JP2013076853A - 画像処理装置及び画像処理方法並びにプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】 電子写真を用いた画像処理装置において、定着装置の定着温度は想定される最大のトナー載り量にも耐えうる高温に設定しなければならないが、ページ毎に忠実に定着温度を上げ下げすると電力消費のロスや画像出力の速度低下につながる場合がある。
【解決手段】 複数ページからなる印刷ジョブに含まれる各ページの属性情報から各ページに対応する定着温度を決定し、決定された前記印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページと第三のページの定着温度を用いて、前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度を変更し、変更された定着温度で定着可能なトナー量の制限値以下になるように、前記第二のページに対応する画像データを制御する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、電子写真方式により形成されたトナー画像を記録紙上に定着する際の定着装置の定着温度を制御する画像処理装置、画像処理方法、プログラムに関する。
電子写真方式により形成されたトナー画像を記録紙上に熱定着する画像形成装置において、記録紙上に載せる単位面積当たりの色材量に応じて、定着装置での定着温度が決定される。通常単位面積当たりの色材量の最大値をあらかじめ決めておきその最大値を持つ画像を確実に定着することが可能な定着温度で温度調整を行う。
フルカラー複写機では、CMYK(シアン、マゼンダ、イエロー、ブラック)等の複数の色材を重ね合わせて画像形成を行うため、記録紙上に載せる色材量(以下、トナー量と呼ぶ)が多くなる傾向にある。このため、定着ローラの熱容量は大きくなり、電源投入後やスリープ明けの際など、定着装置が予め定められた設定温度より低い状態の場合、定められた設定温度に上昇するまでの定着ウォームアップは長く、印刷開始までの待ち時間が発生する問題があった。また出力する画像によっては、想定するトナー量の最大値を大きく下回る画像を出力し、例えばKの色材のみを使うモノクロモードの出力時には過剰な加熱を行う事になり、電力の無駄が起ってしまう。
上述した電力消費を抑制するために、特許文献1では、省エネモードが指定されている場合、定着装置を省エネの設定値に応じた定着温度に設定し、設定された定着温度で定着可能なトナー載り量値を算出し、算出されたトナー載り量値に応じた画像処理を行う。
特開2009−151102号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、印刷ジョブに含まれる全てのページのトナー載り量が抑制されるため、高濃度部をもつページが多い印刷ジョブの場合、画質の劣化が大きくなる。
本発明は、画素値の制御を行うページの前後のページの定着温度を参照し、制御対象ページの定着温度と画素値を制御することで、ページ毎の定着温度の変動を抑制し、かつ、画質の劣化を少なくすることを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の画像処理装置は、複数ページからなる印刷ジョブに含まれる各ページの属性情報から各ページに対応する定着温度を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された前記印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページと第三のページの定着温度を用いて、前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度を変更する変更手段と、前記変更手段によって変更された定着温度で定着可能な色材量の制限値以下になるように、前記第二のページに対応する画像データを制御する制御手段とを有することを特徴とする。
また、本発明の画像処理装置は、印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページの属性情報から前記第一のページと前記第二のページに対応する定着温度を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度をターゲットとして定着器の定着温度制御を行う定着温度制御手段と、前記定着温度制御による定着器の定着温度の上昇度合いと前記第一のページの定着温度に基づき、前記第二のページが定着されるときの定着温度を推定する推定手段と、前記推定手段によって推定された定着温度で定着可能なトナー量の制限値に基づき、前記第二のページに対応する画像データを制御する制御手段とを有することを特徴とする。
