JP2013076210A - ハウスラップ材 - Google Patents
ハウスラップ材 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013076210A JP2013076210A JP2011215018A JP2011215018A JP2013076210A JP 2013076210 A JP2013076210 A JP 2013076210A JP 2011215018 A JP2011215018 A JP 2011215018A JP 2011215018 A JP2011215018 A JP 2011215018A JP 2013076210 A JP2013076210 A JP 2013076210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- moisture
- wrap material
- house wrap
- permeable waterproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
【解決手段】透湿防水性フィルムの一方の面に金属蒸着層、保護層を順に積層し、該フィルムの他方の面に布帛を積層してなるハウスラップ材であって、保護層側の赤外線反射率が波長10μmにおいて30%以上であって、透湿性が0.06〜0.19m2・s・Pa/μgであるハウスラップ材。
【選択図】図1
Description
更に、特許文献3には、基材となるシート表面に、金属微粉末分散液を混入してなる熱可塑性重合体、共重合体配合液を塗布してなる保温・透湿・防水性を有する建築用シート材料が開示されている。しかし、この方法では金属微粉末が塗布後も微粉末状態のままシート表面に残り、表面が凹凸になることから赤外線が乱反射を起こしたり、微粉末金属粒子間でお互いに赤外線を反射するため、シートの裏側へ熱が伝わったり、遮熱性が損なわれる要因となっていた。
すなわち、本発明は、(1)透湿防水性フィルムの一方の面に金属蒸着層、保護層を順に積層し、該フィルムの他方の面に布帛を積層してなるハウスラップ材であって、保護層側の赤外線反射率が波長10μmにおいて30%以上であって、透湿性が0.06〜0.19m2・s・Pa/μgであるハウスラップ材である。
また、(2)フィルムが延伸ポリオレフィン系樹脂よりなることを特徴とする(1)に記載のハウスラップ材である。
また、(3)布帛がポリエステル系、ポリアミド系またはポリオレフィン系の合成繊維フィラメント繊維からなることを特徴とする(1)または(2)記載のハウスラップ材である。
図1は本発明のハウスラップ材の概略断面図であり、1はハウスラップ材、2は保護層、3は金属蒸着層、4は透湿防水性フィルム、5は布帛を示している。
微多孔性のフィルムは、ポリオレフィン系樹脂に炭酸カルシウムや酸化チタン等の無機フィラーを溶融混練した樹脂組成物を延伸する方法や、熱可塑性樹脂と、結晶核剤と、前記熱可塑性樹脂と混和性があり、前記熱可塑性樹脂の溶融温度においては溶解するが、前記熱可塑性樹脂の結晶化温度以下の温度に冷却すると相分離を起こす配合剤とからなる組成物を延伸する方法等、従来公知の方法により作成できる。
また、透湿防水性フィルムの透湿性(透湿抵抗)は、0.03〜0.13m2・s・Pa/μgであることが好ましい。0.03未満であると防水性が不十分になるおそれがあり、0.13m2・s・Pa/μgより大きいと透湿性が不十分になるおそれがある。
透湿防水性フィルムの防水性は、5〜200kPaであることが好ましい。5kPa未満であると、防水性が不十分になるおそれがあり、200kPaより大きいと、透湿性が大きく損なわれるおそれがある。
また、透湿防水性フィルムの厚みは、5〜100μmが好ましい。5μm未満では強度が不十分になるおそれがあり、また、100μmより厚くなると硬くなり、施工性が損なわれるおそれがある。
また、透湿防水性フィルムの引張強度は、タテ方向10N以上、ヨコ方向3N以上であることが好ましい。これより小さいと、ラミネート加工時等において破損等のおそれがあり、加工性悪化の原因になり、好ましくない。
また、透湿防水性フィルムの引張伸度は、タテ方向、ヨコ方向ともに10%以上であることが好ましい。これより小さいと加工性が悪くなるおそれがある。
また、10%伸長回復率が20%以上であることが好ましい。これは、施工時にタッカーや釘にて固定する際にフィルムが伸びるが、伸長回復率が20%未満であるとフィルムが伸びたままの状態になり、タッカー等とフィルムの密着性が十分でなくなり、雨水侵入等のおそれがある。20%以上であれば、タッカー等の施工時に一度伸びたフィルムは、再び元に戻ろうとする力によりタッカー等と密着する。この作用により止水効果を発揮する。
フィルムのタテ方向及びヨコ方向とは、フィルム作成時の、長さ方向をタテ方向、幅方向をヨコ方向とする。
プライマー処理は、例えば、溶剤型、水性型、あるいは、エマルジョン型等の、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリアミド系、ポリオレフィン系、エポキシ系などの合成樹脂等を主成分とした樹脂組成物を、コンマコーター、ナイフコーター、グラビアコーター等のコーティング法や、フレキソ印刷等を用いて付与する方法が好ましく用いられるが、この他、パディング(ディップ/ニップ)、キスコーター、スクリーンプリント、ロータリープリント、インクジェット、スプレー、Tダイ等を用いて付与することもできる。
