間隔が変化する方向に前記第１スライダー及び第２スライダーを移動可能に保持する移動手段であって、左右のリムを保持していないときに前記第１面と前記第２面とが接触される第１状態と、左右のリムを保持するために前記第１面と前記第２面とが離された第２状態と、に切換え可能に構成されている移動手段を有することを特徴とする眼鏡枠形状測定装置。
Priority Applications (1)
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| JP2012207060A JP6102139B2 (ja) | 2011-09-21 | 2012-09-20 | 眼鏡枠形状測定装置 |
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| JP2011205482 | 2011-09-21 | ||
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Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
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