本発明によれば、対象ページの前後のページの定着温度を参照して定着温度制御を行うことで、ページ毎の定着温度の変動を抑制することができる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示すブロック図。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の概観図。 本発明の第一実施形態に係るモードとトナー量と温度の関係を示す表。 本発明の第一実施形態に係る処理の流れを示すブロック図。 本発明の実施形態に係るトナー総量制御処理のフロー図。 本発明の第二実施形態に係るトナー量と温度の関係を示す図。 本発明の第二実施形態に係る処理の流れを示すブロック図。 本発明の第三実施形態に係る処理の流れを示すブロック図。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
<第一実施形態>
[画像形成装置の構成]
図1は本実施形態の画像形成装置の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、画像形成装置は、画像読取部101、画像処理部102、記憶部103、CPU 104および画像出力部105を備える。なお、画像形成装置は、画像データを管理するサーバ、プリントの実行を指示するパーソナルコンピュータ(PC)などにネットワークなどを介して接続可能である。また、画像処理部102、記憶部103、CPU104を備える装置を画像処理装置とする。
画像読取部101は、原稿の画像を読み取り、画像データを出力する。
画像処理部102は、画像読取部101や外部装置から印刷ジョブを入力する。そして、画像処理部102は、印刷ジョブ中の画像データを含む印刷情報を中間情報(以下「オブジェクト」と呼ぶ)に変換し、記憶部103のオブジェクトバッファに格納する。さらに、バッファしたオブジェクトに基づきビットマップデータを生成し、記憶部103のバッファに格納する。その際、色変換処理や、画像調整処理、トナー総量制御処理等を行う。詳細に関しては後述する。
記憶部103は、ROM、RAM、ハードディスク(HD)などから構成される。ROMは、CPU 104が実行する各種の制御プログラムや画像処理プログラムを格納する。RAMは、CPU 104がデータや各種情報を格納する参照領域や作業領域として用いられる。また、RAMとHDは、上記のオブジェクトバッファや後述の定着温度設定値の記憶などに用いられる。
このRAMとHD上で画像データを蓄積し、ページのソートや、ソートされた複数ページにわたる原稿を蓄積し、複数部のプリント出力を行う。
画像出力部105は、記録紙などの記録媒体にカラー画像を形成して出力する。
[装置概観]
図2は、図1で説明した画像形成装置の概観図である。
画像読取部101において、原稿台ガラス203および原稿圧板202の間に画像を読み取る原稿204が置かれ、原稿204はランプ205の光に照射される。原稿204からの反射光は、ミラー206と207に導かれ、レンズ208によって3ラインセンサ210上に像が結ばれる。なお、レンズ208には赤外カットフィルタ231が設けられている。図示しないモータにより、ミラー206とランプ205を含むミラーユニットを速度Vで、ミラー207を含むミラーユニットを速度V/2で矢印の方向に移動する。つまり、3ラインセンサ210の電気的走査方向(主走査方向)に対して垂直方向(副走査方向)にミラーユニットが移動し、原稿204の全面を走査する。
3ラインのCCDからなる3ラインセンサ210は、入力される光情報を色分解して、フルカラー情報レッドR、グリーンGおよびブルーBの各色成分を読み取り、その色成分信号を信号処理部102へ送る。なお、3ラインセンサ210を構成するCCDはそれぞれ5000画素分の受光素子を有し、原稿台ガラス203に載置可能な原稿の最大サイズであるA3サイズの原稿の短手方向(297mm)を600dpiの解像度で読み取ることができる。
標準白色板211は、3ラインセンサ210の各CCD 210−1から210−3によって読み取ったデータを補正するためのものである。標準白色板211は、可視光でほぼ均一の反射特性を示す白色である。
画像処理部102は、3ラインセンサ210から入力される画像信号を電気的に処理して、シアンC、マゼンタM、イエローYおよびブラックKの各色成分信号を生成し、生成したCMYKの色成分信号を画像出力部105に送る。このとき出力される画像はディザなどのハーフトーン処理が行われたCMYK画像である。
画像出力部105は、画像読取部101から送られてくるC、M、YまたはKの画像信号をレーザドライバ212に送る。レーザドライバ212は、入力される画像信号に応じて半導体レーザ素子213を変調駆動する。半導体レーザ素子213から出力されるレーザビームは、ポリゴンミラー214、f−θレンズ215およびミラー216を介して感光ドラム217を走査し、感光ドラム217上に静電潜像を形成する。