また、表面改質法としては、コロナ放電処理、オゾン処理、アルゴンガス、酸素ガス、もしくは窒素ガス等を用いたプラズマ処理、グロー放電処理、化学薬品等を用いて処理する酸化処理等が挙げられる。この様な処理を行うことにより、金属蒸着層の密着性と表面平滑性を向上させることができ、脱落防止性を向上させることができる。
保護層を構成する合成樹脂量は固形分で0.05〜5g/m2であることが好ましく、更に0.1〜1g/m2であることが好ましい。0.05g/m2未満では保護層としての強度が不十分になるおそれあり、5g/m2より多いと透湿性が損なわれるおそれがある。また、保護層の耐久性を高めるために、腐食防止剤(界面活性剤等)や酸化防止剤(フェノール系、アミン系の一次酸化防止剤、リン系、硫黄系の二次酸化防止剤等)を使用することが好ましい。また、紫外線吸収剤(メトキシケイヒ酸オクチルやオキシベンゾン等)、光安定剤(ヒンダードアミン系等)、架橋剤(イソシアネート系、エポキシ系)を併用するとより好ましい。
保護層の付与方法は、薄膜が形成できて均質に被覆が可能であれば、特に限定されないが、コンマコーター、ナイフコーター、グラビアコーター等のコーティング法や、フレキソ印刷等を用いた方法が好ましい。この他、パディング(ディップ/ニップ)、スクリーンプリント、ロータリープリント、インクジェット、スプレー、Tダイ等を用いた方法も挙げられる。
保護層で被覆された金属蒸着面の赤外線反射率は波長10μmにおいて30%以上であることが好ましい。また、保護層単独の膜厚5μmにおける赤外分透過率は波長10μmにおいて30%以上であることが好ましく、更に50%以上であることが好ましい。30%未満であると、保護層部分が赤外線を吸収しやすくなり遮熱性が損なわれるおそれがある。
また、布帛を構成する繊維の繊度は1〜1000デシテックスが好ましい。1デシテックス未満であると強度が不十分であるおそれがあり、1000デシテックスより大きいと素材の屈曲性が悪くなり、ハウスラップ材に用いた場合、施工性が損なわれるおそれがある。
また、布帛の重量は30〜150g/m2が好ましい。30g/m2未満では、引張、引裂き等の強度が十分得られないであるおそれがあり、150g/m2を越えると強度は向上するが、硬く、重くなって施工性が損なわれたり、高価格になるため使用しにくくなる。
布帛の強度としては、引張強度がタテ方向、ヨコ方向共50N/5cm以上であることが好ましい。これらより小さいとハウスラップ材に用いた場合、強度が十分に得られないおそれがあり、施工時の破損等が懸念される。
布帛が不織布の場合、その製法は特に限定されず、ケミカルボンド、サ−マルボンド、ニ−ドルパンチ、ステッチボンド、スパンレ−ス、スパンボンド、メルトブロ−法など、公知の製造法で製造されるものが使用される。
布帛のタテ方向及びヨコ方向とは、布帛を製造する時の長さ方向をタテ方向、幅方向をヨコ方向とする。
また、透湿性(透湿抵抗)が0.06〜0.19m2・s・Pa/μgである。0.06m2・s・Pa/μg未満であると防水性が不十分になるおそれがあり、0.19m2・s・Pa/μgより大きいと通気性が損なわれ、結露発生による木材腐食等のおそれがある。
また、その厚みは0.05〜2mmであることが好ましい。0.05mm未満であると建築用として強度が不十分になるおそれがあり、2mmより大きいと硬くなり、施工性が損なわれるおそれがある。
また、引張強度(JIS A6111)はタテ方向100N/5cm以上、ヨコ方向100N/5cm以上であることが好ましい。これらより小さいと施工時に破損等のおそれがある。
また、引張伸度(JIS A6111)は、タテ方向、ヨコ方向共に200%以下であることが好ましい。200%より大きいと、施工しにくく、伸長した部分が強度不足になり破損するおそれがある。
また、つづり針保持強さ(JIS A6930)はタテ方向、ヨコ方向共27N以上であることが好ましい。27N未満であると施工後に強風等によりタッカー止め部から破損のおそれがある。
更に、10年耐久性試験後の引張強度はタテ・ヨコ方向共に残存率(保持率)50%以上であることが好ましい。50%未満であると建材物の歪みや通気層の風等により破損のおそれがある。
また、本発明のハウスラップ材表面の赤外線反射率も波長10μmにおいて30%以上である。これにより、従来のハウスラップ材等に対して、優れた遮熱効果が発揮できる。
ハウスラップ材のタテ方向及びヨコ方向とは、ハウスラップ材を製造する時の長さ方向をタテ方向、幅方向をヨコ方向とする。
遮熱性
図2に示す様な試験機を作成し、試験環境20℃×40%RHにて、外壁(ニチハ株式会社製 窯業系サイディングボード モエンエクセラード16 ロマーノ16シリーズ 15mm厚、オールドブリック調3、色番EY101221)より200mmの距離にレフランプ投光器300ワット型(日幸電子工業株式会社製)を設置し、また試料(ハウスラップ材)の背面にはポリスチレンフォーム断熱ボード(ダウ化工株式会社製 保温板1種b 50mm厚)を積層し、50分照射後の試料シート背面の温度を測定した。その際の外壁表面温度は60℃であった。
防水性
JIS A6111 防水性試験方法(静水圧法)に基づき、試料の防水性を測定した。
透湿性(透湿抵抗)
JIS A6111 透湿性試験方法に基づき、試料の透湿性測定した。
(4)引張強度
JIS A6111 引張強さ試験方法に準じ、試料の幅50mmにて測定した。
伸長回復率
引張強度試験機を用い、巾50mmの試料を用いて、つかみ間隔200mm、引張り速度200mm/minで2cm伸長させ、1分間放置後200mm/minで弛緩させ、応力が0になった時点での残留のび(a mm)を測定し下式によって求める。
伸長回復率(%)={1−(a/20)}×100
(6)10年耐久性(強度保持率)