現像器は、マゼンタ現像器219、シアン現像器220、イエロー現像器221およびブラック現像器222から構成される。四つの現像器が交互に感光ドラム217に接することで、感光ドラム217上に形成された静電潜像を対応する色のトナーで現像してトナー像を形成する。記録紙カセット225から供給される記録紙は、転写ドラム223に巻き付けられ、感光ドラム217上のトナー像が記録紙に転写される。
このようにしてC、M、YおよびKの4色のトナー像が順次転写された記録紙は、定着ユニット226を通過することで、トナー像が定着された後、装置外へ排出される。この定着ユニットは、内部の加圧ローラーからの圧力と熱を、転写された記録紙に与えることによりC、M、Y、Kの4色のトナー像を記録紙に定着させる。この時の熱量がトナーの量に対して不十分であると定着不良を起こし正常な画像が得られない。そのため、この定着ユニットには不図示の温度センサが取り付けられており、定着に十分な温度が確認された時初めて定着動作が行われるよう制御する。この温度制御はCPU104にて温度センサ情報とトナー量の関係から行われる。
次に前述のトナー量に関係する印刷モードと定着ユニットの必要温度の関係に関して説明する。
トナー量とは画像上の単位面積当たりのトナー量の事を意味し、単位を%として説明する。具体的にはC、M、Y、Kの各色の最大値を100%とした時に、例えばその最大値を2色重ねた場合には、そのエリアでは200%のトナー量と定義する。各色階調性を持っているため0〜100%までの間の値を取り得る。
このトナー量は印刷モードによって最大値が異なる。印刷モードの例を4つあげそれぞれの特徴とその最大トナー量に関して説明する。
まず、フルカラー印刷モードについて説明する。フルカラー印刷モードは、CMYKの4色のトナーをフルに利用したモードであり、任意の色をそのトナーで再現できる範囲で再現し高品質なカラー印刷を行う。フルカラー印刷モードにおける最大トナー量は240%ほどが確保されれば必要十分である。
次にUCR印刷モードについて説明する。UCR印刷モードでは、前述のフルカラーでC、M、Yの3色で作られる黒またはグレーをK単色に置き換え、文字や細線のトナー飛び散り等を押さえ文字の可読性を高めたモードであり、CMYをKに置き換えることで最大トナー量は減っている。この時の最大トナー量は180%とする。
次に省トナー印刷モードについて説明する。省トナー印刷モードでは前述のフルカラーに対して画像を薄くすることで使用するトナー量を減らして印刷するモードであり、消費するトナーをフルカラーの半分にするため最大値も半分の120%となる。
最後に、単色印刷モードについて説明する。単色印刷モードは、モノクロ印刷に代表される1色のトナーのみを使った印字モードで、その場合の最大値は1色の最大値である100%になる。
このように4つのモードで最大トナー量が異なるため、その時に必要とされる定着ユニットの温度は異なり、最大トナー量が高い順に必要温度も高くなる。フルカラー印刷モードでの定着温度をT1、UCR印刷モードでの定着温度をT2、省トナーモードでの定着温度をT3、単色印刷モードでの定着温度をT4とすると、T1>T2>T3>T4の順になる。この関係を示した表が図3になる。この対応表は制御で用いるため記憶部103のRAM領域に記憶しておく。
また、上記で説明した各々の印刷モードの情報は印刷ジョブのページ毎に属性情報として付与されているものとする。なお、ページ毎の印刷モードは、画像形成装置の操作部からユーザによって指定されてもよいし、ページ毎に画像内容の判定を行い決定されてもよい。例えば、ページ毎にカラーモノクロ判定を行い、カラーと判定されたページに対してはフルカラー印刷モードが属性として付与され、モノクロと判定されたページに対しては単色印刷モードが属性として付与される。
図4は、本実施形態での処理フローを示している。以降のフローに示される処理はCPU104で動作するプログラム、および、CPU104からの命令に従って動作する画像処理部102により処理される。
S400で、CPU104は、画像読取部101やPCなどの外部装置から入力された複数ページからなる印刷ジョブを受け取って印刷処理を開始する。処理が開始された後、S401において、CPUは、印刷ジョブ中から、それぞれのページ番号をp0,p1,p2とする3ページ分の情報を取得し、ページ毎に印刷モードの判定を行う。現在のコピーであれば操作部からの設定に応じて、またプリントであればプリンタドライバからの設定に応じて前述した4モードのいずれかを判断する。
なお、p0(第一のページ)は現在処理中のページ番号を表し、p1(第二のページ)、p2(第三のページ)はそれぞれ、次ページ、次々ページを先読みすることで得られるページの番号であるものとする。すなわち、本実施形態の処理を実現するためには、印刷ジョブ全体の情報を得る必要はなく、2ページ先までの情報をもとに制御をおこなえばよい。
続いてS402において、CPU104は、記憶部103に記憶されている前述の図3で示した表を参照して、S401で判断されたページ毎の印刷モードに対応する定着温度を決定する。例えば、ページp0の印刷モードに対応する定着温度をTp0、ページp1の印刷モードに対応する定着温度をTp1、ページp2の印刷モードに対応する定着温度をTp2に決定する。
なお、S401においては、ページ毎の印刷モードの判定を行わずに、ページの内容を解析することによってページ毎の最大トナー量を判断してもよい。その場合、S402において、CPU104は、記憶部103に記憶されている前述の図3で示した表を参照して、S401で判断されたページ毎の最大トナー量に対応する定着温度を決定する。
続いてS403において、CPU104は、定着ユニット226に対して、ページp0の次々ページであるp2に対応する定着温度Tp2をターゲットとした温度制御を行うように指示し、定着温度制御を開始する。次ページではなく、次々ページをターゲットにして温度制御をすることにより、定着温度の制御ターゲットの急激な上げ下げが無くなり、急激な上げ方をするための電力消費を防ぐことができる。
定着ユニット226が温度制御を行うと同時に、CPU104は、S404において、ページp0の次のページであるp1に対する載り量制限処理に用いる載り量制限値を次のようにして計算する。具体的には、現在のページであるp0が要求する定着温度Tp0と次々ページp2が要求する定着温度Tp2との平均値を計算する。算出した平均値とTp1を比較し、低い方の温度をページp1の定着温度Tp1’にする。すなわち、ページp1の定着温度は、Tp1からTp1’に変更される。そして、変更後の定着温度Tp1’に対応するトナー量の制限値LIMIT1(%)を、図6に模式的に示すようなグラフの形状を持つLUTを逆引きして演算する。S404では、ページp0とp2の定着温度が低く、ページp1の定着温度が高い場合、ページp1の定着温度を下げることでページ毎の定着温度の上げ下げを少なくすることができる。ページp1の定着温度を下げたことにより、ページp1の載り量制限値も低くなる。
ここで、図6のグラフを説明するためにトナー量と印刷モードと定着ユニット226の必要温度の関係に関して説明する。
トナー量とは画像上の単位面積当たりのトナー量の事を意味している。また画像を確実に定着できるようにするための定着ユニット226の温度は画像中のトナー量の最大値が定着できるように設定する必要がある。第一実施形態では印刷モードに応じて最大トナー量が異なるため、その時に必要とされる定着ユニットの温度は異なり、最大トナー量が高い順に必要温度も高くなる事を利用した例を説明した。
しかしながら最大トナー量が0すなわち白紙であれば定着のために温度は必要なく、またフルカラー印刷モードであっても180%を超える画素が無ければT2を超える温度は必要ない。本来最大トナー量と定着温度の関係は図3で示した様な離散的なデータではなく、図6に示すように連続的に変化する関係になる。そこで図6に示したような関係から最適な定着温度を画像データを元に算出することで定着に必要な最小温度を求める事が可能になる。画像中に現れる最大トナー量が定着可能なように、定着温度が上がっていれば、画像全体で定着不良等の問題が起る事はない。図6に示される関係は制御で用いるため例えばルックアップテーブルの形で記憶部103のRAM領域に記憶しておく。
S405において、CPU104は画像処理部102に対して、印刷に必要な色変換処理を行うとともに、制限値LIMIT1に従う載り量制限処理を行って印刷を行うように指示する。すなわち、S405では、ページp1に対応するRGB画像データに対して画像処理部102において色変換処理を行いCMYK画像データに変換する。次にCMYK画像データの各画素の値が制限値以下(LIMIT1以下)になるように、CMYK画像データの画素値を小さくする処理を行う。
載り量制限処理の詳細については、別途、図5に示すフローを用いて説明する。
ここで、画像処理部102が行う色変換処理について説明する。これはRGBで表現されている画像をCMYKのデータへ変換する処理で、公知の3次元ルックアップテーブルを用いたテーブル変換で行われる。ここでS401で判断されたモードに応じて色変換のテーブルを切り替える。具体的には以下のようにする。
フルカラー印刷モードであれば各画素のRGB値を、対応するCMYKのデータへ変換する。
単色印刷モードであれば各画素のRGB値をKのみのデータへ変換する。
UCR印刷であればR=G=Bのグレー画素であればC=M=Y=0のKのみへ、そうでなければRGB値に対応したCMYKへ変換される。