JIS A6111の10年相当耐久性処理条件を利用し、処理後の試料をJIS A6111引張強さ試験方法に基づきを測定し、初期値からの残存率(保持率)を求めた。
(7)金属蒸着層密着耐久性
JIS A6111の10年相当耐久性処理条件を利用し、処理後の試料の金属膜の脱落、変色などを目視確認し、下記のように評価した。
○:金属の脱落や変色など認められない。
△:金属の脱落や変色など一部もしくは、ごくわずか認められる
×:全面に著しい金属の脱落や変色がある
(8)赤外分光反射率
フーリエ変換赤外分光分析装置(日本分光株式会社製 FT/IR−6200+IMV4000)の試料室に金コーティング積分球を装着し、金コーティング表面鏡の分光反射率を100%とし、試料の金属蒸着面の波長10μmにおける赤外分光反射率を測定した。
(9)保護層の摩耗強度
JIS L0849−II型 学振形法により乾・湿共に50回往復処理により、試料の保護層およびアルミ蒸着面の摩耗状態を評価した。
○:赤外分光反射率が初期の80%以上、且つ摩耗面に破れ・シワ・毛羽の発生及び摩耗痕なし。
△:赤外分光反射率が初期の80%以上、且つ摩耗面に破れ・シワなし。多少の毛羽・薄い摩耗痕あり。
×:赤外分光反射率が初期の80%以下、または摩耗面に破れ・シワ・毛羽・強い摩耗痕あり。
〔実施例1〕
〔処方1〕
パーマリンUA−99 10重量部
(エーテル系ポリウレタン樹脂 固形分20% 三洋化成工業株式会社製)
水 100重量部
〔処方2〕
ハイドランHW−201 100重量部
(エーテル系ポリウレタン樹脂 固形分35% DIC株式会社製)
コロミンW 1重量部
(ポリオキシエチレンアルキルエーテル 固形分10% 花王株式会社製)
シャインガードF−70 1重量部
(脂肪族アミン誘導体 固形分10% センカ株式会社製)
ドライポン600E 2重量部
(シリコーン活性剤 固形分54% 日華化学株式会社製)
IPA 30重量部
水 100重量部
更に、上記フィルムの非蒸着面と、目付け39g/m2のポリエステルスパンボンド不織布(ユニチカ株式会社製 20397WAA、引張強度タテ方向240N/5cm(破断伸度35%)、ヨコ方向110N/5cm(破断伸度35%))を、ポリオレフィン系ホットメルト樹脂をスプレー法にて不織布の接着面に塗布し、115℃で3kgfの圧力でドライラミネート法により接着してハウスラップ材を得た。なお、ポリエチレン透湿防水性フィルムと不織布の接着面積率は30%であった。評価結果を表1に示す。
〔実施例2〕
更に、上記フィルムの非蒸着面と、目付け35g/m2のポリエステルスパンボンド不織布(ユニチカ株式会社製 20357WAA、引張強度タテ方向220N/5cm(破断伸度30%)、ヨコ方向100N/5cm(破断伸度30%))を、ポリオレフィン系ホットメルト樹脂をスプレー法にて不織布の接着面に塗布し、115℃で3kgfの圧力でドライラミネート法により接着してハウスラップ材を得た。なお、ポリエチレン透湿防水性フィルムと不織布の接着面積率は30%であった。評価結果を表1に示す。
〔実施例3〕
更に、上記フィルムの非蒸着面と、目付け35g/m2のポリエステルスパンボンド不織布(ユニチカ株式会社製 20357WAA、引張強度タテ方向220N/5cm(破断伸度30%)、ヨコ方向100N/5cm(破断伸度30%))を、ポリオレフィン系ホットメルト樹脂をスプレー法にて不織布の接着面に塗布し、117℃で3kgfの圧力でドライラミネート法により接着してハウスラップ材を得た。なお、ポリエチレン透湿防水性フィルムと不織布の接着面積率は30%であった。評価結果を表1に示す。
〔比較例1〕
〔比較例2〕
〔比較例3〕
〔処方3〕
ハイムレンT−21−1 100重量部
(エーテル系ポリウレタン樹脂、固形分25%、大日精化工業株式会社製)
イソプロピルアルコール 15重量部
トルエン 15重量部
アルミペースト7130 10重量部
(アルミ微粉末分散液、金属含有量47%、平均粒子径9μm、大日本インキ工業株式会社製)
この配合液を実施例1のポリエチレン透湿防水フィルムにナイフコーターを用いて、乾燥固形分10g/m2となるように塗布し、100℃1分間熱処理した。
以降、実施例1と同様にして、フィルムのコーティング面と反対の面にポリエステルスパンボンド不織布を接着し、ハウスラップ材を得た。評価結果を表1に示す。
〔比較例4〕
〔比較例5〕
〔比較例6〕
〔比較例7〕
2 保護層
3 金属蒸着層
4 透湿防水性フィルム
5 布帛
6 レフランプ投光機
7 窯業系サイディング外壁
8 ポリスチレンファーム断熱ボード
9 温度センサー
10 試料(ハウスラップ材)
Claims (3)
- 透湿防水性フィルムの一方の面に金属蒸着層、保護層を順に積層し、該フィルムの他方の面に布帛を積層してなるハウスラップ材であって、保護層側の赤外線反射率が波長10μmにおいて30%以上であって、透湿性が0.06〜0.19m2・s・Pa/μgであるハウスラップ材。
- フィルムが延伸ポリオレフィン系樹脂よりなることを特徴とする請求項1に記載のハウスラップ材。
- 布帛がポリエステル系、ポリアミド系またはポリオレフィン系の合成繊維フィラメント繊維からなることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のハウスラップ材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011215018A JP5679941B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | ハウスラップ材 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011215018A JP5679941B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | ハウスラップ材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013076210A true JP2013076210A (ja) | 2013-04-25 |