省トナーモードであればフルカラー印刷モードで変換したCMYKに対して全ての値を半分にした値を出力する。
この段階での画像データはCMYKのトナー量を示したデータになっており、画素単位に値として0〜255の8bitで表現されているものとする。また各モードによって定められた最大トナー量を超える値の組み合わせは出力しないようルックアップテーブルは調整されている。具体的に値は各色0であればトナー未使用(白)を示し、値が大きくなるにつれて濃度は濃くなり、255で最大の濃さを意味する。前述のトナー量は255で100%を意味している。C+M+Y+Kの値がその画素のトナー量を表し、最大で400%の1020を取りうるが各モードでの最大値を超えない値でルックアップテーブルは調整されている。つまり例えばフルカラー印刷モードの最大値240%であれば、C+M+Y+Kが612を超える事はないよう調整している。
次に、トナー載り量制限処理の詳細フローについて、図5を用いて説明する。
処理の流れは画素単位でCMYK全色参照しながら行う。入力されたCMYK(C1、M1、Y1、K1)501に対してステップS502で合計値SUM1を算出する。ここでCMYK(C1、M1、Y1、K1)501とは、S405の色変換処理によって生成されたCMYK画像の1画素単位のデータである。次に、ステップS503にてLIMIT(制限値)504を読み込みSUM1と比較する。LIMIT(制限値)504とは定着可能なトナー量の制限値であり、前述したフルカラーモードの場合は「240%」といった数値で定義される。本実施形態では、LIMIT504は、前述した制限値LIMIT1である。次にステップS503にてSUM1がLIMIT(制限値)504以下である場合、ステップS513にてCMYK(C1、M1、Y1、K1)501をCMYK(C3、M3、Y3、K3)514として出力する。ここで、CMYK(C3、M3、Y3、K3)514とは、本トナー総量制御処理の出力CMYK画像の1画素単位のデータである。
ステップS503にてSUM1がLIMIT(制限値)504より大きい場合、ステップS505に示す式でUCR値を算出する。ここでUCR値とはCMYのトナーの削減値及びKの増加値に影響する。トナー総量制御ではトナー量の削減値を最小にするため、制限値を超えた量の半分、またはC1、M1、Y1の中で最も小さい値をUCR値とする。次にステップS506にて画像処理部102は第1のトナー総量制限後の値であるC2、M2、Y2、K2の中のK2を算出する。K1にUCR値を足した値を基本的には用いるが、K2単体で100%を超えた値は設定できないため、100%を超えた場合は100%の値をK2に設定する。次にステップS507にて画像処理部102はC1、M1、Y1の値を削減し、C2、M2、Y2の値を算出する。ここではステップS506で算出したK2の値とK1の値の差分を削減値とする。以上の処理の流れでトナー総量を削減したCMYK(C2、M2、Y2、K2)508を算出する。
次にステップS509にて画像処理部102はC2、M2、Y2、K2を合計してSUM2を算出する。次にステップS510にて画像処理部102はLIMIT(制限値)504を読み込みSUM2と比較する。ここでSUM2がLIMIT(制限値)504以下である場合、画像処理部114はステップS512にてCMYK(C2、M2、Y2、K2)508をCMYK(C3、M3、Y3、K3)514として出力する。SUM2がLIMIT(制限値)504よりも大きい場合、ステップS511にて画像処理部102はK2の値はそのままK3として設定し、LIMIT(制限値)504からK2を引いた値とC2、M2、Y2の合計値から係数を算出する。そしてC2、M2、Y2に算出した係数をかけることでトナー量が削減されたC3、M3、Y3を算出し、CMYK(C3、M3、Y3、K3)514を出力する。
この処理によりCMYKの合計値、つまりトナー総量が印刷モードに対応した最大トナー量以下になる事が保証され、S403にて確定させた定着温度での定着を保証させる事が可能になる。
次に、CPU104は、S406でページをインクリメントして、次ページp1をp0に、次々ページp2をp1にして、新しい次々ページp2を読み込む。S407でこれ以上ページが終了したかどうかを判定して、読み込むページが無いならば、S408で処理を終える。ページが終了していないならば、S402に処理を戻す。
なお、第一のページと第二のページと第三のページは、印刷ジョブにおいて連続するページであってもいいし、連続しないページ、すなわち所定のページ間隔が空いたページであってもよい。
以上のような処理を行うことによって、ページ毎に定着温度が急激に変動することを抑制し、定着器の電力消費を少なくすることができる。定着温度の変動を抑えた結果、低い定着温度で定着を行う場合であっても、定着ユニットが定着可能な載り量になるように画像値を制限することで、トナーの飛び散りを防ぎトナーを定着させることができる。
<第二実施形態>
第一実施形態においては印刷モードとその時の最大トナー量から定着ユニットの温度制御を行っていたが、画像によってはそのモードであっても最大トナー量がほとんど使われない場合も考えられる。例えばもともとモノクロのデータをフルカラー印刷モードで印刷してもほとんどはK単色で100%を超えるトナー量は発生しない。その場合フルカラーモード用の定着ユニットの温度設定が適用されると過加熱になり、無駄なウォームアップ待ち時間や無駄な電力消費をしてしまう可能性が高くなる。
そこで、本実施形態では、印刷モードの情報ではなく各ページの最大画素値の情報をもとに温度制御を行う例について説明する。
図7に本実施形態の処理フローを示す。本処理フローにおいて、S700、S701、S704〜S709は、第一実施形態の図4のフローにおけるS400、S401、S403〜S408と同様であるため説明を割愛する。
本実施形態特有の処理であるS702では、CPU104は、各ページの最大の載り量、すなわち、各画素のCMYK値の合計値の最大値を得る。次にS703において、S702で得られた各ページの最大載り量から図6のグラフで示される関係を用いて、ページp0,p1,p2の定着に必要な定着温度Tp0,Tp1,Tp2を得る。第二実施形態では、各ページの最大の載り量が属性情報として付与されている。
S703で得られた定着温度に対して、S704以降の処理を行うことによって、第一実施形態よりも低い定着温度で動作する可能性が高くなり、さらに電力消費を低減することが可能になる。
<第三実施形態>
第一、第二実施形態ではジョブのパターンに応じて、次々ページに必要な温度をターゲットとして定着温度を調整する例を示してきた(S403,S704)。本実施形態では、定着ユニットの温度調節の反応がある程度早い場合に、次々ページではなく、次ページに必要な温度をターゲットとして温度調整を行い、ページ出力までの時間に上昇する定着温度に応じて、載り量制限処理をかける処理の例について示す。
図8は本実施形態において、CPU104が行う印刷処理のフロー例を示す図面である。
S800で、CPU104は、画像読取部101やPCなどの外部装置から入力された印刷ジョブを受け取って印刷処理を開始する。次にS801において、CPU104は印刷ジョブ中から、ページ番号p1であらわされるページの情報を取得し、そのページの印刷モードの判定を行う。現在のコピーであれば操作部からの設定に応じて、またプリントであればドライバからの設定に応じて前述した4モードのいずれかを判断する。
続いてS802において、CPU104は、S801で判断されたモードにより該当モードでの定着に必要な温度設定を判断する。これは記憶部103に記憶されている前述の図3で示した表を参照して該当モードによってどれだけの温度が定着性を確保するのに必要なのかを判断する。
続いてS803において、CPU104は、定着ユニット226に対して、次ページであるp1に対応する定着温度Tp1をターゲットとした温度制御を行うよう指示し、定着温度制御を開始する。
S804では、CPU104は、S803の定着温度制御開始時点から次ページp1が画像出力部105で実際に出力されるまでの時間をもとに、p1が印刷されるときにどれくらい定着温度が上がるのか(上昇度合い)を推定し、推定した温度を温度Tとする。定着器の定着温度の上昇スピードが遅い場合、定着温度TはS803でターゲットとした定着温度Tp1に達しない(T<Tp1)。
次に、S805において、温度Tに対する載り量制限値を、図6に示したLUTをもとにして演算して、LIMIT1とする。
S806において、CPU104は画像処理部102に対して、印刷に必要な色変換処理を行うとともに、制限値LIMIT1に従う載り量制限処理を行って印刷を行うように指示する。色変換処理や載り量制限処理の詳細については、第一実施形態に示した通りである。
S807で次のページを読み込み、ジョブ中のページが終了したかどうかを判定して、終了していれば、S809で処理を終える。
<その他の実施形態>
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
202 原稿圧板
203 原稿台ガラス
204 原稿
205 ランプ
206 ミラー
207 ミラー
208 レンズ
210 ラインセンサ
211 標準白色板
212 レーザードライバ
213 半導体レーザー素子
214 ポリゴンミラー
215 f−θレンズ
216 ミラー
217 感光ドラム
219 マゼンタ現像機
220 シアン現像機
221 イエロー現像機
222 ブラック現像機
223 転写ドラム
225 記録紙カセット
226 定着ユニット