JP5679941B2 JP5679941B2 (ja) | 2015-03-04 |
Family
ID=48479858
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011215018A Expired - Fee Related JP5679941B2 (ja) | 2011-09-29 | 2011-09-29 | ハウスラップ材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5679941B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015151460A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | セーレン株式会社 | 積層シート |
JP2016211151A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 大日本印刷株式会社 | 断熱材及びその製造方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167546A (ja) * | 1985-12-25 | 1986-07-29 | 東レ株式会社 | 積層フイルム |
JP2005144829A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Chisso Corp | ポリオレフィン樹脂製多層多孔膜 |
JP2008069539A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Seiren Co Ltd | 建築用シート |
JP2009084840A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Seiren Co Ltd | 建築下地用防水シート |
WO2010092877A1 (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | フクビ化学工業株式会社 | 建材用透湿防水シート |
JP2010180590A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Daiken Corp | 野地板及び屋根仕上構造 |
JP2011080250A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Seiren Co Ltd | 建築用下地シート |
-
2011
- 2011-09-29 JP JP2011215018A patent/JP5679941B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61167546A (ja) * | 1985-12-25 | 1986-07-29 | 東レ株式会社 | 積層フイルム |
JP2005144829A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Chisso Corp | ポリオレフィン樹脂製多層多孔膜 |
JP2008069539A (ja) * | 2006-09-13 | 2008-03-27 | Seiren Co Ltd | 建築用シート |
JP2009084840A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Seiren Co Ltd | 建築下地用防水シート |
JP2010180590A (ja) * | 2009-02-04 | 2010-08-19 | Daiken Corp | 野地板及び屋根仕上構造 |
WO2010092877A1 (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | フクビ化学工業株式会社 | 建材用透湿防水シート |
JP2010184451A (ja) * | 2009-02-13 | 2010-08-26 | Fukuvi Chem Ind Co Ltd | 建材用透湿防水シート |
JP2011080250A (ja) * | 2009-10-07 | 2011-04-21 | Seiren Co Ltd | 建築用下地シート |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
デュポンTMタイベックR建築資材 タイベックRハウスラップ, JPN6014041203, ISSN: 0002907538 * |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015151460A1 (ja) * | 2014-03-31 | 2015-10-08 | セーレン株式会社 | 積層シート |
KR20150124452A (ko) * | 2014-03-31 | 2015-11-05 | 세이렌가부시끼가이샤 | 적층시트 |