Claims (10)

  1. 複数ページからなる印刷ジョブに含まれる各ページの属性情報から各ページに対応する定着温度を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された前記印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページと第三のページの定着温度を用いて、前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度を変更する変更手段と、
    前記変更手段によって変更された定着温度で定着可能なトナー量の制限値以下になるように、前記第二のページに対応する画像データを制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記変更手段は、前記第一のページの定着温度と前記第三のページの定着温度との平均値を算出し、該算出された平均値と前記第二のページの定着温度のうち小さい方の定着温度を前記変更後の第二のページの定着温度とすることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記属性情報は、印刷モードであることを特徴とする請求項1または2に記載の画像処理装置。
  4. 前記属性情報は、前記各ページに対応する画像データにおける各画素のCMYK値の合計値の最大値であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  5. 前記第一のページと前記第二のページと前記第三のページは、前記印刷ジョブにおいて連続するページであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の画像処理装置。
  6. 前記印刷モードは、フルカラー印刷モード、UCR印刷モード、省トナーモード、単色印刷モードのうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。
  7. 印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページの属性情報から前記第一のページと前記第二のページに対応する定着温度を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定された前記第二のページの定着温度をターゲットとして定着器の定着温度制御を行う定着温度制御手段と、
    前記定着温度制御による定着器の定着温度の上昇度合いと前記第一のページの定着温度に基づき、前記第二のページが定着されるときの定着温度を推定する推定手段と、
    前記推定手段によって推定された定着温度で定着可能なトナー量の制限値に基づき、前記第二のページに対応する画像データを制御する制御手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  8. 複数ページからなる印刷ジョブに含まれる各ページの属性情報から各ページに対応する定着温度を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップによって決定された前記印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページと第三のページの定着温度を用いて、前記決定ステップによって決定された前記第二のページの定着温度を変更する変更ステップと、
    前記変更ステップによって変更された定着温度で定着可能なトナー量の制限値以下になるように、前記第二のページに対応する画像データを制御する制御ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  9. 印刷ジョブに含まれる第一のページと第二のページの属性情報から前記第一のページと前記第二のページに対応する定着温度を決定する決定ステップと、
    前記決定ステップによって決定された前記第二のページの定着温度をターゲットとして定着器の定着温度制御を行う定着温度制御ステップと、
    前記定着温度制御による定着器の定着温度の上昇度合いと前記第一のページの定着温度に基づき、前記第二のページが定着されるときの定着温度を推定する推定ステップと、
    前記推定ステップによって推定された定着温度で定着可能なトナー量の制限値に基づき、前記第二のページに対応する画像データを制御する制御ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータを請求項1乃至7のいずれか一項に記載された画像処理装置として機能させるためのプログラム。
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