KR101600252B1 (ko) | 2014-03-31 | 2016-03-04 | 세이렌가부시끼가이샤 | 적층시트 |
JP5922312B2 (ja) * | 2014-03-31 | 2016-05-24 | セーレン株式会社 | 積層シート |
JP2016211151A (ja) * | 2015-04-30 | 2016-12-15 | 大日本印刷株式会社 | 断熱材及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5679941B2 (ja) | 2015-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7641952B2 (en) | Durable metallized self-adhesive laminates | |
CA2751206C (en) | Self-adhered, vapor permeable air barrier membrane | |
JP6104170B2 (ja) | 粘着テープ及びマスカー | |
KR101848088B1 (ko) | 차량용 바닥 시트, 차량의 바닥구조체, 차량의 바닥구조체의 시공 방법 | |
KR101600252B1 (ko) | 적층시트 | |
JP6057044B1 (ja) | 防水透湿布帛および感染防護衣 | |
WO2013104262A1 (zh) | 热塑性树脂薄膜层合物及其制备方法 | |
US20120028524A1 (en) | Duct tape with foam film backing layer | |
JP4956104B2 (ja) | 建築用シート | |
JP5679941B2 (ja) | ハウスラップ材 | |
KR100713735B1 (ko) | 라미네이트 구조물 | |
US20220056316A1 (en) | Laminates having perforated structural body | |
WO2018044050A1 (ko) | 고정부재를 사용하지 않는 투습방수시트 및 이의 제조방법, 시공방법 | |
US20120295105A1 (en) | Surface-protection film, manufacturing method therefor, base film for a surface-protection film, and manufacturing method therefor | |
KR200443505Y1 (ko) | 난연단열필름 | |
WO2016032244A1 (ko) | 통기성 합지 보온재 | |
US11891552B2 (en) | Weather proof pressure sensitive adhesive tape composition and a process for production thereof | |
JP7119624B2 (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
JP2017155371A (ja) | 防水透湿布帛および防水透湿衣 | |
CN214830086U (zh) | 一种阻燃耐磨损的绝缘胶带 | |
TWI575042B (zh) | 感壓型黏著薄膜或片、表面保護薄膜或片、以及將感壓型黏著薄膜或片使用於保護物品表面之方法 | |
JP2020152085A (ja) | ハウスラップ材 | |
JP2023011232A (ja) | 難燃性ポリオレフィン系装飾資材及びそれを用いた広告媒体 | |
KR100909749B1 (ko) | 비직물조직 소재로 가공한 차량용 도막 보호용 커버 및그의 제조 방법 | |
JP2019131423A (ja) | コンクリート養生テープ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140609 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20140609 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20140609 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20140609 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20140714 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140722 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20140908 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140930 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20141112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20141209 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150106 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5679941 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |